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シーザー武志会長「たった300と言うなら、オーバーした選手に“たった300なんだから落とせ”と言えばいい」【SB】

2025.04.13Vol.Web Original格闘技
 日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長が4月12日、東京・後楽園ホールで行われた「SHOOT BOXING 2025 act.2」のリング上でONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOの一連の言動などについての所感を述べた。  シーザー会長は恒例となっている休憩明けの挨拶のためにリングに上がると「ここに上がるまでには選手は減量という大きな宿題があって、これは本当に厳しい。今は1日前の計量ですが、我々がやっていた頃は当日計量。当日10時頃に計量して、それからちょっと仮眠を取って、食事をしてそこから試合です。そんなこともやっていました。計量というのは契約。この間、ある団体に選手が出ることになっていました。その時に相手が計量の決まっていた時間に来ない。来ても体重オーバーだった。そういうのではやりたくないと選手が拒絶した。そうしたら相手の団体のトップが“300くらいならやれよ”みたいなことを言った。僕は“300くらいならやれよと言うなら、300くらい落としてこい”と言ってやった。僕は間違っていますか? それはこの苦しさを知らない奴が言うこと。僕はその苦しさをよく分かっている。彼らが死ぬ思いで一生懸命頑張っているのに、そんなことをよく言えるなと思って、SNSで厳しい言葉を書きました。和解しましたのであまりこれ以上は言いませんが、減量というのは大変。一生懸命頑張っているが、自分の力には限りがある。だけどファンの皆さんが応援してくれるからみんな頑張れる。これからも選手を応援してやってください」と語った。シーザー会長は前日計量後の会見では規定体重をクリアした選手たちに感謝の言葉を口にすることはしばしば。  この後にリングに上がった緒形健一SB協会代表が「ONE Championshipのチャトリ代表と先日お会いして、誠心誠意、全面的な謝罪をいただきました。また、この格闘技界を健全な形で発展させていこうと合意しました」と一連のONEとの問題が一つの解決を見たことを報告した。  シーザー会長は大会後の総括でも「たった300と言うなら、オーバーした選手に“たった300なんだから落とせ”と言えばいい。ちゃんと体重を作って時間通りに来ている選手を責めるのはおかしい」などと元格闘家の視点も交えて語った。

EXILE ATSUSHIが復活祭「ATSUSHI 1000%を見せる」「泣いたり楽しんだり叫んだりして」843日ぶりのライブステージに2万人 

2025.04.12Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE ATSUSHIが4月12日、ライブ『EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2025 “Heart to Heart”~復活祭~」をさいたまスーパーアリーナで開催した。病気などの療養のため活動休止しており、ライブは2022年12月21日のEXILEの東京ドーム公演から843日ぶり。“復活祭”と銘打って行われた公演には、アーティストのAIも駆けつけ、2万人のオーディエンスともにATSUSHIの再スタートを見守った。  ライブは、ATSUSHIの復活への思いを綴ったメッセージ映像とともに開幕。「会いたかった」「ありがとう」と復活を待ち続けたファンに向けた言葉の余韻が広がるなか、アリーナの扉が開いて、ATSUSHIが登場。沸き上がる歓声の拍手を浴びながらファンの間を手を振りながらゆっくりと歩いてステージにあがると、ゆっくりと客席に頭を下げた。そして、「皆さん、よくおこしくださいました!」とライブタイトルにもなっている『Heart to Heart』でグルーヴィーにセットをスタートした。  ライブでは『MAKE A MIRACLE』『KAZE』『響 ~HIBIKI~』『糸』『愛燦燦』など、新旧の楽曲、EXILEの楽曲、カバー曲など、アンコールを含めて全24曲を披露。「今日一日楽しんでいってください」とパフォーマンスした新曲『Love Thang』では、ミュージックビデオで見せたムーンウォークも披露した。

