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川越百万灯夏まつり 7.27〜28開催!小江戸の街で「水足湯」と「カキ氷」で涼しく小休憩も

2024.07.11Vol.WEb Original今日の東京イベント
 昨年は2日間で13万7000人が訪れた(令和5年川越市観光課 川越市入込観光客数データより)、埼玉県川越市の通称「小江戸」の夏祭り「川越百万灯夏まつり」が7月27日(土)、28日(日)で開催される。  江戸時代後期の大名を偲び、新盆に切子灯籠をつくり表玄関に掲げたのが起源とされる、1850年(嘉永3年)に始まった同祭り。昭和57年には市制60周年を契機に名称も「川越百万灯夏まつり」と改められ、 市民参加型のまつりとして生まれ変わり、小江戸川越の夏の風物詩として、毎年7月の最後の土日を彩るフォトジェニックな伝統行事として開催されている。

カーボンニュートラル思考で「まちを創る・守る」 未来に向けてアップデート

2024.07.11Vol.Web OriginalSDGs HEADLINE〈未来トーク〉
株式会社ミライト・ワン、みらいビジネス推進部まちづくりDXプロジェクトで、プロジェクトマネージャーを務める清水信司さん 温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする「カーボンニュートラル」の考え方は広く浸透し、日本各地でもその実現に向けてさまざまな取り組みが推進されている。SDGs(持続可能な開発目標)の達成の期限も近づくなかで、いろいろな技術も生まれている。ただ、実際にどんなことが行われているのか見えにくいのも実情だ。日本の「カーボンニュートラル」の現在地は?エネルギー制御技術を活かした独自のアプローチで「カーボンニュートラル」の実現に取り組む、 株式会社ミライト・ワンのプロジェクトリーダーに聞く。 環境意識や合理性だけでは進まない  株式会社ミライト・ワン(以下、ミライト・ワン)は、通信インフラ事業をコアとしながら、近年ではSDGsやカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みにも力を入れている。その中心となっている、みらいビジネス推進部まちづくりDXプロジェクトで、同プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める清水信司さんは、経緯についてこう語る。 「大手建設会社や新電力系の会社を経て、2019年11月、ミライト・ワンに入社し、このプロジェクトを立ち上げました。ミライト・ワンはもともと通信建設工事の会社ですが、高速道路やコンビニエンスストアにおけるEV充電設備の約半分を導入した実績があり、エネルギーインフラの分野でも貢献できるのではないかと考えたのがきっかけです」  プロジェクトでは「まちを創る・守る」をテーマに掲げている。清水さんは理由をこう説明する。 「まず、“守る”の部分ですが、ミライト・ワンは、NTTがまだ逓信省(その後の電電公社)と呼ばれていた時代の黒電話の回線敷設から始まり、自然災害時にはそれら回線の応急措置や復旧作業を行うなど、通信における社会インフラを縁の下で支えてきた、いわば黒子役の会社です。エネルギー分野においても、これまでの大規模発電から地域ごとの分散型電源へのシフトは、私たちの「インフラを守る」という企業文化にフィットすると思いました。 “創る”の部分ですが、カーボンニュートラルの実現には、市民一人一人の環境意識の高まりや、エネルギーを効率的に使う仕組み作りが不可欠です。しかし、それだけでは市民の共感は得られません。『オラがまちに誇れるもの』があってこそ、住民の行動変容にもつながっていく。だからこそ、カーボンニュートラルを通じた街づくりが重要なテーマだと考えたのです」 「スマートマイクログリッドシステム」とは  ミライト・ワンでは、カーボンニュートラルの実現に向けて「スマートマイクログリッドシステム」の導入を推進している。これは、CEMS(コミュニティ全体のエネルギーマネジメントシステム)とBEMS(ビル単位のエネルギーマネジメントシステム)から成るクラウド型のエネルギーマネジメントシステムだ。 「特長は、さまざまなメーカーの設備機器やセンサー情報を統合して一元管理できること。電力使用量や再エネ発電量、CO2削減量などをリアルタイムで可視化し、データに基づく運用改善や電力ピークカット制御などが可能になります」(清水さん)  住民や自治体など電気利用者にとっては、再エネ導入や省エネによる電気料金の削減がメリットになる。自治体や地域にとっては、脱炭素社会の実現に向けたまちづくりとしてのブランディングなどが期待できる。 「導入効果を最大化するには、地域のステークホルダーと一緒になって、エネルギーの『地産地消』の仕組みを作っていくことが大切です」(清水さん)

