SearchSearch

大黒摩季が怒涛の全国47都道府県ツアーを開催「Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜 Higher↑↑Higher↑↑中年よ熱くなれ!! Greatest Hits+ 〜 」

2016.12.10Vol.680音楽
 圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了し、ミリオンヒットを立て続けに放ってきた、大黒摩季。2010年にいったん活動を休止したが、2016年8月にはアーティスト活動を再開。パワフルでエモーショナルな歌声を響かせている。  2017年は全シングル完全収録のベストアルバムを携えた全国47都道府県を巡るツアーでキックオフ。既に2月25日の埼玉・羽生市産業文化ホール 大ホールでの公演を皮切りとした6月までの日程18公演が発表された。  心から熱くなる大黒摩季のライブ。参加して勇気と元気をもらいにいこう。  

森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』メジャーデビュー15周年記念の全国ツアー!

2016.12.10Vol.680音楽
 メジャーデビュー15周年を迎えたシンガーソングライターの森山直太朗。9月のベストアルバム『大傑作撰』のリリースを筆頭に、テレビ、雑誌などへの出演も多数。アニバーサリーイヤーを駆け抜けている。  年明けからは15周年を記念する全国ツアー『絶対、大丈夫』がスタートする。1月27、28日で行われる埼玉・川口リリアホール2デイズを皮切りに、7月28、29日のNHKホール公演までの約半年、全国を巡り、オンリーワンの歌声でオーディエンスの心を揺さぶる。  ツアーのフィナーレとなるNHKホール公演を含むツアー後半などのチケット情報はローソンチケットのホームページでチェック! プレリクエスト先行:12/16(金)13:00?12/25(日)23:59 東京公演【日時】2017年7月28日(金)18:00開場 19:00開演/2017年7月29日(土)17:00開場 18:00開演【会場】NHKホール【料金】6,900円(全席指定・税込)【備考】未就学児入場不可【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/

デジタル&アナログで作り出す不思議なスイーツの世界!

2016.12.10Vol.680今日の東京イベント
 アーティスト村松亮太郎が率いるクリエイティブ集団NAKEDによる、新感覚の“スイーツ体験”イベントが表参道ヒルズにて開催中。これまで数々のデジタル映像演出で、イマジネーション豊かな空間を出現させてきたNAKEDだが、本展では、本物のスイーツやスイーツをモチーフにした館内装飾などのアナログ演出と、日本の最先端技術機器とテクノロジーを用いたデジタル演出を融合。かつてない体感型のイベントとなっている。  会場は、キャンディの小道「Welcome Candy」、スイーツをインタラクティブに楽しむ街角「Sweets Interaction」、イベントのメインオブジェがそびえる「Sweets time」、本物のスイーツでできた惑星が広がる宇宙の世界「Sweets Universe」の4つのコンテンツをメインに、オリジナルスイーツを味わえるスペシャルエリアとなる、チョコレートの仕立屋さん「Chocolate Tailor」、アイスクリームのお花屋さん「Ice cream Florist」、物販エリア「Sweets Marchais」で構成。スイーツ好きにはたまらない、甘?い世界を堪能して。 『SWEETS by NAKED』 【期間】開催中?2017年1月9日(月・祝) 【時間】11?21時 ※12月22?24日は22時まで 【場所】表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー 【URL】 http://sweetsbynaked.com/

クリスマス気分を盛り上げたい!「Christmas Songs」May J.

