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ライト級王者サトシに挑戦のケラモフが狙うは同時2階級制覇王者「次は66kgのタイトル戦をしたい」【RIZIN.49】

2024.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。    今大会では前フェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)がライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦するタイトル戦が行われる。    サトシは2021年にトフィック・ムサエフとの王座決定戦で勝利を収めライト級王座を戴冠。これまで矢地祐介、ジョニー・ケース、ルイス・グスタボを相手に3度の防衛を果たしている。    ケラモフは2023年7月に「超RIZIN.2」で行われた王座決定戦で朝倉未来に1Rで一本勝ちを収めフェザー級王座を獲得。11月に自国で開催された「RIZIN LANDMARK 7」で鈴木千裕を相手に初防衛戦に臨むも1RでKO負けを喫し王座陥落。同大会で起きたトラブルが原因で拘留されていたが、嫌疑が晴れ、拘留が解けたことから11月の名古屋大会で約1年ぶりにRIZIN出場を果たし、摩嶋一整に1R28秒で秒殺KO勝ちを収めた。

堀口恭司「どんな試合も油断したら負ける」と警戒。相手のズールーは「弱点はある」と堀口攻略に自信【RIZIN.49】

2024.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。    今大会ではフライ級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)を相手に初防衛戦を行う。    堀口は昨年大晦日に神龍誠を破り、初代フェザー級王座に就き、今回が初防衛戦。6月にはかつてBellatorで敗れているセルジオ・ペティスに終始リードしての完封勝利を収め、リベンジを果たしている。ズールーは南アフリカの格闘技団体EFCのバンタム級とフライ級の元2階級王者。今年9月にRIZIN初参戦を果たすと修斗2階級制覇王者の新井丈をTKOで破り、今回の王座挑戦にこぎつけた。    堀口はズールーについて「すごいキックボクシング的な動きがうまくて、身長もリーチもあって、やりづらい相手だなっていう感じ」と評した。また「どんな試合も油断したら負ける。油断しないようにしている。下手したら負けるとは思っている」とズールーを警戒。

クレベルにリベンジ誓う鈴木千裕「“殺気狂った千裕”を見せる」【RIZIN.49】

2024.12.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。    今大会ではフェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨む。鈴木は今回の試合のテーマとして「“殺気狂った千裕”を見せること」と語った。    2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベル・コイケに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収めている(記録上はノーコンテスト)。    クレベルについては「僕が最後戦った時と変わらない」と評したうえで「本気でリベンジに燃えている。格闘技なので、完全にぶっ倒す。それが一番のリベンジ。そう思っています」とリベンジを誓う。そのうえで「テーマはリベンジと“殺気狂った千裕”を見せること。ノーコンテストであっても勝負では負けたと思っているので、それを味わった男は生半可じゃない。相当怒ってますし、ぶっ飛ばすって気持ちでいっぱい」と語った。

YA-MAN「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」【RIZIN.49】

2024.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。    初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が「自分の実力をRIZINファンに認めさせる」と今回の試合のテーマを設定した。YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦するのだが、その打撃についても「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」などと語った。    YA-MANは昨年の大晦日に平本蓮に判定負け。今年3月の神戸大会で鈴木博昭を相手に再起戦に臨む予定だったが、自身のケガで試合は中止に。7月の「超RIZIN.3」で仕切り直しの一戦が組まれるとKO勝ちで再起を果たした。10月には自身がプロデューサーを務める「FIGHT CLUB.2」で木村“フィリップ”ミノルとオープンフィンガーグローブマッチで対戦するというビッグマッチが組まれたのだが、試合の2日前に木村が大麻取締法違反の疑いで逮捕されるというまさかの出来事があり、この試合も中止になっている。    ダウトベックは現在、RIZINでは関鉄矢、木下カラテを連続1RKOで下し2連勝中。今年1月には堀口恭司が旗揚げした「TOP BRIGHTS」で松嶋こよみを1RでTKOで破っており、日本人に3連勝中の強豪だ。    YA-MANは「前回のほうが試合に対する怖さみたいなのはあったかもしれない。マジでオープンフィンガーグローブ(OFG)であのパンチもらったらどうなるんだろうみたいなのがあったけど、今回はそういう思いや怖さはないので、まあ気は楽っすね。ダウトベック選手のパンチで死ぬことはないな、って。木村ミノルのパンチは危ないけど。意識は飛ぶかもしれないけどそういう恐怖というか、怖さみたいなのは今のところ全く感じないですね」と中止になった木村とダウトベックの打撃を比較。

