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鈴木真彦の「もっと試合で魅せてほしい」「魂がこもっていない奴も多い」に大森隆之介が「いつまで王者ぶってんねん」【RISE187】

2025.02.24Vol.Web Originalスポーツ
 RISEが2月24日、都内で「RISE187」(4月19日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。  前RISEバンタム級王者の鈴木真彦(TEAM 寿)が約1年半ぶりに後楽園ホールに凱旋し、大森隆之介(EX ARES)と対戦する異色のカードが発表された。  鈴木は2023年12月に大﨑孔稀に敗れ、約5年保持していた王座を手放すと昨年3月に行われた「RISE ELDORADO 2024」では「THE MATCE 2022」で勝利を収めたK-1王者の金子晃大にリベンジを許すなど2連敗とどん底に。しかし12月の千葉・幕張メッセでのビッグマッチでジェイミー・ゲイマン(フィリピン/WCCS Philippines)を相手に1Rで2度のダウンを奪いKO勝ちを収め、大﨑からの王座奪還へ向けて再スタートを切った。  大森は昨年3月の「RISE ELDORADO 2024」で約1年3カ月ぶりとなる復帰戦に臨み、シュートボクシング(SB)の日本スーパーバンタム級王者でプロデビュー以来13戦全勝だった山田虎矢太を1Rにバックハンドブローで沈める番狂わせを起こした。その勢いを駆って8月の「RISE181」で大﨑の持つ王座に挑戦するも判定負け。今年1月の再起戦では1階級上のフェザー級で上位ランカーの平野凌我と対戦し、判定勝ちを収めている。

なにわ男子の大西流星、藤原丈一郎「忍たま」声優続投希望「心配してたファンが手のひら返し」と監督も絶賛

2025.02.24Vol.web originalニュース
   公開中のアニメーション映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の大ヒット舞台挨拶が24日、都内にて行われ、ゲスト声優を務めたなにわ男子の大西流星、藤原丈一郎と藤森雅也監督登壇。原作者と監督の太鼓判に感激した大西、藤原が“続投”を希望した。  大人気アニメ「忍たま乱太郎」の劇場版最新作。  昨年12月20日の公開から約2カ月が経過し、昨日2月23日までに興行収入は26億円突破の大ヒット。ゲスト声優ながら、すっかり作品になじむ声優ぶりを評価されている大西、藤原も、周囲から「どの役か分からないと言われた」と笑顔を見せ、藤森監督も「どこがゲスト声優だったの?とよく言われる」と太鼓判。  2人が演じたのは、今回初登場キャラとなる忍術学園の卒業生・桜木清右衛門(大西)と若王寺勘兵衛役(藤原)。  今回の演技を評価され、声優の仕事にますます意欲を見せる2人。大西は初の声優挑戦の難しさを振り返りつつ「普段はかわいいほうの声をしているんですけど、すごい低い声も出せるので」と「あ”~」と低い声を出してアピール。一方の藤原は「TVアニメのほうにも出てみたいです。毎週とは言わないので…」と続投を希望し、観客も賛同の大拍手。  この日は原作者・尼子騒兵衛氏や、2人が収録で多くを教わったという共演声優・雑渡昆奈門 (ざっとこんなもん)役・森久保祥太郎から温かいメッセージも届けられ、2人も大感激。  藤森監督が「原作にないキャラクターだったので、原作ファンはけっこう心配していたんですけど、手のひら返しましたからね。この2人の活躍をもっと見たい、と。それくらいなじんでたんだと思います」とたたえると、藤原も「尼子先生もこうおっしゃってくださっているので…監督、よろしくお願いします!」と念押しアピールし、会場の笑いを誘った。  最後に藤原は「僕らは昨年からアジアツアーをしているんですがその中で『勇気100%』を歌うさいにスクリーンに忍たま乱太郎の映像を映させていただいているんですが、皆さん知っててくださっていて。日本だけじゃなくて世界中で愛されている作品なんだと。僕らもそういう存在になって行きたいです」、大西は「全世代から愛されている作品。僕もこの映画と出会って、よりその面白さに気づかせていただき、これからの活動に関してもいろんな夢が出てきました」と目を輝かせていた。

