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福田雄一監督、舞台挨拶で大暴走! 佐藤二朗は「うるせえバカ野郎」ムロツヨシは「記事に書かないで」

2025.12.19Vol.web originalエンタメ
   映画『新解釈・幕末伝』の初日舞台挨拶が12月19日、都内にて行われ、俳優のムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之、広瀬アリスと福田雄一監督が登壇。福田組ならではの大暴走トークで観客を盛り上げた。 “知っているようで知らない幕末”を、コメディー界のヒットメーカー・福田雄一監督が史実にのっとりながら “新たな解釈”で実写映画化した話題作。  コロナ禍の中、ムロが思いついたアイデアを福田監督に掛け合い約3年かけて映画化したという本作。満席で迎えた初日に主演のムロと佐藤も大感激。ムロは「悲劇よりも喜劇が勝つこと、喜劇が時代を動かしたかもしれないという希望を皆さんとこの映画を通して共有できたのでは」。  福田組の中心的存在である2人。ムロが佐藤に「追いかけがいのある背中」と言えば佐藤もムロに「やることリストを売れていないときから作って実現させてきた」と称え合った。  この日は共演の山田孝之、広瀬アリスも駆け付け主演の2人に花束を贈呈。「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめとする福田組仲間である山田にムロは「山田孝之のおかげで僕らも今がある部分もあるし」と感謝。続けて登壇した福田監督も「この4人で一緒に立つのは『大洗にも星はふるなり』(2009年)以来かも。福田組のこの2人が主役の映画は17年間に及ぶ悲願だった」と感慨深げ。ムロと佐藤が出演したテレビの番宣を見たと言い「ろくなことを言ってなかった。でも俺らが子どものころドリフターズにあこがれたように、こんなふざけたおじさんでも映画主演ができるんだと思ってほしい」。  そんな福田監督は本作で幕末を題材にするにあたり「本当にたくさん本を読んだ」と苦笑しつつ「でも勉強したおかげで、おりょう(龍)がちょっとおかしい人だって分かった。龍馬が銃が当たらないと震えている横で爆笑してたって、あれ史実なんですよ」と明かし、観客も感嘆。  ところがしだいに福田監督のトークは暴走し、ムロは「マスコミの皆さん、書かないで」とタジタジ、佐藤は監督を抑え込んで相撲状態、さらには「うるせえバカ野郎」とキレて2人で追いかけっこ。  イベントでは、観客の掲げるメッセージボードで、自身の名前の字を間違われたことを目ざとく指摘した佐藤が、司会の後呂有紗アナウンサーから「山田さん…」と呼びかけられる一幕も。カオス状態の舞台挨拶に観客も大爆笑だった。

新居すぐるの対戦相手に秋元強真。11月の萩原京平戦で鼻骨骨折も「脳のダメージは全くない」と榊原CEOに出場を直訴【RIZIN大晦日】

2025.12.19Vol.Web Originalスポーツ
 RIZINが12月19日、配信で緊急会見を行い「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に参戦する新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)の対戦相手が秋元強真(JAPAN TOP TEAM)となることが発表された。  新居は当初、フアン・アーチュレッタと対戦の予定だったが、アーチュレッタが出入国トラブルで欠場となり、対戦相手が未定となっていた。  秋元は11月3日に神戸で行われた「RIZIN LANDMARK 12」で萩原京平と激闘を展開。大きなダメージが残っていたことから大晦日にはカードが組まれていなかった。ところが18日に行われたインスタライブで榊原信行CEOが新居の対戦相手について難航していることを口にすると秋元はXで榊原氏に「自分全然行けますよ」とアピール。その後、X上で榊原氏と秋元の間でやりとりがあり、この日の発表に至った。  この日の配信には榊原氏、秋元、DEEPの佐伯繁代表が出演。佐伯氏はアーチュレッタの欠場発表の前に、その噂を聞きつけた秋元から出場を希望する連絡があったことを明かした。榊原氏、佐伯氏とも萩原戦のダメージを考慮し、来年3月に予定されている2026年の開幕戦への出場を考えていたのだが、秋元が榊原氏にXでアピールしたことから急展開を見せた。

