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【米アカデミー賞特集】第90回アカデミー賞授賞式はジャンルも受賞者も衣装も“多彩”

2018.03.13Vol.704映画
「このスピーチでオスカーを受賞してもいいくらい」と司会のジミー・キンメルから賛辞を贈られたのは『スリー・ビルボード』で主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドの受賞スピーチ。ステージに立ったフランシスは会場内の女性たちに「女性たち、立ち上がって! 女優もデザイナーも脚本家も、みんなよ」と促すと、「私たちはそれぞれ企画を持っていて資金が必要です。パーティーではなくオフィスでプロジェクトの話をしましょう。ジェンダーや人種によらない平等を! そこにはすべての人が含まれるべきなんです」と語り会場も拍手喝采。  人種やジェンダー、ジャンル、そしてゴールデン・グローブ賞での“黒ドレス”から一転した色とりどりのドレスまで“多種多様”なアカデミー賞となった。

多様化する交通事情! 新時代の交通安全は“みんなの目線”が鍵となる

2018.03.13Vol.704ニュース
 2007年に発足した“スマートドライバープロジェクト”11年目を迎えることを機に、新時代の交通安全をさまざまな視点から語り合う「SMART DRIVER FORUM〜新交通安全創造力の時代〜」が3月1日、都内にて行われた。プロジェクト発起人の小山薫堂氏をはじめ企業から行政まで幅い分野からエキスパートが登場。「新交通安全創造力の時代」をテーマに、領域・業界を越えたトークやディスカッションが繰り広げられた。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第68回「移動中」

2018.03.13Vol.704コラム
 平昌オリンピックが終わり、世界最高峰のスポーツの祭典にまた、さまざまな歴史が刻まれましたね↑↑↑  その瞬間をテレビやニュースで、たくさん観ることができて本当に感動的で、改めてスポーツって素晴らしいなと心から感じました。  日本の国旗を胸に、日々の努力の成果を発揮した日本代表選手の皆さんをはじめ、世界中の選手の皆さんに、拍手を送らせていただきたいです!!  ただ今、平昌ではパラリンピック(18日まで)の真っ最中という事で、こちらもどんな歴史が生まれるのか、本当に楽しみです! この文章を書いている現在は平昌2018パラリンピック冬季競技大会の開会式直前なので、結果はまだ分かりません。今回の平昌パラリンピック日本代表選手団は全員で38人。アルペン、アイスホッケー、スノーボード、クロスカントリー、バイアスロンなどメダルが期待できる選手がたくさんいて、ワクワクです↑↑↑  先日、日本代表選手団の団長である、大日方邦子(おびなた くにこ)さんとお会いしたのですが、良い雰囲気で選手を盛り上げていきたいと、力強く気合の入ったお言葉をおっしゃっておりました!   今までたくさんの選手と対談させていただきましたが、パラの競技には、選手それぞれのストーリーがあり、自分とその競技との向き合い方は、身体を動かす表現者として見習うべきことや学びが、たくさんあります。自分の持つ力の限界を超えて、もの凄い努力と鍛錬を積み重ねる事によって、不可能を可能にし、自分の可能性を広げている姿には、いつもパワーをもらいます。これから平昌パラリンピックも、精一杯の応援を選手の皆さんに送らせていただきたいと思います!  でもなぜ、トップアスリートはあんなにも強さを身に付けられるのか? 努力 挑戦 メンタル  もちろん選手によってそれぞれ違うとは思いますが、そこへの強さの秘密が知りたいのと、それを感じたいからこそ、僕自身スポーツのファンなのかもしれません。  自分はステージに立つ表現者として、その強さを手に入れる事ができたら、もう少したくさんの笑顔が見れるような気がして、その強さの秘密に憧れます。まだまだ勉強しなければいけませんね(笑)。  勉強といえば、この1年、僕は早稲田大学院の学生として、スポーツの勉強や、ダンスの研究をさせいただいておりましたが、なんとかすべての課程を修了し、後は卒業式を残すだけとなりました! ありがたくも優秀論文賞もいただく事ができましたし、1年間勉強したすべての事が、これからの自分の活動のパワーになると思います。これからは、書いた論文を形にして、誰かの役に立てることが自分の夢や目標になりました!  卒業式前ではありますが、先生方、同級生の皆さん、いつも温かく応援してくれたファンの皆様、EXILEメンバーやスタッフの皆さんに、この場をお借りして、本当に感謝いたします。  話は変わりますが、先日、就職活動をされている新卒の方々へ向けての会社案内のイベントがあり、その説明会のゲストスピーカーとして、自分のLDHでの働き方やスタッフさんとの関わり方などを少しだけプレゼンさせていただきました! フレッシュ!という言葉が一番似合う方々が700名ほど来場されていて、自分が将来働くかもしれない、エンターテインメント会社の説明やブースを真剣に見て、聞いていました。いつかあの中から、同じ会社や同じ現場で働く人がいるのかと思うと、ワクワクしましたし、責任感も生まれました!ぜひお会いすることを楽しみにしております!!!  実はパラリンピックの開会式や競技を観に、今まさに、平昌に移動中です(笑)。またその模様もどこかでお伝えしたいと思いますので、お楽しみに(^o^)v さてそろそろ平昌に到着しそうなので、この辺で↑↑↑

