SearchSearch

国際陸連がロシア陸連の資格停止継続でリオ五輪の出場絶望

2016.06.25Vol.669スポーツ
 国際陸上競技連盟(IAAF)は17日、ウィーンで理事会を開催し、組織的なドーピング問題で資格停止中のロシア陸連への処分解除を見送った。  今回の決定でロシアの陸上選手が8月のリオデジャネイロ五輪に参加することは原則不可能になった。国際オリンピック委員会(IOC)IAAFの決定を支持したが、個々の選手に対しては条件付きでリオデジャネイロ五輪への参加を認めた。  15日に世界反ドーピング機関(WADA)が公表した露陸上界に関する最新の報告書では、「尿の容器を体内に隠し持ち、検査官を買収しようとした」といった女子選手の大胆な不正の手口が暴露されていた。WADAが今年2月以降実施した検査では、52件で禁止薬物への陽性反応が検出された。検査官の訪問が困難な軍事都市を居住地とする選手も多数おり、訪問を試みた検査官が武装した連邦保安局(FSB)職員に恫喝された事例もあったという。  ロシアの金メダル獲得数は2004年アテネから3大会連続で米国に次ぐ2位。12年ロンドン大会でも金6、銀3、銅6の計15個のメダルを手にしていた。  ロシア側はプーチン大統領が17日、「不公平だ」と強い不満を表明。プーチン氏は「責任は個人にある。違反していない選手が苦しむ理由はない」などと主張し、組織的な不正は行われていないと改めて強調した。また陸上女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワは人権侵害として提訴する意向を示した  一方ロシア連邦捜査委員会は18日、モスクワのドーピング検査所元所長で、2014年ソチ冬季五輪でのロシアの組織的不正を米紙に告発したロドチェンコフ氏に対し、職権乱用の疑いで捜査を始めたと発表した。ロドチェンコフ氏はロシアのドーピング隠蔽で中心的役割を担った人物とされ、昨年11月に露当局により解任された。その後、渡米し、5月には米紙ニューヨーク・タイムズで、ソチ五輪での露選手への禁止薬物投与や尿検体のすり替えの実態を暴露していた。

ショートフィルムの映画祭『SSFF & ASIA』グランプリ発表

2016.06.25Vol.669エンタメ
 アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016』(SSFF & ASIA)が、今年も盛況のうちに閉幕。13日に行われたアワードセレモニーでは、気になるオフィシャルコンペティションなどが発表。はたして今年、米国アカデミー賞を目指すのは!?

【KEY WORD で見るニュース】2016.6.10〜2016.6.23

2016.06.24Vol.669未分類
高浜原発  原子力規制委員会は20日の定例会合で、運転開始から40年が経過した関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、最長20年の延長運転の合格証に当たる「審査書」を了承した。新規制基準施行後、延長運転を認可するのは初めて。高浜1号機は昭和49年11月、2号機は50年11月に営業運転を開始し、それぞれ41年7か月、40年7か月経過している。特例で今年7月7日までに3種類の審査を終えれば再稼働可能になっていた。 消費税15%  国際通貨基金(IMF)は20日、日銀が掲げる平成29年度中の2%の物価上昇率目標の達成は困難として、「具体的な期限を撤廃し、目標を柔軟化すべきだ」と提案した。また、財政健全化の観点から、消費税増税については「少なくとも15%まで段階的に引き上げるべきだ」と求めた。 ソーダ税  米東部フィラデルフィア市議会は16日、炭酸飲料など糖分が入った清涼飲料水に課税する「ソーダ税」の導入を可決。来年1月から実施され、税率は飲料1オンス(約30ミリリットル)あたり1.5セント(1.6円)となる。米国の主要都市での導入は初めて。ソーダ税は2015年に、カリフォルニア州バークリー市で初めて導入された。  清涼飲料への課税をめぐっては、肥満対策や医療費削減につながるとしてこれまで多くの都市で検討されてきたが、飲料業界などが反発してきた。米国飲料協会はソーダ税の導入を阻止するため、法的措置を検討していると明らかにした。 一律10万円補償  自動車燃費データ不正問題で、三菱自動車の益子修会長は17日に記者会見し、ユーザーへのおわびやガソリン代の差額分として、データ改竄した軽自動車4車種(計62万5000台)を対象に、1台当たり一律10万円を支払う方針を明らかにした。このほかに改竄があった普通車5車種(計10万台)には一律3万円を支払う。ユーザー補償は、国が独自に進める燃費測定の結果次第ではエコカー減税の国への返納分が増える恐れもあり、補償額は低く見積もっても約650億円。最大で1040億円に膨らむ可能性がある。 東電の第三者検証委員会  東京電力福島第1原発事故当初、原子炉の燃料が溶ける「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電の第三者検証委員会は16日、当時の清水正孝社長が官邸(当時民主党政権)側の要請で、「溶融という言葉を使わないよう社員に指示した」とする報告書をまとめた。  なお第三者委のメンバーには舛添前都知事の政治資金「公私混同」疑惑で“第三者”として調査を行った佐々木善三氏も入っている。

