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編集部オススメMOVIE『美女と野獣』

2017.04.23Vol.689映画
 聡明で進歩的な考えを持つベルは閉鎖的な村の人になじめず傷つくこともしばしば。ある日、彼女は魔女の呪いによって恐ろしい姿に変えられてしまった“野獣”と出会う。初めはその姿に戸惑うベルだったがいつしか野獣に引かれ…。 監督:ビル・コンドン 出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス他/2時間10分/ウォルト・ディズニー・ジャパン配給/全国公開中  http://Disney.jp/BeautyandBeast

関西弁で楽しさ倍増の本格派三国志『ごっつ三国 関西戦記』

2017.04.22Vol.689GAME
 何度もゲーム化されてそのたびにファンを増やし続けている『三国志』。先日登場したスマートフォン向けゲームアプリ『ごっつ三国 関西戦記』もまた新たなファン層を開拓しそうだ。  横スクロール型三国志RPGで、物語は三国志演義を忠実に再現した「シナリオ」モード、60カ所ある拠点を占領しながら街を反映させていく戦略シミュレーション「天下統一」モード、さらに大規模戦闘を複数で楽しめる連合戦などコンテンツは満載で、やり込み要素もふんだんだ。  ただ、これまでの三国志ゲームと違うのは、ゲーム全編のセリフを関西弁で行うこと。実に切実なシーンでも、これまでのゲームとは違った気分が味わえそうだ。  新しい『三国志』体験を、スマートフォンで。 iPhone / Android NHNエンターテインメント 配信中

人を撮る。人生を撮る。松蔭浩之展「LUST」

2017.04.22Vol.689ART
 近年、映像やインスタレーション、バンド活動など表現媒体の垣根を越えた活動を展開している写真家・現代美術家の松蔭浩之。  ここ数年は「BLUE NOTE TOKYO Jam」でJAZZ 界のレジェンドたちを50名以上、さらに週刊「女性自身」(光文社刊)において日本の文化人延べ300 名以上を撮影し、肖像写真の世界でも存在感を発揮している。  そんな松蔭が「LUST」と題した本展では、デビュー当時から撮り続けている女性の肖像写真に、ありうるべき未来を多面的に投影し、その欲望の根源を映した圧倒的な美しさを表現していく。また、ギャラリー奥の和室と小展示室では「松蔭浩之展:Early Days」を同時開催。高校・大学時代の松蔭の作品や資料の数々を展示する。  急速に進行するグローバリゼーションと引き換えに、人間の大きなロマンが消失してしまったと松蔭はとらえている。ネットで簡単に情報を手に入れ、SNSで簡単に“表現”することが可能な時代。松蔭がなぜ肖像写真にこだわり続けるのか、写真を通して何を表現しようと試みているのか。30年に渡り飽くなき欲求を持ち続ける表現者の姿を、2つの展示を通して感じてほしい。

人を撮る。人生を撮る。ロベール・ドアノー写真展「ドアノーのパリ劇場」写大ギャラリー・コレクションより

2017.04.22Vol.689ART
 パリの街角の風景をこよなく愛した20世紀フランス写真界の巨匠ロベール・ドアノー(1912-1994)のオリジナルプリントを展示する写真展。  パリ郊外ジャンティイに生まれたドアノーは、印刷分野の職業学校で石版画の技術を学んだ後、広告デザインのスタジオを経て写真の道に。写真家アンドレ・ヴィニョーの助手に。第二次世界大戦時には苦難の時を過ごすも、戦後はフォトジャーナリズム誌全盛期の潮流に乗り、フリーランスの写真家として活躍。1950年に『LIFE』誌の依頼で撮影された「市庁舎前のキス」は、愛の国フランスを象徴する写真として、撮影されてから60年以上を経たいまもなお、広く世界中で知られている。  本展では写大ギャラリー・コレクションより「こども」「パリ郊外」「街」「物陰のパリ」「恋人たち」「芸術家」の6つのテーマに沿って厳選。  世界的なフォトエージェンシーであるマグナム社より誘いを受けながらも、パリの街で生きる市井の人々とともにあることを選んだドアノー。時代が移り変わっても色あせないその魅力を感じて。