KO-D無差別級王者・上野勇希、“家出”のMAOから前哨戦で3連勝。「家出したMAOに絶対負けられへん」【DDT】

2024.07.11Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが7月10日、東京・新宿FACEで「Road to PETER PAN 2024 TOUR in SHINJUKU」を開催した。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)でMAOの挑戦を受けるKO-D無差別級王者・上野勇希が、“家出”したMAOのチームから前哨戦で3連勝を飾り、王座死守を誓った。    6・30後楽園でMAOはKO-D無差別級王座戦に向き合うため、サウナカミーナからの家出を宣言。7・5上野ではダムネーションT.A、7・7小田原ではD・O・Aと共闘して、上野組と対戦するも2連敗。この日はシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス、アントーニオ本多と組み、上野&勝俣瞬馬&To-yと激突。    これまでの2戦と違い、MAOはシャーデンフロイデのメンバーとも上々の連係を披露。上野が投げ捨てジャーマン、シャイニング・ウィザードを叩き込めば、MAOは走り込んでの掌底で返す。シャーデンフロイデがトレイン攻撃を見せれば、サウナカミーナもトレイン攻撃で逆襲。MAOのラリアットがクリスに誤爆。MAOが旋風脚をTo-yに決め、本多が回転足折り固めで丸め込むもカット。本多はトラースキックを繰り出すも、To-yがフランケンシュタイナーで切り返し、大先輩の本多から殊勲の3カウントを奪取した。

飯野雄貴とTEAM NOAH潮崎豪が壮絶死闘を繰り広げ、7・21両国でのKO-Dタッグ王座巡る戦いが激化【DDT】

2024.07.11Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが7月10日、東京・新宿FACEで「Road to PETER PAN 2024 TOUR in SHINJUKU」を開催した。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)で行われるKO-Dタッグ王座戦(王者組=遠藤哲哉&飯野雄貴vs挑戦者組=潮崎豪&小峠篤司)を巡る戦いが激しさを増した。    第1試合開始前、同王座戦の公開調印式が実施された。TEAM NOAHの小峠は「両国大会は僕らのチームの強さを見せつけます。僕らがベルト奪取するところを見てください」、潮崎は「隣にいる元気のない遠藤選手、この2人から両国では小峠篤司とタッグのベルト獲りますので、皆さん期待してください」と意気込み。バーニングの遠藤は「小峠選手の生の言葉を今初めて聞きましたが、相変わらず意思を感じられない言葉でした。正直、僕らは潮崎豪の首しか狙ってないんで。対戦相手が小峠篤司だろうが、ほかのTEAM NOAHの誰だろうが関係ありません。俺たちが防衛して、2人で声を合わせて、こう言います。(飯野が)“バーニング、イヤー!”」、飯野は「潮崎豪とシングルして、潮崎豪の豪腕と力強いチョップを吸収しまくって、両国ではその吸収したものを、潮崎豪にすべてぶつけたいと思います。そして自分らは両国で防衛したいと思います。イヤ~!」と力を込めた。

髙木三四郎、男色ディーノとの休養前ラストマッチはアイアンマン王座戦か? 「両国でそのベルトを獲ってやる!」【DDT】

2024.07.11Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが7月10日、東京・新宿FACEで「Road to PETER PAN 2024 TOUR in SHINJUKU」を開催した。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)での髙木三四郎の無期限休養前ラストマッチ(対戦相手は男色ディーノ)がアイアンマンヘビーメタル級王座戦となる可能性が急浮上した。    髙木は夢虹と組み、ディーノ&須見和馬と激突。髙木とディーノは両国決戦に向け前哨戦となったが、前夜、ディーノはスタイリストになりすまして、アイアンマン王者だったファンキー加藤に近づき、同王座を強奪し王者として登場。試合は髙木がぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターで須見を仕留めた。    髙木は「ディーノ! お前、何でファンキー加藤からアイアンマン獲るんだ! 俺の無期限休養ラストの試合、面白いじゃねぇか! アイアンマン、絶対誰にも獲られるんじゃねぇぞ。24時間防衛しろ。俺が両国でそのベルトを獲ってやる!」と王者として休養に入ることを宣言。    ただ、同王座は24時間365日、レフェリーがいれば誰でも挑戦することが可能なベルトで、7・21両国大会での試合までディーノがベルトを守ることが王座戦になる絶対条件で、予断は許さない。

