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ファンタジー“で、あって欲しい”韓国発の政治サスペンス『対外秘』がエグかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.10.30Vol.web Original黒田勇樹の連載コラム
 こんにちは、黒田勇樹です。  12月3日から始まる三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.17「いつの日か、また会おう!」の稽古がそろそろ始まるので、来年2月の公演の台本を書き始めています。  この12月の舞台が15日までで、ひと息ついたら2月の公演。年末年始はお芝居漬けの素晴らしい日々になりそうで、今からぶるぶるしてます。  どちらも良かったらぜひ見に来てください。  では今週も始めましょう。

亀梨和也が歌いながらサプライズ登壇!『DREAM BOYS』大千秋楽に駆け付け渡辺翔太と森本慎太郎も感激

2024.10.30Vol.web originalエンタメ
   舞台『DREAM BOYS』が29日、日比谷・帝国劇場にて大千穐(秋)楽を迎え、キャストの渡辺翔太(Snow Man) 、森本慎太郎(SixTONES) 、少年忍者の全メンバーと紫吹淳、鳳蘭らが上演後に会見。過去に主演を務めた亀梨和也もサプライズで登場し、舞台を受け継いだ後輩たちを労った。  2004年の滝沢秀明主演による初演以来、亀梨和也、玉森裕太ら最旬タレントを迎え、18年にわたり演じ継がれてきた人気舞台。2023年の前作に続き、主演・渡辺翔太、チャンプ役・森本慎太郎が続投。  帝国劇場の建て替えに伴い、現・帝劇で最後の公演となったこの日。大千秋楽を迎えた感慨を語った渡辺と森本だったが、胸がいっぱいの様子の渡辺は「ここからどうするんだっけ」と段取りが飛んでしまい、花束を贈る相手の鳳から「花束贈呈。私にくれるの」と教えられ会場が爆笑に包まれる一幕も。  鳳と紫吹へ花束を贈った後、渡辺が次の段取りを確認しようとしたその時、テーマ曲を歌う謎の声が。会場が騒然とする中、歌いながら現れたのは2004年から2012年まで主演を務めた亀梨和也。  亀梨の登場は完全にサプライズ。渡辺と森本も「マジで聞いてない」と動揺し、亀梨が「バレないように、今日見せてもらっていました」と客席にいたことを明かすとさらに仰天。 「久しぶりに帝劇のセンターに」と舞台中央に躍り出て華麗に一礼したり、今度は劇中の土下座シーンを再現したりと、会場を大いに盛り上げつつ、約20年間受け継がれてきた舞台の最終公演を走り切ったカンパニーを労った亀梨。「僕自身も、この0番(帝劇のセンター、主役)に計388公演立たせてもらいました」と振り返り、歴代の中で最も長い期間、主役を務めたと紹介されると「ま~ね~」。  渡辺と森本が「僕たちはこの背中を見て、この舞台に立たせてもらいました」と言うと亀梨も「僕自身も滝沢くんから引き継がせてもらって、その後を後輩たちがバトンを受け継いでくれて今この瞬間がある」と感謝し、2人に記念品としてガラスのトロフィーを贈呈。  亀梨が主演を務めていた舞台に参加したジュニア時代を振り返った渡辺と森本。森本は「また亀梨くんと帝劇の舞台に立ってると思うとうれしくて言葉が出てこない」と言い亀梨も「大きくなったなあ」と感慨深げ。渡辺は昨年の初演時を振り返り「(演出の堂本)光一くんの演出でいっぱいいっぱいだったところに、亀梨くんに見ていただいて、光一くんの演出のスパイスを取り入れながらも渡辺翔太という個性も出さないといけないとアドバイス…というかダメ出しをたくさん頂きました(笑)」と冗談めかしつつ感謝した。  亀梨の登場に感激しきりの渡辺と森本だったが、亀梨が降壇すると緊張がほぐれたのか、渡辺が「かっこよかったねー歩き方がこんなだった」とオーバーに物まねすると森本も「いなくなったらイジれる」と同調し会場も大爆笑。  最後に渡辺は、新たな帝劇で『DREAM BOYS』がさらに後輩たちに引き継がれることを願いながら、ひとまずの終演を感謝の言葉で締めくくり、森本と固いハグを交わしていた。  

