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編集部オススメMOVIE『ありがとう、トニ・エルドマン』

2017.06.28Vol.693映画
 悪ふざけが大好きな父ヴィンフリートと、コンサルタント会社で仕事に没頭する娘イネス。正反対の2人はたまに会ってもろくに会話もない。そんな娘を心配したヴィンフリートは別人“トニ・エルドマン”となってイネスの元に現れては、ちょっかいを出しはじめる。 監督:マーレン・アデ 出演:ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー他/2時間42分/ビターズ・エンド配給/シネスイッチ銀座他にて公開中  http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/

編集部オススメMOVIE『フィフティ・シェイズ・ダーカー』

2017.06.28Vol.693映画
 若き大富豪・グレイと引かれ合いながらもその歪んだ愛の形を受け入れられず彼の元を去ったアナは新たな生活を始めていた。一方、アナへの愛情に気付いたグレイはアナとの関係修復を望む。グレイを思い続けていたアナは“ある条件”を出し彼の元へと戻る。 監督:ジェームズ・フォーリー 出演:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン他/1時間58分/東宝東和配給/TOHO シネマズシャンテ他にて公開中  http://fiftyshadesmovie.jp

ちょっとのイライラ、ぬいちゃて!

2017.06.28Vol.693GAME
 コロチキ、抜いちゃってる?『コロコロチキチキペッパーズのぬいちゃってる』は、単純明快、タイトルそのままのアクションゲームアプリだ。  遊び方はシンプル。画面上にコロチキことコロコロチキチキペッパーズのナダルと西野が流れてくるので、それを画面をスワイプしてひたすら引っこ抜き続ける。ただ、タートルネックだけのものやタートルネックに爆弾が入っているものは横にスワイプして排除。制限時間内に、引っこ抜けるだけ引っこ抜いて、何人のナダルを引っこ抜けるかを競う。  プレイ中に登場することもあるいろんなコロチキはゲームをクリアするとコレクションもできる。 「コントでやったことがない新しいキャラが出てくるので僕もびっくり。ミスすると結構僕の声で怒られます…でも怒らないでください!!」と、ナダル。西野も「ご褒美があるので、最新記録目指して、いっぱいぬいちゃってください」とコメント。  そのイライラ、コロチキを引っこ抜いたら、もうどこか「イッちゃってる」はずだ。

心踊れ、体揺らせ『FUNK WAV BOUNCES VOL.1』CALVIN HARRIS

2017.06.28Vol.693カルチャー
世界一の音楽プロデューサーとして数々の楽曲を世に送り出しているとともに、自らもアーティストとして精力的な活動を展開し続ける、カルヴィン・ハリスの最新音源。ファレル・ウィリアムス、ケイティ・ペリー、ジョン・レジェンド、クリード、アリアナ・グランデ、スヌープ・ドッグら豪華なゲストを招いて制作されている。ポップス、ヒップホップとジャンルを横断、人気上昇中の若手アーティストから音楽シーンの重鎮まで彼だからこそ集められたメンバーだ。今夏サマーソニックで来日、ヘッドライナーを務める。今年最も重要なアルバム。

編集部オススメMOVIE『兄に愛されすぎて困ってます』

2017.06.28Vol.693映画
 初恋から現在まで告白12連敗中の非モテ女子・せとかに突然モテ期が到来。王子様系の先輩に、セレブ系の研修医、さらには血のつながらない兄・はるかまで…!? 困惑し心揺れるせとか。本当に好きな相手は一体誰…? 監督:河合勇人 出演:土屋太鳳、片寄涼太、千葉雄大 他/1時間39分/松竹配給/6月30日(金)より丸の内ピカデリー他にて公開  http://anikoma-movie.jp

持ち運びに便利なフレグランス

フォトジェニックな自分だけの「ピノ」を作ろう!

「6月28日に新曲をリリース」Leolaさん(シンガーソングライター)

2017.06.27Vol.693ラジオ【JAPAN MOVE UP】
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストはLeolaさん(シンガーソングライター)。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「フリーメイスン」のグッズショップが池袋パルコに登場!

