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AKARIが現役引退発表「自分の体に心が追いついていかなくなってしまって、格闘技を素直に楽しめなくなってしまった」【RISE】

2024.09.20Vol.Web Originalスポーツ
 RISEの女子のミニフライ級(-49kg)戦線で活躍したAKARI(TARGET)が9月20日、現役引退を発表した。「RISE182」(10月20日、東京・後楽園ホール)で引退式が行われる。    AKARIはこの日、都内で行われた会見で「引退するという決断をさせていただきました。本来ならこういう場を設けていただくことも、引退式をさせていただけるような選手ではないことは自分が一番分かっていますし、こういう答えを出したことも、復帰戦を待っていただいていた方にも申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、自分の体に心が追いついていかなくなってしまって。格闘技を素直に楽しめなくなってしまって、引退をさせていただくという決断をさせていただきました」などと引退を決めた理由を語った。    引退を考え始めた時期については「引退しようかなと思い始めたのは去年の5月ころから。それで伊藤代表にお話しさせていただき“年内はお休みしてよく考えて”という感じだった」と明かした。

小関裕太と佐藤寛太がお笑いコンビ? ニッポン放送とWOWOWが生配信ドラマ

2024.09.20Vol.Web Originalお笑い
 ニッポン放送はWOWOWと組んで、ドラマ「ゴースト・オブ・レディオ~バチボコ怖い心霊バスツアー~」を生配信する。配信日は11月17日と29日。  ドラマは、同局で放送中の人気ラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』の心霊バスツアーを舞台に、過去への思いを抱える主人公、個性豊かなリスナーや番組スタッフたちの様々な思いが交錯するノンストップエンターテインメント。「オールナイトニッポン0~決戦!お笑い有楽城~」で優勝し人気者への一歩を踏み出したものの突然解散したお笑いコンビ・フジヤマの2人を軸に展開。コンビのひとりはマネージャーに転身し、大人気の三四郎を担当。 ニッポン放送開局70周年特別企画「三四郎と行く!バチボコ怖い心霊バスツアー」の当日、番組ディレクターに雑に頼られながらも、バスに乗り込むが………。

K-1ファイター玖村将史「トーナメントは集大成、必ず優勝。今は金子選手とは何回やってもいいかなとも思っている」

2024.09.20Vol.Web Originalスポーツ
 格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面に切り込む新企画「格闘家プロファイリング」。ここまで「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」「近い将来と遠い未来」といった4つのテーマでK-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)に話を聞いた。最終回のテーマは「次戦について」。(全5回/最終回)

