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奈良県が“健康実行力”で全国1位に。ニッポン健康大調査2020が発表

2020.10.03Vol.Web original ニュース
 人生100年時代の到来に「予防医学」や「未病対策」というキーワードが関心を集める中、アンファーがこの度発表した「ニッポン健康大調査2020」の47都道府県「健康生活習慣・実行力ランキング」で、奈良県が2年ぶり2度目の全国1位を獲得したことがわかった。  「ニッポン健康大調査2020」は、個人の健康に対する意識や健康的な生活習慣の行動変化を指標化することを目的に、2017年よりスタートした全国一斉調査。47都道府県の各100人、計4700人を対象に、それぞれの日常生活習慣の行動や将来の健康に関する考えなど、未病対策に対する考え方を調査する。「健康実行力」では、運動、食生活、睡眠、嗜好品、ストレスの「健康5項目」からスコアを算出し、総合スコアをランキング形式で発表した。

新型コロナとインフルエンザ同時流行への備えは? 都医師会に聞いた

2020.10.03Vol.Web Original季節特集
 新型コロナウイルス感染拡大「第2波」は全国的に徐々に減少に転じているが、今後「第3波」や季節性インフルエンザとの同時流行が懸念される中、医療機関の対策はどうなっているのだろうか。また、私たち一人ひとりが備えることは? 公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に聞いた。

新型コロナ・インフル同時流行に「キャンピングカー」導入 水戸市の病院で

2020.10.02Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」はようやく落ち着きを見せ始めたが、10月以降の「第3波」やインフルエンザとの同時流行が懸念される。こうした中で医療機関独自の対策として、医療用キャンピングカーのレンタルが注目を集めている。発熱外来患者向けに、ドライブスルー検査車両としてキャンピングカーを導入した丹野病院(茨城県水戸市)を取材した。

「育毛剤」と「発毛剤」の違いって? 正しく理解している人はわずか6%

2020.10.01Vol.Web Originalコラム
 秋風が吹くようになると寂しく感じるのは、どうやら気持ちの問題だけではないらしい。体毛の生え変わりや猛暑のダメージ、疲労の蓄積やストレスなどさまざまな要因から、夏から秋にかけては1年で一番抜け毛が増える時期だと言われている。  そんな中で、予防医学を取り入れたエイジングケア商品で知られる「アンファー」が行ったインターネット調査で、気になる結果が判明した。20〜60代の男性を対象に、薄毛や抜け毛の悩みに対する対処法「育毛剤」「発毛剤」についての理解度を調査したところ、それぞれの効果や効能を正しく理解している人はなんと6%にとどまったというのだ。

自分らしく前向きに生きるヒントは?長谷川理恵や畑野ひろ子ら輝く女性たちの6つのストーリー

2020.09.27Vol.Web original 健康
 おうち時間やテレワークが増える中、健やかな身体づくりや美しさには磨きをかけたいもの。憧れのライフスタイルを送る6名の女性たちが登場する動画「カガヤク女性~The reason to make you shine~」では、彼女たちの輝きの秘密に迫るストーリーを公開中。自分磨きのヒントがもらえるかも。  「カガヤク女性~The reason to make you shine~」では、8月に第1弾として、モデルであり、アスリートでもある長谷川理恵、第2弾にエディター、ライターの高橋志津奈が登場し、自分の身体に向き合うシーンやしなやかに育児と仕事を両立するコツを紹介。  ファッション誌で長年にわたり活躍を続ける傍ら、国内外いくつものマラソンレースに参加してきた長谷川は、マラソンを通して知った心身の健康や、子育ての合間のリラックス方法としての「朝リーディング」を紹介。健康的な自然美の秘訣を垣間見ることができる。また、専業主婦からエディターへと転身し、雑誌『VERY』の編集担当として第一線で働く高橋は、3人の子育てをこなすスーパーママ。「頑張りすぎない」をモットーにハッピーな育児と仕事のバランスを語る。

新型コロナ今後の対策は?都医師会が会見 GoTo追加、インフルエンザと同時流行も

9月3日は「秋の睡眠の日」Withコロナ時代の〈脳眠〉プロジェクトが始動

蛭子能収がテレビ番組で公表「レビー小体型認知症」はどんな病気?

2020.08.19Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 漫画家でタレントの蛭子能収さんがテレビ番組で専門医を受診し、初期の「レビー小体型認知症」「アルツハイマー型認知症」の合併症であることが発表された。「レビー小体型認知症」はアルツハイマー型に次いで多いと言われる認知症だが、どのような病気でどういった特徴があるのだろうか。公益社団法人東京都医師会の角田徹先生に解説してもらった。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「手洗い」の重要性を発見 知られざる“消毒の父”ゼンメルワイスとは?

2020.08.16Vol.Web Originalコラム
 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化している。いまだに特効薬やワクチンがない中で、感染予防にもっとも有効なのが「手洗い」「手指消毒」だろう。現代でこそ当たり前の「手洗い」だが、その概念がなかった19世紀に「手洗い」の重要性を説いたのがハンガリー人の医師、ゼンメルワイス・イグナーツ(1818〜65)である。公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に解説してもらった。 ◆ ◆ ◆

マスク肌荒れは夏に起こりやすい?皮膚科医が教える原因と対処法

2020.08.13Vol.Web original コラム
 マスクを着ける時間が増える中、マスク着用時ならではの肌の不調を感じる方も多いのでは?なかでも多いのが、マスクによる肌荒れやニキビ。肌のざらざら感やポツポツしたニキビは、なぜ出来てしまうのか。「Dクリニック」総院長で皮膚外来担当医でもある川島眞先生に、原因や対処法について聞いた。  マスクが肌に擦れることによって、肌のざらつきやニキビが気になるという女性が多いと聞きます。原因として何が考えられるでしょうか 川島眞(以下、川島)「マスクという今まで常用することのなかったものが毎日ほぼ一日中肌に密着するようになりました。いわゆる敏感肌など、外的な刺激に弱い方々は、普段は見た目にはほとんど問題ありませんが、一般の人よりもバリア機能が低い皮膚を持っています。そのため、マスクの外的刺激が加わることによって、こすれた部分に湿疹ができやすくなります。ですから、敏感肌の自覚のある方は、普段よりも保湿を心がけて皮膚のバリア機能、つまり刺激からの防御能を高めておく必要があります。」

熱中症や夏バテ対策はもちろん“コロナ疲れ”の予防にも 今年の夏は“鉄分摂取”がカギ

2020.08.10Vol.732健康
 暑さが厳しくなるこの季節に、コロナ禍でマスクを着けていなければいけない今年は、例年以上に熱中症や夏バテへとつながりかねない。  また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、慣れない環境下での仕事から、集中力が続かない、疲れを感じるという人も多く不安や心配にとらわれ「コロナ疲れ」に陥っている人も少なくないはず。  そんな中、最新の調査では「少量の鉄分継続摂取」(1日3.6mgの鉄分を1か月摂取し調査を実施)による疲労回復や心理的ストレス軽減の可能性が明らかにされた。

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