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龍聖節復活「相手はいい仕上がりじゃない」「GOATは絶対に僕が続けさせる」。ライバル久井大夢に2連勝のロムイーサンと対戦【GOAT】

2025.10.29Vol.Web Originalスポーツ
 キックボクシングの新イベント、キックボクシングフェス「GOAT」(10月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月29日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。  計量後に行われた会見で再起戦に臨む元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(BRAID)が「GOATは絶対に僕が続けさせる」などと“龍聖節”を復活させた。  今大会は全7試合が行われ、龍聖は第5試合のKNOCK-OUT BLACKルール、60kg契約でロムイーサン・TIGER REON(タイ/REON Fighting sports GYM)と対戦する。ロムイーサンは龍聖が2連敗を喫した久井大夢に2連勝の強豪。龍聖は6月のKNOCK OUTのビッグマッチで久井に敗れて以来の再起戦で、その久井の天敵と対戦する。  会見で龍聖は「KNOCK OUTの龍聖です。明日はノックアウトします」、ロムイーサンも「明日はKOします」と互いにKO宣言からスタート。  龍聖はこの日、顔を合わせたロムイーサンについて「そんなにいい仕上がりではないのかなと思いました」といきなりかます。これにロムイーサンは「龍聖選手には若さを感じました。パワーと強さがある体だなという印象を持ちました。自分はいつも通りです」とさらりとかわした。

ISKA王座に挑戦の松倉信太郎「一流の扱いをしていただいているのでしょうもない試合はできない」【GOAT】

2025.10.29Vol.Web Original格闘技
 キックボクシングの新イベント、キックボクシングフェス「GOAT」(10月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月29日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。  今大会では前K-1 WORLD GPミドル級、元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者の松倉信太郎(TEAM VASILEUS)が「ISKA K-1ルール 世界スーパーミドル級タイトルマッチ」で王者・ブリース・コンボウ(カメルーン/Amarani Palace)に挑戦する。松倉は9月2日にK-1との契約が満了。今回は団体を離れての初戦となる。  計量は松倉は77.90kg、コンボウは77.75kgだった。  計量後に行われた会見で松倉は「ISKAのベルトにここで挑戦させてもらえることにすごく興奮していますし、何よりキックボクシングフェス『GOAT』というイベントが明日初めて開催され、そこで試合ができることはすごく楽しみ。明日は会場とか、いろいろなことを含めて僕の中では結構規格外だと思っている。必ず見たほうがいいと思っているので、格闘技関係者はもちろんそうですけど、そうじゃない方々にも見てほしいと心から願っています」と語った。  コンボウについては「試合映像を見て、すごく強いチャンピオンだなと思いました。パンチもローも倒せる一発を持っているし、体がすごく強い。すごく楽しみだなと思いました。今回は78kgなんですが、重い階級になると正直結構、面白くない試合ってすごく増えてくる。スタミナがなかったりとか、雑さが目立つということもあるんですけど、この選手とだったら結構ハイレベルな試合が見せられると思うし、それを後楽園の場で皆さんに見せられるっていうのはすごく楽しみ。相手の印象はそんな感じだったんですけど、今日、向き合ってみては、やっぱりヨーロッパで鎬を削っているだけあって落ち着いているなということをすごく感じました」と評した。