かけ声は“そだねー”じゃなくて“そうずらー”!?/3月13日(火)の東京イベント

2018.03.13Vol.Web Original東京ライフ
 平昌オリンピックで大注目の“カーリング”を体験!  富士急ハイランドでは本年3月に開催される世界女子カーリング選手権大会に出場する富士急行カーリング部「チーム富士急」にエールを贈るため、話題のカーリングを体験できる催し 「1/2カーリング体験イベント」を4月8日まで実施中。

東京タワーアテンダントチームの東京タワー通信!「“トップデッキ”へようこそ」【2018.3.13】

2018.03.13Vol.Web Originalコラム
東京タワーの最新情報を、東京タワーからの風景とともに、東京タワーアテンダントチームがお届けします! 皆さんこんにちは! 東京タワーアテンダントチームの作井 亮一です。 さて空気が澄んでいた冬らしい日々から、少し暖かいなと感じる日がちらつき、 春が近づいてきたことを実感できる今日この頃です。

sumika バンド史上最大規模のホールツアー! 日本武道館2Daysを含む14カ所16公演

いろいろな意味で贅沢な作品『隣の芝生も。』MONO

映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』試写会に10組20名

2018.03.12Vol.704エンタメ
 韓国現代史上、最大の悲劇となった「光州事件」を題材に、真実を追い求めた1人のドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手の物語を描く話題作。軍事独裁政権のものものしい言論統制をくぐり抜け、光州を取材し、全世界に5.18光州事件の実情を伝えた故・ウィルゲン・ヒンツペーター氏と、その彼をタクシーに乗せ、光州の中心部に入った平凡な市民であり、後日、ヒンツペーターでさえその行方を知ることのできなかった故キム・サボク氏、実在した2人が肌で感じた“あの日”をコミカルかつシリアスに描く。  4月21日、シネマート新宿他にて全国順次公開。 <試写会の応募について> 【日時】4月6日(金)19時〜 【会場】北とぴあ つつじホール(北区王子) 【応募の〆切】2018年3月29日(木) 以下のリンクのフォームからご応募ください。 http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3210

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【明日は何を観る?】『去年の冬、きみと別れ』『彼の見つめる先に』

2018.03.12Vol.704映画
 最愛の女性との結婚を控える記者・耶雲は1年前の猟奇殺人事件の容疑者、天才カメラマン・木原坂を追っていた。木原坂本人から密着取材を許されるが、木原坂の危険な罠は婚約者・百合子にまで及んでしまう。耶雲は百合子を取り戻そうとするのだが…。 監督:瀧本智行 出演:岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝他/1時間48分/ワーナー・ブラザース映画配給/公開中 http://wwws.warnerbros.co.jp/fuyu-kimi/

