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すず×大志のキュンなCMにニューフェイス 好敵手登場で緊張感

2017.03.16Vol.686エンタメ
 広瀬すずと中川大志が15日、都内で行われた「シーブリーズ2017新CM発表会」に出席した。  片思いのドキドキな瞬間を切り取るとともに、“胸キュン”な決めフレーズが登場するのが特徴のCMシリーズ。新しいCMでは付き合い始めたばかりのカップルの設定で、デートの待ち合わせ場所に急ぐ2人がキラキラした笑顔を見せる。  決めフレーズは「3分待ったから3分つないで」「3分じゃ足りない」。中川は「何分でも遅刻したくなりますね……。それはいけないですね」と照れ笑い。広瀬も「胸キュン感がその一言で来ましたね」と、話した。  2人のタッグも3年目。これまでは先輩と後輩の関係性だったが、「やっと同い年になれました」と、広瀬。制服や部活動の練習着やジャージといった学校に関連づいたものだった衣装も私服になっている。広瀬は「いつもと違う感じで違うテンションでできました」。中川は「初心に帰ってドキドキした感じでやるっていうので頑張りました」。  この日はまた、「シーブリーズ」の別商品のCMで、広瀬、中川と共演する北村匠海(DISH//)と、「シーブリーズ シンデレラオーディション」で選ばれCMに出演が決まった佳島みさも登壇した。北村は「歴史のあるという言葉が正しいですし、2人がでているものも見ていたので、出演できてうれしいです。(出演が決まって)気持ち的には大志の座を奪うぐらいだったんですが(笑)、それは当たり前に叶わなくてですね。大志は中学校の時から知っているので一緒に仕事ができるのがうれしい」と、強気な発言。それに対して中川は「匠海にこの座を奪われないように危機感を持ってやりたい(笑)」と気を引き締めていた。 新CMは17日からオンエア。

【参加料無料】起業を目指す人必聴セミナー『Tokyo Move Up! —起業で未来をつくろう—』#3 開催

2017.03.15Vol.686今日の東京イベント
 毎月1度、企業に役立つ情報やビジネスチャンスの掴み方、起業家による起業時の赤裸々ストーリーなどが聴けるセミナーを無料で実施致します。他では聴くことのできない、起業を志す方必聴のセミナーラインナップです。今回は、会社の存続を揺るがす大ピンチをも乗り越え、ミリオンヒット商品を生み出し続ける株式会社イースマイル代表取締役仲村淳氏が今まで語ることのなかった成功秘話を公開します。 【Tokyo Move Up! ?起業で未来をつくろう?】 講師:仲村淳氏(株式会社イースマイル代表取締) 日時:2017年4月12日(水)19?20時 会場:TOKYO創業ステーション1F Startup Hub Tokyo (東京都 千代田区丸の内2丁目 1-1 明治安田生命ビル TOKYO創業ステーション1F) 主催:TOKYO HEADLINE お申し込みは http://eventregist.com/e/WX874mbFsk2o

ニュースで大喜利新番組 8億円値引きの真相は「国が閉店間際」!?