新たな年に新たな文具を!過去最多184社が出展の文具の祭典「文具女子博2025」

2025.12.19Vol.Web Original今日の東京イベント
 身の回りの整理整頓と共に文具を見直したくなる年末年始。そんな文具好きが待ちに待った “見て・触れて・買える” 日本最大級の文具の祭典「文具女子博2025」が、パシフィコ横浜 展示ホールC・Dにて開催されている。

LDH SCREAM、DABO参加のROUND.3のパフォーマンス曲を配信中     

2025.12.19Vol.Web OriginalD.LEAGUE
 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のLDH SCREAMが、12月17日開催のROUND.3のパフォーマンス曲「MAJIMEKA feat. DABO」が配信中だ。  パフォーマンス曲「MAJIMEKA feat. DABO」には、HIP HOP界の重鎮の1人、DABOが参加。DABO特有のユーモアと鋭利なパンチラインに、Y2Kのクラブカルチャーを連想させつつも現在風な音感を融合させたハイエネルギーな楽曲が、作品全体にユニークな展開をもたらしている。

EXILE NAOTOとSWAYのHONEST BOYZがTani Yuukiと新曲リリース! “良い人止まりの存在”表現

2025.12.19Vol.Web Originalニュース
 EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がリーダーを務めるヒップホップユニットのHONEST BOYZが、Tani Yuukiを客演に迎えた新曲「HB2U feat. Tani Yuuki」を配信リリースした。  EXILE NAOTOが自身のYouTubeチャンネルでTani Yuukiの楽曲を使用したダンス動画を公開したことがきっかけになって交流が生まれ、昨年のライブへのゲスト出演を経て、楽曲コラボレーションが実現した。  本作は、「誕生日」や「記念日」に欠かせないケーキの上の“蝋燭(ろうそく)”をモチーフに制作された、バースデーソングとラブソングの要素を併せ持つ一曲。蝋燭のロウが垂れる様子を“涙”にたとえ、好きな相手の本命にはなれない自分を小さな蝋燭に重ねて描いている。  自分がケーキ=“主役”にはなれなくても、誰かのそばで静かに寄り添い、照らし続けたい――そんな健気で純粋な想いを、“良い人止まりの存在”という視点から表現。HONEST BOYZ®︎ならではの、ひたむきさと不器用さが同居するキャラクター性に、Tani Yuukiの繊細な言葉選びと情景描写が重なり、物語性豊かな楽曲に仕上がっている。  NAOTOは同曲について、「HONEST BOYZ®︎的なキャラクターもありつつ、女性に対する切ない想いや、誰にでも当てはまるような誕生日の思い出を楽曲に詰め込みました。誕生日など特別な日に聞いて、楽しんでもらえると嬉しいです」  Tani Yuukiも、「制作もレコーディングも新しい刺激がたくさんあって楽しかった」とし、「NAOTOさんの甘くて繊細な歌声とSWAYさんの色気のある低音ラップで溶けてください」とコメントしている。  HONEST BOYZ®︎は来年1月23日にセカンドアルバム『HONEST AVENUE』をリリースする。  

「念願の新曲完成✨」《第96回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

EXILEがたまありでファンと大規模忘年会?「皆さんと夢を目指し、人生を共にできたら」

GENERATIONS、6つの個性が光り輝いたアリーナツアー完遂「みなさんの希望の星になれる、そんなグループに」 2026年のアリーナツアーも発表

2025.12.19Vol.Web Original音楽
  ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが12月18日、全国アリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2025 “6IX SENSE”」の最終公演を、千葉・ららアリーナ東京ベイで行った。ライブでは次のアリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2026 “PARALLEL QUEST”」を2026年10月にスタートすることも発表し、ファンに少し早いクリスマスプレゼントを届けると共に、所属するLDH JAPANが来年展開する6年に1度の祭典「LDH PERFECT YEAR」に弾みをつけた。  全国8都市14公演で行われたツアーのファイナル公演では、隠し玉かのように本ツアーではセットリストに登場しなかった「Evergreen 2.0」を筆頭に、ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文と小森隼が組んで制作した踊れる邦ロックナンバー「MY GENERATION」など今年各メンバーがプロデュースした楽曲たちなど、アンコール・メドレーを含む全32曲をパフォーマンス。 「メンバーそれぞれの色が光り、それを全員で表現することを大切なポイントにしていた。それをしっかりと表現できたと思う」。リーダーの白濱亜嵐が、ライブ前の取材で話したように、この日のライブも6人それぞれの個性やセンスが冒頭からラストまで光り続けた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