本田圭佑が出演し話題のCM TATERU“IoT”が「アプリではじめるloTアパート経営」の未来を変える

2018.03.12Vol.704エンタメ
 本田圭佑選手が出演するTATERUのCMの第3弾が絶賛放映中。毎回新バージョンが発表されるたびに話題となる同CMは、TATERUを運営するインベスターズクラウドのクリエイティブチーム「FIRSTORDER」が制作。担当者がその裏話を語る。

【米アカデミー賞特集】『シェイプ・オブ・ウォーター』監督 ギレルモ・デル・トロ

2018.03.12Vol.704エンタメ
「僕はいつだってモンスターたちの味方なんだ(笑)」 「この物語の構想が生まれたのは…僕の子供時代だ。当時、日曜になると家族で教会に行った後、家のテレビで映画を見るのがお決まりだった。たいていは怪獣映画だ(笑)。6歳のころ、その日の映画は『大アマゾンの半魚人』(1954)だった。ジュリー・アダムスが泳ぐ下に半魚人が迫ってくる。そして半魚人が彼女の足に触れようとするんだけど、何となく触れることができずにいる。僕はその様子にすごく魅了されたんだ。僕はとてもおとなしくて、とても風変わりな子供だった、想像つくだろうけど(笑)。この2人は結ばれるべきだ!と思って映画を見ていたら半魚人は殺されてしまった。本当に悲しくて、その後も半魚人の絵を描いたり、半魚人ごっこをしたり(監督は10歳のころの写真を見せてくれた!)、半魚人の物語を考えたりしていたよ。これが、この映画が生まれたいきさつだ。つまり、僕はあの映画の“過ち”を正したかったんだ(笑)」  ヒーロー対クリーチャー、監督が応援するのは…? 「いつだってクリーチャーだ。だってヒーローはたいてい大勢の味方がいるだろう。でもクリーチャーは独りぼっち。だから僕は常に彼らの味方でいたいんだ。そして同時に女性の側に立つのが好きだった。社会はやはりまだ男性優位のことが多いし、女性は何かを成し遂げるのにさまざまな壁を乗り越えないといけなかったりする。僕にはその姿がとても輝いて見えるんだ。この映画に登場する悪役ストリックランドは、武器も立場も金も持っているけど、イライザは自分の心と知性そして強さで立ち向かうんだ」  不思議な生き物と心を通わせる主人公イライザ役のサリー・ホーキンスをはじめ登場人物の多くは俳優のイメージを反映させた“あて書き”。 「役者たちを選んだポイントは“目”だ。どんなエネルギーを放つ目をしているか。優しさ、知性、厳しさ…。特にサリーの目が語る現実味は素晴らしいね。彼女がクリーチャーを見るとき“彼”を本当に美しいと感じていることが伝わってくる。僕はイライザを、化粧品や香水のコマーシャルに登場するような女性にはしたくなかった。若く美しい20代の女の子ではなく、現実にいる30〜40代の平凡な容姿の女性。でも物語が進むにつれて美しく輝きだす。そういう女性を望んでいた。バスの隣座席に座っていてもおかしくない人なんだけど、どこか魔法のように人を魅了する力がある女性をね。対するストリックランド役のマイケル・シャノンの目は、とても強いけど傷つきやすい脆さも感じられる。彼は悪人だけど人間らしい悪人なんだ。まあ、あの目は本当に怖いけどね(笑)。イライザの親友ゼルダを演じるオクタヴィアの目はヒューマニティーと知性にあふれている。あの2人の友情も本作の重要な要素だ。女性同士の友情ってすごく深くて特別なものを感じるよ。“不思議な生き物”役のダグとは30年一緒に仕事をしてきた仲だ。このクリーチャーを演じられるのは彼しかいない。傷つきやすくもある一方で力強くもあり、恐ろしくも美しくもある、純粋無垢なところもあったり神々しさもあったり、いろんな要素を持つ複雑な役だ。それを特殊スーツとメイクを付けて演じることができる役者はまれだよ」 “特撮オタク”でもある監督だけに、クリーチャーの造形もこだわり満点。 「最初にこだわったのは、やっぱり目だね、神秘的な目。魅力的なくちびるも必要だった。そして肝心なのが引き締まったお尻(笑)。優美でエレガント、動く芸術作品を思わせるものでないといけなかった。ダグには動きにも気を付けてもらった。