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松永玲子、佐藤真弓、有森也実出演の舞台『片づけたい女たち』が18日から上演。人生の分岐点にさしかかった3人の女たちの物語

2024.10.15Vol.759演劇・ミュージカル
 松金よね子、岡本麗、田岡美也子による演劇ユニット「グループる・ばる」の公演として2004年に初演された『片づけたい女たち』が10月18日から新宿シアタートップスで松永玲子、佐藤真弓、有森也実の顔ぶれで上演される。  同作は二兎社主宰で劇作家・演出家の永井愛の代表作の一つで、今回は演劇プロデュースユニット「ムシラセ」の主宰・作・演出で舞台写真家としても活躍する若手クリエイター保坂萌が演出を手掛ける。  登場人物は高校のバスケ部からの友人であるツンコ、おチョビ、バツミの3人。付き合いはもう30年以上で年齢も50歳を過ぎ、人生の分岐点にさしかかったところ。最近、電話もメールもつながらないツンコを心配したおチョビとバツミが新年の三が日もすぎた夜中、ツンコの家を訪ねると、そのマンションの一室はゴミだらけ。仕事始めを直前に控え、ツンコのピンチを放っておけないおチョビとバツミは、腕、膝、首の痛みに耐えつつ、片づけを手伝うことに。そんな時に限って思い出話は尽きることなく出てくるもので、ちょっとの片づけだったはずが、それぞれの生き方が見えてくる…といったお話。  登場人物たちと同世代の人たちに限らず若い世代の人たちにも大きな共感を呼ぶ作品で、これまで120回以上も上演されたグループる・ばるの代表作。またる・ばる以外でもさまざまな劇団やユニットで通常の演劇公演として、そしてリーディング公演としても上演されているのだが、出演者や演出家によってそれぞれ違った趣を感じさせてくれており、今回の保坂と3人の女優たちがどんな作品に仕上げてくるのかにも注目が集まる。  上演は24日まで。

道着着用MMAならではの攻防、禁止技解禁でスリリングな攻防の柔術、バーリトゥードでは素手のパンチで立ったまま失神【ROMAN】

2024.10.15Vol.Web Original格闘技
「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げた新たな格闘技団体「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の旗揚げ戦「ROMAN ONE」が10月14日、都内某所で開催された。大会の模様はオンラインで無料ライブ配信された。  今大会では従来の柔術では禁止されているヒールフックやスラミングが解禁されたROMAN JIUJITSU(ROMAN柔術ルール)の試合が4試合、道着を着用したMMAユニファイドルールに準じたROMAN COMBAT(道着着用MMA)の試合が6試合。そして時間無制限で素手で戦い、金的、頭突き、グラウンドや指関節まで認められたかつてのバーリトゥードに近い過激な「R.O.M.A.RULES」の試合が2試合行われた。  大会が始まるにあたり渡辺直由CEOが「バーリトゥードが競技化の方向にかじを切って、今日のMMAの進化がある。昔は道着を着た選手と裸の選手が総合格闘技やバーリトゥードで対決をすることがあった。MMAが競技化していく中で、ちょっとしたボタンの掛け違いがあったら今、道着MMAが裸のMMAと同じくらい世界に広まっていた可能性もあるんじゃないかと昔から思っていた。もう一つはヒールフックとスラミングありの柔術。日本で約30年弱の歴史と、その前はブラジルでさらに20~30年、計50~60年の競技の歴史があると思うが、その中で理由は分からないが、ヒールフックやスラミングが解禁されなかった。僕は昔からそれを見たいと思っていた。ヒールフック、スラミング解禁の柔術、道着ありのMMA、そして約30年前、出現から間もなくして表舞台から姿を消していったバーリトゥード。それを今日ここに復活させたいという思いで1年半前から動いていた。当初は“そんな危険なルールに出る人はいないし道着MMAは膠着もするから見る人もやる人もいない”とも言われた。そういったアドバイスは真摯に受け止めるが、そこを何とか打破して、これを日本の大きな流れとして、世界に道着着用MMAとヒールフック、スラミングありの柔術をここから広めていきたい」などとROMANの理念を説明。

元ラウェイ王者の渡慶次幸平が旗揚げ戦のメインで失神KO勝ち。打撃ありの競技からの引退を表明【ROMAN】

2024.10.15Vol.Web Original格闘技
 ミャンマーラウェイの元王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の旗揚げ戦「ROMAN ONE」(10月14日、都内某所)のメインイベントでウィル・チョープ(The Kill Team)と対戦し、KO勝ちを収めた。渡慶次は試合後のマイクで打撃ありの競技からの引退を正式に発表した。 「ROMAN」は「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げた新たな格闘技団体。渡慶次は素手で金的、頭突き、グラウンドや指関節まで認められたかつてのバーリトゥードに近い過激な「R.O.M.A.RULES」の試合に臨んだ。  試合は時間無制限でカード発表会見の際には「もしかしたらファーストコンタクトですごい打撃が当たって終わるかもしれない」と言いつつアントニオ猪木vsマサ斎藤戦を挙げ「1日でも2日でも3日でも戦う」覚悟も見せていた渡慶次。

