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RADIO FISH「俺たちの場所は、ここだ!」CDデビューもしちゃう話題のプロジェクト

2016.05.22Vol.667インタビュー
 人気お笑いコンビのオリエンタルラジオの2人を中心としたダンス&ヴォーカルユニット、RADIO FISH(レディオフィッシュ)の楽曲『PERFECT HUMAN』が注目を集めている。初めてテレビを通じて紹介されたのが2014年の末だからそろそろ1年半。満を持したこのタイミングで25日には同じタイトルのCDアルバムをリリースしてデビュー。夏には本作を携えて行うスペシャルなライブも決定している。多忙を極める中田敦彦と藤森慎吾にインタビューした。

明らかになる真実。知られざる物語。『白鯨との闘い』

2016.05.22Vol.667DVD & Blu-ray
 メルヴィルの名著「白鯨」に隠された衝撃の真実を描き、全米図書賞を受賞した「復讐する海—捕鯨船エセックス号の悲劇」を『ビューティフル・マインド』、『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード監督が映画化。大海原を舞台に、巨大な白鯨に立ち向かった男たちのサバイバルを迫力の映像とともに描く。主人公の一等航海士オーウェン役に『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。他、ベンジャミン・ウォーカー 、キリアン・マーフィー、ベン・ウィショーら演技派が揃う。 販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント  発売中  ブルーレイ&DVDセット 3990円(税別)

定年って生前葬だな。これからどうする?『終わった人』【著者】内館牧子

2016.05.22Vol.667【TOKYO HEADLINEの本棚】
 主人公の田代壮介は東大法学部を卒業後、大手メガバンクに入行。200人の同期の中でも順調に出世。しかし、役員になる寸前に出世競争に敗れ、子会社に出向させられる。そこで定年を迎えた彼は思ったのだ。「定年って生前葬だな」と。仕事一筋、ひたすら上を目指し働いていたため、突然訪れた何もする事がない時間。それを持て余し途方に暮れる毎日だ。仕事を持つ妻は生き生きと働き、いつまでもグチグチと暗い夫にいら立ちをおぼえる。カルチャースクールや図書館はいかにも年寄りじみていると思いジムに見学に行くも、平日のジムはジジババばかり。体力維持のために入会はしたものの、ランチや飲み会に誘ってくれるジジババとは一線を画し、決して交わらないようにしていた。昔の友人に会っても、プライドが邪魔をして、本音を語れずついつい見栄をはってしまう。やはり自分には、どんな仕事でもいいから働く事が必要なのだと、職探しをしてみるものの、その高学歴や華々しい職歴が逆にあだとなり、なかなかうまくいかない。気になる女性も出てくるが、そちらのほうも思い通りにならず…。と何をどうやっても決して満たされることのない壮介の心。エリートだったがゆえに余計に惑い、落ち込み、傷つき、あがき、悩み続ける日々。しかし、ある人物との出会いが彼の運命を変える…。  壮介ほどエリートでなくても、定年後の生活をこれほどリアルに描写されると、身につまされる人も多いのでは。ずっと暇なのに「“今日は”空いているよ」、謙遜をしているふうな「“一応”東大です」など、言ってしまった後、大きく後悔する壮介の姿にクスリとさせられつつも、エリートでもそうでなくても、人生の着地点には大差がないという現実。サラリーマンなら、誰にでも訪れる定年の日。そこから続く長い人生をどう過ごすかという事は、定年間近な人にとっても、まだまだ先の話だと思っている人にとっても、避けては通れない問題だ。同書は、壮介のようにいきなり着陸するのではなく、ソフトランディングするために、来たるべき定年後の生活について考えてみるきっかけになるだろう。その日をどう過ごすのかではなく、人生をどう生きるかを考えさせられる。シニア世代とその妻も必読の書。 『終わった人』 【定価】本体1600円(税別)【発行】講談社【著者】内館牧子

