SearchSearch

編集部オススメMOVIE『ラビング 愛という名前のふたり』

2017.03.02Vol.685映画
レンガ職人のリチャード・ラビングは恋人のミルドレッドから妊娠を告げられ大喜びで結婚を申し込む。しかし当時、彼らが生まれ育ったバージニア州では異人種間の結婚が禁じられていた。法律で許されているワシントンで結婚した彼らは地元に戻り暮らし始めるが…。

ココロ揺らせ、カラダ揺らせ。『W FACE〜inside〜』 倖田來未

2017.03.02Vol.685カルチャー
 倖田來未の最新作は彼女の魅力を堪能できる作品群だ。歌謡曲のいいところを踏襲し彼女の歌声を堪能できるエモーショナルな作品『W FACE?inside?』と、アグレッシブなサウンドを詰め込んだ『W FACE?outside?』を同時にリリースすることで、両作品を聞くことで1人のアーティストの二面性を体感できるのだ。また、倖田はこれまでに数多くの作品を世に送り出している。それだけに、エモーショナルな面、ダンサブルな楽曲が好きなどファンのなかでも好みが明確に分かれている人も少なくない。好きそうなほうだけ聞いてからもう片方は考えるといった選択もできそう。 [J-POP ALBUM]rythm zone 3月8日(水)発売 それぞれ AL+DVD3500円、AL+BD4200円、AL2600円(すべて税別)

世界的に著名な写真家ライアン・マッギンレーの撮影モデルを3日まで募集中

2017.03.01Vol.685ART
 昨年4~7月に東京オペラシティ アートギャラリーで個展を開き、センセーショナルな話題を呼んだ、世界的に著名なフォトグラファー、ライアン・マッギンレー。  マッギンレーがこのたびカルティエのジュエリー コレクション「JUSTE UN CLOU」をテーマとしたアートブックの制作・撮影のために来日。その撮影モデルとして参加可能なモデルを一般?公募している。  このアートブックはマッギンレーによる責任編集のもと、複数のアーティストとのコラボレーションアートブックとして、今年5月にIMA Photobooksより500部限定で刊行される予定。  応募締め切りは3月3日(金)の17時まで。現在IMAのサイト( http://imaonline.jp/whatsnew/20170227justeunclou.html )で受付中。  書類選考を行ったうえ、二次オーディション進出者には6日(月)までにメールで詳細を通知のうえ、8日(水)に都内で二次選考を行う。選考は三次審査まで行われる。

ハリウッド実写「攻殻機動隊」スカヨハら来日決定!

2017.03.01Vol.685映画
 世界中に熱狂的ファンを持つ日本のSF作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をハリウッドが実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のワールドプレミアが3月16日に都内にて実施されることが決定。  プレミアイベントには、主人公・少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソン、バトー役ピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役ジュリエット・ビノシュ、そしてルパート・サンダース監督が登壇する予定。  昨年11月に行われたローンチイベントでは緊急来日したヨハンソンと本作に出演しているビートたけしが登壇し、世界中のファンを盛り上げた。今回のワールドプレミアでは、世界最速試写会の実施も予定している。  同作は4月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開(東和ピクチャーズ)。

メトロック第5弾、SuchmosやBLUE ENCOUNTらが出演

2017.03.01Vol.685音楽
   5月開催の人気音楽フェスティバル「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」(メトロック)が1日、出演ラインアップの第5弾を発表した。  追加で発表されたのは、注目度急上昇中のSuchmosやBLUE ENCOUNTを始め、東京会場のみ出演の[Alexandros]、Fear, and Loathing in Las Vegas、ぼくのりりっくのぼうよみ、Mrs.GREEN APPLE、MOROHA、忘れらんねえよ、大阪会場のみ出演の高橋優の9組。  メトロックは、東京と大阪のそれぞれの会場で行われる。東京は5月20日と21日の2日間で新木場の若洲公園で、大阪は5月13日、14日でMETROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)で行われる。

映画『ジョジョ』ラスト解禁ビジュアルは伊勢谷友介の「空条承太郎」!

