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二宮和也、ファンに感謝「大変だったと思う。僕は勝手に動いちゃうので」

2025.09.13Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『8番出口』の大ヒット舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演の二宮和也が単独登壇。一人のシーンがほとんどという主演作の大ヒットを喜んだ。  2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。  この日は、たった一人での登壇ということもあり、大ヒットを祝うファンの歓声を一身に浴びた二宮。現在、行っている全国5大都市でのファンミーティングの話題になると「嵐のとき以来、6年ぶり。歓迎していただいて」と喜びつつ、残る3都市に向け「無事にたどり着けるよう頑張ります。横山とか、たどり着かなかったんで…」と、先日、SUPER EIGHTの横山裕が大雨の影響による交通機関の乱れにより、急きょイベント欠席となった事態を引き合いにし「横山の場合は他のメンバーがいたから…僕の場合は“ファンだけミーティング”になっちゃうので。それだけは避けたい」と言い、ファンの大笑い。  さらに、二宮が8つの二択質問に答える企画にファンも大盛り上がり。「ファンは背中を押してくれる? 見守ってくれる?」という質問に「見守ってる、でしょうね」と二宮。 「基本的に僕は勝手に動いちゃうので、大変だと思いますよ。一時期、作品に出ることを隠される時期があったんです。言っちゃダメだと言われてたから、オンエアとかになって初めて発表されるので。“言ってよ!”と思ってたと思う」と振り返り、見守り続けるファンに「本当にありがたいことです」と感謝していた。

二宮和也、海外でもトップ10入り『8番出口』大ヒットを1人で喜ぶ 

2025.09.13Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『8番出口』の大ヒット舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演の二宮和也が単独登壇。一人のシーンがほとんどという主演作の大ヒットを喜んだ。  2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。  8月29日に公開され、早くも25億円超えの大ヒットに二宮は「良かったですよ。一歩間違えれば…という感じだったので。“こっち”に転んで良かった。これで(配給の)東宝の正面入り口から堂々と入って行けます(笑)」と安どの笑顔。  この日の観客の中には“8”回以上というリピーターも。二宮は「90分なので確認しやすいのかも。長いとなかなかスケジュールもあるから。おつまみ感覚で見直すにも最適な映画」とアピールし笑いを誘った。  海外でも注目を集め、すでに公開されたフランスでは2位、香港、マカオでは4位、ロシアで2位…と世界各国でトップ10入りを達成。  二宮も「こうなってくるといろんなところで発生しそう。世界各地に地下通路はあるだろうし」とさらなる“異変”に期待。  この日もたった1人での登壇。劇中でも一人のシーンがほとんど。「ずっと1人でやっていたら1人も楽しいな、と(笑)。人と芝居する難しさを改めて感じましたね」。  主演兼脚本協力として参加した本作に「へんてこな作品だと思いますよ。でも狙ってへんてこになったわけじゃないのがこの作品の強いところ」と胸を張り「これから10年、20年先に振り返ったときに大きな点になってるんじゃないかと思います」と思いを語っていた。

焼き物、揚げ物、ご飯…厳選肉メニューが大集合!日比谷公園で肉料理の祭典「肉祭2025」

2025.09.13Vol.763今日の東京イベント
 肉料理の祭典「肉祭2025in日比谷公園」が9月13〜15日の3日間、日比谷公園 にれのき広場で開催。  焼き物、揚げ物、ご飯ものなど素材にひと手間加えた肉料理が集結する。 「ステーキとドイツビール マーベリックス」の人気No.1メニュー「熟成リブステーキ」や、ホットドッグ専門店「ホットドッグカフェスタンド ステーション東京」の「フィリチーズステーキサンド」、北海道・小樽の名店の新ブランド「なるとキッチン」の「若鶏半身揚げ」などの他、イベント限定メニューやクラフトビール、ダンスコンテスト、ライブステージなど盛りだくさんの内容。