堀口恭司が6・21アゼルバイジャン大会でUFC復帰戦。ハビブ・ヌルマゴメドフに師事するフライ級10位のタギル・ウランベコフと対戦【UFC】

2025.04.12Vol.Web Original格闘技
 UFCが4月12日、日本人初のUFC王者を目指す堀口恭司(アメリカントップチーム)が「UFC ファイトナイト・バクー」(6月21日=日本時間22日、アゼルバイジャン/バクー・クリスタル・ホール)で8年ぶりにUFC復帰を果たすことを発表した。  堀口はフライ級10位のタギル・ウランベコフ(ロシア)と対戦する。ウランベコフは元UFCライト級王者であるハビブ・ヌルマゴメドフのもとでトレーニングを積むファイターでプロ戦績は18戦16勝2敗。  堀口は2013年10月にUFCデビューを果たすと4連勝。2015年4月の「UFC186」で行われたUFC世界フライ級タイトルマッチで王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦し、5ラウンド終了1秒前に腕ひしぎ十字固めで自身初の一本負けを喫した。その後、3連勝を飾り、2016年11月にアリ・バガウティノフに判定勝ちを収めた後、2017年4月から「RIZIN」に戦場を移した。「RIZIN」ではバンタム級とフライ級の2階級制覇を達成。「Bellator」でも世界バンタム級王座を獲得した。  昨年大晦日にはエンカジムーロ・ズールーを相手にRIZINフライ級王座を初防衛。3月30日に香川・あなぶきアリーナ香川で行われた「RIZIN.50」のリング上でUFCへの参戦が決定したことをファンに報告。フライ級王座を返上した。  なお今大会の模様はU-NEXTが見放題で独占ライブ配信する。追加料金なしで視聴可能となっている。

ガンプロ新体制初の後楽園大会にメジャー団体も参戦し熱闘を展開。メインで今成夢人が冨永真一郎を破り、SOG世界無差別級王座V4【ガンプロ】

2025.04.12Vol.Web Original格闘技
 昨年4月にCyberFightから独立し、新体制となって1周年を迎えたガンバレ☆プロレスが4月11日、東京・後楽園ホールに初進出し「ガンバレ☆プロレス旗揚げ12周年記念大会~マッド・マックス2025」を開催した。新日本プロレス、スターダム、ドラゴンゲートなど主要団体からも選手が出場し、熱闘を展開。メインイベントではスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の今成夢人が冨永真一郎を破り、4度目の防衛に成功した。  今成と冨永は学生プロレス時代からの旧知の間柄。今成が2009年、卒業制作で冨永を主人公として、ドキュメンタリー映画「ガクセイプロレスラー」を撮影。卒業後、テレビ局に就職するも退社し、DDTプロレス映像班に身を置いた。冨永はこの映画が髙木三四郎の目に留まり、2011年にユニオンプロレスで破格のデビューを果たすが、ケガもあり退団。その後、社会人プロレス団体COWPER(現CWP)を設立しファイトを続けた。  そんな2人が再び交わったのが、2013年4月のガンプロ旗揚げ戦。今成はガンプロでプロレスラーとして本格的に活動を始め、冨永はガンプロでプロとして復帰してレギュラー参戦を続けた。それから実に12年の月日を経て、後楽園のメインでタイトルをかけて対峙することになった。

元修斗世界王者・勝村周一朗、“永田兄弟”への20年越しの雪辱ならず。永田裕志「プロレスが好きで夢を実現できてよかったなというのを感じた」【ガンプロ】

2025.04.12Vol.Web Original格闘技
 昨年4月にCyberFightから独立し、新体制となって1周年を迎えたガンバレ☆プロレスが4月11日、東京・後楽園ホールに初進出し「ガンバレ☆プロレス旗揚げ12周年記念大会~マッド・マックス2025」を開催した。元修斗世界フェザー級王者の勝村周一朗が“永田兄弟”への20年越しのリベンジ戦に臨むも惜しくも敗れ、雪辱は果たせなかった。  総合格闘技時代の2006年大晦日、勝村は「K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」で永田裕志(新日本プロレス)の弟・永田克彦と対戦するも惜敗。試合後、セコンドに就いていた永田がリングに上がって敬礼ポーズをして、生涯忘れられない敗戦となった。あれから20年近く経ち、兄ではあるが、リベンジを期した勝村は石井慧介と組み、永田&高岩竜一の現元新日コンビと対戦。石井は昨年9月7日、埼玉・所沢パークタウン商店街特設リング大会で、永田とのシングル戦で敗れており、石井にとっても雪辱戦となった。

大家健、元闘龍門の大先輩・望月成晃に健闘も玉砕。望月「俺はいつでも来るから」【ガンプロ】

「ガールズバンドクライ展」開催中。16、17日には声優の理名、夕莉、朱李がトークショー

203社500種以上が集まるクラフトビールの祭典!初開催「ビアEXPO」の楽しみ方は?

