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【Support】東京都内での女性・若者・シニアによる地域に根ざした創業をサポート支援!

2017.01.23Vol.683起業家を応援【Startup Hub Tokyo】
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

【Workshop】「学び」「実践」「気づき」が得られる催しを開催

2017.01.23Vol.683起業家を応援【Startup Hub Tokyo】
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

【Seminar】社会貢献で活躍する“Changemaker”にパワーをもらう!

2017.01.23Vol.683起業家を応援【Startup Hub Tokyo】
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

【インタビュー】相楽 樹 ドラマ『嫌われる勇気』で新しい魅力を発揮!

2017.01.23Vol.683エンタメ
2017年の連続ドラマ第1弾が続々スタートしている。視聴者の好奇心をくすぐるさまざまなドラマが登場しているが、中でもとりわけ気になるのがフジテレビ系の『嫌われる勇気』だ。ベストセラー本をドラマ化した本作で、『とと姉ちゃん』で注目を集めた相楽樹が「嫌われる勇気」を持って果敢に挑戦している。

根木慎志 × 伊藤達也 “社会が変わるってどういうこと?”ということを考えればワクワクするはず

2017.01.23Vol.683インタビュー
【TEAM2020 × CHALLENGED SPORTS】 2000年のシドニーパラリンピックで、男子車椅子バスケットボール日本代表に選ばれ、キャプテンを務めた根木慎志さんと、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長代理に就任した伊藤達也衆議院議員に2020年に向けて我々がやらなければいけないこと、できることをうかがった。(聞き手・一木広治)

会社の存続を揺るがす大ピンチも 「あの苦境があって良かった」 株式会社イースマイル 代表取締役 仲村淳

“ぼんやり”を“ハッキリ”へと導きます! 起業支援のための“ハブ空間”SHTの役割

【1.27 OPEN】起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

2017.01.23Vol.683起業家を応援【Startup Hub Tokyo】
起業もアリかも? ふと思ったら聞いてみよう、調べてみよう! Startup Hub Tokyo 明日から通える早わかりガイド  創業・起業を目指す人を支援する施設「Startup Hub Tokyo」(以下:SHT)が1月27日(金)、東京・丸の内にオープン。輝きながら働きたい、すべての人が“起業”の可能性を持っている!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

EXILE、三JSB 小林直己が二度目のパリコレ出演

2017.01.23Vol.683EXILE TRIBE
 男性ダンス&ボーカルグループEXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーや俳優としても活躍する小林直己が、1月19日に行われた『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』のランウェイに昨夏以来2度目の登場を果たした。  ミラノ、NY、ロンドン、東京と並ぶ世界5大コレクションである『2017-18 AW PARIS MEN’S COLLECTION』は、2017年も1月18日から22日(現地時間)までの5日間に渡ってフランス・パリで開催。例年通り各国のジャーナリストやファッション関係者の熱い視線の集まる中、小林直己は『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』に出演、パリ・ファッション・ウィークにモデルとして参加した。ファッション界の巨匠・山本耀司氏によって設立された日本が世界に誇るYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、1981年のパリコレクションに登場以降、今なお国籍や世代を問わず多くのファッショニスタを魅了し続けているプレタポルテブランド。昨年の春夏コレクションに続いて2度目の出演となる小林直己は、今回もパフォーマーとして鍛え上げた体躯を活かしてブランドが表現する個性的な新作スタイリングを見事に着こなしてみせた。  昨年15周年を迎えたEXILEのメンバーである小林直己は、現在三代目JSBとして2度目の全国ドームツアーを敢行するなど国内での活躍はもちろんのこと、2017年5月20日に公開の控える出演映画『たたら侍』は2016年9月カナダで開催された「モントリオール世界映画祭」で「最優秀芸術賞」を受賞したのを始め、同11月にはインドの映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」においてグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、今回のパリコレ出演でも改めて世界で存在感を示すこととなった。