EXILE TETSUYAが豪徳寺に焙煎所併設の「AMAZING COFFEE」の新店 ”トキメキを運ぶ”電車をイメージ

豊洲「チームラボプラネッツ」世界で最も来館者が多い美術館に!来年完成の新エリアも発表

〈バチェロレッテ3〉直感型バチェロレッテによる前代未聞の「新しい婚活道」第5話〜第7話考察【ネタバレ有】〈アラサー女子のバチェラー語り〉

2024.07.10Vol.Web OriginalTV
 Prime Videoで配信がスタートした大人気恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3。直感を大切にする3代目バチェロレッテ・武井亜樹氏のもと集まった男性たちは、序盤で5名にまで絞られ、エピソード5は立候補制 2 on 1デートの話し合いからスタートした。  ハイスペ揃いの男性参加者によるディベート対決が見どころとなるかと思いきや、今回は予想外の思惑で終盤にかけて大荒れの展開に。SNSでも賛否を呼んでいる「バチェロレッテの旅とはなんなのか」についても議論していく。 ツーショットデートの偏りによって決まった2on1デートの行く末 ポエムで勝敗が決まるのかと思いきや…  先週の配信から波乱が予想されていた2on1デートは、内科医・坂口氏やヴィオラ奏者・飯野氏など、これまでツーショットデートに行く機会があった人が空気を読みつつ、ヒューマンビートボクサー・山本氏や元消防士・梅谷氏など発言力の強い男性たちの賛同を勝ち取った2人が参加することになった。   〈座談会メンバー〉 ミクニ(筆者・31歳)…アラサー恋愛コラムニスト。バチェラーシリーズが大好きな恋愛リアリティオタク。婚活・恋活に関する取材経験も多い。 A(教育関係・33歳)…泥沼恋愛にハマりがちな20代を過ごしてきた恋愛猛者。心理学にも精通している人間観察マニア。 ミクニ:2on1デートに参加したのは会社経営者・北森氏と獣医・小川氏だったね。 A:ポエムデートはあまり男性たちに刺さってなかったよね(笑)。あと、結局はその後の会話で残す人を決めてたように見えたから、ポエムは書かなくてもよかったのでは(笑)。 ミクニ:MCからも言及されてたけど、たしかに話す時の表情からして、最初から勝敗は決まっていたようにも見えたね。 A:2 on 1の内容そのものよりは、話し合いの方に人間性が出てた気がする。小川さんは優しいから、梅谷さんが背中押してくれなかったらそのまま、2on1は諦めてたんじゃない? ミクニ:「トラウマを理由にデートに行くべきかどうか」の議論も白熱してたしね。 A:山本さんだってツーショットデートには行けていなかったし、トラウマじゃなくて「亜樹さんへの好意」を理由にしたら、小川さんじゃなくて山本さんが行ってたんじゃないかな。 ミクニ:そう考えると、小川さんや山本さんは亜樹さんへの気持ちが足りてなかった部分はあるのかもね……。   エピソード5では2人の男性とお別れすることになったが、惜しくも2on1に敗れ、帰国を余儀なくされた男性の去り際に関しても注目が集まった。 情熱と誠実さが長所の小川さん。異性としてのアピールは乏しかった? ミクニ:小川さんのお別れシーン、本作ではじめて泣きそうになっちゃった。 A:涙を見せなかったところはえらいけど、去り際のコメントは「成長できました!」って感じだったから、やっぱり2人の恋は始まってなかったのかもと思った。 ミクニ:たしかに、お別れシーンそのものはさっぱりしてたね。だけど小川さんって、多くを語らない人じゃない? 涙にすべてを込めてた可能性はあるけど(笑)。 A:自分だってそうだけど、二人きりのデートにも行かずに相手のことを好きになるなんて、難しくない? とはいえ、小川さんと北森さんは2人とも、亜樹さんに告白してたのも気になるんだよね。番組に残るための告白だったら、ちょっと悲しいかも。 ミクニ:まあ今回は特に、ツーショットデートに呼ばれる人が偏りがちではあるよね。ただ、亜樹さん自身も「好きになるまでに時間かかるタイプ」って言ってたし、可能性のある人の中でしっかり見極めたいのかも。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