大仁田厚がHERO5・5鶴見での「ヤミキ&セブン&シューター追悼大会」に参戦し、電流爆破デスマッチを敢行へ【HERO】

2025.02.24Vol.Web Originalスポーツ
「障害があってもなくても楽しめるプロレス団体」をコンセプトとするバリアフリープロレスHEROが2月23日、東京・新木場1stRINGで「HERO43~旗揚げ15周年記念大会」を開催した。“邪道”大仁田厚が友情参戦し、同団体が5月5日、神奈川・鶴見青果市場で実施する「ヤミキ&ワイルド・セブン&ワイルド・シューター追悼大会」で電流爆破デスマッチを敢行することが電撃決定した。  同団体は新日本プロレス黎明期に練習生として在籍しながらも、聴覚にハンデがあるため、デビューがかなわなかったヤミキさん(故人)が設立し、聾レスラーが闘う場として、2010年2月20日に新木場で旗揚げ。新日本でデビューできなかったヤミキさんは、HEROで念願のプロレスラーになる夢を果たし、健常者プロレスラーと激闘を展開した。  当初、同団体は“聴覚障害者と健常者の架け橋”になるようなプロレスイベントを標榜した。だが、2016年春にヤミキさんが急逝したことを契機に、「バリアフリープロレスHERO」に呼称を改め、健常者のプロレスラーも所属。これに伴い、聴覚障害者にかぎらず、視覚障害者や車イスでの生活を余儀なくされている方を始め、一般のプロレスファン、プロレスを見たことがない方など、誰もが幅広く楽しめるイベント運営に転換。その後、コツコツと大会を重ね、この2月で15周年を迎えた。

高鹿佑也が遠藤哲哉への思いを胸に「DGC」で万感の初制覇「大事な先輩との約束を果たすため、KO-D無差別級必ず獲ります!」【DDT】

2025.02.24Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが2月23日、東京・後楽園ホールで「NEXT GENERATION 2025 ~如月ロマン~」を開催した。若手ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025」(以下、DGC)優勝決定戦で高鹿佑也が正田壮史を破って初制覇。高鹿は4月6日、後楽園でKO-D無差別級王座(3・20後楽園での王者=クリス・ブルックスvs挑戦者=高梨将弘の勝者)に挑むことが決まった。 「DGC」は2023年(リーグ戦)に初開催され、優勝決定戦で正田が先輩の高鹿を倒して優勝。昨年(トーナメント)はTo-yが優勝決定戦で瑠希也を下して優勝した。今年のファイナルは高鹿にとって、成し遂げなければならないリベンジ戦だった。  序盤から高鹿は腕を攻めていき、トペを狙うも蹴りで迎撃され場外に転落し、正田のブレーンバスター、パイルドライバーを食う。それでも執ように腕を狙っていく高鹿を正田がジャーマンで投げるも、高鹿はアームロックで逆襲。正田の正田のチカラKOBUムキムキを切り返した高鹿は元バーニングの岡田佑介(引退)の得意技インターセプトを繰り出す。さらに高鹿は兄貴分・遠藤哲哉の得意技・旋回式トーチャーラックボムを見舞うもカウントは2。ムーンサルト・プレスは自爆してしまう。正田は蹴りで反撃していくが、正田のチカラKOBUムキムキをまたもや切り返され、高鹿がアームロック。そして、高鹿は変形トライアングルランサーで締め上げてギブアップを奪った。

前王者・数島大陸が那須川龍心戦敗北からの復活勝利「挑戦者にふさわしいとみんなが思うところまでしっかり勝っていく」【RISE186】

2025.02.24Vol.Web Originalスポーツ
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで前RISEフライ級王者で現在、同級1位の数島大陸(及川道場)と同級2位の松本天志(TARGET SHIBUYA)が対戦した。試合は数島が1Rに2度のダウンを奪った上で判定勝ちを収めた。    RISEのフライ級は初代王者の田丸辰の王座返上に伴う王座決定戦で2023年10月に数島が松本を破り王座を獲得。数島はその後、ムエタイの強豪相手に2連勝し、昨年11月に那須川龍心を相手に初防衛戦に臨むも、1RでKO負けを喫し、王座から陥落した。今回はそこからの再起戦となる。    松本は数島に敗れた後に那須川にも敗れ、プロ初の連敗となるもそこから3連勝(2KO)と復活。今回、数島へのリベンジのチャンスを得た。