9・14札幌でのEXTREME王座戦は「迷惑配信者を止めろ!!ユニキャスデスマッチ!」 前哨戦は挑戦者イルシオンが王者To-yに反則ざんまい【DDT】

2025.09.13Vol. Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月12日、東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2025 in SHINJUKU ~延長戦~」を開催した。14日、北海道・札幌サンプラザで行われるDDT EXTREME選手権試合(王者=To-y vs 挑戦者=イルシオン)の試合形式が「迷惑配信者を止めろ!!ユニキャスデスマッチ!」に決定した。  今大会開始前、同王座戦の公開調印式が実施され、王者の権利でTo-yが上記のルールを発表した。これは試合開始とともに各自のスマートフォンで、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」に付加されている機能「ユニバースキャス」の配信を開始。「相手選手を配信に映しながら3カウントフォールを奪う」「相手選手を配信に映しながらギブアップを奪う」「相手選手の配信を停止させる」のいずれかを行えば勝利となる。場外カウントはなしで、反則は通常のプロレスルールに準ずるもの。  珍しく正装で登場したイルシオンは「まずは本日ご来場いただき、ありがとうございます。試合前でいささかではありますが、今まで重ねてきた迷惑行為を謝罪させていただきたいと思います」と発言。持参した書面を取り出し「今回、イルシオンこと世界のイルシオンは、EXTREMEチャンピオンであるTo-yさんに迷惑配信し、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深く謝罪したいと思います。なぜ、私こと世界のイルシオンがTo-yさんに、あのような無礼をはたらいたかというと、ここまでマイペースなTo-yさんなら、さぞかし感度も鈍いだろうと、場当たり的な発想で。タイトルマッチを盛り上げたい思いから、僭越ながら迷惑配信をしてしまったことは紛れない事実であります。しかしながら、考えてみれば、To-yイコール・バカというのは周知の事実であり、そのイメージとリアクションから寄せては返す…。また、イルシオンのドッキリ生配信にて、To-y選手のコスチュームを盗んだ際に嗅いだ下着の臭いが強烈で、食事ものどを通らなかったのも事実であり、ご自身の臭いでほかの選手に迷惑をかける前に注意喚起をし、コスチュームを捨てることができたことは不幸中の幸いになりました。よって、はなはだ遺憾ではありますが、ここが記者会見の席ということもあり、喧嘩両成敗ということで水に流していただければ幸いという所存です。2度とこのようなことが起きないよう、固くお約束することとし、温かく見守ってくださいますようお願い申し上げまする」と謝罪文を読み上げた。  To-yは「どう考えても謝る態度は格好だけでしょ。全然謝る気ないじゃん。しかも配信ずっと続けてるし。でもルールはこれにしちゃったら、この迷惑配信者を懲らしめて、このユニキャス界隈から追放します」と怒り心頭。  質疑応答に移り「反省されてるから試合でも反則はしない?」と問われると、イルシオンは「ハイ」と一言。「ユニキャスの面では、イルシオン選手が配信回数も多く慣れていて有利か?」との質問が飛ぶと、To-yは「配信って、ボタン押すだけですよね。バカな僕でもできます」と真っ向否定した。

KO-D無差別級王者・平田一喜が初防衛戦の相手にヨシヒコを指名「俺たちにしかできないタイトルマッチをやりましょう」【DDT】

2025.09.13Vol. Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月12日、東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2025 in SHINJUKU ~延長戦~」を開催した。KO-D無差別級王者・平田一喜が9・28後楽園での初防衛戦の相手に“終生のライバル”ヨシヒコを指名した。  平田は8・31後楽園で「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、上野勇希から王座奪取。9・2上野ではHARASHIMAの挑戦アピールを断り、飯野雄貴の「いつどこ」行使を阻止。9・6横浜でも石田有輝、飯野の「いつどこ」行使をあの手この手で拒み、平田いわく「V4」を達成。今林久弥GMからは9・12新宿で挑戦者を決めるように通達を受けていた。  この日、第2試合(彰人&高尾蒼馬&瑠希也vs佐藤大地&石田&葛西陽向)で彰人が石田を変型片エビ固めで丸め込んで「いつどこ」(緑)が彰人に移動。第5試合(納谷幸男&樋口和貞vs飯野&秋山準)で納谷がラ・マヒストラルで飯野から3カウントを奪い「いつどこ」(赤)が納谷に移動。岡谷英樹は「いつどこ」(青)を保持しており、この3選手がその行使の機会を伺う状況となった。