眞栄田郷敦「僕自身も受験苦しかった」映画『ブルーピリオド』で初心者から芸大目指す主人公に共感

2024.07.10Vol.web ooriginalニュース
 映画『ブルーピリオド』プレミアイベントが10日、渋谷・稲荷橋広場にて行われ、俳優の眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督が作品にちなんだ“ブルーカーペット”に登場した。  山口つばさによる、「アート」を題材とした大ヒット漫画の映画化。  主人公・八虎を演じる主演・眞栄田郷敦は「映画の中でも大事なロケ地となる渋谷でこういうイベントができて、映画の魅力を少しでも伝える機会を頂けてうれしく思います」と青く染まったステージに感激。  4人のキャスト陣は実際に絵画を学び、劇中の絵画制作シーンを吹き替えなしで演じたとのこと。劇中に登場する絵を実際に自身が描いたという前田も「八虎と僕を照らし合わせて、僕が初めて木炭を手にしたり、初めての画材に触れたりする感覚を大事にできた。自分の中でもすごく引き出しが増えて、表現の幅が広がったと思う」。  高校2年生で美術の世界に触れ最難関の東京芸大を目指していく役どころに前田は「すごく苦しみました。僕自身も受験、苦しかったですし」と明かしつつ「でもその苦しみや葛藤が強いほど、結果が出たときにより喜びに代わると思った」と振り返った。  同じ美術仲間を演じる面々も、作品の美しさと熱量を力説。森まる役の桜田ひよりが「スポーツじゃないのにスポーツ並みに血のにじむ努力や葛藤、いろんなものが交差して胸の底から熱くなる」と言えば、高橋世田介役の板垣李光人も「現場での熱量が本当に印象的で。ラストシーンを撮っているときも現場で見ていたんですが、オーバーヒートしてビッグバンが起こるんじゃないかというくらいだった」。ユカちゃんこと鮎川龍二役の高橋文哉も「気づいたら自分の心の中の熱さがどんどん上がってきて、それが涙として排出されるという不思議な感覚を味わった」と、演者自身も言葉にできない熱い感動に包まれた様子。  前田も「この撮影自体が熱く泣ける現場でした」と振り返り「自分が好きなことに向き合うことの美しさを描いている作品。ぜひ多くの方に届けたい」と胸を張っていた。