世界最大の動員を誇るEDMフェス!『EDC JAPAN 2017』

2017.04.22Vol.689LIVE
 エレクトロニックダンスミュージック(EDM)のフェスティバル「EDC」が日本に初上陸する。EDMを軸にしたフェスティバルは日本においても近年、人気沸騰中だが、世界最大規模の動員数を誇るフェスが新たに開催されることによって、さらにEDMと音楽を軸にさまざまな経験を楽しむフェスティバルカルチャーへの注目を上昇させることになりそうだ。  世界で活躍するトップアーティストが続々パフォーマンスする。Afrojack、ZEDDという日本でもなじみのあるアーティストを筆頭に、ニューカマーからベテランまで大集合といった様相。オーディエンスもさまざまなアーティストによる圧巻の競演に盛り上がらずにはいられない。  このフェスティバルの面白いところは、最先端のEDMサウンドととともに、最先端のテクノロジーやアート、さまざまなパフォーミングアーツなどをごく至距離で楽しめること。ゴールデンウイークの幕開けにぴったりだ。

話題を呼ぶには、理由がある!『ガール・オン・ザ・トレイン』

【今週の“人”】中川俊直衆議院議員

4.22『BPM~BEST PEOPLE‘s MUSIC~』は「九楽舞 博多座」をOA

2017.04.21Vol.689エンタメ
   黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)がプロデュースし、DJ SOULJAHと共に最高のアーティストにスポットを当て、スペシャルセッションとトークを展開する音楽番組『BPM~BEST PEOPLE‘s MUSIC~』。4月22日の放送回では、『THE NINE WORLDS presents 九楽舞 博多座』の様子2時間にわたり特集。どこよりも早く独占放送する。 『THE NINE WORLDS presents 九楽舞 博多座』は、黒木がプロデュースする、地元・九州を盛り上げるプロジェクト“THE NINE WORLDS”が、3月31日から4月2日の3日間にわたり福岡県・博多座にて開催した記念すべき初公演。黒木が所属するEXILE THE SECONDや、今年初のパフォーマンス披露となったEXILE TAKAHIRO、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEによる、同公演だけのスペシャルライブの様子を今回どこよりも早く公開する。  さらに、黒木が「いつかはEXILE THE SECONDでもカバーしたいと思っていた」と話すEXILEの名曲の1つ『Together』を、TAKAHIROとEXILE THE SECONDがコラボレーションでパフォーマンスした様子や、千秋楽のアンコールで披露された『Choo Choo TRAIN』も放送する。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

鳥谷連続出場単独2位に

2017.04.21Vol.689スポーツ
 プロ野球、阪神の鳥谷敬内野手が19日、ナゴヤドームで行われた中日戦に6番サードで先発出場。連続試合出場記録を1767試合とし、阪神の金本知憲監督を抜いて単独2位となった。1位は衣笠祥雄(広島)の2215試合。

フジロック、クラーク、アヴァランチス、レキシらをラインアップに追加

2017.04.21Vol.689LIVE
 人気夏フェスのフジロックフェステイバルが21日、新たに9組の出演アーティストを追加した。  発表されたのは、クラーク(28日)、エヴィアン・クライスト(28日)、mouse on the keys(28日)、アヴァランチス(29日)、PUNPEE(29日)、リアルエステート(30日)、LOVE PSYCHEDELICO(30日)、トクマルシューゴ(30日)、レキシ(30日)。  新潟・湯沢町苗場スキー場にて、7月28~30日で開催。現在、一般価格より割安にチケットを手に入れられる第2次先行販売を6月2日まで実施中。 ※()内は出演日。

【RIZIN】女子が大活躍!大晦日のメーンの可能性も「RIZIN 2017 in YOKOHAMA〜SAKURA〜」

2017.04.21Vol.689格闘技
 今大会では11試合中女子の試合が4試合組まれるなど、女子格闘技が大きくフィーチャーされた。そのなかで初出場となった石岡沙織とKINGレイナがともに一本勝ち、昨年末に苦汁をなめた浅倉カンナが初勝利、そしてRIZINの顔ともいえる存在となったRENAはグラウンドで追い込まれてからの逆転勝利と全勝。それぞれ高い試合内容とドラマチックな展開で会場ばかりでなくテレビの前のファンにも“ジョシカク”の魅力を大きくアピールした。

