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楽しく学べる勉強動画やCM風動画、日本を発信する「世界を変える30人」…人気YouTuberがSSFF & ASIA広告映像部門受賞

2025.06.04Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
   現在、開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(略:SSFF & ASIA)2025』の広告映像部門「BRANDED SHORTS」授賞式が4日、都内にて行われ、今年新設された「パーソナルブランディングアワード」に人気YouTuber3組が輝いた。  SSFF & ASIAの⼀部⾨として2016年に設立された、ブランデッドムービー(企業や広告会社がブランディングを⽬的に制作したショートフィルム)を表彰する部⾨。  BRANDED SHORTS10周年に合わせ今年新設された、個⼈のブランディングという視点でソーシャルメディアから選ばれる「パーソナルブランディングアワード」。  第1回目の受賞者は勉強が苦手な人でも楽しく学べる動画を配信している教育系インフルエンサーあきとんとん、「CM風動画」で話題のガダバウツ、日本の文化や言葉をテーマに発信するハワイ出身の日系アメリカ人で、米フォーブス誌が選出する「世界を変える30歳未満」30人にも選ばれたCyberBunnyの3組。  あきとんとんは「皆さんも周りに勉強で困っている人がいたらおすすめしてください!」。ガダバウツの2人も「普段は和歌山で活動しています。このような賞を頂けて光栄です」。CyberBunnyは「これからも頑張って自分らしく発信していきたい」と喜びを語った。 「Branded shorts of the Year」ナショナル部門は『男子校のオレが共学に!? 異世界転校生ココロ』、インターナショナル部門は、オーストラリアの『ネット論争』が受賞。HR部⾨はコロンビアスポーツウェアジャパンのドキュメンタリー『THE ROAD TO EVEREST』。観光映像⼤賞は、⼭形県⾦⼭町の『⾦⼭の道、百年の光。』が観光庁⻑官賞を受賞。特別賞には⼤阪府堺市の『3rd Destination 堺–⽇本らしさを、⾃分らしく味わおう』と、さかなクンの絵本を原作に水俣の海の今と歴史を伝える、熊本県の『ハコフグとみなまたの海』が輝いた。  BRANDED SHORTS受賞・ノミネート作品は『SSFF & ASIA 2025』(6月11日まで都内各会場にて)またはオンライン会場(6月30日まで)などで配信中。

3度目のサザエさん役の藤原紀香「サザエさん一家って本当にすごいなと改めて考えさせられた」。舞台「サザエさん」が5日に開幕

2025.06.04Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の藤原紀香が主演を務める舞台「サザエさん」の合同取材会が6月4日、東京・浜町の明治座で行われた。同舞台はアニメ版のサザエさん一家の10年後を描いたもので、2019年に初演され、今回はその再演。2022年にはこの続編が舞台化されているのだが、いずれも藤原がサザエ役を演じている。  舞台は5日に開幕。この日はそれに先駆け、各キャストたちが意気込みを語った。  藤原は「磯野、あ、フグ田サザエ役の藤原紀香でございます。今回は3度目で初演に戻るんですが、同じ脚本なんですけど読んでいても感じ方が全然違うなと思いました。個性的でフレッシュなメンバーを迎えて、また新風が吹き込んできたなっていうワクワク感もありました。前回はコロナ禍だったんですけれども、やっぱりコロナ禍を人々が経験して、感じ方が違うというか。昨今、人と人との距離感というものが変わってきた中で温かい心と心のつながりの大切さみたいなものをもう一度脚本から再認識しました。サザエさん一家はみんなが自分のためじゃなくて誰かのためにエネルギーを使えるファミリー。そして小さなことも大きな幸せになる。サザエさんの一家って本当にすごいなということを演出家の田村先生のもと、みんなで集って一緒にやってきて改めて考えさせてくれました。そんな中でようやく明日、初日を迎えるということで本当にワクワクしかありません。いらしてくださった方には“大切なことを思い出すな。大切な人を思い出すな。家族のことを思い出すな。そして何だか昨日よりも優しく生きられるな”そんなふうに思いながら劇場を出てもらえればうれしいなと思っております」と挨拶した。

