SearchSearch

カラダの芯から熱くなれ!『龍が如く6 命の詩。』

2016.12.10Vol.680GAME
 人気ドラマティックアクションゲーム『龍が如く』シリーズの最新作がPS4で登場する。主人公、伝説の極道と称される桐生一馬を軸に、愛や人情、裏切りなど歓楽街に生きる男たちの生き様を描く。  最新作は、新開発の「ドラゴンエンジン」によって、演出シーン、バトルシーン、ドラマシーンがシームレスにつながりゲームをさらに快適に、迫力たっぷりに楽しめるようになった。バトルシーンでの、蹴る、殴るといったアクションにしても、とてつもない臨場感で圧倒される。新しいモードの「クランクリエーター」によって、100超対100超のバトルが実現。組を操って戦えるようになった。  本作の特長のひとつ、実在する歓楽街や舞台となる街をリアルに作りこむアプローチは健在。キャバクラ嬢との会話も、屋上や路地に入り込んで相手を追ったりするシーンもリアルだ。、  出演に、黒田崇矢、藤原竜也、小栗旬、真木よう子、宮迫博之、大森南朋、ビートたけしら。  17歳以上対象。

フレッシュなアーティストと、ディズニー音楽と。渋谷ヒカリエ クリスマスコンサート feat.「ディズニー・マジカル・ポップ・クリスマス」

2016.12.10Vol.680LIVE
 渋谷のランドマーク、渋谷ヒカリエ。エントランスの大きなツリーなど施設内はクリスマス一色で、クリスマスムードが高まっている。  そんななか行われるのが「渋谷ヒカリエ クリスマスコンサート」。今シーズン最注目のクリスマスアルバム『ディズニー・マジカル・ポップ・クリスマス』(エイベックス、発売中)をフィーチャリングするコンサートだ。3部構成で、1部は、callme、こんどうようぢ、Beverly、信近エリ、久光力のラインアップ。2部は、Miracle Vell Magic、こんどうようぢ、村上佳佑、Beverly、Saho Aono(青野紗穂)、3部は、Miracle Vell Magic、龍雅、村上佳佑、Saho Aono(青野紗穂)となっている。  第2部の「ディズニーマジカル・ポップ・クリスマス」のコーナーでは、アルバムに参加しているアーティストが、スタンダードなクリスマスソングとディズニーの名曲のライブを行う。アルバムには『ジングルベル』『きよしこの夜』や、『ホール・ニュー・ワールド』や『レット・イット・ゴー』などを収録している。  入場無料で入退場自由。ただ、優先観覧エリアが設けられる予定で、このエリアへの入場方法についてはイベントサイトで発表される。 【日時】12月23日(金・祝)17時開場 18時開演 【会場】ヒカリエホール ホールA 【料金】入場無料 【URL】 http://avex.jp/disney/hikarie-christmas/

運命が、激突する!『貞子vs伽椰子』

2016.12.10Vol.680DVD & Blu-ray
 日本ホラー史上最大のスーパープロジェクトが実現したと大きな話題を呼んだ究極ホラー。“最恐”の存在『リング』シリーズの貞子と、『呪怨』シリーズの伽椰子が、まさかの激突! 監督はホラーの名手としても人気の高い白石晃士監督。山本美月と玉城ティナが、それぞれ恐怖の存在と対峙するヒロインを演じる。 “見たら2日以内に死ぬ”といわれる呪いのビデオを手にした女子大生・有里は、ビデオを見てしまった親友を救おうと手がかりを求めるうちに、自らも呪いに巻き込まれていく。一方、両親と引っ越してきた女子高生・鈴花は向かいの不気味な家が“入ったら二度と戻れない”という呪いの家だと知る。ある夜、そこで行方不明になった小学生の姿を目撃した鈴花は家の中に足を踏み入れ…。 販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 発売中  プレミアム・エディションBlu-ray 5800円(税別)

大黒摩季が怒涛の全国47都道府県ツアーを開催「Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜 Higher↑↑Higher↑↑中年よ熱くなれ!! Greatest Hits+ 〜 」

2016.12.10Vol.680音楽
 圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了し、ミリオンヒットを立て続けに放ってきた、大黒摩季。2010年にいったん活動を休止したが、2016年8月にはアーティスト活動を再開。パワフルでエモーショナルな歌声を響かせている。  2017年は全シングル完全収録のベストアルバムを携えた全国47都道府県を巡るツアーでキックオフ。既に2月25日の埼玉・羽生市産業文化ホール 大ホールでの公演を皮切りとした6月までの日程18公演が発表された。  心から熱くなる大黒摩季のライブ。参加して勇気と元気をもらいにいこう。  

森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』メジャーデビュー15周年記念の全国ツアー!

