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THE RAMPAGE 陣 「内側を知って」 ファーストエッセイでグループの10年を語る〈THE RAMPAGE BOOKS〉

2024.08.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのリーダーでパフォーマーの陣がファーストエッセイを来春上梓する。LDH JAPANと幻冬舎のプロジェクト「GL-16 ~THE RAMPAGE BOOKS~」の一環で、発売日は2025年2月20日の予定。 “愛されリーダー”の初めてのエッセイ。熱血で人情味にあふれ、時に涙もろい陣が、THE RAMPAGEの10年の軌跡を語る。これまで明かされることの無かったグループの歴史や、メンバーとの関係性、今だから話せるエピソードなど、陣だからこそ知るグループの裏側が明らかに。笑って、泣けて、THE RAMPAGEのことがもっと好きなるファン必読の一冊となりそうだ。

THE RAMPAGE 吉野北人、セカンド写真集『Orange』年明け発売「穏やかになってもらえたら」〈THE RAMPAGE BOOKS〉

2024.08.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの吉野北人が2冊目の写真集『Orange』(幻冬舎)を2025年1月に発売する。LDH JAPANと幻冬舎のプロジェクト「GL-16~ THE RAMPAGE BOOKS~」の一環。  写真集はイタリアで撮影。歴史と芸術が息づくヴェネツィア、カラフルな街並みが話題のブラーノ島、ミラノ、イタリア北部にある小さな街クレモナなどを旅しながら撮影し、まだ誰も見たことのない吉野の魅力が詰まっているという。  タイトルの『Orange』(オレンジ)は吉野自ら名付けたもので今の自分の気持ちを表しているという。  吉野は、「前回同様にタイトルや撮影地など、僕自身で提案させていただきました。タイトルは『Orange』です。この色は、今の僕を象徴する大切な色です。撮影地として選んだのはイタリア。特に「水の都」と呼ばれるヴェネツィアでの撮影では、街並みや美しい運河に感動が止まりませんでした。Orangeが持つ温かさとイタリアの街並みを是非皆さんに見ていただき、穏やかな気持ちになってもらえたらうれしいです!スタッフの皆様と一生懸命、制作したので是非是非楽しみにしていて下さい!」とアピールしてる。

THE RAMPAGE RIKU「ありのままの自分、ストレートに」12月にフォト&ワード集〈THE RAMPAGE BOOKS〉

2024.08.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUがフォト&ワード集『RIKU365』 を出す。LDH JAPANと幻冬舎のプロジェクト「GL-16 ~THE RAMPAGE BOOKS~」の一環で、発売日は12月7日予定。 『RIKU365』 は、30歳となった今の自分を創り上げ、支えてきた、“喜怒哀楽”から生まれた想いを365の言葉に変換し、3万カットのなかから厳選したビジュアルとともに届けるもの。大人の男を感じさせる表現、鍛え上げられた美しい肉体と必見の内容だ。  ワードの部分には「自分を生きることの大切さ」「独りじゃないと気付かせてくれたメンバーへの想い」「二度と夢を諦めない」など、RIKUの魂の叫びが綴られている。また、「365」という数字は掲載される言葉の数であるとともに、読者の365日を支え、寄り添うものにしたいという願いが込められているという。

