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鈴木千裕とパッキャオが猪木イズム漂う会見「なんでやる前に負けることを考える」「私は相手は選ばない。誰とでも戦う」【超RIZIN.3】

2024.06.10Vol.Web Original格闘技
 RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が6月10日、「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で対戦するプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)とともに会見に臨んだ。会見では「なんでやる前に負けること考えるんですか」と故アントニオ猪木さんの「やる前から負けること考える奴がいるかよ!」の名言を思わせるセリフで怒りをあらわにした。  2人の試合は前日の「RIZIN.47」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)の大会中に発表された。  榊原信行CEOはこの試合について「68g契約、3分3R、非公式マッチ。ノージャッジメントデシジョン。フルスロットルでド突き合って、やるかやられるかの試合をする。まさにThe Fight、そういう試合を2人が見せてくれる。日本中、世界中のファンにこの試合を見届けてほしい」と語った。  パッキャオも「これはエキシビションマッチではない。しっかりとしたファイトになる。お互いにノックアウトを目指して戦う試合になる」とリアルファイトであることを強調した。

FANTASTICSと韓国のEPEXがコラボステージ! Dリーガーに刺激受けまくり!

2024.06.10Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
   日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の23-24シーズンの最終決戦となるCHAMPIONSHIP(CS)が6月9日、江東区の東京ガーデンシアターで開催され、今シーズンの大会のアンバサダーを務めるダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国のEPEXがコラボパフォーマンスを披露した。  2組は最終決戦直前のブレイクタイムに登場。EPEXは「Youth2Youth!」、FANTASTICSは「Tell Me」と「Drive Me Crazy」を披露。そして、開幕戦でも披露したコラボレーションした大会のテーマソング「Peppermint Yum」をパフォーマンスした。

KADOKAWA DREAMSが2連覇!勝因は「断トツの団結力」二冠狙ったCyberAgent Legitは1票差に泣く〈Dリーグ 23‐24〉

2024.06.10Vol.Web OriginalD.LEAGUE
 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の23-24シーズンの最終決戦となるCHAMPIONSHIP(CS)が6月11日、江東区の東京ガーデンシアターで開催され、昨シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMS(以下、KD)が王者に輝いた。2シーズン連続はKDが初。MVD(Most Valuable Dancer)は、同チームの颯希が獲得した。2位はCyberAgent Legit(以下、Legit)、3位はKOSÉ 8ROCKS、DYM MESSENGERSだった。   最終決戦は僅差の戦いとなった。レギュラーシーズン2位のKD、レギュラーシーズン首位でシーズン優勝との二冠を狙うLegitという昨シーズンと同じ顔ぶれになった。熱狂のなか登場すると、KDは白いグランドコートを脱ぎ捨て、Legitはゴールドの衣装をギラギラさせて、ステージに上がった。

「KADOKAWA DREAMSって最強だな」プロダンスリーグで2連覇!MVD獲得の颯希「なんで僕?」〈Dリーグ23-24〉

2024.06.10Vol.Web OriginalD.LEAGUE
   日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の23-24シーズンの最終決戦となるCHAMPIONSHIP(CS)が6月9日、江東区の東京ガーデンシアターで開催され、昨シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMS(以下、KD)が王者に輝いた。2シーズン連続で王者となるのはKDが初。また、同チームの颯希がMVD(Most Valuable Dancer)を獲得し、喜びを爆発させた。  ファイナルはCyberAgent Legit(以下、Legit)との対戦で、レギュラーシーズンを制してトップでCSに進んだLegit、2位で通過したKDと順当、そして昨年と同じ顔合わせになった。互いに持てるものを詰め込んだショーケースでぶつかり合い、6-5の僅差で王座を掴んだ。  大会終了後の取材で、MINAMIは「接戦すぎて、正直負けたんじゃないかって思った。2 連覇は本当にハードルが高いと思っていたので、みんなと実現できて、KADOKAWA DREAMS最強だなって思いました」と、清々しい笑顔。

