SearchSearch

廃食用油を使った航空燃料で飛行機飛ばすプロジェクトが報告会 菊地亜美は「料理の幅が広がる」?

2025.10.22 Vol.Web Original

 タレントの菊地亜美が10月22日、都内で行われた、廃食用油回収の習慣化を目指すプロジェクト「Tokyo Fry to Fly Project」の報告会に出席した。

 東京都、日揮ホールディングス株式会社、コスモ石油株式会社および株式会社レボインターナショナルが連携し、2050年までに、世界のCO2排出実質ゼロの貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指して、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel、SAF)の原料となる廃食用油を回収に取り組むプロジェクト。回収ボックスを設置したり、自治体でSAFへの知識や理解を深めるイベントなどを展開している。

  SAFは化石燃料以外のものを原料とする航空燃料のこと。木や草などを原料とするものもあるが、本プロジェクトでは家庭で使用した廃食用油を使う。菊池は「家で使っている油は処分するしかないって思っていたので燃料になるって初耳」。

EXILE ÜSA、第二の故郷の宇佐市で地域交流イベント 食と文化、人の絆がテーマ 宇佐神宮御鎮座1300年

2025.10.21 Vol.Web Original

 EXILE ÜSAが手がける地域農業応援プロジェクト「ÜSAミット」が、“ふるさとのごちそう”をテーマに全国の食と人をつなぐ「ごちふるマルシェ」とコラボレーションし、地域相互活性化推進イベント『ÜSAミット × ごちふるマルシェ』を、11月22日〜24日に宇佐神宮(大分県宇佐市)で開催する。

 宇佐神宮御鎮座1300年を祝して行われる地域交流イベント。食と文化、そして人の絆をテーマに、地域の魅力を全国へ発信するのが目的。

 会場には、全国各地の特産品が並ぶマルシェや、できたてを味わえるイートインエリアが登場。“ふるさとのごちそう”が一堂に会する。販売ブースのほかにも、県内外のパフォーマーによる多彩なステージイベントも行われる。

 ÜSAは名前にちなんだ宇佐神宮に2007年からたびたび参拝しており、2016年には宇佐市合併10周年記念事業「春の文化祭」にてダンス奉納を実施。今回の「ÜSAミット」では、地域農業の活性化をテーマにしたシンポジウムを開催するとともに、9年ぶりとなるダンス奉納を予定している。

 ÜSAは「宇佐市は、僕にとって“第二の故郷”とも言える大切な場所」だという。「イベントを通じて、地域の食や人の魅力を改めて感じていただき、全国へとつながるきっかけになれば嬉しいです」とコメント。また、宇佐神宮の御鎮座1300年を祝う想いを込め、「ダンス奉納」を行うといい、「ぜひこの記念すべき瞬間を、皆さんと一緒に分かち合えたら」と話している。

 宇佐神宮野球場で、11月22日~24日。11~17時。24日のみ16時まで。入場無料。

小雪、夫・松山ケンイチがブルネロ クチネリ創業者に感銘「興味を持って著書を読むように」

2025.10.21 Vol.Web Original

 俳優の渡辺謙と小雪が10月21日、都内で「ブルネロ クチネリ銀座店」リニューアルオープニングセレモニーに登壇した。「ブルネロ クチネリ」は1978年にイタリア・ウンブリア州ペルージャ近郊にて創業し、最高級の素材と卓越したクラフトマンシップにより、“ジェントルラグジュアリー” を体現するブランド。

 創業者のブルネロ・クチネリ氏と親交がある小雪。2018年に本社と工場のあるイタリア・ソロメオ村を訪問し「“あと1日時間があるなら村に行って、僕の妻と娘がいるからご飯を食べていって” とおっしゃって。仕事でお会いしてたった数日しか滞在していないのに、お家に遊びに行かせていただいて、その時の記憶が今も脳裏に焼き付いている」と感謝。

 自身の経験を振り返り「幼少の頃から、家族で食卓を囲むということを母親がとても大事にしていて、みんな忙しい生活を送る年頃になっても夜、その席に座ると何となく会話が生まれたり、誰に話すでもないようなたわいのない話をしたり。そういう人間の根源にある心の記憶をよみがえらせてくれるような風景でした」と絶賛した。