2016.12.10Vol.680カルチャー
 May J.が歌うクリスマスソング集。ディズニー楽曲との相性はバッチリの彼女だが、クリスマスにもパーフェクトにフィット。温かい歌声とメロディーで包み込むアルバムだ。収録曲は『サンタが町にやってくる』『Silent Night』、マライア・キャリーの『 All I Want For Christmas Is You』まで、新旧、ジャンルを問わず、クリスマススタンダードナンバーを歌いこなしている。自身のキャリアのターニングポイントとなった楽曲『Let It Go?ありのままで?』も収録している。メドレーを含めてクリスマス気分を味わえるのはもちろん、シンガー、May J.を堪能できるアルバムだ。

2016年最もダウンロードされたシングルに 浦島太郎の『海の声』

2016.12.10Vol.680エンタメ
 音楽配信サービスのレコチョクが8日、「レコチョク年間ランキング2016」を発表し、2016年に最もダウンロードされたシングル曲が浦島太郎(演:桐谷健太)の『海の声』であることが分かった。 『海の声』は、人気俳優が桃太郎、浦島太郎、金太郎に扮して話題を集めたテレビCM“au 三太郎シリーズ”のオリジナルソング。沖縄音楽テイストの楽曲で、桐谷のエモーショナルな歌声も人気を集めた理由のひとつだ。桐谷はこの曲を携え、音楽番組にも出演を果たし、それをきっかけにこの曲はさらに人気を集めた。2015年12月に配信限定でリリースされたこの曲は、CMのオンエアや桐谷の音楽番組での歌唱に後押しされ、ロングヒットに。月間ランキングでトップを奪取した後は、上半期のランキングでも1位に、年間ランキングの頂点にも立ち、2016年に最もダウンロードされた楽曲になった。 『海の声』に続いたのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年9月28日?2016年4月2日まで放送)の主題歌だったAKB48の『365日の紙飛行機』。3位は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の主題歌、RADWIMPSの『前前前世(movie ver.)』だった。   レコチョクでは、『レコチョクランキング』のほかにも、最も楽曲がダウンロードされたアーティストを示す『アーティストランキング』、『アルバムランキング』『新人アーティストランキング』『洋楽ランキング』、8月から配信スタートしたハイレゾ部門の総合ランキングも発表している。  ランキングは同サービスが提供している携帯公式サイト、PC・スマホなどの音楽ダウンロードストア「レコチョク」などでの楽曲のダウンロード数を集計したダウンロードランキング。集計期間は2015年12月1日?2016年11月30日。 「レコチョク年間ランキング2016」や他ランキングの結果は、レコチョクサイトで見られる。

【KEY WORD で見るニュース 2016.11.25〜2016.12.9】○○菌、真珠湾、NHK会長、東電国有化、キュレーションサイト

伊原剛志 出演映画『古都』が全国公開中

障がい者スポーツの新施設が豊洲に登場

2016.12.09Vol.680今日の東京イベント
 障がい者スポーツのトレーニングや研究、ランニングスクールなどが行われる施設「新豊洲 Brillia(ブリリア)ランニングスタジアム」のオープニングレセプションが9日、同施設で行われた。  レセプションには、館長を務める元プロ陸上選手の為末大氏、リオパラリンピック 男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得した佐藤圭太氏、100メートル走T43/44クラスで2014年の全米金メダリストのジャリッド・ウォレス氏、義足ダンサーの森田かずよ氏らが出席した。  IAAF(国際陸上連盟)公認のトラックと同じ仕様の全天候型の60メートル陸上トラックを擁し、車椅子のまま使用可能なミストサウナ付きシャワールームなど完全ユニバーサルデザイン型施設の「ランニングステーション」、データ解析や工作作業などを行う「競技用義足開発ラボラトリー」も開設される。  為末氏は、「パラリンピック専用の施設やオリンピック専用の施設は、恐らくこれからたくさんできると思いますが、パラリンンピックの選手とオリンピックの選手が一緒に練習している風景というのは、まだそんなに世の中にないと思う。さらには地域の子供や、走るのが好きな人が集まったり、オリンピックやパラリンピックの開会式、閉会式でパフォーマンスを行う人たちが一緒にいる環境には他にはないと思います。すべての人がここにきて、疎外感を感じない、そういう風景を作っていきたい。それを実現していくことができれば、2020年には、この施設がひとつの役割をはたせるのではないかと思う」と、話した。  オープンを記念して、10、11日には、50m走測定会、車いすレーサー体験などさまざまな無料体験イベントが開催される。詳細は公式サイト( http://running-stadium.tokyo/ )で。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

