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招福万来! “福”アイテムやお正月グルメが勢ぞろい【年末年始お出かけ情報 2016~2017】

2016.12.26Vol.681今日の東京イベント
 東京駅丸の内南口前にあるJPタワー商業施設KITTE(キッテ)では「冬フクセール」や「幸フクブクロ」など、いろんな“福”が大集合。宗家 源吉兆庵などのフード、ライフスタイルショップでは縁起物や人気商品が入ったお得な福袋を数量限定で販売。また、干支にまつわるアイテムや縁起物などの“福”アイテムや、帰省や挨拶時にぴったりな手土産も揃う。飲食店舗では、味噌汁専門店 味噌元や、信州松本ヒカリヤなどでKITTE限定のお雑煮も登場。2日と3日には獅子舞の練り歩きもあるので(各日12時?、15時?)、正月気分を館内まるごと楽しもう。 KITTEのお正月『フクフェス』 【期間】1月2日(月・振休)?9日(月・振休) 【URL】 http://jptower-kitte.jp/

樽酒の振る舞いや獅子舞が登場【年末年始お出かけ情報 2016~2017】

2016.12.26Vol.681今日の東京イベント
 都心で日本の伝統を感じられ、上質なお正月が楽しめると好評の東京ミッドタウン(東京・六本木)のお正月イベントが今年も開催。2017年の干支「酉」のオブジェと門松が入り口に置かれ来場者を迎え、“七つの福”で新たな年の幕開けを彩る。新年のおもてなしとして、創業1625年金沢の老舗酒蔵福光屋の樽酒が振る舞われるのをはじめ、獅子舞や新春箏三重奏など和のイベントが盛りだくさん。買い物額に応じて豪華な景品が当たる新年抽選会もあるので、1年の運試しはいかが? 東京ミッドタウンのお正月2017 【期間】1月2日(月・振休)?15日(日) 【URL】 www.tokyo-midtown.com  ※イベントごとに開催日が異なるので要確認

デザインの根源『マリメッコ展—デザイン、ファブリック、ライフスタイル』

2016.12.26Vol.681ART
 フィンランドを代表するデザインハウス・マリメッコ。その代表的ファブリックをはじめ、ヴィンテージドレスやデザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など貴重な資料を揃え、マリメッコ60年の歴史をたどる国内初の大規模な巡回展。  マリメッコは1951年にアルミ・ラティアによってヘルシンキで創業され、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長。マリメッコが生み出す布地の柄の多くは、フィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得ながらも、大胆でカラフル、抽象的。そうした柄がよく映えるシンプルなカッティングのドレスが一躍、人気を集めた。その後、家庭用品やインテリアにも展開され、ファッションのみならず高い人気を誇っている。  本展では、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点などを展示するほか、スケッチや各時代の資料など計200点以上を公開。貴重な作品や資料とともに、世界的な人気を誇るデザインの秘密に迫る。

デザインの根源『画と機 山本耀司・朝倉優佳』

2016.12.26Vol.681ART
 40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを生み出し続ける世界的デザイナー山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会。  最近のコレクションで、絵画とのコラボレーションを展開している山本。本展では「画と機」と題し、ここ数シーズンにわたりヨウジヤマモトの服づくりに熱を与えた若手画家・朝倉優佳の作品も交えながら、本展のために山本が制作した絵画や彫刻を展示。さらには、美術館の会場で製作した未発表作品なども公開する。 「画と機」という展覧会名は山本の希望により、旧知の編集工学者・松岡正剛が考えたもの。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」「機織(服)」を意味し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも引かれ合い、つながり続ける関係性を表している。そしてこの関係性こそが、山本のクリエーションを追う上でも重要なキーワードとなってくる。また、2つの言葉をつなげれば“ガキ”とも読め、時代に流されない反骨精神を持ち、自由で大胆な精神で、デザインの最前線に立ち続ける山本の姿にも重なる。  ファッションとアートという枠組みを越え、創造の現場を体感する刺激的な展覧会となるはず。