新イベント第1回大会で堂々メインを務める那須川龍心「明日は自分が本物であることを証明する。自分しかメインを張れる奴はいない」【GOAT】

2025.10.29Vol.Web Originalスポーツ
 キックボクシングの新イベント、キックボクシングフェス「GOAT」(10月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月29日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。  記念すべき第1回大会のメインイベントを務める那須川龍心(日本/TEAM TEPPEN)は「明日は自分が本物ということを証明できれば」と試合に向けての決意を表明した。  計量では那須川は53.4kg、対戦相手のチャラームダム・ナヨックエータサラ(タイ/NayokAThasala GYM)は53.50kg。ともに仕上がりの良さを感じさせた。チャラームダムは2022年度ムエタイ年間最優秀選手賞(MVP)受賞者で元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級とチャンネル7スーパーバンタム級王者。  計量後の会見で那須川は「今回、過去一調子も良くて、仕上がりも良くてここまで本当に順調に来れました。僕は本物を目指している。僕がいろいろな団体だったり、違うルールだったりに挑戦している理由は“自分が本物”ということを証明したいから。なので明日はしっかり本物ということを証明できればと思っています」と「本物」という言葉を何度も口にした。  チャラームダムについては「何でもできるなっていうイメージ。何が強いとか、パンチが強い、蹴りが強い、そういうのがない。本当に怖さがなくて、そういう怖さがないのは逆に怖いなっていうのが印象」と評した。その「怖さがないのが逆に怖い」というのは「警戒するものがないので、逆に何が来るか分からない。そういうのが本当に一つの怖さかなと思いますね」と補足した。

那須川龍心が「逃げられた」発言の花岡竜にアンサー「逃げているつもりはない。挑戦者決定トーナメントはやってほしい」【RISE】

2025.10.29Vol.Web Originalスポーツ
 前RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が10月29日、現RISEスーパーフライ級王者の花岡竜(橋本道場)へ「逃げているつもりはない」と返答した。  那須川は10月30日に東京・後楽園ホールで開催される新イベント、キックボクシングフェス「GOAT」に出場する。  RISEは22日に今年最後の大会となる「RISE194」(12月14日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見を行ったのだが、その際に花岡が「12月は本来だったら僕は防衛戦をする予定。挑戦者も散々名前を出していた選手を指名させてもらったんですが、見事に逃げられちゃって」と発言。この逃げられた相手というのは那須川のこと。RISEの伊藤隆代表もGOATからの試合間隔の短さから那須川のタイトル挑戦が実現しなかったことを明かしていた。そのうえで花岡は「そんな甘い考えで名前を出してくるなよということ。一回断られてるってことなんで、すぐに挑戦したいと言われても。スーパーフライ級でまた挑戦者決定トーナメントでも組んでもらって、そこでちゃんと段階を踏んでからじゃないと僕はやる気はないです」とも語っていた。  那須川はこの日、GOATの前日計量と前日会見に参加。この花岡の発言について「自分の心境としてはチームと話し合ってこういう結果になったので逃げているつもりはないですけど、向こうがチャンピオンなのでそう思われてもしょうがないのかなって思います。“挑戦者決定トーナメントやってもらって”みたいなことを言っていたので、やってもいいのかなっていうのはある。そこはRISEと話して決めようかなと思っています。自分の心境としてはそういうトーナメントをやってほしいですね」と挑戦者決定トーナメントにも異存はないと語った。

山田洋次監督「今の人はとても苦労しながら映画を撮っている」日本映画界の後輩たちへの思い語る

2025.10.29Vol.web originalエンタメ
   第38回東京国際映画祭センターピース作品『TOKYOタクシー』(11月21日公開)の舞台挨拶が29日、日比谷にて行われ、俳優の倍賞千恵子、木村拓哉と山田洋次監督が登壇。映画祭特別功労賞を授与された山田監督が、日本映画の黄金期を振り返りつつ日本映画界への思いを語った。  2022年に日本でも公開され話題を呼んだフランス映画『パリタクシー』を原作に、山田監督が舞台を東京に移し替え人生の喜びを描くヒューマンドラマ。  東京国際映画祭の目玉・センターピース作品として大型劇場で上映され、満員の観客から喝采を浴びた一同。  倍賞は「スタッフ、キャスト全員で富士山より高い『TOKYOタクシー』という山に登ったという思い。忘れられない作品になりました」と笑顔。木村が「家にいてもスイッチ一つで作品を楽しむことができる時代ですが、こうして大きなスクリーンや特別な音響で作品を受け取ってもらえるのは一番うれしいこと」と言うと、山田監督も「僕も撮影しながらいつも、この作品は大きなスクリーンで大勢の人と一緒に見るんだと自分に言い聞かせながら作ってきた気がします」と同意。  本作が91作目の監督作となる山田監督。映画祭から特別功労賞を贈られると「長生きしてたくさん映画を撮ってきてしまった」と照れ笑い。  一方で山田監督は「僕が映画界に入った70年近く前、日本映画は充実していて、まさしく黄金時代でした。そのころの映画界は今思うと豊かでゆとりがあった。まだテレビがそれほど普及してなかったし、アジア諸国、韓国や中国にしても映画らしい映画をほとんど作ってない時代でした。映画には大勢の観客が集まった。娯楽の王者と言ってよかった」と振り返り「そこから比べると今はとても厳しい時代。今の映画人はとても苦労しながら映画を撮っている。ときどきとてもかわいそうだと思うことすらあります」と後輩たちへの思いを吐露。  そんな山田監督に“盟友”倍賞も「監督の熱い思いがひしひしと伝わってきました。今回も監督のもとで仕事ができたこと本当に光栄です。これからもおいしいものをたくさん食べて、“本番行くよ、行くよ”って、なかなか始まらない本番の声なんですけど、これからも映画を撮り続けていただきたいです」とさらなる活躍に期待を寄せていた。  第38回東京国際映画祭は11月5日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。