親近感グラデーションと島根大社、北九州における脳内ドーパミンとの関係性!【徳井健太の菩薩目線 第218回】

2024.09.20Vol.web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第218回目は、親近感について、独自の梵鐘を鳴らす――。    言葉ではうまく伝えることができなくても、「そうそう」と共感してくれる話ってたくさんあると思います。こういう現象に、特定の言葉を授けたいと思うのは、僕だけでしょうか――。  僕のルーツは、千葉県と北海道にある。そのため甲子園を見ていると、なんとなくその2つの代表校を応援してしまう。でも、変な話だと思いませんか。僕は東京に住んでかれこれ25年になるのに、どうして東京代表の出場校を応援しないのだろう。皆さんも、似たような経験がありませんか?  今年の甲子園で言えば、島根県代表の大社高校と西東京代表の早稲田実業が対戦したときもそう。どういうわけか早稲田実業ではなく、大社高校を応援している自分がいた。判官贔屓というよりも、東京にいる自分が東京代表を応援する気持ちになれないという不可解な心理に近い。  普通に考えれば、47都道府県でもっとも人口が多いのは東京都なんだから、甲子園でもっとも声援を集めてもいいはず。なのに、どういうわけか東京暮らしの人からあまり関心を寄せられない。  昨年、大きな話題を提供した慶應義塾高校にしても、東京の高校だから白熱したわけではなかった。慶應OBが異様とも言える雰囲気で慶應義塾高校を応援している図式に賛否が渦巻いただけ。一体、東京はどこに行ってしまったのか。  とはいえ、僕自身も仮に新宿に拠点を置く高校が出場したら、手に汗握って応援すると思う。菩薩目線『僕は新宿が好きです。だから、クリアソン新宿を応援します! にわかです、でも家族ぐるみで応援します!』で触れた通り、今ではすっかりクリアソン新宿の結果が気になって仕方がない。FC東京にはピンと来ないけど、地元であるクリアソン新宿にはドはまりする。東京って、結局何なんだろうか。  ところが、この地元への愛着すらも、時と場所によって、はるか彼方へと消し飛んでしまうから恐ろしい。僕の奥さんは北九州出身だけど、九州で九州出身の人と遭遇しても、何も珍しくないから特に話は進展しない。だけど東京で、初対面の人が九州出身だと分かると、妙にテンションが上がると話していた。分かる!  僕の場合で言えば、北海道ということになる。もし、東京でたまたま会った人との会話の中で、「私、北海道出身なんですよ」などと言われたら、少なからず「同志よ」などと感慨にふけってしまうと思う。その後に、「別海町……って分かります。北海道の東の方の出身で」なんて言われたら、生き別れた兄弟のように接してしまうかもしれない。  対して、札幌でたまたま会った人との会話の中で、「私、北海道出身なんですよ」などと言われても無風状態だと思う。仮に、「別海町」だと告げられても、「奇遇ですね」程度の反応に下がってしまうのは、なぜなんだ。  この親近感のグラデーションは、何が原因で変わるんだろう。東京で耳にした「北海道出身(別海町出身)」に対しては、ものすごく親近感を覚えたり、テンションが上がったりするのに、北海道で耳にした「北海道出身(別海町出身)」にはアンテナが働かない。人間って、本当に不思議な生き物だと思うんです。同じ情報でも、会った場所や時間で印象が変わってしまう。これが「運」というやつなんでしょうか。  同じことを繰り返していると、脳は慣れてしまって、快楽物質「ドーパミン」が分泌されづらくなるらしい。新しい体験をすることが、脳の鮮度をキープする上で大切だという。北海道で北海道の人に会うのは当たり前。でも、東京で北海道の人に会う方が確率的には新鮮。だから僕らは刺激を受けて、ドーパミンが放出されるんだろうか。  言われてみれば、海外に行って日本車を見かけると妙にテンションが上がる。日本にいたら毎日のようにトヨタの車を見かけるのに、馴染みのない異国の地でトヨタの車を見ると、「トヨタだ!」ってテンションが上がるし、「頑張れ!」といった謎の感情がこみ上げてくる。  親近感を抱くとき、テンションが上がるとき、僕らの脳は活発になっている。どんなに些細なことでも反応しているってことは、脳が新鮮さを覚えているってこと。その興奮にダイブして、鮮度を忘れちゃいけない。やっぱり何事も慣れるのって良くないんですよね。

夏の過ごし方《第66回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2024.09.20Vol.Web original東京ライフ
 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

北海道から沖縄まで全国のご当地グルメが大集合!立川「ぐるぐるグルメカーニバル」開催

満島ひかり『ラストマイル』大ヒットに「何が起こってるんですか」

アントニオ猪木さんがTCK重賞3レースのキャンペーンキャラクターに就任「いくぞ!1、2、3 ダート!」

2024.09.19Vol.Web Originalスポーツ
 東京シティ競馬(TCK)が9月19日、10月に行われるダートグレード競走3レースを盛り上げる特別企画としてアントニオ猪木さんをキャンペーンキャラクターに起用したスペシャルキャンペーン「TCK×アントニオ猪木 いくぞ!1、2、3 ダート!」を実施することを発表した。    大井競馬第10回開催では、10月1日に「レディスプレリュード(JpnⅡ)」、10月2日には、ダート競走の体系整備によって創設された3歳ダート三冠競走の最終戦となる「ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)」、10月3日に「東京盃(JpnⅡ))」と3日間連続でダートグレード競走が行われる。    この開催を盛り上げるべく「燃える闘魂」と呼ばれ今なお愛されるアントニオ猪木さんがキャンペーンキャラクターとして就任することとなった。今回のキャッチコピーとなる「いくぞ!1、2、3ダート!」はダート競馬とアントニオ猪木さんの名台詞「1、2、3ダー!」をかけたもの。    スペシャルキャンペーンとして、TCK公式Xアカウント( @tck_keiba )では第10回開催の1週間前から毎日計20名にデジタルギフト(えらべるPay)1000円分や東京ビーフ、オリジナル赤タオルマフラーが当たるプレゼントキャンペーンを実施。これは公式X アカウントをフォローのうえ、キャンペーン投稿をリポストした人が対象となる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