2016.12.10Vol.680音楽
 メジャーデビュー15周年を迎えたシンガーソングライターの森山直太朗。9月のベストアルバム『大傑作撰』のリリースを筆頭に、テレビ、雑誌などへの出演も多数。アニバーサリーイヤーを駆け抜けている。  年明けからは15周年を記念する全国ツアー『絶対、大丈夫』がスタートする。1月27、28日で行われる埼玉・川口リリアホール2デイズを皮切りに、7月28、29日のNHKホール公演までの約半年、全国を巡り、オンリーワンの歌声でオーディエンスの心を揺さぶる。  ツアーのフィナーレとなるNHKホール公演を含むツアー後半などのチケット情報はローソンチケットのホームページでチェック! プレリクエスト先行:12/16(金)13:00?12/25(日)23:59 東京公演【日時】2017年7月28日(金)18:00開場 19:00開演/2017年7月29日(土)17:00開場 18:00開演【会場】NHKホール【料金】6,900円(全席指定・税込)【備考】未就学児入場不可【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/

デジタル&アナログで作り出す不思議なスイーツの世界!

クリスマス気分を盛り上げたい!「Christmas Songs」May J.

2016年最もダウンロードされたシングルに 浦島太郎の『海の声』

2016.12.10Vol.680エンタメ
 音楽配信サービスのレコチョクが8日、「レコチョク年間ランキング2016」を発表し、2016年に最もダウンロードされたシングル曲が浦島太郎(演:桐谷健太)の『海の声』であることが分かった。 『海の声』は、人気俳優が桃太郎、浦島太郎、金太郎に扮して話題を集めたテレビCM“au 三太郎シリーズ”のオリジナルソング。沖縄音楽テイストの楽曲で、桐谷のエモーショナルな歌声も人気を集めた理由のひとつだ。桐谷はこの曲を携え、音楽番組にも出演を果たし、それをきっかけにこの曲はさらに人気を集めた。2015年12月に配信限定でリリースされたこの曲は、CMのオンエアや桐谷の音楽番組での歌唱に後押しされ、ロングヒットに。月間ランキングでトップを奪取した後は、上半期のランキングでも1位に、年間ランキングの頂点にも立ち、2016年に最もダウンロードされた楽曲になった。 『海の声』に続いたのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年9月28日?2016年4月2日まで放送)の主題歌だったAKB48の『365日の紙飛行機』。3位は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の主題歌、RADWIMPSの『前前前世(movie ver.)』だった。   レコチョクでは、『レコチョクランキング』のほかにも、最も楽曲がダウンロードされたアーティストを示す『アーティストランキング』、『アルバムランキング』『新人アーティストランキング』『洋楽ランキング』、8月から配信スタートしたハイレゾ部門の総合ランキングも発表している。  ランキングは同サービスが提供している携帯公式サイト、PC・スマホなどの音楽ダウンロードストア「レコチョク」などでの楽曲のダウンロード数を集計したダウンロードランキング。集計期間は2015年12月1日?2016年11月30日。 「レコチョク年間ランキング2016」や他ランキングの結果は、レコチョクサイトで見られる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【KEY WORD で見るニュース 2016.11.25〜2016.12.9】○○菌、真珠湾、NHK会長、東電国有化、キュレーションサイト