毎年人気の新年フェス。日本の味と祭りが大集合【年末年始お出かけ情報 2016~2017】

2016.12.26Vol.681今日の東京イベント
 巨大なねぶたから、南国情緒あふれる沖縄エイサーまで、日本の祭り文化を一気に体感できる新年の人気フェスティバル。人気企画〈第8回全国ご当地どんぶり選手権〉では、今年の主催者推薦どんぶり『阿蘇炙り赤牛丼』(熊本)、昨年のグランプリ『八戸銀サバトロづけ丼』(青森)をはじめとするシードどんぶり、そして予選を勝ち抜いたどんぶりの計15品がNO.1の座を目指して激突。来場者による食べ比べ(1杯500円)および投票により頂点を決める。また東京開催では初となる“辛さ”にスポットを当てた新企画〈?うまい! カラい!!?ご当地激辛コロシアム〉も開催。 『ふるさと祭り東京2017 ? 日本のまつり・故郷の味 ? 』 【期間】1月7日(土)?15日(日) 【会場】東京ドーム 【入場料】当日1600円 【URL】 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

蓮舫氏は“謝ったら死ぬ病”にかかって墓穴を掘った ネットニュース編集者 中川淳一郎氏インタビュー

使い方、合ってる? 2016年のニュースをキュレーション!?【芸能・スポーツ】

使い方、合ってる? 2016年のニュースをキュレーション!?【政治・社会・経済】

2016.12.26Vol.681ニュース
毎年恒例のTOKYO HEADLINE編集部が独断と偏見で選ぶ今年の重大ニュース。2016年はなにやら突っ込みどころ満載のニュースが多かったので、とりあえず編集部でももれなく突っ込んでみました。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

山本千尋 アクションを武器に芝居で魅せる

2016.12.26Vol.681インタビュー
 3歳から始め、世界ジュニア大会では金メダル1枚、銀メダル2枚に輝いたという中国武術を特技に持つ女優の山本千尋。その特技を生かし、アクション女優としても活躍している。空手出身のアクション女優は多いが、中国武術は珍しい。 「私の母が香港映画が大好きで、ジャッキー・チェンとジェット・リーの大ファンだったので、近所の道場に連れて行かれたのが中国武術を始めたきっかけです。3歳でしたし、姉のおまけでくっついて行ったのですが、小さい時から動くことは好きだったので、早く練習に行きたいというタイプの子でしたね。現役の選手は2012年に引退しましたが、まだ稽古とかは続けているので、武術歴は今年で17年になります」  女優になったのも中国武術がきっかけ。 「選手の時に、世界大会出場の取材を受けたんです。そして大会が終わった後に、予想外の反響があり、マイナーだと思っていたこのスポーツが、みんなに褒めてもらえるスポーツだと感じ、私の中で中国武術に対する思いが変わっていきました。と同時にもっともっと広めたいという思いになった時に、いろいろな人から、アクションとかに生かせるんじゃない?って言われて。それで女優になりました。今はその思いがさらに強くなり、ハリウッドとかで、武術とお芝居の両方を見てもらえる女優になりたいと思っています」  1月には舞台『海賊と山賊』でヒロインを務める。 「殺陣がかなり多いので、アクションシーンは見せ場のひとつです。他のキャストの方もみなさんアクションができますし、しかも男性なので、その中で自分の個性をしっかり出し、負けずに頑張りたい。また、舞台は経験が浅く課題は多いですが、最初に台本を読んだ時に、ぜひやりたいと思った役なのでお芝居もしっかり見ていただければ。時には親に反抗する事もあるけど、家族思いで、正義感が強く負けず嫌いという女の子は、自分と重なる部分もあるし、多くの方に共感してもらえると思います。カンフーの女の子というイメージが強いかも知れませんが、ぜひ、お芝居にも注目して下さい」  香港映画好きのお母さんは喜んでいる? 「ジャッキー・チェンと共演して、ジャッキーとジェット・リーに奪われる女の子の役をやってよって言ってます(笑)」