血の通った温かい街「新宿」で、カンジャンケジャンにて血を流す〈徳井健太の菩薩目線 第208回〉

2024.06.10Vol.Web Originalお笑い
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第208回目は、カンジャンケジャンと家族について、独自の梵鐘を鳴らす――。    大久保に、キッズルームがあるカンジャンケジャンを提供するお店がある。  カンジャンケジャンとは、ワタリガニをニンニクや玉ねぎなどの野菜と一緒にしょうゆベースのタレに漬けこみ、熟成させた韓国料理のこと。カンジャンケジャンを食べたことがある人ならわかると思いますが、手が汚れるのは当たり前。それでいて、その美味しさのあまり一心不乱にカニにむさぼりつくため、子どもの面倒を見ることがとても難しい料理です。  子どもが生まれると、今まで知らなかったことを知る学びの機会につながる。例えば、子どもの面倒を見ながら食べることが難しい料理が結構世の中には存在するということを知る。その筆頭格が、カンジャンケジャンだ。難易度Sレベルのくせに、めちゃくちゃおいしい。食べたいけど、小さい子どもがいる親にとっては手が届かない。そんな愛しさと切なさを兼ね備えた料理が、カンジャンケジャンなのだ。  でも、かゆいところに手が届くお店があるという。子ども連れて冒頭のお店へ行くと、子どもはキッズルームに夢中。僕ら夫婦はカンジャンケジャンに夢中になった。  キッズルームは結構な広さを有し、遊具やテレビ、絵本などがたくさんある。ありがたいことに僕らの目の届く範囲にそのキッズルームはあるため、カニにむさぼりつきながらも、きちんと子どもが今何をしているかもわかる。  心置きなくカンジャンケジャンを堪能できた僕は、「ごちそうさま」と「ありがとう」を心の中で連続して叫びながら、ボリボリとカニを食べ続けた。普段、僕はあまりテンションが上がることはないのに、このときばかりは狂気乱舞した。もう大満足。その言葉しか出てこない。こういうお店があるだけで、世の中の難易度は下がるのだ。  帰り際、子どもを抱っこすると、その洋服に赤い斑点が付いていた。おそらく血のようなもの。焦った僕は、遊んでいる最中に怪我をしたのかなと思い、子どもの体をチェックした。幸い怪我はしていない。よく見ると、怪我をしていたのは僕の指だった。  僕はカンジャンケジャンを夢中で食べるあまり、自分がカニの甲羅で指を切ったことすら気が付かないほどむさぼり続けていたのだ。自分が流血しているなんて気が付かないほどの安心感と幸福感。幸せというのは、自分が怪我したことすら気が付かない状況のことを意味するのだと分かった。  子どもを育てていると、都心にはこうした場所が本当に少ないとつくづく感じる。子ども連れが安心感と幸福感に包まれる――。都心には、カンジャンケジャンな気持ちになれる場所が少ない。  新宿に暮らしている僕は、子どもを連れて大久保へご飯を食べに行くことが多い。韓国料理店へ行くと、オモニと呼ばれる店主のお母さんがホスピタリティー全開で、初めて訪れた僕らを迎え入れてくれることが珍しくない。  子どもを見るや、「あら~かわいい!」と全身で喜んでくれて、「奥にある広いテーブル席を使ってね」と案内してくれる。どうやらその奥の席だけは、子ども連れのお客さんのためだけに解放しているらしい。  韓国料理を提供するお店だから、基本的に料理は辛くなる。そのためオモニは、子どもには辛すぎるかもしれないからということで、別途、子どものためだけに無料でキンパを提供してくれた。こっちが心配になるくらい優しいんです。こっちは客に過ぎないし、もう来ないかもしれないのに。  新宿にはさまざまなエリアがあるから、一概にくくることはできないけれど、長年、この場所に住んでいる僕からすると、家族に対して優しいお店がとても多いと思う。ベビーカーで入店しても嫌な顔はされないし、チラチラこちらをうかがうような人たちもいない。僕らも気兼ねなく美味しい料理を楽しむことができる。  この街には、年齢、性別、人種、職業、いろいろな人が存在しているから、自然体で多様な暮らしを、結果的に受け止めているんだと思う。僕は、新宿という街が、そういう意味でもとても好きだ。この街には血が通っている。だから、あまり冷たさを感じないんだろう。