2025.04.11Vol.Web Original今日の東京イベント
 気候が暖かくなってくると、ビールが飲みたくなってくる。千葉市美浜区の幕張メッセでは、国内最大規模となるクラフトビールイベント「ビアEXPO2025(以下、ビアEXPO)」が初開催。ビアEXPO公式本『日本のクラフトビール巡り』(リトルモア)の監修を務め、日本ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキさんに、クラフトビールの楽しみ方を聞いた。 ◆ ◆ ◆

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

BALLISTIK BOYZ、7月に念願のアジアツア-へ!「“BBZ IMPACT” 期待していて」

2025.04.11Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE TRIBEの7人組ダンスボーカルグループ、BALLISTIK BOYZが 初のアジアツアー『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2025 “IMPACT” 〜ASIA〜』が決定した。本日行われた『DayDay. SUPER LIVE 2025』で発表され、国内で10公演の日程も明らかになった。  念願のアジアツアーは、既に発表されている6月のアリーナ公演を皮切りに、7月からスタートする。  グループを代表して砂田将宏がコメントを発表。 「僕らの目標、夢の一つだったアジアツアーをついに今年開催することになりました。これは僕らが1番叶えたい夢へ近づく大きな一歩に確実になります。なので必ず成功させて次の未来へ繋がるツアーになるようにメンバー、スタッフチーム一丸となって準備したいと思います」と意気込む。  また「アジアなのでもちろん日本での公演も沢山ありますので、いろんなエリアの皆さんに会いに行けるのもとても楽しみです‼︎“BBZ IMPACT” 期待していてください‼︎」と呼びかけている。  ファンクラブでのチケット先行が4月18日からスタートする。

大仁田厚参戦のHERO5・5鶴見での電流爆破戦前に西村修さん追悼セレモニーを実施

2025.04.11Vol.Web Original格闘技
“邪道”大仁田厚が参戦するバリアフリープロレス「HERO44~鶴見大爆破~」(5月5日、神奈川・鶴見青果市場)のメインイベント開始前に、先ごろ逝去された西村修さんの追悼セレモニーを実施することが決定した。  同大会のメインでは「ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼試合~ノーロープ有刺鉄線電流爆破8人タッグデスマッチ」として、大仁田、雷神矢口、リッキー・フジ、工事現場の親父vsワイルド・ベアー、ワイルド・ZERO、ガッツ石島、大野“ワイルド”翔士の一戦が組まれている。  この試合は同団体に多大な功績を残し、大仁田の愛弟子でもあったセブンさん、保坂さんの追悼マッチで、同団体にとっては初の電流爆破デスマッチとなる。  ただ、この一戦に出場する多くの選手が西村さんと親交があり、会場となる鶴見青果市場は西村さんが最後に試合をした場所とあって、故人に敬意を表し、メイン開始前に西村さんの追悼セレモニーを行うことが決まった。

GENERATIONSの小森と中務が6月に恒例の年1プロデュース公演  小森はひとりしゃべり! 中務はダンス!

2025.04.11Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼と中務裕太が、それぞれプロデュースする公演『小森隼の小盛りのハナシ2025』と『中務裕太のマルチダンス〜多次元裕太をお見せします 2025〜』を6月に、関西、関東で開催する。  日程は、関西が『小森隼の小盛りのハナシ 2025』が6月21日、『中務裕太のマルチダンス』が6月22日で会場はともに大阪・サンケイホールブリーゼ。関東は、『小森隼の小盛りのハナシ 2025』が6月29日、『中務裕太のマルチダンス』が6月28日で、会場は洗足学園音楽大学 前田ホール。