PSYCHIC FEVER、スペインで初ライブパフォーマンス! 12月のMANGA BARCELONAに出演 

2024.09.19Vol.Web Original音楽
 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERがスペイン最大の日本文化の祭典「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」に初出演する。9月18日に現地で開催された記者会見で発表された。PSYCHIC FEVERは現地時間12月6、7日にパフォーマンスする予定。 「MANGA BARCELONA」は、毎年12月に開催されるスペイン最大の日本文化の祭典。年に1度日本文化を体験できる機会としてスペイン国内に多くの日本ファンを育んできたイベントで、昨年は4日間で16.5万人超が来場した。今年は第30回目の開催で、さらなる盛り上がりが期待されている。  小波津志は、出演決定を受けて「PSYCHIC FEVERの音楽、エンタテインメントで、”国境、世代を超えたライブの熱狂、音楽の化学反応”を皆さんにお届けします」としたうえで、「ぜひ多くの皆さんに足を運んでいただき、日本の文化を感じて楽しんでいただきたいですし、僕たち自身もスペインの皆さんと会場でお会いできることを本当に楽しみにしています!」とメッセージを寄せている。

MIYAVI、最新アルバムのアートワークと最新ビジュアルを公開 対立と二面性

2024.09.19Vol.Web Original音楽

K-1ファイター玖村将史の食生活を大木社長が暴露「往年のプロレスラーみたいな飲み方をしています」

2024.09.19Vol.Web Originalスポーツ
 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探る新企画「格闘家プロファイリング」。1人目は「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で開催される「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場するK-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」「近い将来と遠い未来」について話を聞いた。今回のテーマは「こだわりの食」。(全5回/第4回)

ASTROのYOON SAN-HA「成長してまた来ます」自身初のソロファンコンサートで日本公演

2024.09.19Vol.Web Originalエンタメ
 韓国の人気ボーイズグループ、ASTROのYOON SAN-HA(以下、ユンサナ)が、自身初となるソロファンコンサート『2024 YOON SAN-HA FANCON [Dusk Till Dawn] in Japan』を9月14・15日にNHK大阪ホール、17・18日に大宮ソニックシティで開催した。コンサートでは、8月に韓国でリリースした初のソロミニアルバム『DUSK』の全曲に加え、新旧のJ-POPのカバー曲やASTROの曲など計10曲を生バンドを従えて熱唱した。  メンバーが音楽だけでなく、演技やソロ活動でも活躍しているASTRO。ユンサナも2024年は2月と7月に日本でミュージカル『愛の不時着』で主演を務め、ドラマ『家族×メロ』(韓国で放送)に出演するなど演技面でも大活躍。音楽面では、3月に日韓で小劇場コンサート『YOON SAN-HA SANiGHT Project #1 – 願い』を成功させ、8月6日に、デビュー8年目にして初となるソロミニアルバム『DUSK』をリリースし、この初ファンコンに臨んだ。本稿では9月17日の大宮公演の模様をレポートする。  生バンドの奏でるゆったりとしたサウンドに乗って、スツールに座ったYOON SAN-HAが柔らかな歌声で会場を包み込んだ「キツネ星」でファンコンは開幕。「ソロデビューしたYOON SAN-HAです」と自己紹介して会場を沸かせると、『DUSK』に収録されたこの曲を「僕の声とサウンドで温かさを感じてほしくて、作詞・作曲した曲です」と説明した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ASTROのYOON SAN-HA「成長してまた来ます」自身初のソロファンコンサートで日本公演