三代目 JSBの今市隆二、最新ソロアルバムで北山宏光とコラボ

渡辺未詩がバートビクセンを退けプリプリ王座2度目の防衛。7・20後楽園でタッグパートナーの辰巳リカが挑戦へ【TJPW】

SKE48荒井優希がインター王座V3で2冠獲りに意欲「ほかのベルトも狙っていきたい」【TJPW】

2024.06.10Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが6月9日、東京・後楽園ホールで「TJPW PRISM ’24」を開催した。名古屋・栄を拠点とする人気アイドルグループSKE48の選抜メンバーで、プロレスラーとしても活動する荒井優希がLAテイラーを破り、インターナショナル・プリンセス王座のV3に成功。プリンセスタッグ王座との2冠獲りに意欲を見せた。  英国出身で初来日のテイラーは身長183センチの大型戦士で、母国での活躍が評価されて、いきなりIP王座挑戦のチャンスが巡ってきた。167センチの荒井とは16センチ差対決となった。  序盤から荒井はエルボー連打、ドロップキック、串刺しビッグブーツと攻め立てるも、ダイビング・ボディーアタックはテイラーにキャッチされ後方に投げられる。テイラーはアームロック、ラリアット、ネックロックと攻めていくが、荒井はエプロンでFinally(カカト落とし)を叩き込み、ミサイルキック、サソリ固めと猛攻。抜け出したテイラーは逆片エビ固めで反撃。荒井は再度サソリ固めを決めるも、エスケープしたテイラーは旋回式で荒井を頭から叩きつけ、ラリアット一閃。耐えた荒井は逆さ押さえ込みを返されると、すかさず新人賞、Finallyを繰り出して3カウントを奪取した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

堀口恭司 今後は「まだどうなるか分からない」。UFC参戦発表の朝倉海には「プラスな気持ちがあれば、絶対にチャンスがある」とエール【RIZIN.47】

2024.06.10Vol.Web Original格闘技
 RIZINフライ級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が6月9日、「RIZIN.47」(東京・国立代々木競技場 第一体育館/ABEMA PPVなどで配信)の試合後の会見で改めて海外での戦いに向けての意欲を口にするも、進捗については「まだどうなるか分からない」などと語った。  堀口はこの日、元Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)と対戦し、判定勝ちを収めた。2人は2021年12月に「Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi」で行われた世界バンタム級タイトルマッチで対戦。堀口が終始、ペティスを圧倒したものの、4Rに左バックハンドブローをもらい逆転KO負けを喫しており、今回はリベンジマッチだった。  堀口は大会を前にしたインタビューで今回の試合について「RIZINでのキャリアに一区切りをつける試合」といった内容の発言をしていた。  この日は大会中にRIZINバンタム級王者の朝倉海のUFC参戦が発表されたのだが、堀口は今後について問われた際に「海くんがチャレンジするUFCに自分もチャレンジしたいと思いますけど、まだどうなるか分からないですね」と語った。  朝倉のチャレンジについては「タイトル戦線に行けると思いますよ。向こうでは周りの人や格闘技ファンに“日本人はダメだ”という決めつけがある」と海外での日本人評を明かしたうえで「ネガティブな気持ちじゃなく“やってやろう”とかプラスな気持ちがあれば、海くんにも絶対にチャンスがある」とエールを贈った。

王者・鈴木千裕に挑戦アピールのクレベルがパッキャオにお願い「ボコボコにしないで。タイトル戦ができなくなる」【RIZIN.47】

2024.06.10Vol.Web Original格闘技
 元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の試合後の会見で改めて現フェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)への挑戦をアピールした。  クレベルはこの日、前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦し、1Rに電撃の一本勝ちを収めた。  試合後のマイクでは放送席にいた鈴木に激しい言葉で王座挑戦をアピールすると、エプロンにまで駆け上がった鈴木も受諾するという一幕もあった。  クレベルは会見で鈴木について「千裕選手は私から逃げている。パッキャオとの試合は受け、彼は自分からは逃げている(と感じる)。彼は『男』だから、誰とでも戦う(という姿勢を持っている)。でも彼は私と戦うことはあんまりやりたくなくてスキップしている(自分との試合は飛ばしている、と感じる)。自分は榊原さんに“チャンスをお願いします”と言って、“次がタイトルマッチどうですか”と言った。それ(そのチャンス)が(平本)蓮とか朝倉(未来)とか(超RIZIN.3のこの試合の勝者にもそのチャンスがあると言われているが)関係ない。この階級にランキング(があるとしたらそこ)では、私がナンバーワン」と語った。