堀口が階級を上げてバンタム級トーナメント参戦へ

2017.04.21Vol.689格闘技
「RIZIN 2017 in YOKOHAMA?SAKURA?」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)で、“逆輸入ファイター”堀口恭司が元谷友貴を破り、RIZINデビューを飾った。  堀口は修斗でフェザー級王者となり、2013年にUFC参戦。フライ級で3位にランクされるなど、日本が世界に誇るファイターだ。2015年には時の王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦。敗れはしたがUFCでの敗戦はその1戦のみ。王座再挑戦もそろそろ視野に入っていたところでのRIZIN参戦だった。  迎え撃ったのは日本のフライ級戦線のトップを走る存在といっても過言ではない元谷。ストライカーの堀口に対し、元谷はグラウンドが得意とあって、そこに突破口が見いだせるのでは、という期待もあったが、アメリカにトレーニングの拠点を移した堀口は元谷のグラウンドにもきっちり対処し、逆にチョークスリーパーであわや一本の場面も作るなど、判定ではあったが圧倒しての勝利だった。  この結果を受け、RIZINでは階級が未定だった男子のトーナメントをバンタム級で開催することを決定。堀口には階級を上げての参戦を要請し、堀口も快諾した。  一夜明け会見で榊原信行RIZIN実行委員長は「元谷選手も本当に強い選手。どこまで堀口と元谷の差があるのかは戦わせてみないと分からないというところがあったが、階級を超えた異次元の強さがあった。昨日の大会後、堀口選手と話しをして、“今年は階級を上げてやってみないか”と相談した」と話した。  今大会では昨年末に2連戦で総合格闘技(MMA)デビューした第6代RISEバンタム級王者の那須川天心が3戦目に臨み、1R69秒KO勝ち。矢地祐介が元UFCファイターの実力者ダロン・クルックシャンク相手に1R失神KO勝ちし、「クロン・グレイシーと戦いたい」とぶち上げれば、ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎が念願のRIZINデビューを果たし才賀紀左衛門を破るなど、今後が楽しみな選手が活躍。  そんななか、ベテランの川尻達也がメーンで約1年半ぶりの勝利と、復活ののろしを上げた。判定勝ちではあったものの力強いパウンドで相手を追いこむなど“らしい”姿を見せた。当初はクロンの階級でのトーナメント開催の機運もあったが、それは見送られたため川尻は一夜明け会見で「“川ちゃん勝手に一人でサバイバルトーナメント”を7月30日に開催することを勝手に決定しました。参加予定選手は川尻達也選手1人。対戦相手は誰になるか分かりませんがお楽しみに。決勝はクロン・グレイシーと信じて戦い続けるだけ」と独自のアプローチでクロンへのリベンジを狙う考えを見せた。  大会では現ストロー級キング・オブ・パンクラシストの砂辺光久の参戦も発表され、軽量級の陣容もパワーアップ。今後もサバイバルで刺激的なマッチメークがどんどん提供されそうだ。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

