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韓国・釜山国際映画祭はなぜ“アジア最大の映画祭”なのか 映画監督が熱気をリポート

2025.10.04Vol.web originalエンタメ
世界の話題作が集結!『国宝』『8番出口』はチケット争奪戦  アジア最大の映画祭であり、朝鮮半島の南部に位置する韓国第二の都市、釡山で開催される釡山国際映画祭に今年も参加してきた。第30回を迎えた今年の釡山映画祭は、例年の10月よりも1カ月早い9月開催ということで、まだ残暑が残る中、連日多くの映画ファンが会場に駆けつけた。  今年のラインナップも例年通り豪華で、韓国が誇る巨匠パク・チャヌク監督の最新作『No Other Choices』(原題)がオープニングを飾り、ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』、キャスリン・ビグロー監督の『ハウス・オブ・ダイナマイト』、ヨルゴス・ランティモス監督の『Bugonia』(原題)、ジム・ジャームッシュ監督の『Father Mother Sister Brother』(原題)、ノア・バームバック監督の『ジェイ・ケリー』、コゴナダ監督の『A Big Bold Beautiful Journey(原題)』、そしてカンヌでパルムドールに輝いた『It Was Just An Accident』(原題)や、同じくカンヌでグランプリに輝いた『Sentimental Value』、日本からは『国宝』や『8番出口』など多くの話題作が上映され、チケットは争奪戦に。最新TVシリーズのワールドプレミア上映もこの映画祭の軸となっており、ロウンとシン・イェウン主演の「濁流」やチョン・ソニとイ・ユミ主演の「あなたが殺した」、スー・チーとリー・シンジエ主演の台湾の「レザレクション:復讐の棘」、日韓合作の「匿名の恋人たち」といった作品の最初の2話がそれぞれお披露目され注目を集めた。今年は例年以上に、Netflixの作品が特に目立っていた印象が強い(これが国際映画祭として正しいのかどうかという話はここではあえて触れないでおく)。  釡山映画祭の特徴だが、まず韓国や日本などアジアのスターや有名監督を中心にゲストの数が非常に多い。今年のゲストの名前を一部挙げると、パク・チャヌク、ポン・ジュノ、イ・ビョンホン、ソ・イェジ、ロウン、ハン・ヒョジュ、キム・ダミ、シン・イェウン、ペ・スジ、シュー・グァンハン、スー・チー、アンジェラ・ユン、ギレルモ・デル・トロ、ショーン・ベイカー、コゴナダなど。映画祭での作品上映後のQ&Aはみっちり40分間行われ、観客は積極的に挙手し鋭い質問を投げかける。映画への熱い情熱を感じる瞬間だ。さらに、大スターを除き、Q&A終了後にはゲストのサイン会が即席で実施される。このゲストとの距離の近さもこの映画祭の魅力の一つだ。映画祭で上映される大作や話題作を中心にした野外での入場無料のトークイベントにもスターたちが大勢姿を現し、連日数多くのお客さんが詰めかけていた(『国宝』の野外イベントの列で先頭に並んでいたのは日本人女性だった)。 デル・トロ監督 「あなたが殺した」ティーチイン 「Measure in Love」のシュー・グァンハンとアンジェラ・ユン 「Girlfrends」キャスト 「Be My Baby」のカン・ハリムとぺ・ガンヒ 『大洪水』キム・ダミ 「レザレクション:復讐の棘」スー・チー ロウンとシン・イェウン主演「濁流」