東大大学院・開沼博准教授らが福島県浜通りのイノベーションを語る「福島・浜通りの今」

通信障害、虫、地下鉄ストップ…さまざまなトラブルを乗り越えた「大阪・関西万博」終了まであと1カ月

都内各地の祭りが大集合の「TOKYO わっしょい」スタート。アンバサダーの林家たい平が飛び入りで梯子乗りパフォーマンス

2025.09.12Vol.Web Original東京のニュース
 都内各地の祭りや芸能団体等によるパフォーマンスイベント「TOKYO わっしょい」のオープニングセレモニーが9月12日、東京駅前の行幸通りで行われた。  セレモニーにはアンバサダーを務める落語家の林家たい平と小池百合子東京都知事が登壇した。  自前のはっぴ姿で登場したたい平は「大都会東京には本当にお祭りがたくさんあります。で、全国、全世界から来た人はなかなかそのいいタイミングに巡り会えないと思いますので、今日はこの機会に東京の伝統文化、そして伝統芸能をたくさんここで堪能していただければなと思っております」と挨拶。  前日、東京は激しい雨に見舞われたのだが「僕は晴れ男なので、今日は雨の心配はいりません! フェスティバルが終わるまで、ファイナルまでは雨は大丈夫です。祭りが終わった途端にザーッときます(笑)。それまでは大丈夫なので、盆踊りまで大いに盛り上がりましょう。盛り上がれば盛り上がるほど雲は向こうに行ってしまいますので」と語った。  そして「とにかく一緒に盛り上がる。輪の中に入るということがとても大切。踊れなくてもいいんです。なんだか一緒に踊っているという一体感が大事。そして輪。やっぱり平和の輪ですよね」と祭りを楽しむコツを観客に伝授した。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

有村架純、タクシー運転手に嘘「タレントさんかなんかですかと聞かれて」

2025.09.12Vol.web originalエンタメ
   映画『ブラック・ショーマン』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の福山雅治、有村架純、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久と田中亮監督が登壇。有村が、とある“嘘”を告白した。  東野圭吾による大ヒット小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を映画化。  主演の福山とは初共演で、事件解決に挑む叔父と姪バディを演じた有村。福山から「とにかく力のある俳優さんだと思っていましたが、その表現力は期待以上。見事でした」と手放しでたたえられ「うれしいです」と照れ笑い。  この日は、物語にちなみ一同が「最近ついた小さな嘘」を告白。福山は「毎日、嘘ついてるので。本当はちょっと寒いけどエアコンの風に何も言えないとか。今も嘘ついてます。実は今すごくお腹がすいてます」と涼しい表情で言い、会場も大笑い。  すると生瀬も「体重増加でファスティングをしていたときに、1日1食を続けていたんですが、人に話すとすごい盛り上がるんです。“え、今日も!?”って言われて“…うん”って言ったんですけど、その日ちょっと食べてた(笑)」。  有村は「最近タクシーに乗ったんですけど、運転手の方に“タレントさんかなんかですか?”と聞かれて。“違います”って言いました(笑)」と告白。運転手の反応を聞かれると有村は「そうですか、って(笑)」と、小さな嘘を告白し笑いを誘っていた。

福山雅治に“日本のトム・クルーズ”を期待? 作家・東野圭吾から提案され「先生が飛べと言われるなら」

2025.09.12Vol.web original映画
   映画『ブラック・ショーマン』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の福山雅治、有村架純、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久と田中亮監督が登壇。福山が原作者・東野圭吾氏からの次回作の提案を快諾した。  東野圭吾による大ヒット小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を映画化。  東野原作の「ガリレオ」シリーズに続き、本作では天才的なマジックの腕と鋭い人間観察力を持ちながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという“ブラックな”主人公・神尾武史を演じた福山。役作りでは半年間ものマジックの練習を経て、監督も驚くほどの腕前に。  神尾にあれこれとすり取られるシーンを撮影した生瀬も「あれ、本当にやられたんです、全部。びっくりするくらい上手に。CGとか編集でなんとかなったんじゃないの? それを本当にやったのは大変だったでしょ」と脱帽。  福山は「ドミノ倒しの1枚目になりたいんですよ。そのためには、初日のあの撮影で、僕らもスタッフもキャストも“本当に消えた!”とならないといけないと思って」と答え、会場も感嘆の拍手。  中には非常に難しいマジックもあったといい、福山は「人生で一番NGを出したシーン。生瀬さんに何度も長いセリフを言わせてしまって申し訳なくて。そうしたら生瀬さんは“回を重ねるごとに僕の台詞も滑らかになりますから”と言ってくれたんです」と感謝し、生瀬を大いに照れさせた。  この日は、原作の東野氏から一同へのメッセージも到着。作品をたたえつつ「福山さん、次はトム・クルーズばりのアクションなどはいかがでしょうか?」という東野氏からの提案に、福山も「ヘリにつかまって飛んだりする、あれですか? 先生がおっしゃるなら飛びます」と宣言し、会場からも歓声と拍手が沸き起こっていた。