PSYCHIC FEVERがイケイケな新曲!タイの若手アーティストとコラボ

2024.10.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」でワールドワイドに注目を集めるPSYCHIC FEVERが、新曲「TALK TO ME NICE feat. TAMP」を11月4日18時(日本時間)に配信リリースする。  タイの若手アーティストであるTAMPを客演に迎えた男らしさやパワフルさが感じられる楽曲で、今年行ったツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』で披露している。要所に登場するワブルベースやアナログベースはY2Kのカテゴリにも含まれるダブステップ派生のサウンドだ。「FIRE feat. SPRITE」や「BEE-PO」を手掛けたタイの楽曲プロデューサーNINOが監修をしている。  メンバーは「色々な国や場所でパフォーマンスさせていただく中で、ライブで盛り上がる曲や、僕たちのことを知らない方でも自然と身体を揺らしたくなるような楽曲を作りたかった」といい、「”反骨精神”や”野望”、僕らの”情熱”や”挑戦的”な意志が込められた今までのPSYCHIC FEVERには無いイケイケな楽曲に仕上がりました!!」と胸を張る。  楽曲と同時にミュージックビデオも公開。スクラップ&ビルドをコンセプトに掲げ、現状の当たり前を破壊して新たな場所でニュースタンダードを作っていこうとする彼らの、反骨精神と野望を表現しているという。メンバーの荒々しいリップシンクや挑発的なパフォーマンスも注目ポイントだ。 振り付けは、Junna Yagiが担当している。  PSYCHIC FEVERは、今年1⽉にリリースとなったJP THE WAVYプロデュース曲 「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」がSpotifyのバイラルチャートトップ50で日本を含めたアジア9カ国でチャートイン、TikTok総再⽣回数2億5000万回を突破した。海外のイベントにも多数出演し、2025年には初のアメリカツアーを控えている。

Crystal Kay、ビルボードライブで新曲披露! 「パワフルなアンセムができました!」

2024.10.29Vol.Web Original音楽
 Crystal Kayが「Crystal Kay Billboard Live Tour 2024」を10月28日に大阪でスタートし、新曲「Love Myself」を初披露した。同曲は11月22日に配信リリースされる。  本楽曲は、Crystal Kayのブレイクのきっかけとなった「恋におちたら」 をはじめ、「幸せって。」 「Lovin’ You」 などを作曲したMisako Sakazumeが作詞作曲、日本を代表する音楽プロデューサーUTAが編曲を手がけた、最新の応援歌。“もっと自分に素直にオープンになってもいいんじゃないか“ ”自分を認めて愛してあげよう”というメッセージが込められている。  本人は、作品について、「Love myself 自分自信のチアリーダーになってあげて、自分の幸せは自分次第だから!そんなパワフルなアンセムができました!これを朝きいて、女子も男子も気分をあげてベストな自分で今日もいい日にしようって感じてもらえたらめっちゃ嬉しいです!たくさんの人に届きますように!」とコメントを寄せている。  メジャーデビュー25周年に入り、周年を記念したライブイベントも続々。12月21日には、Crystal Kay 25周年 LIVE 『CKニーゴー~25TH ANNIVERSARY』をKT Zepp Yokohamaにて開催する。