木村拓哉「幼少期に住んでいた柴又で『男はつらいよ』の撮影を見てました」山田洋次監督と熱いハグ

THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ グループ横断で新CM 「1曲は作れる」新ユニット結成の可能性も?

松屋銀座、開店100周年「松縁祭」開催!銀座トレカや名店コラボコッペパン、おばけ屋敷も

2025.10.29Vol.Web Original今日の東京イベント
 今年で開店100周年を迎えた東京・銀座の百貨店「松屋銀座」が、10月29日~11月11日の期間、各階で開店100周年記念イベント「松縁祭」を開催する。これまで松屋銀座が築いてきた顧客や地域、お世話になっている人々との縁に感謝し、未来につなげるイベントだという「松縁祭」。開店100周年のテーマ「つなぐ・つながる・つなげる」のもとに、限定商品や顧客が一緒に楽しめる企画が多数行われる。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ハイブリッドノワールムービー!『殺し屋のプロット』にただただシビれた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.10.29Vol.web original黒田勇樹の連載コラム
 黒田勇樹です。  noteでいろいろなことを書きまくる1週間を過ごしていました。いや、もっと前からだったか…。  まあ、これはこれで悪くないのですが、そろそろ社会復帰せねば…。ということで11月16日にヨコハマシネマノヴェチェントで行われる「もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら・・・(おしまい)」の上映後のトークショーに出演します。  いや、随分先の話じゃないか。それまでに社会復帰は果たしていそうですが、元気な黒田を見に来てくださればです。  では今週も始めましょう。

TJBBがハロウィーンの歌舞伎町でゾンビダンス! 堤幸彦監督のSPECIAL DANCE MOVIEを大型ビジョンで特別放映

2025.10.29Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループ THE JET BOY BANGERZ(TJBB)の新曲『Let’s Dance』の堤幸彦監督によるSPECIAL DANCE MOVIEが10月31日、新宿区の東急歌舞伎町タワーの外壁大型ビジョン「KABUKICHO TOWER VISION」で放映される。 『Let’s Dance』は、TJBBが所属するLDH JAPANとABC テレビによるエンターテインメントプロジェクト『DARK13』のテーマ曲で、TJBBがイケメンゾンビ役で出演するドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』(2026年1月放送スタート)の主題歌。  堤監督はドラマの演出を担当している。  SPECIAL DANCE MOVIEは、TJBBが劇中の“ゾンビメイク”で『Let’s Dance』を披露するというもの。ドラマのダークな世界観で踊り歌う4分間の映像だ。 「KABUKICHO TOWER VISION」での放映は、10月31日18~20時で、5回放映される予定。  同プロジェクトは、「DARK13」と呼ばれるイケメンゾンビたちが、従来のイメージを覆す圧倒的なゾンビパフォーマンスを携えて、さまざまなコンテンツを発信していくというもの。TJBBは『DARK13』のプロジェクトアンバサダーを務めている。  