2017.03.15Vol.686TV
 動画サービス「GYAO!」のオリジナル番組『ニュース生オオギリ!!』が15日配信スタートする。インターネット上で話題の事象やニューストピックスを取り上げ、大喜利でコメントしていく番組だ。  14日、都内で行われた記者発表イベントには、オオギリ!!コメンテーターを担当する木村祐一、インパルスの板倉俊之、スリムクラブの真栄田賢、Aマッソの加納、司会を務める放送作家の倉本美津留、岡副麻希が登壇して、デモンストレーション。森友学園問題を取り上げた「8億円の値引きの真実は?」のお題では「下の名前で呼び合ってるうちに…」(木村)、「ネット通販サイトのタイムセールだった」(板倉)、「9億円相当の何かが埋まっている」(倉本)といったコメントが飛び出した。1回目「子供達が大量のベルマークを集めていた」の答えで笑いと温かい気持ちまき起こした真栄田の2回目「国が閉店間際だった」という答えには会場は静まり返った。倉本の「国が閉店ってどういう状況なんでしょうね。スリムクラブの笑いを追求していくと予知になるっていうのがあるからね」というコメントで、不穏さは増した。  イベントには、元フィギュアスケーターの村主章枝、裸にお盆のネタでピン芸人決定戦「R-1ぐらんぷり2017」を制したアキラ100%がゲストで登場。それぞれがお題になって、気の利いたコメントが飛び交った。イベント終了後の取材で村主は「なぜ自分が呼ばれたんだろうって思ったんですが、“脱ぐ”っていうテーマだったんですね。楽しかった」と、笑顔を見せた。村主は先日発表した写真集でヌードも披露している。  番組は、3月15日、22日、29日の水曜日の午後7時から8時でGYAO!で生配信。翌日からアーカイブ配信の予定。15日は木村祐一とハライチの岩井勇気、22日は笑い飯の西田幸治とスリムクラムの真栄田賢、29日はずんの飯田和樹、インパルスの板倉俊之が出演。Aマッソは全放送回に出演する。

チャン・チェンが妻夫木にジョーズな水着プレゼント「これで勝負します」

2017.03.15Vol.686映画
   台湾出身の俳優、チャン・チェンが来日、14日、都内の映画館で、舞台あいさつに立った。自身のデビュー作で、伝説的な存在と称されるエドワード・ヤン監督による映画『?嶺街少年殺人事件』(1991年)が25年ぶりに上演されているため。  舞台あいさつには、公私ともに親交がある妻夫木聡もサプライズ登場。笑顔を交わし、握手、そしてハグ。「この人、本当にいい人なんです」と、妻夫木は目を細めた。  2人は、映画『黒衣の刺客』(ホウ・シャオシェン監督、2015年)で共演しているが、交流はそれ以前からスタート。 「初めてお会いしたのは、行定組の『春の雪』の現場にチャンさんが見学にいらした時だと思います。その時からフレンドリーで、当時は(チャンは)日本語が話せなかったんですけど、日本がお好きみたいで勉強されて。僕はそれに甘えていつも日本語で話しています。(日本に)来る時には連絡いただいて、ご飯したりしています。つい何か月か前もご飯したばかりで……(今日の再会は)実はそんなに久しぶりでもない(笑)。ちゃんと共演できていないのがが残念。次は映画の現場で会いたいです」  この日チャンは、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞のお祝いにと、妻夫木にプレゼントを持参してサプライズ返し。「えっ!」と驚きながらも満面の笑みを浮かべた妻夫木。無造作に渡された布のようなものを広げていくと「これは…………どういうことだ?」。プレゼントは、映画『ジョーズ』のジョーズがプリントされたトランクスタイプの水着。妻夫木は「これは、『ウォーターボーイズ』をまたやれってことなのか?」と爆笑した。チャンは「ラッキーパンツを持っているということを読んだので下着にしようと思ったのですが、持って来られなかったので水着です。新婚旅行の時にでも使ってください」と、にんまり。妻夫木は「ではその時に、これを履いて勝負します」と大喜びだった。  妻夫木はもちろん映画も「独特な力を持っている」と猛プッシュ。 「約4時間ぐらいの長い映画なんですけど、時間の長さを感じさせることがない、映画が持つ力に圧倒されました。光と闇というものが特徴的で、チャン・チェンが持っている懐中電灯の小さなあかりが命の灯みたいにパッと消えてしまうんじゃないかって思春期独特の危さみたいなものを感じさせてくれたり、闇から浮かび上がる人の顔だとか、脳裏に焼き付く独特な力を持った映画だと思います」  また「いろいろな視点を持っていて、客観的に見せてくれる映画。いろんな顔を持った映画ってなかなかないんじゃないかな。素晴らしい作品だと思います」と話した。  映画は公開中。