芦澤竜誠が猫ナマズ殺法で昇侍の組みをかわしてからのKO勝ちを予告。MMAの練習は瞑想でばっちり【RIZIN】

2024.10.29Vol.Web Originalスポーツ
山本聖悟はヤマニハに勝利を収めての継続参戦に意欲 「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する芦澤竜誠(フリー)と山本聖悟(フリー)が10月29日、都内で揃って公開練習を行った。  芦澤は昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と、山本はアラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ボンサイ柔術)とそれぞれMMAルールで戦う。  公開練習ではともに3分のミット打ちを披露。その後の会見で芦澤は上機嫌で昇侍KOを宣言、山本もヤマニハに勝利を収めての継続参戦を目標に掲げた。  芦澤は開口一番「楽勝だぜい!」と笑顔を見せる。そして「過去一強い。相手はどうでもいい。俺の戦いをすれば絶対に勝てる。余裕」と絶好調宣言。  そして「侍。昇侍選手も言っていたでしょ。侍同士の戦いだよね。斬り合いだよ。それ分かってるのかな? 模擬刀でしょ? あの人いつも持ってくるやつ。俺、本物の日本刀振り回したことあるよ。家にあったよ。鑑定書ついてるから問題ないでしょ。あれ家にあって瞑想してたからね。模擬刀じゃん。侍ごっこじゃんって感じ。俺は本当に侍だから」と今回の試合のテーマを掲げた。

中村獅童、最終章『ヴェノム』の宣伝に苦言?「やる気なくなっちゃったのかな」

2025年度後期の連続テレビ小説は『ばけばけ』ヒロインに髙石あかり!「しっかり愛していただけるように」

橋本愛「日本で俳優をやっていて危機感を持っている」トニー・レオン、キアラ・マストロヤンニらと並んで堂々会見

2024.10.29Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭のコンペティション審査員会見が29日、都内にて行われ、審査委員長を務めたトニー・レオンをはじめコンペティション審査員が登壇。今年、同映画祭に審査員として初参加する橋本愛が意気込みとともに映画への思いを語った。  審査員長のトニー・レオンは「オハヨーゴザイマス。また東京にやってこれてとてもうれしいです」と笑顔を見せ、同じ香港映画を代表する映画監督ジョニー・トーが「実は日本にはおいしいものを食べに日本に何度も来てるんです。今回もトニーからおいしいものをいろいろ教えてもらいました」と明かすなど、審査前の会見はリラックスムード。 「東京国際映画祭は非常に全面的な視野を持っている映画祭。新進監督を紹介したり、今年は女性をエンパワーする部門もありますし、フェリーニや黒澤明を振り返る企画もあり、今の若い人に過去について知る機会を提供することにもなる」と企画の多彩さをたたえたレオン審査員長。  今年は、コンペティション作品15本のうち中国映画が日本映画と同じ3本。中国語映画は5本と“アジアの映画祭”としての特色が目を引く選出に「中国に限らず、香港、台湾、韓国、日本と、アジア映画は非常にハイクオリティー」と太鼓判。  最年少の橋本愛は「今年、初めて審査員という重要な役割を担うことになり、このようなそうそうたる皆様と時間を共にするということは震えるほど緊張もしますし、自分の人生の中でこのような機会は二度とないと思うので楽しみたい」と笑顔。  過去に同映画祭で2021~2022年に2年連続でアンバサダーも務め、出品作の俳優としても参加してきた橋本。今年の映画祭に「アジアに限らず世界のさまざまなクリエイターの作品を選出しておて、映画によって世界地図が浮かび上がるような印象を持ちました」と語りつつ「その上でアジア映画に話を限定すれば、私も日本で俳優をやっていて、常に危機感を持っている。それは成長の余地を常に感じているとも表現できます」。    模索する中で他のアジア映画に学ぶことも多いと言い「日本のクリエイターのためにもアジア映画を知ることはとても重要だと思っています」と熱く語り、審査へも意気込み。世界的な映画人と並び、しっかりと映画や映画祭への自らの思いを語っていた。  この日の登壇者はコンペティション審査員のトニー・レオン(俳優)、エニェディ・イルディコー(映画監督・脚本家)、キアラ・マストロヤンニ(俳優)、ジョニー・トー(映画監督・プロデューサー)、橋本愛(俳優)。  第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