RIZINと川崎フロンターレがタイアップ。11月8日の岡山戦で鈴木千裕が始球式

2025.10.28Vol.Web Original格闘技
 RIZINが10月28日、サッカーJリーグの川崎フロンターレとタイアップし、11月8日の川崎vsファジアーノ岡山戦でさまざまな企画を行うことを発表した。  この日は川崎のホームであるUvanceとどろきスタジアムで昨年5月に続き2回目となる「ボーイズビーアンビシャス」と題されたイベントが開催される。  タイアップ企画ではまずはRIZINの選手の入場コールでおなじみのレニー・ハート、そしてRIZINでの実況や川崎フロンターレでも数々のイベントに出演する長坂哲夫アナによる、オリジナル選手紹介を実施。そして鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が始球式を行う。  試合開始前に11時30分~14時30分には場外フロンパーク(野球場前広場)でRIZINの榊原信行CEOの出身地でもある愛知県半田市、中利株式会社の最高級たまりしょうゆ「百年の技」を使用したどぶ漬け唐揚げ「ばらあげ」を販売。この唐揚げは2024年には日本唐揚協会主催の「からあげグランプリ」で金賞を受賞した、RIZIN大会会場ではおなじみのグルメ。  また場外フロンパークでは「戦うフリーター」こと所英男が武蔵小杉で運営しているフィットネスジム「所プラス」によるキックのミット打ち体験ができるブースが登場。所も13時30分~14時30分に参加の予定となっている。  今回のイベントの詳細は川崎フロンターレ オフィシャルウェブサイト( https://www.frontale.co.jp/info/2025/1027_7.html )まで。

Snow Man佐久間大介とSUPER BEAVER渋谷龍太に豪華映画人があこがれ「この人たち、今はこうだけどステージでは」

2025.10.28Vol.web originalエンタメ
   映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、俳優の北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)、渋谷龍太らキャスト陣と内田英治監督が登壇。俳優陣と監督が佐久間と渋谷へのリスペクトを語った。 『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた最新作。借金を抱える母親が子供の夢を叶えるためにドラッグの売人として危険な世界へ足を踏み入れていくサスペンス。  ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカリストとして活躍する渋谷は、ドラッグの元締め・サトウ役で演技初挑戦。劇中の強面姿から一転、渋谷は「どの面さげてこの場に出たらいいんだろうと裏で考えていました」と低姿勢であいさつ。光石研から「親父狩りに遭うんじゃないかと思って」と言われると「しません!」とさらに身をかがめ会場も大笑い。  音楽の場とは違う現場に緊張したと振り返りつつ、共演陣のおかげで和んだと言い「おかげでお芝居が楽しいと思わせていただいた」と感謝。今後の俳優業へも意欲をのぞかせた渋谷は、人気グループSnow Manのメンバーでもある佐久間とも意気投合した様子。トークでは漫才コンビさながらのやりとりで会場を盛り上げた。 「あこがれているもの」をお題にしたトークでは北川と森田をはじめ光石が音楽アーティストとしての2人をリスペクト。内田監督は「この人たち今はこうだけど、ステージではめちゃめちゃかっこいいじゃないですか。クールで非情な感じ。僕も演出するときそうなりたい」。 「歌が苦手」と言う北川が「お客様の前で歌えるって気持ちいいだろうなと思って」と言うと佐久間が「超気持ちいですよね」、渋谷が「気持ちいいね」と答え、北川は「絶対そうですよね」と2人に羨望の眼差し。  そんな佐久間は「内田監督。こんな僕が『ナイトフラワー』みたいな作品を作れたら面白いだろうなと」、渋谷は「噺家さん。実はバンドはなりゆきで初めて続いているもので、一番初めは人を笑わせる職業を志していた」と明かし、観客を驚かせていた。  この日の登壇者は北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)、渋谷龍太、田中麗奈、光石研、内田英治監督。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