チャン・チェンがデビュー作上映で舞台あいさつ『牯嶺街少年殺人事件』

2017.03.15Vol.686映画
   台湾出身の俳優、チャン・チェンが来日、14日、都内の映画館で、舞台あいさつに立った。自身のデビュー作で、伝説的な存在と称されるエドワード・ヤン監督による映画『牯嶺街少年殺人事件』(1991年)が25年ぶりに上演されているためで、チャンと同作のプロデューサーのユー・ウェイエン氏が登壇。本作および、エドワード・ヤン監督への思いを語った。  今やアジアを代表する俳優となったチャン。すべてのきっかけはこの映画に出演したことだ。「この作品は僕の人生にとって特殊な作品。これがなかったら、この仕事にも付かなかった。初めて日本に来た時もこの作品の縁でした」。ヤン監督については「伝記的というか、特殊な存在の人です」と話した。  自身が鮮烈なデビューを飾った本作には、実父と実兄が、それぞれ父と兄の役で出演している。「そして、母親も小さな役ですけど顔を出しているんです」とチャン。当時の撮影について、「演技が何か知らなかった時期ですし、実の家族と仕事をすることに困惑したのを覚えています。でも今となっては共に素晴らしい経験だったと思います。家族で一つの作品のなかに自分たちの姿を残せたのは得難い体験だった」と話した。  ユー氏は「作品の軸となるのはシンプルというか、痴話喧嘩、恋愛のもつれが原因になった殺人事件ですが、(ヤン監督は)それを通じて時代の雰囲気や変化を表したかったのだと思う」と、涙ぐんだ。  映画は、1961年に台北で起きた14歳の少年によるガールフレンド殺人事件に想を得ている。1960年代の台北を舞台に、思春期、青春期の若本のたちのきらめきや脆さ、中国大陸から移住してきた外省人としての不安感、困難の後ろに見える社会を普遍的な視点で描かれている。

『HiGH&LOW』× CLAMP 少年マガジンにて連載開始

編集部オススメMOVIE『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』

そこまでやるか! フツウじゃないから刺激的『ミュージアム』

2017.03.15Vol.686エンタメ
『信長協奏曲』など主演作のヒットが続く小栗旬と『るろうに剣心』シリーズなどのヒットメイカー大友啓史監督がタッグを組んだ衝撃のスリラーエンターテインメント。殺人をアートと称し、自らをアーティストと名乗る猟奇殺人鬼“カエル男”役を妻夫木聡が怪演しているのも大きな話題となった。  雨の日だけに発生する猟奇殺人事件。犯人はカエルのマスクを被り、自らを“アーティスト”と名乗って次々と殺人を起こしていく。刑事の沢村は現場に残された謎のメモを手掛かりに捜査を進めるうち、被害者たちの共通項に気付く。沢村は次のターゲットが誰かを知るがカエル男の罠にはまり…。 販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント  3月16日(木)発売 ブルーレイ4990円(税別)

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

スゴイ“パイセン”たち『All Time Best Album THE FIGHTING MAN』エレファントカシマシ

2017.03.15Vol.686カルチャー
 デビュー30周年!!を迎えたロックバンド、エレファントカシマシがキャリア史上初となるオールタイムベストアルバムをリリース。代表曲のひとつである『今宵の月のように』を筆頭に、デビューシングル『悲しみの果て』、毎年毎年桜ソングと呼ばれる楽曲が生まれていたタイミングで発表し世の中をピリッとさせた『桜の花、舞い上がる道を』、コンサートの定番『ファイティングマン』も収録。30周年に合わせて収録曲は30曲。そして価格は3000円という、ちょっとオドロキのベスト盤なのだ。