あまり人間的な動きをすると、人が特殊スーツを着ていることが観客に伝わってしまうからね」  それぞれに孤独や欠点を抱える“アウトサイダー”たち。彼らの気持ちが自分にはよく分かる、と監督。 「すべての人物には少しずつ“僕”が反映されている。ストリックランドが将軍に詰められている場面なんて、僕とスタジオのお偉いさんのミーティングがまさにあんな感じだし、イライザの隣人の芸術家ジャイルズが自分の作品の評価を気にしているのも、僕と一緒だよ」  彼らと同じ思いを抱え、その声に耳を傾け続けてきたデル・トロ監督。今年のアカデミー賞では見事、作品賞と監督賞はじめ最多4部門受賞。多くの人が、差別やギャップを超え多様性を求める声を上げている今、まさに求められていた映画だった。 「本作は1960年代を舞台としているけど、描かれていることは何十年も言われ続けてきたことなんだ。この作品はトランプ大統領とは関係なく生まれたんだよ(笑)。僕自身、メキシコ人として差別を実感することは多々あった。本作は『美女と野獣』の大人バージョンともいえる。たいていの大人はいろいろと傷ついて生きてきた。そんな大人の心の傷を癒すことのできる作品でもあると思う。僕自身、落胆した大人として、この映画を作りたかったんだ。世の中にはまだ美しいものがあると信じたい大人としてね」  ギャップを超えて生まれた、イライザと“不思議な生き物”の愛。 「すべての愛はギャップを乗り越えて生まれたものだと思うよ。人じゃなくてもいい、自分の仕事や趣味でも何かを愛するとき人は本当に傷つきやすくなる。自分の魂の核となる部分を相手に捧げるわけだからね。信じた思いが遂げられなければ自分が壊れてしまうことだってあるんだ。『シェイプ・オブ・ウォーター』というタイトルは、まさに“愛”を示している。愛も水のように形の無いものだ。いつどこでどうやって恋するか分かりはしない。スーパーで買い物しているときかもしれないし、デモに参加しているときかも。いつ生まれるかいつ消えるか誰も分からない。だからみんな怖がっている。いろいろなことが複雑になった現代ほど、人が愛すことを恐れる時代は無いんじゃないかな。でも愛はときに非常に強い力にもなるよね。水と同じ、どんな形にもなるし、止めようと思っても止められないんだ」  愛とは、相手をきちんと見ようとすることだと思う、と監督。 「劇中でイライザはこう言う。“彼は私のありのままを見てくれている”と。それが人の癒しになるんだ」  監督自身、本作を撮ったことで癒しを感じたと語る。 「実はモノを集めるということをやめたんだ。映画作りを25年間やってきたけど、この映画を作ったことで何かが癒されたんだと思う。いま僕は何も欲しいものがないんだ。今回の来日でもまだ中野ブロードウェイで買い物してないよ(笑)。こんな気持ちになったことは、かつてなかったね。むしろ僕のコレクションをいくつかのミュージアムに寄付しようと思ってる。ロンドンやLAで僕のコレクション展をやったけど他の人が見て楽しんでいる姿を見て、幸せを感じた。人を楽しませたい。映画作りと一緒だよ。何が幸せですかと聞かれたら、人の幸せを見ることが今の僕の幸せだと答えるよ」  モノ集めへの興味が無くなった今、東京での楽しみも無くなってしまったのでは…? 「いやいや、東京の楽しみは買い物だけじゃないから。カラスの鳴き声を聞きながら代々木公園を歩くのも好きだし、明治神宮で結婚式に遭遇するのも素敵だし、若い人のファッションを見ながら渋谷を歩き回るのも好きだよ。東京の人って皆、それぞれ自分なりのエネルギーを持っている気がする。だからちょっとしたバーで飲んで、そこで出会った誰かと会話するのも楽しいんだ。酒を5杯飲んだら、もう酔っ払ってしまうけどね(笑)。今の僕にとって、東京での最高の1日の過ごし方は、早朝に起きて魚河岸に行きアーモンドや和牛串を食べ歩いて、代々木公園を散歩して、ベンチで人々を観察し、レコードショップに行ってレコードをあさり、小さなレストランで食事をして、紀伊国屋書店で本を眺め、ホテルに戻ってくつろぐ。東京は秘密の路地裏がたくさんあるから、飽きることが無いよ」  フィギュア収集はやめても黄金に輝くフィギュア、オスカー像は集め続けてほしい! (本紙・秋吉布由子)