EXILE ATSUSHI×久石譲 約3年ぶりの共作「天音(アマオト)」

2017.01.23Vol.683エンタメ
 男性ボーカル&ダンスグループのEXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、映画音楽界の巨匠・久石譲が作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、2017年初5月20日公開の映画「たたら侍」の主題歌に決定した。2人がともに制作に取り掛かるのは、2013年10月に発売した「懺悔」以来、約3年3か月ぶり2度目で、今作のために書き下ろした楽曲となっている。  主題歌としての起用が決まった映画「たたら侍」はEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。  9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、映画祭の審査員らから「世界に通用する作品だ」、「この映画のアプローチは素晴らしいし綺麗だ」、「黒沢映画を現代化したようだ」「この美しい作品を観衆に披露出来ることは光栄なことだ」と数々の称賛を浴びた。  そんな映画に相応しく、今作の作曲を担当した久石譲氏は2004年第57回カンヌ国際映画祭にて日本の作曲家として初のオープニング・セレモニーの音楽と指揮を担った他、海外でも数々の賞に輝く宮崎駿監督や北野武監督作品の映画音楽を創り出してきた、日本が誇る映画音楽界の巨匠として名を馳せている。また、ATSUSHI も2012年に中国で開催された、中華圏のテレビ界で最も権威ある賞として認知されている「華鼎奨」で、アジアで活躍しているアーティストに送られる 「アジア・アーティスト・スター賞」の受賞を始め、2016年には日本人ソロアーティストとして史上初の6大ドームツアーの開催や、日本人として初めて米・ドジャーススタジアムで国歌斉唱を行うなど、日本を代表するヴォーカリストとして活動している。  2人の世界的日本人音楽家の手によって、日本の伝統文化を世界に向けて発信する作品に相応しい主題歌が完成した。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第54回『新しい世界』

2017.01.23Vol.683コラム
 2017年初めてのDANCEの道。皆様本年もどうぞよろしくお願い致します。今年もどんな事が起きるのか自分でもワクワクしていますし、改めてまた一年で自分の目指すのはどんな夢が叶えられるのか? そして、その先にある笑顔にどれだけ出逢う事ができるのか? 全ては自分次第ですが、集中して楽しみながら活動していきたいと思いますので皆様、温かく見守って頂けたら幸いです。 1月は、まず東京ドームで開催された「ふるさと祭り 東京 2017 ー日本の祭り・故郷の味ー」に始まり、そしてEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017”WILD WILD WARRIORS”も福岡公演から始まりました。昨年に引き続き、全国のアリーナをWILD WILD WARRIORSたちは駆け抜けていきますし、ファンの皆様のおかげで、まだまだ進化していける可能性があるのでは? なんて事も思えるツアーになっております。  どんな活動でも可能性を広げる事は、新しい世界を見るチャンスだし、そこにはチャレンジが生まれます。一つでもたくさんの新しい扉を開けたいなんて思う今日この頃ですが...、先日さっそく新しい世界を観に宮古島に行ってきました。  皆さんは海の中の世界を観に行った事はありますか?  僕は、今までシュノーケルをつけて素潜りしたり、サーフィンなんかをして遊んでいた事はありますが、今回はウェットスーツを着てタンクを背負って、たくさんの機材を装着して、海の中にお邪魔してきました。  まずはライセンスを取るための、筆記試験や実技講習などをするのですが、初めて海の中でレギュレーターという空気が出る機器をくわえて呼吸をした時は、何とも言えない感覚で不思議でした(笑)。少しずつ深くなるたびに不安が増して、空気の減る量も多くなり、身体にかかる圧力も大きくなっていくのですが、目の前に広がる世界は本当に美しくて、言葉にするのが難しいくらいの光景でした。  海底のダイナミックな地形や、そこにある珊瑚と群がる魚たちに挨拶をすませて、呼吸を落ち着かせて身体を安定させるのに苦労しながらも、海底よりも少し浮いた所を漂っていると、自然の前で自分は本当にちっぽけな存在なんだと思わさせられます。上を見上げて水面を見るとぼんやりと太陽がゆらゆらしていて、宮古島の海底の10メートルも20メートルも下にまで、光と暖かさを届けていて、やはり海はとっても偉大な存在なんだと思いました。  しかし、なぜスキューバーのライセンスを取得しようとしているのかといいますと...。実は昨年からWOWOWさんがEXILE THE SECONDの密着をしてくださっていて、今までにも6人みんなでいろんな話やリハーサルやステージの裏側を撮って、放送していただいていたのですが、今回はパフォーマーを一人ひとり違った企画でフォーカスして撮ってくださいました。その中で僕は、スキューバーダイビングのライセンスを取得して、海の中での水中DANCEや、その後、自分の感じたままに宮古島の素敵な場所でDANCEを踊らせて頂きました。  今年の自分の目標はインプットをメインに活動しようかと決めていたのですが、いきなり新しい世界をインプットできて、そこで見た事、感じた事を、素敵な島の音楽でDANCEができて、幸せな経験をする事ができました。  自然に感謝する事で、周りの人たちにも感謝できるようになる。  そんな事を想いながら踊らせて頂いたので、ぜひ皆様1月28日放送のWOWOWを観て頂けたらうれしいです。  2017年が始まったかと思えば、すぐに容赦なく進んでいきますが(笑)、時間は全ての人に与えられた平等で大切な物なので、しっかりと呼吸を整えて、濃ゆく密な時間にしていき、更にたくさんの笑顔と出会いたいと思っておりますので、皆さん今年もどうぞよろしくお願い致します。