宮沢りえは「お芝居も上手いし絵も上手い」西島秀俊が裏話を披露

2025.12.18Vol.web originalドラマ
 配信ドラマ『人間標本』のプレミアイベントが12月18日、都内にて行われ、俳優の、市川染五郎、宮沢りえらキャスト陣と原作者・湊かなえ、廣木隆一監督が登壇。主演・西島秀俊が滞在先のロンドンから中継で参加し、宮沢にまつわる裏話を披露した。  湊かなえの原作を映像化。「親の子殺し」をテーマにした衝撃のミステリー。  作品にちなみ“世界で最も美しい蝶”と言われるレテノールモルフォ蝶をイメージしたブルーカーペットに登場した一同。  この日は、主演の西島がロンドンに滞在中のため中継で参加。西島が演じる主人公・榊史朗の息子・至を演じた市川が「お父さん~!」と呼びかけると西島も「元気?」と和気あいあい。  そんな西島が、作品にちなみ共演者の「意外な一面」について聞かれ「宮沢りえさんは絵がすごくお好きなんですよね。(宮沢が演じる)一之瀬留美が描いた絵というのは実際に画家さんが描いているんですけど、宮沢さんが描いたこの中に入ってるんじゃないかな」と明かすと、宮沢も「入ってます。絵を描いているシーンは実際に描かせていただいて」。 「画家はあこがれの職業だった」と言う宮沢。廣木監督も「お芝居も上手いし絵も上手いってすごいなと思います」と感嘆し宮沢を照れさせていた。  この日の登壇者は市川染五郎、宮沢りえ、伊東蒼、荒木飛羽、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫、湊かなえ、廣木隆一監督。 『人間標本』は12月19日よりPrime Videoにて配信(全5話一挙配信)。

GENERATIONS、ツアーファイナルで次のアリーナツアーを発表 10月長野で開幕

2025.12.18Vol.Web Original音楽
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSは、12月18日、“LDH PERFECT YEAR”となる2026年にアリーナツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2026 “PARALLEL QUEST”』を開催することを発表した。この日、グループは、千葉・ららアリーナでアリーナツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2025 “6IX SENSE”』ファイナル公演を開催、そのアンコールで発表した。  ツアーは、2026年10月31日に長野の長野ビッグハットで開幕し、全国7都市12公演で行われる。  公演前に行われた取材で来年のツアー開催への想いを聞かれた小森は「LDHとしても来年はPERFECT YEARということで1年お祭り騒ぎの年になるので、先輩や後輩たちからの刺激ももらいながら、(メンバー)各々の畑もすごく育っていっているので、吸収できたことを表現できるツアーになればいいなと思っています」と意気込んだ。  チケット先行抽選は2026年1月12日15時にGENERATIONS OFFICIAL FAN CLUBでスタートする。