千原ジュニア、柔道家篠原に苦言「仕事取らないで!」

2016.06.24Vol.669エンタメ
 千原ジュニアと柔道家でタレントの篠原信一が23日、六本木ヒルズで行われた「THERMOS HEAT GARDEN」のオー プニングイベントに出席した。長時間に渡って冷たさを保つ「真空断熱タンブラー」のPRが目的で、篠原はタンブラーの姿で登場。ぎこちなくステージを上がる篠原にジュニアは「それ、篠原さんじゃないでしょ。僕の仕事取らないで」と、一言。終了後の取材で篠原は「最初に女装やいろんなことをさせたのはジュニアさん。それで何でもやると思われるようになった!」「タンブラーマンにもなれた」のコメントに、ジュニアは苦笑いだった。  この日はイベント中も終了後も「真空断熱タンブラー」からかけ離れた話題で進行。「タンブラーにも触れて!」と、ジュニアやスペシャルゲストの渡辺直美が“タンブラーマン”にいなされるシーンも多かった。

【今週の一言】2016.6.10〜2016.6.23

2016.06.24Vol.669未分類
 民進党の菅直人元首相が東電第三者検証委員会の報告書に対し「当時首相であった私自身が東電や旧原子力安全・保安院に『メルトダウン』や『炉心溶融』という表現を使わないよう指示したことは一度もない」(16日)→だいたい第三者委員会のメンバーってのがね…。  民進党の蓮舫代表代行が「まだまだ国政で取り組むものがある。政権交代可能な2大政党制を作りたい」(18日、参院選に向けた「事務所開き」で)→参院選とかぶっちゃった。時期が悪かった。  男子テニス選手のロジャー・フェデラーが禁止薬物に陽性反応を示したマリア・シャラポワについて「ニュースの見出しを聞いただけで、詳しい内容は把握していないが、絶対に許せないことだ」(9日)→やってない奴からしたらそうだわな。  AKB48の総選挙で2位となった渡辺麻友「あー悔しい! 今年は返り咲くぞという一念で歩んできたので、とっても悔しいです。やっぱりあの壁はすごい高いなと、なかなかあの壁は誰も超えられないなと改めて感じました」(18日、受賞コメントで)→あの壁って…。  ブラジルのリオデジャネイロ州が「五輪開催に伴う責任を果たせない」(17日付の州官報で)→今さらかよ。  イチローがかつて所属したオリックスの瀬戸山隆三球団本部長「イチローも将来的にオリックスに戻ってきてほしい」(16日)→巨人に行くんじゃないの…。  米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が舛添都知事の辞職を伝えるにあたり「sekoi(せこい)」(15日)→どんな発音になるんだろう。

