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大和哲也5年ぶり参戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 日菜太に続き、かつてのK-1で活躍した大和哲也が5年ぶりに参戦する。大和は「K-1 WORLD MAX 2010 ?63kg日本トーナメント」優勝者で、その後はヒジありのルールで長く戦い、WBCムエタイ世界スーパーライト級王座にも輝いた強豪。 「元K-1MAXの日本王者として、新生K-1に触れずに引退したら、僕は絶対に後悔するだろうなと思ってK-1参戦を決断した」という大和にK-1が用意したのはHIROYA。2011年に一度対戦し、大和が判定で勝利を収めている。HIROYAはK-1では最近は結果を残せていないが、2015年年末のRIZINではK-1を背負って出場するなど、“K-1の顔”としての存在感は大きい。どちらにとってもこの試合の勝利は“次”に向けて大きなアピールとなる。

【K-1 WORLD GP】武尊始動 ビクトー・サラビアと対戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 昨秋の「初代フェザー級王座決定トーナメント」で見事優勝を遂げたものの、激闘の代償は大きく、右拳を痛め、今大会が復帰戦となる武尊。スーパーファイトでアメリカのビクト?・サラビアと対戦する。「サラビアはガンガン来るタイプで僕とは噛み合う。右のパンチが得意で、ダウンを取っている動きがほぼ僕と同じ」と分析するが、欠場中は右拳が使えない間に左の攻撃を強化。新しいコンビネーションも開発するなど万全な態勢で試合に臨む。 「毎年達成できていない」という全試合KO勝利という目標を今年こそ達成し、来年3月のさいたまスーパーアリーナ大会のメーンへ向けた一歩を踏み出す試合となる。

4・8シュートボクシング 大抜擢の海人がS-cup王者に惜敗

2017.04.09Vol.687格闘技
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」が4月8日、東京・後楽園ホールで開催された。  メーンでは昨年の「S-cup65kg世界トーナメント」を制したザカリア・ゾウガリーがSB日本ライト級1位の海人と対戦。5Rフルに戦い、2-0の判定でゾウガリーが勝利を収めた。  昨年来、男子トップ選手の不振が続くSB。現状を打開すべく、メーンでS-cup王者との対戦という大抜擢を受けた海人だが、その期待に十分に応えるファイトを見せた。  1Rから多彩な攻撃を見せるゾウガリーだが、海人もローにストレートを合わせるなどしっかり対応。ゾウガリーがスピードのある攻撃で攻め込んでもバックステップで交わし、パンチを当てさせない。2Rも一気にラッシュをかけるゾウガリーの攻撃を交わすと逆にコーナーに詰め、連打でゾウガリーを追い込むなど互角の戦いを見せる。

「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」 山崎「中に入ってドン!」で因縁決着へ

2017.04.09Vol.688格闘技
 新生K-1は好カードの出し惜しみをしない。今回もスーパーファイトも豪華なカードが並んだ。  中でもそのドラマ性とタイトルマッチということから最も注目を浴びるのが王者ゲーオ・ウィラサクレックに山崎秀晃が挑む「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」だろう。  両者は2014年11月の新生K-1旗揚げ戦で行われた「?65kg初代王座決定トーナメント」の1回戦で対戦し、ゲーオがハイキックで山崎の額を破壊し、勝利を収めると、勢いそのままに優勝。一方、山崎は額の陥没骨折などで長期欠場と明暗を分ける。  復帰し?65kgに階級を上げ、Krushのベルトも獲り、K-1に戻ってきた山崎は昨年3月の「?65kg日本代表決定トーナメント」に出場し戦前の予想を覆し優勝。6月の「世界最強決定トーナメント」への出場権を獲得しついに打倒ゲーオに王手をかける。しかし準決勝でイリアス・ブライドに不覚を喫し、リベンジの機会を逃してしまう。  しかしその敗戦が延長の末スプリットの判定であり、トーナメントで日本人の有力選手が軒並みゲーオに敗れてしまったことから、最後の砦として山崎に9月大会での王座挑戦のチャンスが巡ってくる。  しかし戦いの神様は山崎にとことん冷たい。今度はゲーオがおたふくかぜで欠場というよもやの展開。しかもゲーオの代役で出場したゴンナパー・ウィラサクレックに敗れてしまうという失態を犯した山崎。その試合で左ヒザに深いダメージを負い、またも長期欠場。今回はもう何度目かの仕切り直しの一番なのだ。  山崎の打倒ゲーオの作戦は「中に入ってドン!」。2年半ぶりの因縁の対決は果たしてどう転ぶのか…。

