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JR東日本「高輪ゲートウェイシティ」来年3月開業を発表!隈研吾デザインの文化創造棟も

2024.10.30Vol.Web Original東京のニュース
 JR東日本は10月30日、都内で記者発表会を行い、JR高輪ゲートウェイ駅直結の大規模再開発「TAKANAWA GATEWAY CITY(以下、高輪ゲートウェイシティ)」のまちびらきが来年3月27日に決定したことを発表した。

森星「すごくハードルの高い撮影」にトライ 新型BMW1シリーズのイメージモデル

2024.10.30Vol.Web Originalエンタメ
 モデルの森星が10月30日、都内で行われた、新型BMW1シリーズの記者発表会に登壇した。  森は、新型BMW1シリーズについて、「実際に試乗させていただいて、デザイン性だったり機能性だったり、自分の暮らしの中で寄り添ってくれる存在だなって実感しました。居心地のいいインテリアだったり、研ぎ澄まされた機能性が乗っていても安心感を引き立たせてくれる。皆様にも試乗して体感していただきたいなって自信持って言えます」と、アピールした。  森は同シリーズのイメージモデルを務めている。お台場で撮影したというビジュアルがスクリーンに映し出されると、「自分にとってすごくハードルの高い撮影」と森。

約2年ぶりの復帰戦の浜崎朱加が山本美憂さんとボクシングスパー。美憂さんが浜崎の打撃の向上と根性に太鼓判【RIZIN】

2024.10.30Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する初代・第3代RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)が10月30日、都内で公開練習を行った。  浜崎は2022年9月の「RIZIN.38」でパク・シウに判定負けした際に試合中に左腕を骨折。ケガの治療もあり試合から遠ざかり、今年2月の佐賀大会での復帰が発表されたが、練習中に左尺骨骨幹部骨折のケガを負い全治5カ月の診断が下され欠場となっていた。今回は2年2カ月ぶりの復帰戦でシン・ユリ(韓国/team GENIUS)と対戦する。ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で今年3月の「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」でRIZINに初参戦。RENAと対戦し判定で敗れたものの、右ストレートでRENAの左目じりをカットし出血させるなど追い込む場面もあった。

山本美憂さんが現役復帰に意欲!? 「またやりたくなったのでは?」に意味深返答

2024.10.30Vol.Web Originalスポーツ
 昨年大晦日に引退した格闘家の山本美憂さんが10月30日、現役復帰について意味深なコメントを口にした。  美憂さんはこの日、「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する浜崎朱加(AACC)の公開練習でボクシングスパーのパートナーを務め、現役時代と変わらぬ動きを見せた。  練習後の会見には揃って臨んだのだが、10月に入ってから浜崎の希望で一緒にボクシングの練習をするようになったという。