お笑いや音楽における革新と保守の関係性、の話!【徳井健太の菩薩目線 第216回】

2024.08.30Vol.web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第216回目は、革新と保守について、独自の梵鐘を鳴らす――。  革新と保守について。都知事選の話、というわけじゃない。  音楽もお笑いもそうだけど、自分の中で「すごく好き」とか「めっちゃかっこいい」とか思うものに、何か共通点はあるのかなって考えることがある。  尖ったことをしている人を革新、丸みを帯びていることをしている人を保守――と仮定したとき。なんとなく自分の嗜好が整理できる。  丸みを帯びている人たちが売れていく。これってすごいことに違いはないけれど、なんというか「すごくない」。というか、当たり前だと思うんです。万人受けするようなことをしているわけだから、当然、売れる可能性は高くなる。  だったら、尖っている人たちが、そのまま尖ったまま売れた場合はどうだろう? これって、やっぱりすごいことなんだけど、めちゃくちゃすごいってわけでもないような気がする。尖った人たち自身に大きな変化はなく、時代が追いついたり、口コミで一気にブレイクしたり、運を含めた何かが味方したから売れたということになる。  では、尖っている人たちが丸みを帯びた方向に寄せていって売れる場合は? ああ、僕はこれが音楽でもお笑いでも好きなんだなと思った。もしも売れたなら、本人たちの努力や「変わる」といった明確な意識が伴わなければ成立しない。プライドをバキバキにへし折られた変化が眠ってる。  例えば、マヂカルラブリーの野田を見ているとすごいなって思う。あんなにセンスのある奴が、きちんと最大公約数に身を投げ出して、アジャストしたんだから。売れるために必要なことをアタッチメントしたり、こだわりやプライドを肉抜きしたり。改造したから売れている。  丸みを帯びていた人たちが、ある時期を境に急に尖り始めるという逆のケースがある。正直、僕的には一番よく分からない現象だと思っている。大いなるマンネリではないけれど、ずっと大衆に向けて、大衆が求めていることをするってものすごい覚悟。地中深くに刺さってないと真似できない。なのに、「僕たちはこんなこともできます」なんて実験的なことや、求めていないことをし始めたら、「?」にもなるでしょうに。  僕は、革新から保守に向かっていく、そんな存在が好きなんだと分かった。それを体現している音楽や笑いをリスペクトしているんだろうなって。  昔、佐久間宣行さんが、「変わっていく人を応援したい」といったことを話していた。  その言葉に鑑みれば、僕が足を向けて寝られない「腐り芸人セラピー」も、変わっていく過程をあぶりだした企画に違いない。板倉さんも、岩井もあんなに尖っていたのに、この企画を機に良い意味でポップになっていった。ゴツゴツしていたものが丸みを帯びていく時間の中に、ほんの少しでも僕も居れたことは幸せなこと。僕も変われたんだと思う。 「思う」なんてあやふやなのは、意識的にどうこうしようとかではなくて、結果的にそうなっていた――にすぎないから断言できない。  若手芸人から、「徳井さん、どうやったらお客さんのウケが良くなりますかね?」と相談されても、本人たちがもがき続けてプライドがへし折られる瞬間を迎えないと、どうにもならない。  だからいつも僕は、「好きなようにやりなよ」としか言葉を贈れない。あえてその後に添えるなら、「壁にぶつかったらまた相談しに来てね」。  壁にぶつからなかったら、次の方向は分からない。壁にぶつかっていないなら、ぶつかるまでやってみてください。バッターボックスに立って、来た球を振る。何度も何度も振ってみて、前に飛んだり、当たったものの後ろに逸れたり、そもそも当たらなかったり、どんな結果になろうとも立つしかない。何度も振ってみたけどそれでも分からない――。壁にぶつかる瞬間が訪れます。ぶつかることを恐れちゃいけないんです。