何百年経っても色あせない作品たち『あわれ彼女は娼婦』

2016.05.22Vol.667STAGE
 イギリスの劇作家ジョン・フォードの代表作。日本でも過去に名だたる演出家のもと、日本を代表する俳優を起用し、何度も舞台化されてきた作品。  今回も栗山民也演出、浦井健治、蒼井優主演という豪華な座組での上演となる。  物語の舞台は中世イタリアのパルマ。勉学に優れ、人格的にも非の打ち所がないと将来を嘱望されるジョヴァンニは、尊敬する老修道士に、類まれな美貌の妹アナベラを女性として愛していると告白。修道士は叱責するが、ジョヴァンニはアナベラに気持ちを伝えてしまう。アナベラもまた兄を男性として愛していたことを告白。2人は道ならぬ恋に身を委ねてしまうのだった。  戯曲が書かれたのは1620年ごろ。近親相姦は重罪で処刑されていたような時代。  そこから約400年の時が経っても、作品の中で描かれる人間の愛、欲望、嫉妬といった感情は色あせない。しかし受け取る側の感覚は!? 『あわれ彼女は娼婦』という意味深く残酷なタイトルを持ったこの作品が現在の日本ではどのように受け取れられるのかも気になる、そんな作品。

岩田剛典 × 高畑充希 とびきりの胸キュン映画、できました。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』

2016.05.22Vol.667インタビュー
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」誰もが恋をしたくなる、とびきりのラブストーリーが誕生! 2016年NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主演の高畑充希、EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典という豪華な顔合わせで、日本中を胸キュンさせる!

岩田剛典&高畑充希の恋に胸キュン! 映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日公開!

CHERRSEEデビューシングル発売

当山ひとみデビュー35周年ライブ開催

2016.05.21Vol.667音楽
 沖縄出身のバイリンガル・シンガー、PENNYこと当山ひとみが今年、デビュー35周年を迎える。1981年5月1日にデビューシングル『ドア越しのグッドソング〜So Many Times』を、5月21日には、1stアルバム『Just Call Me Penny』をリリース。さらには、同年6月9日には、渋谷エッグマンで初のワンマンライブを行うなど、華々しいデビューを飾った。デビュー35周年にあたる今年、デビューライブと同じ6月9日に記念ライブを開催することが決定。今回のライブでは、デビュー当時の楽曲を中心に選曲。古さを感じない楽曲の素晴らしさと、PENNYの“Silky Voice”が楽しめる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

プレイする映画を体感!「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」

2016.05.21Vol.667GAME
 人気アクションアドベンチャーシリーズの最新作。リリースと同時に圧倒的なスケールとクオリティーで繰り広げられる大冒険活劇で多くのシリーズファン、そしてゲームファンを魅了。テレビCMでゲームとは思えない映像に度肝を抜かれた人も少なくないだろう。  トレジャーハンターの主人公が歴史の闇に眠る秘宝を求めて活躍する。目指すは18世紀に存在したといわれる幻の国リバタリアに眠る、海賊王の財宝だ。主人公は死んだと思われていた兄とともに冒険に出る。  シリーズのテーマが「プレイする映画」だけに映像はとにかく圧倒的。グラフィックは格段に進化している。ダイナミックなアクションにも拍車がかかり、美しい映像やさまざまな演出が、プレイヤーをゲームに没入させていく。  マルチモードもさらにパワーアップして、刺激的でやり込みがいのあるゲームへと進化している。

何百年経っても色あせない作品たち『マクベス』

2016.05.21Vol.667エンタメ
 狂言師の野村萬斎は世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任以来、シェイクスピアを能・狂言の手法を用いて演出することに取り組んできた。  これまで『まちがいの狂言』(2001年初演)では狂言の手法で『間違いの喜劇』を、『国盗人』(2007年初演)では『リチャード三世』を日本の戦国時代に置き換えた演出で、そして今回再演する『マクベス』と3作品を上演。中でもこの『マクベス』は萬斎が1994年〜95年に文化庁新進芸術家在外研修制度でロンドンに留学していたときから構想を温めてきたもの。大胆な構成と演出を施し、原作では20人以上いる登場人物を5人に絞り、ミニマルな作品に仕上げている。  2010年に初演し、3度目の再演。今回マクベス夫人を演じるのはシェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。シリアスからコミカル、映像に舞台にと幅広い役柄をこなす鈴木がどんなマクベス夫人を見せてくれるのか。  また今回は音楽監修に尺八演奏家の藤原道山を迎え、シェイクスピア×和楽器の生演奏という新しい試みを取り入れる。大きく進化した萬斎版『マクベス』が見られそう。