米倉涼子、綾瀬はるかはデコルテ映えドレス、菊地凛子は妖精のよう 日比谷で映画祭レッドカーペット

2024.10.29Vol.web original東京のニュース
 第37回東京国際映画祭のオープニングイベントが28日、日比谷にて行われ、コンペティション審査委員長のトニー・レオンやナビゲーターの菊地凛子ら、国内外の豪華映画人約200人がレッドカーペットに登場した。  37回目を迎える映画の祭典。午前中の雨も上がり、沿道を囲む映画ファンの熱気に包まれたレッドカーペット。  オープニング作品『十一人の賊軍』からは白石和彌監督をはじめ山田孝之ら“賊軍”役の俳優たちが勢ぞろい。『外道の歌』の窪塚洋介と亀梨和也、 『オラン・イカン』のディーン・フジオカ、『劇映画 孤独のグルメ』の松重豊らもダンディーな正装で会場を魅了。  昨年新設されたエシカル・フィルム賞からは賞審査委員 長を務める齊藤工が登場。「今世界的な優しさの基準が今、映画に求められているのかなと思う」と審査に意欲。 『劇場版ドクターX』の米倉涼子はチューブトップのゴージャスな黒のドレスで登場しステージから投げキッス。  実は今回が東京国際映画祭に初参加という『ルート29』の綾瀬はるかは美しいデコルテが引き立つエレガントな黒のドレス姿、注目の若手・大沢一菜はタキシードでボーイッシュに。 『サンセット・サンライズ』 では黒系コーデの菅田将暉と三宅健に加え、井上真央が真っ赤な膝丈ワンピース。『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』からは、萩原利久をはじめ河合優実らキャスト、大九明子監督が黒系コーデで集結。 『雪の花 ーともに在りてー』では芳根京子が華やかな和服姿で共演の松坂桃李、小泉堯史監督と登場。  また、今年は、マーク・ギル監督作『レイブンズ』の浅野忠信や瀧内公美ら、エリック・クー監督作『Spirit World(原題)』の堺正章と風吹ジュンなど海外監督とタッグを組んだ日本の俳優たちの姿も注目を集めた。  レッドカーペット終盤には、今年のフェスティバル・ナビゲーター菊地凛子が淡い色合いの幻想的な衣装で登場。さらにコンペティション審査委員、トニー・レオンをはじめエニェディ・イルディコー、橋本愛、キアラ・マストロヤンニ 、ジョニー・トーが並び、豪華な顔ぶれに映画ファンも感嘆の声を上げていた。  第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。