2024.09.19Vol.Web Originalエンタメ
 韓国の人気ボーイズグループ、ASTROのYOON SAN-HA(以下、ユンサナ)が、自身初となるソロファンコンサート『2024 YOON SAN-HA FANCON [Dusk Till Dawn] in Japan』を9月14・15日にNHK大阪ホール、17・18日に大宮ソニックシティで開催した。コンサートでは、8月に韓国でリリースした初のソロミニアルバム『DUSK』の全曲に加え、新旧のJ-POPのカバー曲やASTROの曲など計10曲を生バンドを従えて熱唱した。  メンバーが音楽だけでなく、演技やソロ活動でも活躍しているASTRO。ユンサナも2024年は2月と7月に日本でミュージカル『愛の不時着』で主演を務め、ドラマ『家族×メロ』(韓国で放送)に出演するなど演技面でも大活躍。音楽面では、3月に日韓で小劇場コンサート『YOON SAN-HA SANiGHT Project #1 – 願い』を成功させ、8月6日に、デビュー8年目にして初となるソロミニアルバム『DUSK』をリリースし、この初ファンコンに臨んだ。本稿では9月17日の大宮公演の模様をレポートする。  生バンドの奏でるゆったりとしたサウンドに乗って、スツールに座ったYOON SAN-HAが柔らかな歌声で会場を包み込んだ「キツネ星」でファンコンは開幕。「ソロデビューしたYOON SAN-HAです」と自己紹介して会場を沸かせると、『DUSK』に収録されたこの曲を「僕の声とサウンドで温かさを感じてほしくて、作詞・作曲した曲です」と説明した。

極上海鮮がひと口サイズの羽根つき焼きおにぎりに!築地場外に新グルメ「築地のにぎり」

2024.09.19Vol.Web Originalグルメ
 多くの外国人観光客でにぎわう東京・築地場外市場に、羽根つき焼きおにぎり専門店「築地のにぎり」がオープンした。

9・22幕張で“仲良し対決”のらくとラム会長が公開デート宣言!?「リングも売店でもどこでもデートになります」【TJPW】

2024.09.19Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月18日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で「WRESTLE PRINCESS V」(9月22日、千葉・幕張メッセ国際展示場展示ホール6)に向けて記者会見を行い、シングルマッチで戦う、らくとラム会長(666)が登壇した。    2人は“仲良し”で知られ、タッグを組むことが多く、今回はシングル初対決となる。会見が始まるや否や、ラム会長が立ち上がって「オイ、甲田(哲也代表)! お前、さっきまで寝てただろ! しかも何やってんの? なんでらくちゃんと私にシングルマッチさせるわけ? 全然センスないよね!」と甲田代表を糾弾。しかし、らくに「いいじゃないですか。デートできるから。楽しみだなぁ」となだめられた。    冷静になったラム会長は「シングル初めて? ちょっと楽しみになってきたな。2人きり? じゃあちょっと気合入れて幕張メッセに臨みたいと思います」と意気込み。らくは「幕張ではラムさんを寝かせたいと思います」と発言。ラム会長に「一緒にじゃなくて?」と聞かれると、らくは「一緒に寝ましょう。リングは暖かいので、すごいお昼寝に最適です」と答えた。すると2人は「デートだね!」と口を揃えニッコリ。    報道陣から「デートをされるということは試合の勝敗は?」と質問されると、らくは「私にとって、勝敗はラムさんにずっと好きでいてもらうことです。ラムさんを夢の中に連れていきたいと思います」と名?回答。ラム会長は「ちょっと今照れちゃった。うれしい。100点満点です」と笑みを見せた。   「幕張周辺で行きたいところはありますか?」と問われると、ラム会長は「私たちはどこに行ってもデートになるんで、そういう場所とか関係ないです。リングだって、売店スペースだってデートになります。どこでもデートになります」と答え、らくは「ハイ。楽しみです」と同調した。デートプランについて、らくは「当日のお楽しみなので。言ったら面白くないじゃないですか」と、ラム会長は「そうだよね。やっぱロマンチストですね。プロレス関係者の皆さん、全然ロマンチックさが足りないです。らくちゃんを見習ってください」と話した。    果たして、2人の一騎打ちはどんな一戦になるのか? まったく想像がつかない戦い模様になりそうだ。