別世界は、すぐそこにある…!?『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』

編集部オススメMOVIE『WE ARE X』

2017.03.01Vol.685映画
 日本が世界に誇る唯一無二のロックバンド・X JAPAN。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳。バンドを襲ったあまりにドラマチックな歴史と、それを乗り越え結成後30年以上に渡って頂点に君臨し続ける彼らの光と闇に迫る。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

編集部オススメMOVIE『アサシン クリード』

2017.03.01Vol.685映画
 記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチは遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられる。祖先が伝説のアサシンだったことを知ったカラムは歴史に埋もれた禁断の秘密に迫る。

ココロ揺らせ、カラダ揺らせ。『Dirty Projectors』 Dirty Projectors

2017.03.01Vol.685カルチャー
 米ニューヨークはブルックリン出身の人気グループが待望の最新作をリリース。これまでにアルバム7作をリリースしながらも今作がセルフタイトル作というのは渾身の作品ということだろう。前作ツアーを経て、フロントマンのデイヴは失恋し心身ともに疲弊、変化せずにはいられなかった。ポール・マッカートニーや、カニエ・ウェスト、ソランジュら他アーティストとの協業もあって、グループに新しい風を吹き込んでいる。すでに高い評価を集めている先行シングル『Keep Your Name』を始め、全9曲を収録。既存の枠を超えたアルバムになっている。必聴の一枚。 [ROCK ALBUM]Domino / Hostess 3月3日(水)発売 2400円(税込)

ミュージカル『レ・ミゼラブル』製作会見で乃木坂・生田が「緊張でもうろう」

2017.02.28Vol.685エンタメ
 1987年の日本初演以来、多くの公演を重ねてきたミュージカル『レ・ミゼラブル』が「日本初演30周年記念公演」と銘打ち、5月21日から東京・帝国劇場で上演される。  28日には同所で800人のファンを招待し、製作発表記者会見が行われた。この招待には全国から1万件の応募が殺到。同作品の根強い人気がうかがえる。  会見はいきなりテナルディエ役の橋本じゅんとマダム・テナルディエ役の鈴木ほのかの歌唱からスタート。  そして男性アンサンブルと女性アンサンブルが一人ひとり紹介され、その後、プリンシパルがずらりと勢ぞろい。それぞれ作品への思いや30周年という節目の出演についての気持ちなどを語った。  その後、サプライズゲストとして日本初演時のキャストである島田歌穂が登場。「レミゼと出会わせていただいたことは生涯の宝物。今は一卒業生として、一ファンとして、この作品がどこまでも受け継がれていきますようにと願っています」と作品への思いを語った。    今回のキャストで注目を集めるのがコゼット役を射止めた乃木坂46の生田絵梨花。生田は「帝劇の舞台はずっと客席で見ていたので、緊張でもうろうとしています」と緊張を隠せなかったが「しっかり乗っていけるように頑張りたい。本番になったら見える景色も違うと思う」と意欲を語った。  会見の最後はその生田の歌う劇中歌「プリュメ街」ら5曲の歌唱が披露された。  公演は5月21日から24日まで帝国劇場でプレビュー公演が行われ、本公演は5月25日から7月17日まで同劇場で上演。その間の6月11~17日は「日本初演30周年スペシャルウィーク」と銘打ち、さまざまな企画が用意されている。  その後、8月に福岡・博多座、9月上旬に大阪・フェスティバルホール、9月下旬から10月にかけて愛知・中日劇場で上演される。

少女たちの心に咲いた永遠のばら『デビュー50周年記念展池田理代子ー「ベルばら」とともにー』

2017.02.28Vol.685アート
 不朽の名作「ベルサイユのばら」の魅力と半世紀にわたる華麗なる創作の軌跡をたどる展覧会『デビュー50周年記念展池田理代子ー「ベルばら」とともにー』が開催される。同展では、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を展示。さらに展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店TEAPONDとのコラボ商品などオリジナルグッズも取りそろえる。  
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

少女たちの心に咲いた永遠のばら『デビュー50周年記念展池田理代子ー「ベルばら」とともにー』

2017.02.28Vol.685アート
 不朽の名作「ベルサイユのばら」の魅力と半世紀にわたる華麗なる創作の軌跡をたどる展覧会『デビュー50周年記念展池田理代子ー「ベルばら」とともにー』が開催される。同展では、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を展示。さらに展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店TEAPONDとのコラボ商品などオリジナルグッズも取りそろえる。  