堀口が階級を上げてバンタム級トーナメント参戦へ

2017.04.21Vol.689格闘技
「RIZIN 2017 in YOKOHAMA?SAKURA?」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)で、“逆輸入ファイター”堀口恭司が元谷友貴を破り、RIZINデビューを飾った。  堀口は修斗でフェザー級王者となり、2013年にUFC参戦。フライ級で3位にランクされるなど、日本が世界に誇るファイターだ。2015年には時の王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦。敗れはしたがUFCでの敗戦はその1戦のみ。王座再挑戦もそろそろ視野に入っていたところでのRIZIN参戦だった。  迎え撃ったのは日本のフライ級戦線のトップを走る存在といっても過言ではない元谷。ストライカーの堀口に対し、元谷はグラウンドが得意とあって、そこに突破口が見いだせるのでは、という期待もあったが、アメリカにトレーニングの拠点を移した堀口は元谷のグラウンドにもきっちり対処し、逆にチョークスリーパーであわや一本の場面も作るなど、判定ではあったが圧倒しての勝利だった。  この結果を受け、RIZINでは階級が未定だった男子のトーナメントをバンタム級で開催することを決定。堀口には階級を上げての参戦を要請し、堀口も快諾した。  一夜明け会見で榊原信行RIZIN実行委員長は「元谷選手も本当に強い選手。どこまで堀口と元谷の差があるのかは戦わせてみないと分からないというところがあったが、階級を超えた異次元の強さがあった。昨日の大会後、堀口選手と話しをして、“今年は階級を上げてやってみないか”と相談した」と話した。  今大会では昨年末に2連戦で総合格闘技(MMA)デビューした第6代RISEバンタム級王者の那須川天心が3戦目に臨み、1R69秒KO勝ち。矢地祐介が元UFCファイターの実力者ダロン・クルックシャンク相手に1R失神KO勝ちし、「クロン・グレイシーと戦いたい」とぶち上げれば、ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎が念願のRIZINデビューを果たし才賀紀左衛門を破るなど、今後が楽しみな選手が活躍。  そんななか、ベテランの川尻達也がメーンで約1年半ぶりの勝利と、復活ののろしを上げた。判定勝ちではあったものの力強いパウンドで相手を追いこむなど“らしい”姿を見せた。当初はクロンの階級でのトーナメント開催の機運もあったが、それは見送られたため川尻は一夜明け会見で「“川ちゃん勝手に一人でサバイバルトーナメント”を7月30日に開催することを勝手に決定しました。参加予定選手は川尻達也選手1人。対戦相手は誰になるか分かりませんがお楽しみに。決勝はクロン・グレイシーと信じて戦い続けるだけ」と独自のアプローチでクロンへのリベンジを狙う考えを見せた。  大会では現ストロー級キング・オブ・パンクラシストの砂辺光久の参戦も発表され、軽量級の陣容もパワーアップ。今後もサバイバルで刺激的なマッチメークがどんどん提供されそうだ。

今度は出場選手が10代限定。「KHAOS.2」5月13日開催

2017.04.21Vol.689格闘技
 K-1グループの新ブランドとして立ち上がった「KHAOS」。3月18日に旗揚げ戦「KHAOS.1」が東京・新宿FACEで開催されたのだが、 K-1、Krushとは一味違った趣向のマッチメイクが話題を集め、旗揚げ戦から早々にチケットが完売の人気イベントとなった。  その「KHAOS.1」では「KHAOS ROYAL」という、前日計量後に抽選で対戦相手を決めるという破天荒な試みがなされたのだが、第2弾となる「KHAOS.2」(5月13日、東京・新宿FACE)は【KHAOS TEENS】と銘打たれ、出場選手は10代限定というこれまたチャレンジングな大会となる。  10代とはいっても、KrushやK-1に『出場経験のある選手もおり、決してネームバリューで劣ることはない。  そのなかでも注目なのは3月の「Krush.74」で出貝泰介を破り、Krush?53kg王者・武居由樹への挑戦が決まっている軍司泰斗。今回の相手は昨年のK-1甲子園?55kg決勝で対戦した龍矢。その時は軍司が勝利を収め優勝を果たしたのだが、その1年前は龍矢が勝っており、1勝1敗。今回は決着戦となる。  プロでの実績では上回り、タイトル挑戦も決まっている軍司としては「正直闘いたくなかった相手」とチラリと本音を見せるも「対戦成績が1勝1敗で引き分けみたいな感じになっているし、ここはKrushのタイトルマッチも決まっているので、KOでしっかり勝ちたい」と話す。一方の龍矢は直近の試合で敗れているだけに控えめなコメントながらも「負ける相手ではない」とこちらも本音をチラリ。長く続くであろうライバル対決の本格スタートとなる一戦となる。  このほかにも第5代Krush?60kg王座決定トーナメントにも出場した佐野天馬と「KHAOS.1」に出場しKO勝利を収めた里見柚己が対戦。昨年5月の「第2回K-1アマチュア全日本大会」を17歳で制した瑠久(るーく)がデビュー戦を行うなど興味深いカードが並ぶ。