市原隼人「呼んでいただければどこにでも」80回の舞台挨拶を宣言

2025.10.03Vol.web originalエンタメ
   映画『おいしい給食 炎の修学旅行』(10月24日公開)の完成披露舞台挨拶が3日、都内にて行われ、俳優の市原隼人、武田玲奈、田澤泰粋らキャストと綾部真弥監督が登壇。座長・市原が破格の宣伝活動を宣言した。  80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く人気シリーズの劇場版第4弾。  冒頭、主人公・甘利田役の市原が1人で登壇したかと思うと、台本を広げて“本読み”を生披露。「私は給食が好きだ」というおなじみの台詞どころか、続けてメロンパンやせんべい汁を食べるシーンなど、およそ約2分半にわたり甘利田先生の独白を生で熱演した市原に、観客も拍手喝さい。市原も「楽しんでいただけてよかった(笑)」。  最新作公開を喜ぶ観客の大声援に、市原も「このシリーズを6年続けさせていただいているのは、何度でも言わせてください、本作を好いてくださるお客様の気持ちのたまものです」と感謝。  今回、全国80回の舞台挨拶を予定しているという市原。その理由を聞かれると「我々が、泥水に手を突っ込んででも夢をつかむんだと、そうやってつかみ上げたのがこの『おいしい給食』なんです。この作品はどこまでもお客様本位でありたい。呼んでいただければ時間の許す限りどこまでも行きます。感謝の気持ちを伝えたいです」。  そんな熱い座長・市原に、シリーズ1作目のヒロイン役で今回6年ぶりにカムバックした武田玲奈も「甘利田先生がこんなにパワーアップしてるなんて。私もパワーをもらいました」。校長役の小堺一機は「寒い時期の撮影だったんですけど、寒いと思ったことがない。座長が熱すぎて」と言い「今日も直前まで台本を集中して読んでいて、でも話しかけるとちゃんと聞いてる。“360度サラウンド座長”。こんな完璧な人なかなかいません」と感嘆。  シリーズ続行を望む観客の声が飛び交う中、綾部監督が「次は南のほうへ?」と言うと、市原は「毎回、食べる度に意識が飛ぶんですけど…。ケガだらけなんですけど…」と苦笑。冒頭の生熱演にも「息が上がっちゃって、やっと治ってきた」と照れ笑いしつつ「本作で言う“こんなもんですか”というセリフが好きで。私自身も“こんなもんですか”と問い続けたい」と熱い思いを観客と分かち合っていた。  この日の登壇者は市原隼人、武田玲奈、田澤泰粋、栄信、いとうまい子、六平直政、小堺一機、綾部真弥監督。

Kōki,が韓国発のヴィーガンビューティーブランド「d’Alba」のアンバサダーに就任

2025.10.03Vol.Web Originalエンタメ
 韓国発のヴィーガンビューティーブランド「d’Alba」が10月2日、俳優・モデルとして活躍する Kōki,とアンバサダー契約を締結したことを発表した。  Kōki, は2018年にモデルデビュー後、俳優としても活躍。最近は『TOUCH/タッチ』、『Tornado(原題)』など、海外作品にも出演。第18回アジア・フィルム・アワードにて、AFA Rising Star Award を受賞している。  d’Albaはイタリア・ピエモンテ州アルバ地域の「ホワイトトリュフ」からインスピレーションを得て誕生。自然由来成分をベースに、イタリアのヴィーガン認証や低刺激テストをクリアした高品質な製品を展開している。  d’Albaは日本市場でのさらなる浸透を目指しKōki,をアンバサダーに起用。今回の新ビジュアルではd’Albaのブランドメッセージを多くのユーザーに届けるためにKōki, の「自信」と「誇り」を表現したものとなっている。