武尊率いるVASILEUSの島田知佳が3連勝。伊藤代表「将来的にアトム級の次期挑戦者になって来るんじゃないかと思った」【RISE186】

小林愛三がKOKOZに完勝で再起を果たすも倒せず反省。テッサとのリベンジマッチ年内実現に意欲【RISE186】

松下武蔵が前王者・門口佳佑に判定負けのオートーにKO勝ちし「そろそろ上の選手と組んでもらっても」とアピール【RISE186】

2025.02.24Vol.Web Originalスポーツ
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)で行われたバンタム級戦で同級8位の松下武蔵(GOD SIDE GYM)が元ラジャダムナンスタジアムの同級上位ランカーのオートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム)に延長になる激闘の末、試合終了まで残り1秒でKO勝ちを収めた。。    松下は2023年10月から主戦場をRISEに移し、彪司に判定勝ちを収めると2戦目となった12月の両国でのビッグマッチではKrushバンタム級王者の池田幸司と対戦し、0-2の判定負け。昨年は伊東龍也、若原聖を相手に連勝し、9月の横浜BUNTAIでのビッグマッチでは上位ランカーの加藤有吾と対戦し、0-2の接戦の末、敗退。しかし12月の幕張大会では塚本望夢の欠場を受けて、2週間前のオファーながらフィリピンの期待の新鋭ジャンジャン・シー・ラバヤンをKOで下した。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ライト級トーナメント優勝に必要なものは…?「運」が3人。児玉は「運。募金とかゴミ拾いとかポイ捨てしないとか運が良くなることをやってきた」【Krush】

2025.02.23Vol. Web Original格闘技
「Krush.171」(2月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月23日、都内で行われた。8選手参加によるワンデートーナメント「Krushライト級GP2025」に参戦する8選手、リザーブファイトの2選手の全員が規定体重をクリアした。    今回のトーナメントは昨年12月に開催が発表され、1月14日に参戦選手を発表。そして同26日の「Krush.170」のリング上で公開抽選会が行われた。    その結果、1回戦第1試合「昇也(士魂村上塾)vs 伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)」、第2試合「西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 弘輝(WORLD TREE GYM)」、第3試合「天野颯大(キング・ムエ)vs 児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)」、第4試合「古宮晴(昇龍會)vs 永澤サムエル聖光(林商店)」の組み合わせとなった。第1と第2試合の勝者、第3と第4試合の勝者が準決勝で対戦。その勝者が決勝で対戦する。

海鮮丼、ラーメン、鍋料理…日本最大級の魚介グルメフェス「魚ジャパンフェス」絶品グルメ

2025.02.23Vol.Web Original今日の東京イベント
 東京・代々木公園のイベント広場~ケヤキ並木にて、姉妹イベント含む累計来場者数約210万人の日本最大級の魚介グルメフェス「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2025 in 代々木公園」が開催中だ。日本の大切な食文化であり、栄養満点の “魚食” の活性化を目的とする人気イベント。期間中は「発見!ふくしまお魚まつり」、「食べて応援!ニッポンの幸」エリア、「ふくしまスイーツフェスティバル」も同時開催され、おいしいものが勢ぞろい! イベントの見どころをリポートする。

勝村周一朗が“永田兄弟”にリベンジ宣言。4・11後楽園で石井慧介と組み、永田裕志&高岩竜一の現元新日タッグと対戦【ガンプロ】

2025.02.23Vol.Web Originalスポーツ
 元修斗世界フェザー級王者で、現在はガンバレ☆プロレスで活躍する“リアルタイガーマスク”勝村周一朗が4月11日の東京・後楽園ホール大会での永田兄弟へのリベンジを力強く宣言した。勝村は石井慧介とのタッグで、“ミスターIWGP”永田裕志、高岩竜一の現元新日コンビと対戦する。    2月22日、東京・渋谷ヒカリエ内にある「クリエイティブラウンジ・モヴ」で開催されたイベント「モヴ市」にガンバレ☆プロレスが出店。マットプロレス、トークショー、「選手が語る私の必殺技講座」、グッズ販売を実施。同イベント中に公開記者会見を開き、4・11後楽園大会の一部カードを発表した。同大会は同団体にとって、旗揚げ12周年、新体制となっての1周年記念となり、サイバーファイトから独立後、初の後楽園進出となる。    まず、イベントを欠席した石井から「当初は“永田さんとタッグを結成しないか?”というありがたいお話をいただきました。しかし、自分は2回目も、組むより戦いたい。永田さんのパートナーは高岩さんで、1992年デビュー同期チームとなりました。昔から見させてもらったお二人ですが、パッと浮かんだのが1998年。中2だった自分は9月23日、横浜でのスコット・ノートンvs永田、12月4日、大阪での獣神サンダー・ライガーvs高岩の試合に夢中になりました。少年時代に憧れていたレスラーと戦う機会はいろいろ叶いました。今回はその中2のときの少年が40歳になって、2選手を倒す物語を作りたい。独立一発目のメインを共に戦った勝村さんとガッチリ組んで、完勝して、二人で勝ち名乗りを挙げるので、お客さんはガンプロコールをお願いします」とのメッセ―ジを寄せた。