松平健が最近幸せに感じたこと「朝、目覚めた時に“ああ、今日も目覚められた”(笑)」

2025.06.04Vol.Web Originalエンタメ
 舞台「サザエさん」の合同取材会が6月4日、東京・浜町の明治座で行われた。同舞台はアニメ版のサザエさん一家の10年後を描いたもので、2019年に初演され、今回はその再演。この間の2022年には続編が上演されている。  主役のサザエの藤原紀香を筆頭にマスオの葛山信吾、フネの高橋惠子、波平の松平健、タマの酒井敏也は3回連続の出演。カツオ、ワカメ、タラオといった若い役柄は新しいキャストが起用されている。  取材会では翌日の初日を前に各キャストが意気込みを述べた。その中で藤原が「サザエさん一家は小さなことも大きな幸せになる」などと語ったのだが、藤原は最近、自身が幸せに感じたことについて「稽古をしていても“あ、今日も稽古だ”とか“明日から本番だ”とか、きっと毎日楽しいと思う。このサザエさんには悪い人が本当に一人もいないし、みんながみんなエネルギーを使って、みんなを幸せにしようとしているお芝居なので、すごくエネルギーをもらえて幸せです」と作品や舞台から幸せを感じていることを明かした。

松屋銀座 屋上で恒例「美しくなるビアガーデン」オープン!塊肉に100周年記念ドリンクも

2025.06.04Vol.Web Originalグルメ
 今年で開店100周年を迎えた中央区銀座の百貨店「松屋銀座」。同店屋上にて、毎年恒例のビアガーデン「美しくなるビアガーデン」が夏季限定でオープンしている。「美しくなるビアガーデン」は2013年にスタートし、美と健康を意識した料理やドリンクを屋上空間で楽しめることで人気のビアガーデン。昨年は前年比109%と過去最高の売り上げを記録した。

ずっと撮りたかったコンビネーションプレー【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.06.04Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ショートフィルムの祭典、SSFF & ASIA2025のオープニングセレモニーが、とってもオシャレだった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

堂本光一に「君にできないことなんてない」と信頼の言葉送った英国人演出家「スターであることは孤独」

「”EXILE探しの旅“こそがEXILEなのかもしれない」EXILEが最新ツアー“WHAT IS EXILE”を笑顔で完遂! ATSUSHIとTETSUYAもサプライズで合流

2025.06.04Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILEによる新プロジェクト「PROJECT EXILE」の第1弾として開催されたアリーナツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “WHAT IS EXILE”」。その最終公演が、6月1日、兵庫・ワールド記念ホールで開催された。  EXILEがツアーを行うのは、2022年12月21日に開催された東京ドーム公演「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”~Christmas Special~」以来、約2年3カ月ぶりのこと。今回のツアーには、EXILE AKIRA、EXILE TAKAHIRO、橘ケンチ、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI(※EXILE TETSUYAは、足の怪我のため不参加)というEXILEメンバーの他、EXILE TRIBE(GENERATIONS/THE RAMPAGE/FANTASTICS/ PSYCHIC FEVER)からも各地公演ごとにメンバーを変えた“STARTING MEMBER”が参加しており、最終公演には、FANTASTICS/EXILEを兼任している世界と佐藤大樹、BALLISTIK BOYZの日髙竜太、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏が参加した。  開演前、メインステージ上部に設置された円柱のLEDモニターには、これまでの公演に映像で出演していたEXILE ATSUSHIが歌うEXILEの「愛すべき未来へ」が映し出されていた。〈子供たちが夢を持ったまま/生きていってほしいと願う〉――約16年前にATSUSHIが歌詞に綴った願いは、STARTING MEMBERの日々の活躍や、場内でさまざまな世代の観客が見せている笑顔、オープニングアクトを務めたEXPG生たちの弾けるようなパフォーマンスにつながっている。  そんな歴史の重みを感じながら開演を待ちわびているところに、休養中のTETSUYAがサプライズ登場すると、会場には歓喜のどよめきが上がった。観客にコール&レスポンスや歌唱を促しながら、自らも、自身の加入後1発目に発表した「Someday」などを歌う、カリスマDJ・TETSUYA(SHOKICHI命名)。キッズ向けユニットのEXILE B HAPPYのリーダーとして子どもたちと接する機会も多く、盛り上げ上手な彼の登場で場内がすっかり温まったところで、ようやく開演時間を迎えた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