松重豊「孤独のグルメ」映画化で監督・脚本・主演「最初は韓国のポン・ジュノ監督に依頼」

2024.07.10Vol.web originalドラマ
  「孤独のグルメ」プロジェクト発表会見が10日、都内にて行われ『劇映画 孤独のグルメ』で監督・脚本・主演を務める松重豊が登壇。来年1月公開となるシリーズ初の映画と今年10月スタートの新シリーズ制作を明かした。  原作:久住昌之、作画:谷口ジローによる同名グルメ漫画を原作に、2012年に松重豊主演でテレビ東京系連続ドラマ化した大人気シリーズ。テレビ東京開局60周年特別企画となる「孤独のグルメ」プロジェクトでは、シリーズ初の劇映画化(2025年1月10日公開)と多彩なキャストを主人公に迎えた、オムニバス形式ドラマ「それぞれの孤独のグルメ」(10月4日スタート)を制作する。  12年にわたり主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)を演じてきた松重だが、今回の映画版では監督、脚本も務め、ドラマ新シリーズにも企画から参加。  今回のプロジェクトについて松重は「僕に人望がないのか、予算の問題がないのか(笑)人材を立て直さないといけなくなって」とスタッフの卒業などによる人材不足を明かし「どうせなら大ぶろしきを広げようと」、今回のプロジェクトが立ち上がったとのこと。  当初は、韓国のオスカー監督、ポン・ジュノに監督を依頼したと明かし「僕が出演した短編『シェイキング東京』(オムニバス映画『TOKYO!』の一編)の監督をしたポン・ジュノさんがこの『孤独のグルメ』を料理したら面白いのではと手紙を書いたんですが、スケジュールの都合で難しいということで」と振り返り、ドラマの若いスタッフの育成のためにも「僕が監督という立場でやるのが一番良いのではと思った」と語った。  映画の内容については「ラブストーリーは絶対に入れたいなと。あと大冒険ものにしたい。また、今の日本を照らし出すものにもしたい。一生に一度だと思ったので、やれることは全部盛り込もうと思って」と言う松重。 「毎回、井之頭五郎が“腹が減った”と言って、ポンポンポン…と画が引いていくと言うカットがあるんですけど、映画ではどこでやったら一番映えるかな、と思ったらエッフェル塔だな、と。プロデューサーに言ったら“無理無理無理!”と言われましたけど何とかしてくれた」とパリから始まることを明かし「そこに冒険と恋が入っていれば劇映画として言うことないんじゃないかと」と胸を張った。 「もとは俳優になる前は映画監督になりたかったことを40年ぶりに思い出した」と振り返り「劇映画として面白いものを作れたと思う。これがつまらないと言われたら僕はもう映画やドラマの世界にいる資格はないと思う」と不退転の構え。  また10月から始まるドラマ新シーズンでは「これまで僕がやってきた中で“松重は全部食べてるらしいよ”とか“お代わりもするらしいよ”という噂も流れて。そのせいで今後、グルメ作品をやる人に大変な思いはしてほしくないなという思いがあって。(新シーズンでは)いろんな職業、年齢、性別の人が孤独感の中からおいしいお店と出会っていく、五郎は出オチのようにそこにいるということをやりたい」と主人公が毎回変わる形式となると言いつつ「僕もちゃんと出ます。食べますよ」とファンを安心させるひと言。  日本のみならずアジア各国でも人気を博すシリーズ。映画公開まで「これから日本中、アジアを含めて駆け回りたい」と意気込んでいた。

“恐竜を愛し、恐竜に愛された” サンシャイン池崎、全長37mの巨大恐竜に「まさに空前絶後」

2024.07.10Vol.Web Originalエンタメ
 お笑い芸人のサンシャイン池崎が7月10日、パシフィコ横浜 展示ホールAにて、「巨大恐竜展 2024」(7月13日~9月13日)パタゴティタン・マヨルム頭骨 組み立て取材に登場した。

ロバート秋山の体モノマネTシャツに大谷翔平&山本由伸が登場 秋山は「本当にご理解していただけてるんだろうか」と心配

2024.07.10Vol.Web Originalお笑い
 お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次がプロデュースする、体モノマネTシャツ「BOTY(ボティー)」のラインアップに、米大リーグ(MLB)で活躍する大谷翔平と山本由伸のコラボ商品が加わる。  今回のコラボレーションについて秋山は「とうとう、何があってか、大谷翔平選手、そして山本由伸選手の体モノマネTシャツがコラボレーションで販売できるということになりました。私が1番驚いています」と、恐縮。そのうえで、「収入面、パフォーマンスにおいて大谷翔平選手に近づけるのは皆さん、私含め人類ほんの一握りだと思います。体だけでも近づいてみてはどうでしょう? ぜひ、飲み会シーズン、ハロウィン、そして会社の宴会等でご使用いただければと思っております。」とアピールしている。  7月17日にスタートする、HMV&BOOKS SHIBUYAでのポップアップストアで先行販売がスタート。公式通販サイト「ロバート秋山の体モノマネTシャツ公式通販」、HMV&BOOKS online、AWSON店内のLoppi端末などで受注販売も行う。  大谷翔平、山本由伸、ともに、S・M・L・XLの4サイズで展開。各3980円。税込。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ロバート秋山の体モノマネTシャツに大谷翔平&山本由伸が登場 秋山は「本当にご理解していただけてるんだろうか」と心配