山本耕史、ホマキ妊娠3カ月でコメント発表「静かに見守って」

トランプ氏殺害未遂事件

みんなでお台場で夏祭り! 渡辺、永野ら盛り上げる

2016.06.24Vol.669エンタメ
 東京の夏を彩る人気イベント「お台場みんなの夢大陸2016」の制作発表が20日、お台場のフジテレビで行われた。今年のナビゲーターを務める渡辺直美と永野らが登壇し、猛烈PRした。  渡辺は、イベント会場内でミストシャワーを振りまくミストマンが担ぐおみこしで登場。「高所恐怖症だし、イケメンミストマンたちも、思っていたよりガリガリで不安でした」とコメント。永野は「実は、昨年のお台場夢大陸に参加させていただいていました。今より、知名度がなかったので、本当に不審者みたいだったかなと思いますが(笑)。今は、勢いが出てきたので、からむお客さんを選ぶかもしれません」と語した。  今年のテーマは「みんな」×「夏祭り」。期間中は、アクアスノーガーデンや最先端テクノロジーを駆使した新たなアート作品で世界的に知られる「チームラボ」による大型アトラクション、毎年大人気の居酒屋えぐざいるPARKなど、さまざまな企画が展開される。  7月16日〜8月31日の予定で開催。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

英国でEU残留派議員を殺害

2016.06.24Vol.669ニュース
 英国中部のウェストヨークシャー州バーストールで16日、労働党のジョー・コックス下院議員(41)が男に銃で撃たれ死亡した。コックス氏は欧州連合(EU)離脱の是非をめぐる国民投票では残留派。  犯人は地元在住のトーマス・メイア容疑者(52)。訴追されたメイア被告は18日、ロンドンの治安裁判所での人定質問で「私の名前は、裏切り者に死を、英国に自由を」と繰り返し、裁判官は精神科医による鑑定が必要と指摘。今後、責任能力に関係する精神鑑定も焦点となりそうという。

舛添都知事辞職で説明放棄

2016.06.24Vol.669ニュース
 東京都の舛添要一知事(67)が15日、政治資金「公私混同」問題などの責任を取り辞職する意向を固め、都議会の川井重勇議長(自民)に辞表を提出。都議会は全会一致で同意した。21日付で辞職となった。舛添氏は同日午後の本会議で辞職について「反省と心残りの念は尽きないが、全て自らの不徳の致すところ」と述べたが、疑惑についての説明はなし。17日に予定されていた定例記者会見も「もう辞める身なので説明することはない」と出席を拒んだという。  辞職に伴う都知事選は7月14日告示、31日投開票となる。

上海ディズニー開園 数千人が列

2016.06.24Vol.669ニュース
 アジアで東京、香港に次いで3カ所目、中国本土で初めての上海ディズニーランドが16日、正式開園した。  初日指定の入園券は週末や夏休みなどと同じ1人499元(約8000円)と東京ディズニーよりも割高だが数万人分が売れた。同日正午(日本時間午後1時)の一般入場を前に、正面ゲートには徹夜組を含めて数千人が列を作ったため、開園は15分ほど早められた。

脱こじらせへの道 第25回 絶対ばれちゃうから嘘はつかないほうがいい!!