格闘家イケメンファイル Vol.65 修斗の未来を託された高校生 箕輪ひろば(みのわ・ひろば)

2017.01.23Vol.683格闘家イケメンファイル
「毎日楽しいです。学生なので時間がたっぷりある分、格闘技につぎ込めるだけ時間をつぎ込んでいます」と現役高校生の箕輪ひろば。しかし、もともとは大人しい少年だった。 「水泳はやっていたんですけど、球技とか運動がずっと苦手だったんです。小さい頃からピアノをやっていて、中学時代は吹奏楽部でフルートを吹いているようなバリバリの文科系(笑)。しかし、父親が体を鍛える意味で、何か運動をやらせたいと思っていたようで、中学に入学するタイミングで道場に入門しました。父の紹介と言ったら聞こえはいいですが、半分だまされたような感じで(笑)。ですから、プロの格闘家になりたいと言った時は、すごく驚いていましたね。ここまで格闘技にのめり込んだのは、入門してすぐに見た同じ道場で、世界チャンピオンにもなった山上(幹臣)さんの試合。まさにその世界戦だったんですけど、衝撃を受けて自分もこうなりたいと。その時は小学生が、将来プロ野球選手になりたいと言っているレベルでしたが、その思いはずっと持っていたと思います。ですからきつい練習も楽しくやってこられました」  とはいえ、その強さは有名で、順調にプロデビューとなるはずが…。 「心残りがひとつあって、僕は最後のアマチュアの戦績が負けで終わっているんです。地区大会でも順調で、全日本のトーナメントに出場した時、絶対に優勝できると確信していたのに、コロッと負けちゃった。優勝できると思っていた自分の気持ちが甘かった。完全にその気でいたし、このまま無敗でいい感じでプロに上がって…とか想像していたんですけど、ちょっとマジか?! みたいな感じで(笑)。そこは挫折というより反省ですね」  それなりにつまずきもあったが、それでも順調に格闘家としての道を歩んできた。そのモチベーションと強さの秘密は? 「やはり山上さんという憧れの選手の存在は大きいですよね。僕はその人の背中をずっと追いかけている。しかも同じ団体の新人王で、同じ階級。それで世界チャンピオンになっているので、憧れであり、目標であり、いつかは追い抜きたい存在でもあります。また、この環境で練習できているというのも、自信になっている。辞めていく選手もいる中、とても厳しい環境の中でもしっかりと練習できていたという気持ちはありますね」  プロになってから今までを振り返って。 「2016年はすごく充実していました。常に試合があって、その試合一つひとつに向けて追い込んでいけた。修斗だけでも4戦していますが、修斗以外の試合にも出ているので、それらの経験がすべて自分の糧になっていると思います。今はいい流れでどんどん試合を組んでもらっているので、その勢いを崩さずに、同期の中では1番でいつづける。そして2017年は、もっと上に行かなきゃいけないので、どんどん上を食っていこうと思います。その先にはもちろんチャンピオンも狙う。20歳までにはベルトを巻いて、その後は世界に挑戦していきたいと思っています」  目指すファイター像は? 「代表から常に言われているんですけど、打撃や蹴りではボクサーやキックボクサーに、テイクダウンの攻防では柔道家やレスリングの選手に、そして寝技だったら柔術やグラップリングの選手に勝つのが総合格闘家なんだと。寝ても倒れても打撃でも組んでも、常に勝てと言われてきたので、何をさせても箕輪が一番強いと言われる選手になりたいです。総合的に一番強くなる。それが目標です。例えば寝技のほうが得意だからといって打撃に苦手意識を持つのではなく、打撃もしっかりできて、倒せて、最後はしっかり一本を取れるファイターですね。そうやって勝つのは当然として、お客さんには、強いファイターというより、面白いファイターだと思われたい。最近僕が感じるのは、負けない試合をするファイターが多いんじゃないかなっていうこと。それでは見ている人は面白くないと思うので、やはり勝ちにいって、しっかり相手を倒す。明確にどちらが勝っているか分からなくても、お互いにしっかり攻撃して、常に攻防を繰り広げている状況を見せる。そんなファイターとして活躍していきたいです。格闘技に詳しくなくても、それどころかまったく知らなくても、僕の試合を見て“面白かったね、かっこよかったね”って言ってもらえるようなファイターになります」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家イケメンファイル Vol.65 修斗の未来を託された高校生 箕輪ひろば(みのわ・ひろば)