2024.07.10Vol.Web Originalお笑い
 お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次がプロデュースする、体モノマネTシャツ「BOTY(ボティー)」のラインアップに、米大リーグ(MLB)で活躍する大谷翔平と山本由伸のコラボ商品が加わる。  今回のコラボレーションについて秋山は「とうとう、何があってか、大谷翔平選手、そして山本由伸選手の体モノマネTシャツがコラボレーションで販売できるということになりました。私が1番驚いています」と、恐縮。そのうえで、「収入面、パフォーマンスにおいて大谷翔平選手に近づけるのは皆さん、私含め人類ほんの一握りだと思います。体だけでも近づいてみてはどうでしょう? ぜひ、飲み会シーズン、ハロウィン、そして会社の宴会等でご使用いただければと思っております。」とアピールしている。  7月17日にスタートする、HMV&BOOKS SHIBUYAでのポップアップストアで先行販売がスタート。公式通販サイト「ロバート秋山の体モノマネTシャツ公式通販」、HMV&BOOKS online、AWSON店内のLoppi端末などで受注販売も行う。  大谷翔平、山本由伸、ともに、S・M・L・XLの4サイズで展開。各3980円。税込。

女優の吉谷彩子が本家「ビズリーチポーズ」の神髄を伝授「人差し指が反らないように力は強すぎず弱めすぎず」

2024.07.10Vol.Web Originalエンタメ
 女優の吉谷彩子が7月10日、都内で行われた「ビズリーチ新CM記者発表会」にスペシャルゲストとして登壇した。  吉谷は転職サイトを運営している株式会社ビズリーチのCMに2016年から出演中。人差し指を立てての「ビズリーチ!」というフレーズがすっかりおなじみだ。  この日は第1部では同社の新CM「社長の本気篇」についての発表が行われ、吉谷は第2部のトークショーに出演。本家「ビズリーチポーズ」のやり方を伝授した。  吉谷曰く「人差し指を伸ばすんですが、その時に力を入れ過ぎると反っちゃうので、力は強すぎず弱めすぎずという微妙なあんばいで。中指も中に引っ込めてあげて、こう(笑)。私も最初は大変だったんですけど、これが多分一番きれいに見えるビズリーチのポーズだと思います。“くっ”とやりすぎると反ってしまって形が変わってしまうので、(人差し指が)反り過ぎず真ん中に。力を入れすぎず。微妙なところです」と人差し指を真っすぐに見せるうえでのポイントは微妙なあんばいの力の入れ加減とのこと。

