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イギリス人コメディアンが注目した2019年ニッポンの注目ニュースベスト3

2019.12.30Vol.725ニュース
 日本でマルチに活動するイギリス出身のスタンダップコメディアン、BJ Fox (BJフォックス)が気になった2019年、日本のニュースとは? 第3位:新元号 「日本に住んでいるイギリス人としても、すごく興味深かったよ。イギリスはずいぶん長いこと国王が変わってないしね(笑)! それに、いちいち“今、平成何年?”って考えるの大変だったから、また“1”から再スタートしてくれて助かったよ。僕は、いまだに自分が昭和何年生まれか覚えられない(笑)。あと、まだまだ日本語を勉強中の僕としては、改元のニュースで皇室の話題になると、コメンテーターたちが急に“られられ”言い出したのが面白かった。“おられ…なられ…”って。皇室の方々への最上の敬語なんだね。日本語は本当に難しい。でも本当に、日本では多くの人から皇室が愛されてリスペクトされているんだなとも思ったよ。イギリスとはかなり違うね(笑)。イギリスでも王室を敬愛している人はそれなりに多いけど、みんな普通にイジるし、反対派もいるし、メディアなんてやりすぎでしょ、というくらい追いかける。実際、イギリス王室はスキャンダルも多いしね」

渡辺華奈が過去最強の相手にKO勝ちで無敗記録を10に伸ばす【12・29 BELLATOR】

2019.12.30Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN×BELLATOR対抗戦」でイララ・ジョアニと対戦 「BELLATOR JAPAN」(12月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN×BELLATOR対抗戦」の先鋒戦から中堅戦の3試合が行われ、RIZINの次鋒・渡辺華奈がイララ・ジョアニに3RTKO勝ちを収めた。  渡辺は2017年のプロデビュー以来、9戦8勝1分けと負けなしなのだが、今回のジョアニはベラトールでも勝利を挙げる、間違いなく過去最強の相手。  渡辺は1Rからジョアニと互角に渡り合う。序盤、ジョアニのパンチが右左と立て続けに渡辺の顔面を襲うが、渡辺はひるむことなく距離を詰め、ジョアニのローをキャッチしてテイクダウンを狙う。ジョアニがこらえ、ここはテイクダウンは取れなかったものの、ジョアニのパンチのタイミングに合わせ投げ気味にテイクダウンに成功し上を取る。ジョアニが下から首が抜けた状態の変形の三角絞めを狙うが、渡辺は首を抜いてケージ際で上四方に抑え込む。ケージを蹴って脱出を図りたいジョアニだが、渡辺はポジションを整え、サイドをがっちりとキープすると抑え込み腕がらみ狙いからパンチの連打。  ジョアニも下から渡辺の左腕を狙うが、渡辺はハーフでパンチの連打。最後はバックを取り切りパンチを落とすが、ラウンド終了。

【ひめくりワンダホー】レビンくん(1歳2カ月)

2019.12.30Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

ヒョードルが日本ラストマッチで有終のKO勝利【12・29 BELLATOR】

2019.12.30Vol.Web Originalスポーツ
PRIDE時代の戦友ランペイジを一発で仕留める  元PRIDE無差別級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルが「BELLATOR JAPAN」(12月29日。埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で日本ラストマッチに臨み、PRIDE時代の戦友でもあるクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンと対戦。1R2分44秒でTKO勝ちを収め有終の美を飾った。  PRIDE時代はヒョードルがヘビー級、ランペイジはミドル級だったのだが、  約14年ぶりの日本での試合となるランペイジはPRIDEのテーマで入場。そしてかつてのように遠吠えを発しながら花道を歩くと、そこはPRIDEの空間にタイムスリップしたかのよう。違うのはこれから戦うのはリングではなくケージであるということ。  1Rが始まりヒョードルがパンチを放っていくとランペイジはがっちりとガードを固めしのぎ、反撃のチャンスをうかがう。しかしヒョードルの手は止まらずケージに詰めてパンチの連打からハイキック。

