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ヱビス マイスター発売

2016.05.21Vol.667新商品
 サッポロビールは、「ヱビス マイスター」を5月17日(火)より全国で新発売。ヱビスを知り尽くした全ビール工場と本社の総勢50名を超える技術者(匠)が結集し、厳しい品評を重ねることで、“ふくよかな薫りと研ぎ澄まされたコク”を実現したヱビスの最高峰を造り上げた。ホップはヱビスビール同様、ドイツバイエルン産アロマホップのハラタウトラディション種をふんだんに使用し、また、うまみと薫りが豊潤なロイヤルリーフホップを一部使用。パッケージは、国内初となるウェットルック缶を採用することで、独特の外観と手触り感で最高峰にふさわしい上質感を演出した。1本で、深くくつろぐことのできる至福の時間をぜひお楽しみに。

「日本食で日本のファンを増やしたい」西山知義さん(株式会社ダイニングイノベーション代表取締役社長)

2016.05.21Vol.667ニュース
 西山さんは焼き肉チェーン店「牛角」の創業者。 「当時は焼き肉店は高級店ばかりで20〜30代の若い人が行けるようなお店がなかったので、そういうお店を作りたかったんです」  現在はダイニングイノベーションという会社を設立し、国内ばかりではなく海外へも進出している。きっかけは? 「牛角をやっているときにアメリカをはじめいろいろな国に出て行ったんですが、焼き肉以外のものも出店していったら喜ばれるだろうなと思いました。日本食を世界に広めることで日本のファンを少しずつ広げることにつながるんるんじゃないかなと思っているんですが、この年(50歳)になって、今後は天命としてそういうことをやっていきたいなと思ったんです」  重点的に戦略を持って取り組んでいる地域はありますか? 「どこも同じくらいに広げたいと思っているんですが、その中でもインドネシアの出店が早いですね。もう13店舗ほどあります」  どういったお店を? 「しゃぶしゃぶは“しゃぶ里”というお店をやっているんですが、大人気です。食べ放題で、ビュッフェ台に空揚げとか日本の惣菜もたくさん置いて、それも食べ放題にしているのが海外の人には刺さっているようです」  そんな西山さんの元気の秘訣は…。 「肉ですね。焼き肉もそうですし、しゃぶしゃぶもそうですけど、肉を食べますと元気がわいてきます」

新しい伝説の目撃者となれ!「モグワイ」

2016.05.21Vol.667LIVE
 スコットランド出身のポストロックバンド、モグワイ。新しい作品をリリースするたびに世界をざわつかせ、単独公演やフェスティバルに出演しては、伝説と称されるライブパフォーマンスをしている。  まもなく行われる来日公演は、最新作『ATOMIC』を携えて行われるもの。英BBCが昨年、原爆投下70年に合わせて放送したドキュメンタリー『Atomic : Living In Dread and Promise』のサウンドトラックをリワークし、コンパイルした作品だ。美しさと恐怖が隣り合った作品になっている。ボーカルのスチュワート・ブレイスウェイトは本作について「バンドとして関わった中で最も強烈で充実したプロジェクトのひとつ」と位置づけていて、いつも以上にこのプロジェクトに力が入っているのが分かる。  今回のジャパンツアーでは13年ぶりの広島公演も含まれている。バンドと日本のファンにとって、大きな意味を持つ公演となりそうだ。  彼らの代名詞である轟音ギターや、繊細なサウンドが積み重ねられていくことで生み出される魅力は、ライブで最大限に発揮される。ライブ演出も含めて、モグワイのサウンドに身も心も委ねてほしい。そうすれば、今までにはない感覚を感じ取れそう!