ヘビー級トーナメント1回戦で上田幹雄vsシビサイ頌真の日本人対決が実現。スダリオ剛はLFA推薦のジョゼ・アウグストと対戦【RIZIN男祭り】

2025.04.11Vol.Web Original格闘技
 RIZINが4月11日、「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント」1回戦の組み合わせ抽選会が行われた。  トーナメントはここまで6選手の参戦が発表され、この日は残る2選手としてOctagon League MMA推薦のイズラムベック・ベクティベック・ウルー(キルギス/Jash Kuch)とダニエル・ジェームス(米国/Midwest training center)の参戦が発表された。  抽選方法は、事前に割り振られたA~Hの枠に対し、榊原信行CEOが各選手の名前の頭文字が書かれたボールを抽選BOXから引いて選手を割り当てていくというもの。準決勝については勝ち上がった4名をシャッフルし、再度組み合わせが決定される。  抽選ではまずは赤コーナーの選手を決める抽選が行われ、Aはスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)、Cはウルー、EはKSW推薦のマレク・サモチュク(ポーランド/Uniq Fight Club)、Gは上田幹雄(BRAVE)に。続いて青コーナーの抽選が行われ、BはLFA推薦のジョゼ・アウグスト(ブラジル/Pitbull Brothers)、DはFNC推薦のアレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ/SPITFIREGYM in Berlin)、Fはジェームス、Hはシビサイ頌真(パラエストラ東京)。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ヘビー級トーナメント1回戦で上田幹雄vsシビサイ頌真の日本人対決が実現。スダリオ剛はLFA推薦のジョゼ・アウグストと対戦【RIZIN男祭り】

2025.04.11Vol.Web Original格闘技
 RIZINが4月11日、「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント」1回戦の組み合わせ抽選会が行われた。  トーナメントはここまで6選手の参戦が発表され、この日は残る2選手としてOctagon League MMA推薦のイズラムベック・ベクティベック・ウルー(キルギス/Jash Kuch)とダニエル・ジェームス(米国/Midwest training center)の参戦が発表された。  抽選方法は、事前に割り振られたA~Hの枠に対し、榊原信行CEOが各選手の名前の頭文字が書かれたボールを抽選BOXから引いて選手を割り当てていくというもの。準決勝については勝ち上がった4名をシャッフルし、再度組み合わせが決定される。  抽選ではまずは赤コーナーの選手を決める抽選が行われ、Aはスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)、Cはウルー、EはKSW推薦のマレク・サモチュク(ポーランド/Uniq Fight Club)、Gは上田幹雄(BRAVE)に。続いて青コーナーの抽選が行われ、BはLFA推薦のジョゼ・アウグスト(ブラジル/Pitbull Brothers)、DはFNC推薦のアレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ/SPITFIREGYM in Berlin)、Fはジェームス、Hはシビサイ頌真(パラエストラ東京)。

白濱亜嵐プロデュース!GENERATIONSの新曲はカッコいいサイド!「海外とかでBUZZってほしい」

2025.04.11Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが新曲「Two Steps Back」をリリースした。6人のメンバーがそれぞれGENERATIONSのために楽曲をプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾で、担当したのは白濱亜嵐だ。ソロ名義、クリエイティブユニットのPKCZでも楽曲制作を手がける白濱がGENERATIONSのために用意した曲とは……? 本人に聞いた。 洋楽テイストの「Two Steps Back」 ーー中務裕太さんの「True or Doubt」、片寄涼太さんの「気づいたことは」とが世に出て行き、「PRODUCE 6IX COLORS」は、白濱さんの「Two Steps Back」で第3弾となりました。この曲はどのように誕生したのでしょうか。 白濱:「PRODUCE 6IX COLORS」をやることが決まって、僕はどういう手法で楽曲を作ろうかってすごく考えていました。王道のJ-POPをやろうかなっていうのもあったし、ゴリゴリのアイドルソングっていうアイデアもあったんですけど、最終的には「Two Steps Back」のような洋楽的な楽曲に落ち着きました。それは裕太君と涼太の出方を見て、こうなったっていうところもあるんですけど。 ーー中務さんや片寄さんはリリースが早かったこともあって他のメンバーの作品は知らずに進めていたとお話になっていたんですが、聴く時間があったんですね。 白濱:情報収集程度ですけど。2人ともまだ曲はできてなかったんで本当にイメージだけ。 ーー 制作を始めたのはいつぐらいですか? 白濱:2.0のツアーが始まって……10月くらいだったかな。11月中にデモアップみたいなことは思ってたので。作り始めたら早かったです。 ーー楽曲制作の経験は豊富ですからね、それに自分で手も動かせるし(笑)。 白濱:そうなんですよ、楽曲制作の経験はメンバーの中で1番あると思います。だから自分で作詞作曲でもいいかなと思ったんですけど、それをやっても面白くないじゃないですか。いつもやってるし。せっかくの機会だし誰か一緒にできる人はいるかなって思った時に……Shintaro がいた。  ご飯友達のShintaro Yasudaとのタッグ   ーー楽曲を一緒に制作した、Shintaro Yasudaさんですね。アメリカ在住の方ということですけど、その感じは元々面識があった?  白濱:共通の友達がいて。Shintaro も日本に来る機会がよくあったから、ご飯に行ったり……もう普通にご飯友達なんですよ。彼は日本語は話せないから英語でのコミュニケーションになるんですけど、すごいシャイで、おしとやかな日本人というか、めちゃくちゃいいやつ。出会った時も、お互いに好きな音楽の話をして、これまで、どういう曲を作ってきたのか聞いてみたら彼のホームページを見せてくれて……アリアナ・グランデ!? うっそー!って。それで、いつか一緒に仕事できたらいいなぐらいの気持ちはありました。でもそこから3年、いや2年ぐらいか、何もなくて……  ーーそこに「PRODUCE 6IX COLORS」の企画が?  白濱:そうなんです。あっ、そうだ、Shintaroがいるじゃないか!って。あいつが曲を作れるプロデューサーだったことを忘れてたので本当に思い出せて良かった。頼んだら返事は早くて、やろう!って。ただ、予算が限られているからお友達価格でお願いします、と。……それも、大丈夫だよって(笑)。  ーー それは本当の友達(笑)。そのときにはもう「Two Steps Back」のイメージはあったのですか? もともと洋楽的な楽曲を作りたいという気持ちがあってShintaroさんが浮上したのか、Shintaroさんと組むことが決まったから洋楽だったのか、ということなんですが。  白濱:さっきもお話したようにいろいろアイデアはあって、Shintaroと組むならこれだなって固まった感じはあります。