GENERATIONS 、3月3日に新曲 「気づいたことは」を配信リリース 片寄涼太がプロデュース

2025.02.23Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが3月3日に新曲「気づいたことは」を配信限定でリリースする。  この曲は、グループが展開中の企画「PRODUCE 6IX COLORS」の第2弾で、片寄涼太がプロデュース。サウンドプロデューサーとして、多くのヒット曲を手がける音楽家の蔦谷好位置を招き、制作している。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

GENERATIONS 、3月3日に新曲 「気づいたことは」を配信リリース 片寄涼太がプロデュース

2025.02.23Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが3月3日に新曲「気づいたことは」を配信限定でリリースする。  この曲は、グループが展開中の企画「PRODUCE 6IX COLORS」の第2弾で、片寄涼太がプロデュース。サウンドプロデューサーとして、多くのヒット曲を手がける音楽家の蔦谷好位置を招き、制作している。

【今すぐ読みたい話題の本】発売2週間で4刷5万部を突破!『僕には鳥の言葉がわかる』

2025.02.23Vol.761【TOKYO HEADLINEの本棚】
 新進気鋭の動物言語学者で東京大学准教授の鈴木俊貴氏が、初の単著『僕には鳥の言葉がわかる』を発売した。  NHK「ダーウィンが来た!」などの出演で話題の鈴木氏。これまで人間だけが持つと思われていた “言葉” だが、シジュウカラの鳴き声が “言葉” であることを発見し「ピーッピ・ヂヂヂヂ」など20以上の鳴き声を組み合わせて文を作っていることや、翼を飛ぶこと以外にジェスチャーにも使っていることを突き止めた。  この発見をきっかけに世界初の学問「動物言語学」を提唱し、研究室を立ち上げた前人未到の道のりが綴られる本書は、発売後わずか2週間で4刷5万部を突破。著者本人によるイラストやシジュウカラのカラー写真、鳴き声が聞ける二次元コードなどもついている。