 働く人の尊厳を大切にするという「ブルネロ クチネリ」の労働環境を「皆さんにこにこして、生き生きとしている。ブルネロさんはみんなに “空を見てぼーっとしろ” とおっしゃっているが、それは置かれている環境やメディア、SNSなどにとらわれすぎず、いろんなイマジネーションを働かせることだというふうに謳っていて」と紹介。

 さらに「食を重視していて、食堂の豊かさにもびっくりした。電気も定時で消えて仕事をしすぎない。自分の時間と家族との時間を持つという、人間的な尊厳のある生活を提唱していらっしゃる」と小雪。

 その姿勢に感銘を受けたといい「こういうことが持続可能な雇用であり、社会であり、人間の生き方なんだなということをすごく感じて、日本に帰ってから “素晴らしい” ということを夫に伝えた。夫が興味を持ってブルネロさんの著書を読むようになり、多くの人に影響を与えていて、今でもいろんな方に伝えている」と夫・松山ケンイチのエピソードを語り、笑顔を見せた。

江戸川区、25日に恒例のSDGs FES開催 区の多様性を反映したファッションショーやEXILE TETSUYAらによるダンスワークショップショーも

2025.10.16 Vol.Web Original

 江戸川区と人気イベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を企画・運営する株式会社W TOKYOがタッグを組んで展開している「INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025 supported by TGC」が10月25日、江戸川区・葛西臨海公園の汐風の広場で開催される。

 同区がSDGsを達成するために身近で簡単に取り組める行動としてまとめた「SDGsえどがわ10の行動」を楽しみながら、学び・体験できるフェスティバル。イベントはTGCがプロデュースし、ファッションショーや音楽ライブ、EXILE TETSUYAらによるダンスワークショップショーなどさまざまなステージイベントが行われる。

きのこの山、発売50周年でコシノジュンコと「きのコレ」ファッションショー! 森崎ウィンはサステナブルな衣装と一心同体に!?

2025.10.14 Vol.Web Original

 チョコレート菓子「きのこの山」が発売から50周年を迎えたことを記念したファッションショー「JUNKO KOSHINO きのコレ 2026 S/S COLLECTION」が10月14日、都内で開催された。

 デザイナーのコシノジュンコ氏とコラボレーションしたショーで、「きのこの山」にインスパイアされたコートやドレスなどを身にまとったモデルたちが、頭のきのこを揺らしながらウォーキング、招待客らがため息をもらした。

「きのこの山」50周年アンバサダーの森崎ウィンもモデルとしてランウェイに登場。ロングコートをヒラヒラとさせながらランウエイの先までやってくると、カッコよく決めた。大役を果たした後は「本当に素敵なファッションショーで、歩かせていただいて……」と喜びを噛みしめた。

 コシノ氏もお菓子とファッションのコラボレーションという初めての経験を楽しんだよう。アイデアもどんどん湧いてきたそう。

 イベント終了後の取材では「ファッションショーは死ぬほどやっています、本当に長くやっています。とにかく散々やっていますが、今日はなんだか初めてのような感じでした。こういったことをやったことがなかったから。すごい現実的なものなんですけれども、お菓子のイメージに夢があるというか、まっすぐな気持ちでできたような気がします」と、充実した表情だった。

EXILE TETSUYAがダンスワークショップショーに意気込み 名古屋で14年ぶりのTGC みんなで踊ってSDGsの達成を推進

2025.10.08 Vol.Web Original

 人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)の名古屋版『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION』が2026年2月15日に開催されることが決定、10月7日、会場となるIGアリーナで記者発表会が行われた。TGCが名古屋で開催されるのは14年ぶり。

 記者発表会には、愛知県出身のモデルで俳優の生見愛瑠やイベントでクリエイティブアンバサダーを務める岩田剛典、大村秀章愛知県知事、広沢一郎名古屋市長、EXILE TETSUYAらが登壇し、イベントの魅力をアピールした。

 TETSUYAは、各地域で行われているTGCでの人気企画となったダンスワークショップショーをプロデュースしている。

キリンの果実のフードロスの削減と農家支援を目指す企業横断プロジェクトから誕生 人気チューハイシリーズ「氷結 mottainai」の新ラインアップにキウイのたまご!