スポーツとエンタメで魅力と刺激を発信!長崎スタジアムシティの登場で生まれた新しい長崎の楽しみ方

2024.10.28Vol.Web Original旅行・レジャー
 長崎市が再び熱い視線を集めている。今月、サッカースタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク。以下、ピーススタジアム)」と「HAPPINESS ARENA(ハピネスアリーナ。以下、ハピネスアリーナ)」を中心とした複合施設「長崎スタジアムシティ」が登場、その華々しい開業セレモニーは広く報道され、全国各地から注目を集めた。国内を見回すとスタジアムやアリーナといった新しいスポーツ施設が登場したことで魅力度をあげた地域は少なくない。来年の長崎の魅力度ランキングのポジションをぐんとあげる理由になるであろう「長崎スタジアムシティ」を取材した。 長崎市内に誕生したもうひとつの街 「長崎スタジアムシティ」は、JR長崎駅から歩いて徒歩10分というロケーションに登場した新しい街だ。スポーツやエンターテイメントを軸に長崎に新しい賑わいを作り出そうというプロジェクトで、通販大手のジャパネットグループが民間主導で進めていることも注目を集めている理由だ。  開業に先立って行われたピーススタジアムをホームスタジアムとするJ2のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の開幕戦は盛り上がりをみせ、長崎市出身の福山雅治によるこけら落としライブはチケットの争奪戦が繰り広げられて話題になった。開業後も日々新たな話題を提供しつつ、暮らしを豊かにする新スポットとして街の風景の中に溶け込み始めている。  ピーススタジアムとハピネスアリーナを中心に、スタジアム直結という特徴を生かした設備を整えた大型ホテル、サッカーやバスケットの試合がない日にも使いやすいショッピング施設や飲食施設、フットサルや3×3のアクティビティ施設を擁する。そこに企業や教育施設、ダンススタジオなど暮らしにつながる業種が“お隣さん”になって、「長崎スタジアムシティ」を訪れる人やそ働く人の毎日を豊かにする。 選手の息づかいまで聞こえる PEACE STADIUM  ピーススタジアムは観客席約2万のスタジアムだ。浦上川サイドと路面電車が走る新浦上街道を見下ろすスタジアムホテル側からアクセスができる。  アピールポイントは「日本一ピッチに近いスタジアム」であること。最前列の真新しいシートに腰かけてみると体感としては少し身を乗り出せばタッチラインに手が届きそうな距離。ピッチまでの最短距離は約5メートルだそうだが、どんなに賑やかな試合中でも、選手の息遣いまで聞こえてきそうだ。  選手と同じ目線で観戦できる「プレイヤーズスイート」などVIP席をはじめ、さまざまなカジュアルに食事を楽しみながら観戦できるフードホール、試合前の選手たちに声をかけられるプレイヤーズラウンジなどさまざまな席が用意されている。  ピッチ全体を見渡せるスタンド席ではスタンド席ならではの楽しみがある。選手のプレーに一喜一憂する客席、スタジアムホテルのベランダでの盛り上がりも自然と目に入ってきそうで、「長崎スタジアムシティ」の盛り上がりを背景に試合観戦を楽しめそうだ。 最前列からの景色。タッチラインはすぐそこ 暮らしの中にあるスタジアム  ただ、記者が取材に訪れて、驚いたのはスタジアムの心的な近さ、誰にでも開放されている感覚だ。ピーススタジアムは「長崎スタジアムシティ」を訪れるすべての人が気軽にアクセスできるようになっている。試合がない日はチケットゲートがなくなり、観客席やピッチを開放。子どもたちを遊ばせたり、客席でランチをするなど公園のように利用できる。  それゆえに、スタジアムに直結したフードホールは試合がない日でも営業。フードコートからはピッチを眺めることができるのはもちろん、長崎生からすみちゃんぽん・皿うどんの専門店「長崎ちゃんぽん老季」など長崎グルメや九州のご当地の味はもちろん、さまざまなフードをカジュアルに楽しめる。 「長崎ちゃんぽん老季(ラオリー)」は長崎スタジアムシティに新店をオープン!  また、日本で初めてサッカースタジアムでビールの醸造をするブルワリー「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」も注目を集めている。店舗では、長崎の柑橘“ゆうこう”を使用した「ヴィ・ビール」をはじめ、年間で約100種類のオリジナルクラフトビールを醸造する予定。通常時には7~8種類のビールをラインアップし、来場者を楽しませる。2階はブルワリーレストランでクラフトビールとともに食事も楽しめる。3Fはスポーツバースタイル。試合のある日には店舗からクラフトビールをテイクアウトして客席でも楽しめるという。  もちろんショッピング施設も充実している。ピーススタジアムをホームスタジアムとするV・ファーレン長崎や、ハピネスアリーナをホームアリーナとするバスケットボールの「長崎ヴェルカ」のグッズやスーベニアショッピングはもちろん、人気のスポーツブランドやアパレル、普段使いできるショップも揃っていてショッピングも楽しめる。また、地下1500メートルから堀った温泉を楽しめる温浴施設「YUKULU(ゆくる)」もオープンしている。  今後もショッピングも飲食施設も新店が順次オープンしていく予定だそうで、「長崎スタジアムシティ」は長崎市や同市近郊に暮らす人にとっても気取らずに休日を楽しめるスポットとなりそうだ。