2016.06.24Vol.669COLUMN
 今回は、現在配信中の中島知子監督作品「秘密」にちなんで、 「彼に嘘をついたこと、ありますか?」というアンケートで話を進めてみたいと思います。  嘘はついていないにしても、彼に黙っているという部分も含めて、彼に言えないことがあるという点では、ほとんどの方が当てはまるのではないでしょうか?  特にGIRL’S CHのアンケートでは、やはり恋愛に関する嘘が多かったようです。  不倫、浮気、経験人数(少なく伝えてしまう)などなど…。  不倫や浮気は、今年に入ってからメディアで様々なニュースになっていましたね。  最近も某アーティストさんがW不倫で話題になっていました。  不倫に関することは過去にもこのコラムで何度も話題にしてきたのでそちらを読んでいただくとして、男と女、いつの時代もこの嘘はなくならないのでしょう。  余談ですが、こういった不倫に関する話題を友人とするときは、完全に意見が分かれます。 「不倫なんて絶対ダメ!!」という不倫全否定派と(そういう人は過去にもこれからも不倫をしなさそうな性格だったり)、だいたい話を濁すのは経験者。  不倫はする人は何回もするし、しない人は絶対しない、というのが私の経験上の意見なのですが、なぜでしょう?  機会があれば考えてみたいものです。  嘘の話に戻しますが、前提として「嘘はばれる」ものだと思います。  小さい嘘をこつこつと積み重ねて収拾がつかなくなる人。  ここ一発で大きな嘘をつく人。 「ここ一発で大きな嘘をつくために小さな嘘はつかない」という人もいるようです。  昔、古畑任三郎が「嘘がうまい人は本当に嘘をつくべきところだけ嘘をつく」といったことを言っていたと思うんですが、後者はこういう人のことなんでしょうね。  でも、ほとんどの嘘や隠し事が、結局ばれちゃうんですよね。  人の口に戸は立てられないものです。「この人なら大丈夫」と信頼している人も、その人が思う「この人なら大丈夫」に話して次第にみんなが知っているなんてことも。  不倫なんかの場合は、承認欲求を満たされたい、肯定されたい、という思いから話してしまうこともあるのではないでしょうか。 「とはいっても、どうしても嘘をつかなきゃいけない場面もあるんじゃない?」という声もありますが、そんな時ってあるんでしょうか。 「かわいい嘘はいいんじゃない?」というのもそう。  つくほうが「かわいい嘘」と思っていても、つかれるほうはそう思わないかもしれませんから。  例えば、経験人数や離婚経験に関するような嘘。  私のまわりでは本当の経験人数や、離婚経験が言えない、という女性もいます。  これは日本社会が女性に対して、 「清楚であること」「純潔であること」を必要以上に求めている結果とも言えるかもしれません。  AVには清楚系という女優さんのジャンルがあるし、処女もの作品はなくなりません。それらは男性から一定の支持を受けているのです。 (某女優さんは、どんなにハードなプレイをしていても”永遠の処女”なんていう呼び名で呼ばれているくらいです)  それを思うと、日本人男性の純潔・清楚への憧れがいかに強いものかがわかります。  ただ、私もこうして年齢を重ねてきて、  20代の頃は「二桁以上はヤリマン!」みたいな考え方をしていたこともありましたが、普通に恋愛をしていれば、経験人数は当然増えていきますよね。  処女とかヤリマンとかそれ以前に、現実問題としてそういう事実があることを、男性も女性も正しく認識した上で、女性には自分の経験人数に自信を持ってもらいたいと思います。  少ないことは、自分を大切にしてきたり、何かに打ち込んできた結果。  多いことは、それだけの異性を愛すことができた人生経験。  ということで良いのではないでしょうか。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

脱こじらせへの道 第25回 絶対ばれちゃうから嘘はつかないほうがいい!!