山下実優が伊藤麻希とのコンビでのプリンセスタッグ王座挑戦に向け「10回防衛しないと私たちは解散!」とキッパリ【TJPW】

9・22幕張でプリプリ王座初挑戦の水波綾が力強く王座奪取宣言「東京女子プロレスの新しい歴史の1ページを塗り替えたい」【TJPW】

2024.09.19Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月18日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で「WRESTLE PRINCESS V」(9月22日、千葉・幕張メッセ国際展示場展示ホール6)で開催される、プリンセス・オブ・プリンセス選手権(王者=渡辺未詩vs挑戦者=水波綾)のタイトルマッチ調印式を行い、同王座初挑戦の水波がベルト奪取を力強く宣言した。    先のシングルトーナメント「第11回東京プリンセスカップ」で初制覇を果たした水波は渡辺に挑戦表明、渡辺が受諾しタイトル戦が決定。両者は水波の同団体初参戦となった2022年7月9日の大田区総合体育館大会でシングルで初対戦し、水波が勝利しており、王者の渡辺にとってはリベンジ戦となる。同王座史上、所属外選手がベルトを巻いたのは第4代王者の才木玲佳(引退)のみ。ただ当時の才木は同団体にレギュラー参戦していたため、もし団体外に流出してしまうことになれば初の非常事態となる。    水波は「2年前、初めて東京女子を見に行って、印象に残ったピンクの子。私が東京女子に初めて出る時の初めての対戦相手、それが渡辺未詩でした。そんな渡辺未詩と今回この白いベルトをかけてタイトルマッチをするということは、私のプロレス人生で数ある運命の人と言われているなかの一人なのかなと思っております。プリンセスカップで優勝して、今自分でも感じるぐらいノリに乗っているし、何よりモチベーションが最強くらい高まってます。そんな最高で最強な状態で幕張メッセを迎えること、そして明らかに強くなったであろう渡辺未詩とシングルで向かい合えること。その二つは、私の今のモチベーションをさらに高めていて。自分自身に対しても幕張で向かい合う時、幕張で戦うことを想像すると、すごく楽しみにしています。2024年9月22日は、私がこの白いベルトを獲って、東京女子プロレスの新しい歴史の1ページを私が塗り替えたいと思っています」と断言。    王者の渡辺は「私はこのベルトを持って、半年経ちます。まだまだ叶えたい夢や目標があります。そのなかの一つにもあった、幕張メッセという大きい会場で今回試合ができます。ただ、その相手が水波さんということで。私が2年前に初めて戦った時から熱さ、圧、勢い。全部が圧倒的で。この熱さ、どうしたら敵うんだろうって思うくらいでした。ただこの夏、トーナメントも勝って、さらに勢いとか圧が増してるのをすごく感じるので、正直怖いです。対角に立つことが。でも、私も今までの私とは、前回の私とは違います。このベルトを山下(実優)さんから獲って、中島(翔子)さん、(バート)ビクセン、(辰巳)リカさんと防衛を重ねてきて。このベルトを持っているって自信がついています。水波さんが今回チャレンジャー、私がチャンピオンで迎え撃つ立場です。なので、ここからもっともっと防衛を重ねていろんなことを叶えていきたいし、もっともっと東京女子プロレスを引っ張っていきたいと思います。必ず防衛します」とベルト死守を宣言した。    トーナメントでの水波の戦いぶりについて、渡辺は「2年前に初めて東京女子の会場に入ってきた時に、私はリング内に先に入場していたんですけど。入ってきた途端、ファンの方もアニキ色一色になってたんです。この2年間、たくさん東京女子にも出ていただいて、もう気が付けば、東京女子のみんなのアニキだし。会場一体でトーナメントも、所属の選手じゃないとかそういうの関係なしにみんなが応援してて。当たり前に水波さんがトーナメントに出てきているっていう。その試合の強さはもちろん、会場の雰囲気とかも、このトーナメントではずっと勝ってきて、優勝してもおかしくないなっていうのを、強さだけでなくいろんな面から感じていました」と話した。    ベルト奪取後のプランに関して、水波は「フリーで参戦させてもらっていますが、東京女子のことは大好きなんです。なので私はベルトを獲ったら、東京女子の人全員と、一人ひとりと防衛戦やりたいですね。それでさらに熱く燃え上がらせて、もっと上に東京女子を自分が先頭で引っ張っていきたいなと思っています」と青写真を描いた。    今回、前哨戦が組まれなかったが、水波は「ないほうがよかったです。前哨戦があると自分の今の状況とか段階とかが戦うとバレちゃうと思ってるんで。だから私はなくてよくて、いきなり対戦がすごくベストな状態だと思ってます」と、渡辺は「私はすごい準備したり、練習したりとか、そういうのがあったほうが心にも体にも余裕が出る派なので、正直、前哨戦したかったです。今のこの夏の水波さんの勢いを肌で体感したかったとかもあるんですけど、それも自分にとっての試練だなって思ってるので。逆に、ここで勝ったらかなり自信がつくなって思っています」と語った。

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