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ゴンナパーが下地奏人にKO勝ちで3連勝。“魔王”古村匡平が「ストップ・ザ・ゴンナパー」をアピール【KNOCK OUT】

2025.08.30Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUT-REDライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(8月29日、東京・後楽園ホール)で下地奏人(フリー)にKO勝ちを収め、改めて「ムエタイ大魔神」っぷりを見せつけた。  ゴンナパーは今年2月にKNOCK OUTに初参戦。初戦で古村匡平(FURUMURA-GYM)に判定勝ちを収めると、6月には重森陽太をKOで下し、REDライト級王座を獲得。この日の勝利で無敵の3連勝となり、KNOCK OUTのライト級では「ストップ・ザ・ゴンナパー」が急務となった。  1R、オーソドックスの構えの下地とサウスポーのゴンナパー。下地の右ハイにゴンナパーは左ストレートを合わせる。下地は右インロー。ゴンナパーは左フック。下地の前蹴りに右フックを合わせるゴンナパー。圧をかけるゴンナパー。下地はカウンターで右ストレート。圧をかけるゴンナパーのボディーに右ストレートの下地。なおも圧をかけるゴンナパー。首相撲でのヒザの打ち合いからゴンナパーが左のショートフックでダウンを奪う。立ち上がった下地に圧をかけるゴンナパー。ゴンナパーは左ミドル。下地も右ミドルを返す。ゴンナパーは左ローから左ストレート。

ヒジありルール2戦目の軍司泰斗にムエタイの洗礼。“スーパーレックに勝った男”ゲーオガンワーンに左ヒジで1RKO負け【KNOCK OUT】

2025.08.30Vol.Web Originalスポーツ
 前K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が8月29日、ヒジありルールの2戦目に臨むも、まさかの1RKO負けを喫した。  軍司はこの日、KNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(東京・後楽園ホール)のメインイベントで元ルンピニースタジアムスーパーフェザー級王者のゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)と対戦した。  ゲーオガンワーンはムエタイでスーパーレック・キアトモー9にも勝利している強豪。日本でも大和哲也に勝利を収めている。  軍司は6月の代々木でのビッグマッチ「THE KNOCK OUT」でKNOCK OUTに初参戦。初のヒジありでオープンフィンガーグローブ(OFG)を着用しての試合でペットルンルアン・ソーチャールワンに1RでKO勝ちを収めた。

UNLIMITEDルールで初参戦のMMAファイター松嶋こよみが判定勝ちも反省の弁【KNOCK OUT】

2025.08.30Vol.Web Original格闘技
 MMAファイターの松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)が「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(8月29日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT初参戦を果たし、UNLIMITEDルールで勝利を収めた。  松嶋は修斗、パンクラスなどを経てONE Championshipにも参戦。2019年にはONE世界フェザー級王座にも挑戦している。その後、「Road to UFC」、日本のDEEPを経て、昨年1月には「TOP BRIGHTS」に参戦もカルシャガ・ダウトベックにTKO負け。しかし7月にはGLADIATORでソドノムドルジ・プレブドルジにKO勝ちを収め、復活を果たした。9月にはLFAと契約したことが発表されたのだが、ここまで試合は組まれておらず、そんな中でのKNOCK OUTからのUNLIMITEDルールでのオファーだった。

「あと1年で引退」のぱんちゃん璃奈が引退ロード初戦でKO勝ち「アンチの人を悔しがらせたいという思いもあって倒せたかなと思う」【KNOCK OUT】

2025.08.30Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUT-BLACKの女子ミニマム級と女子アトム級の元王者・ぱんちゃん璃奈(フリー)が8月29日、引退ロードの初戦でKO勝ちを収めた。  ぱんちゃんはKNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(東京・後楽園ホール)でアム・ザ・ロケット(タイ/Elite Fight Club)とBLACK女子ライトフライ級戦で対戦した。アムはかつてWMC女子ミニフライ級、WPMF女子ミニフライ級王座を獲得。現在はMMAファイターとしてRIZINやDEEPに参戦している。  7月22日に行われたカード発表会見では「ラスト1年で引退します」と宣言。この日は引退ロードの初戦だった。