32歳でプロになり39歳で修斗世界ライト級王座獲得のキャプテン☆アフリカが40歳にしてRIZIN初参戦【RIZIN】

2025.10.03Vol.Web Original格闘技
 RIZINが10月3日、インスタライブを行い「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の追加対戦カードを発表した。  現修斗世界ライト級王者のキャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)が40歳にしてRIZIN初参戦を果たし、韓国のキ・ウォンビン(Team Danger / Korean Zombie MMA)と対戦する。  キャプテン☆アフリカは10歳から大学卒業まで柔道を経験。高校時代よりノゲイラに憧れ、柔道にブラジリアン柔術の技術を取り入れ、全日本選抜柔道体重別選手権3位といった好成績を残す。22歳から本格的に始めた柔術に加え32歳からはサンボも経験。全日本サンボ選手権3連覇、コンバットサンボで全日本サンボ選手権優勝、さらにコンバットレスリング世界選手権優勝の実績を残す。  しかしMMA転向の夢はケガで断念し就職。海外勤務先のアフリカで3年間トレーニングするなかでケガから復活し、30歳からMMAを始め、10年のサラリーマン生活から格闘家へ転向。2016年にアマ修斗全日本選手権で優勝し、2017年9月に修斗でプロデビューした。同年、ライト級新人王&MVPに輝き、2020年7月には修斗世界ライト級王座決定戦に臨むもで川名雄生にKO負け。12月には田中有を破り、環太平洋ライト級王座を獲得する。2023年には「ROAD FC 70kgグローバルトーナメント」に出場し、1回戦は突破も準決勝で敗退。昨年7月には大尊伸光との「修斗世界ライト級王座決定戦」で勝利を収め、39歳にしてついに悲願の修斗世界王座を獲得した。  グラップリングでは出花崇太郎の名前で桜庭和志がプロデューサーを務める「QUINTET」に多く参戦している。  対戦相手のウォンビンは2014年3月に韓国のローカル団体KAMAでプロデビュー。以降、ROAD FC、修斗、GLADIATOR、DEEPなど日韓両国の団体で試合を行い、2022年には「ROAD TO UFC(RTU)」で準決勝まで駒を進めている。これまでに日本のGLADIATORでライト級、韓国のDouble Gでライト級の王座を獲得。今年5月のRIZIN初の韓国大会で現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦も1R50秒で一本負けを喫している。  今回の参戦にあたりキャプテン☆アフリカは「小学生から柔道に励み、高校時代にPRIDEのノゲイラに憧れて総合格闘家を志しました。怪我で一度は夢を諦めましたが、20代でのアフリカ海外勤務中に現地でのトレーニングを通じて怪我から復活。夢への再挑戦のため32歳で会社員を辞めてプロの道へ。キャプテン☆アフリカというリングネームで挑戦を続け、昨年39歳で修斗世界ライト級王者となり、40歳となった今、憧れ続けた舞台RIZINに立てることを誇りに思います。得意の寝技を武器に、年齢を超えて挑む姿をお見せします」、ウォンビンは「RIZINファンの皆さん、そして日本の格闘技ファンのみなさん、韓国のキ・ウォンビンです。前回のRIZIN韓国大会のミスを全て忘れていただけるような内容のある試合をして、今回の試合で一人でも多くのRIZINファンのみなさんに覚えていただける姿をお見せいたします」とそれぞれRIZINを通じてコメントした。

11・3神戸で松嶋こよみが初参戦。いきなり元王者のケラモフと対戦【RIZIN】

2025.10.03Vol.Web Original格闘技
 RIZINが10月3日、インスタライブを行い「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の追加対戦カードを発表した。 “ナチュラルボーンMMAファイター”の異名を取り、これまでにもRIZIN参戦が期待されていた松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)がついに初参戦を果たし、いきなり元RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と対戦する。  松嶋は修斗、パンクラスなどを経てONE Championshipにも参戦。2019年にはONE世界フェザー級王座にも挑戦している。その後、「Road to UFC」、日本のDEEPを経て、昨年1月には「TOP BRIGHTS」に参戦もカルシャガ・ダウトベックにTKO負け。しかし7月にはGLADIATORでソドノムドルジ・プレブドルジにKO勝ちを収め、復活を果たした。9月にはLFAと契約したことが発表されたのだが、ビザの問題もありここまで試合は組まれていない。8月にはKNOCK OUTに電撃参戦しUNLIMITEDルールでジャン・チャオ(中国/中山拓武ジム/CFP)と対戦。判定ではあったが、その実力を見せつけ勝利を収めた。