ポスト武尊? スーパー・バンタム級新時代の幕開け

2017.04.09Vol.688格闘技
 改修工事で休館となる聖地では最後の大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント?」が4月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される。  今大会の目玉は武尊が返上したベルトをめぐるトーナメント。  今回は幅広い年代からさまざまなキャラクターの選手が集まった。ゆえに各々腹に一物抱え込むことになり、会見やイベントではちょいちょい局地戦が勃発する。  36歳の寺戸伸近が「パッとしないメンバーだったので、俺が出て面白くする」と言えば、石田圭祐は「おっさん一人が来てパッするとは思わない」「30代の人がベルトを取っても先が無い」などと敵意をむき出し。同じ“若者”でも武居由樹は「自分はパッとしないんで、これから頑張ります」と達観したもの。  現役復帰、即トーナメント出場の久保賢司には寺戸が「いきなりトーナメントかよ?」というように面白くないと思っている選手も多そうだ。特にリザーブファイトに出場する伊澤波人と鈴木優也はそうだろう。今大会後もこの2人と久保が絡むことがあれば白熱した試合となりそうだ。  海外勢では武尊と対戦し、敗れはしたもののダウンを奪ったチャールズ・ボンジョバーニに目がいくが、寺戸は昨年9月にKrush?55kgタイトルマッチでボンジョバーニをKOで破っている。また寺戸はかつて久保にもKO勝ちしており、実績ではひとつ抜けた存在。しかしそのファイトスタイルから自ら「トーナメントに向いていない」というのも事実。「自分の格闘技人生をかけて、K-1のベルトを獲りにいく」というが果たして…。

夏フェス前に盛り上がれ!

悠希 from Initial’L セカンドシングル『VISION』に込めた思いを聞く!

ジャニーズの上田竜也と横山裕がそれぞれ異色のタッグで主演を務める舞台2本

2017.04.09Vol.688エンタメ
『新世界ロマンスオーケストラ』  KAT-TUNの上田竜也の3年ぶりの主演舞台は初めての挑戦となるコメディー作品。  上田はこれまでシェイクスピア作品や、蜷川幸雄、岩松了の演出のもと、シリアスな役柄で舞台に立ってきたが、今回は複数の女性に何股もかけるサイテー男という180度趣きの違う役。  間もなく30歳を迎えるインディーズバンドのボーカルを務める拓翔にメジャーデビューの話が舞い込んでくる。その日を境に一気に調子に乗り始める拓翔だったが、彼には隠さないといけないスキャンダラスな秘密があった。  拓翔は複数の女性と関係を持っているというサイテーっぷり。しかし世の中そううまくは回らないようで…。  本作の作・演出を手掛けるのは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの月刊「根本宗子」の主宰・根本宗子。「男性が中心にいて、周りに女子が群がっているハーレムな感じで、でもラブシーンなし、な作品をいつか作ってみたい、そんなことが成立する男性はめったにいない! 今回がチャンス」と本作を書き下ろしたという。拓翔をめぐって複数の女性たちが登場するのだが、女が複数集まった時の物語の転がしは根本の真骨頂。どんな物語を見せてくれるのか楽しみなところ。 【日時】4月30日(日)?5月21日(日)(開演は月?水19時、金13時、土日13時・18時。木曜休演。※30日(日)は18時開演。3日(水)は13時/18時開演。21日(日)は13時開演。開場は開演30分前)【会場】東京グローブ座(新大久保)【料金】全席指定 S席8800円、A席7800円、B席5800円【問い合わせ】東京グローブ座(TEL:03-3366-4020 [公演公式サイト] www.sekaroma.com/ )【脚本・演出】根本宗子【出演】上田竜也、清水くるみ、早織、青山美郷、長井短、根本宗子、宮崎吐夢、西田尚美

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

編集部オススメMOVIE『T2 トレインスポッティング』

2017.04.09Vol.688映画
スコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げしたマーク・レントンが20年ぶりにオランダから戻ってきた。相変わらず問題を抱えながら暮らすシック・ボーイ、スパッド、服役中のベグビー…かつての仲間たちとの再会の顛末は。 監督:ダニー・ボイル 出演:ユアン・マクレガー、ユエン・ブレムナー他/1時間57分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://www.t2trainspotting.jp