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第53回 DANCE EARTH PARTYがお贈りする音楽の旅

2016.12.26Vol.681コラム
先日発表になりましたが、来年2017年2月1日に待望のDANCE EARTH PARTYのファーストアルバム『I』(ワン)の発売が決定しました!! 2013年にリリースした『イノチノリズム』から約4年の制作期間を経て、まだ未発売の曲やバージョンアップした新曲10曲を収録し、かなり豪華でかなりHAPPYな仕上がりになりました。グループとして、アルバムって出来上がった時のうれしさ半端じゃないんですよね!!  今の自分たちの想いや伝えたいこと、表現したいことをふんだんに盛り込むことができるし、新しい事にもチャレンジすることができたりします。  今回のアルバムで、僕も作詞にチャレンジさせていただききました(笑)。かなり前からみんなで「HAPPY BIRTHDAY」の曲がDEPにも欲しいよね!って話している時に、いいタイミングで素敵な曲に出会ったので、自分が書かせていただきました!! 実は前に、ÜSAさんの誕生日をサプライズでお祝いしようとShizukaちゃんと企ててお祝いした、その日の光景と主役のÜSAさんや、お祝いしに集まった仲間たちの笑顔、その場の感じをそのまま詞に書かせてもらったのと、今日も世界のどこかでまた誰かが産まれる奇跡に、365日おめでとう!っていう、HAPPYを込めて…そして、それをDreamの3人が素敵に可愛らしく歌ってくれたので、ぜひ聴いて歌っていただけたらうれしいです。  他にもこないだのDANCE EARTH FESで初披露した曲たちが、たくさん収録されているのと、DA NCE EARTH FESでのDEPのライブ映像も収録されているので、あの日あの場所に来てくれた皆様にも、来れなかった皆様にも、DEPのライブをお届けできる事は本当にうれしいです。  今回の音楽の旅『I』(ワン)に参加してくれた、たくさんの素晴らしい仲間たちがいたからこそ完成させる事ができましたし、ÜSAさんの10年のDANCE EARTHの歴史と、女性1人で自分たちの声になって最後までレコーディングを妥協する事なく頑張ってくれたShizukaちゃんに心から感謝しています! 『I』(ワン)は、このアルバムで素敵な音楽の旅の記録として形にする事ができました。でも『I』ということは、「Ⅱ」へ続くという願いも込めてつけたアルバムタイトルなので、2月1日にリリースされたら、次の旅の支度をボチボチ始めようかと思っております(笑)。今後もいろんな楽曲を、いろんな国のいろんな音と踊りと仲間たちとで、皆さんにDANCEでEARTHをHAPPYに届けて行きたいと思っておりますので、まずはDANCE EARTH PARTYのファーストアルバム「I」をぜひぜひお楽しみにしていてください。  さて2016年も残りわずかになりましたね…。楽しい事も悔しい事もいろいろありましたが、すべての最高な思い出が人生で一番早いスピードで駆け抜けていったような気がしています(笑)。いつも応援してくださるファンの皆さんとまた一緒に年を越せる事をうれしく思いますし本当に感謝しております。  2017年の目標としては、「インプットする年」にしていきたいと思っています。個人としていろいろなグループに所属させてもらっていたり、たくさんの活動でアウトプットさせてもらっているので、これからさらに必要な知識や夢を叶えるために必要な経験をインプットし、自分の可能性を広げ、ステージでのパフォーマンスにつなげたいと思います。  そして皆さん、今年も「DANCEの道」を読んでくださってありがとうございます。2017年も、応援してくださる皆さんの笑顔につながる活動を思いっきり楽しみながらしていきたいと思いますし、この連載も続くのでよろしくお願い致します。それでは良いお年を〜(^o^)v