千原せいじ、出家前の僧侶役をアピール「お経が下手なオレを見られるのはこの作品だけ」

2024.10.28Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。今年5月に出家したことを公表した千原せいじが「足の長さ」と「お経」を自慢した。 『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。  冒頭の挨拶で千原せいじは「今日は皆さん、ラッキーですよ。衣装を着て鏡を見たら、いつもより足が長かった。今日は1年に3回ある足の長い日のうちの最後の日」とレッドカーペット参加で正装した姿の“足の長さ”を自慢し会場も大笑い。  今年5月に自身のライブ配信で出家し「天台宗の和尚さんになりました」と明かしていた千原。「この映画を撮ったときはまだ修行していないので、お経が下手なんです。今はお経めちゃくちゃ上手いんです」と胸を張り「お経のヘタなオレが見られるのはこの作品だけです」とアピールし笑いを誘っていた。  この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。

山田孝之「悪いリーダー」野村周平に「何か言っているようで何も言ってない」

2024.10.28Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。個性豊かな“賊軍”キャストたちが会場を笑いで盛り上げた。 『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。  冒頭、山田は「山田孝之です。山田です」となぜか名前を繰り返して笑いを誘いつつ「時代劇ですが現代に置き換えて一人ひとりの視点で見ても面白いと思います」。 “賊軍”たちを演じたキャスト陣もキャラクターに負けないユニークな挨拶。千原せいじは「今日は1年で3日しかない“足の長い日”です」、一ノ瀬颯は「“二枚目”という役名を名乗るのがつらかったです」、小柳亮太は「元・お相撲さんです。もとは豊山と名乗っていました」。野村周平はなぜか「本日はお日柄も良く…」とかしこまった挨拶。  それぞれ役どころも笑いを交えつつ紹介した一同。山田は自身の役について「妻のもとに帰る、それだけですね。他の人から見ると自分勝手な裏切者。いつ逃げるか、いつもこそこそしている。見事な姿の消し方をしています」と“存在感の無さ”に胸を張り笑いを誘った。  一方、野村が「僕はこいつらを引き連れているリーダーです。悪くないけど悪いやつです」と説明すると、山田が「今日、何も言ってないよ。何か言っているようで何も言ってない」とツッコみ、野村も「(コメントの順番が)ここまで来ると疲れちゃうんですよ」と個性的すぎる“賊軍”たちに苦笑い。  そんなキャストたちを誇らしげに見渡した白石監督は「侍最後の時代に生きた彼らの魂の叫びと生き様を見届けていただけたら」とアピールした。  この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

山田孝之「悪いリーダー」野村周平に「何か言っているようで何も言ってない」

2024.10.28Vol.web originalエンタメ
   第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。個性豊かな“賊軍”キャストたちが会場を笑いで盛り上げた。 『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。  冒頭、山田は「山田孝之です。山田です」となぜか名前を繰り返して笑いを誘いつつ「時代劇ですが現代に置き換えて一人ひとりの視点で見ても面白いと思います」。 “賊軍”たちを演じたキャスト陣もキャラクターに負けないユニークな挨拶。千原せいじは「今日は1年で3日しかない“足の長い日”です」、一ノ瀬颯は「“二枚目”という役名を名乗るのがつらかったです」、小柳亮太は「元・お相撲さんです。もとは豊山と名乗っていました」。野村周平はなぜか「本日はお日柄も良く…」とかしこまった挨拶。  それぞれ役どころも笑いを交えつつ紹介した一同。山田は自身の役について「妻のもとに帰る、それだけですね。他の人から見ると自分勝手な裏切者。いつ逃げるか、いつもこそこそしている。見事な姿の消し方をしています」と“存在感の無さ”に胸を張り笑いを誘った。  一方、野村が「僕はこいつらを引き連れているリーダーです。悪くないけど悪いやつです」と説明すると、山田が「今日、何も言ってないよ。何か言っているようで何も言ってない」とツッコみ、野村も「(コメントの順番が)ここまで来ると疲れちゃうんですよ」と個性的すぎる“賊軍”たちに苦笑い。  そんなキャストたちを誇らしげに見渡した白石監督は「侍最後の時代に生きた彼らの魂の叫びと生き様を見届けていただけたら」とアピールした。  この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。

