東京都が12月4日からの「人権週間」にあたり交通広告とTV-CMを制作。ryuchellと和合由依さんを起用

東京都が制作したキービジュアル(©︎東京都)

 東京都は12月4日からの「人権週間」にあたり「あなたの色で生きよう。わたしの色で生きよう。」 をキャッチフレーズに育児やダイバーシティに関する発信が注目を集めているタレントのryuchellと、東京2020パラリンピック開会式で「片翼の小さな飛行機」の物語の主人公を演じ注目を集めた和合由依さんを起用した交通広告とTV-CMを制作した。

 交通広告は11月28日から4日まで公開。TV-CMはネットでは28日から東京都公式動画チャンネル「東京動画」でメイキング動画も合わせて配信。テレビとラジオ、街頭ビジョンでは4日から放送を開始し、いずれも10日まで流される。

 TV-CMは「私たちは同じ人間だけれど、個性も、価値観も、いろいろ。違いを認め合うことができれば、東京は、もっと生きやすい街になる。」というテーマのもと制作。

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