広瀬アリス 2017年1月『世界』で初舞台に挑む

2016.12.26Vol.681インタビュー
女優の広瀬アリスが2017年1月、『世界』で初舞台に挑む。現在、絶賛稽古中の広瀬に初舞台のこと、女優として駆け抜けた2016年、そして2017年以降の女優としての未来図を聞いた。

格闘家イケメンファイル Vol.63 湘南の太陽 日菜太(ひなた)

2016.12.26Vol.681格闘家イケメンファイル
「K-1のベルトという忘れ物を取りにいきたいんです」と、2017年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」でのスーパーファイトに参戦が発表された日菜太。「他団体でいくつかベルトを取るなかで、K-1のベルトは取れていないという思いがずっとあった。K-1 WORLD MAXでベルトを取ることを目標にしていたが、自分が力をつけてきたと思ったときにK-1がなくなってしまって。その後、いろいろな所で頑張ってきたけど、どうしても取り残したっていう気持ちがあったんです。そんな気持ちを察してくれた山口代表がお願いしてくれたおかげで今回出場が実現しました。新生K-1は今盛り上がっているし、僕自身もそこに加わって、しっかり結果を残し、メジャーになりたいと思います」  対戦相手は松倉慎太郎。 「新生K-1の初めてのリングであり、久しぶりのK-1での試合なので、相手は誰でも良かった。手を上げてくれた松倉選手は非常に若く、僕がK-1 WORLD MAXに出ている時に、K-1甲子園とかユースで戦っていた、K-1育ちの選手。すごくいい選手だと思いますが、僕にも目標とか野望があるので、ここではつまずけない。ですから何が何でも勝ちたいと思っています」  格闘技との出会いは意外と遅い。 「小さい時に空手を習っていたんですけど、サッカーのほうが好きで、中高はサッカーしかやっていませんでした。大学もそのままサッカーをやろうと思っていましたが、高校で引退してから大学でサッカーをやるまで暇だったので、近所のキックボクシングのジムに半年ぐらいのつもりで入ったら、あれよあれよという間に今ここにいます(笑)。結局、個人競技のほうが好きだったんですね。団体競技って強いチームに入らないと勝てないんですよ。しかも監督に評価されないと試合に出ることもできない。その点個人競技は自分さえ頑張れば試合に出られるし、勝ちも負けも自己責任。それが妙に性にあっていた。身体能力やボクシング対応力は、そんなに高いほうじゃないと思います。それでも勝ってこられたのは、運とか努力じゃないでしょうか。自分で言うのもなんですけど、僕結構真面目なんですよ(笑)。練習もあまり休まないし、コツコツ積み上げてきたことが今の僕のスタイルを作り上げました」  コツコツ磨き上げてきたキックが日菜太の武器だ。 「K-1では僕のキックを見せたいですね。僕みたいに蹴る選手は、今の新生K-1にはいないんじゃないですか。パンチの選手が多い中、僕のようなスタイルの選手は珍しいと思うので、楽しんでもらえたら。練習の8?9割ぐらいは蹴ってますから(笑)」  セルフプロデュースも重要だと言う。 「自分で何かを切り開いていきたいという意識が常にあるんです。格闘家は個人事業主なので、これまで全部自分でスポンサーを取ってきましたし、いろいろな場所にも出て行きます。ホームページも自分で人に頼んで作ってもらいました。また、僕からチケットを買ってくれた人には、自分で作ったオリジナルグッズのプレゼントも。缶バッジとかキーホルダーとかクリアファイルとか。そういう細かい草の根活動が大事だと思うし、それをコツコツ続けてきた結果、僕の試合は大体平均で250人ぐらいは来てくれます。企業のトップの方にお会いしたら、営業マンとして雇いたいってよく言われますもん(笑)」  2月の試合の先には大きな目標も。 「スーパー・ウェルター級初代王者の(マラット)グレゴリアンがベルトを返上したので、2代目王者のトーナメントがあるらしいんですよ。そのトーナメントに出場して、2代目王者になりたいです。そして初代王者のグレゴリアンと戦って勝って、さらにGLORYという団体のシッティチャイというタイ人王者も倒したい。シッティチャイは、グレゴリアンに3戦3勝している、多分今世界最強の選手。その彼とK-1王者の日菜太として戦って勝ちたいなと。それが実現したら、自分が世界最強と胸を張って言えると思う。そして世界最強のまま勝ち逃げします(笑)」  K-1のリングに帰ってきた日菜太からファンへ。 「来年、2017年は多分、僕にとって最終章だと思うんです。本当に常に引退を意識して頑張る1年、2年になると思う。1年か2年かわかりませんが、どちらにしても残り何戦もできないと思っています。ですから、日菜太の格闘技人生の集大成となるこの1年、2年の試合を見逃さないでほしい。応援に来てくれた人が笑って帰ってくれるような試合をしたいといつも思っていますのでぜひ見に来て下さい」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家イケメンファイル Vol.63 湘南の太陽 日菜太(ひなた)