2016.06.24Vol.669COLUMN
 今回は、現在配信中の中島知子監督作品「秘密」にちなんで、 「彼に嘘をついたこと、ありますか?」というアンケートで話を進めてみたいと思います。  嘘はついていないにしても、彼に黙っているという部分も含めて、彼に言えないことがあるという点では、ほとんどの方が当てはまるのではないでしょうか?  特にGIRL’S CHのアンケートでは、やはり恋愛に関する嘘が多かったようです。  不倫、浮気、経験人数(少なく伝えてしまう)などなど…。  不倫や浮気は、今年に入ってからメディアで様々なニュースになっていましたね。  最近も某アーティストさんがW不倫で話題になっていました。  不倫に関することは過去にもこのコラムで何度も話題にしてきたのでそちらを読んでいただくとして、男と女、いつの時代もこの嘘はなくならないのでしょう。  余談ですが、こういった不倫に関する話題を友人とするときは、完全に意見が分かれます。 「不倫なんて絶対ダメ!!」という不倫全否定派と(そういう人は過去にもこれからも不倫をしなさそうな性格だったり)、だいたい話を濁すのは経験者。  不倫はする人は何回もするし、しない人は絶対しない、というのが私の経験上の意見なのですが、なぜでしょう?  機会があれば考えてみたいものです。  嘘の話に戻しますが、前提として「嘘はばれる」ものだと思います。  小さい嘘をこつこつと積み重ねて収拾がつかなくなる人。  ここ一発で大きな嘘をつく人。 「ここ一発で大きな嘘をつくために小さな嘘はつかない」という人もいるようです。  昔、古畑任三郎が「嘘がうまい人は本当に嘘をつくべきところだけ嘘をつく」といったことを言っていたと思うんですが、後者はこういう人のことなんでしょうね。  でも、ほとんどの嘘や隠し事が、結局ばれちゃうんですよね。  人の口に戸は立てられないものです。「この人なら大丈夫」と信頼している人も、その人が思う「この人なら大丈夫」に話して次第にみんなが知っているなんてことも。  不倫なんかの場合は、承認欲求を満たされたい、肯定されたい、という思いから話してしまうこともあるのではないでしょうか。 「とはいっても、どうしても嘘をつかなきゃいけない場面もあるんじゃない?」という声もありますが、そんな時ってあるんでしょうか。 「かわいい嘘はいいんじゃない?」というのもそう。  つくほうが「かわいい嘘」と思っていても、つかれるほうはそう思わないかもしれませんから。  例えば、経験人数や離婚経験に関するような嘘。  私のまわりでは本当の経験人数や、離婚経験が言えない、という女性もいます。  これは日本社会が女性に対して、 「清楚であること」「純潔であること」を必要以上に求めている結果とも言えるかもしれません。  AVには清楚系という女優さんのジャンルがあるし、処女もの作品はなくなりません。それらは男性から一定の支持を受けているのです。 (某女優さんは、どんなにハードなプレイをしていても”永遠の処女”なんていう呼び名で呼ばれているくらいです)  それを思うと、日本人男性の純潔・清楚への憧れがいかに強いものかがわかります。  ただ、私もこうして年齢を重ねてきて、  20代の頃は「二桁以上はヤリマン!」みたいな考え方をしていたこともありましたが、普通に恋愛をしていれば、経験人数は当然増えていきますよね。  処女とかヤリマンとかそれ以前に、現実問題としてそういう事実があることを、男性も女性も正しく認識した上で、女性には自分の経験人数に自信を持ってもらいたいと思います。  少ないことは、自分を大切にしてきたり、何かに打ち込んできた結果。  多いことは、それだけの異性を愛すことができた人生経験。  ということで良いのではないでしょうか。

K-1前日会見でゲーオが山崎に「決勝で会いましょう」

2016.06.23Vol.668未分類
『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の計量と前日会見が都内で行われた。  計量は全選手が一発でクリアした。  トーナメント参加選手8人による会見ではK-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックが「最後の試合で山崎選手、会いましょう」と-65kg日本代表決定トーナメント優勝者の山崎秀晃に決勝での対戦を呼びかけると山崎も「自分自身、ゲーオに敗戦を喫してからいろいろな想いがありました。仲間に支えられ、こうして日本代表となって今、記者会見でお話をさせていただいています。最終的にはゲーオに勝利してひとつの形として収めたい。そこで終わりではないが、その形が自分の中で一番きっちりと落とし前をつけられる。必ず勝たなければいけない試合だと思います。そのためにも決勝まで上がって、ゲーオと1対1で勝負することをみなさんにお約束します」と呼応した。  しかしこのやりとりに他の選手たちが反発。  1回戦で山崎と対戦するスタニスラブ・レニタが「山崎はまず僕に勝たなければいけない」と口火を切ると、クリス・マセーリは「どうなるかは明日をお楽しみに」、イリアス・ブライド「残りの選手を忘れているな。試合がどうなるかは誰にも分からない」と続く。  勝ち上がれば準決勝でゲーオと対戦する日本代表決定トーナメント準優勝の野杁正明は「2人の言いたいことは分かるが、僕は終わった後に、野杁のトーナメントだったと言われるような試合をするだけ。気にしない」とクールに流したが、マサロ・グランダーは、「山崎とは私が決勝で戦うつもり。他の選手が阻止しようとするだろうが、それはおそらく意味がないことになる」と再びヒート。最後は1回戦でゲーオと対戦するHIROYAが「(ゲーオと山崎が決勝で対戦するのは)無理だと思います。誰もが望む形かもしれないが、そうなったら一番つまらない。1回戦で僕がゲーオにしっかり勝つこともそうだし、痛めつけて試合を楽しみたい」と締めくくった。