僕は新宿が好きです。だから、クリアソン新宿を応援します! にわかです、でも家族ぐるみで応援します!【徳井健太の菩薩目線 第211回】

2024.07.10Vol.web Originalお笑い
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第211回目は、東京都新宿区を本拠地とするサッカークラブ「クリアソン新宿」について、独自の梵鐘を鳴らす――。  これまで1つのスポーツチームを応援することとは無縁の人生を送ってきた。  国際試合を除いて、野球やサッカー、ラグビーといったスポーツを観ていても、特定のチームを贔屓にすることはなかったから、どちらが勝っても喜びが爆発するようなことはなかった。  どこかでスポーツを応援したいなという気持ちはあったんだと思う。あこがれに近いかもしれない。特定のチームを応援している人は、夢中になってそのチームの魅力を語るし、いやらしい話、それをきっかけに仕事につなだったりもする。だから、うらやましかったのかもしれない。  でも、今更どこを応援するんだって話じゃないですか。見渡す限り、席は埋まっていて、今更ノコノコと「僕は〇〇ファンです」と公言したところで嫌われる。ビジネスファンだと後ろ指をさされるのも嫌なので、特定のスポーツチームを応援することはないんだろうなとあきらめていた。  たびたび触れているように、僕は新宿が大好きで、気が付けば人生の大半をこの街で過ごしている。  新宿の街を歩いていると、新宿区を本拠地とする「クリアソン新宿」というサッカーチームのポスターやフラックを見かけることがある。新宿マルイに行ったときは、クリアソン新宿の企画展示が開催されていて、街をあげてこの耳慣れないサッカーチームを応援しているんだなと思ったこともあった。  調べてみると、クリアソン新宿はJFLに所属しているチームらしい。J3の一つ下。めちゃくちゃ弱いチームなんだろうな……なんて鼻で笑って、横目で見ていた。なのに、なんだか気になっていた。アジア屈指の歓楽街を有する新宿区。不夜城に構えるサッカークラブって、一体どんな存在なんだ。  いよいよその思いは強くなり、僕はクリアソン新宿を実際に生観戦してみたいという焦燥に駆られた。試合日程を見ると、6月7日に行われるクリアソン新宿の試合が、「新宿の日」と題されて開催するという。新宿区は、昭和22年3月15日に、旧四谷・牛込・淀橋の3区が統合し新宿区として発足しているから、6月7日はまったく関係ない。昨年は、4月9日に「新宿の日」を開催しているから、何の基準をもって「新宿の日」なのかはさっぱり分からない。だけど、とにかくこの日は、試合以外にもイベントやパフォーマンスなどさまざまなことが行われ、試合を盛り上げるということらしかった。よく分からないけど、新宿の「熱」を感じたのだ。  しかも――。試合会場は、あの国立競技場だという。僕は仕事のスケジュールがないことを確認すると、是が非でも「新宿の日」に行われるJFL 第11節「 vs FCティアモ枚方」戦を生観戦することを誓った。  国立競技場へ行くこと自体、初めての体験だった。ゲートを潜って、スタジアムの中に入ると、ものすごい興奮を覚えた。これまでギャンブルによってたくさんの興奮を見てきたけど、それとはまた違うタイプの興奮。JFLの試合にもかかわらず、会場には15000人近い観客が押し寄せ、そのほとんどがクリアソン新宿を応援していた。圧倒されるとは、こういうことを言うんだろう。新宿の力が可視化されたというか。  FCティアモ枚方は、上位に位置する強いチームだという。対して、クリアソン新宿は現在、16位中15位。力の差は歴然だった。試合は終盤まで4対0。ちらほらと観客も帰り始める。そんなどんよりとした空気を裂くように、終盤、クリアソン新宿が1点を返した。その瞬間の盛り上がりが、いまだに忘れることができない。大差で負けているのに、歓喜が破裂したようなすさまじい音圧。僕は、国立競技場が爆発したのかと思った。  たった1点を返しただけで、こんなに盛り上がるのだとしたら、もし試合に勝ったらどうなるんだろう。もしJ3に昇格する試合に居合わせたら、僕はどうなってしまうんだろう。いつか、クリアソン新宿の選手が日本代表に選ばれたら――。想像は尽きない。そう思ったが最後。僕は魅了され、次節以降の駒沢競技場で行われる試合も観戦することも決めていた。分かっていたけど、スポーツってすごいんですよね。  16位になると、地域リーグに自動降格してしまう。15位になると、JFL・地域リーグの入れ替え戦を行うという。僕は今、手に汗握りながら、クリアソン新宿の試合を追っている。会場にいけないときは、動画配信(YouTube)で試合を見ているけど、基本は固定のカメラのみで撮影してるからホークアイで見るしかない。J1やJ2の試合だったら、臨場感のある放送ができるだろうけど、 JFLではそれはかなわない。だけど、その泥臭いリアリティが気に入っている。  新宿の飲食店を訪れると、あらためてクリアソン新宿が根付いていることに驚かされる。ときには、このサッカーチームが話のきっかけにもなったりする。ただご飯を食べて帰るだけだった関係が、6月7日以降、変わり始めていて、些細なことかもしれないけど、地元を共有できる幸せの心地よさを、今更、体感しています。  可能な限り、僕はクリアソン新宿を応援していこうと思う。皆さんも騙されたと思って、もし地元にそうした応援できるスポーツチームがあるのであれば、一度足を運んでみてください。にわかです。でも、家族ぐるみで応援します。どうして夢中になるかが分かります。それこそサッカーには昇格・降格がある。ドラマを共有できるなんて、こんなに素晴らしいことはないじゃないですか。

2大オスカー女優競演!繊細な映像で紡がれる濃厚なストーリー『メイ・ディセンバー ゆれる真実』を、観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

カヌースラローム・公開練習【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.07.10Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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