新体制のGENERATIONS “近くて帰りやすい”8年ぶりの代々木で唯一無二のステージ届ける! 香取慎吾がスペシャルサポーター

2024.10.14Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
   ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが10月14日、敢行中のツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”』の東京公演を国立代々木競技場第一体育館でスタートした。6人体制となって最初のツアーで、6人を支えるたくさんの“サポートメンバー”を迎えてライブを構成。豪華なゲストも話題になっており、この日は、兼ねてから親交のある香取慎吾が登場し盛り上げた。    香取は、ある意味、想像することもできた香取らしいやり方で、新体制GENERATIONSの東京での初単独公演をバックアップした。  片寄涼太が「これで最後です」と「エンドレス・ジャーニー」で本編をクローズ。メンバーがステージを後にするやいなや、会場はアンコールを求める拍手と「ジェネ」コールでいっぱいになった。  しばらくして雰囲気たっぷりのうねるギターの音色とともにオープニングアクトを務めたWOLF HOWL HARMONYが登場、少しだけクールダウンした客席を再度温めなおした。オーディエンスに呼びかけたあと「Y.M.C.A.」をムーディーに歌い出して、そのままGENERATIONSにパスした。  それを受け取った数原龍友と片寄が盛り上がっていこう!と「Y.M.C.A」とエネルギッシュに歌いだすと、どこからから聞き覚えのある声が。「ヤングマン」とシャドーイングをするかのように追いかけてきて、なんだか少し気持ち悪い状況に。  

堂本剛のサプライズ登場に観客どよめき&撮影タイムに歓声

2024.10.14Vol.web originalエンタメ
   映画『まる』(10月18日公開)の先行上映イベントが14日、都内にて行われ、主演の堂本剛、共演の森崎ウィン、おいでやす小田と荻上直子監督が登壇。堂本らのサプライズ登壇に会場がどよめいた。  美大卒ながらアートで身を立てられず無気力に生きていた男が、ある日、蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。  冒頭、本作キャストでもあるおいでやす小田がMCとして登場。さらに堂本らを呼び込むと、ゲストの来場を知らなかった観客が大絶叫。  どよめく会場に「みんな何となく分かってたんじゃないですか」と笑いをさそった堂本。小田から「サプライズ登場は…」と話を振られると「好きじゃないですね」とぶっちゃけ、会場も大笑い。 「あまりしたことがない。めちゃくちゃ珍しいですね、このサプライズ登場しちゃう感じ」と言いつつ満席の会場に笑顔。  堂本が映画の単独主演を務めるのは1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来。熱烈オファーで起用した荻上監督が「27年ぶりの主演映画。皆さん私に感謝してほしい(笑)」と言うと会場からも大きな拍手。  本作では同級生役を演じた堂本と小田。小田は「SNSで発表されたとき、小田と同級生とかありえないって書かれてたんですけど…1こ違いや!」と絶叫。「46歳ってこんなもんやで。堂本さんが変なだけで」と言う小田に、堂本は「変ではない(笑)」と苦笑。  小田の司会台本をのぞき込んだり小田をイジったりと、漫才さながらの掛け合いを繰り広げ、会場を盛り上げた堂本。  最後に「よく見どころはと聞かれることがありますが、この作品はまさに皆さんに“丸投げ”。自分の心の声がよく聞こえてくる作品になっていると思います」。  この日は、会場のためのフォトセッションも実施され観客も大興奮だった。