ヱビス マイスター発売

2016.05.21Vol.667新商品
 サッポロビールは、「ヱビス マイスター」を5月17日(火)より全国で新発売。ヱビスを知り尽くした全ビール工場と本社の総勢50名を超える技術者(匠)が結集し、厳しい品評を重ねることで、“ふくよかな薫りと研ぎ澄まされたコク”を実現したヱビスの最高峰を造り上げた。ホップはヱビスビール同様、ドイツバイエルン産アロマホップのハラタウトラディション種をふんだんに使用し、また、うまみと薫りが豊潤なロイヤルリーフホップを一部使用。パッケージは、国内初となるウェットルック缶を採用することで、独特の外観と手触り感で最高峰にふさわしい上質感を演出した。1本で、深くくつろぐことのできる至福の時間をぜひお楽しみに。

「日本食で日本のファンを増やしたい」西山知義さん(株式会社ダイニングイノベーション代表取締役社長)

2016.05.21Vol.667ニュース
 西山さんは焼き肉チェーン店「牛角」の創業者。 「当時は焼き肉店は高級店ばかりで20〜30代の若い人が行けるようなお店がなかったので、そういうお店を作りたかったんです」  現在はダイニングイノベーションという会社を設立し、国内ばかりではなく海外へも進出している。きっかけは? 「牛角をやっているときにアメリカをはじめいろいろな国に出て行ったんですが、焼き肉以外のものも出店していったら喜ばれるだろうなと思いました。日本食を世界に広めることで日本のファンを少しずつ広げることにつながるんるんじゃないかなと思っているんですが、この年(50歳)になって、今後は天命としてそういうことをやっていきたいなと思ったんです」  重点的に戦略を持って取り組んでいる地域はありますか? 「どこも同じくらいに広げたいと思っているんですが、その中でもインドネシアの出店が早いですね。もう13店舗ほどあります」  どういったお店を? 「しゃぶしゃぶは“しゃぶ里”というお店をやっているんですが、大人気です。食べ放題で、ビュッフェ台に空揚げとか日本の惣菜もたくさん置いて、それも食べ放題にしているのが海外の人には刺さっているようです」  そんな西山さんの元気の秘訣は…。 「肉ですね。焼き肉もそうですし、しゃぶしゃぶもそうですけど、肉を食べますと元気がわいてきます」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「日本食で日本のファンを増やしたい」西山知義さん(株式会社ダイニングイノベーション代表取締役社長)

2016.05.21Vol.667ニュース
 西山さんは焼き肉チェーン店「牛角」の創業者。 「当時は焼き肉店は高級店ばかりで20〜30代の若い人が行けるようなお店がなかったので、そういうお店を作りたかったんです」  現在はダイニングイノベーションという会社を設立し、国内ばかりではなく海外へも進出している。きっかけは? 「牛角をやっているときにアメリカをはじめいろいろな国に出て行ったんですが、焼き肉以外のものも出店していったら喜ばれるだろうなと思いました。日本食を世界に広めることで日本のファンを少しずつ広げることにつながるんるんじゃないかなと思っているんですが、この年(50歳)になって、今後は天命としてそういうことをやっていきたいなと思ったんです」  重点的に戦略を持って取り組んでいる地域はありますか? 「どこも同じくらいに広げたいと思っているんですが、その中でもインドネシアの出店が早いですね。もう13店舗ほどあります」  どういったお店を? 「しゃぶしゃぶは“しゃぶ里”というお店をやっているんですが、大人気です。食べ放題で、ビュッフェ台に空揚げとか日本の惣菜もたくさん置いて、それも食べ放題にしているのが海外の人には刺さっているようです」  そんな西山さんの元気の秘訣は…。 「肉ですね。焼き肉もそうですし、しゃぶしゃぶもそうですけど、肉を食べますと元気がわいてきます」