Snow Man佐久間大介とSUPER BEAVER渋谷龍太に豪華映画人があこがれ「この人たち、今はこうだけどステージでは」

2025.10.28Vol.web originalエンタメ
   映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、俳優の北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)、渋谷龍太らキャスト陣と内田英治監督が登壇。俳優陣と監督が佐久間と渋谷へのリスペクトを語った。 『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた最新作。借金を抱える母親が子供の夢を叶えるためにドラッグの売人として危険な世界へ足を踏み入れていくサスペンス。  ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカリストとして活躍する渋谷は、ドラッグの元締め・サトウ役で演技初挑戦。劇中の強面姿から一転、渋谷は「どの面さげてこの場に出たらいいんだろうと裏で考えていました」と低姿勢であいさつ。光石研から「親父狩りに遭うんじゃないかと思って」と言われると「しません!」とさらに身をかがめ会場も大笑い。  音楽の場とは違う現場に緊張したと振り返りつつ、共演陣のおかげで和んだと言い「おかげでお芝居が楽しいと思わせていただいた」と感謝。今後の俳優業へも意欲をのぞかせた渋谷は、人気グループSnow Manのメンバーでもある佐久間とも意気投合した様子。トークでは漫才コンビさながらのやりとりで会場を盛り上げた。 「あこがれているもの」をお題にしたトークでは北川と森田をはじめ光石が音楽アーティストとしての2人をリスペクト。内田監督は「この人たち今はこうだけど、ステージではめちゃめちゃかっこいいじゃないですか。クールで非情な感じ。僕も演出するときそうなりたい」。 「歌が苦手」と言う北川が「お客様の前で歌えるって気持ちいいだろうなと思って」と言うと佐久間が「超気持ちいですよね」、渋谷が「気持ちいいね」と答え、北川は「絶対そうですよね」と2人に羨望の眼差し。  そんな佐久間は「内田監督。こんな僕が『ナイトフラワー』みたいな作品を作れたら面白いだろうなと」、渋谷は「噺家さん。実はバンドはなりゆきで初めて続いているもので、一番初めは人を笑わせる職業を志していた」と明かし、観客を驚かせていた。  この日の登壇者は北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)、渋谷龍太、田中麗奈、光石研、内田英治監督。

「北川景子は怖い」Snow Man佐久間大介が“ドラッグの売人になる母親”熱演の北川に脱帽

2025.10.28Vol.web originalエンタメ
   映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、俳優の北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)らキャスト陣と内田英治監督が登壇。北川の“演技のスイッチ”に森田と佐久間が脱帽した。 『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた最新作。借金を抱える母親が子供の夢を叶えるためにドラッグの売人として危険な世界へ足を踏み入れていくサスペンス。  2人の子どものためにドラッグの売人になろうとする主人公・永島夏希を演じる北川は「私も2人の子どもがいるのですごく共感できた」。  本作では、ほぼスッピンに関西弁と、今まで見せたことのない表情で強くたくましい母を熱演。「私としてはシンプルに演じられたんですけど…皆さん的には、ベラしゃべりの関西弁が新鮮かもしれない(笑)」。  そんな北川と、互いの役に一番共感したと語り合った田中麗奈は「私自身も母親として共感しました」と完成作を見て泣いたと明かし「応援したい一方で、彼女がしていることは善なのか悪なのか…。母親の愛の力の使い方というか」。北川もうなずき共感しきり。  北川、田中、さらに、7キロもの増量で夏希のボディガードを務める格闘家を演じきった森田望智の女優陣に、光石研は「恐ろしいくらいすばらしい。日ごろの生活もあるのに、この人たちはこのテンションをどうやって保ったのか…考えただけでぞっとします」。  すると佐久間が「景子さんは切り替えがすごくて」と明かし、森田も「泣くお芝居のときも直前までケラケラ笑ってらっしゃって。終わったらまたすぐケラケラ。それを何回もできるから怖いな、と(笑)」。 「全然、重い気持ちにならなかった」とケロリとする北川に、光石が「女優は怖いんですよ」。すかさず佐久間が「北川景子は怖い」と北川の“演技のスイッチ”に脱帽し、会場の笑いをさそっていた。  この日の登壇者は北川景子、森田望智、佐久間大介(Snow Man)、渋谷龍太、田中麗奈、光石研、内田英治監督。