上白石萌音がロンドンの観客に感謝の英語スピーチ!舞台『千と千尋の神隠し』英国での大千穐楽に4人の千尋がコメント

2024.08.30Vol.web orignalエンタメ
 舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演が24日に大千穐(秋)楽を迎え、主人公・千尋を演じた橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が感動のコメントを寄せた。  宮﨑駿監督による大ヒットアニメーション映画を原作に、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた舞台。国内ツアーと並行して今年4月から英国のロンドン・コロシアムで上演。日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模となり、現地でも大いに話題を呼んだ。  ロンドンで135公演を走り切った千尋役の4人。橋本環奈は初めてロンドンの舞台に立った感動を振り返りつつ「まさか日本を飛び出しロンドンで海外のお客様をお迎えしての公演が実現するとは」と感慨を語り「多くの困難があった開演までの道程と、それを乗り越え日本のみならず海外のスタッフの皆さんと一つになって作り上げたこの作品は、私にとって千尋が神隠しにあうのと同様、異世界に放たれ、多くの事を与えて頂き、成長させてくれました」とロンドン公演の観客やカンパニーへ感謝のコメント。  上白石萌音はロンドン公演を「夢のようで、でも確かに一歩一歩を踏み締めた時間でした」と振り返り「ロンドンでは、言葉や文化を超えてカンパニーが家族になりました。どんなに大変な時も楽しく朗らかに仕事をする現地スタッフの皆さんからの学びは本当に大きかったです。大千穐楽後に日英のキャストスタッフ全員で三本締めをしたのですが、その音色が寸分の狂いもなく揃っていたことが、まさにこの4カ月半を表しているようでした」と現地スタッフとのチームワークにも感激。  川栄李奈は「2024年の半分以上をこの作品に捧げたので、終わった今、夢の中にいたような不思議な感覚で、まさに千と千尋の神隠しのストーリーと重なる部分があり、たくさんの愛と温かさに支えられていたんだなと思います」と振り返り「夢のような一生忘れられない景色を見させていただきました」と感謝。  福地桃子は「長い旅が終わってしまう寂しさもありますが、この9ヶ月間を振り返ると稽古から本番までの期間過ごした日々で感じたことは心に残る大切な思い出ばかりです」と全公演を終えた心境を語り「出逢えた気持ちを大切に忘れぬように心に刻んでいきたい」。  2024年公演の大千穐楽となった8月24日の夜公演で千尋役を務めた上白石は、鳴りやまないカーテンコールの拍手に感激しつつ英語で現地の観客に感謝し「皆さまのおかげでこの4カ月半、素晴らしい旅になりました。いつかまたお会いできることを願っています」。最後は日本語で「ありがとうございました!」と元気いっぱいに締めくくった上白石とカンパニーにロンドンの観客が拍手喝さい。カーテンコールの後もエンディングの音楽に合わせ手拍子が鳴り響いていた。  他にも現地映像では、舞台裏に戻った上白石が涙を流す姿や現地スタッフと喜び合う姿、日本組と現地スタッフの一糸乱れぬ三本締めの様子がとらえられており、ロンドン公演の大成功を伝えている。 Photo © Ellie Kurttz ロンドン公演(千尋役:橋本環奈)撮影:Johan Persson ロンドン公演(千尋役:上白石萌音)撮影:Johan Persson   帝劇公演3月(千尋役:川栄李奈)   帝劇公演3月(千尋役:福地桃子  

MA55IVE THE RAMPAGE、ツアーファイナルで羽田完全掌握! 川村壱馬、RIKUらとコラボ曲の披露も

三谷幸喜監督「このメンバーで劇団作りたい」長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李ら個性派大集結

【プレゼント】 GENERATIONS 片寄涼太さんの直筆サイン入りフォトカード1名様に!

2024.08.29Vol.Web Originalプレゼント
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSで活躍する片寄涼太さんがソロ名義では初となるシングルCD『tenkiame / 今夜はブギー・バッグ feat.eill / prod.Shin Sakiura』をリリースしました。ソロとしては2020年に活動をスタートしていて、その際に発表した『Possible』は、片寄さんが主演されたドラマと映画の「PRINCE OF LEGEND」シリーズの主題歌。それもあって、今回の作品がソロ名義初のCDだというのは意外でした。本サイトでは、そんなことを根掘り葉掘り聞きました。 〈インタビュー〉片寄涼太が“アーティスト 片寄涼太”に歌わせたかった曲 最新シングルでGENERATIONSとは別の顔   その際に撮影させていただいた写真の中から未公開のものにサインを添えて1名様にプレゼントします!  応募方法は写真の下です。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