2016.12.26Vol.681格闘家イケメンファイル
「K-1のベルトという忘れ物を取りにいきたいんです」と、2017年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」でのスーパーファイトに参戦が発表された日菜太。「他団体でいくつかベルトを取るなかで、K-1のベルトは取れていないという思いがずっとあった。K-1 WORLD MAXでベルトを取ることを目標にしていたが、自分が力をつけてきたと思ったときにK-1がなくなってしまって。その後、いろいろな所で頑張ってきたけど、どうしても取り残したっていう気持ちがあったんです。そんな気持ちを察してくれた山口代表がお願いしてくれたおかげで今回出場が実現しました。新生K-1は今盛り上がっているし、僕自身もそこに加わって、しっかり結果を残し、メジャーになりたいと思います」  対戦相手は松倉慎太郎。 「新生K-1の初めてのリングであり、久しぶりのK-1での試合なので、相手は誰でも良かった。手を上げてくれた松倉選手は非常に若く、僕がK-1 WORLD MAXに出ている時に、K-1甲子園とかユースで戦っていた、K-1育ちの選手。すごくいい選手だと思いますが、僕にも目標とか野望があるので、ここではつまずけない。ですから何が何でも勝ちたいと思っています」  格闘技との出会いは意外と遅い。 「小さい時に空手を習っていたんですけど、サッカーのほうが好きで、中高はサッカーしかやっていませんでした。大学もそのままサッカーをやろうと思っていましたが、高校で引退してから大学でサッカーをやるまで暇だったので、近所のキックボクシングのジムに半年ぐらいのつもりで入ったら、あれよあれよという間に今ここにいます(笑)。結局、個人競技のほうが好きだったんですね。団体競技って強いチームに入らないと勝てないんですよ。しかも監督に評価されないと試合に出ることもできない。その点個人競技は自分さえ頑張れば試合に出られるし、勝ちも負けも自己責任。それが妙に性にあっていた。身体能力やボクシング対応力は、そんなに高いほうじゃないと思います。それでも勝ってこられたのは、運とか努力じゃないでしょうか。自分で言うのもなんですけど、僕結構真面目なんですよ(笑)。練習もあまり休まないし、コツコツ積み上げてきたことが今の僕のスタイルを作り上げました」  コツコツ磨き上げてきたキックが日菜太の武器だ。 「K-1では僕のキックを見せたいですね。僕みたいに蹴る選手は、今の新生K-1にはいないんじゃないですか。パンチの選手が多い中、僕のようなスタイルの選手は珍しいと思うので、楽しんでもらえたら。練習の8?9割ぐらいは蹴ってますから(笑)」  セルフプロデュースも重要だと言う。 「自分で何かを切り開いていきたいという意識が常にあるんです。格闘家は個人事業主なので、これまで全部自分でスポンサーを取ってきましたし、いろいろな場所にも出て行きます。ホームページも自分で人に頼んで作ってもらいました。また、僕からチケットを買ってくれた人には、自分で作ったオリジナルグッズのプレゼントも。缶バッジとかキーホルダーとかクリアファイルとか。そういう細かい草の根活動が大事だと思うし、それをコツコツ続けてきた結果、僕の試合は大体平均で250人ぐらいは来てくれます。企業のトップの方にお会いしたら、営業マンとして雇いたいってよく言われますもん(笑)」  2月の試合の先には大きな目標も。 「スーパー・ウェルター級初代王者の(マラット)グレゴリアンがベルトを返上したので、2代目王者のトーナメントがあるらしいんですよ。そのトーナメントに出場して、2代目王者になりたいです。そして初代王者のグレゴリアンと戦って勝って、さらにGLORYという団体のシッティチャイというタイ人王者も倒したい。シッティチャイは、グレゴリアンに3戦3勝している、多分今世界最強の選手。その彼とK-1王者の日菜太として戦って勝ちたいなと。それが実現したら、自分が世界最強と胸を張って言えると思う。そして世界最強のまま勝ち逃げします(笑)」  K-1のリングに帰ってきた日菜太からファンへ。 「来年、2017年は多分、僕にとって最終章だと思うんです。本当に常に引退を意識して頑張る1年、2年になると思う。1年か2年かわかりませんが、どちらにしても残り何戦もできないと思っています。ですから、日菜太の格闘技人生の集大成となるこの1年、2年の試合を見逃さないでほしい。応援に来てくれた人が笑って帰ってくれるような試合をしたいといつも思っていますのでぜひ見に来て下さい」