あいが格上ウィンに際どい判定勝ち【12・29 BELLATOR】

2019.12.30Vol.Web Original格闘技
昨年大晦日のデビューから1年で元KOTCアトム級王者と対戦 「BELLATOR JAPAN」(12月29日。埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN提供試合」であいが元KOTCアトム級王者のアンディ・ウィンと対戦し、2-1の判定で勝利を収めた。  あいは昨年大晦日に川村虹花戦でプロデビュー。8月のRIZIN、DEEP JWELESで実績を重ね、プロ戦績は4戦4勝。RIZIN女子スーパーアトム級の急成長株だ。  1R、ウィンはプレッシャーをかけ詰めていくがあいは足を使って距離を取り、片足タックル。ウィンががぶって切るがあいはなおも組み付きケージに押し込んでいく。  あいは足を取って振ってウィンにヒザをつかせるがウィンはテイクダウンは許さない。ならばとあいはスタンドでバックに回る。しかしウィンはケージを使い巧みに正対。あいは押し込むがウィンは首相撲からヒザを打ち込んでいく。  一度は離れたあいだがもう一度組み付いてケージに押し込むとウィンはあいの下がった頭を狙いヒザを放っていく。あいは引き倒しテイクダウンに成功し上を取るがパウンドはクリーンヒットせず。

終わりよければすべて良し? 矢地祐介が復活の逆転KO勝ち【12・29 BELLATOR】

浅倉カンナがKOTC王者に完璧一本勝ち【12・29 BELLATOR】

元K-1の平本蓮が1年9か月ぶりの実戦復帰で1RKO勝ち【12・29 BELLATOR】

2019.12.30Vol.Web Original格闘技
元DEEPフェザー級王者・芦田崇宏と対戦 「BELLATOR JAPAN」(12月29日。埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で元K-1の平本蓮が「RIZIN提供試合」に出場し、元DEEPフェザー級王者の芦田崇宏とRIZINキックボクシングルールで対戦した。  平本はK-1甲子園2014王者。2018年3月にはゲーオ・ウィラサクレックに日本人として初めてKO勝ちし、将来のエース候補と目されていたが、その後、1度エキシビションマッチを行ったのみでリングを離れていた。  1R、芦田はボクシングをバックボーンとするものの、現役バリバリのキックボクサーの前では苦戦は否めず。平本がハイキックの軌道のヒザを顔面に打ち込むとパンチの連打。バックブローを狙う芦田だったが、平本は難なくかわす。そして左右の連打から右のパンチでダウンを奪う。立ち上がった芦田だったが、左ほおから出血があり、ドクターチェックを受ける。再開後、芦田はハイキックを放つが、打ち終わりに平本が右ストレートで2度目のダウンを奪う。立ち上がった芦田だったがまだ時間は30秒以上残っており、平本は右ハイ、ヒザからの右ストレートで3つ目のダウンを奪いKO勝ちした。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

話題のノンフィクション『つけびの村』は『ツイン・ピークス』なのか 映画史研究家・春日太一が読み解く、高橋ユキの作家性

2019.12.29Vol.725【TOKYO HEADLINEの本棚】
 2013年に発生した山口連続殺人放火事件を題材に、『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)を上梓したフリーライターの高橋ユキ。WEBを中心に話題を呼び、発売3カ月で3万部を突破した同書の刊行記念イベントが渋谷の大盛堂書店で行われた。お相手は新刊『黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄』(文藝春秋)が好評な映画史・時代劇研究家の春日太一。 ◆ ◆ ◆ 春日太一(以下、春日):今日は「大盛堂の寄り合い」ということで、早速僕も『つけびの村』を読ませてもらいました。読んでいるうちに高橋さん自身への興味が強くなってしまい、同じ物書きをやっている立場として考えたことを一個一個答え合わせしたくなって、そのためにはイベントをやろう、と。 高橋ユキ(以下、高橋):私はこれまで、春日さんを一方的にツイッターで見ていたので。感想をつぶやいてくださって、ありがとうございました。 春日:本当に素晴らしい本で、僕はデヴィット・リンチの『ツイン・ピークス』を思い出したんですよ。殺人事件が起きました、捜査官がきて捜査しました、犯人も動機も分かりませんでした。ひとつだけ分かったのはこの街は奇妙な人たちの集まりだということでした、という。ようは『ツイン・ピークス』という作品は、結末それ自体というよりもクーパー捜査官が捜査している過程が面白いわけです。高橋さんがこの村に来て、集落の異常性を経験して、その取材ドキュメントとして書かれているじゃないですか。僕はそこが、この本が今までの事件モノのノンフィクションに比べて新しかったし、面白かったところだなと思っています。そのへんは意識して構成したのですか? 高橋:きちんと結論づけるノンフィクションは私も好きなんですけど、今回の本については取材をした時点で、彼(保見光成死刑囚)の妄想性障害がかなり進行しているな、という印象が強くあって。この証言の真実性を、取材者として断定するのは危険だと思ったんです。同時に、村の取材で耳に入ってくる村の方々の話がちょっと変だな、噂がすごいなと感じていて、「コープの寄り合い」の話を聞いた時に、噂を主軸に組み立て直してストーリーを作ってみようかな、と。 春日:最初にこの本に違和感と同時に、すごいものが始まるぞと思ったのが32ページでした。魔女の宅急便の家に行って、外から呼びかけると、どんどんテレビの音量が上がってくるという描写があります。それが伏線になって104ページで偶然、その家主に遭遇するんですけど、すごいなと思うのは、この人はなにを言っているのか分からないんですよね。しかも高橋さんは、そのよく分からない言葉を、そのまま載せている。そこが『ツイン・ピークス』だなと。 高橋:ゲラ(校正刷り)の段階で、もうすこし話を整理しようかとも考えたんですけど、そのまま載せたほうがこの人のキャラクターと、話を聞いた時の私の困惑が伝わるかなと思って残しました。 春日:分かりにくいところを分かりやすく整理することによって、ドキュメント性や生々しさが失われる怖さ……そのまま残すのは、書き手として勇気のいることですが、この描写がそのまま載っているからこそ、作品になんとも言えない異様なぬめりけが出てくる。最終的に田村さんの重大な証言に至るまで、この人たちはなにを言っているか分からないぞという、すべてを残した決断がすごいなと思ったんです。 高橋:そう言っていただけてよかったです。