THE RAMPAGE RIKUが歌う最新主演舞台主題歌公開『前田慶次 かぶき旅 ーー』

2024.08.29Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE~肥後の虎・加藤清正編~』の舞台主題歌「縁(えにし)」が公開されている。本舞台のCMスポットが完成し公開されたもので、楽曲はそのCMに使用されており、舞台公演の公式サイトで配信している。  同曲を歌うのは本舞台で主演を務める16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUで、作品への想いや物語に寄り添いながら歌い上げているという。  本作は、歴史漫画の最新作『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化するもので、慶次の奔放な生き方を描く。物語の舞台は、関ケ原の戦から1年が経ち、泰平の世になりつつあった日本。天下御免の傾奇者として数々のいくさ場を駆け抜けた前田慶次は、俗世間からはなれ、京で静かな日々を送っていたが、流れの博打打ちの権一から、九州のどこかに眠ると噂される財宝の伝説を聞きつける。いくさ無き世にいくさの風を求め、慶次は“漢見物”と称して、九州は肥後へ旅立つことにする。そこに待っていたのは、肥後の虎・加藤清正。生粋のいくさ人同士、すぐに意気投合するも、2人は財宝を巡る巨大な陰謀に飲み込まれる。  出演は、RIKUのほか、白又敦、平野良、松井勇歩、須賀貴匡、大崎捺希、松田岳、田中しげ美、鼓太郎、遥りさ、TETO、両國宏、飛龍つかさら。モロ師岡、川﨑麻世も加わる。  本編終演後にはミニライブも開催される。  舞台は、大井競馬場前に登場した新劇場のシアターHで9月27日~10月6日、大阪のサンケイホールブリーゼで10月31日~11月4日に上演。

東京の夏フェス「Slow LIVE ’24 in 池上本門寺」 開催中止 台風10号の影響

2024.08.29Vol.Web Original音楽
 東京の夏の終わりの風物詩「Slow LIVE ’24 in 池上本門寺」(8月30日〜9月1日、東京・池上本門寺野外特設ステージ)は全日程の開催を中止する。8月28日、主催の株式会社ホットスタッフ・プロモーションが発表した。  理由は、台風10号の影響のためで、風雨の予報を受けて、設営作業ならびに来場者、出演者の安全確保が困難と判断した。  チケットの払い戻しを行う。後日イベントオフィシャルホームページ、SNS等で知らせる。

松坂桃李に三谷幸喜監督「CMでも何か企んでいるように見える。ちょっと裏があるんじゃ…」

2024.08.29Vol.web originalエンタメ
   映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)完成報告会が29日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李ら豪華キャスト陣と三谷幸喜監督が登壇。松坂が三谷監督の“無茶ぶり”を明かした。  前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる三谷幸喜監督最新作。行方不明となった大富豪の妻・スオミの謎を彼女の“夫たち”が追うミステリー・コメディー。  長澤まさみが演じるスオミの5人の夫の1人で、怪しげなYouTuber・十勝左衛門を演じた松坂桃李は「最初、この役を頂いたときにすごい名前だなと思った(笑)」と苦笑しつつ「僕が演じた岡島は自信をスーツのようにまとい他の人にマウントを取っていく役。あまり演じたことがない役で、撮影も本当に楽しかったです」  そんな松坂に三谷監督も「ずっと前から松坂さんとお仕事したいと思っていまして。30代の俳優さんって、わりとストレートに気持ちをぶつける演技をする方が多いんですけど、松坂さんはそれプラス、こいつちょっと裏があるんじゃないかって気にさせる。CMを見ていてもこいつ本当は何か企んでいるんじゃないかって」とぶっちゃけ、松坂は「そんなことないですよ(笑)」とタジタジ。  三谷監督は「そこがいい。企みを持っている感じを今回生かしたかった」と松坂の“裏の顔”を大絶賛し会場も大笑い。  ミュージカルシーンでのダンスの練習も「最後は部活みたいになった」と、すっかり楽しんだ様子の松坂だったが、最初にミュージカルシーンがあると知ったときは「いや、聞いてないよって思った」と明かし、西島も「僕も聞いてなかった」と同調。すると三谷監督も「僕もやるつもりなかった。集まった顔ぶれを見たときに、この人たちでミュージカルシーンをやりたいなと思って急きょ作らせていただきました」とまたまたぶっちゃけ、豪華キャスト陣を苦笑させていた。  この日の登壇者は長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督。