小室哲哉「さすが東京だね」音楽と光の新名所に感激「デビュー当時はLEDも無かった」

2024.10.30Vol.web originalエンタメ
   没入型音楽体験ミュージアム「MUUUSE」の内覧会が30日、虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEにて行われ、アーティストの小室哲哉と水曜日のカンパネラの詩羽が登壇。小室が80年代を振り返りつつ最先端技術を使った音と光の演出に「自分のライブに取り入れたい」と感激した。  豪華なアーティストの魅力に触れられる、新感覚の没入型音楽体験ミュージアム。MUUUSEコラボアーティスト代表として登壇した小室は「これほど音楽に特化した展覧会もあまり無いのでは。音楽を軸にしているので、光や映像が音にフィットしている」と感嘆。最先端技術を使った数々の空間演出に「明日からでも自分たちのライブに使いたい」と目を輝かせた。  どんな人に楽しんでもらいたいかと聞かれると小室は「世界各国からの観光客にも来ていただいて、さすが東京だねという感じで見てもらいたいし、これからクリスマスもあるので、デートスポットにも良いのでは。ちょっと知的な気分にもなれる気がする(笑)」と言うと、司会を務めた同展アンバサダーの別所哲也も「前頭葉が開くような感覚かもしれませんね」と同意し、MUUUSEアンバサダーを務める詩羽も「小さい子が光と音楽を楽しむ、学びの場として来ても良さそう」。  さらに詩羽は「今日はカラフルな衣装で来たんですけど、真っ白な洋服でいろんな光の部屋に立ったらまた、いろんなカラーが服に映えて新しい楽しみ方ができそう」と、早くもお気に入りスポットになった様子。  TM NETWORKとして、早くからテクノロジーを生かした演出をライブに取り入れてきた小室。「84年からやってますから(笑)。当時は(舞台演出の)LEDも無くて、映像もプロジェクターに映し出すのが精いっぱいでした」と苦笑し「すごい時代が変わりましたよね」と改めて感嘆していた。  展覧会では、YOASOBIやTM NETWORK、THE YELLOW MONKEYなど豪華アーティストによる大迫力のデジタルライブ体験や、水曜日のカンパネラのプロデューサー・ケンモチヒデフミがAR三兄弟の川田十夢とタッグを組んだ未来の音楽体験プロジェクト「木曜日のカンパネラ」など最先端技術による光と音の演出に没入できる。 「MUUUSE(ミューズ): MUSIC MUSEUM(ミュージック・ミュージアム)~音に触れる、光を聞く。身体が反射する。」は11月1日から12月27日まで、虎ノ門ヒルズ TOKYO NODEにて開催。

ファンタジー“で、あって欲しい”韓国発の政治サスペンス『対外秘』がエグかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

亀梨和也が歌いながらサプライズ登壇!『DREAM BOYS』大千秋楽に駆け付け渡辺翔太と森本慎太郎も感激

PSYCHIC FEVERがイケイケな新曲!タイの若手アーティストとコラボ

2024.10.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」でワールドワイドに注目を集めるPSYCHIC FEVERが、新曲「TALK TO ME NICE feat. TAMP」を11月4日18時(日本時間)に配信リリースする。  タイの若手アーティストであるTAMPを客演に迎えた男らしさやパワフルさが感じられる楽曲で、今年行ったツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』で披露している。要所に登場するワブルベースやアナログベースはY2Kのカテゴリにも含まれるダブステップ派生のサウンドだ。「FIRE feat. SPRITE」や「BEE-PO」を手掛けたタイの楽曲プロデューサーNINOが監修をしている。  メンバーは「色々な国や場所でパフォーマンスさせていただく中で、ライブで盛り上がる曲や、僕たちのことを知らない方でも自然と身体を揺らしたくなるような楽曲を作りたかった」といい、「”反骨精神”や”野望”、僕らの”情熱”や”挑戦的”な意志が込められた今までのPSYCHIC FEVERには無いイケイケな楽曲に仕上がりました!!」と胸を張る。  楽曲と同時にミュージックビデオも公開。スクラップ&ビルドをコンセプトに掲げ、現状の当たり前を破壊して新たな場所でニュースタンダードを作っていこうとする彼らの、反骨精神と野望を表現しているという。メンバーの荒々しいリップシンクや挑発的なパフォーマンスも注目ポイントだ。 振り付けは、Junna Yagiが担当している。  PSYCHIC FEVERは、今年1⽉にリリースとなったJP THE WAVYプロデュース曲 「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」がSpotifyのバイラルチャートトップ50で日本を含めたアジア9カ国でチャートイン、TikTok総再⽣回数2億5000万回を突破した。海外のイベントにも多数出演し、2025年には初のアメリカツアーを控えている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