4・16 RIZIN ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎が念願の初参戦

2017.03.14Vol.686格闘技
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが14日、都内で会見を開き、「RIZIN 2017 in YOKOHAMA?SAKURA?」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)の追加カードを発表した。  ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎が念願のRIZIN初参戦。才賀紀左衛門と58kg契約で対戦する。  伊藤は昨年末の大会に参戦が予定されていたが、11月に行った「GRANDSLAM 5」の内藤頌貴戦で網膜裂溝を患い、出場を見送っていた。  会見で伊藤は「1年前からずっとRIZINに出たいとアピールしていて、去年の11月にGRANDSLAMで勝って、RIZIN出場のチャンスをもらったんですが、その試合で目を怪我してしまい、所(英男)さんと年末に一緒に出たいという夢はかないませんでした。目の怪我はしっかり治してきました。いつか地元の横浜アリーナで試合がしたいという目標があったので、いつも以上に気合が入っています。ZSTのチャンピオンらしくノンストップで、一本かKOを狙ってアグレッシブに動き続けて、最後にきっちり締めて、地元の横浜を盛り上げられれば」と話した。網膜裂溝については「先生からは“網膜剥離手前で、年末に試合に出たら目が見えなくなっていた”と言われました」と話した。  一方、才賀は「ZSTのチャンピオンの伊藤選手ということでとてもうれしい。フライ級で今、自分がどれくらいの実力かということをがこれで分かると思う。今年はいっぱいチャンピオンたちと試合をしてしっかり勝っていきたいというのがあるので、ここでしっかり勝って飛び級したいと思っています」と話す。  才賀は伊藤の尊敬する所英男と対戦し、一本負けを喫しているのだが「あのころとは寝技のスキルが違う。くっつかれても大丈夫な練習をしているんで、頑張って返してやろうと思う。立ち技やったら今のRIZINに上がっているフライ級の選手の中でも抜けている自信があります。くっついてネチネチ試合しているより、がんがん殴り合っているほうがお客さんも面白いと思います。安全な試合をして手堅く勝つんじゃなく、がんがん殴り合って沸かせて一番目立って、お客さんも優ちゃんも喜ばせてあげたい」と打撃戦での決着を示唆したが、伊藤は「RIZINの舞台で判定はダメだろうと思います。普段のZSTと一緒で、一本・KOを狙います。自分は寝技でも面白いが試合できるんで、そこを見てもらえれば」と返した。  榊原信行RIZIN 実行委員長は「UFCで3位で世界のトップを狙える存在だった堀口恭司選手の参戦でにわかにRIZINのフライ級が脚光を浴びている。その堀口と元谷の対決とはまた違った意味で勝負論のあるカード。2人でしか見せられないスリリングでスピード感があって、やるかやられるかという試合になる。このタイミングでこのカードが出せるというのは主催者としてはとてもうれしく思っている。結果として伊藤と才賀の試合のほうが面白かったというような試合になれば」とこのカードへの高い期待を見せた。  4月大会はこの日で10試合が決定。あと1試合、ヘビー級の試合を予定しているという。