大泉洋の“物まね”に永瀬廉が苦情 福山雅治も「すごかった。あれは福山の物まねなのか…」

2025.12.18Vol.web originalドラマ
 新作『ラストマン』のプレミアイベントが12月18日、新宿にて行われ、俳優の福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜らキャスト陣と平野俊一監督が登壇。永瀬が大泉に「苦情」を言い笑いを誘う一幕があった。  数々の事件を解決し“ラストマン”の異名を持つ全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗の異色のコンビが難事件に挑むバディ・エンターテインメント。  この日は、新宿の中心地で映画公開と完全新作ドラマ放送を記念する大規模なプレミアイベントを実施。観客の大声援を受けてレッドカーペットを歩いた一同は、その後の舞台挨拶でも笑い満載のトークを繰り広げファンも大盛り上がり。  皆実役の福山が「ユーモアが作品にも反映されていくのがこの『ラストマン』の強み」と言い「本当にすごかったですね、大泉さんの…あれは皆実の物まねなのか、福山の物まねなのか」と水を向けると、大泉は自信満々に「なんだって福山さんの物まねがしたい。映画にもふんだんに入っております」。  そんな大泉は、新作ドラマに出演する向井康二に「役の中で少しも面白いことを言わない」と真剣に役を演じていた向井に不満をもらしたが、向井は「僕も物まねを入れたらよかったですね」と返し、会場も大笑い。  一方、2年ぶりにシリーズに参加した永瀬は「大泉さんがいつもの感じで笑わせてくれたおかげで緊張がほぐれました」と感謝しつつ、大泉から「真面目なシーンなのに笑っていた」と指摘されると「違う局の有名な作品の物まねをずっとしていて。それを見て笑ったらざまあみろみたいな…久しぶりにダメな大人を見ました」と大泉に憤慨。 「ティーカップを渡されたら“右京さん”が止まらなくなっちゃった」と悪びれもせず別作品の主人公の物まねをしていたと言う大泉に、永瀬は「しつこくやってくるので重ねるごとに上達していくんです」と苦笑していたが「これは文句です。シンプルに苦情ですから」と告げ、会場の笑いをさそっていた。  この日の登壇者は福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、月島琉衣、寛一郎、木村多江、吉田羊、松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二、平野俊一監督。 『映画ラストマン-FIRST LOVE-』は12月24日に公開。スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』は12月28日21時よりTBS系にて放送。

サトシに挑戦予定の野村駿太が最大全治6カ月のケガで欠場。代わりにノジモフが挑戦。ベイノアは雑賀“ヤン坊”達也と対戦【RIZIN大晦日】

2025.12.18Vol.Web Original格闘技
 RIZINが12月18日、緊急インスタライブ配信を行い「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦する予定だった野村駿太(アメリカントップチーム)がケガのため欠場することを発表した。  野村は練習中に左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷のケガを負い、全治3カ月〜6カ月の診断が下りドクターストップとなった。  野村に代わり、イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)を挑戦者にタイトル戦は予定通りに行う。ノジモフと対戦予定だった“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)は雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)と対戦することとなった。  ノジモフは2023年からRIZINに参戦すると、ここまでホアレス・ディア、山本空良、新居すぐるを相手に3連勝。新居戦では1Rに前蹴りをアゴに突き刺す衝撃的なKOで会場を沸かせた。これまではフェザー級での参戦だったが、ベイノア戦は1階級上げて参戦の予定だった。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

サトシに挑戦予定の野村駿太が最大全治6カ月のケガで欠場。代わりにノジモフが挑戦。ベイノアは雑賀“ヤン坊”達也と対戦【RIZIN大晦日】

2025.12.18Vol.Web Original格闘技
 RIZINが12月18日、緊急インスタライブ配信を行い「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦する予定だった野村駿太(アメリカントップチーム)がケガのため欠場することを発表した。  野村は練習中に左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷のケガを負い、全治3カ月〜6カ月の診断が下りドクターストップとなった。  野村に代わり、イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)を挑戦者にタイトル戦は予定通りに行う。ノジモフと対戦予定だった“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)は雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)と対戦することとなった。  ノジモフは2023年からRIZINに参戦すると、ここまでホアレス・ディア、山本空良、新居すぐるを相手に3連勝。新居戦では1Rに前蹴りをアゴに突き刺す衝撃的なKOで会場を沸かせた。これまではフェザー級での参戦だったが、ベイノア戦は1階級上げて参戦の予定だった。