Crystal Kay、ビルボードライブで新曲披露! 「パワフルなアンセムができました!」

2024.10.29Vol.Web Original音楽
 Crystal Kayが「Crystal Kay Billboard Live Tour 2024」を10月28日に大阪でスタートし、新曲「Love Myself」を初披露した。同曲は11月22日に配信リリースされる。  本楽曲は、Crystal Kayのブレイクのきっかけとなった「恋におちたら」 をはじめ、「幸せって。」 「Lovin’ You」 などを作曲したMisako Sakazumeが作詞作曲、日本を代表する音楽プロデューサーUTAが編曲を手がけた、最新の応援歌。“もっと自分に素直にオープンになってもいいんじゃないか“ ”自分を認めて愛してあげよう”というメッセージが込められている。  本人は、作品について、「Love myself 自分自信のチアリーダーになってあげて、自分の幸せは自分次第だから!そんなパワフルなアンセムができました!これを朝きいて、女子も男子も気分をあげてベストな自分で今日もいい日にしようって感じてもらえたらめっちゃ嬉しいです!たくさんの人に届きますように!」とコメントを寄せている。  メジャーデビュー25周年に入り、周年を記念したライブイベントも続々。12月21日には、Crystal Kay 25周年 LIVE 『CKニーゴー~25TH ANNIVERSARY』をKT Zepp Yokohamaにて開催する。

芦澤竜誠が猫ナマズ殺法で昇侍の組みをかわしてからのKO勝ちを予告。MMAの練習は瞑想でばっちり【RIZIN】

2024.10.29Vol.Web Original格闘技
山本聖悟はヤマニハに勝利を収めての継続参戦に意欲 「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する芦澤竜誠(フリー)と山本聖悟(フリー)が10月29日、都内で揃って公開練習を行った。  芦澤は昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と、山本はアラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ボンサイ柔術)とそれぞれMMAルールで戦う。  公開練習ではともに3分のミット打ちを披露。その後の会見で芦澤は上機嫌で昇侍KOを宣言、山本もヤマニハに勝利を収めての継続参戦を目標に掲げた。  芦澤は開口一番「楽勝だぜい!」と笑顔を見せる。そして「過去一強い。相手はどうでもいい。俺の戦いをすれば絶対に勝てる。余裕」と絶好調宣言。  そして「侍。昇侍選手も言っていたでしょ。侍同士の戦いだよね。斬り合いだよ。それ分かってるのかな? 模擬刀でしょ? あの人いつも持ってくるやつ。俺、本物の日本刀振り回したことあるよ。家にあったよ。鑑定書ついてるから問題ないでしょ。あれ家にあって瞑想してたからね。模擬刀じゃん。侍ごっこじゃんって感じ。俺は本当に侍だから」と今回の試合のテーマを掲げた。

中村獅童、最終章『ヴェノム』の宣伝に苦言?「やる気なくなっちゃったのかな」

2024.10.29Vol.web originalエンタメ
   映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 (11月1日全国公開)のプレミアイベントが29日、都内にて行われ日本語吹き替え版声優を務める中村獅童、諏訪部順一が登壇。中村がヴェノムさながらの毒舌で会場を盛り上げた。  コミックではスパイダーマン最大の宿敵として描かれた人気のダークヒーロー“ヴェノム”シリーズ最新作にして最終章。  ステージに設置された巨大なヴェノムの舌をかたどった“レッド舌(ヴェロ)カーペット”を歩いて登場した中村と諏訪部。  第1作目からヴェノムの声を演じる中村獅童はこれで最後となるヴェノムスーツを着用し登場。ところが中村は、ステージのセットに「思ってたのと違って…だいぶ簡単な感じで。最後だから映画宣伝部もやる気なくなっちゃったのか」とぶっちゃけ、相棒・エディ役の諏訪部が報道陣に「書かないでください」と苦笑したが、中村は「どんどん書いてください」。  さらに「前回は息子もちょうど1歳になるかならないかくらいで、これを着た楽屋に遊びに来たんです。ビックリさせてやろうかなと思ったら意外と気に入って。前回は控室がホテルの部屋だったんですけど今回は僕1人で行きますと言ったらそこらへんの廊下でこれを…」とぼやきが止まらず。  そこに諏訪部が「今日、この後(スーツを)お持ち帰りいただくということで」と冗談めかして言うと中村は「え、いただけるんですか! 僕は以前にスパイダーマンもやらせていただいていて、スパイダーマンスーツで夜の散歩をするのが楽しみなんですけど、これを頂いたらこれからはヴェノムスーツで散歩します」と宣言。関係者から「持ち帰りOK」の伝言が出ると「やった!」と喜び、とたんにご機嫌になり会場の笑いを誘っていた。  最後には「作品を見て泣いた」と明かし「文句なしに満足できる作品に仕上がっています」と絶賛した中村。この日は、スペシャルゲストとして、大のアメコミ好きという霜降り明星のせいやと、ヴェノムの赤い舌をモチーフにした赤いドレス姿のゆうちゃみも駆け付け、中村と諏訪部が披露した劇中の決め台詞「We are Venom!」「オレたちはヴェノムだ!」に大興奮だった。