2016.12.10Vol.680NEWS HEADLINE
菌  東京電力福島第1原発事故で福島県から新潟市に家族と自主避難している小学4年の男子児童を「○○菌」と呼ぶいじめが発生。担任の40代男性教諭からも名前に「菌」を付けて呼ばれたことにショックを受け、児童が1週間以上も学校を休んでいることが2日に発覚した。  男児は今年6月に「黴菌扱いされていて、嫌だ」と担任に相談。11月17日に再び担任に、いじめを受けていると相談。同22日には担任から連絡ノートを手渡される際に「はい、○○菌さん」と声を掛けられたという。 真珠湾  米ハワイ・オアフ島にある湾。1941年12月7日(日本時間8日)、日本軍が戦闘機などで奇襲攻撃し、約2400人の米国人が死亡。米国は翌8日、日本に宣戦布告し、太平洋戦争の戦端を開いた。安倍晋三首相は5日、今月26、27両日に米ハワイを訪問してオバマ大統領と会談し、真珠湾でオバマ氏とともに戦争犠牲者の慰霊を行うと明らかにした。 NHK会長  NHKの最高意思決定機関である経営委員会は6日、来年1月24日に任期満了を迎える籾井勝人会長(73)の後任に、NHK経営委員で元三菱商事副社長の上田良一氏(67)を全会一致で選んだ。上田氏は平成25年6月から常勤のNHK経営委員を務め、同年7月からは監査委員も兼務。27年に籾井氏が私的なハイヤー代をNHKに請求していたことが発覚した問題では調査を担当した。籾井氏は再任に意欲をにじませていたが、経営委員会は数々の言動で物議を醸した籾井氏ではなく、NHKに精通した経営委員を会長に転じさせることで、組織の安定化を優先した形。 東電国有化  経済産業省は5日、東京電力ホールディングス(HD)の経営改革と、福島第1原発の事故処理費用の負担のあり方を検討する「東京電力改革・1F問題委員会」(東電委員会)を開き、東電を公的管理下に置き、「実質国有化」する期間を延長する方針を示した。現行計画は平成29年4月から経営への関与を徐々に減らす予定だった。 キュレーションサイト  ウェブ上で特定のテーマごとに記事をまとめて掲載するサイト。今秋、ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療・健康情報を扱う情報サイト「WELQ(ウェルク)」で、記事の誤りなどを指摘する声が高まったことをきっかけに、同社の情報まとめサイトで、記事の無断転用や誤った情報の記載など、ずさんな運営が行われていたことが発覚。同社は7日までに全サイトを休止した。

伊原剛志 出演映画『古都』が全国公開中

2016.12.09Vol.680ニュース
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

障がい者スポーツの新施設が豊洲に登場

2016.12.09Vol.680今日の東京イベント
 障がい者スポーツのトレーニングや研究、ランニングスクールなどが行われる施設「新豊洲 Brillia(ブリリア)ランニングスタジアム」のオープニングレセプションが9日、同施設で行われた。  レセプションには、館長を務める元プロ陸上選手の為末大氏、リオパラリンピック 男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得した佐藤圭太氏、100メートル走T43/44クラスで2014年の全米金メダリストのジャリッド・ウォレス氏、義足ダンサーの森田かずよ氏らが出席した。  IAAF(国際陸上連盟)公認のトラックと同じ仕様の全天候型の60メートル陸上トラックを擁し、車椅子のまま使用可能なミストサウナ付きシャワールームなど完全ユニバーサルデザイン型施設の「ランニングステーション」、データ解析や工作作業などを行う「競技用義足開発ラボラトリー」も開設される。  為末氏は、「パラリンピック専用の施設やオリンピック専用の施設は、恐らくこれからたくさんできると思いますが、パラリンンピックの選手とオリンピックの選手が一緒に練習している風景というのは、まだそんなに世の中にないと思う。さらには地域の子供や、走るのが好きな人が集まったり、オリンピックやパラリンピックの開会式、閉会式でパフォーマンスを行う人たちが一緒にいる環境には他にはないと思います。すべての人がここにきて、疎外感を感じない、そういう風景を作っていきたい。それを実現していくことができれば、2020年には、この施設がひとつの役割をはたせるのではないかと思う」と、話した。  オープンを記念して、10、11日には、50m走測定会、車いすレーサー体験などさまざまな無料体験イベントが開催される。詳細は公式サイト( http://running-stadium.tokyo/ )で。