渡辺未詩が王者・瑞希からプリプリ王座獲り宣言「ベルトをつかんで真実の愛を自分のものにして、東京女子を世界一の夢の国にしたい!」【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。瑞希の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む渡辺未詩がベルト獲りを誓った。    瑞希はイッテンヨン(1月4日)、後楽園ホールで、渡辺未詩を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座に返り咲き。渡辺は夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」を初制覇して、瑞希に挑戦表明して王座戦が決定。イッテンヨン以来、約9カ月ぶりのリターンマッチとなる。    王座奪還を目指す渡辺は「今年のイッテンヨンで瑞希さんに敗れて、そこから8カ月ほど経って、また挑戦者としてここに立つことができています。この間、やっぱり東京女子のチャンピオンとして、また東京女子を引っ張りたいっていう思いはあって。やっとトーナメントでしっかり結果を出して、ここに来ることができました。私はプリンセスなんですけど…(笑)。私がプリンセス、プリンセスってよく言ってて…。プリンセスに憧れている理由、プリンセスとしてありたい理由をあまり話したことがなかったんですけど。プリンセスって、すごく美しくて、かわいくて、キラキラしてて、物語の中心にいてという特別な存在であることはもちろん、プリンセスはとにかく優しくて強い存在だと思っています。そんなふうになりたいなという思い、もっともっとプリンセスとして輝きたいなという思いが小さい時からあります。この東京女子のベルトはプリンセス・オブ・プリンセスという名前になってます。瑞希さんは本当にプリンセスの中のプリンセスだなと心の底から思っています。こんなに優しくて、こんなに強くて、こんなに美しくて。こんなプリンセスは世界中どこを探してもいないと思っています。それぐらいプリンセスとして尊敬しているし、プロ中のプロ・プリンセスだなと思っています。プロ・プリです。でも私はプリンセスとしても、人間としてもまだまだ人生一週目みたいな。まだ人間としてもプリンセスとしても、足りないところが多すぎるなと思っています。それは去年も思っていたことで、だからこそ、もっとプリンセスとして自分を磨いて、もっと輝いて、このベルトを持って頂点に立ちたいなと思っています。プリンセスっていうのは真実の愛をずっと探している生き物なんですけど、この私、ミウデレラにとって真実の愛とは、このベルトだと思っています。このベルトをつかむことで真実の愛をしっかり自分のものにして、東京女子プロレスを世界一の夢の国にしたいなと思っているので、ベルトを獲れるように頑張ります」とベルト獲り宣言。    受けて立つ王者・瑞希は「イッテンヨンで未詩からこのベルトを獲って、未詩と(タイトル戦で)戦うのは2回目です。リマッチだからこそ分かるんですけど、めちゃめちゃ恐怖です、正直。未詩の強さを一度感じているからこそ、すごく怖いなと思うんですけど。この夏、トーナメントで未詩が戦っている姿を見て、すごくワクワクしたので。未詩と戦えることがすごく楽しみでもあるなって。今年、大田区3回目なんですけど、こうやって大きなところで試合ができるのは日々の積み重ねだと思うし、応援してくださっている皆さんのおかげだと思うし…。またチャンピオンとして大田区に立てるのは、毎回最高のバトンをつないできてくれる仲間だったり、対戦相手の(辰巳)リカさんや山下(実優)、荒井(優希)ちゃんだったりしたおかげで、私はこうやって今チャンピオンとして立っていられるので。本当に一人で成し遂げられることって何一つとしてないと私は思っています。こうやって仲間がいるからこそ幸せだなって思うし、皆さんがいるからこそ頑張りたいと思うし、これからもみんなで夢と希望を届けていきたいなって思うんですけど。このベルトと私のストーリーはまだまだみんなに見ててもらいたいので、ミウデレラのストーリーは気になるけど、プロ・プリ?のストーリーもまだ見せていきたいので。負けません!」とキッパリ。    渡辺のトーナメント優勝を目の当たりにした瑞希は「実力的には未詩が来るだろうなというのはヒシヒシと感じていたし、納得なんですけど。トーナメントってそれプラス、応援してくださっている方の声とか、ここで優勝したいというみんなの気持ちとかが乗ってくるので、ここで優勝した未詩は本当に心まで強いんだなというのを感じて、恐ろしく思いました」とコメント。   「トーナメントを優勝して、今の自分に勢いを感じているか?」と問われた渡辺は「私が去年ベルトを持っていた時、(トーナメント優勝して)挑戦してくださった水波(綾)さん、プリンセス・アニキが来た時にものすごい勢いを感じて。やっぱりベルトを持っている側、挑戦を受ける側として、すごい怖い思いをしたなっていうのがあって。私も決勝戦の前まで、もし挑戦するとしたら、それぐらい勢いをつけていけるかなと不安な点はちょっとだけあったんですけど。またリマッチだったりもするし、不安はあったんですけど、そんな不安はこのトロフィーを手にした瞬間、一切なくなるくらい私はプリンセスだなって思いました」と自信を見せた。