格闘家のOBが中心となり「自閉症啓発イベント Fight4u.1」開催

2017.03.14Vol.686格闘技
 かつてPRIDEで活躍し、2011年に引退した小路晃氏と社会保険労務士の平野厚雄氏が中心となり「NPO法人 日本総合格闘技OBクラブ」が設立された。  これは総合格闘技のOBらを中心として、発達障害児・者を主とした障害者に対して、自立支援や療育、保育、就労支援を行い、障害者を扶養する保護者や家族と各種イベントや交流会を一般市民とともに開催し、いじめ・差別・虐待のない豊かで明るい家庭環境づくりに寄与することを目的としたもの。  14日、都内でともに理事長を務める小路氏と平野氏、そして榊原信行RIZIN 実行委員長が出席し会見が開かれた。  小路氏は引退後に富山でラーメン屋を営む中で改めて格闘技の素晴らしさと影響力を実感。「現役時代は人に貢献するという気持ちは全く持っていなかった。for meの考え方だった。しかし、もしその時に“日本を良くしたい”“みんなを良くしたい”“テレビを通じて人の心に灯をともしたい”という思いを持っていれば私の戦い方、言動も大きく変わったのではないかと感じている」と振り返るに至った。  そして「テレビを見れば毎日のようにいじめや差別が原因で自殺したり人間関係に悩む声が流れている。なんとか我々格闘家から少しでもこの世の中を良くしていく活動を広げていきたいという思いを持っていたところで平野さんと出会いました。平野さんの2人のお子さんはともに自閉症。自閉症は情報が少ないことから、いろいろ誤解を受けやすい。平野さんはその知識を少しでも世の中に広めようとしている。その思いに共感し、2人でなにかやれることはないかと考え、その思いを榊原社長に伝えましたら、榊原社長に “一緒にやろう”と言っていただき、今回このような形になりました」と設立の経緯を語った。  平野氏はかつて平直行氏のもとで柔術を学び、パンクラスのアマチュア大会に出場した経験もある元格闘家。平野氏は「私自身も自分の子供が自閉症になるまで、自閉症のことは分からなかった。自分もそうだったように、世の中の人に自閉症とか発達障害というものが知れ渡っていないという現状があることは感じていた。そういった時にふと思ったのが“自分はこの子を残して先に死んでいく。親がいるうちはいいがもし親がいなくなった後、この子たちはどうなってしまうんだろう?”という思いが出てきた。自閉症は見た目は普通。ただ言動が特殊なので、いじめに遭ってしまうという現状がある。自分にこういう使命があるのならば格闘技を通じて1人でも多くの人に、こういう障害があるということを知ってもらいたい、世の中に発信していきたいという思いでこの活動を始めました」と小路氏が共感したその活動について話した。  榊原氏は「RIZINで関わる選手たちには地域貢献、そして社会貢献という意識をしっかり持って活動していってもらいたいという思いを持っているなかで、今回平野さんと出会うことができた。そのきっかけは志を持った小路晃。ともにPRIDE.1から突っ走ってきた男からの提案。僕にとってもいい機会だった。言うのは簡単だが、テイクアクションをしようということ。積極的に我々が媒介として、日本や世界の格闘家を通じて、自閉症をもっと多くの人に知ってもらいたい」と話した。  まずは「世界自閉症啓発デー」の4月2日に「自閉症啓発イベント Fight4u.1」(中央区立総合スポーツセンター 第1武道場)を開催する。同イベントでは柔術の練習会やプロファイターとの交流イベントなどが行われる。現在、把瑠都の参加が決定。その他のRIZINファイターの参加も予定されている。イベントの詳細は公式サイト( http://www.fight4u.jp/ )から。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.29『満月の朝、ピンクパレスでココナッツケーキを』#ハワイ #朝ごパン

2017.03.14Vol.686グルメ
一木美里です。 先週撮影でハワイ、オアフ島へ。 東京にいるとき以上に 偶然知り合いにばったり会い やっぱりみんなが好きな場所なんだな、 と実感していました。 特別な場所な気がする、 ロイヤルハワイアンの中の朝ごパンをご紹介します。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.29『満月の朝、ピンクパレスでココナッツケーキを』#ハワイ #朝ごパン

2017.03.14Vol.686グルメ
一木美里です。 先週撮影でハワイ、オアフ島へ。 東京にいるとき以上に 偶然知り合いにばったり会い やっぱりみんなが好きな場所なんだな、 と実感していました。 特別な場所な気がする、 ロイヤルハワイアンの中の朝ごパンをご紹介します。

お笑い×プロジェクションマッピングの新ライブ「クセがすごい」

2017.03.14Vol.686お笑い
 吉本興業による新しいお笑いライブ「TOKYO FANTASTIC MANZAI」が13日、都内で行われた。  通常のお笑いライブに、これまでにない演出を加えて展開する実験的なライブシリーズで、今回が第1弾。出演するコンビが、プロジェクションマッピングでステージに呼び込まれて、ネタを披露するシンプルな構成だが、プロジェクションマッピングは、それぞれのコンビのために作られているのが特徴。アーティスティックだったり、ゲームのような映像を使ったり、演者の身体的特徴をデフォルメしたキャラクターが登場したりと、プロジェクションマッピングを楽しみながら次に登場するコンビを想像して楽しんだりすることもできる。  出演コンビ自らも、驚いたり、「かっこよすぎる」と照れ笑い。お笑いコンビのミキは「ディズニーランドみたい」、千鳥も「(演出の)クセがすごい!」とコメントして、ネタを始めた。  最新技術による演出とを用いたこの実験的なライブシリーズは、不定期ではあるが継続して行われていく予定。