矢地祐介が正論ぶちかます「親父さんの気持ちをくんでいるならちゃんとアマチュアから出ろと思った」【RIZIN.49】

2024.12.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。    今大会でMMAデビューを果たす桜庭大世(サクラバファミリア)を迎え撃つ矢地祐介(フリー)が飛び級でのRIZIN出場となる桜庭に苦言を呈した。    矢地は久しぶりの大晦日大会出場について「多分2年ぶり、サトシとタイトルマッチをやって以降、2年出ていなくて。去年は覚えてないけど、どうやら木村“フィリップ”ミノルにやられたと噂を聞いているので(笑)」とジョーク交じり。    桜庭については「いい子そう。好青年って感じ。ただフェイスオフの時は肝が座っているなと思った。レジェンド、偉大な格闘家の血を引いているなと向かい合ったときに少し思いました」と評した。    ただ父・和志が大世に「スポーツだから相手を尊敬してほしい」と言っていたことに関する質問には「それは間違いなく素晴らしいし、僕もそういう考え。おじさんみたいで嫌なんだけど、だったらRIZINでデビューすんなよと思いました。やっぱり格闘技、格闘家たちにリスペクトがあるなら、アマチュアから、親父がどんなスーパースターでも下から実績を重ねて勝ち上がってRIZINに上がるべきだと思っているので。本人にそういう気持ちは一切ないけど、結果的になめてると思われてもしょうがない行動を取っているから“いやいやいや”とそこは思いました。親父さんがそういう考え持っているし、そういう気持ちをくんでいるならちゃんとアマチュアから出ろと思いました。プロデビューして間もなくて、RIZINとかUFCを目指している選手に顔向けできないというか。本当に親父さんの名前だけで出ている。俺だったら出ない。俺の親父がもし格闘技界のスーパースターでオファーをもらっても、本当に格闘技が好きだから“そんなの無理です。申し訳ない。アマチュアから目指して頑張ります”と言って、やる立場だと思うから。“七光りでしかない”と本人も言っていて分かっていると思うけど、結果的になめてるなと思いました」と正論をかました。

MMAデビュー戦で矢地祐介と対戦の桜庭大世 試合のテーマは「本当のバカ息子で終わるのか否か」【RIZIN.49】

小学生が考えた貯金箱240点が東京駅前に大集合!丸の内KITTE「アイデア貯金箱コンクール」

クリス・ブルックスが佐々木大輔との死闘制し、KO-D無差別級王座初V「2025年はこのベルトとともに、さらなる夢をもっていきたい」【DDT】

2024.12.29Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが12月28日、東京・両国国技館で年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」を開催した。KO-D無差別級王者クリス・ブルックスが佐々木大輔との36分超えの死闘を制し、王座初防衛に成功した。    試合は開始間もなくから荒れ模様となった。まずはダムネーションT.Aのセコンドがクリスの足を引っ張って介入。今度はシャーデンフロイデ・インターナショナルの面々が介入し、リングにも上がる。怒ったレフェリーが両陣営のセコンドに退場するよう指示。場外乱闘から、佐々木が鉄柱にクリスの足を固定するとイスで連打。佐々木は足攻めを続けるも、今度はクリスが鉄柱に佐々木の腕を固定してイス殴打。さらに場外に立てたテーブルめがけて、パイルドライバー一閃。佐々木がトペ、場外のクリスめがけてダイビング・エルボードロップを敢行。クリスがプレイングマンティスボムを見舞うと、戻ってきたダムネーションT.Aのセコンドが乱入。ならばとシャーデンフロイデのセコンドも入り追い払う。ステープラーを持ち出して打ち合いに。佐々木がイス攻撃を繰り出せば、クリスが雪崩式プレイングマンティスボム。クリスは張り手連打から高角度のプレイングマンティスボムⅡを決めて、佐々木にトドメを刺した。試合後、クリスが差し出した手を佐々木が珍しく握り返した。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