“ゲーマー”宇野昌磨は「相手の嫌がることを徹底的にプレー」夢は「競技者と名乗れるくらいに」

2025.12.18Vol.web originalエンタメ
   プロフィギュアスケーター・宇野昌磨が「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」の取材会に登壇。先日28歳を迎えた宇野が、ゲームのキャラグッズを詰め合わせた誕生日プレゼントに感激した。  およそ40年にわたるカプコンのゲームクリエイションを一堂に紹介する展覧会。  大のゲーム好きとしても知られる宇野。「これまでフィギュアスケートの業界でスケーターとしてゲーム愛をどれほど熱く語っても“へえ~”みたいな感じだった」と苦笑し「こういう場でゲームのことを話せるのがうれしいです」と笑顔。展覧会も一足先に見て回ったと言い「こうして話しておりますが、一刻も早くゲームをしたいと思っております(笑)」とゲーム愛がうずいている様子。  会場には自分の動きに合わせてゲームのキャラクターが動くという、モーションキャプチャー体験ができるコーナーも。宇野も体験したといい、担当者も「回転して飛んでほしいなと思ったらサラッとやってくださった」と大喜び。 「物心つく前から親がやっているゲームをずっと目を離さず見ていたらしくて。小さいころから魅了されていたんだと思う」と振り返った宇野。今は格闘系ゲームにハマっていると言い「人とつながれるゲームも好き。僕は英語が話せないんですけど海外の人ともワイワイ楽しく遊べるのでゲームの可能性は無限大だと思います」。  格闘ゲームが好きな理由を聞かれると「スキルが日に日に上がっていくのがまるでスポーツをやっているかのようで。ちょっと言葉が悪いですけど…相手の嫌がることを徹底的にプレーしたり。普通の生活だとしないことができるのもゲームの魅力の1つかなと思います」とニヤリ。主催するアイスショーの参加メンバーに、人気ゲーム「モンスターハンター」を「強制的にやらせて…一緒に狩りに行くぞ、と。ともにハンターライフを送っていました」と明かす一幕も。  ゲーマーとしての野望を聞かれると「これまでスケーターとしては現実的なことしか言ってこなかったんですが…」と明かしつつ「いつかはゲームの大会にも出られるようになりたい。出るだけじゃ嫌なので多少は勝てるように…。プロには届かなくても競技者と名乗れるくらい、ゲームへの真剣な思いを示せたら」と“ゲーマー宇野昌磨”としての夢を告白。    昨日12月17日に迎えた28歳の誕生日に合わせ、カプコンの担当者からゲームのキャラグッズなどを詰め合わせたプレゼントを贈られ大喜び。  最後のフォトセッションで人気ゲーム「ストリートファイター」の技“波動拳”ポーズを求められると「もっと勉強してくればよかった」と完成度にこだわりを見せ報道陣の笑いを誘っていた。 「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」は12月20日から2026年2月22日までCREATIVE MUSEUM TOKYO(東京・京橋)にて開催。

若槻千夏の今年の漢字は「喋」。「すごく喋った1年だった。本当は黙ってお金は稼ぎたい」

2025.12.18Vol.Web Originalエンタメ
 タレントの若槻千夏が12月18日、都内で行われた「レチスパ1日アンバサダー発表会」にアンバサダーとして出演した。  レチスパはヘアケアブランドで「20代~30代はずっと金髪だったので、今はヘアケアに気を付けている」という若槻はトークセッションではビューティープロデューサーで毛髪診断士の美香氏にヘアケアや頭皮ケアについて「髪のうねりって年齢は関係あるんですか?」「年を取って寝癖がつきやすくなったんですけど」などと矢継ぎ早に質問。「頭皮ケアが大事というのは目からうろこだった」「ドライヤーって感想を与えているんですよね。そこまで考えてなかった。お風呂上りに顔にドライヤーをあてているようなものですもんね」などと大きくうなずく場面も。同ブランドのクリームシャンプーについては「私はすごいせっかちなんですが、その私が待てるくらいだから、だいたいの人が待てると思う」と独特な表現でPRした。  この時期恒例の「今年を漢字一字で表すと?」というお題では「喋」と書いた若槻。その理由は「すごく喋った1年だなと思いました。私は裏でも表でもどっちでも喋ってるんですよ。なので本当に“私、一生喋ってるのかな”ってぐらい喋っていて、今年は特に喋ったなっていう1年でした。本当は黙ってお金は稼ぎたいです(笑)。喋ってなんぼなので今年は喋りましたけど、40代はもうちょっと黙ってもいいようにはしていきたい。ですけど来年も喋るでしょう」とのこと。

若槻千夏が独特な子育て論「“全員で若槻千夏だよ”っていう育て方をしている」

一途な元暴走族長に人気集中!?『ラヴ上等』から学ぶ “ヤンキー界のモテ男”に必要な素質(5〜7話・ネタバレ有)