東京の秋を彩る映画の祭典!『第37回東京国際映画祭』

INFINITIESがSWEEP勝利でスタート!「3年目の正直」プロダンスリーグのDリーグ24-25シーズン開幕

UNIVERSAL王者・飯野雄貴が大奮闘のTo-yを制し王座V2。「ずっと小嶋と呼んでたけど、今日からTo-yと呼ぶ」【DDT】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが10月13日、アクロス福岡で「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の飯野雄貴が奮闘した若手のTo-yの挑戦を退け、王座V2に成功した。  飯野は9・29後楽園ホールで納谷幸男を倒して初防衛を果たして、勢いに乗る。一方のTo-yは執念での挑戦アピールを認められて同王座初挑戦となった。  試合は開始早々、チョップ合戦となり、場外でもチョップの応酬に。リングに戻っても激しいチョップの打ち合いに。To-yがコーナーに押し込んでマシンガンチョップを繰り出せば、飯野もマシンガンチョップで反撃し、壮絶なチョップ合戦に。To-yはコジマワンダーランド、ダイビング・ボディーアタックと攻め込むと、飯野はスピアーで応戦。さらに飯野はラリアット3連発からスピアーを叩き込んで3カウントを奪取。戦前の予想では飯野の圧倒的有利は動かなかったが、To-yの大奮闘が目立った一戦だった。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「しゅんまお」がエニウェアフォール戦で梅田&松永を退けKO-Dタッグ王座2度目の防衛「いつでもどこでもやりたい奴かかってきなさい」【DDT】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが10月13日、アクロス福岡で「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が梅田公太、松永智充組を退け、2度目の王座防衛に成功した。  2014年のDNA旗揚げ戦でデビューした梅田は、2019年にDDTを退団してフリーとなり、現在は九州を拠点に活動中。MAOにとっては“一番怖い先輩”で、勝俣にとっては“一番怖い後輩”だという“怖い”存在。当初、この一戦はノンタイトル戦の予定だったが「しゅんまお」が「いつでも誰とでもどこでも防衛戦をやる」と発言したのを今林久弥GMが聞き逃さず、タイトル戦に変更された。  試合前、王者組が「エニウェアフォールマッチ」での対戦を要望し、挑戦者組がこれを受諾した。「しゅんまお」はMAOがラ・ケブラーダ、勝俣がトペ・コンヒーロを同時に発射。その後、エニウェアフォールマッチとあって、大場外戦に発展した。リングに戻ると、梅田が強烈なキックで勝俣を追い込めば、MAOは梅田にハリウッドスタープレスを繰り出す。ラダー上に勝俣と梅田が上がりエルボー合戦。MAOが場外でテーブルを立てて、松永を寝かせると、リングのラダー上から勝俣がサウナトランス・スプラッシュを投下して、場外で3カウントを奪った。試合後、勝俣は握手を求めるも、梅田は拒否した。

KO-D無差別級王者・青木真也がHARASHIMA組との最後の前哨戦で勝利も弱気発言「勝ったけど、内容は負け」【DDT】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが10月13日、アクロス福岡で「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」を開催した。20日の東京・後楽園ホールでKO-D無差別級王座戦を戦う王者の青木真也が、挑戦者・HARASHIMAと最後の前哨戦に臨むも、不安要素が露呈し弱気な発言を残した。  この日、青木は上野勇希と組み、HARASHIMA、正田壮史組と激突。青木とHARASHIMAはレスリングの攻防でしのぎを削り、押さえ込みの応酬でヒリヒリな戦いに。エルボー合戦を繰り広げると、HARASHIMAがジャンピング・ハイキック、リバース・フランケンシュタイナー、そして蒼魔刀と怒涛の攻め。正田の正田のチカラKOBUムキムキを踏ん張った青木は変型首固めで丸め込んで3カウントを奪い、勝利はモノにした。

海人が元GLORY王者に判定勝ちも反省。「でも次はベスタティだけかなと思っています」と再戦をアピール【SB】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.5」(10月13日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでSB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が「Road to ベスタティ」に向けての重要な一戦で判定勝ちを収めた。  海人は初代GLORYライト級王者のダビッド・キリア(ジョージア)と対戦。キリアは2014年にアンディ・リスティを破り、GLORYライト級(-70kg)王座を獲得。2015年からは中国の「Kunlun Fight」に参戦し、2019年には「Kunlun Fight-70kg World Maxトーナメント」に優勝。2021年からは「ONE Championship」に参戦し、その初戦でジョルジョ・ペトロシアンと対戦するなどトップ戦線で活躍した。  海人は昨年8月にGLORYライト級王者のテイジャニ・ベスタティに挑戦するも無念の判定負け。以降、打倒ベスタティを目指し、海外の強豪との試合が続く。現在、アルマン・ハンバリアン、ドラゴミール・ペトロフといったGLORYのトップ戦線で活躍する選手を相手に連続KO勝ちを収めている。

8カ月ぶりの再起戦で55秒KO勝ちの笠原弘希が「この試合から笠原弘希という男を爆発させる。もう絶対、誰にも負けない」【SB】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.5」(10月13日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでSB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)が約8カ月ぶりの再起戦でオープンフィンガーグローブマッチで長谷川祐也(TEAM FOREST)と対戦し、1Rに3つのダウンを奪いTKO勝ちを収めた。  笠原は今年2月にONE Championshipの「ONE Friday Fights」でワラポン・ソー.デッチャパンと対戦し接戦を繰り広げるも判定負けを喫した。以降、ケガもあり欠場。またこの間に階級も見直し、今回は−65.0kg契約での試合となった。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