オーバーイーツがプリンセスタッグ王座戦に不退転の覚悟。上福「こいつと頑張ってベルト獲る」 上原「歯は失ったけど、代わりにベルトを獲る」【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)の持つプリンセスタッグ王座に挑む、Ober Eats(オーバーイーツ=上福ゆき&上原わかな)がベルト獲りに不退転の覚悟を示した。    オーバーイーツは4月18日、米ラスベガス大会で享楽共鳴に挑戦して敗れており、これが再度のチャレンジとなる。    上原は「私は過去に2回ベルトには挑戦しているんですけど、2回ともベルトを獲れなくて、まだベルトを持ったことがありません。でも、今の私と上福さんなら絶対に獲れると思っています。(9・7北沢の試合で)歯は失ったかもしれないですけど、大田区では代わりにベルトを獲るので!」と気合。    上福は「自分も東京女子のタッグのベルトは今まで巻いたことがなくて、何人か違うパートナーと挑戦したんだけど、幾度となく敗れてきました。このタッグのベルト自体が、私がデビューしてちょいくらいに設立されたベルトで。当時、新人だった私はこのベルトに対して、すごく東京女子の今をときめく、トレンドの象徴みたいなふうに思っていて。歴代獲ってきた人たちも見て、すごい素敵だと思っていました。自分は最近はアジアの他団体のベルトをシングルで巻く機会がちょいちょいあったんですけど、デビューしてから気持ちは“東京女子の上福ゆき”としてやってきたので。キャリアも違うし、雰囲気も違う上原ですけど、こいつと頑張って組んでベルトを獲って、東京女子の選手の一員で、こいつなんだかんだ頑張ってんなって思われたいし。なにより連れてる上原に一番なめられたくないので、しょぼい先輩と思われたくないし、たくましい後輩と思われたいので、苦手だけど頑張ります」とベルト獲りを誓った。    かたや、王者組の中島は「オーバーイーツとはラスベガス以来の再戦ですね。あの頃とはまた違う、特にわかなに感じるんですけど。また一つ成長を遂げて、私たちの前に立ってくれるのかなと思ってます。上福ちゃんとは今週、またテキサスに行って、私のMLWのベルトをかけてシングルマッチでタイトルマッチがあります。このタイミングで上福ちゃんと2週連続でタイトルマッチをするというのは、何か運命みたいなものを感じるんですけど…。テキサスでのタイトルマッチが前哨戦みたいな意味合いも持ってるんじゃないかなと思ってます。私と上福ちゃんは東京女子で一番体格差がある選手同士だと思ってます。新しい発見がすごくあります。なぜなら全然身長が違うから。なので常に新しい発見をもたらしてくれる上福ゆきのプロレスは好きだし、2回も試合できるんだから、私に何かプラスになる発見を今度も得ようと思ってます。そして享楽共鳴としては、タッグベルトを持って世界征服がしたいです。そのために大田区で防衛したら、上福ゆきには1年間、私の専属英語のティーチャーとして働いてもらうし、上原わかなにはたくさん食べる方法を教えてもらいます。絶対に勝ちたいと思ってます」と必勝を期した。    パートナーのミサヲは「私もここでベルトを落とすわけにはいかないと、中島さんのように思っていて。なぜなら私は享楽共鳴でベルトを最多防衛したいと思っていて。今までの防衛回数で一番多いのは、マジラビ(坂崎ユカ&瑞希)の6回だと思うんですけど。目標は100回以上なんですけども、まずはV10。10回防衛を目指したいと思っていますので、ここで落とすわけにはいかないと思っています。なぜそんなに防衛したいかと言いますと、まず今新しいタッグがいっぱい東京女子にボコボコと…。この間はまなせゆうな&凍雅も、この試合の勝ったほうに挑戦したいと言ってもらいましたけど。そういうふうに新しいタッグの楽しみ、ワクワクを全部、享楽共鳴の力に変えて吸収していきたいと思っています。だから、ここでは負けるわけにはいかないです。オーバーイーツ、今すごく勢いがあって、(上原は)この間の戦いで歯を失ってしまったけど、(代わりに)ベルトを奪い返しますって言ってましたけど、そのオーバーイーツの勢いがすごくいいなって思ってて。私的にはガツガツ来てくれるタッグが出てきてほしいから、オーバーイーツが2回も挑戦してくれるっていうのは願ったりなことなんですね。それで防衛するっていうのは、享楽共鳴的には実力と絆の証のベルトの道のりの上では、とてもなくてはならない要素になるんじゃないかなって思ってるので。さっきの一言を返すのであれば、歯を奪われてベルトを奪うと言ってましたけど、私このプロレス界に10年くらいいまして、気付いたことがあります。プロレス界では面の皮が厚い奴が勝つ。というわけで歯を奪っただけではなく、オーバーイーツの勢いごと全部奪って防衛します。享楽共鳴、その勢いあると思っております。そして面の皮の厚さナンバー1のタッグとして10回、100回いってやろうと思ってます」と力を込めた。    前回の挑戦から5カ月の期間を経たが、チームとしての変化について上原は「前回がタッグを組みたての時期だったんですけど、今は米国遠征を経て、上福さんと一緒に過ごす時間もすごく増えて。日本に帰ってきてからも、上福さんとのタッグで試合をさせていただくことも増えたので、経験値も格段にあの頃よりは上がったかなって思っています」と力説。    上福は「私は最近はわかなとボチボチ頑張ってきてるなって思うんですけど、個人的に東京女子からの退団者が出たりとかがあって。私はそういうことがあるとすごく燃えるといいますか。東京女子のベルトをかけて戦う東京女子のレスラーってところに、私はすごく自分の生きるアレを持っているので。アレが一番大事なんですけど、ちょっと今シークレットで。東京女子のってところに誇りとかいろんなものを持っているので。そこを個人的に反骨心でもっといいものにして頑張りたいし。相手が相手で1回防衛して、その後も防衛してて。ホントに上り調子と言いますか、うらやましいんですよ。2人ともキャリア長いし、私だって本気でベルト獲ろうと思えば、わかなじゃない人を選んだほうがたぶん獲れる可能性があると思うんですけど。でもわかなとやっていく。めっちゃ防衛しているんで、そこを反骨心で。なめられてるかもしれないと思うと、藤沢の血が騒ぐので。絶対なめられないと、これからちょっとおらついていきたいと思います」と話した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