かぶやレタス、春菊をどっさり収穫! 高値の野菜、取れたてでいただきます

2016.12.09Vol.680Farming project
 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが11月27日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年の締めくくりとなるイベント。レタスや春菊、かぶなど、9月に植え付けた葉物野菜が一斉に収穫時を迎え、大人も子供も夢中になって収穫。しっかりと根を張った春菊には大苦戦したが、根本をしっかりとつかみ、みんなで掛け声をかけて一気に引き抜いた。参加者は「いっぱい取れたね」、「まだ野菜は高い。今日はいっぱい食べられる」と、ホクホクとした表情だった。

【ブンシリ&読者が体験】味もライブも本場!タイのエンタメレストラン

2016.12.09Vol.680グルメ
タイのエンターテインメントをライブで楽しめるショーレストランaroyna tabeta。本場の味とエンタメを体験取材してきました!

180点以上の貴重な原画をわんさか展示!『連載完結寸前 大銀魂展 〜ツケが回る前にケツを拭け〜』

2016.12.09Vol.680カルチャー
 空知英秋による大人気漫画『銀魂』の展覧会がついに秋葉原で開催決定。笑いあり、涙ありの『銀魂』の魅力を存分に楽しむことができる、最初で最後!?かもしれない今回の展覧会。『銀魂』の世界観を思う存分満喫できる盛りだくさんな内容で、展覧会オリジナルグッズも多数販売。  この冬は、連載も最終章に入り、よりいっそう盛り上がる『銀魂』ワールドを体感しに秋葉原へ足を運ぼう!  

若狭勝衆議院議員、ラウル・カストロ国家評議会議長、諸星和己、小池百合子知事【今週の一言 2016.11.25〜2016.12.9】

2016.12.09Vol.680NEWS HEADLINE
 自民党の東京都連が都知事選で小池知事を応援した区議会議員7人を除名したことについて若狭勝衆議院議員が「今回の除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」(6日)→もう新党しかあるまい!  トランプ次期米大統領が「誰であっても米国旗を燃やす行為は許されるべきではない。行った場合には、市民権の喪失または禁錮1年といった結果をもたらすべきだ」(11月29日、ツイッターで)→この件に対する意見が分かれているのが意外。  キューバのラウル・カストロ国家評議会議長「革命の指導者は、いかなる個人崇拝の表明も拒否していた」(3日)→先月死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の遺とか。  SMAPについて諸星和己が「周りがどうこう言う権利はない。権利あるのはファンだけです」(2日、大沢樹生とのディナーショー開演前の取材に)→発言の重みが凄すぎる。  東京都の小池百合子知事が2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を「大山鳴動してネズミ一匹」と例えた記者に対して「ネズミどころか、大きな黒い頭のネズミがいっぱいいることが分かったじゃないですか」(2日の定例記者会見で)→元都知事がなにやっていたのか、とかね。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

若狭勝衆議院議員、ラウル・カストロ国家評議会議長、諸星和己、小池百合子知事【今週の一言 2016.11.25〜2016.12.9】

2016.12.09Vol.680NEWS HEADLINE
 自民党の東京都連が都知事選で小池知事を応援した区議会議員7人を除名したことについて若狭勝衆議院議員が「今回の除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」(6日)→もう新党しかあるまい!  トランプ次期米大統領が「誰であっても米国旗を燃やす行為は許されるべきではない。行った場合には、市民権の喪失または禁錮1年といった結果をもたらすべきだ」(11月29日、ツイッターで)→この件に対する意見が分かれているのが意外。  キューバのラウル・カストロ国家評議会議長「革命の指導者は、いかなる個人崇拝の表明も拒否していた」(3日)→先月死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の遺とか。  SMAPについて諸星和己が「周りがどうこう言う権利はない。権利あるのはファンだけです」(2日、大沢樹生とのディナーショー開演前の取材に)→発言の重みが凄すぎる。  東京都の小池百合子知事が2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を「大山鳴動してネズミ一匹」と例えた記者に対して「ネズミどころか、大きな黒い頭のネズミがいっぱいいることが分かったじゃないですか」(2日の定例記者会見で)→元都知事がなにやっていたのか、とかね。