8人しかいない切手デザイナーが作った「隠し文字」を探せ! 10月30日から2026年用年賀はがき発売

2025.10.28Vol. Web Originalニュース
 日本郵便株式会社が10月28日、都内で「2026年用年賀はがき 販売開始セレモニー」を開催した。今年の年賀状は10月30日から発売される。  この日は来年の干支の「午」をあしらった多くのデザインの年賀はがきが披露された。  年賀はがきの種類は無地はもちろん、昨年に引き続いての「ディズニー 年賀はがき」「絵入り[寄付金付]年賀はがき」「POST and GIFT」に「推し活年賀」「受験生応援年賀キット」が新しく加わった。  ディズニー 年賀はがきはミッキーマウスとミニーマウスが白馬に乗っているデザイン。絵入り[寄付金付]年賀はがきは通信面にイラストが入った年賀はがきで、1枚につき5円が寄付金となり、社会福祉の増進や地球環境の保全などの事業を行う団体の活動に役立てるというもの。こちらは全国版とその地方それぞれのデザインの地方版も用意されている。  POST and GIFTは年賀はがきとともに選べるギフトを贈ることができるもの。今年は昨年の約2倍となる140種類のギフトが用意され、販売郵便局数は去年の60倍の全国3500局となった。  推し活年賀は推しやご当地キャラクターなどへ年賀状を送りたい人のために全国のご当地キャラクターなどへの年賀状送付先やリンク先を「郵便年賀.jp」などに掲載するサービス。

三谷幸喜新作ミュージカル『新宿発8時15分』に天海祐希、香取慎吾ら出演決定 三谷作品おなじみの15人

齊藤京子「日本の暗黙の了解“アイドルの恋愛禁止”」題材「この役を演じたいと強く思った」

2025.10.28Vol.web originalエンタメ
   映画『恋愛裁判』(2026年1月23日公開)のジャパンプレミアが28日、日比谷にて開催中の第38回東京国際映画祭で行われ、主演の齊藤京子らキャスト陣と深田晃司監督が登壇。昨年、アイドルを卒業した齊藤が、劇中で演じたグループの再結成に意欲を見せた。 「元アイドルの女性に賠償命令」が言い渡された実際の裁判に着想を得て、日本独自のアイドル文化と暗黙の「恋愛禁止ルール」に鋭く切り込む話題作。  主人公・山岡真衣を演じるのは、元・日向坂46でセンターを務めた経験を持つ齊藤。完成した作品に「ドキュメンタリーを見ているかのようでした」と振り返り「私が演じた真衣のアイドルに対してやグループへの思いに共感して、この役を演じたいと強く思いました」と役への思い入れを語った。  2015年に、アイドルが恋愛をしたことで事務所から訴えられたという2件の裁判をニュースで知ったことが企画のきっかけとなったという深田監督。「この人たちや事務所はどういう気持ちだったんだろう、と。10年かけて映画にしていきました」と振り返りつつ、メンバー役のキャストたちに「俳優とアイドルが入り乱れるオーディションで出会った素晴らしい5人のおかげ」と感謝。  この日は、齊藤とともに劇中アイドル「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーを演じた仲村悠菜、小川未祐、今村美月、桜ひなのも登壇。小川以外は現役またはアイドル経験者という顔ぶれ。私立恵比寿中学の現役メンバー、仲村からは「アイドルをやっている身として役に葛藤もあったんですけど…」という声も。  難役をともに乗り越えたメンバーたちとすっかり意気投合した様子の齊藤。最後に「日本の暗黙の了解であるアイドルの恋愛禁止を題材にした作品。私もアイドルグループに所属して昨年、卒業したんですけど。劇中で演じたハッピー☆ファンファーレが大好きで、クランクアップのときには号泣してしまったくらい(笑)。なんならどこかで結成できたら…というくらい。それが映画にもしっかり反映されているので気負わずにメンバーたちの姿をほほえましく見ていただけたら」とアピールしていた。  この日の登壇者は齊藤京子、仲村悠菜、小川未祐、今村美月、桜ひなの、深田晃司監督。

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