“カリスマ”佐々木大輔が20周年記念試合でエル・デスペラードとのタッグで快勝「今日はバンドの正式なデビューだから、次は武道館を目指す」【DDT】

一夏の思い出《第91回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

みちょぱ「豆腐を食べに来ただけみたいになっちゃった」? 佐賀の豆腐を絶賛

2025.10.02Vol.Web Original地域のニュース
 モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が10月2日、都内で行われた「忍たま乱太郎×佐賀県~豆腐のくにを求めての段~」プロジェクト発表会に登壇した。  佐賀県が同県の魅力を発信する情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の新しい展開で同県の豆腐の魅力を広くアピールするのが目的。  みちょぱは「豆腐っぽく白で」まとめたファッションで登壇。佐賀の豆腐について聞かれると、「……ちょっと知らなかったです。お豆腐、有名なんですね」と、ストレートなリアクション。ただ、「豆腐はめちゃめちゃ好き!嫌いな人ってあんまり聞いたことはないんですけど……」と笑い、「味噌汁を作る時は絶対に入れる! 一時期、現場にジャーに味噌汁を入れて持って行っていて、そのために豆腐をストックしていたり。ヘルシーなので、小腹が空いた時に、キムチと納豆を乗せて、ごま油をかけたりして、お菓子代わりに。おやつを食べるんだったら豆腐を食べようみたいなのをやってたんです」と、豆腐愛をアピールした。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

渡部篤郎が舞台挨拶で男泣き 盟友・佐藤二朗もオロオロ

2025.10.02Vol.web originalエンタメ
   映画『爆弾』(10月31日公開)のジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、俳優の山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太らキャスト陣と永井聡監督が登壇。渡部篤郎が「長い付き合い」という佐藤二朗との共演に感激の涙を流した。  呉勝浩による同名ベストセラー小説を映画化。爆弾の存在を“予知”した謎の男と、爆弾の行方を追う警察の攻防を描く。  豪華キャストたちのファンサービスでレッドカーペットは大盛り上がり。その後、舞台挨拶に登壇したキャストたちは作品の完成度や互いの演技を絶賛。  取調室の中で次々と刑事たちを翻弄する謎の中年男「スズキタゴサク」を演じる佐藤は「最初は染谷将太くん、次に渡部さん、寛一郎くんもいて、最後に山田くん。いずれも超一流の俳優たち。その人たちとセッションできるのが楽しくて。しかもその人たちの芝居を特等席で見れる」と感動の面持ち。  そんな佐藤と「付き合いが長い」という渡部。作品について語っていたかと思うと、突然言葉に詰まり、佐藤が「なんですの、渡部さん。なに涙ぐんでるの。やめてください、もらい泣きしそうになる」とオロオロ。  佐藤が「渡部さんが主演で僕が脇役をやることが多かったんですけど、今回うれしそうに電話してきて。“お前の脇を支える役で出れてうれしい”って言ってくださった」と明かすと、渡部も「二朗の大切な作品に出させてもらうということで感慨深いものがありましたね」とハンカチで涙をぬぐい、会場もそんな2人に拍手を送っていた。  この日の登壇者は山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、佐藤二朗、永井聡監督。