レスターVパレードで岡崎「来年はもっと上を目指したい」

2016.05.21Vol.667スポーツ
 サッカーのイングランド・プレミアリーグで創設132年で「奇跡の初優勝」を果たしたレスターは16日、地元で優勝パレードを行った。パレードには約25万人のサポーターが詰めかけた。所属の日本代表FW岡崎慎司は「多くの人が喜んでくれてよかった。『オカザキ、オカザキ』と呼んでくれて感動した。来年はもっと上を目指したい」と喜びを語った。

青木玄徳「チャラい男を演じてます」人気裏社会映画『闇金ドッグス 3』公開中

2016.05.21Vol.667インタビュー
 昨年公開されて話題となった『闇金ドッグス』シリーズの最新作『闇金ドッグス 3』が公開中。主演は『仮面ライダー鎧武/ガイム』で大ブレイクした青木玄徳。青木は元・中途半端なイケメンホストで闇金で働く須藤司を演じる。 「この作品は、安藤忠臣(山田裕貴)という人間を中心としたシリーズですが、今回は僕が演じる須藤という役を主演にやらせてもらい、すごく感謝しています。シリーズ1と2とは、色が違うものになるだろうなと思っていたので、できたものがこれまでのシリーズと違う雰囲気だったことにホッとしましたし、まずまずキャラクターを演じられたんじゃないかと思っています。安藤とは対照的なキャラクターで、演じる上で難しく悩んだ時もありましたが、それが結果的にすごく勉強になったので、やってよかったと思っています」  注目シーンは? 「一番最初の忠臣とのやり取り。シリーズ2で2人の絡みがあって、その流れからの2人のやり取りの雰囲気が、その後のストーリーにうまくつながっていってるんじゃないかと思います。最後のシーンでの忠臣の行動も、この最初のシーンの2人の関係性で理解できると思いますので、ぜひ注目して下さい」  シリーズ化ならではお楽しみも。 「今回は須藤が主人公ですが、1で出てきたキャラクターがまた帰ってきて、その後の人生を描いている所も見どころです。さらに今回は1人1人がすごくピックアップされて、誰もが主人公という雰囲気になっている。それが最後に一挙に集結して、どうなっていくのかっていう面白さもあります。ですからそれぞれの役者さんのファンの方が見てもすごく楽しめるのでぜひ友達を誘って見に来て下さい」

昆夏美 あの衝撃作がついに舞台化。『コインロッカー・ベイビーズ』に出演

東京五輪招致委が「実績のある代理店」に2.2億円送金

【今週の一言(2016.5.6〜5.19)】山本浩二氏・清原被告・金正恩・石破茂地方創生担当相 他

2016.05.21Vol.667NEWS HEADLINE
 日本プロ野球名球会理事長の山本浩二氏が清原被告について「名球会は除名はしない。野球界への恩返しができるような存在になってほしい」(17日、マツダスタジアムで) →希望的観測。  清原被告が覚醒剤を使用した理由について「自分は9歳のときにはじめ、引退するまで野球を続けていました。その中でのストレスや不安は野球ですべて解消していました。しかし、引退すると社会の中での日ごろのストレスやプレッシャーに対する解決方法がなくなり、ひざの故障で足が思うように動かず、そのころから、そういう理由で薬物を使ってしまったのだと思います」(17日の初公判で) →現役時代、野球で活躍できなかったことはストレスにはなっていなかったのだな。  北朝鮮の金正恩第1書記が「(北朝鮮は)責任ある核保有国だ」(朝鮮労働党大会の6、7両日に行った活動報告で) →責任という言葉の意味が分からなくなってきました。  マレーシアのバドミントンのプロリーグ「パープルリーグ」が「パープルリーグに所属する全チームは日本バドミントン協会の決定を尊重しなければならない。関心のある選手(田児)がいても、我々には日本バドミントン協会の許可が必要だ」(7日、声明を発表) →当たり前といえば当たり前。  石破茂地方創生担当相がトランプ氏について「米国が日本を守っているのだから、その経費を負担すべきだ、という文脈で言っているなら、日米安全保障条約をもう一度よく読んでほしい」(6日、訪米中に)→読んでも分からんかもしれないし…。  自民党の高村正彦副総裁は6日、来年4月の消費税再増税について、現在の世界経済の収縮がリーマン・ショック級と同程度か見定める必要があるとしつ「熊本地震の影響と『合わせて一本』ということもある」(6日、訪問先の北京で) →熊本地震だけで一本でええやん。  ベッキーが騒動直後の会見について「ウソはありました」(13日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で) →大丈夫。だいたいの人がそう思ってた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