オーバーイーツがプリンセスタッグ王座戦に不退転の覚悟。上福「こいつと頑張ってベルト獲る」 上原「歯は失ったけど、代わりにベルトを獲る」【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)の持つプリンセスタッグ王座に挑む、Ober Eats(オーバーイーツ=上福ゆき&上原わかな)がベルト獲りに不退転の覚悟を示した。    オーバーイーツは4月18日、米ラスベガス大会で享楽共鳴に挑戦して敗れており、これが再度のチャレンジとなる。    上原は「私は過去に2回ベルトには挑戦しているんですけど、2回ともベルトを獲れなくて、まだベルトを持ったことがありません。でも、今の私と上福さんなら絶対に獲れると思っています。(9・7北沢の試合で)歯は失ったかもしれないですけど、大田区では代わりにベルトを獲るので!」と気合。    上福は「自分も東京女子のタッグのベルトは今まで巻いたことがなくて、何人か違うパートナーと挑戦したんだけど、幾度となく敗れてきました。このタッグのベルト自体が、私がデビューしてちょいくらいに設立されたベルトで。当時、新人だった私はこのベルトに対して、すごく東京女子の今をときめく、トレンドの象徴みたいなふうに思っていて。歴代獲ってきた人たちも見て、すごい素敵だと思っていました。自分は最近はアジアの他団体のベルトをシングルで巻く機会がちょいちょいあったんですけど、デビューしてから気持ちは“東京女子の上福ゆき”としてやってきたので。キャリアも違うし、雰囲気も違う上原ですけど、こいつと頑張って組んでベルトを獲って、東京女子の選手の一員で、こいつなんだかんだ頑張ってんなって思われたいし。なにより連れてる上原に一番なめられたくないので、しょぼい先輩と思われたくないし、たくましい後輩と思われたいので、苦手だけど頑張ります」とベルト獲りを誓った。    かたや、王者組の中島は「オーバーイーツとはラスベガス以来の再戦ですね。あの頃とはまた違う、特にわかなに感じるんですけど。また一つ成長を遂げて、私たちの前に立ってくれるのかなと思ってます。上福ちゃんとは今週、またテキサスに行って、私のMLWのベルトをかけてシングルマッチでタイトルマッチがあります。このタイミングで上福ちゃんと2週連続でタイトルマッチをするというのは、何か運命みたいなものを感じるんですけど…。テキサスでのタイトルマッチが前哨戦みたいな意味合いも持ってるんじゃないかなと思ってます。私と上福ちゃんは東京女子で一番体格差がある選手同士だと思ってます。新しい発見がすごくあります。なぜなら全然身長が違うから。なので常に新しい発見をもたらしてくれる上福ゆきのプロレスは好きだし、2回も試合できるんだから、私に何かプラスになる発見を今度も得ようと思ってます。そして享楽共鳴としては、タッグベルトを持って世界征服がしたいです。そのために大田区で防衛したら、上福ゆきには1年間、私の専属英語のティーチャーとして働いてもらうし、上原わかなにはたくさん食べる方法を教えてもらいます。絶対に勝ちたいと思ってます」と必勝を期した。    パートナーのミサヲは「私もここでベルトを落とすわけにはいかないと、中島さんのように思っていて。なぜなら私は享楽共鳴でベルトを最多防衛したいと思っていて。今までの防衛回数で一番多いのは、マジラビ(坂崎ユカ&瑞希)の6回だと思うんですけど。目標は100回以上なんですけども、まずはV10。10回防衛を目指したいと思っていますので、ここで落とすわけにはいかないと思っています。なぜそんなに防衛したいかと言いますと、まず今新しいタッグがいっぱい東京女子にボコボコと…。この間はまなせゆうな&凍雅も、この試合の勝ったほうに挑戦したいと言ってもらいましたけど。そういうふうに新しいタッグの楽しみ、ワクワクを全部、享楽共鳴の力に変えて吸収していきたいと思っています。だから、ここでは負けるわけにはいかないです。オーバーイーツ、今すごく勢いがあって、(上原は)この間の戦いで歯を失ってしまったけど、(代わりに)ベルトを奪い返しますって言ってましたけど、そのオーバーイーツの勢いがすごくいいなって思ってて。私的にはガツガツ来てくれるタッグが出てきてほしいから、オーバーイーツが2回も挑戦してくれるっていうのは願ったりなことなんですね。それで防衛するっていうのは、享楽共鳴的には実力と絆の証のベルトの道のりの上では、とてもなくてはならない要素になるんじゃないかなって思ってるので。さっきの一言を返すのであれば、歯を奪われてベルトを奪うと言ってましたけど、私このプロレス界に10年くらいいまして、気付いたことがあります。プロレス界では面の皮が厚い奴が勝つ。というわけで歯を奪っただけではなく、オーバーイーツの勢いごと全部奪って防衛します。享楽共鳴、その勢いあると思っております。そして面の皮の厚さナンバー1のタッグとして10回、100回いってやろうと思ってます」と力を込めた。    前回の挑戦から5カ月の期間を経たが、チームとしての変化について上原は「前回がタッグを組みたての時期だったんですけど、今は米国遠征を経て、上福さんと一緒に過ごす時間もすごく増えて。日本に帰ってきてからも、上福さんとのタッグで試合をさせていただくことも増えたので、経験値も格段にあの頃よりは上がったかなって思っています」と力説。    上福は「私は最近はわかなとボチボチ頑張ってきてるなって思うんですけど、個人的に東京女子からの退団者が出たりとかがあって。私はそういうことがあるとすごく燃えるといいますか。東京女子のベルトをかけて戦う東京女子のレスラーってところに、私はすごく自分の生きるアレを持っているので。アレが一番大事なんですけど、ちょっと今シークレットで。東京女子のってところに誇りとかいろんなものを持っているので。そこを個人的に反骨心でもっといいものにして頑張りたいし。相手が相手で1回防衛して、その後も防衛してて。ホントに上り調子と言いますか、うらやましいんですよ。2人ともキャリア長いし、私だって本気でベルト獲ろうと思えば、わかなじゃない人を選んだほうがたぶん獲れる可能性があると思うんですけど。でもわかなとやっていく。めっちゃ防衛しているんで、そこを反骨心で。なめられてるかもしれないと思うと、藤沢の血が騒ぐので。絶対なめられないと、これからちょっとおらついていきたいと思います」と話した。