山田裕貴の“ほめ待ち顔”に伊藤沙莉大笑い 寛一郎は「膀胱が…」と“爆破予告”! 映画『爆弾』爆笑プレミア

2025.10.02Vol.web originalエンタメ
   映画『爆弾』(10月31日公開)のジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、俳優の山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太らキャスト陣と永井聡監督が登壇。寛一郎による思わぬ“爆弾予告”に一同が爆笑トークを繰り広げた。  呉勝浩による同名ベストセラー小説を映画化。爆弾の存在を“予知”した謎の男と、爆弾の行方を追う警察の攻防を描く。  レッドカーペットイベントに駆け付けた200人以上のファンの熱気にキャストたちも大感激。  鋭い推理力で犯人が仕掛ける謎解きに挑む主人公の刑事・類家を演じる山田は「率直に面白いものができた。自信を持ってお届けできる」と胸を張り、伊藤も「今日も取材で“面白いに尽きる”という言葉が飛び交っていて。出ている人間がこんなに面白いと言えるのも幸せなこと」。その中で、寛一郎は豪華なプレミアイベントに「こんなに長いレッドカーペットだと思わなくて…僕の膀胱が“爆発”しそうです」と明かし会場の笑いを誘った。  山田が演じるキレ者の刑事と佐藤二朗演じる謎の容疑者が取調室で繰り広げる攻防と、伊藤と坂東龍汰が演じる警察コンビが爆弾を探し東京中を奔走するシーンが、リアルタイムで描かれていく緊迫感も見どころ。  山田と佐藤が伊藤と坂東のバディ感をたたえた後、今度は山田と佐藤の攻防戦について聞かれた伊藤が「本当に目が離せない…」と話し始めたが突然、吹き出して「山田さんが自分のこと言ってもらえるのか緊張している顔している…(笑)」と大爆笑。“ほめ言葉待ち”の表情をしていた山田に佐藤が「顔に出過ぎなのよ」とツッコみ、山田は「言われたらうれしいんで…」。  話を続けようとして笑いが止まらない伊藤。佐藤が「寛一郎くんの膀胱が…」とせかし、寛一郎は「まだもうちょっと大丈夫です」。話題がそれたまま次のトークに映りそうな展開に、しびれを切らした山田が「ちょっと待って、ほめる時間は…?」と催促し、会場はさらなる笑いに包まれていた。  この日の登壇者は山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、佐藤二朗、永井聡監督。

松本まりか、美のルーツは祖母の大病「食べ物、取り入れるもの、食べないもの変えた」

2025.10.02Vol.Web Originalエンタメ
「ジャパン インナービューティーアワード大賞2025」授賞式が10月2日、都内で行われた。「ジャパン インナービューティーアワード」とは、健康やインナービューティーに寄与する優れた商品・企業・人物を選出し、その価値を表彰する日本最大級のアワード。

松本まりか、注目の美容アイテムはツバメの巣!「毎朝食べている」きっかけは顔中のぶつぶつ

2025.10.02Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の松本まりかが10月2日、都内で行われた「ジャパン インナービューティーアワード大賞2025」授賞式に登壇。授賞式後に報道陣に向けて囲み取材を行った。この日女優賞を受賞した松本は、受賞の感想を「自分が生まれてから今日まですごく大事にしてきたインナービューティーでこういった賞をいただけたのがすごくうれしいし、やってきてよかったな、大事なことなんだなというのを改めて感じた」と喜んだ。  普段から心がけていることは「まずはデトックス。自分の体の中の不要なものを出し続けて、それから本当にいい素材のものだけを入れる。もちろんなかなかできないこともありますけど、健康なものや体にいいものを好きに好きになれば、食べたいと思うじゃないですか。今は私の好きなものが本当に健康的なものであふれるようになった」といい「きれいなお水をたくさん飲みますし、デトックスをたくさんして汗も出す。基本的に腸活や温活はずっとやっている感じです」と明かす。  インナービューティーに目覚めたきっかけは家庭環境で「祖母と母がすごく健康的なお料理をずっと作ってくれていたので、祖母と母が先生。私が体にいいものを意識的に心がけ始めたのは高校1年生の2000年くらいなんですけど、その頃はオーガニックやインナービューティーという言葉は日本になく、そういうお店や商品を見つけることが難しかった。私は独学でトライ&エラーを繰り返し、自分の体が実験台となって今日まできている。今は商品のパッケージを見ただけで “これはいいかも” と分かるようになって、自分の目利きには自信がある」ときっぱり。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