食が2つの国をつなぐ架け橋に

2017.04.09Vol.688映画
シンガポールと日本の共同製作映画『ラーメンテー ?ラーメン×バクテー(“RamenTeh”?Ramen×Bakuteh?)』の撮影が高崎市で行われることになり、エリック・クー監督と女優のジャネット・アウが来日。ロケハンと高崎市長への表敬訪問を行った。シンガポール人で初めて、カンヌ、ヴェネツィアなどの主要映画祭に招待されたエリック・クー監督は、「高崎はすごく美しい街。いろいろな場所で撮りたいが、中でも高崎白衣大観音では、ドローンを使って高い視点から撮影したい」と構想が膨らんでいるよう。また、ジャネットも「クリエイティブで歴史を感じられる街。7月に撮影で戻ってくるのが楽しみ」とコメント。また同日、日本人キャストとして斎藤工の主演も発表された。両国の食を通じ“愛”と“許し”のヒューマンストーリーが描かれる。

編集部オススメMOVIE『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』

2017.04.09Vol.688映画
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しか彼はインドで生まれ5歳のときに迷子になり、家族と生き別れたままオーストラリアに養子に出されたという過去を持っていた。成人したサルーはインドの家族を見つけようと決意する 監督:ガース・デイヴィス 出演:デヴ・パテル、ルーニー・マーラ他/1時間59分/ギャガ配給/TOHOシネマズ みゆき座他にて公開中  http://gaga.ne.jp/lion/

香川が復活のゴール 久保はレギュラー奪取

2017.04.09Vol.688エンタメ
 サッカーの「2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会」のアジア最終予選、日本代表vsタイ代表戦が28日、埼玉・埼玉スタジアム2002で行われ、日本が4?0で勝利を収めた。  B組の日本は23日にアルアインで行われたUAE代表戦に2?0で勝利し、勝ち点13としW杯の出場権獲得となるグループ2位の座を守り、この日の試合に臨んだ。  この2連戦を前にキャプテンでボランチを務める長谷部が右ひざのケガで離脱。精神的支柱でもあり、不安が残ったが、UAE戦では約2年ぶりに代表復帰した今野がその穴を埋めた。しかしその今野もその試合で負傷し離脱。タイ戦はいつも代表ではサイドバックで出場する酒井高がボランチに入るという新布陣で臨んだ。山口蛍とのダブルボランチは引いて守るタイのカウンターを警戒してのもの。  日本は序盤から、サイドからタイDF陣を崩しにかかると8分には右サイドからの久保のクロスを香川が決め先制。香川はこれが最終予選初ゴール。キックフェイントでDFを翻弄しての華麗なシュートに復活の兆しを見せた。19分にはまたも右サイドの久保からのクロスに岡崎がダイビングヘッドで2点目。岡崎はこれが代表50得点目のメモリアルゴールとなった。  ゴールラッシュが期待された日本だが、ここから嫌な時間が続くことに。不慣れな布陣ということもあり、ボールをもらってもパスの出しどころがない、不用意なパスをカットされカウンターを許すなどたびたびピンチを招く。タイのシュートの精度が低く失点にこそつながらなかったが今後に不安を残した。  後半も序盤は前半の嫌なムードを引きずったまま。しかしこの悪い流れを断ち切ったのは久保。後半12分にタイDFのクリアミスを拾った久保がドリブルで中央に持ち込み鮮やかなゴールを決めた。  38分には清武のコーナーキックを吉田がドンピシャのヘッドで決め4?0としたが、84分にはタイの波状攻撃の前にPKを許してしまう。  しかしこのピンチはGK川島が好セーブ。4?0で試合を終わらせた。  日本は勝ち点16の得失点差9とし、ここまで首位に立っていたサウジアラビアがイラクに1?0で勝利を収め勝ち点16としたものの、得失点差で上回り、今回の最終予選で初めて首位に立った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