渡辺直美らが六本木でアツ~い、そしてひんやり体験

2016.06.23Vol.668今日の東京イベント
 千原ジュニアと柔道家でタレントの篠原信一が23日、六本木ヒルズ大屋根プラザで行われた「THERMOS HEAT GARDEN」のオープニングイベントに出席した。おいしい温度を長時間に渡って保つことができる「サーモス 真空断熱タンブラー」のPRを目的とした期間限定イベントで、暑さを体感したうえで、特設ビアガーデンで、冷たいハイボールやビール、ソフトドリンクを“おいしい温度”を味わってもらうという試みだ。  オープニングイベントには、特別ゲストとして、渡辺直美が駆けつけ、暑さを味わえる4Dアトラクションにトライ。火山、砂漠、そして間欠泉とパターンを変えながら、温度や熱風、振動、そして迫力の映像で立体的に表現される暑さに驚きを隠せなかった。ビヨンセのテーマでノリノリで登場した渡辺だったが、熱風でスカートが煽られると「どんな写真が使われるのかなって思っています」と、不安そうだった。  アトラクションには、ジュニアと篠原も挑戦。タンブラー姿の篠原は「顔が熱い。他はタンブラーで真空断熱なので大丈夫」と、にっこり。タンブラー姿はお気に入りのようで勝手に「タンブラーマン」と名前を付けてトーク。そのたびに、ジュニアと渡辺は顔をくしゃくしゃにして笑っていた。  イベントは、同所で26日まで、17~22時。25、26日は12時から。ビアガーデンのラストオーダーは21時30分。ビアガーデンでのドリンク代は有料。

ノンスタ井上とトレエン斎藤が新ユニット「邪魔な相方は排除した」

シュートボクシング7・7『Girls S-cup2016』RENAに欧州からの刺客

2016.06.21Vol.668未分類
 シュートボクシング(SB)の女子の祭典『Girls S-cup2016~七夕ジョシカク祭り~』(7月7日、東京・豊洲PIT)で行われる「SB女子世界フライ級タイトルマッチ」で初防衛戦となる王者RENAの対戦相手がクラウディア・パウィッカ(GMT GYM)に決まった。  パウィッカは欧州の女子立技ヴァーリトゥーダー。2012年にポーランド女子ムエタイのフライ級王者となり、翌年には女子散打のヨーロッパ大会で52kg級タイトルを獲得。昨年はキックボクシング団体WAK-1Fの世界王者となり、リトアニアの大会ではMMAの試合に挑み勝利を収めるなど、現在乗りに乗っている期待の美女ファイター。  長いリーチから繰り出すボクシング仕込みのパンチで、27戦21勝4敗2分(9KO)と女子ファイターの中でもKO率は高い。  現在もキックボクシングに加えてMMAのトレーニングも積んでおり、今回RENAが保持するシュートボクシング世界タイトルへの挑戦に関するオファーも二つ返事で快諾したというだけに自信満々で乗り込んでくるようだ。

Copyrighted Image