SHOW × MUSICAL『ドリームハイ』開幕! 芸能高校を舞台にした人気韓国ドラマの10年後

2025.04.11Vol.Web Originalエンタメ
 ショーとミュージカルが融合した新感覚舞台『ドリームハイ』が4月11日、品川区のシアターHで開幕した。   舞台は、2011年に韓国で放映され大ヒットした同名のドラマが原作で、原作ドラマから10年後を描くもの。夢に向かって走り続けてきた主人公たちの悩みと葛藤、仲間の大切さを世代を超えて引き継いでいく姿を描く。2023年に韓国で初演されている。  キリン芸能学校を卒業して10年。サムドンは、ディラミー賞のステージで、K-POPスターのThe Kとして、同級生で永遠のライバルであるチン・グクと競い合う。プレッシャーのためかサムドンは耳鳴りに悩まされパフォーマンスは台無しになってしまう。サムドンは恩師のもとに向かい、世界一のダンサーになったジェイソン、教師として公開たちを支えるユン・ベッキ、そしてチン・グクと再会を果たすが……。  本作の見どころについて、サムドンを演じるJINJIN(ASTRO)は「多くの皆様が感じてくださったと思いますが、ダンスができない人はダンスが上手くなる、歌があまり歌えなかった人が歌えるようになる、夢を失った人がまた夢を追いかけるようになる……そういう作品だと思います。すべての皆さんが楽しめる作品だと思っております」

小栗旬と窪塚洋介の「批判を恐れない姿勢」に新型コロナ最前線に立ったDMAT医師役をオファー

大阪・関西万博が4月13日開幕。よしもとのパビリオンにはなぜかネギの巨大オブジェ

2025.04.10Vol.Web Originalニュース
 開幕を4日後に控えた2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のメディアデーが4月9日、大阪市此花区の夢洲で開催され、国内外のメディア関係者4500人が参加した。この日は出展する42館のうち31館のパビリオンが公開された。  万博協会主催で行われたメディアツアーでは会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏が万博のシンボルとなる大屋根リングなど会場デザインのコンセプトを解説。  大屋根リングについては「円はつながりとか循環を意味している。同時に閉鎖的と感じられる懸念もあった。見てもらえれば分かるが柱と梁だけでできているので非常に開放的。閉じている円ではなく、むしろ開かれた円という構造にしたいと思って考えた。大きな木造を作ることで将来的に森林資源を有効に使っていきたい。万博を機に日本の林業に注目が集まり、日本の林業や森林資源の循環が活発になる最初の一手ととらえてもらえれば」などと語った。

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