ANIMA=魂が躍動するダンスムービー  

2018.03.12Vol.web originalインタビュー
 国際コンペティション映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」のオープニングを飾った『ANIMAを撃て!』が劇場公開される。ヒロイン・呉田果穂役の服部彩加は、同作が映画初出演、初主演。そんな服部をリードしたのが映画やドラマ、舞台で活躍する実力派の小柳友。 服部「正直、すべてが初めての事なので、辛さや大変さは感じませんでした。また、小柳さんが気さくに話しかけて下さり、現場でもムードメーカーになってくださって、とてもいい雰囲気で撮影できました」 小柳「映画初出演で初主演っていうのは、なかなかないと思うので、その相手役と聞いて最初はプレッシャーを感じるかなと思ったんですけど、とても楽しくできました。すごく素直なお芝居をされる方で、僕はとてもやりやすかった。ただ、“先輩ってこんな感じだったかな?”と。自分の見ていた先輩の背中はもっと格好良かった気がします(笑)」  物語は、自分の踊りに迷うダンサーと、夢をあきらめたドラマーの偶然の出会いから始まる。服部はクラシックバレエ、新体操、競技ダンスを経験、ダンサーとして活躍中。 服部「私が演じる果穂はクラシックバレエだけではなく、別のダンスでも表現してみたいと思いコンテンポラリーダンスの世界に飛び込もうとする女の子。実際、私も小さい頃からバレエをやっていたんですけど、自分の中でもっと見ている方に訴えるような踊りがしたくて、新体操や競技ダンスを始めました。そういう意味では、自分に通じるものがあると感じましたし、監督もお話していく中で、私に役を近づけて下さいましたので、感情移入もしやすく、とても演じやすかったです」  ホール職員の伊藤(小柳)は、音楽への情熱を閉じ込めていた元ドラマー。小柳自身もドラムの経験者だ。 小柳「昔バンドでちょっとやっていたぐらいで、高校生の時にやめてからは、ほとんどドラムに触れていませんでした。この映画で最初に一発叩いた時、ものすごく気持ちよくて、自分は本当にドラムが好きだったんだなと感じました。それを思い出させてくれたこの映画には感謝です。これまで全編ダンスとドラムを組み合わせた映画ってなかったと思うし、しかもそれがコンテンポラリーダンスというのも珍しいと思うので、すごく新鮮で新しい映画だと思います」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ANIMA=魂が躍動するダンスムービー  