THE RAMPAGE、新曲「24karats GOLD GENESIS」の配信をスタート EXILEから正式継承したシリーズ

2024.06.10Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEが新曲「24karats GOLD GENESIS」の配信をスタートした。  グループが7月24日にリリースするニューシングルの表題曲。“継承”をテーマにした歌詞と、THE RAMPAGEらしい軍団感のある力強いヒップホップサウンドが特徴の楽曲で、展開中のツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』でも披露している。 「24karats」シリーズは、EXILEが音楽とファッションで表現していたが、2024年の今年はTHE RAMPAGEが継承し、パフォーマンスを通じて、シリーズの進化を表現している。

堀口恭司がペティスにリベンジ成功。妻の那月さんが「おめでとうございます!」【RIZIN.47】

2024.06.09Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)のメインイベントで堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がセルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)とのリベンジマッチに臨み、3-0の判定で勝利を収めた。  2人は2021年12月に「Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi」で行われた世界バンタム級タイトルマッチで対戦。堀口が終始、ペティスを圧倒したものの、4Rに左バックハンドブローをもらい逆転KO負けを喫した。堀口は現在、フライ級に下げて戦っているものの、今回はめったにないリベンジのチャンスを優先。バンタム級に戻しての試合だった。  1R、ともにオーソドックスの構え。互いの右が交錯し会場がどよめく。ペティスはスイッチを繰り返す。堀口はニータップからコーナーに押し込む。ペティスは首を取る。離れ際にペティスが右ハイも堀口はガード。前に出るペティスに堀口がカウンターの左フック。これでペティスがヒザをつく。堀口は足を使って回って、左インロー。堀口は左フックで飛び込み右をフォロー。そして右ハイ。これはバランスを崩し倒れるが、そのままペティスの足を取ってテイクダウンに成功。上を取る。ペティスはクロスガード、首を抱え込む。堀口はパスを狙う。下から腕を狙うペティス。堀口はしのぐと再び上を取る。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

堀口恭司がペティスにリベンジ成功。妻の那月さんが「おめでとうございます!」【RIZIN.47】

2024.06.09Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)のメインイベントで堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がセルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)とのリベンジマッチに臨み、3-0の判定で勝利を収めた。  2人は2021年12月に「Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi」で行われた世界バンタム級タイトルマッチで対戦。堀口が終始、ペティスを圧倒したものの、4Rに左バックハンドブローをもらい逆転KO負けを喫した。堀口は現在、フライ級に下げて戦っているものの、今回はめったにないリベンジのチャンスを優先。バンタム級に戻しての試合だった。  1R、ともにオーソドックスの構え。互いの右が交錯し会場がどよめく。ペティスはスイッチを繰り返す。堀口はニータップからコーナーに押し込む。ペティスは首を取る。離れ際にペティスが右ハイも堀口はガード。前に出るペティスに堀口がカウンターの左フック。これでペティスがヒザをつく。堀口は足を使って回って、左インロー。堀口は左フックで飛び込み右をフォロー。そして右ハイ。これはバランスを崩し倒れるが、そのままペティスの足を取ってテイクダウンに成功。上を取る。ペティスはクロスガード、首を抱え込む。堀口はパスを狙う。下から腕を狙うペティス。堀口はしのぐと再び上を取る。