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2016.05.20Vol.0映画
SSFF2016

サイコロキャラメル、ゆとり教育との決別宣言、トイレ法、三島由紀夫賞、灰皿投げ【KEYWORD で見るニュース(2016.5.6〜5.19)】

2016.05.20Vol.667NEWS HEADLINE
サイコロキャラメル  明治のロングセラー商品。「遊べるお菓子」というコンセプトで1927年に発売開始。以来89年間にわたって親しまれてきたが、今年1月で生産を打ち切り、3月で全国販売を終了していた。6月からは北海道限定で販売される予定という。 ゆとり教育との決別宣言  馳浩文部科学相は10日の閣議後会見で「ゆとり教育がゆるみ教育と、間違った解釈で現場に浸透してしまったのではないかという危惧がある」と指摘。平成32年度以降の実施に向け、現在改定作業を進めている次期学習指導要領について学習内容を削減しないと強調、「ゆとり教育」との決別を明確にすると明らかにした。文科省は同日、文科相名で作成した「教育の強靱化に向けて」と題する文書をホームページに公表した。 トイレ法  今年3月に成立した同性愛者や性転換者ら性的少数者(LGBT)に出生証明書と同じ性別のトイレを使うよう求める米南部ノースカロライナ州の州法「HB2」(通称・トイレ法)。同法についてノースカロライナ州のマックロリー知事(共和党)は「基本的なプライバシーとエチケットを守るために必要」と主張。民主党のオバマ米大統領はLGBTに対する差別であるとして批判している。  米司法省はマックロリー氏に書簡を送り、トイレ法が公民権の侵害に当たるとして、9日を期限にトイレ法の施行を拒否する意思があるかを照会。同知事は連邦政府による介入は州に対する越権行為であるとして、ノースカロライナ州の連邦地裁に提訴。司法省も9日、トイレ法が公民権法に違反しているとして同州を相手取って提訴した。 三島由紀夫賞  新潮文芸振興会が主催する、作家・三島由紀夫の業績を記念し1982年に創設された文学賞。純文学の新鋭に贈られることの多い同賞だが、第29回の今年はフランス文学者で元東大学長の蓮実重彦さん(80)の『伯爵夫人』が受賞。蓮実さんは最年長受賞。16日に行われた会見で「(受賞は)はた迷惑な話です。日本の文化にとって非常に嘆かわしい。若い方がお取りになるべきです。選考委員の方が暴挙に出られたわけで非常に迷惑な話」などと不愉快そうに語った。 灰皿投げ  5月12日に肺炎による多臓器不全のため80歳で亡くなった演出家・蜷川幸雄さん。その稽古場での様子を語るときによく使われるエピソード。熱血指導のあまり俳優に灰皿を投げつける——のだが、蜷川さん曰く「当たらないように投げている」のだそう。