遠藤有栖がジェイダ・ストーンとのインター王座決定戦に向け王座奪取を宣言【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。ジェイダ・ストーンとのインターナショナル・プリンセス王座決定戦に臨む遠藤有栖がベルト獲りを力強く宣言した。    同王座は宮本もかが保持していたが、病気療養のため王座返上となり、遠藤とジェイダによる王座決定戦が決まった。ジェイダはまだ来日していないため、来日時に調印する予定だ。    遠藤は「私はこの前のトーナメントで初めて決勝戦にいけて、全部の試合が刺激的で最高な夏になったなって思ったんですけど。やっぱり2位という結果が本当に悔しくて。私、今まで一人で頑張って一番になったりとか、目に見える勲章を手に入れたことがなくて。だからこそ二番という、2位という結果がめちゃくちゃ悔しくて。悔しいって思っていた時に、このベルトをかけて戦えるチャンスが来て。今回こそは絶対にこのチャンスをつかんで私がこのベルトを巻きます!」と力を込めた。    ジェイダとはシングル初対決となるが、「クルクルクルクル回っていて、すごい身体能力が高くて。それプラス、パワーっていうのが揃っている。それでも私がその上をいきたいなと思っています」と分析。さらに「ちゃんと相手を見ること。私はすごい緊張しいで、ガチガチになる時があるんですけど、自分のリズムを崩さず、私らしく戦いたいなと思います」と語った。    同王座には過去2回挑戦して敗れているが、「今年最初の大田区(3月16日)でも、このベルトをかけて戦ったんですけど。またその大田区で、このベルトをかけて戦えるというのは、強運の私が手にするしかないので、絶対にこのベルトを巻きます!」と話した。