新しい伝説の目撃者となれ!「モグワイ」

2016.05.21Vol.667LIVE
 スコットランド出身のポストロックバンド、モグワイ。新しい作品をリリースするたびに世界をざわつかせ、単独公演やフェスティバルに出演しては、伝説と称されるライブパフォーマンスをしている。  まもなく行われる来日公演は、最新作『ATOMIC』を携えて行われるもの。英BBCが昨年、原爆投下70年に合わせて放送したドキュメンタリー『Atomic : Living In Dread and Promise』のサウンドトラックをリワークし、コンパイルした作品だ。美しさと恐怖が隣り合った作品になっている。ボーカルのスチュワート・ブレイスウェイトは本作について「バンドとして関わった中で最も強烈で充実したプロジェクトのひとつ」と位置づけていて、いつも以上にこのプロジェクトに力が入っているのが分かる。  今回のジャパンツアーでは13年ぶりの広島公演も含まれている。バンドと日本のファンにとって、大きな意味を持つ公演となりそうだ。  彼らの代名詞である轟音ギターや、繊細なサウンドが積み重ねられていくことで生み出される魅力は、ライブで最大限に発揮される。ライブ演出も含めて、モグワイのサウンドに身も心も委ねてほしい。そうすれば、今までにはない感覚を感じ取れそう!

レスターVパレードで岡崎「来年はもっと上を目指したい」

2016.05.21Vol.667スポーツ
 サッカーのイングランド・プレミアリーグで創設132年で「奇跡の初優勝」を果たしたレスターは16日、地元で優勝パレードを行った。パレードには約25万人のサポーターが詰めかけた。所属の日本代表FW岡崎慎司は「多くの人が喜んでくれてよかった。『オカザキ、オカザキ』と呼んでくれて感動した。来年はもっと上を目指したい」と喜びを語った。

青木玄徳「チャラい男を演じてます」人気裏社会映画『闇金ドッグス 3』公開中

昆夏美 あの衝撃作がついに舞台化。『コインロッカー・ベイビーズ』に出演

2016.05.21Vol.667インタビュー
 1980年に発表され、日本中に衝撃を与えた村上龍の小説「コインロッカー・ベイビーズ」が舞台化。主演のハシとキクにジャニーズの橋本良亮(A.B.C-Z)と河合郁人(A.B.C-Z)が抜擢。 「“今度の舞台は何?”って周りの人に聞かれたとき“コインロッカー・ベイビーズ”って答えると大体の人は知っているし、その方たちはみんな“どんな舞台になるのか見当がつかない”と言う。ですから自分自身も出演者として楽しみにしているところもあります」とキクの相手役アネモネを演じる昆夏美。  同作品は演出の木村信司氏が2001年から舞台化を企画。原作者の村上龍氏に脚本を渡し、数年前に本人から承諾の返事をもらい今回実現にこぎつけた。 「演出の木村さんの熱意がすごいです。それに応えられるように、誠心誠意取り組まなければと、初めての本読みの時にあらためて感じました。木村さんの中には、すでにビジョンが出来上がっているようで、本読みでも一つ一つのシーンで、具体的な演出指導が行われて…。木村さんが“ただのミュージカルにしたくない。やるからには、こんなの見たことがないっていうものを作りたい”っておっしゃっていた思いがあふれていると感じました」  ミュージカルや舞台ファンだけではなく、ジャニーズ、そして原作ファンなどの期待も大きい。 「原作ものをやる時は、それぞれ読んだ方のイメージがあると思うので難しいところもある。だから私たちが皆さんが頭で描いていたことを視覚で表現し、舞台だとこういうふうになるんだと感じていただけたらうれしいです。演出の木村さんも原作と離れた事をしてはいけないと言ってましたし、出演者がその世界観に入り、世界初演となるこの舞台を作り上げていければきっと素晴らしい舞台になると思っています」

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