青木真也組が拳王組に敗退も「俺たちの土俵に乗ってきた。あいつが一番楽しかったんじゃないの?」【DDT】

2024.12.29Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月28日、東京・両国国技館で年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」を開催した。青木真也、中村圭吾組がプロレスリング・ノアの拳王、大和田侑組に敗れるも、青木の表情は明るかった。    序盤青木がグラウンドで拳王をコントロール。拳王は腕へのミドルキックを連発。エルボー合戦。拳王は激しく青木を意識し、場外乱闘。中村と大和田もバチバチにやり合う。中村も意地を見せて拳王とミドルキックの応酬。さらに中村はブラジリアンキックで拳王を追い込む。拳王が中村に張り手連打。中村は拳王を青木の得意技エイオキクラッチ(フルネルソン・ホールド)で押さえにいくが、脱した拳王がハイキックから拳王スペシャルで締め上げてギブアップを奪った。試合後も拳王は青木に突っかかっていき乱闘に発展。

“肉体派俳優”桜庭大翔がパワー全開で衝撃の白星デビュー。「飯野雄貴、いや、その他全員かかって来いや!」【DDT】

2024.12.28Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが12月28日、東京・両国国技館で年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」を開催した。“肉体派俳優”として知られる桜庭大翔(さくらば・はると)が圧巻のパワー全開で衝撃のデビューを果たし、自軍の勝利に貢献した。    桜庭は2019年4月に舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”東京の陣”』の木兎光太郎役で俳優デビュー。舞台を中心に活動し、今年の12月には『刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-』で花山薫役を演じた。身長187センチ、体重は100キロ超えで、プロレスラーも真っ青の肉体を誇る。    デビュー前に悪の軍団ダムネーションT.Aに加入した桜庭は、第5試合でKANON、MJポーと組み、HARASHIMA&飯野雄貴&高尾蒼馬と対戦。DDTきってのパワーファイターの飯野と壮絶なショルダータックル合戦で打ち勝つと、飯野のチョップにエルボーで対抗。ラリアットの応酬でも打ち勝って、規格外のパワーを発揮。試合はKANONが高尾をベトナムドライバーⅡで制し、桜庭は自軍の勝利を大いにアシストした。

イゴール・タナベが「もやもや病」でしばらく休養へ。「必ず復活し、また皆さんの前で戦います」とコメント【RIZIN】

2024.12.28Vol.Web Originalスポーツ
 RIZINに出場している格闘家のイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)が「もやもや病」でしばらく競技の一線から離れることが12月28日、分かった。RIZINがこの日付のリリースで明らかにした。    イゴールは11月17日に名古屋で行われた「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)でマルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦の予定だったが、マルコスがケガでドクターストップがかかり、欠場。試合が中止となっていた。イゴールは大晦日出場へ向け準備を進め、出場にあたってのメディカル検査を12月はじめに受けた際のMRI検査でもやもや病との診断を受けたという。    リリースによると、この疾病は脳出血や脳梗塞を起こしやすい状態であるため、MMAや頭部に打撃のある競技、また減量に伴う過度の脱水は非常に危険であるという診断を受けたため、しばらくは競技の一線から退くこととなった。    イゴールはRIZINを通じて「応援してくださる皆さんへ   年末にこのような報告をすることをお詫び申し上げます。しばらく、RIZINのリングで戦えないことを非常に残念に思っています。今年は迷惑をかけることが多く、リングで全てを取り返したかったのですが、叶わず悔しい気持ちでいっぱいです。    もやもや病は完治がないと言われていますが、私はこれまでも不可能を可能にしてきました。必ず復活し、また皆さんの前で戦います。    それまでは、柔術やグラップリングで世界を目指しますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。」とコメントしている。    もやもや病についてはシンガー・ソングライターの徳永英明さんが発症したことで多くの人が知ることとなった病。徳永さんは2016年には脳梗塞を発症する恐れがあったことから手術を受け、しばらく療養した。復帰後はライブをはじめとした音楽活動を精力的に行っている。