THE RAMPAGE 浦川翔平「長崎で作った念願のクラフトビール〈Cloud9〉をBUZZらせたい!」〈BUZZらないとイヤー! 第100回〉

2025.06.03Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2021年4月にスタートしたこの企画もついに100回目! BUZZってるもの、場所、人、「BUZZりそう!」や「BUZZらせたい!」まで、いろいろなBUZZを紹介してきました。そして100回目のBUZZらないとイヤー!は、翔平さんが生まれ育った長崎市に誕生した「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」さんとチームを組んで作ったクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」をBUZZらせたい! 6月10日の発売に向けて今もタンクの中で育っている「Cloud9」のもっと詳しいお話を、MA55IVE MONTHで、猿の手も借りたい翔平さんが醸造作業の立ち合いという大きな任務を託した“しょへ猿”とともに、お届けします!  2025年5月。翔平さんがTHE RAMPAGEのパフォーマー5人でマイクを握るラップグループのMA55IVEで日本各地を飛び回っていたのはファンの間では改めて言う必要もない話。新曲のリリースパーティーにプロモーション、音楽フェスへの出演に、MA55IVE主催の音楽イベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』とフル稼働です。「5月はすごいんですよー! 今までで一番じゃないかなあ」と予告もされていたのですが、そこに念願だったオリジナルクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」の案件も加わったんですから……これはもうタージ系です!  5月23日、翔平さんの28回目のバースデーに、翔平さんにインスタライブで「Cloud9」について、お話してもらいました。             この投稿をInstagramで見る                       浦川翔平(@ura_river_official)がシェアした投稿   翔平さんも話していますが、〈至福〉であるとか〈最上級〉という意味がその名に込められた「Cloud9」は、ドイツで伝統的に作られる白ビールの一種、ヴァイツェンというスタイルのビールです。ヴァイツェンは、バナナのようなフルーティーな香り、苦みが少なく柔らかな味わい、そして白く濁った見た目が特徴で、いろいろあるビールのなかでも飲みやすいと言われています。 「Cloud9」は、翔平さんがBUZZらないとイヤー!で、THE STADIUM BREWS NAGASAKIさんを訪れた時に出会ったオリジナルクラフトビール「上町(うわまち)ヴァイス」をベースに作られています。 「もともと白ビールが好みなんですけど『上町ヴァイス』が衝撃的で。グラスで運ばれてきた時に見た濁り!白ビール特有のものなんですけど、あの濁りに驚いたんですよね……もし自分がビールを作れるならこれを参考にしたいって思うような」と、翔平さんは振り返ります。  醸造施設を見学させていただきながら、ビールの醸造工程どころか、醸造所を自分で作ろうとしているようにも思える質問が翔平さんから飛び出して、笑いが絶えなかった取材。翔平さんと醸造家の風間さんの息も合い、そこから「Cloud9」はものすごい勢いで動き出しました。「いつかオリジナルビールを作りたい」「自分が作る意味や理由があるビールってなんだろう」と出口もないまま年単位で積み重ねてきたアイデアが一気に放出された、とも言えます。

PSYCHIC FEVER、台北での単独ファンイベント「皆さん愛していますよ!」

2025.06.03Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 グローバルに活動を展開中のPSYCHIC FEVERが5月31日、グループ初となる台北での単独ファンイベント『PSYCHIC FEVER First FAN MEETING in TAIPEI』を開催した。  会場から湧き上がる「サイフィ!」コールに包まれながら7人が登場すると、ライブパフォーマンスからイベントがスタート。「What’s Happenin’」「RICH & BAD」「Tokyo Spiral」と序盤から一気に会場を盛り上げた。  中国語で会場のファンと挨拶を交わしたあと、小波津志が英語で「続いては新曲をお届けします」と紹介し、先日配信リリースとなった最新EPからサマーソング「Gelato」を甘く爽やかにパフォーマンス。歓声止まぬままプレデビュー曲「Hotline」のイントロが流れると、日本語歌詞にも関わらず会場は大合唱。R&Bのムードが漂う中、WEESAが「一緒に歌ってくれる?」と呼びかけ始まったのは最近恒例となっているアカペラパフォーマンスから始まる「Temperature」。PSYCHIC FEVERとForEVER(ファンの名称)の想いがこもった“君以外今考えれない全然”という声が会場中に響き渡った。    その後は渡邉廉、小波津志、WEESAのボーカルチームによる「Rocket (Take You Higher)」と、剣、中西椋雅、JIMMY、小波津志、半田龍臣のラップチームによる「Psyfe Cypher」を披露し、再びステージに7名が揃うと「Perfect feat. JIMMY & WEESA」「Highlights」、さらにタオルを回して盛り上がるアップテンポな「IGNITION」でたたみかけた。  