日菜太がK-1電撃参戦。ベルトに照準。「城戸には負ける気がしない」

2016.12.09Vol.680スポーツ
 かつてK-1 WORLD MAXで活躍し、現REBELS 70kg王者の日菜太が2017年、ついに新生K-1に参戦する。  K-1実行委員会が7日、会見を開き来年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」で日菜太がスーパーファイトに出場することを電撃発表した。  キック界はヒジ攻撃のありなしといった採用するルールの違いや所属するジムの事情などが絡み、団体の垣根を越えての参戦はなかなか難しい。  しかし昨年から今年にかけ城戸康裕、上原誠といった選手たちが対抗する団体からK-1に戦いの場を移してきた。  そんななか日菜太の場合はかつてのMAXで日本トーナメントで3位に入るなど、城戸同様中心選手として活躍、K-1のにおいを感じさせる選手だっただけに、かねてから参戦が期待されていた。  日菜太はそんな事情を鑑み、まず会見では今回K-1への参戦に尽力した所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表ら関係者に感謝の言葉を述べた。そして「選手生活の最後に一本、K-1のベルトを取りたい。K-1のベルトというのは僕の人生の中で、WORLD MAXの時に取れなかった忘れ物だと思っているので、最後に一本、このベルト取りに、人生賭けて来年勝負したい」と話した。  そして「人生を賭けてやってきたキックボクシングをメジャーにしたいと言い続けてきたが、まだ力が足りない。僕がメジャーにならないとキックボクシングがメジャーになることができないと思っているので来年、トーナメントで優勝してメジャーになりたいと思います」とも語った。  会見に先立ち、日菜太の参戦するスーパー・ウェルター級はマラット・グレゴリアンの王座返上が発表されており、来年、新王者を決めるトーナメントが開催される。この階級は日本人では城戸が先んじてK-1に参戦しているが日菜太は「何回やっても僕は負ける気がしないんで、いつでもお待ちしています」と眼中にないといった様子。城戸はもちろん他の選手たちも黙っているわけもなく、スーパー・ウェルター級に一気に注目が集まることとなった。

日米のポップアートが競演 『東京コミコン2016』熱狂リポート

2016.12.09Vol.680今日の東京イベント
世界最大級のポップカルチャーイベント『コミックコンベンション』通称“コミコン”が2日から4日まで都内にて開催され、熱い日米サブカルファンが殺到! 豪華ゲストとの交流や、貴重な展示品など熱いサブカル愛に満ちた会場の様子をリポート!

キューバのカストロ前議長死去

福岡国際で日本人最高の3位 川内が世界陸上有力候補に!

2016.12.09Vol.680スポーツ
 来年8月にロンドンで開催される陸上の世界選手権の代表選考会を兼ねた「福岡国際マラソン」(4日、福岡市・平和台陸上競技場発着)で埼玉県庁勤務の公務員ランナー・川内優輝が2時間9分11秒で日本勢トップの3位となり、派遣設定記録の2時間7分以内には届かなかったが、有力候補に浮上した。  優勝は2時間8分48秒で昨年の世界選手権銀メダリストのイエマネ・ツェガエ。  川内は3週間前に右ふくらはぎを痛め、2日前には左足首も捻挫し、欠場すら考えるほどの最悪のコンディション。しかしペースメーカーが22キロ過ぎまでに全員離脱するアクシデントもあり、遅いレース展開となったことから60回以上のマラソン経験の蓄積がものを言った。  川内はレース後「最悪の状態でスタートラインに立った。ベストを尽くせてホッとした」と涙を浮かべた。

Copyrighted Image