2017.06.27Vol.693東京ライフ
 16世紀後半から17世紀初頭に結成され、長い歴史をもつ友愛結社「フリーメイスン」。映画やドラマ、小説などでも度々名前が登場する、ミステリアスな結社というイメージを持っている人も多いのでは?  そんなフリーメイスンのグッズを集めた日本初の「フリーメイスン グッズショップ」が、池袋パルコに期間限定でオープン。同ショップには、フリーメイスンのシンボルマークである“定規とコンパス”や“プロビデンスの目”をあしらったさまざまなグッズが揃う。ここで販売されるグッズはすべて、フリーメイスン日本グランドロッジのパーストグランドマスター(過去にグランドマスターを経験した人たち)により構成されているトヒドゥファンデーションの理事会(※日本グランドロッジとは別組織)による厳正な審査に合格したものとのこと。 「コップのフチ子」でおなじみのカプセルトイメーカー・キタンクラブとコラボした“もしも、フリーメイスンが日本のお土産を作ったとしたら…?”というテーマでつくられた達磨や招き猫のスーベニアや、フリーメイスンマネークリップ、話題のフリーメイスンコーヒーなど、今回初お披露目となるグッズも登場。  インパクト満点のモチーフがかっこいい、フリーメイスン関連グッズが一堂に揃うまたとない機会をお見逃しなく!

あの海賊船に乗り込んだ新たなヒロイン!

2017.06.27Vol.693インタビュー
 ご存じ、ジョニー・デップ主演の人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ公開。本作のヒロイン・カリーナを演じるのは『メイズ・ランナー』シリーズでブレイクしたカヤ・スコデラリオ。 「出演が決まったとき私はNYにいたんだけど、1週間後にはオーストラリアに到着していないといけなかったの。慌ててロンドンに戻って母に会い、6カ月間世界の反対側で暮らすためのパッキングをして…もうパニック状態だったわ(笑)。私はいつも作品が決まるごとに一度母に会いに行ってどんな作品に出るのか必ず伝えるようにしているの。母はパッキングも手伝ってくれるしね(笑)」  今回演じるのは、生き別れの父が残した本を手掛かりに秘宝を探す天文学者カリーナ。 「彼女は強くて自分の意志をはっきり持っている女性。それが人をイラつかせないように(笑)バランスをとりながら、彼女の背景が観客に伝わるよう演じたの」  ジョニーから学ぶことも多かった。 「本人はとても優しくて気さくな人。不思議なことにジョニー本人に会った時より現場でジャックになったジョニーを前にしたときのほうが“スターがいる!”って圧倒された(笑)。彼はどんな役でも完璧にコミットしてしまうすごい俳優でしょ。私も彼がどれくらいの“メソッド俳優”なのか興味があったの。実際は、彼のアプローチは完全なメソッドというわけではなかったけど、ジョニーと話しているときも、目の動きがジャックになってたりするの。グリーンバックの、実際には何もないスタジオでも彼は瞬時に、完璧に役に入り込めるのよ」  ファン興奮必至のネタも満載の本作。 「冒険もロマンスもスリルも全部あって、どの世代の人も楽しめる作品。ぜひ楽しんでください!」

瞬間と永遠「写真展「COLORS − 色は語る−」写大ギャラリー・カラー作品コレクションより」

2017.06.27Vol.693ART
 東京工芸大学芸術学部写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションのなかから“色”をテーマに、選りすぐったカラー作品約40点を紹介する。  19世紀に発明された当初はモノクロのみの表現媒体だった写真。しかし、より見たままに写し取りたいという人々の欲求からモノクロの写真を手作業で着色するようになり、そこからさまざまなカラー写真技法の研究が続けられた。20世紀になり実用的な技法が開発されるも、一般化したのは1970年代のこと。それから約40年。現在ではカラーによる写真作品は当たり前になり、デジタル化によりさらに表現の幅は広がっている。  写真において色の情報は大きな役割を果たしている。体験した世界を再現するため、美学的、感情的な効果を生むためなど、写真家は色による多用な表現を試みてきた。本展では、写真表現において“色が伝えるもの”を感じる作品が集結。出展は、海外作家ではラッセル・リー、アーヴィング・ペン、エルンスト・ハースら。国内作家では細江英公、森山大道、薄井一議 、本城直季ら。国内外の幅広い年代の作品が揃う