ロバート秋山の“YOKO FUCHIGAMI”新ブランドを次々披露するも…

2017.03.14Vol.686エンタメ
 パナソニックが新しく発売する衣類スチーマー「NI-FS530」の発表イベントが14日、都内にて行われ、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、自身が扮する人気キャラクター“トータルファッションアドバイザー・YOKO FUCHIGAMI”として登壇した。  衣服のシワを手軽に伸ばせる衣料スチーマーがファッション業界でも重宝されていることから“パリコレ”と“バリコレ”で活躍するFUCHIGAMIが1日シワ撲滅大使に任命された、という設定。「これは東京への感謝を示したセカンドブランド“カーカー”のイヤリングで、カラスのしっぽで作ったの。服のほうはね、BUNRI FUCHIGAMIというブランドで、国道沿いの中央分離帯に落ちていた布を使ってるの」と、冒頭からFUCHIGAMIトークで会場を爆笑させた。  ところがメーカーの担当者が衣料スチーマーでシワを撲滅したいと語るや常々「一番のおしゃれは裸」と、自然体をモットーとするFUCHIGAMIがこれに抗議。「シワは自然が作り出すデザイン」とし、「タンスの奥で何年も寝かせたシャツ」や「親戚の座布団の下に置いておいた帽子」など、新ブランドTANSU FUCHIGAMIのアイテムを披露。徹底抗戦の構えを見せたものの、担当者が衣料スチーマーを使ってあっさりシワを伸ばしてしまうと「この服の本来の姿が見えてきたって感じで、これはこれでアリかもね…」と、新ブランドが潰えたことに不満を残しつつ「これならファッションショーのときも時間がかからなくて済むわね」と感心していた。  ちなみにFUCHIGAMIは、ロバート秋山のなりきり芸について「世界でベスト3に入るコメディアン」と絶賛しつつ「(いろいろなキャラになりすぎて)彼は今、どこが自分でどこがキャラクターなのか、分からない状態じゃないでしょうか。たまに普通にしゃべっているときも、よくわからない状態になっている」と、秋山の本音を漏らし、記者の笑いを誘った。  NI-FS530は4月21日発売。本日18時より公式SNSでプレゼントキャンペーンを開始。

スゴイ“パイセン”たち『半世紀 No.5』ユニコーン

4・8 SB 日本Sバンタム級王者・内藤が1階級上の元貴と対戦

2017.03.14Vol.686格闘技
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」(4月8日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが13日、発表された。  SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹がSB日本フェザー級1位・元貴と対戦する。  軽量級のエースである内藤は昨年11月に最強の挑戦者・植山征紀を退け、王座初防衛に成功。続く今年2月にはRISEからの刺客・宮崎就斗も撃破し、もはやSB内では敵なし状態。そして試合後のマイクアピールで「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りに行きたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言した。  それを受けて、早速、SB日本フェザー級トップ戦線を走る元貴が打倒内藤に名乗り。元貴は昨年8月のSB日本フェザー級王座決定戦で深田一樹に判定負けを喫し戴冠を逃したが、7Rに渡る激闘を繰り広げ深田をあと一歩のところまで追い込んだ。  下の階級からの侵略者との一戦が決まり、元貴は「向こうはチャンピオンなので美味しい相手。二階級制覇すると面白いことを言ってますが、僕がその野望を止めて王座に挑戦することしか考えていません」とあくまでも王座再挑戦に向けた踏み台にしか過ぎないという。一方、内藤は「1位の元貴選手に勝てば王座に挑戦することを誰も文句は言わないでしょう。こんなところで僕は止まっていられないので後はやるだけ」と並々ならぬ意気込みを語っている。  内藤が二階級同時制覇に向けて大きく前進するのか、それとも元貴が返り討ちにするのか。  同大会ではSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭が5カ月ぶりの復帰戦でWBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーライト級王者・山口裕人と対戦。ザカリア・ゾウガリーがメーンイベントに出場することが決まっている。

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