かぶやレタス、春菊をどっさり収穫! 高値の野菜、取れたてでいただきます

2016.12.09Vol.680Farming project
 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが11月27日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年の締めくくりとなるイベント。レタスや春菊、かぶなど、9月に植え付けた葉物野菜が一斉に収穫時を迎え、大人も子供も夢中になって収穫。しっかりと根を張った春菊には大苦戦したが、根本をしっかりとつかみ、みんなで掛け声をかけて一気に引き抜いた。参加者は「いっぱい取れたね」、「まだ野菜は高い。今日はいっぱい食べられる」と、ホクホクとした表情だった。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

かぶやレタス、春菊をどっさり収穫! 高値の野菜、取れたてでいただきます

2016.12.09Vol.680Farming project
 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが11月27日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年の締めくくりとなるイベント。レタスや春菊、かぶなど、9月に植え付けた葉物野菜が一斉に収穫時を迎え、大人も子供も夢中になって収穫。しっかりと根を張った春菊には大苦戦したが、根本をしっかりとつかみ、みんなで掛け声をかけて一気に引き抜いた。参加者は「いっぱい取れたね」、「まだ野菜は高い。今日はいっぱい食べられる」と、ホクホクとした表情だった。

【ブンシリ&読者が体験】味もライブも本場!タイのエンタメレストラン

2016.12.09Vol.680グルメ
タイのエンターテインメントをライブで楽しめるショーレストランaroyna tabeta。本場の味とエンタメを体験取材してきました!

180点以上の貴重な原画をわんさか展示!『連載完結寸前 大銀魂展 〜ツケが回る前にケツを拭け〜』

2016.12.09Vol.680カルチャー
 空知英秋による大人気漫画『銀魂』の展覧会がついに秋葉原で開催決定。笑いあり、涙ありの『銀魂』の魅力を存分に楽しむことができる、最初で最後!?かもしれない今回の展覧会。『銀魂』の世界観を思う存分満喫できる盛りだくさんな内容で、展覧会オリジナルグッズも多数販売。  この冬は、連載も最終章に入り、よりいっそう盛り上がる『銀魂』ワールドを体感しに秋葉原へ足を運ぼう!  

若狭勝衆議院議員、ラウル・カストロ国家評議会議長、諸星和己、小池百合子知事【今週の一言 2016.11.25〜2016.12.9】

日菜太がK-1電撃参戦。ベルトに照準。「城戸には負ける気がしない」

2016.12.09Vol.680スポーツ
 かつてK-1 WORLD MAXで活躍し、現REBELS 70kg王者の日菜太が2017年、ついに新生K-1に参戦する。  K-1実行委員会が7日、会見を開き来年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」で日菜太がスーパーファイトに出場することを電撃発表した。  キック界はヒジ攻撃のありなしといった採用するルールの違いや所属するジムの事情などが絡み、団体の垣根を越えての参戦はなかなか難しい。  しかし昨年から今年にかけ城戸康裕、上原誠といった選手たちが対抗する団体からK-1に戦いの場を移してきた。  そんななか日菜太の場合はかつてのMAXで日本トーナメントで3位に入るなど、城戸同様中心選手として活躍、K-1のにおいを感じさせる選手だっただけに、かねてから参戦が期待されていた。  日菜太はそんな事情を鑑み、まず会見では今回K-1への参戦に尽力した所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表ら関係者に感謝の言葉を述べた。そして「選手生活の最後に一本、K-1のベルトを取りたい。K-1のベルトというのは僕の人生の中で、WORLD MAXの時に取れなかった忘れ物だと思っているので、最後に一本、このベルト取りに、人生賭けて来年勝負したい」と話した。  そして「人生を賭けてやってきたキックボクシングをメジャーにしたいと言い続けてきたが、まだ力が足りない。僕がメジャーにならないとキックボクシングがメジャーになることができないと思っているので来年、トーナメントで優勝してメジャーになりたいと思います」とも語った。  会見に先立ち、日菜太の参戦するスーパー・ウェルター級はマラット・グレゴリアンの王座返上が発表されており、来年、新王者を決めるトーナメントが開催される。この階級は日本人では城戸が先んじてK-1に参戦しているが日菜太は「何回やっても僕は負ける気がしないんで、いつでもお待ちしています」と眼中にないといった様子。城戸はもちろん他の選手たちも黙っているわけもなく、スーパー・ウェルター級に一気に注目が集まることとなった。

Copyrighted Image