2025.12.18Vol.Web OriginalTV
 Netflixで配信中の新たな恋愛リアリティーショー『ラヴ上等』が注目を集めている。SNSで「これまでの恋愛リアリティとは一味違う」と話題を呼んでいる本作のコンセプトは「ヤンキー×恋愛」。序盤配信では、退学やケンカが相次ぎ、ハラハラの展開に。中盤となる5〜7話は、ヤンキーたちの“恋の炎”も本格点火。笑いあり、涙あり、ヤンキー名言もあり、ヤンキーでないパンピーも、家族やパートナーとの関係を見直したくなる神回が連発している。 【第5話】ヤンキー女子はやっぱり「背中を預けたい」  序盤回では恋の矢印が見えづらかった学生キャバ嬢・おとさん(22)が、今回ついに喧嘩師・二世(27)への気持ちを爆発させる。  女性メンバーで最も刺青面積が広く、外見では強烈さを感じさせる彼女だが、単独でのインタビューを聞いていると、引っ込み思案で心優しい性格の持ち主であることも分かる。前回のデートではホスト・てんてん(27)に「海外で捕まった時はむしろ安心してしまった」とも話していた。背負ってきた傷も、人一倍大きいはずだ。 そんなおとさん、恋愛スタイルは意外にも重ため。告白前の二世に、水着で胸元を押し付けたかと思いきや「結婚」「子供」といったワードも出し、二世に少し引かれてしまう。アプローチは火遊び感があるのに、本人は至って真面目。メンバーは総じて、どこか不器用で気持ちのコントロールが得意ではないようだ。でも、だからこそヤンキーは愛した人に一途になれるのかもしれない。  一方、サウナでは「25歳過ぎてからは全員結婚したいと思って付き合っている」と、責任ある発言をしていた二世。しかし、4話ではショーダンサー・あもにも好意を示しており、今回改めて塗装業・Babyにも好意があることを伝える。おとさんに対しても、完全に「ナシ」を突きつけることもしない。しかも、全員に対して「アリだと思っている」のは本当のようにも見えるのが、二世の怖いところだ。  男子メンバーが自分から言い出したラブレター交換会には、えもいわれぬエモさがあった。しかも男子はちゃんとメッセージ付きの手紙。コワモテの彼らだが、チラリと写るその文面には、性根の真面目さが見え隠れしていた。  塗装業・ミルク(22)のイラスト入りの手紙には、Babyのみならず視聴者もほっこりしたのではないだろうか。また、ホストのてんてんは字がとてもキレイで、お育ちの良さが隠しきれない手紙となっていた。  手紙をもらった女性陣の中で気になったのは、メイク講師・きぃーちゃんの反応だ。女子メンバーたちが真剣に手紙を読む中、彼女は「5人まとめて落としたい」と、モテの方向に走ったコメント。  どんな時も常に中立の位置で、みんなをまとめる学級委員のようなポジションを貫いている。自身が「特殊な過去を持っている」と話しながらも、その詳細までは語らない。年齢以上に大人びて見える彼女だが、恋愛に思い切って踏み出せない理由があるのだろうか。  一方、男子メンバーで手紙を集めたのは二世と、キャバクラ経営・つーちゃん(30)。女性メンバー全員からの手紙が届き、中盤にして人気が集中し始めた。つーちゃんはやはり、きぃーちゃんとのサウナで吐露した「愛した女が幸せになるまでは恋しない」という、仁義深い人間性が発見されてしまったのも大きいだろう。  奇しくも、2人の雰囲気は似ているとは言えない。自分の軸を持っているという意味では共通しているが、自分からグイグイアプローチをかけに行く二世と、天性の才能で笑いを取りながら周囲を和ませるつーちゃん。まさに、ヤンキー女子が好きになる男性像の二台巨頭ともいえる。  傷ついた経験のあるオンナたちは、やはり背中を預けられる漢を選ぶのかもしれない。寡黙な盆栽師・タックル(24)や若さゆえの青さも目立つミルクに、太刀打ちできるだろうか。

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