のん、舞台挨拶でシャンパンボトルを手に“文豪コール”会場大盛り上がり

2024.12.28Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『私にふさわしいホテル』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ俳優の、のん、田中圭、滝藤賢一、若村麻由美と堤幸彦監督が登壇。のんが劇中に登場した“文豪コール”を実際に再現し会場を盛り上げた。  ベストセラー作家・柚木麻子の同名話題作を実写化。挽回を狙う新人作家の奮闘を描く痛快逆転サクセスストーリー。  自分を窮地に追い込んだ大御所作家に仕返しをしながら返り咲いていく主人公・加代子を演じたのん。「楽しかったですね。普段、いえないような暴言を吐いたりとか啖呵を切ったり。(滝藤が演じる大御所作家)東十条先生の首を絞めたり…」とにっこり。  その“悪逆非道”っぷりに「小説にかける情熱だけは純粋で、それ以外はどう思われてもいいという人なのかなと、その純粋さには気をつけてました。そこ以外は悪くて純粋さのかけらもないという役です(笑)」  そんなのんに、東十条の妻役・若村は「のんさんの着物の似合うこと。映画では500万円の着物という設定だったんですかね?」と話を振ると、のんが「実際は800万。それでお鍋を食べないといけなかったので恐ろしかったです(笑)。1回、しょうゆがこっちに倒れてきたことがあって危機一髪で回避しました。よかった…」と安堵の表情。  今年一年の振り返りを聞かれると「今年はすごく詰め込み作業…充実していて、水分が逃げていった年です。海に飛び込みたい気持ちですね(笑)」。  イベント終盤では、劇中にも登場した“文豪コール”をのんが実際に再現し会場も大盛り上がり。シャンパンを手に21人の文豪の名前を完璧にコールしたのん。観客の拍手喝采に「今もしみついてます」と照れ笑い。最後は「日々、溜めこむこととかモヤモヤすることとかあると思いますが、加代子が代わりに吹っ飛ばしてくれると思います」とアピールしていた。  
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

のん、舞台挨拶でシャンパンボトルを手に“文豪コール”会場大盛り上がり

2024.12.28Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『私にふさわしいホテル』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ俳優の、のん、田中圭、滝藤賢一、若村麻由美と堤幸彦監督が登壇。のんが劇中に登場した“文豪コール”を実際に再現し会場を盛り上げた。  ベストセラー作家・柚木麻子の同名話題作を実写化。挽回を狙う新人作家の奮闘を描く痛快逆転サクセスストーリー。  自分を窮地に追い込んだ大御所作家に仕返しをしながら返り咲いていく主人公・加代子を演じたのん。「楽しかったですね。普段、いえないような暴言を吐いたりとか啖呵を切ったり。(滝藤が演じる大御所作家)東十条先生の首を絞めたり…」とにっこり。  その“悪逆非道”っぷりに「小説にかける情熱だけは純粋で、それ以外はどう思われてもいいという人なのかなと、その純粋さには気をつけてました。そこ以外は悪くて純粋さのかけらもないという役です(笑)」  そんなのんに、東十条の妻役・若村は「のんさんの着物の似合うこと。映画では500万円の着物という設定だったんですかね?」と話を振ると、のんが「実際は800万。それでお鍋を食べないといけなかったので恐ろしかったです(笑)。1回、しょうゆがこっちに倒れてきたことがあって危機一髪で回避しました。よかった…」と安堵の表情。  今年一年の振り返りを聞かれると「今年はすごく詰め込み作業…充実していて、水分が逃げていった年です。海に飛び込みたい気持ちですね(笑)」。  イベント終盤では、劇中にも登場した“文豪コール”をのんが実際に再現し会場も大盛り上がり。シャンパンを手に21人の文豪の名前を完璧にコールしたのん。観客の拍手喝采に「今もしみついてます」と照れ笑い。最後は「日々、溜めこむこととかモヤモヤすることとかあると思いますが、加代子が代わりに吹っ飛ばしてくれると思います」とアピールしていた。  