2017.01.23Vol.683格闘家イケメンファイル
「毎日楽しいです。学生なので時間がたっぷりある分、格闘技につぎ込めるだけ時間をつぎ込んでいます」と現役高校生の箕輪ひろば。しかし、もともとは大人しい少年だった。 「水泳はやっていたんですけど、球技とか運動がずっと苦手だったんです。小さい頃からピアノをやっていて、中学時代は吹奏楽部でフルートを吹いているようなバリバリの文科系(笑)。しかし、父親が体を鍛える意味で、何か運動をやらせたいと思っていたようで、中学に入学するタイミングで道場に入門しました。父の紹介と言ったら聞こえはいいですが、半分だまされたような感じで(笑)。ですから、プロの格闘家になりたいと言った時は、すごく驚いていましたね。ここまで格闘技にのめり込んだのは、入門してすぐに見た同じ道場で、世界チャンピオンにもなった山上(幹臣)さんの試合。まさにその世界戦だったんですけど、衝撃を受けて自分もこうなりたいと。その時は小学生が、将来プロ野球選手になりたいと言っているレベルでしたが、その思いはずっと持っていたと思います。ですからきつい練習も楽しくやってこられました」  とはいえ、その強さは有名で、順調にプロデビューとなるはずが…。 「心残りがひとつあって、僕は最後のアマチュアの戦績が負けで終わっているんです。地区大会でも順調で、全日本のトーナメントに出場した時、絶対に優勝できると確信していたのに、コロッと負けちゃった。優勝できると思っていた自分の気持ちが甘かった。完全にその気でいたし、このまま無敗でいい感じでプロに上がって…とか想像していたんですけど、ちょっとマジか?! みたいな感じで(笑)。そこは挫折というより反省ですね」  それなりにつまずきもあったが、それでも順調に格闘家としての道を歩んできた。そのモチベーションと強さの秘密は? 「やはり山上さんという憧れの選手の存在は大きいですよね。僕はその人の背中をずっと追いかけている。しかも同じ団体の新人王で、同じ階級。それで世界チャンピオンになっているので、憧れであり、目標であり、いつかは追い抜きたい存在でもあります。また、この環境で練習できているというのも、自信になっている。辞めていく選手もいる中、とても厳しい環境の中でもしっかりと練習できていたという気持ちはありますね」  プロになってから今までを振り返って。 「2016年はすごく充実していました。常に試合があって、その試合一つひとつに向けて追い込んでいけた。修斗だけでも4戦していますが、修斗以外の試合にも出ているので、それらの経験がすべて自分の糧になっていると思います。今はいい流れでどんどん試合を組んでもらっているので、その勢いを崩さずに、同期の中では1番でいつづける。そして2017年は、もっと上に行かなきゃいけないので、どんどん上を食っていこうと思います。その先にはもちろんチャンピオンも狙う。20歳までにはベルトを巻いて、その後は世界に挑戦していきたいと思っています」  目指すファイター像は? 「代表から常に言われているんですけど、打撃や蹴りではボクサーやキックボクサーに、テイクダウンの攻防では柔道家やレスリングの選手に、そして寝技だったら柔術やグラップリングの選手に勝つのが総合格闘家なんだと。寝ても倒れても打撃でも組んでも、常に勝てと言われてきたので、何をさせても箕輪が一番強いと言われる選手になりたいです。総合的に一番強くなる。それが目標です。例えば寝技のほうが得意だからといって打撃に苦手意識を持つのではなく、打撃もしっかりできて、倒せて、最後はしっかり一本を取れるファイターですね。そうやって勝つのは当然として、お客さんには、強いファイターというより、面白いファイターだと思われたい。最近僕が感じるのは、負けない試合をするファイターが多いんじゃないかなっていうこと。それでは見ている人は面白くないと思うので、やはり勝ちにいって、しっかり相手を倒す。明確にどちらが勝っているか分からなくても、お互いにしっかり攻撃して、常に攻防を繰り広げている状況を見せる。そんなファイターとして活躍していきたいです。格闘技に詳しくなくても、それどころかまったく知らなくても、僕の試合を見て“面白かったね、かっこよかったね”って言ってもらえるようなファイターになります」