40歳の松山ケンイチに「じじいのたしなみ」問われた梅沢富美男「40歳なんてまだまだ。70歳になると変化が生まれる。なれば分かる」

2025.06.03Vol. Web Originalエンタメ
 俳優の梅沢富美男が6月3日、俳優の松山ケンイチに30年後に向けてのアドバイスを贈った。  梅沢と松山はこの日、CMで共演するコンビニ大手ローソンの創業50周年を記念して行われる「マチのハッピー大作戦」開催イベントにCMで共演する俳優の川栄李奈、タレントの王林とともにゲストとして出演した。  今年40歳になった松山は「40歳って初老っていわれるんですよね。ある意味、老人の始まりでもあると思うんですよ。梅沢さんは自分のことをじじいって言っていたんですが、じじいの第一歩目って何をすればいいんですか? じじいのたしなみというか」と梅沢に質問。  現在74歳の梅沢は「僕が40歳の時はまだまだあがいていた時代でした。そういう40歳だったのでそこから変わっていない。まあ、気を付けなければいけないのは、友達に言われたんですが70歳になると変化が生まれるんです。びっくりしますよ。なれば分かります。まさかこんなことがあるんかい?ということが70歳を節目に。体に人生があるとするならば。30年後が楽しみです。私は死んでいますけど“あの時の梅沢さんが”と思い出してください。40歳なんて人生まだまだ。頑張ってくださいよ」となにやら体に起こる変化をにおわせた。

「根に持つタイプ」の松山ケンイチが人生のターニングポイントを振り返る中で明かした20歳の苦い思い出

2025.06.03Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の松山ケンイチが6月3日、自身の人生のターニングポイントを振り返るなかで20歳の時の苦い経験を明かした。  松山はこの日、CMに出演するコンビニ大手ローソンの創業50周年を記念して行われる「マチのハッピー大作戦」開催イベントにゲストとして出席した。  トークセッションでは50周年にかけて「人生のターニングポイント」について振り返ることに。松山は上京したタイミングから現在までの浮き沈みをボードに折れ線グラフを書いたのだが、20歳で大きく急降下。松山は「ちょっと根に持つタイプなんです」と前置きすると「ここは上京するタイミング。いったん下がるんですが、自立して一人暮らしで苦労しているところ。“現実って甘いもんじゃなかった”って。極めつけは車の免許を取る時に、あがり症なので落ちたんです。で、次の試験が成人式だったんですよ。かぶっちゃって。試験を受けなきゃいけなくて成人式に出られなかったんですよ。これをかなり根に持っていて。成人式の会場の前を試験で通ったからね」と20歳の苦い思い出を笑いをまじえながら明かした。  その後については「大河ドラマに出たり、34歳で田舎暮らしを始めたりとか。35歳でローソンの店長になりまして」と順風満帆な人生だったよう。37歳の時にはローソンのコラボレーション企画で大好きだった祖母のニンニク味噌を使ったおにぎりが開発され「ローソンの皆様には本当に感謝しきれない。本当にうれしかった」などと語った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「根に持つタイプ」の松山ケンイチが人生のターニングポイントを振り返る中で明かした20歳の苦い思い出

2025.06.03Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の松山ケンイチが6月3日、自身の人生のターニングポイントを振り返るなかで20歳の時の苦い経験を明かした。  松山はこの日、CMに出演するコンビニ大手ローソンの創業50周年を記念して行われる「マチのハッピー大作戦」開催イベントにゲストとして出席した。  トークセッションでは50周年にかけて「人生のターニングポイント」について振り返ることに。松山は上京したタイミングから現在までの浮き沈みをボードに折れ線グラフを書いたのだが、20歳で大きく急降下。松山は「ちょっと根に持つタイプなんです」と前置きすると「ここは上京するタイミング。いったん下がるんですが、自立して一人暮らしで苦労しているところ。“現実って甘いもんじゃなかった”って。極めつけは車の免許を取る時に、あがり症なので落ちたんです。で、次の試験が成人式だったんですよ。かぶっちゃって。試験を受けなきゃいけなくて成人式に出られなかったんですよ。これをかなり根に持っていて。成人式の会場の前を試験で通ったからね」と20歳の苦い思い出を笑いをまじえながら明かした。  その後については「大河ドラマに出たり、34歳で田舎暮らしを始めたりとか。35歳でローソンの店長になりまして」と順風満帆な人生だったよう。37歳の時にはローソンのコラボレーション企画で大好きだった祖母のニンニク味噌を使ったおにぎりが開発され「ローソンの皆様には本当に感謝しきれない。本当にうれしかった」などと語った。