野杁正明を破ったシッティチャイと複数試合契約。山口代表は「海人選手にふさわしい相手」と海人に防衛戦を要望【KNOCK OUT】

2025.08.30Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの山口元気代表が8月29日、東京・後楽園ホールで行われた「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」の第8試合後に、8月にONE Championshipを離れたばかりのシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)と複数試合契約を結んだことを発表した。  シッティチャイの「僕はKNOCK OUTと契約しました。KNOCK OUTのリングで日本の皆さんに会えることを楽しみにしています」というビデオメッセージが流され、これを受けた山口代表は「元GLORYフェザー級チャンピオンのシッティチャイ・シッソンピーノン選手と複数試合契約をしました。正真正銘の70kgの世界のトップファイターですね。今、70kgのKNOCK OUTの王者は海人選手。海人選手にふさわしい相手はシッティチャイじゃないかなと思って、ぜひ見たいと思っています。海人選手、ぜひ防衛戦をやってほしいです」とKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者の海人(TEAM FOD)との防衛戦をアピール。

高校ダンス部日本一決まる 大阪・帝塚山学院が“同点”で樟蔭を制し劇的優勝

DJふぉい、バリアフリー、AIモデルも「elite Japan」ファッションショーで “多様な美”

TOKYO MX初のお笑い賞レース「MXグランプリ」決勝ラウンドに向けて異端芸人たちが渋谷でティッシュ配り

2025.08.29Vol.Web OriginalTV
 TOKYO MXの同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ」の決勝ラウンド(9月6日)を8日後に控えた8月29日、決勝ファイナリストたちが渋谷で番組をアピールするプロモーション活動を行った。  同グランプリはネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分をゲストとともに深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月から7月まで月1回放送され、その回ごとの優勝者と次点6組の計10組の芸人たちが優勝を争う。  決勝ラウンドは東京・世田谷のレモンスタジオで開催され、その模様は特番で生放送される。  この日は番組をPRするティッシュなどを炎天下の渋谷の街中で芸人たちが人々に手渡しした。全員、ステージ衣装ということもあり、見るからに異端な者たちのティッシュ配りに最初は遠巻きに眺める人たちも多かったが、そのうちに視聴者や芸人たちのファンなども集まり出し、約6時間でティッシュを配り終え、しっかりPRには成功した。  その後、6日の決勝ラウンドに向けそれぞれが意気込みを語った。  4月ラウンド王者の池城どんぐしは「誰が優勝してもおかしくない大会なので、精いっぱい力を出し切りたいと思います」と語った。池城は「いけあず」なる地下アイドルと思しきキャラのネタで勝ち抜いてきたとあって、決勝に向けては「お肌の手入れをしてきました」とのこと。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

防災について代々木公園で考える!30・31日に「もしもFES渋谷」炊き出し体験も

2025.08.29Vol.Web Original防災
 渋谷に暮らす人、働く人、遊びに訪れる人などに向けた防災イベント「もしもFES渋谷」が8月30・31日の2日間、代々木公園で行われる。  渋谷の街、人と一緒に考える、区民・来街者参加型の防災と減災の普及啓発イベント。今回のテーマ「災害時の生活のリアルを伝え、災害時のQOLを高めるためのもしもプロジェクトらしい『備えの在り方』を提案していく」のもと、非常時の最新トイレ事情がわかる「防災トイレの大展示場」、 水素で発電しながら走ることができる電動アシスト自転車の展示、40メートル級の「はしご車」も展示される。 「炊き出し体験」として、カレーを限定300食無料で提供する。  電気がなくても炊きたてごはんが食べられることで話題のタイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん」を使ってごはんを炊く体験会も実施する。  災害時のモヤモヤをワクワクに変える「防災アイテム活用大作戦」をテーマにした、来場者参加型の企画もある。  ステージイベントもある。  このイベントは、2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで、2022年9月に初開催。昨年は台風の影響で中止となったが、「TOKYOもしもFES渋谷2023」には2日間で2万2000人超が来場した。一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop 〈全労済〉が、渋谷区の共催のもと、開催している。  8月30・31日。10~17時。代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)で開催。入場料は無料。

高須克弥氏、6年ぶり新刊で心境「“今日は死ぬのには良い日だな” って思ったらその日でいい」

2025.08.29Vol.Web Original【TOKYO HEADLINEの本棚】
“全身がん” を公表している高須クリニック院長の高須克弥氏が10月8日、約6年ぶりの著書『高須の遺言』(講談社)を発売することが分かった。

「ブルーフロント芝浦」タワー Sが9月に開業!飲食が大充実の “まちのコミュニティーハブ”

2025.08.29Vol.763旅行・レジャー
カルチャー、食、イベント…この秋、一番行きたいおでかけスポット!  気温が下がり、過ごしやすくなる秋にはやりたいことがいっぱい! 新しい施設においしい食べ物、楽しいイベント……「TOKYO HEADLINE」編集部があなたの秋にぴったりなおでかけスポットを集めました。 ◆ ◆ ◆