新生なでしこメンバー発表 5人が初選出 宮間は辞退

2016.05.20Vol.667スポーツ
   日本サッカー協会は20日、都内で会見を開き6月2、5日(現地時間)にアメリカでアメリカ女子代表と国際親善試合を行うなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバーを発表した。  会見には先日、監督に就任した高倉麻子監督が登壇した。  先に行われたリオデジャネイロオリンピック2016アジア最終予選から引き続き選出されたのは20人中9人。  初選出がGK池田咲紀子、DF佐々木繭、MF高木ひかり、千葉園子、中里優の5人。最年長は28歳のDF有吉佐織、MF阪口夢穂、FW大儀見優季。最年少は20歳の山下とMF増矢理花。  最終予選でキャプテンを務めた宮間あやは選出されなかった。  高倉監督は「アメリカはオリンピックに向けて万全の態勢で日本は新チーム。試合会場の高地対策もできないままで時差もあるというマイナスの条件が多い中で戦わないといけないが、どんな大会でも思いがけない条件は出てくるもの。そういう意味では私も含めてスタッフ、そして選手個人個人の対応力を発揮するにはいい機会。結果を恐れずぶつかっていきたい。選考に関しては就任時に“年齢で区切ることはしない”と言ったが、未来に向かって進んでいくということは確かなので、最近見ている中で少しでも進歩している、伸びている選手を選んだ。今後もなでしこに入って来る選手の条件として私なりに4つ持っている。まずテクニックがあってクレバーであること。(2つ目は)走れること。これは持久力もスピードも含めて。(3つ目は)チームのために戦うことができる選手。チームの中で自分が何がするべきかを考えられる選手。そして代表への思いが強い選手を選んでいきたい。今回はこのメンバーになりましたが、1年後にこのメンバーが半分残っているかは私にも分かりません。今回選ばれなかった選手にもいつでも扉は開けてあるし、私自身は上がって来てくれる選手をいつも待っています。その選手がいなければチーム力が落ちるというチーム作りはしない。誰が出てもチームとしての力を変わらず発揮できるチームを作りたい。その中でも選手には、自分がいなければチームが成り立たないというところまで周囲に思わせるくらいの力をつけられるように日々努力してほしい」と選手選考についての考え方を示した。  宮間については「選んだんですが、コンディションがインターナショナルマッチに出るレベルではないと本人から辞退の連絡があった。本人と話をしてちょっと時間をおこうかということになったので、今回は外しましたが私の中では構想に入っています」と語った。  また背番号10は阪口が背負い、最終予選で10番を着けていた大儀見は9番となったことについては「阪口は中盤の底で澤の相棒として、目立たない仕事をしてきた。あまり名前は出ませんが代表ではもう100試合出ている。日本の中で最高峰の実力を持った選手だと思っているので、より自覚を持って代表を引っ張っていってほしいという期待を込めて10番を着けてもらうことにしました。大儀見に関してはストライカーですので、点を取るということに関して強くこだわりを持ってほしいということで9番をつけてもらうことにしました」と語った。キャプテンに関しては「現地に行って選手と話をしてから決めたい」という。  試合は2日はデンバーのDick’s Sporting Goods Park、6日はクリーブランドのFirstEnergy Stadiumで行われる。

6・24 K-1 世の中そんなに甘くない!? 城戸の初戦はKrush王者の渡部に決定

2016.05.20Vol.667格闘技
   今年のK-1は日本トーナメントとそこを勝ち上がった選手らが参加する世界トーナメントを軸に展開されている。  次回大会である「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN〜−65kg世界最強決定トーナメント〜」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)は日本トーナメントを勝ち上がった山崎秀晃によるゲーオ・ウィラサクレックへのリベンジなるか——ということでトーナメントに注目が集まるが、今回もスーパーファイトに豪華なカードが並んでいる。  先に卜部弘嵩vs小宮山工介、武尊vs小澤海斗を発表。卜部の3大会連続出場、BLADE王者の小宮山の参戦、武尊と小澤が乱闘寸前となるなど大きな話題を呼んだ。この2カードだけでも十分おなか一杯なのだが、5月11日にはスーパーファイトの第2弾として「渡部太基vs城戸康裕」「上原誠vs高萩ツトム」。そしてトーナメントのリザーブファイトとして「木村“フィリップ”ミノルvs NOMAN」が発表された。  城戸はかねてから、「弱い奴がいい」「(王者のマラット・グレゴリアンとの対戦は)まだ早ゴリアン。年末ゴリアンくらいで…」などと独特の表現で強豪との対戦を回避すべくアピールを繰り返してきたが、そうそううまい具合に事は運ばず、Krush−67kg王者との対戦となった。会見では「参戦会見で『お前、誰だ?』という相手をお願いしたのに、渡部選手、めちゃくちゃ強くないですか!」と前田憲作プロデューサーにツッコみながらも気を取り直し「渡部選手は闘牛のようにガンガン前に来る感じなので、僕は闘牛士のようにかわします」とテクニックで翻弄することを予告した。  一方の渡部は4月大会で山崎陽一に判定負け。Krush−67kg王者として連敗は許されないだけに、「負けちゃったんですけど、チャンスをいただいてうれしい。いつも通りガンガン行って盛り上げて、大会のベストバウト目指して勝ちに行きます」とやる気満々。果たしてどんな試合が展開されるのか…。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