焼きそば推しの梅沢富美男が「やり過ぎじゃない?」 ローソンの創業50周年企画「盛りすぎチャレンジ」が普段の47%から50%に拡大

2025.06.03Vol.Web Originalエンタメ
 コンビニ大手のローソンが6月3日、都内で「マチのハッピー大作戦」開催記念イベントを開催した。  ローソンは1975年6月14日に大阪府豊中市に1号店である「ローソン桜塚店」をオープン。今年で創業50周年となる。この記念イヤーにあたり、さまざまな記念施策・取り組みを「マチのハッピー大作戦」と題して、この日から順次展開するという。  6月の目玉は「盛りすぎチャレンジ」キャンペーン、50周年記念商品の販売、「でからあげクン 夢のMIX味」、「アプリでLガチャ」といった企画が行われる。今回で5回目となる「盛りすぎチャレンジ」は、これまでは47%増量していたところを50周年にちなんで50%に拡大。3日からの4週間で計41点を発売する。

ゴンチャ、初夏限定「レッツ!シャインマスカット」登場!長野県産シャインマスカット使用

2025.06.03Vol.Web Originalグルメ
 アジアンティーカフェ「ゴンチャ」にて、長野県産シャインマスカットのおいしさを詰め込んだ初夏のデザートティー「レッツ!シャインマスカット」が期間限定で販売中だ。

別所哲也の映画祭マネジメント術 3.11、リーマンショック、コロナも乗り越え27年目

ただただ笑えるパワフルなくだらなさ!結成32年となる劇団「動物電気」の2年ぶりの本公演は「愛と赦しをテーマにおくる、おもしろ悪漢モノ」

2025.06.02Vol.Web Originalエンタメ
 今年で結成32年となる劇団「動物電気」の2年ぶりの本公演「愛一輪 バカの花」が6月7日から東京・下北沢の駅前劇場で開幕する。  同劇団は1993年に明治大学の演劇サークル「活劇工房」のOB政岡泰志、小林けんいちらを中心に結成した劇団。舞台上は人情喜劇をベースにしながら時にはプロレスを彷彿とさせるほど体をフルに駆使しながら展開される。  彼らの作品では政岡のおばさん、小林の“やられ役”やふんどし、森戸宏明のうさんくさい男やみこすり半劇場のおじさんといった毎回登場するキャラクターやお約束の展開がある。それをお約束というのは簡単なのだが、今となってはむしろ熟練の域というほうがふさわしい。難しいことを考えたり、劇作家の意図をくみ取ったりといった見る側の気負いのようなものは一切必要ない、ただただ笑えるパワフルなくだらなさは、コンプラとか“○○規制”といったことから生じる日常の堅苦しさから一瞬解放される。彼らがやっていることはそんな笑い。むしろコンプラみたいなことにも対応しながら、この笑いを続けているのは奇跡的でもある。  今回の作品は「愛と赦しをテーマにおくる、動物電気のおもしろ悪漢モノ」とのこと。山賊あるいは大泥棒一味が登場するのだが、どうやら悪に徹しきれない、ほのぼのした泥棒、愛される山賊が登場するもよう。主宰の正岡の「サザエさんに登場するような、ホッカムリの泥棒が理想でしょうか!?」という言葉に思わずじわじわさせられる。  中心メンバーは他舞台への客演のほか映画、CM、ドラマなど多方面で活躍中で、昨今は2年に1本のペースでの公演にとどまっており、今回を逃すと2年後になってしまうので、とにかく大爆笑したい人には必見の舞台といえそうだ。  公演は7日から15日まで全12公演。後日、オンライン配信も予定されているという。

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