黒谷友香「友香の素」vol.170 ハッピーバースデーな屋形船

2016.12.26Vol.681黒谷友香「友香の素」
 2016年、師走のこの時期は、毎日が過ぎて行くスピードがほんとに早く感じられます。クリスマスパーティー、忘年会とイベント盛りだくさんで、バタバタと過ごし気が付いたら30日、もう1、2回寝たらお正月みたいなね。早い?。  そんなイベントに忙しい月ですが、私はそこにもう1つ、自分の誕生日会が含まれます。先日、友人たちが開いてくれた誕生日会がありました。毎年レストランでのパーティーでしたが、今年は趣向を凝らし、なんと屋形船に乗っての誕生日パーティーでした。これ、お勧め! 誕生日会に限らず何かのイベントに屋形船はなかなか良いと思われます。船内に入ると掘りごたつに既にお料理がセッティングされていて、席についたらすぐ出発。浅草吾妻橋を出発し、幻想的にライトアップされた橋を潜りながら隅田川をお台場まで下ります。お料理は旅館の夕食に出てくるような感じ。固形燃料のミニお鍋あり、揚げたての天ぷらあり。誕生日会しかも普段なかなかない屋形船でというシチュエーションにテンションも上がり、盛り上がる私たち。思いっきり食べて飲んで、ワイワイしているといつの間にかレインボーブリッジ下に到着。そこからが最高でした。船はその場でしばし停泊。その間、私たちは外に出られます。屋形船の屋根にあたるスカイデッキに上がってみると、目の前には足元からブルーにライトアップされた大迫力のレインボーブリッジが迫り、その向こうには東京タワーもバッチリ見える東京、お台場、晴海埠頭の夜景が360度パノラマで広がり、その思った以上の迫力と美しさに思わず息をのみました。っとそこへ、なんと花火が! 冬の花火は初めてでしたが、冴え冴えとした冬の夜空に次々と花のように咲き乱れては跡形もなく消えて行く花火の美しさに、刹那の中に永遠を見ました。  2016年も、残り僅かです。