瞬間と永遠『東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館』

2017.06.27Vol.693ART
 日本を代表する写真家・荒木経惟が、パリで行った大規模個展で発表した〈東京墓情〉を日本初公開する展覧会。  官能的な花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げ続けた空景や飼い猫チロなど、さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出し、唯一無二の写真世界を創出してきた荒木。海外でもその評価は高く、昨年には東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るパリのフランス国立ギメ東洋美術館において大規模個展『ARAKI』を開催し、大きな話題となった。その展覧会で、荒木がレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作〈東京墓情〉。大病を経験した荒木が濃密な“死”への意識を抱きながら自身の写真家人生を振り返った本作は、荒木経惟の現在地を知るうえでも非常に重要なものといえる。  本展では、その〈東京墓情〉を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展。  70代後半を迎えてなお精力的に活動を続ける荒木の最新作と、荒木が選んだ19世紀後半の日本文化を伝える貴重な古写真とともに鑑賞できる展覧会となっている。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

瞬間と永遠『東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館』

2017.06.27Vol.693ART
 日本を代表する写真家・荒木経惟が、パリで行った大規模個展で発表した〈東京墓情〉を日本初公開する展覧会。  官能的な花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げ続けた空景や飼い猫チロなど、さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出し、唯一無二の写真世界を創出してきた荒木。海外でもその評価は高く、昨年には東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るパリのフランス国立ギメ東洋美術館において大規模個展『ARAKI』を開催し、大きな話題となった。その展覧会で、荒木がレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作〈東京墓情〉。大病を経験した荒木が濃密な“死”への意識を抱きながら自身の写真家人生を振り返った本作は、荒木経惟の現在地を知るうえでも非常に重要なものといえる。  本展では、その〈東京墓情〉を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展。  70代後半を迎えてなお精力的に活動を続ける荒木の最新作と、荒木が選んだ19世紀後半の日本文化を伝える貴重な古写真とともに鑑賞できる展覧会となっている。

同学年の人、集まれ〜!『ぼくらの四十周年記念奏 Since Apr.2 1977 – Apr.1 1978』

2017.06.27Vol.693LIVE
 ライブをする人、そしてアーティストを裏で支える人もほぼ同期生という興味をそそられるライブが7月7日の七夕に行われる。1977年度生まれ、今年生誕40周年を迎えるアーティストたちが集まり、一夜限りのライブを開催する。もちろん、見る人は何年生まれでも大丈夫!  ライブの発起人であるスキマスイッチの常田真太郎によれば、もともとは1977年度生まれの音楽人を集めた77年度会があり、3年のうちに登録者が100人を突破。「せっかく音楽というキーワードでつながっている僕らですから、どうせなら音楽イベントしちゃいましょ」と、今回のライブが決まったという。  出演者は、常田を筆頭に、安藤裕子、奥華子、kiroro、メレンゲのクボケンジ、FLOWのKOHSHI&KEIGO、アンダーグラフの真戸原直人と中原一真、風味堂の渡和久ら。演奏陣も豪華だ。  当たり前だが、出演アーティストのジャンルや音楽性はバラバラ。とはいえ、音楽に携わっていることと同学年であることは共通。ライブ当日には、新しい共通点が見えたり、聞こえたりしてくるかもしれない。  今後、別の同学年も集まるコンサートができるかも? それもまたおもしろそう。

心踊れ、体揺らせ『Mellow Waves』CORNELIUS

2017.06.27Vol.693カルチャー
 音楽ファンはもちろん、若手そして大御所のミュージシャンからもリスペクトを集め続けるコーネリアス。前作から3年ぶりとなる待望のフルアルバムが完成した。ループするリズムやフレーズ、心地良く響く言葉の連なり……すでに発表済みのアルバム収録曲『いつか/どこか』『あなたがいるなら』は耳にした人を残さず優しい表情にしてしまいそうなパワーがあり、アルバムをフル視聴したらいろいろな感情があふれだしそう。アルバムには10曲が収録されている。リリースパーティーのほか、フジロックフェスティバルなど今夏も生で聴けるチャンスも多そう!

ミステリー&サスペンスを満喫!『疾風ロンド』

ミステリー&サスペンスを満喫!『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

2017.06.27Vol.693DVD & Blu-ray
『ストロボ・エッジ』の福士蒼汰、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の小松菜奈、『アオハライド』『青空エール』の三木孝浩監督という豪華タッグが結集したファンタジック・ラブストーリー。原作は累計発行部数160万部を突破した、七月隆文の大ヒット小説。福士演じる主人公・高寿と小松演じるヒロイン愛美の、不思議で切ない恋物語。  京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、通学中に出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、じきに愛美と交際を始めることに。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う…初めてのことがあるたびになぜか涙を流す愛美。やがて愛美が明かした驚愕の秘密とは…。

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