野杁正明へのリベンジ目指し安保瑠輝也が電撃参戦。対戦相手のグレゴリアンには「ウェイトカット、OK?」【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Original格闘技
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がONEに電撃参戦を果たし、K-1 WORLD GPスーパーウェルター級とGLORYライト級も元王者マラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym)と対戦する。  安保は2023年2月にK-1を離脱後、RIZINに参戦。キックルールではブアカーオ・バンチャメークとドロー、宇佐美正パトリックに判定勝ち。MMAルールで久保優太に一本負け、パンチのみのスタンディング特別ルールでパッキャオとドロー、シナ・カリミアンに判定勝ちを収めている。今回は昨年大晦日のカリミアン戦以来の試合。  昨年大晦日にはボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシアとの対戦が決まっていたのだが、ガルシアのケガで中止に。ガルシアとの戦いは延期とされていたが、結局は実現していない。  ONE Championshipの創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏は「この試合の勝者がタイトルへの挑戦権を得るのではないかと思っている」と語った。

武尊が「次の負けは許されない」と背水の陣を敷いての出陣。ピューリックは奇策の存在におわす【ONE 173】

吉成名高が新設のアトム級ムエタイ世界王者決定戦でONE5連勝中のヌンスリンと対戦。「この新しいアトム級ムエタイの象徴になりたい」【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Original格闘技
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  ラジャダムナンスタジアム認定3階級覇者王者の吉成名高(エイワスポーツジム)がアトム級ムエタイ世界王者決定戦でヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)と対戦することが発表された。    吉成は今年3月の日本大会でONE初参戦を果たすとラック・エラワンに3RでKO勝ち。5月にはONEと独占複数試合契約を締結し、その初戦となった6月のバンルーロック・シットワチャラチャイ戦では判定勝ち、8月のハマダ・アズマニ戦ではTKO勝ちを収め2連勝を飾った。  ヌンスリンは2023年3月の「ONE Friday Fights 8」からONEに参戦し、ここまで5戦5勝(2KO)の30歳のベテラン。

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