2025年度後期の連続テレビ小説は『ばけばけ』ヒロインに髙石あかり!「しっかり愛していただけるように」

2024.10.29Vol.Web Originalドラマ
 2025年度後期に放送される連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインが髙石あかりに決定した。10月29日、NHKの大阪放送局で髙石らが会見、その模様は全国に生中継された。  和装で登場した髙石は「本当は泣かない人ではあるはずなんですけど……」と笑いながら涙を拭くと、「見てくださる皆さんに温かい気持ちになってもらったり、寄り添えるような作品になれるよう精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った。 「小さい頃から朝ドラのヒロインになるのが夢だった」という髙石。連続テレビ小説のオーディションに挑戦したのは『舞い上がれ!』『あんぱん』に続いて本作で3回目。2892人が参加したオーディションを経て、夢をつかんだ。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

2025年度後期の連続テレビ小説は『ばけばけ』ヒロインに髙石あかり!「しっかり愛していただけるように」

2024.10.29Vol.Web Originalドラマ
 2025年度後期に放送される連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインが髙石あかりに決定した。10月29日、NHKの大阪放送局で髙石らが会見、その模様は全国に生中継された。  和装で登場した髙石は「本当は泣かない人ではあるはずなんですけど……」と笑いながら涙を拭くと、「見てくださる皆さんに温かい気持ちになってもらったり、寄り添えるような作品になれるよう精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った。 「小さい頃から朝ドラのヒロインになるのが夢だった」という髙石。連続テレビ小説のオーディションに挑戦したのは『舞い上がれ!』『あんぱん』に続いて本作で3回目。2892人が参加したオーディションを経て、夢をつかんだ。

橋本愛「日本で俳優をやっていて危機感を持っている」トニー・レオン、キアラ・マストロヤンニらと並んで堂々会見

2024.10.29Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭のコンペティション審査員会見が29日、都内にて行われ、審査委員長を務めたトニー・レオンをはじめコンペティション審査員が登壇。今年、同映画祭に審査員として初参加する橋本愛が意気込みとともに映画への思いを語った。  審査員長のトニー・レオンは「オハヨーゴザイマス。また東京にやってこれてとてもうれしいです」と笑顔を見せ、同じ香港映画を代表する映画監督ジョニー・トーが「実は日本にはおいしいものを食べに日本に何度も来てるんです。今回もトニーからおいしいものをいろいろ教えてもらいました」と明かすなど、審査前の会見はリラックスムード。 「東京国際映画祭は非常に全面的な視野を持っている映画祭。新進監督を紹介したり、今年は女性をエンパワーする部門もありますし、フェリーニや黒澤明を振り返る企画もあり、今の若い人に過去について知る機会を提供することにもなる」と企画の多彩さをたたえたレオン審査員長。  今年は、コンペティション作品15本のうち中国映画が日本映画と同じ3本。中国語映画は5本と“アジアの映画祭”としての特色が目を引く選出に「中国に限らず、香港、台湾、韓国、日本と、アジア映画は非常にハイクオリティー」と太鼓判。  最年少の橋本愛は「今年、初めて審査員という重要な役割を担うことになり、このようなそうそうたる皆様と時間を共にするということは震えるほど緊張もしますし、自分の人生の中でこのような機会は二度とないと思うので楽しみたい」と笑顔。  過去に同映画祭で2021~2022年に2年連続でアンバサダーも務め、出品作の俳優としても参加してきた橋本。今年の映画祭に「アジアに限らず世界のさまざまなクリエイターの作品を選出しておて、映画によって世界地図が浮かび上がるような印象を持ちました」と語りつつ「その上でアジア映画に話を限定すれば、私も日本で俳優をやっていて、常に危機感を持っている。それは成長の余地を常に感じているとも表現できます」。    模索する中で他のアジア映画に学ぶことも多いと言い「日本のクリエイターのためにもアジア映画を知ることはとても重要だと思っています」と熱く語り、審査へも意気込み。世界的な映画人と並び、しっかりと映画や映画祭への自らの思いを語っていた。  この日の登壇者はコンペティション審査員のトニー・レオン(俳優)、エニェディ・イルディコー(映画監督・脚本家)、キアラ・マストロヤンニ(俳優)、ジョニー・トー(映画監督・プロデューサー)、橋本愛(俳優)。  第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。