2018.03.12Vol.web originalインタビュー
 国際コンペティション映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」のオープニングを飾った『ANIMAを撃て!』が劇場公開される。ヒロイン・呉田果穂役の服部彩加は、同作が映画初出演、初主演。そんな服部をリードしたのが映画やドラマ、舞台で活躍する実力派の小柳友。 服部「正直、すべてが初めての事なので、辛さや大変さは感じませんでした。また、小柳さんが気さくに話しかけて下さり、現場でもムードメーカーになってくださって、とてもいい雰囲気で撮影できました」 小柳「映画初出演で初主演っていうのは、なかなかないと思うので、その相手役と聞いて最初はプレッシャーを感じるかなと思ったんですけど、とても楽しくできました。すごく素直なお芝居をされる方で、僕はとてもやりやすかった。ただ、“先輩ってこんな感じだったかな?”と。自分の見ていた先輩の背中はもっと格好良かった気がします(笑)」  物語は、自分の踊りに迷うダンサーと、夢をあきらめたドラマーの偶然の出会いから始まる。服部はクラシックバレエ、新体操、競技ダンスを経験、ダンサーとして活躍中。 服部「私が演じる果穂はクラシックバレエだけではなく、別のダンスでも表現してみたいと思いコンテンポラリーダンスの世界に飛び込もうとする女の子。実際、私も小さい頃からバレエをやっていたんですけど、自分の中でもっと見ている方に訴えるような踊りがしたくて、新体操や競技ダンスを始めました。そういう意味では、自分に通じるものがあると感じましたし、監督もお話していく中で、私に役を近づけて下さいましたので、感情移入もしやすく、とても演じやすかったです」  ホール職員の伊藤(小柳)は、音楽への情熱を閉じ込めていた元ドラマー。小柳自身もドラムの経験者だ。 小柳「昔バンドでちょっとやっていたぐらいで、高校生の時にやめてからは、ほとんどドラムに触れていませんでした。この映画で最初に一発叩いた時、ものすごく気持ちよくて、自分は本当にドラムが好きだったんだなと感じました。それを思い出させてくれたこの映画には感謝です。これまで全編ダンスとドラムを組み合わせた映画ってなかったと思うし、しかもそれがコンテンポラリーダンスというのも珍しいと思うので、すごく新鮮で新しい映画だと思います」

[Alexandros]7回目を迎えるVIP PARTY 自身最大規模のスタジアムワンマンライブ

2018.03.12Vol.704エンタメ
 揺るぎない存在感を放ち始めたロックバンドの [Alexandros](アレキサンドロス)が“ほぼ”毎年行っている恒例のライブシリーズ『VIP PARTY』の開催が今年も決定した。 「その場にいる全員でアレキサンドロスというおもちゃで遊んで騒ごうぜ」という趣旨のもとで2012年にスタートしたワンマンライブ。ボーカル&ギターの川上洋平の言葉を借りるなら、「アレキサンドロスの曲を1曲でも好きならば楽しめるファン感謝祭的なイベント」、または「年に1度のドロス祭り」だという。  ライブハウスからスタートしたこの祭りも、年々サイズが大きくなって、通算7回目を迎える今年はついに、バンド史上最大規模となるスタジアムライブに。会場は、国内外のビッグアーティストを受け止めてきた幕張のZOZOマリンスタジアムということで、これまでとは違ったスペシャルなライブになる予感がする。バンドとオーディエンスのタッグで、毎回忘れることができない記憶に残るライブを展開しているだけに、ツアーやフェスとは違う、このライブならではのセットリストや演出などで、スペシャルなドロスが体感できそうだ。  あの巨大な空間でアレキサンドロスがどんなライブを繰り広げるのか楽しみ。すでに先行予約も始まって、今年の「ドロス祭り」への期待もぐんぐん高まっている。  川上は、今回のライブについて、「ドロス史上最大にロックなVIP PARTYになるかと思われます」とコメントしている。  響き渡るロックサウンドに、ZOZOマリンスタジアムは熱狂に包まれることはまず間違いない。   ローソンチケットにて現在、チケット抽選先行受付中!

m-flo 15年ぶりにオリジナルメンバーで作り上げた最新作

2018.03.12Vol.704インタビュー
 m-floがオリジナルメンバーで完全復活だ。LISAがグループに復帰し、15年ぶりにオリジナルメンバーで活動を再開。最新作『the tripod e.p.2』をリリースした。短くはないインターバルを経て、カッコよくて心地よいm-floが再び響きわたる。

光るオリジナルダンスシューズ完成で感激(T T) 広尾学園高等学校ダンス部

ケンチさん&世界さんサイン入りチェキをプレゼント!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.03.12Vol.Web Originalエンタメ
 子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』の特別版『ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業SPECIAL in 仙台』が3月11日、仙台で開催されました。  授業には、岩手県大槌町、山田町、宮古市、釜石市から、小学校3年生から高校生まで29名が参加。橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、世界(EXILE/FANTASTICS)が講師として登壇。E.G.familyの重留真波、中島美央(ともにFlower)がサポート講師として加わりました。 ※レポート記事はこちら  当日撮影した、ケンチさん&世界さん直筆サイン入りチェキを2名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

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