トニー・レオンが日本語で「こんばんは!」東京国際映画祭開幕に石破首相もメッセージ

2024.10.28Vol.web original東京のニュース
   第37回東京国際映画祭のオープニングイベントが28日、日比谷にて開催。レッドカーペット後のセレモニーで、コンペティション審査委員長のトニー・レオンやオープニング作品『十一人の賊軍』主演の山田孝之らが登壇。石破茂首相もビデオメッセージを寄せた。  37回目を迎える映画の祭典。幻想的なドレスでレッドカーペットを魅了したフェスティバル・ナビゲーターの菊地凛子は「東京というユニークな都市の真ん中でこのようなレッドカーペットがあるんだなと実感」と初のTIFF参加に感激。  コンペティション部門審査委員長を務めるトニー・レオンは大歓声に迎えられ、日本語で「皆さんこんばんは!」と挨拶。続けて英語で「今年の審査員を務められて本当に光栄です。願わくば我々の審査が皆さんをハッピーにできれば良いのですが」と力作ぞろいのコンペティション作品の審査に意気込み。  今年のオープニング作品『十一人の賊軍』からは主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、野村周平、小柳亮太、本山力と白石和彌監督が登壇。白石監督は「劇中では皆さん泥まみれだったので、正装したキャストたちの姿が見れてうれしい」、山田は「時代劇でもあるんですが、皆、自分や周りを今より良くしようと動いている人たち。今の自分たちに落とし込んで見てもらえたら響くのでは」と語りつつ「私はただ逃げてるだけの役です(笑)」と笑いを誘った。  またこの日は石破茂内閣総理大臣からビデオメッセージも到着。「日本のコンテンツ産業は鉄鋼や半導体に匹敵する輸出規模があります。政府としても次世代を担うクリエイターの育成支援や取引の適正化といった環境の整備を図ってまいります」とさらなる発展に期待を寄せていた。  第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。

“令和のカリスマギャル”の華が最新シングル「This is me」リリース!「元気や勇気を与えられたら」

2024.10.28Vol.Web Original音楽
“令和のカリスマギャル”の華が、10月28日に最新シングル「This is me」を配信リリースした。  同曲は、UK Garageなビートが響く楽曲で、リリックは、自身の日記から歌詞を描き下ろした自己紹介的な作品。作詞には日韓を中心に世界のZ世代から絶大な支持を得ているNozomi Kitayが参加。歌詞の内容に、自身の私生活が垣間見え、「This is me」のタイトル通り、自分でいるために自分をさらけ出した内容になっており、同世代にも勇気を与える楽曲に仕上がっている。  ビートメイカーとして、新進気鋭のLazyy(NO NAME’S)が参加している。

白濱亜嵐、怒りをテーマに新曲「ALAN SHIRAHAMA史上で一番尖った曲」12カ月連続リリースの第10弾

EXILE SHOKICHI原案で食レポバトルマンガ「飛び抜けた世界観にも注目して」

2024.10.28Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE SHOKICHIが原案を務め、原作を亜樹直が務める食レポバトルマンガ『フーディーズ 前編』が、11月1日発売の『週刊ヤングマガジン』に掲載される。  SHOKICHIが、アーティスト、プロデューサーとして活躍する傍ら、グルメな一面も持つことから、立ち上がった漫画原案企画。『神の雫』『金田一少年の事件簿』など大ヒット作を手がける亜樹直とタッグを組み、グルメとバトルを融合した新ジャンル“食レポバトル”を新進気鋭の漫画家・中西淳が描く。 『フーディーズ』は、グルメサイトを制作する主人公と巧みな表現でグルメサイトやブログなどにレビューを書き込むフーディーたちとの物語。作品には、SHOKICHI自身が足を運び、太鼓判を押す実在の店舗が登場する。

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