管理栄養士が語る「耳年齢」維持のカギ。食事の時間を決めて「青魚と青菜」で血管と神経の若さを意識

耳年齢を守るライフスタイルもアドバイス

目が疲れ本が読めなくなると耳からの情報が重要に

 また本多氏は100歳で亡くなった父、98歳で現在は施設で暮らす母のケアを通じ「耳の聞こえ」が悪くなった際に「自宅で火をかけていたり、人が入ってきても気づかない」「施設で暮らしている場合、音が聞こえないと会話が成り立たず友達も作りにくい」「病院で先生の言葉が聞こえず、薬の飲み方を間違ったりする」「外出の際には交通事故などの危険」があるといったケースを指摘。こういったことからくる「自信をなくす」「認知機能の低下」といった影響も付け加えた。

 自らも75歳という年齢からくる目の疲れなどを明かし「60代に暮らしをリセットした。今後を考えた時に耳から入る情報の大切さを嫌ほど感じている。今まではテレビ、本、雑誌を見ていたが目が疲れるようになってきて、今は本を長時間読めなくなった。その代わりにスマホやパソコンでの読み聞かせで情報を得ている」などと耳からの情報の重要性を説いた。

 そして耳年齢を守るライフスタイルのアドバイスとして「食事の時間を決めて血流を意識した献立を」「スマホや補聴器などを普段から使い慣れる」「耳からの情報を大切にする。ラジオを活用」といった生活を推奨した。

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