松本まりか、注目の美容アイテムはツバメの巣!「毎朝食べている」きっかけは顔中のぶつぶつ

2025.10.02Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の松本まりかが10月2日、都内で行われた「ジャパン インナービューティーアワード大賞2025」授賞式に登壇。授賞式後に報道陣に向けて囲み取材を行った。この日女優賞を受賞した松本は、受賞の感想を「自分が生まれてから今日まですごく大事にしてきたインナービューティーでこういった賞をいただけたのがすごくうれしいし、やってきてよかったな、大事なことなんだなというのを改めて感じた」と喜んだ。  普段から心がけていることは「まずはデトックス。自分の体の中の不要なものを出し続けて、それから本当にいい素材のものだけを入れる。もちろんなかなかできないこともありますけど、健康なものや体にいいものを好きに好きになれば、食べたいと思うじゃないですか。今は私の好きなものが本当に健康的なものであふれるようになった」といい「きれいなお水をたくさん飲みますし、デトックスをたくさんして汗も出す。基本的に腸活や温活はずっとやっている感じです」と明かす。  インナービューティーに目覚めたきっかけは家庭環境で「祖母と母がすごく健康的なお料理をずっと作ってくれていたので、祖母と母が先生。私が体にいいものを意識的に心がけ始めたのは高校1年生の2000年くらいなんですけど、その頃はオーガニックやインナービューティーという言葉は日本になく、そういうお店や商品を見つけることが難しかった。私は独学でトライ&エラーを繰り返し、自分の体が実験台となって今日まできている。今は商品のパッケージを見ただけで “これはいいかも” と分かるようになって、自分の目利きには自信がある」ときっぱり。

真風涼帆出演、エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート FC先行が開始!

2025.10.02Vol.web originalエンタメ
 元宝塚トップスター俳優・真風涼帆の出演する、伝説の舞台『エリザベート』30周年を祝うスペシャル・ガラ・コンサートの真風涼帆ファンクラブ先行予約が10月2日12時よりスタート。  また、2026年3月3日(火)には大阪でのファンミーティングも予定。  真風涼帆出演の特別な一夜をお見逃しなく!

「あるあるシリーズ」の丸山礼が「女子旅あるある」を連発し「女子のいざこざは旅の醍醐味」と前向きな結論

2025.10.02Vol.Web Originalエンタメ
「あるあるシリーズ」がSNSで人気のタレント、丸山礼が10月2日に行われたトークイベントで「女子旅あるある」を連発した。  北海道出身の丸山はこの日、東京・渋谷の代々木公園で開催中の「北海道フェアin代々木」で行われた「『道民の私だけが知ってる北海道』トークイベントin北海道フェア」に出演した。  丸山はコンフォートホテルブランド1日特別アンバサダーに就任。3つのテーマで旅にまつわるトークを展開した。  まずは「私しか知らないあずましい北海道の楽しみ方」というテーマ。あずましいというのは北海道弁で「心地よい」という意味。これに丸山は「空港の出口のドアが開いた瞬間の空気」を挙げ「北海道の空気は本当に美味しい。これって何にも変えられなくて、もちろんグルメも海鮮とかソフトクリームとかいろいろなのがあって全部美味しいんですけれども、私が一番美味しいと思うのは空港のドアが開いた瞬間の空気を肺いっぱいに“はぁー”って吸った時。これがもうとにかくあずましい。たまらない」と北海道のさわやかさをアピール。

北海道北見市出身の丸山礼が地元民ならではの意外な映えスポットを紹介

LDH SCREAM、メンバーがスクリームするチームテーマ曲を10月7日にリリース!〈Dリーグ25‐26〉

2025.10.01Vol.Web OriginalD.LEAGUE
 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に10月に開幕する新シーズンに、LDHが送り出す新チーム「LDH SCREAM」のチームテーマ曲「SCREEEAM feat. HONEST BOYZ, RIKI, MASAHIRO, JIMMY, KOKORO」が10月7日に配信リリースされることが決まった。  チームテーマ曲は、LDH SCREAM結成のために行われた『LDH D.LEAGUER AUDITION』の四次審査の課題曲として使用された楽曲。メンバーが声を入れ、客演にチームディレクターのNAOTOが所属するHONEST BOYZ 、BALLISTIK BOYZの松井利樹、砂田将宏、PSYCHIC FEVERのJIMMY、小波津志を迎えた、チームの一歩目を力強く刻む特別な一曲に仕上がっている。  

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