GENERATIONSの片寄涼太、親子でジュエリー継承「味があっていい」ディレクターを務めるジュエリーブランドがPOP UP

2025.08.28Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 GENERATIONSの片寄涼太がディレクターを務める初のジュエリーブランド『Ruban de bouquet』(リュバン・ド・ブーケ)がローンチを記念して、8月29日から3日間の日程で中目黒のVERTICAL GARAGEでPOP UP を開催する。オープンを控えた28日、片寄が同所で取材会を行い、ブランドやこだわって完成させたアイテムの魅力を語った。  ブランド名は、フランス語で、ブーケのリボンの意。 ブランドがローンチしたのと同じ8月6日にリリースした初めてのソロアルバム『Bouquet』にも関連している。アルバムは収録曲10曲それぞれを花にみたててまとめたものだ。  
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

GENERATIONSの片寄涼太、親子でジュエリー継承「味があっていい」ディレクターを務めるジュエリーブランドがPOP UP

2025.08.28Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 GENERATIONSの片寄涼太がディレクターを務める初のジュエリーブランド『Ruban de bouquet』(リュバン・ド・ブーケ)がローンチを記念して、8月29日から3日間の日程で中目黒のVERTICAL GARAGEでPOP UP を開催する。オープンを控えた28日、片寄が同所で取材会を行い、ブランドやこだわって完成させたアイテムの魅力を語った。  ブランド名は、フランス語で、ブーケのリボンの意。 ブランドがローンチしたのと同じ8月6日にリリースした初めてのソロアルバム『Bouquet』にも関連している。アルバムは収録曲10曲それぞれを花にみたててまとめたものだ。  

三浦宏規「指揮棒を振り気づくと朝」上野樹里「千秋じゃん!」『のだめ』新公演で超一流オケを指揮

2025.08.28Vol.web originalエンタメ
  「ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!」(9月、台湾・東京公演)の製作発表記者会見が28日、都内にて行われ、俳優の上野樹里、三浦宏規らキャスト陣が舞台衣装で登壇。公演では、三浦がベートーヴェンに加え、新たにブラームスの名曲でも指揮することを明かし意気込みを語った。  二ノ宮知子の大人気漫画を舞台化した人気ミュージカル『のだめカンタービレ』のシンフォニックコンサート版。2025年9月に台湾、東京で上演。  のだめ役・上野樹里をはじめ、ミルヒーことシュトレーゼマン役・竹中直人、千秋役の三浦宏規という実写化からのレジェンドキャストも今回の企画に大喜び。上野が「さらに今回は“千秋先輩”の指揮もあって…。昨日、初めて通し稽古があったんですけど、いつの間にあんなに練習してたの、と。すっごい、本物の指揮で」とたたえつつ「映像と違ってノーカットだし。ブラームスもあるし“ベト七(ベートーヴェン「交響曲第7番」)”もあるし」と三浦のハードな挑戦に感嘆すると、三浦は「プレッシャーが…(笑)」。  台湾公演では現地のプロオーケストラ、東京公演では名門・東京フィルハーモニー交響楽団の指揮をする三浦は「初めからベートーヴェンで指揮をすることにはなっていたんですけど、ブラームスもすることになっちゃって…」と明かして苦笑。  ピアノ教師の母からは「ふざけるんじゃないわよ、と。どれくらいすごいことか分かっているのとずっと言われて…。とにかく真摯に向き合おうと頑張っている最中です」。  指揮者・茂木大輔氏の指導のもと猛特訓中。会見後の囲み取材でも「今まで生きてきた中で一番、練習してるんじゃないかと。YouTubeの履歴が音大生みたいになっちゃっています。総譜も持ち歩いていて」と三浦。 「指揮を振り出すと気づいたら朝になってるんですよ」と言うと、上野も「千秋じゃん!」と“千秋先輩”そのものの三浦に脱帽。  三浦は「自分が指揮棒を振るのと、茂木さんが振るのとでオケの音が全然違うんです。すごい人たちが振っているのと一緒に振るとめちゃくちゃ気持ちいい。僕もそういう音を出せるようになりたいと毎日練習しています」と語りつつ「指揮台に上がると震えますね、緊張しちゃって。でもやり切れたら気持ちいいだろうなと思っています」と意欲を新たにしていた。  この日の登壇者は上野樹里、三浦宏規、松島勇之介、有澤樟太郎、高橋健介、華優希、清水美依紗、大久保祥太郎、竹内將人、なだぎ武、竹中直人、石井琢磨(ゲストピアニスト)。 「ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!」は9月6~7日に台湾公演、9月13~15日に東京公演。