西島秀俊は“ゲラ”? 三谷幸喜監督「西島さんの笑顔が見たくて」

2024.08.29Vol.web originalエンタメ
   映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)完成報告会が29日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李ら豪華キャスト陣と三谷幸喜監督が登壇。三谷監督が西島の笑い上戸っぷりを暴露した。  前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる三谷幸喜監督最新作。行方不明となった大富豪の妻・スオミの謎を彼女の“夫たち”が追うミステリー・コメディー。  長澤まさみが演じるスオミの5人の夫の1人で、神経質な警察官・草野を演じた西島秀俊。「僕が演じた草野という男はとにかく非常に神経質で細かい人間で、だからこそ事件解決の糸口を見つけられるという変わった人ですけど、とても楽しく演じる機会を作っていただきました」と言い、三谷組での撮影現場に「本当に楽しかった」。  西島は「稽古1カ月間も楽しかったです。ダンスも含めて。本当にダンスが嫌だったんですけど、このメンバーで踊っていると楽しいなと思えてきた」と笑顔。  撮影現場も笑いが絶えなかった様子で、三谷監督から無茶ぶりされた小林隆の芝居や「つけまつげメイク」に「吹いちゃって(笑)」と西島。  三谷監督は「メイキング映像を見ると、西島さんがただただ笑っている。こんなに笑う人だと思わなかった」と言い「あまりに西島さんが笑うので楽しくなってきちゃって、だんだん強引に西島さんを笑わせようと…。作品に対して何のメリットもないんですけど」。  さらに三谷監督は「西島さんの笑顔って武器というか、すごい力を持っている。この話は長澤さんに着想を得て、西島さんのあの笑顔がラスト近くで出てくる映画にしたかった」と西島の笑顔を絶賛。  西島は三谷監督の思いに「全然知らなかった(笑)」と驚きつつ「映画の中では笑わない男としてやっているので大丈夫です」と請け合っていた。  この日の登壇者は長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

西島秀俊は“ゲラ”? 三谷幸喜監督「西島さんの笑顔が見たくて」

2024.08.29Vol.web originalエンタメ
   映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)完成報告会が29日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李ら豪華キャスト陣と三谷幸喜監督が登壇。三谷監督が西島の笑い上戸っぷりを暴露した。  前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる三谷幸喜監督最新作。行方不明となった大富豪の妻・スオミの謎を彼女の“夫たち”が追うミステリー・コメディー。  長澤まさみが演じるスオミの5人の夫の1人で、神経質な警察官・草野を演じた西島秀俊。「僕が演じた草野という男はとにかく非常に神経質で細かい人間で、だからこそ事件解決の糸口を見つけられるという変わった人ですけど、とても楽しく演じる機会を作っていただきました」と言い、三谷組での撮影現場に「本当に楽しかった」。  西島は「稽古1カ月間も楽しかったです。ダンスも含めて。本当にダンスが嫌だったんですけど、このメンバーで踊っていると楽しいなと思えてきた」と笑顔。  撮影現場も笑いが絶えなかった様子で、三谷監督から無茶ぶりされた小林隆の芝居や「つけまつげメイク」に「吹いちゃって(笑)」と西島。  三谷監督は「メイキング映像を見ると、西島さんがただただ笑っている。こんなに笑う人だと思わなかった」と言い「あまりに西島さんが笑うので楽しくなってきちゃって、だんだん強引に西島さんを笑わせようと…。作品に対して何のメリットもないんですけど」。  さらに三谷監督は「西島さんの笑顔って武器というか、すごい力を持っている。この話は長澤さんに着想を得て、西島さんのあの笑顔がラスト近くで出てくる映画にしたかった」と西島の笑顔を絶賛。  西島は三谷監督の思いに「全然知らなかった(笑)」と驚きつつ「映画の中では笑わない男としてやっているので大丈夫です」と請け合っていた。  この日の登壇者は長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督。