1・26「ロイヤル・ランブル」でブライアンとワイアットのユニバーサル王座戦が決定【WWE】

2019.12.29Vol.Web Original格闘技
ブライアンがトリプルスレット戦勝ち抜き  WWE「スマックダウン」(現地時間12月28日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でダニエル・ブライアン、ザ・ミズ、キング・コービンがユニバーサル王座挑戦権をかけてトリプルスレット戦で激突した。  オープニングでローマン・レインズがコービンを襲撃して一時は三つ巴戦ではなくブライアンとミズのみの対戦となったが、納得のいかないコービンのセキュリティーたちが2人を襲撃して試合は反則裁定に。  振り出しに戻ったトリプルスレットがノーDQ戦で行われると、3人入り乱れた白熱の攻防を展開した。しかし、試合終盤にブライアンがランニング・ニーをコービンに叩き込んでチャンスを迎えると、突如コービンの仲間のドルフ・ジグラーが登場してブライアンにスーパーキック。さらにレインズも姿を現してリングから引きずり出したコービンをポストに強打し、ジグラーもスーパーマンパンチでダウンさせた。

中邑が因縁のストローマンにフォール負け【12・28 WWE】

2019.12.29Vol.Web Originalスポーツ
6人タッグ戦で激突  WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間12月28日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でセザーロ&サミ・ゼインとタッグを組んで因縁のブラウン・ストローマン&ニュー・デイと6人タッグ戦で激突した。  中邑はジャンピング・ニーでコフィ・キングストンに攻め込むと、そのままセザーロとの連携でキングストンに集中攻撃。しかし、中邑がスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙うと、逆にキングストンがカウンターのダブル・ニーで迎撃。  これでキングストンと交代したストローマンがショルダータックルからの串刺しのクローズラインで中邑に襲い掛かり、ランニング・ショルダータックルで場外の中邑とセザーロを吹き飛ばす。

【FRONT LINE in 韓国】流行に左右されすぎない「13MONTH」を着る

2019.12.29Vol.web Originalファッションリポート FRONT LINE
 世界中どこでもファッション&ビューティにみんなが夢中。今はインスタで地球の裏側のトレンドだって、1タップでチェックできるけど、やっぱり現地で自分の肌で感じるものこそが本物の最先端、トレンド!【FRONT LINE】は、モデル、DJ、コラムニストとしても活躍する、一木美里が現地に飛び、最前線をリポート。世界からファッション&ビューティのリアルなトレンドを発信します。 今回はK-POP、K-Beautyと世界から注目を集める韓国の最前線をリポート!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【FRONT LINE in 韓国】流行に左右されすぎない「13MONTH」を着る

2019.12.29Vol.web Originalファッションリポート FRONT LINE
 世界中どこでもファッション&ビューティにみんなが夢中。今はインスタで地球の裏側のトレンドだって、1タップでチェックできるけど、やっぱり現地で自分の肌で感じるものこそが本物の最先端、トレンド!【FRONT LINE】は、モデル、DJ、コラムニストとしても活躍する、一木美里が現地に飛び、最前線をリポート。世界からファッション&ビューティのリアルなトレンドを発信します。 今回はK-POP、K-Beautyと世界から注目を集める韓国の最前線をリポート!