8カ月ぶりの再起戦で55秒KO勝ちの笠原弘希が「この試合から笠原弘希という男を爆発させる。もう絶対、誰にも負けない」【SB】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.5」(10月13日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでSB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)が約8カ月ぶりの再起戦でオープンフィンガーグローブマッチで長谷川祐也(TEAM FOREST)と対戦し、1Rに3つのダウンを奪いTKO勝ちを収めた。  笠原は今年2月にONE Championshipの「ONE Friday Fights」でワラポン・ソー.デッチャパンと対戦し接戦を繰り広げるも判定負けを喫した。以降、ケガもあり欠場。またこの間に階級も見直し、今回は−65.0kg契約での試合となった。

指のケガで欠場していた山田彪太朗が78秒KO勝ちで復活。「再び日本フェザー級最強を目指して戦っていく」【SB】

2024.10.14Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)のSB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)が「SHOOT BOXING 2024 act.5」(10月13日、東京・後楽園ホール)で4月の栗秋祥梧戦以来、半年ぶりの復帰戦に臨み、わずか78秒でKO勝ちを収め、完全復活を果たした。  山田は今年6月にKNOCK OUTで龍聖と対戦の予定だったのだが、小学校の給食調理員の仕事中に左中指の不全切断という重傷を負い、欠場。復帰が危ぶまれていたが、ケガも完治し今回の復帰戦となった。  山田はMA日本フェザー級とJ-NETWORKフェザー級の2つの王座の獲得歴がある一仁(真樹ジムAICHI)と対戦した。  1R、ともにオーソドックスの構え。一仁がいきなり右ロー。山田もローからワンツー。互いにジャブの刺し合い。山田は左ミドル、左ハイ、左フック、左ボディーと立て続け。一仁もパンチを返すが山田の圧は止まらず。一仁の蹴りに左フックを合わせる。なおもパンチのラッシュの山田。一仁はガードも、山田はその上から強打を連発。最後はガードが下がった瞬間に左フックで顔面にを打ち抜くと一仁がダウン。そのまま山田のKO勝ちとなった。

EXILE TETSUYAが運動会でダンス体操! GENERATIONSの中務、THE RAMPAGEの山本と浦川は得意技で小学生にアピール

2024.10.13Vol.Web Original東京のニュース
   EXILE TETSUYA、GENERATIONSの中務裕太らが10月13日、埼玉県内で行われた立教小学校の運動会にサプライズで登場し、約720名の小学生たちとともに『ダンス体操』を行った。THE RAMPAGEの山本彰吾、浦川翔平、そしてEXPG高等学院の生徒、インストラクターも参加し、一緒に体を動かした。  今回の運動会へのサプライズ登場は、「子どもたちへダンスの楽しさを広めたい」という学校の想いに賛同したLDHとEXPG、立教小学校が協力し実現したもの。

THE RAMPAGE、新曲『Endless Happy-Ending』のMV公開! 『FAIRY TAIL 100年クエスト』OPテーマ

12月の決勝で対戦の中島玲「100%倒せる自信がある」、渡部太基「勝った者が正義。何があっても俺が勝つ」【KNOCK OUT】

2024.10.13Vol.Web Original格闘技
「KNOCK OUT 2024 vol.5」(10月12日、後楽園ホール)の一夜明け会見が10月13日、都内で行われた。 「KNOCK OUT-BLACK ウェルター級王座決定トーナメント」の準決勝で勝利を収め、12月30日に神奈川・横浜武道館で行われる決勝に駒を進めた中島玲(フリー)と渡部太基(TEAM TEPPEN)がともに決勝にかける思いを口にした。  中島は漁鬼と対戦し2Rに先にダウン喫するもすぐにダウンを奪い返す。その後も会場に音が響くほどの強烈なボディーブローで攻め込むが漁鬼は倒れず、パンチで応戦するなど会場を大きくわかせる試合を展開。決着こそ判定だったものの、この試合はベストバウトに選ばれ、また中島は大会MVPとファンが選出するMVPをW受賞。計25万円の賞金を手にした。  中島は「漁鬼選手が想像以上で思っていたより苦戦したが、決勝に駒を進められたのでほっとしている」と試合を振り返った。  試合については「序盤で距離もつかめて、ローの対策もしっかりできていたので、このまま行けるなという手応えは1Rでつかめた」、最初に喫したダウンについては「あのダウンで逆に火がついたというのもある。あれで“よっしゃー”と燃えた感じがある。アドレナリンが出過ぎていて、ダメージとかは考えていなかった。取りあえず興奮していた」などと語った。

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