梅野源治が初のオープンフィンガーグローブマッチで判定勝ち。爆ヒジでダウン奪うも倒し切れず「MMAの前にムエタイをもう1試合」【RIZIN.47】

2024.06.09Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館/ABEMA PPVなどで配信)で“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)が初めてのオープンフィンガーグローブ(OFG)でのキックボクシングルールでの試合に臨み判定勝ちを収めた。  梅野はMMAファイターの魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)と対戦。  1R、梅野はオーソドックス、魚井はサウスポーの構え。いきなり魚井が左フックで飛び込む。梅野はガードし組み止めてから右ヒジをフルスイングし、早々にダウンを奪う。立ち上がった魚井は前蹴りから左フック。梅野は右インロー。再度の右インローに魚井が右フックを合わせるが、これがローブローとなり一時中断。梅野に注意が与えられる。魚井は左インローから左フック。梅野は右ミドル。梅野のローに魚井が右フックを合わせるがぎりぎり届かず。梅野はスリップダウン。魚井の左フックがかすめ、梅野はスリップダウン。梅野はパンチを連打。梅野は詰めてミドルからパンチ、ヒザ。魚井は左フックもクリーンヒットはならず。梅野の顔面前蹴りをかわして押し倒す魚井。ともに前がかりとあってしばしばバッティングの場面も。

ベイノアが減量失敗のケースに判定勝ち「1試合1試合成長していくしかない」と反省も「RIZINのチャンプになるためにやっているのは変わらない」【RIZIN.47】

2024.06.09Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館/ABEMA PPVなどで配信)で「査定マッチ」に臨んだ“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)が格上のジョニー・ケース(アメリカ/MMA LAB)に判定勝ちを収めた。  ベイノアは前戦の「RIZIN.46」で井上雄策と対戦し、キックボクシング、MMAを通じて約2年5カ月ぶりとなる勝利を収めたものの、試合はともに勝負所で踏み込み切れず、会場からブーイングが飛ぶ試合に。試合後の総括では榊原信行CEOが「このままだったら2度と使わない」などと厳しい言葉を投げ、今回は「査定マッチ」としてライト級のトップファイターであるケースとの試合がマッチメイクされた。  ところが前日計量でケースがまさかの1kgオーバー。主催のRIZINと両陣営の協議の結果、試合は行うが、ケースにレッドカードが1枚出た状態で試合はスタート。ベイノアが勝った場合は勝利、ケースが勝った場合はノーコンテストとなるという状況下で試合が行われることに。

パッキャオvs鈴木千裕が決定。鈴木のリスペクトを持って1RでKOします」にパッキャオは「ボクシングは思っているほど簡単ではない」【超RIZIN】

朝倉海がUFC参戦発表「王者になって世界中のファンを連れて必ずここに戻ってくる」と約束【RIZIN】

2024.06.09Vol.Web Original格闘技
 RIZINバンタム級王者の朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が6月9日、王座を返上しUFCに参戦することが発表された。  この日は「RIZIN.47」が東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催され。朝倉は第5試合後に榊原信行CEOにリングに呼び込まれると「皆さんに重要なお知らせがあって、この時間を作ってもらいました。僕はRIZINのベルトを返上してUFCに行きます。詳しい内容についてはUFC側からアナウンスがあると思いますが、正式に行くことが決まっています」と報告。  そして「すごくうれしい報告のはずなんですが、今は寂しい気持ちです。もともと何者でもなかった僕が、こうして選手として格闘家として男として認めてもらえたのはRIZINのお陰だと思っています。去年の大晦日にベルトを巻いて一度も防衛戦をせずにUFCに行くという僕のわがままを聞いてくれて、背中を押してくれた榊原さんに感謝します。2017年から参戦して6年間も戦わせていただきました。大晦日に3年連続でメインで負けるという悔しい思い出もありますが、こうして2回も王者になることができて、僕はRIZINとRIZINファンの皆さんが大好きです」と感謝の言葉を述べ、「必ずUFCで王者になってきます。そして世界中のファンを連れて必ずここに戻ってくるので楽しみにしていてください」と続けた。  榊原氏は「UFCにお願いしてではなく、求められていく。男子でアジア人初めてベルトを巻いて、ここに戻ってきて」と声をかけると朝倉は「約束します」とUFC王座の獲得を約束した。

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