有楽町に新劇場 訪日観光客がターゲット

2017.02.28Vol.685今日の東京イベント
 有楽町に新しい劇場が7月に登場することが分かった。28日、株式会社スタジオアルタが都内で記者会見を開き、発表した。新劇場の名前は「オルタナティブシアター」で、有楽町センタービル内にオープンする。訪日観光客や日本在住の外国人をメインの客層と想定し、言葉を使わないノンバーバルな演目を上映する計画。17年度は500公演で14万人、18年度には700公演で20万人の来場を見込む。  演目の詳細は未定だが、言葉を使わない「音楽劇」になる予定。キャストは公募し、演出は日本人演出家が手掛ける。1回の公演は70分ほどの予定で、開演前にはDJやマジックや大道芸などのパフォーマーが盛り上げる。パフォーマーや来場客をおもてなしするスタッフも広く募る。  株式会社スタジオアルタでは、作品を有楽町から世界に広げて行くことを想定している。田沼和俊代表取締役社長は「演目を育てていきたい」と意気込んだ。

米アカデミー賞“渡し間違い”のハプニングも、無名監督が奇跡の受賞

2017.02.28Vol.685映画
 アメリカの映画の祭典・第89回アカデミー賞授賞式が27日(現地時間26日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、最後に発表された作品賞で、受賞した『ムーンライト』ではなく『ラ・ラ・ランド』の名前が間違えて読み上げられるというハプニングがあった。   主演女優賞の封筒を作品賞で渡してしまうというアカデミー賞史上初のトラブルにより、『ラ・ラ・ランド』の関係者が壇上に上がりスピーチするも、実際は『ムーンライト』が作品賞を受賞。  それでも史上最多14ノミネートだった『ラ・ラ・ランド』は下馬評通り、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、美術賞、作曲賞、主題歌賞(City of Stars)の最多6部門を受賞。デイミアン・チャゼル監督(32歳)の監督賞は86年ぶりとなる史上最年少受賞の快挙となった。  波乱の作品賞受賞となった『ムーンライト』だが、こちらも8部門にノミネートされていた話題作。結果は作品賞をはじめ脚色賞(バリー・ジェンキンス、タレル・アルビン・マクレイニー)、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門を獲得した。 『ムーンライト』でジェンダーを越えた愛の物語を描いたバリー・ジェンキンス監督は『ラ・ラ・ランド』のチームに敬意を払いながらも「この映画を完成させることは不可能だと思っていました。でもここいる全員が“決してそんなことはない”と必死で励ましてくれました」と振り返り「そして僕に力を貸してくれた皆さんありがとうございました。選んでくれたすべての人に感謝しています。これは夢でない。これが現実なんです。なんてことでしょう!」と歓喜のスピーチで会場を感動の嵐に包んだ。ジェンキンス監督も助演男優賞のアリもアカデミー賞初ノミネートにして初受賞。黒人俳優の助演男優賞・受賞は、第77回のモーガン・フリーマン(『ミリオンダラー・ベイビー』)以来、12年ぶりの受賞となる。  昨年は“白人チョイスアワード”ともやゆされたアカデミー賞だが、今年は多様性に富み、司会ジミー・キンメルのトランプイジリもあってか笑いと拍手の絶えない式になった。また、スタジオジブリの『レッドタートル ある島の物語』は惜しくも受賞を逃した。

別世界は、すぐそこにある…!?『スター・トレック BEYOND』

別世界は、すぐそこにある…!?『インフェルノ』

2017.02.28Vol.685DVD & Blu-ray
 ダン・ブラウンのベストセラーをトム・ハンクス主演&ロン・ハワード監督で映画化した『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続く大ヒットシリーズ最新作。今回のヒロイン役は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『博士と彼女のセオリー』で注目を集める旬な女優フェリシティ・ジョーンズ。今回は、ルネサンスの詩人ダンテの『新曲〈地獄編〉』が物語の鍵となり、フィレンツェやヴェネツィア、トルコなどの世界遺産の名所も登場。アクションと歴史ミステリーというシリーズの醍醐味を存分に味わえる一本。 販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 発売中 初回生産限定 Blu-ray4743円(税別)

Copyrighted Image