長澤まさみと映画初タッグの三谷幸喜監督「この人のために映画を作りたかった」

2024.08.29Vol.web originalエンタメ
   映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)完成報告会が29日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李ら豪華キャスト陣と三谷幸喜監督が登壇。三谷監督が自身の映画で初めて長澤を主演に起用した理由を語った。  前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる三谷幸喜監督最新作。行方不明となった大富豪の妻・スオミの謎を彼女の“夫たち”が追うミステリー・コメディー。  いくつもの顔を持つ謎の女スオミを演じる長澤まさみは「今回、5人の夫がいる女性を演じました。スオミという役を通していろいろなキャラクターを演じて大変でしたけど楽しかったです」と笑顔。  一方で、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎が演じる5人の夫たちそれぞれが語る5パターンのスオミを演じ分ける難しさを語り「稽古のときに自分なりにスオミを作っていったんですけど“違うんだよね”と三谷さんから言われて。違うんだ…何が違うんだろう…と思いながら(笑)」と苦笑。  三谷監督は「そんな言い方じゃなかった」と抗議しつつ「5役ではなくスオミというたった一人の女性を5パターン演じなければいけないので本当に難しかったと思います」とねぎらいの言葉。  さらに本作の着想について聞かれると「最初は『鎌倉殿の13人』でナレーションを長澤さんにやってもらっていたときに何度かお会いすることがあって。そういえば彼女とはまだ映画をやっていないな、と。彼女とは10年前に舞台(『紫式部ダイアリー』)を一緒にやって、力のある女優さんだな、と思っていて。それからどんどんスキルを上げてこられて。この人のために映画を作りたいな、この人が今の段階で一番輝いている映画を作りたいなと思ったのが出発点」と語り長澤も「恐れ多いです」と照れ笑い。  最後に長澤は「今日もスオミを意識した髪型にしてきました」とスオミ役への思い入れを語っていた。  この日の登壇者は長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督。

舞台『そのいのち』で主演を務める宮沢りえ「健常者と障がい者ってなんなのか。その言葉自体に疑問がわいている」

2024.08.29Vol.Web Originalエンタメ
佐藤二朗が12年ぶりに新作戯曲を書き下ろし  宮沢りえが主演を務める舞台『そのいのち』の制作発表会見が8月29日、都内で開催された。    本作はドラマ、映画、バラエティーとさまざまなシーンで活躍する個性派俳優の佐藤二朗が12年ぶりに書き下ろした作品。ミュージシャンの中村佳穂の楽曲「そのいのち」にインスパイアされたもの。    物語は介護ヘルパーとして働く山田里見と里見の雇い主である障がいを持った相馬花とその夫の和清の穏やかな日々と、あることをきっかけにその穏やかな関係が徐々に狂い始めていくさまを通じて、「持つ者」と「持たざる者」の間にある埋めようのない「溝」を描くという。    宮沢は主人公の山田里見を演じ、佐藤は相馬花の夫の和清を演じる。    佐藤は「針がなぜ腰痛とか肩こりに効くかというと、針で傷をつけるから。その傷を補おうとして血の巡りがよくなって、結果として肩こりとか腰痛が治る。この話が好きで、ちょっと大げさかもしれないが、それが“生きる”っていうことなんじゃないかという思いがあって、それで今回の本を書きました」とこの脚本を書くに至った思いを語った。

LDH、今週末開催の「BATTLE OF TOKYO」大阪公演の開催を見合わせ 台風10号の影響で

黒谷友香×北区・やまだ加奈子区長スペシャル対談「子どもの幸せを北区から作っていきたい」

2024.08.29Vol.Web OriginalSDGs HEADLINE〈未来トーク〉
 持続可能な未来へ向けた取り組みや、SDGs17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人とビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。  今回は目標10「人や国の不平等をなくそう」に関わるテーマ「子どもの権利」について。俳優として数多くの映画・ドラマ・CMに出演する黒谷友香氏と、35歳で区議に初当選して昨年、北区初の女性区長となったやまだ加奈子区長が登場。観客として「北区子どもの権利と幸せに関する条例」の制定にも寄与した北区の中学生10名が参加。条例の詳しい内容と “子どもの幸せNo.1” を掲げる北区の思いに迫る。

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