6・24 K-1 世の中そんなに甘くない!? 城戸の初戦はKrush王者の渡部に決定

2016.05.20Vol.667格闘技
   今年のK-1は日本トーナメントとそこを勝ち上がった選手らが参加する世界トーナメントを軸に展開されている。  次回大会である「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN〜−65kg世界最強決定トーナメント〜」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)は日本トーナメントを勝ち上がった山崎秀晃によるゲーオ・ウィラサクレックへのリベンジなるか——ということでトーナメントに注目が集まるが、今回もスーパーファイトに豪華なカードが並んでいる。  先に卜部弘嵩vs小宮山工介、武尊vs小澤海斗を発表。卜部の3大会連続出場、BLADE王者の小宮山の参戦、武尊と小澤が乱闘寸前となるなど大きな話題を呼んだ。この2カードだけでも十分おなか一杯なのだが、5月11日にはスーパーファイトの第2弾として「渡部太基vs城戸康裕」「上原誠vs高萩ツトム」。そしてトーナメントのリザーブファイトとして「木村“フィリップ”ミノルvs NOMAN」が発表された。  城戸はかねてから、「弱い奴がいい」「(王者のマラット・グレゴリアンとの対戦は)まだ早ゴリアン。年末ゴリアンくらいで…」などと独特の表現で強豪との対戦を回避すべくアピールを繰り返してきたが、そうそううまい具合に事は運ばず、Krush−67kg王者との対戦となった。会見では「参戦会見で『お前、誰だ?』という相手をお願いしたのに、渡部選手、めちゃくちゃ強くないですか!」と前田憲作プロデューサーにツッコみながらも気を取り直し「渡部選手は闘牛のようにガンガン前に来る感じなので、僕は闘牛士のようにかわします」とテクニックで翻弄することを予告した。  一方の渡部は4月大会で山崎陽一に判定負け。Krush−67kg王者として連敗は許されないだけに、「負けちゃったんですけど、チャンスをいただいてうれしい。いつも通りガンガン行って盛り上げて、大会のベストバウト目指して勝ちに行きます」とやる気満々。果たしてどんな試合が展開されるのか…。

清原被告初公判「覚醒剤やめるため自殺も考えていた」

2016.05.20Vol.667NEWS HEADLINE
 覚醒剤を使用したなどとして、覚せい剤取締法違反(使用、所持、譲り受け)の罪に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)の初公判が17日、東京地裁(吉戒純一裁判官)で開かれ、清原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。論告で検察側は懲役2年6月を求刑。一方、弁護側は情状酌量を求めて結審した。判決は31日に言い渡される。  清原被告は被告人質問で裁判官に職業を尋ねられると、消え入りそうな声で「無職です」と答えた。  動機については「現役時代は野球でストレスや不安を解決できたが、引退で目標をなくした。左足も(故障で)不自由になった。コーチや監督になりたいと思っていたが、依頼してくる球団はなかった。心の隙間を埋めるように覚醒剤を使うようになった」と語った。  病気で証人になれないという父親が記した手紙を弁護人が読み上げると、青いハンカチで目頭を拭った。2人の息子については「会って謝りたいです。でも簡単には会えない。その日が来ることを願っています」と絞り出した。  その上で、「覚醒剤をやめるため自殺も考えていた。しかし以前の自分とこれからの自分は決定的に違う」と薬物を断つ決意を述べた。  公判には弁護側の情状証人として、元プロ野球選手で親交のある佐々木主浩さん(48)も出廷し、「(逮捕前に)異変は感じなかった」と証言。「彼と相談しながら野球教室などをやっていきたい」と更生を支援していく考えを示した。  また証人を引き受けた理由を「親友だと思っている。何かしてあげたいと思った」と打ち明け、初公判前には電話で、「ごめんなさい。すまない」と謝罪されたことを明かした。  傍聴席の抽選会場となった日比谷公園(東京都千代田区)では、荒天にもかかわらず、早朝から20席の一般傍聴席を求める人の列ができた。東京地裁によると、傍聴希望者数は3769人(倍率約188倍)だった。過去に東京地裁で開かれた刑事裁判で最も傍聴希望者が多かったのは、オウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(61)の初公判で1万2292人(倍率256倍)。  2009年の女優・酒井法子の初公判は6615人、2014年の「CHAGE and ASKA」のsASKA(本名・宮崎重明)の初公判は2646人だった。

女性の活躍で日本を変える ウーマン・イノベーション活動開始!