鈴木伸之がワンマンライブ「優しい雰囲気の空間にできたら」

2025.02.23Vol.Web Originalインタビュー
 俳優の鈴木伸之が3月28日に自身初となるワンマンライブ『鈴木伸之 1stライブ「Action」』を開催する。昨年11月にリリースしたミニアルバム『Action』を携えて行う。鈴木のキャリアのスタートは2010年に行われたオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜」でもある。鈴木に初のワンマンライブへの意気込みを聞いた。   ーー3月28日に初ライブ。本番まで1カ月ほどありますが準備は順調ですか? 鈴木伸之(以下、鈴木):セットリストを組んだり、衣装について考えたりしてはいるのですが、正直なところ初めてのことだらけで自分でも段取りがよくわかっていないです。なので、進んでいるんでしょうけど、すごくふわふわしていて、今この段階でも「どうなっていくんだろう」みたいな状況です。 ーーライブをやることが決まった際は、どんな感想を持ちましたか? 鈴木:ライブ自体初めてだったので、どんなものになるのかがイマイチ見えず、不安な感情もありました。ただ、きっとまたお芝居とは違った景色が見えるのかなという期待もあって、来てくださる皆様に満足して楽しんで帰ってもらえたらいいなと考えています。 ーーライブのタイトルは「Action」。どんなライブになりそうでしょうか? 鈴木:僕の場合は、作品ありきといいますか、お芝居から派生した音楽ばかりなので「Action」というタイトルをつけさせてもらいました。それぞれの楽曲に作品の思い入れもあったりしますし、ドラマの1シーンも浮かびやすいと思ったので。ただ、タイトルをつけた後に音楽も1つのキャラクターを演じている部分もあるのかな、役として捉えてもいいのかなという気持ちを感じて。そういった意味で、役に向き合う気持ちと同じように向き合っていけたらいいのかなというのは考えています。それをライブでパフォーマンスするってなると、どういう景色になるのかなっていうのは自分自身も未知なので、楽しみです。 ーー曲ごとに、いろんな表情が見られるようなライブになりそうですね。 鈴木:そうですね。楽しい曲はみんなで盛り上がりたいですし、しっとりとしたところはしっかり歌い上げられるように準備したいです。とにかく一緒に楽しめるような、優しい雰囲気の空間にできたらと思っています。 ーー音楽とお芝居でここは違うなと感じている部分はありますか? 鈴木:お芝居は台本があって、しゃべることが決まっていて、髪の毛や衣装なども全部用意してもらえるので、準備をすることが、セリフを覚えることぐらいなんです。なので朝起きて、眠かろうが撮影に行けばできてしまう。それに対して「今日レコーディングをする」という日には、「声出ししなきゃ」「体を起こさなきゃ」といろいろ考えていました。ランニングをしたり、体を起こさなきゃと思った結果、8時間前には起きないと落ち着かないんですよね。前日の夜から緊張しちゃうんです。デモを聴いて「このままでいいのかな?」「もっとオリジナリティに寄せたほうがいいのかな?」「自分のオリジナリティって何なんだろう?」って探求し始めるとキリがなくなってしまうんですよ。 ーーそれを探していく作業は、今のところ楽しいですか。苦しいですか? 鈴木:いろんな方に支えていただいているので、ありがたいことにワクワクしています。たくさん甘えさせてもらいながら、あとはもう出来上がったものを信じて参加している感覚です。 ーー今後こんな曲をリリースしたい、という構想はありますか? 鈴木:世の中に浸透し、愛されるような楽曲、タイトルを言ったら誰もがわかる曲には憧れを感じます。それから、まだ求められている方向性がこれでいいのかというところも模索中なので、今流行りのTikTokで流れるようなキャッチーなかわいい楽曲なども歌ってみたいですし、真反対なロックっぽいやつとかも歌ってみて、どこに僕の魅力があるのか探していきたいです。

XG、5月に東京ドーム公演決定!有明アリーナに1万5000人+7の歓喜の遠吠え響く

蝶野正洋が故橋本真也さんの破天荒エピソードを披露「みんなかみさん連れなのに恋人を連れて来た!」

2025.02.22Vol.Web Original格闘技
 武藤敬司と蝶野正洋が2月22日、埼玉県・川越市で「『不屈の現場研修』スペシャルトークショー」と題したイベントを行った。    2人は1984年4月22日に新日本プロレスに同日入門し、同年10月5日に埼玉・越谷大会でデビュー戦の相手として対戦。そして2023年2月21日に東京ドームで行われた武藤の引退試合では内藤哲也と対戦後に解説席にいた蝶野をリングに上げ、ラストファイトを行うなど固い絆を持つ2人とあって、MCのお笑い芸人・神無月を相手に息の合ったトークを展開した。    武藤が冒頭「2年前の2月21日に東京ドームで引退したんですよ」と語ると、まずは2年前の引退試合を振り返ることに。    蝶野は「2月21日は素晴らしい引退試合だったんですが、武藤さんが無茶ぶりしてきた。まずおかしいのが、俺、解説なのに、音楽が鳴って入場ゲートから入っていったじゃないですか。メインは武藤さん。そして対戦相手は内藤君。なんで俺が花道を歩かないといけないのかなとは一瞬…。それで試合前に“最後は灰になりたい”とか言っていたと思うんですけど、それくらいの試合をしたのに試合が終わった後になんか余裕の顔をしていた。燃え尽きた顔をしていない。まだ現役を続けそうな感じだった。俺は最後、もし武藤さんが立ち上がれなかったらリングに上がって肩でも貸して、一緒に花道でも…って思っていた。そして、最後の挨拶もまとまってなくて大丈夫なのかなと思っていたら“おい蝶野、俺と戦え”って。“蝶野、リングに上がってこい”ならまだしも、リング上から“俺と戦え”ってありえないじゃん」と当時の状況を振り返る。

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