古畑星夏『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演「人間の強さを伝えたい」

2017.01.23Vol.683映画
 モデルとして絶大な人気を誇り、女優やお天気キャスターとしても活躍、大ブレイク間違いなしと言われている古畑星夏。今月28日には、初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』が公開される。 「シリーズの他の作品を拝見させていただいたのですが、出演されていた女優さんたちが、ものすごく素晴らしい方ばかりで、見ているうちに不安になったりもしました。でも今回一緒に作品に出演した仲間たちのおかげで、乗り越えられた。みんなと一緒にいてすごく心強かったですし、いいものを作ろうという団結力がどんどん大きくなっていったので、一人でプレッシャーを感じるというより、みんなと頑張ろうという気持ちが大きかったです」  ハードなシーンも多かったようだが…。 「人が殺されたり、投票で人を陥れていったりするストーリーなので、精神的にきつい時もありましたが、キャストのみんなが本当に仲良く、食事の時間とかにいい感じで切り替えができたので、辛さを引きずることはなかったです。キャストのみんなとは、今でもしょっちゅう会うぐらい仲がよく、本当にいいチームに出会えました」  今年はさらなる飛躍が期待できそう。 「2016年はキャスターやバラエティーにも挑戦するなど、いっぱいチャレンジした年でした。また、『人狼ゲーム』シリーズでは映画初主演もできた。これまでは、ザ・女子高生のような明るい女の子の役が多かったんですが、今回の作品で芯のある強い女の子を演じ、シリアスな部分など新しい自分を見せられたと思います。今年はそれらを糧に、自分の強みを伸ばしていけたらと思います。今回はこれまでのシリーズ作品よりいろいろと変化が起こったり、期待を裏切ったりと意外性のあるストーリーになっています。また、私自身も体を張って演技をしていて、熱いものがダイレクトに伝わる面白い作品になっていますので、たくさんの方に見ていただきたいです」

【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第10回:つらいことには“ハッピー”で抗いたい

2017.01.23Vol.683COLUMN
『DJダイノジ深夜の回転体』(ニッポン放送)のDJダイノジ、放送に入りきれなかったトークは…?

黒谷友香「友香の素」vol.171 新しい年、そっからかい?

【Seminar】「クリエイティブ×◯◯」で、自分の世界を広げよう!

2017.01.23Vol.683起業家に聞く【Startup Hub Tokyo】
 さまざまな領域でクリエイティブの力が求められている今、Startup Hub Tokyoではクリエイティブがもたらす新たな可能性に注目。毎月1度、デザイナーやアーティストの枠を超えて、クリエイティブ×福祉、クリエイティブ×まちづくりなど、クリエイティブを新たな領域に広げているゲストを講師に招くセミナー〈クリエイティブシリーズ〉を開催する。  第1回目の開催となった1月14日の回では、人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」などを成功させるだけでなく、アーティストとしての発表など多様な形でクリエイティブに携わる遠山正道さん、クリエイティブインダストリーについて調査・研究を行う太下義之さんが登壇。それぞれの現場の最前線について語った。  2月以降も、ユニークなゲストが目白押し。アーティストやデザイナーはもちろん、今の仕事上で新たな可能性を模索する人にも参加してもらいたい、注目のセミナーシリーズだ。

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