薄毛、抜け毛が気になる人に…勇気を出して初めての「AGA治療」【スタート篇】

「Dクリニック東京 メンズ」の小林一広院長
 「AGA治療」にはどのような方法がありますか?

小林「今、日本で承認されている代表的な治療薬は3種類あります。2005年に承認されたフィナステリドという成分は『プロペシア』という薬品名の内服薬で、ジェネリック医薬品も出ています。2015年に承認されたデュタステリドという成分は『ザガーロ』という薬品名で、フィナステリドと同等の薬理作用を持つ内服薬です。ミノキシジルという成分は、有名なもので『リアップ』という薬品名の外用薬があります。

 先ほどもお話ししたようにテストステロンは、5αリダクターゼという酵素によって『AGA』の原因となるDHTに変換されるのですが、フィナステリドが5αリダクターゼの活性を抑えることでDHTへの変換を抑制します。デュタステリドも5αリダクターゼの活性を抑える治療薬です。ミノキシジルはもともとは血管拡張剤のひとつなのですが、アメリカで高血圧の経口薬として開発されました。ところが投薬した人に発毛効果が現れ、後に『ロゲイン』という外用薬が登場し、日本では1999年に『リアップ』として発売されました。毛細血管拡張作用があって、血流を良くして髪の成長を促すと言われています。この他に当院ではサプリメントなども組み合わせています。

 ただし『AGA治療』にも限界があって、 進んだ時計の針を戻すことは可能ではあるのですが、全員が100%満足できる効果が出せる医療かというとなかなか難しい。人によってもどこを目指すのかが違っているので、その人に応じた目標を達成できるように治療していますが、難しい部分があるのも事実です。治療の結果に満足できないという方には、費用面を相談しながら治療薬を増やしたり違う治療薬に変えたりといったことも行います」

 「AGA治療」をスタートさせる目安はありますか?

小林「皆さん薄毛に悩まれて『AGA治療』を行うと思いますが、何をもって薄毛に該当するかという医学的な定義はないのです。診断するのが医師の仕事ではありますが、私どもが毛髪を見て診断をするということではなく、患者さんが薄毛だと思っているのならどうすればそう思わないで済むのかを一緒に考えましょう、という医療なので通常の疾患の治療とは意味合いが異なります。

 どのくらい良くなったらその人にとって幸せなのかも人によって違います。ですから治療方法や期待できる効果など、ありとあらゆる可能性をお示しして納得いただいたうえで治療をスタートします。『AGA治療』は保険診療ではありませんので、最初にきちんと説明していますし、当院では医療ローンの取り扱いも致しておりません」

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