【2019年振り返り 11月編】田代まさしと沢尻エリカが薬物で逮捕。ボクシングの井上尚弥がWBSS優勝。漫才コンビのアンタッチャブルが復活

2019.12.29Vol.Web Originalニュース
 2019年も著名人の薬物問題が相次いだ。芸能界ではピエール瀧に始まり、元KAT-TUEの田口淳之介と恋人で元女優の小嶺麗奈、ロックバンド「RIZE」のJESSEとKENKEN、スポーツ界では冬季五輪に2度出場したプロスノーボード選手の国母和宏…。  この面々に11月に入ると大物2人が追加される。まず、6日には田代まさしが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕される。田代容疑者はこれが薬物5度目の逮捕。今回の逮捕では当初は「自分のものではない」と否認していたものの、後に認め、尿検査でも陽性を示したため、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された。  前回の逮捕後は民間の薬物依存リハビリ施設「ダルク」のスタッフとして薬物中毒者向けの講演を行うなど社会的な活動を行ってきた。今年7月にはNHKのEテレの障害者のための情報バラエティー『バリバラ』で薬物依存症について語っていた。  そして16日には女優の沢尻エリカが合成麻薬「MDMA」を自宅で所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。沢尻容疑者は所持を認めたが、尿からはMDMAを含む全ての違法薬物の成分が検出されなかった。沢尻容疑者は12月6日に起訴され、「心の底から後悔しております」などとする謝罪コメントを公表。来年1月31日に初公判が開かれる。  沢尻容疑者は来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主役の戦国武将、明智光秀の姻戚で、織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演が予定されていたが降板。21日に川口春奈が代役となることが発表された。撮り直しが生じてしまったため1月5日の初回放送が2週間後の同19日に延期となった。  7日にはボクシングの井上尚弥がワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝でWBAスーパー王者のノニト・ドネアに3-0の判定勝ちを収め、バンタム級の世界一の座に就いた。ドネアは世界5階級制覇の実績を持つスーパースター。「世代交代」をかけてリングに上がった井上は見事にそれを果たしたが、その代償は大きく9日には右眼窩底など顔に2カ所の骨折があったことが分かった。全治は不明だが、手術の必要はないという。なおこの試合は米国のボクシング専門誌「ザ・リング」で今年の「年間最高試合」に選ばれた。  29日には漫才コンビのアンタッチャブルが『全力!脱力タイムズ』で約10年ぶりの電撃復活を果たした。12月8日放送の『THE MANZAI 2019』では約10年ぶりに新ネタを披露した。  アンタッチャブルは柴田英嗣が体調不良や女性トラブルで謹慎中にザキヤマこと山崎弘也の人気が急上昇。コンビ間の格差が開いてしまったため、コンビ再開のタイミングを失っていたが、柴田が復帰後こつこつと実績を重ね、ついに復活となった。

【ひめくりワンダホー】ロイくん(6歳8カ月)

2019.12.29Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

6連続KO勝ちの木村ミノルがベルト獲りを宣言【12・28 K-1名古屋】

不可思が名古屋の大先輩・大和越え果たすKO勝ち【12・28 K-1名古屋】

2019.12.29Vol.Web Original格闘技
挑発合戦などないシンプルにどちらが強いか競い合う試合 「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のスーパー・ライト級スーパーファイトで大和哲也と不可思が対戦し、不可思が3R34秒、KOで勝利を収めた。  2人はともに愛知出身。不可思にとっては大和は名古屋にいたころは対戦することすら考えられないような、リスペクトする大先輩。大和にとっても不可思は実力を認める名古屋の後輩とあって、試合前から無用な挑発合戦もない。不可思は戦前「シンプルにどっちが強いかということを競い合える試合」「本来の格闘技というスポーツのあるべき姿の試合」、大和は「野蛮じゃない美しい戦い」などとそれぞれ言うように言葉による攻撃もない、昨今では珍しい試合だった。

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