ZIGGY森重樹一、アルコール症テストに「満点じゃん」の過去

ミニライブで「GLORIA」を熱唱する森重
 依存症の症状について、国立精神・神経研究センターの松本俊彦先生は「アルコールや薬物やギャンブルに脳がハイジャックされてしまう病気。自分にとってはメリットは何もない、デメリットだらけにもかかわらず依存症の状態になっている時は、辛さから逃れるためにアルコールや薬物やギャンブルが止まらない状態になっている。人の中の大切なもの、家族とか健康、将来の夢や財産などのランキングの一番上にアルコールや薬物やギャンブルがきてしまう。そうするとその人らしさが失われていってしまうんです」と解説。

 我慢や努力をすればやめられるという声には「それができれば依存症とは呼ばれない。アルコールや薬物やギャンブルに対する欲求が何十倍、何百倍にもなっている際に、意志を何百倍にすることはできない。意志の力ではどうにもならない状態だということを知ってほしいと思います。また、周りからの叱責や説教にはほとんど効果がありません。本人が困っている事態を正直に相談できることをまず入り口にして、適切な別の対象に置き換えていくことが必要」と補足した。

 森重はトークショー後に弾き語りで新曲「アリ地獄」と「GLORIA」の2曲を披露。最後に「お酒が止まって11年目に入ったんですけど、まだまだ苦しいことはある。昨日もすごい飲酒欲求に囚われたばかりなんです。この病気に対して周囲の方に一番理解してほしいと思うのは『お酒や薬が止まったから治りました。はい、ちゃんと生活してくださいね』というのは、僕らには無理なんです。この病気になったら、大根がたくあんになったみたいに、元の大根には戻れない。お酒をやめようが薬をやめようが、依存症者は依存症者のままなんです。ただ、使わない、飲まないで何とか社会に適応して、自分なりに社会貢献できるんじゃないかということを、毎日毎日、地味に地味に続けていくしかない」と訴えた。
写真左より漫画家でアルコール依存症の父と家族を描いたノンフィクションコミック『酔うと化け物になる父がつらい』著者の菊池真理子、国立精神・神経研究センターの松本俊彦先生
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