田中圭は「正確無比の芝居をする男」女性キャストのオーディションでものまね無双

2024.12.28Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『私にふさわしいホテル』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ俳優の、のん、田中圭、滝藤賢一、若村麻由美と堤幸彦監督が登壇。のんが劇中に登場した“文豪コール”を実際に再現し会場を盛り上げた。  ベストセラー作家・柚木麻子の同名話題作を実写化。挽回を狙う新人作家の奮闘を描く痛快逆転サクセスストーリー。  のんが演じる主人公・加代子のミステリアスな担当編集者を演じた田中。「僕もミステリアスでクレバーと常日ごろ、言われていますので」とすまし顔をすると、すかさず堤監督が「そうでしたっけ?」。  これまでに何度も田中とタッグを組んできた堤監督は、田中と最初に会ったときのエピソードを披露。出演が決まっていた田中が女性のキャスティングのためのオーディションでも相手役を務めてくれたと言い「オーディションから参加してくれて。最初は普通に淡々と。相手は何十人もいるんですよ、毎回、同じことをやらなきゃいけないのに。でも僕がだんだん飽きてきちゃって、田中くんに“次は渡部篤郎でやってみようか”とかオーダーすると全部その通りに応えてくれる。そこから“正確無比の芝居をする男”と認識しております」  田中は「いやいや」と謙遜しつつ「なんで僕、オーディションの相手で呼ばれてたんでしょうね?」と首をかしげると堤監督も「普通(実際の)役の人はやらないですよね(笑)」。  田中も「女性のオーディションをしてるはずなのにオレの物まねで監督たちが笑ってるから大丈夫なのかなって思ってました」と苦笑していた。

まなせゆうながMICHIKOに敗れ屈辱のKITSUNE王座陥落。YuuRIが挑戦表明も、まなせもリマッチ要求【ガンプロ】

2024.12.28Vol.Web Originalスポーツ
 今年4月に新体制となったガンバレ☆プロレスが12月27日、東京・新宿FACEで年内最終戦「いつかギラギラする日2024」を開催した。KITSUNEワールド王者のまなせゆうながMICHIKO(GLEAT)に敗れ、屈辱の王座陥落。YuuRIが挑戦の名乗りを挙げたが、まなせもリターンマッチを要求する事態となった。    まなせは今夏の米国遠征で同王座を奪取し、これが初防衛戦。MICHIKOはかつてセンダイガールズ、スターダムに籍を置き、センダイガールズワールドタッグ、アーティスト・オブ・スターダム王座を腰に巻いたことがある実力者。    MICHIKOは序盤から鉄柱攻撃、客席のイスにぶん投げるなど手荒い攻め。さらに腕決め式ヘッドロックで締め上げる。ビッグブーツを連打すると、まなせはバックフリップ、バックドロップもカウントは2。低空ラリアットもMICHIKOが切り返して丸め込む。まなせが強烈なラリアットを叩き込むも、MICHIKOはツームストーン・パイルドライバーで仕留めた。試合後、YuuRIがMICHIKOの前に立ち、視殺戦を繰り広げた。

勝村周一朗、ディック東郷と運命の対戦も惜敗。「日本のなかでディック東郷とこういう試合ができる人がどれだけいますか?」【ガンプロ】

今成夢人が石井慧介を熱闘の末に破り、2年ぶりにSOG世界無差別級王座を涙の奪還。次期挑戦者にヤス・ウラノを指名【ガンプロ】

2024.12.28Vol. Web Originalスポーツ
 今年4月に新体制となったガンバレ☆プロレスが12月27日、東京・新宿FACEで年内最終戦「いつかギラギラする日2024」を開催した。今成夢人が王者の石井慧介を破り、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座を2年4カ月ぶりに奪還した。新王座に就いた今成はヤス・ウラノとの防衛戦を希望した。    今成は2022年5月3日、後楽園ホールで第2代王座を戴冠も、同9月3日、東京・成増アクトホールでハートリー・ジャクソンに敗れ王座陥落。昨年10月1日には当時王者の木髙イサミに敗れ、王座返り咲きはならず。それから1年3カ月ぶりに同王座に挑んだ。過去の石井と今成のシングル戦績は石井の2戦2勝だった。    開始早々、場外戦となると、今成が鉄柱にぶつける。リングに戻ると、河津落とし、マシンガンチョップも、石井も投げ捨てジャーマン、フロントキックで場外に落すと、鉄柱攻撃、カウンダ―席にブレーンバスター、ボディースラムと厳しい攻め。リングインすると、コーナーでの攻防から、石井が落として、ウルトラタイガードロップ。今成はSTF、変型スリーパーで絞め上げるもエスケープ。再び場外戦となり、石井がまさかの両腕極めドライバー。立ち上がった今成はタイガードライバー、ラリアット、パワーボムもカウントは2。石井は変型ドライバーも、今成がバックドロップ、ラリアット連打もフォールは奪えず。今成はラリアット4連発、さらに走り込んでのラリアットでトドメを刺した。

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