2016.05.20Vol.667今日の東京イベント
 女性がより活躍できる社会環境を整え、女性の力で日本を変えていくことを目的に、1年半前に発足したウーマン・イノベーション協会のオープニングセレモニーが18日、東京・代々木の山野ホールで開催された。現在37万人の会員がいる同協会は、100万人の会員を集め、ネットとリアルと数の融合で、社会を変えていきたいという。代表理事の細川稀叶氏は「数の力で日本を変え、イノベーションしたい」と語り、そのために“ローモデルの発掘・配信”“スキルアップのためのビジネスサプリ”“国会に直接声を届けるバーチャルウーマン国会”の3つのコンテンツを柱に発信していく。  また、今回のイベントでは、2015年に各業界で女性の立場、権利の変革に大きく貢献した女性の授賞式「ウーマンイノベーション・オブ・ザ・イヤー2016」も開催。金子靖代氏(輝く経営者部門、シーボン代表取締役兼執行役員社長)、鳥居晴美氏(社会貢献部門、イスト代表取締役社長)、椎木里佳氏(学生部門、大学生・AMF代表取締役)、中澤優子氏(企業部門、UPQ CEO代表取締役社長)、山川咲氏(クリエイティブ部門、クレイジー創業者)、河村裕美氏(グローバル部門)の6名が受賞、来賓の桂由美氏からトロフィーが贈られた。受賞者の一人で、高校時代から“女子高生社長”としてメディアで取り上げられてきた椎木氏は「何か行動を起こそうとすると必ず口を出してくる人がいる。しかし何を言われても負けないで行動してほしい。若い人には小さくまとまってほしくない」とスピーチし、大きな拍手をもらっていた。  会場には、衆議院議員の加藤勝信氏も来場。「日本は一億総活躍社会を目指しているが、その中心となるのは、女性の活躍。一人ひとりの女性がさまざまな希望と夢を持って、家庭や地域、そして社会で輝けるようにしていきたい。公務員も4月1日から女性活躍推進法により、女性の採用や登用に目標を持って取り組んでいる。さまざまな人が参加し多様性を持つ場から新たなアイデアも出るし、イノベーションも生まれると思う」と語った。

TOKYO[5weeks]TOPICS 5/16~6/12

『JAPAN MOVE UP! 日本を元気にワーキング』第2回が開催

2016.05.20Vol.667今日の東京イベント
 昨年9月に立ち上がった地方創生に関する勉強会である『JAPAN MOVE UP!日本を元気にワーキング』の第2回が5月12日に経済産業省の副大臣室で開催された。今回は鈴木淳司経済産業副大臣、山際大志郎前経済産業副大臣、中野正康一宮市長、駒田文雄奈良市観光経済部参事らが参加した。  ワーキングではまず地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を用い観光都市におけるインバウンドの特性を分析し説明。ヨーロッパ系、アメリカ系、アジア系と分けて解説すると「では香港は!?」といった声があがるなど、いきなり闊達な意見交換がなされた。  続いて「地方創生加速化交付金」とその「活用事例」が紹介されると、地域独特の意外な事例に「ほーっ」と感嘆の声を漏らす参加者も。  その後「地方版IoT推進ラボ」「少子化対策」「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて」といったテーマで議論が行われた。  本ワーキングでは、“東京オリンピック・パラリンピック開催が決まった2020年に向けて、地方自治体の広域連携による地方活性化の推進”と“首都圏との連動によるメリットの発揮、横断的ネットワークによる対外的な発信の検証・実施”を目的に山際氏及びJAPAN MOVE UP!プロデューサーの一木広治氏の発案により昨年スタートした。

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