【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第9回:「超いいコンビだと思う」

2016.12.26Vol.681COLUMN
大地:『DJダイノジの深夜の回転体』の今年の放送も25日で終わり。今月も楽しかったあ。それに、楽だった(笑)。 大谷:またスージー鈴木さんに来ていただいてね。1984年の歌謡曲ベストテン、2016年の歌謡曲ベストテン、日本の編曲家列伝……全部、スージー鈴木さんが話してくれたという。 大地:『スージー鈴木の深夜の回転体』だね! TH:スージー鈴木さんは2回目の出演。どれだけスージーさん好き?という印象です。 大谷:ねー。でもまたやりたい。だってスージーさん、面白いんだもの! 編曲家という角度から曲を聞くというのは11月の放送でもやったけど、スージーさんの解説が入ると、さらに面白くなっちゃう。いろんな音楽の聞き方、楽しみ方をもっと届けたいって思ったね。 大地:久保田早紀さんの『異邦人』を編曲してる萩田光雄さんの話なんてさあ! 大谷:最高っ! 大地:前回も同じことを話したけど、日本の編曲家の地位を上げてかなきゃいけない。 TH:さて、2016年も終わりますが、お2人にとって、どんな年でした? 大地:いろんな人と絡ませてもらって楽しかったですね。よく笑いました。最高っ! 大谷:今年はいろんなことが変わったんですよ、芸能界のルールとかもね。そういう意味で楽しかった。それはどうなのって言われるだろうけど、「テレビ出てないじゃんっ」て言われても正直それでいいかなって思ったんです。呼んでいただければ、全力でやります、もちろん。だけど、お笑いに限ったことじゃないだろうけど、テレビだから!ってこととか、テレビにあった夢っていうのはなくなってきてる。ライブもラジオも、Abemaのようなインターネットでも、どの現場でも楽しいんだ。 大地:ここ1?2年ぐらいかな、俺、ライブ終わると思うことがあってね。……自分で言うのもあれだけどさ、俺たち超いいコンピだなって(笑)」 TH:なにそれ、 “ムズキュン”なんですけど……! 大地:ネタやりながら、間違えた大谷さんがかわいく見えたりもしてきてね(笑)。 大谷:良いとは言えないけど間違えてもそれでいいって思ったりね。お客さんも笑っていて、ウケたからいいかって。 大地:人と比べなくなったんだよね。 大谷:新境地だよ、マジで本当にそう! 時々言われるの、忙しいのに、クラブイベントやらいろいろやって、新ネタも書いて、よくやってますねって。でも俺、楽しいからやってるんで(笑)。 TH:それ、最高っ! さて、2017年はどんな年にしましょう? 大谷:お任せしますよ、読んでる人に(笑)。いいんですか、俺たちをほうっておいて。ぶっちゃけ、俺たち一番面白いですよ! 大地:俺は、ずっと笑いながら…周りと比べずにね、やっていきたい……な。 ※25日放送分はラジコのタイムフリー機能で1週間楽しめます。次回放送は2017年1月15日。

『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』試写会に10組20名 

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』試写会に15組30名

2016.12.26Vol.681映画
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督、待望の最新作。 『ナイトクローラー』での狂気的な演技も高く評価された実力派俳優ジェイク・ギレンホールが、妻を亡くし自分を見失った空虚な男のもろさを、繊細な表現で演じ切る。また、ナオミ・ワッツが、主人公に寄り添うシングルマザー役を好演。  デイヴィスは富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。しかし高層タワーの上層階で空虚な数字と向き合うその日々は、味気ないものだった。そんなある日、突然の交通事故で美しい妻を失ってしまう。しかしディヴィスは一滴の涙も出ず、悲しみにさえ無感覚になっている自分に気づく。「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して組み立て直すんだ」。義父の言葉が引き金となり、デイヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊し始める。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえも。あらゆるものを破壊していくなか、妻が残していたメモが見つかり…。  2月18日より新宿シネマカリテ他にて全国公開。

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