2025.09.29 Vol.Web Original

 規格外果物を活用した人気チューハイシリーズ「キリン 氷結 mottainai」に期間限定で新ラインアップが加わって、コンビニエンスストアなどの棚をジューシーに彩っている。

 キリンは先日、セブン₋イレブンと組んで、新商品「キリン 氷結 mottainai キウイのたまご」を発売した。香川県で作られているブランドキウイ「キウイのたまご」の規格外果実を使用して作られている商品だ。

 キリンは、人気チューハイ「氷結」ブランドに欠かせない果実農家を支援する目的でおいしいのに廃棄されてしまう規格外果実「モッタイナイ果実」を使った「氷結 mottainai」シリーズを届けており、「氷結 mottainai 浜なし」「氷結 mottainai 尾花沢すいか」など人気商品が飛び出している。

EXILE TETSUYAとTHE RAMPAGE 岩谷翔吾、佐渡でダンスワークショップショー!キッズダンサーと「New Jack Swing」

2025.09.23 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAと岩谷翔吾(THE RAMPAGE)が9月23日、新潟・佐渡市で行われた『こどもまんなかアクション』リレーシンポジウムin佐渡「こどもが元気な夢のたからじまひろば」でLDHダンスワークショップショーを行った。、小さな子どもから大人までが参加し、みんなで一緒にダンスをして体を動かし、笑顔あふれるハッピーなパフォーマンスで大いに盛りあがった。

 TETSUYAと岩谷のほか、同社が運営するダンススクールのEXPG ENTERTAINMENTからインストラクターが参加。佐渡市在住のキッズダンサーとのコラボレーションもあり、岩谷と一緒に、THE RAMPAGEの楽曲「New Jack Swing」でパフォーマンスした。

 LDHダンスワークショップショーは、EXILE TETSUYAが企画制作を手がけるイベント。EXILEを筆頭に、LDH JAPAN所属アーティストの数々の名曲に合わせて踊って体を動かし、楽しみながら、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」を推進していくもの。

EXILE TETSUYAとTHE RAMPAGE 岩谷翔吾がメガネポーズでイェーイ!〈めがねのまちさばえ SDGs フェス 2025〉

2025.09.21 Vol.Web Origin

 EXILE TETSUYAと岩谷翔吾(THE RAMPAGE)が9月20日、福井・鯖江市で開催された「めがねのまちさばえ SDGs フェス 2025」に出演した。

 東京ガールズコレクション(TGC)を企画・制作している株式会社W TOKYOと同フェスがコラボして展開した “めがねのまちさばえ応援プロジェクト スペシャルステージ”のひとつとして、日本各地で展開されているTGCで人気のEXLE TETSUYAがプロデュースするダンスワークショップショーを、『LDH ダンスワークショップショー』 として行ったもので、SDGs 目標「3. すべての人に健康と福祉を」の推進を目的としている。  

 TETSUYAと岩谷が「鯖江のみなさん、楽しんでますか~!? 一緒に踊って楽しみましょう!」とさわやかに登場して、ステージがスタート。EXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」が流れ始めると、会場は一気に盛り上がった。 

東大大学院・開沼博准教授らが福島県浜通りのイノベーションを語る「福島・浜通りの今」

2025.09.13 Vol.Web Original

 東日本大震災から14年の時が経ち、さまざまなプロジェクトが立ち上がる福島県浜通り。そんな浜通りのプレイヤーからイノベーションのヒントを得る「イノベーション先進地としての福島・浜通りの今」トーク・交流イベントが9月12日、東京・港区のピアシス芝浦店にて行われた。

中高生の居場所づくり「中高生自身が一緒に作っている感覚を持てるように」第15回こども未来会議

2025.09.12 Vol.Web Original

「第15回こども未来会議」が9月11日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、多様な「子供の居場所」創出をテーマに意見交換した。

 社会の変化やライフスタイルの多様化で、自宅と学校に続く子どもたちの居場所の創出は都や市区町村の課題のひとつになっている。この日は、小池都知事が冒頭のあいさつで「小学校よりちょっと上のユース世代の子どもたちが思い思いに過ごせる居場所の確保も重要」と触れたように、中高生の居場所に焦点を当てて現状の共有や意見交換が行われた。

 会議では、文京区の中高生向けの施設、文京区青少年プラザ「b-lab(ビーラボ)」の館長を務める山本晃史氏が施設や利用する中高生の様子を紹介。同施設は、計画時から区の中高生からアイデアを吸い上げて作られており、勉強スペースや談話スペース、卓球などのスポーツができる運動スペース、音楽スタジオ、演劇やダンスの練習から発表もできるホールなどがあり、登録を済ませれば、誰でも使える“秘密基地”として、利用者も増えているという。

Copyrighted Image