米倉涼子、綾瀬はるかはデコルテ映えドレス、菊地凛子は妖精のよう 日比谷で映画祭レッドカーペット

2024.10.29Vol.web original東京のニュース
 第37回東京国際映画祭のオープニングイベントが28日、日比谷にて行われ、コンペティション審査委員長のトニー・レオンやナビゲーターの菊地凛子ら、国内外の豪華映画人約200人がレッドカーペットに登場した。  37回目を迎える映画の祭典。午前中の雨も上がり、沿道を囲む映画ファンの熱気に包まれたレッドカーペット。  オープニング作品『十一人の賊軍』からは白石和彌監督をはじめ山田孝之ら“賊軍”役の俳優たちが勢ぞろい。『外道の歌』の窪塚洋介と亀梨和也、 『オラン・イカン』のディーン・フジオカ、『劇映画 孤独のグルメ』の松重豊らもダンディーな正装で会場を魅了。  昨年新設されたエシカル・フィルム賞からは賞審査委員 長を務める齊藤工が登場。「今世界的な優しさの基準が今、映画に求められているのかなと思う」と審査に意欲。 『劇場版ドクターX』の米倉涼子はチューブトップのゴージャスな黒のドレスで登場しステージから投げキッス。  実は今回が東京国際映画祭に初参加という『ルート29』の綾瀬はるかは美しいデコルテが引き立つエレガントな黒のドレス姿、注目の若手・大沢一菜はタキシードでボーイッシュに。 『サンセット・サンライズ』 では黒系コーデの菅田将暉と三宅健に加え、井上真央が真っ赤な膝丈ワンピース。『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』からは、萩原利久をはじめ河合優実らキャスト、大九明子監督が黒系コーデで集結。 『雪の花 ーともに在りてー』では芳根京子が華やかな和服姿で共演の松坂桃李、小泉堯史監督と登場。  また、今年は、マーク・ギル監督作『レイブンズ』の浅野忠信や瀧内公美ら、エリック・クー監督作『Spirit World(原題)』の堺正章と風吹ジュンなど海外監督とタッグを組んだ日本の俳優たちの姿も注目を集めた。  レッドカーペット終盤には、今年のフェスティバル・ナビゲーター菊地凛子が淡い色合いの幻想的な衣装で登場。さらにコンペティション審査委員、トニー・レオンをはじめエニェディ・イルディコー、橋本愛、キアラ・マストロヤンニ 、ジョニー・トーが並び、豪華な顔ぶれに映画ファンも感嘆の声を上げていた。  第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。

スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方

千原せいじ、出家前の僧侶役をアピール「お経が下手なオレを見られるのはこの作品だけ」

2024.10.28Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。今年5月に出家したことを公表した千原せいじが「足の長さ」と「お経」を自慢した。 『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。  冒頭の挨拶で千原せいじは「今日は皆さん、ラッキーですよ。衣装を着て鏡を見たら、いつもより足が長かった。今日は1年に3回ある足の長い日のうちの最後の日」とレッドカーペット参加で正装した姿の“足の長さ”を自慢し会場も大笑い。  今年5月に自身のライブ配信で出家し「天台宗の和尚さんになりました」と明かしていた千原。「この映画を撮ったときはまだ修行していないので、お経が下手なんです。今はお経めちゃくちゃ上手いんです」と胸を張り「お経のヘタなオレが見られるのはこの作品だけです」とアピールし笑いを誘っていた。  この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。

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