スザンヌが復興支援でトーク「熊本に来てください!」

2017.04.21Vol.689ニュース
 スザンヌが昨年発生した熊本地震の前震から1年となる14日、福岡県博多市のJR博多シティで行われているイベント『熊本応援プロジェクト DEAR』で行われたトークショーに登壇した。スザンヌは「地震から1年が経って、皆さんの協力のおかげで少しずつ復興は進んでいますが、まだ支援を必要としています」と、さらなる支援を呼びかけた。  トークショーでは、地震発生を知って、福岡から普段なら1時間の実家まで9時間をかけて駆けつけたこと、自宅の被害、給油できるガソリンスタンドや営業している入浴施設などライフライン情報をブログにアップし続けた、タレントだからこそできる活動を行ってきたことなどを振り返るとともに、現地の声や状況をピックアップしながら、自身の活動を含め、今後の展望についてトークした。  観光名所や食文化、自然などの熊本の魅力も話題になった。還元型の被災地支援『水から復興プロジェクト』を展開するプレミアムウォーター株式会社の商品「プレミアムウォーター」のアンバーサダーを務めていることに関連し、「水の国」と呼ばれる熊本県や、「プレミアムウォーター」の採水地でもある南阿蘇山村についても触れた。スザンヌは「現地には、熊本をもっと知ってもらい興味を持って、足を運んでほしいという願いがあります。私も多くの人に熊本の魅力を知ってもらって、熊本全体が元気になればいいなと思っています。皆さんもぜひ熊本に遊びに来てください!」と、話した。 『水から復興プロジェクト』は、同社がこれまでの支援活動に加えて、「被災地の資源を活用して、還元したい」という想いのもとで、新たにスタートさせた支援活動。トークショーはその第1弾で、熊本県熊本市で15、16日に行われた、全国ふりかけグランプリ2017でブース出展したほか募金活動を展開。さらに、南阿蘇村にウォーターサーバーを使わずに天然水を飲むことができる「バッグインボックス」を寄付贈呈している。

これですっきり!? 五輪マラソンの選考方法が大きく変更

【今週の一言】2017.4.7〜2017.4.20

2017.04.21Vol.689NEWS HEADLINE
 北朝鮮の崔竜海朝鮮労働党副委員長が「核攻撃を受けた場合、わが国流の核攻撃で反撃する用意がある」(15日、軍事パレードの開会式で) →おっかないこと言うなあ。  ペンス米副大統領が北朝鮮に対し「(トランプ)大統領の決意やこの地域の米軍の力を試すようなことはしないほうがよい」(17日、訪韓中) →こういう人が一番怖い。  チームバスが爆破事件に遭ったドルトムントの香川真司「街ではなく、クラブチームとして完全に僕たちが狙われたというのは恐ろしいこと」(15日) →これから先は大丈夫なんかい…。  山本幸三地方創生担当相「文化観光を進めなければならないが、一番のがんは学芸員という人たち。一掃しないといけない」(16日、大津市内での講演後)、「適切ではなかった。撤回しておわび申し上げる」「文化が大きな観光資源になるので、学芸員の方々も観光マインドをもってもらう必要があるという趣旨だった」(17日) →なぜ最初からそう言わない?  東芝綱川社長が監査法人の意見表明なしの決算発表について「これ以上延期しても、監査法人からの意見表明を得られるか分からない」(11日、記者会見で) →得られるように頑張んなさいよ。  スパイサー米大統領報道官がシリアでの化学兵器攻撃が疑われるなか「ヒトラーのような卑劣な人物でも化学兵器は使わなかった」(11日の記者会見で) →戦場ではでしょ。  財務省・佐川理財局長が森友学園の問題に関する電子データについて「この期間を経過すると、そうした専門家におきましてもデータの復元ができないというふうに聞いてございます」(12日、国会での答弁で) →敬語が鼻につくんだよな。

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