香川が復活のゴール 久保はレギュラー奪取

2017.04.09Vol.688エンタメ
 サッカーの「2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会」のアジア最終予選、日本代表vsタイ代表戦が28日、埼玉・埼玉スタジアム2002で行われ、日本が4?0で勝利を収めた。  B組の日本は23日にアルアインで行われたUAE代表戦に2?0で勝利し、勝ち点13としW杯の出場権獲得となるグループ2位の座を守り、この日の試合に臨んだ。  この2連戦を前にキャプテンでボランチを務める長谷部が右ひざのケガで離脱。精神的支柱でもあり、不安が残ったが、UAE戦では約2年ぶりに代表復帰した今野がその穴を埋めた。しかしその今野もその試合で負傷し離脱。タイ戦はいつも代表ではサイドバックで出場する酒井高がボランチに入るという新布陣で臨んだ。山口蛍とのダブルボランチは引いて守るタイのカウンターを警戒してのもの。  日本は序盤から、サイドからタイDF陣を崩しにかかると8分には右サイドからの久保のクロスを香川が決め先制。香川はこれが最終予選初ゴール。キックフェイントでDFを翻弄しての華麗なシュートに復活の兆しを見せた。19分にはまたも右サイドの久保からのクロスに岡崎がダイビングヘッドで2点目。岡崎はこれが代表50得点目のメモリアルゴールとなった。  ゴールラッシュが期待された日本だが、ここから嫌な時間が続くことに。不慣れな布陣ということもあり、ボールをもらってもパスの出しどころがない、不用意なパスをカットされカウンターを許すなどたびたびピンチを招く。タイのシュートの精度が低く失点にこそつながらなかったが今後に不安を残した。  後半も序盤は前半の嫌なムードを引きずったまま。しかしこの悪い流れを断ち切ったのは久保。後半12分にタイDFのクリアミスを拾った久保がドリブルで中央に持ち込み鮮やかなゴールを決めた。  38分には清武のコーナーキックを吉田がドンピシャのヘッドで決め4?0としたが、84分にはタイの波状攻撃の前にPKを許してしまう。  しかしこのピンチはGK川島が好セーブ。4?0で試合を終わらせた。  日本は勝ち点16の得失点差9とし、ここまで首位に立っていたサウジアラビアがイラクに1?0で勝利を収め勝ち点16としたものの、得失点差で上回り、今回の最終予選で初めて首位に立った。

スタートダッシュを楽しくキメる!『CLIMATE CHANGE』PITBULL

2017.04.09Vol.688カルチャー
 米マイアミ出身の世界のお祭り番長こと、ピットブルの最新作。前作『ダーレ』(スペイン語歌唱アルバム)からは1年半ぶり、英語歌唱アルバムとしては大ヒット作『グローバリゼーション』から約2年半ぶりのリリースとなる。レゲトンやキューバンミュージックを取り入れたオリジナルなパーティーサウンドで世界を持ち上げてきた彼だが、前作そして今作のタイトルからも感じられるようにサクッと自分の貧しかった生い立ちを織り交ぜながら、今のアメリカや、アメリカンドリームを手にした現在の自分の立ち位置で人生を楽しもうと謳歌する。お祭り番長の最新サウンドで盛り上がろう! ハッピーなパワーがさく裂する楽曲は新しい生活にピッタリのサントラ。 [DANCE ALBUM]ソニーミュージックジャパンインターナショナル 発売中 2200円(税別)

吉川晃司の生き様をライブで体感!「KIKKAWA KOJI LIVE 2017 “Live is Life”」

2017.04.08Vol.688LIVE
 唯一無二の表現力で観衆を魅了する男、吉川晃司。テレビドラマや映画、CMなどでその勇姿を見る機会は多いけれど、彼の本領はやはり音楽にある。そして、そのスゴさをダイレクトに感じることができるのがライブ、コンサートだ。  ツアータイトルに含まれた“Live is Life”のフレーズからも、今年もまたオーディエンスすべてを楽しませてくれることは間違いないだろう。バンドには、吉川のライブサポートも務め、昨年再集結したTHE YELLOW MONKEYのギタリスト・菊地英昭(EMMA)氏も参加する。  ローチケでは現在、プレイガイド最速のプレリクエスト抽選先行を実施中。一般発売は5月28日から。

世界最高峰のパイロットが集う、空が舞台のモータースポーツ!「レッドブル・エアレース 千葉2017」

編集部オススメMOVIE『夜は短し歩けよ乙女』

2017.04.08Vol.688エンタメ
 クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は“な”るべく“カ”ノジョの“目”にとまるよう“ナカメ作戦”を実行する日々。個性豊かな仲間たちが巻き起こす騒動に巻き込まれながら季節は過ぎるが、なかなか彼女との距離は縮まらず…。 監督:湯浅政明 声の出演:星野源 他/1時間35分/東宝映像事業部配給/全国公開中  http://kurokaminootome.com

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