「住み続けられる未来の豊島区」最優秀賞は区民がもっと豊島区のことを知るための「IKEBUSツアー」。高際区長「すぐにでも活用できる素敵なアイデア」

2025.08.28Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 東京・豊島区の小学生が自ら“住み続けられる未来の豊島区”のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議in TOSHIMA 2025」(主催:豊島区、一般財団法人ピースコミュニケーション財団 後援:こども家庭庁、外務省、東京都)が8月27日、豊島区役所の1階センタースクエアと8階の議場で行われた。  冒頭、司会を務めたジャーナリストの堀潤氏が「ここで話し合った皆さんのアイデアは私たち大人が責任を持って国連や世界の代表者たちに届けます。“国連を支える”ということは世界を支えるという意味。そこにつながるアイデアの一番最初が今日だと思っています。ぜひ今日は素晴らしいアイデアを出し合ってください」と語った。  第1部はこどもたちが7つのグループに分かれてのワークショップ。前半では「わたしたちのウェルビーイングカード」を使い、グループの仲間たちに自己紹介。このカードはウェルビーイングのために大切なことが書かれたもの。18枚の中から自分にとって何が大切なのかが書かれたカード選び、それをメンバーと共有した後、今度は“住み続けられる未来の豊島区”に必要だと思うカードを選び、それを実現するために必要なことをシートにまとめて1人ずつ発表した。そして後半ではメンバーが選んだカードの中からグループとしての1枚を選び、第2部での発表に向けてのアイデアをまとめていくのだが、ここで堀氏は「いろいろな人たちが見て“そうだな”と思ってもらうためには文字だけではなく絵で説明するということも必要。世界の人たちに伝えるということはシンプルで、かつインパクトのあるメッセージを」などとこどもたちにアドバイスした。

ヒコロヒーが悩める女性たちにアドバイス「息抜きも仕事や」「あせらず自分比でよし」

上野樹里、夫・和田唱の作曲舞台『のだめ』に「緊張します。普段は私が客席でノリノリ(笑)」

2025.08.28Vol.web originalエンタメ
  「ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!」(9月、台湾・東京公演)の製作発表記者会見が28日、都内にて行われ、俳優の上野樹里、三浦宏規らキャスト陣が舞台衣装で登壇。上野が、夫である和田唱が同作の音楽を務めることに「緊張します」と苦笑した。  二ノ宮知子の大人気漫画を舞台化した人気ミュージカル『のだめカンタービレ』のシンフォニックコンサート版。2025年9月に台湾、東京で上演。  実写ドラマ、映画、舞台と、のだめを演じ「『のだめ』を通して音楽の楽しさを伝えてこれた。素晴らしい作品に出会えたと改めて思います」と思いを語っていた上野。今回の企画に「千秋先輩の初彼女として凱旋公演」と意気込み「また面白いことを考える人がいるんだな、と。のだめのオーケストラコンサートが今も行われていることは知っていたんですけど、役者も集まるなんて。なんて豪華なライブなのか、と」と感激。  同作では、上野の夫である、ロックバンドTRICERATOPSの和田唱が作曲を担当。竹中が「和田さんの音楽がとにかく素晴らしい」と絶賛すると、上野は「竹中さんがそうおっしゃってくださっていると聞いて、うれしいねと(和田が)言っていました」と感謝しつつ「ミュージカルに初めて携わって、けっこうタイトなスケジュールだったみたいで(笑)。そのなかで50曲くらい、それぞれのキャラやシーンに合わせてあらゆるジャンルの曲を融合させて…初めての挑戦だったと、言っていました」とはにかみつつ誇らしげ。  会見後の囲み取材でも、役について聞かれた竹中が「(実写のときから)本当に僕でいいの?というのがずっと続いていて…。和田さんのおかげでもう一つ越えたミルヒーができたらいいな、と思ってます」と言うと、上野も「またあのミルヒーの声が聞けるのはうれしいですね。アドリブでおっしゃっていたんでしたっけ、“ダンケシェーン”て。夫は、それをぜひ入れたいと言って…それがメッチャ盛り上がるんです(笑)」。  和田もミュージカル好きだとのことで「音楽的な時間を家でも過ごしてます」と上野。「普段は夫が歌っている姿を私が客席で立ち上がってノリノリで聞いているんですけど、今回は私がどれだけ楽しませられるだろう、と…」と緊張を語りつつ「スタッフとして台湾公演のほうにも来ると思うのでしっかり頑張ります」と意欲を新たにしていた。  この日の登壇者は上野樹里、三浦宏規、松島勇之介、有澤樟太郎、高橋健介、華優希、清水美依紗、大久保祥太郎、竹内將人、なだぎ武、竹中直人、石井琢磨(ゲストピアニスト)。 「ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!」は9月6~7日に台湾公演、9月13~15日に東京公演。

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