SearchSearch

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第60回 お昼の番組集合で分かっちゃったこと

2015.12.10Vol.655COLUMN
 ワイドFMが始まりました。TBSラジオ、文化放送、そしてニッポン放送のAMラジオ局の放送が、FMでも聞けるようになるというもので、7日の13時から本放送がスタート。それを記念して、3局のコラボで『FMでもキキマス!ゴールデンたまむすび』を、東京スカイツリーから放送しました。  タイトルからお分かりになる方もいらっしゃると思いますが、それぞれの局のお昼の番組、裏番組同士のパーソナリティが集合した番組で、TBSラジオからは赤江珠緒さん、文化放送から大竹まことさん、そしてニッポン放送からは私、大谷でお送りしました。  普段なら絶対に顔を合わせることができない顔ぶれですし、これまでにはない試みに、どうなるんだろうと緊張しつつ楽しみにもしていたんですが、実際に始まってみると、「こういうの、やりたかったんだよな」って思いでいっぱいになりました。  リスナーを招いての公開放送でもあったんですが、すごくいい雰囲気でねえ。誰かがかめば、みんな大喜びだし、赤江さんがやりとりのなかで、前日の『M-1』で優勝したトレンディエンジェルのフレーズ「斉藤さんだぞ!」を差し込めば、大竹さんが「赤江、やるなあ」って反応する。大竹さん発のタマキン発言もあったりで。その一方でさ、ポエムを読みながら涙しちゃったりもするんですよ。そういうの全部含めてさ、思いついたことは全部やっちゃおう、言っちゃおうっていうスタイルに、お昼の番組ってこれじゃないかなって思ったんですよ。ダメって言われちゃう部分かもしれないけど、それも受け止めちゃう、それも愛しちゃう環境に、これだよなーって思っちゃったんですよ。この番組をやったことでいろいろなことが分かったし、これからのラジオはもちろん、『キキマス!』についても考えさせられました。  ラジオもそうですが、いろんなことをやっていると意見や提案、ダメ出しとかね、されることがあります。番組前、大竹さんと話したんだけど、そういう時どうしてますかって聞いてみました。そしたら、「1回も聞いたことない、聞かなくていい」って。自分がそういうことができないのが分かってて、その上でやらせてるんだからって言ってました。  そんなことも含めて、この番組、僕たちにとってはすごくいい経験でした。またやろうよって声も聞こえていますが、まずは、これからの『キキマス!』にも反映させていきたいですね。

今年の顔に五郎丸ら 世相を映す変わり雛

2015.12.09Vol.655未分類
 人形メーカーの人形の東玉が9日、今年の世相を人形で表す変わり雛を披露、ラグビー日本代表を率いたキャプテンのリーチ・マイケル選手と五郎丸歩選手、ノーベル賞を受賞した梶田隆章氏と大村智氏など、今年日本を沸かせた面々が勢ぞろいした。  それぞれの変わり雛は、顔だちなどを似せただけではなく、その人物やできごとを象徴するポーズや背景にもこだわっている。もっとも多くの票が集まったラクビーW杯での日本代表の活躍をテーマにした『感動をありがとう 桜の戦士雛』では、五郎丸歩選手がキック前のポーズを決めているのをリーチ・マイケル選手が見守っており、背景にはW杯のスタジアムが描かれている。2位の『祝ノーベル賞 日本の科学雛』では、梶田氏が宇宙を見上げている様子、大村氏はゴルフ場で土を採取している様子になっている。  そのほか3組は、ピースの又吉直樹と芥川龍之介が並ぶ『芥川賞受賞 お笑い芸人快挙雛』、テレビ小説『まれ』の主人公と北陸新幹線を表現する『夢を乗せて開業 北陸新幹線雛』、そして体操の内村航平選手とフィギュアスケートの浅田真央選手からなる『美しい演技で世界一 復活雛』。  変わり雛は、一般からモチーフを公募し、その結果を踏まえたうえで、人形制作にふさわしい上位5組を製作したもの。一般公募は10月5日から11月9日まで行われた。  この変わり雛は、10日から、人形の東玉 総本店(埼玉県さいたま市岩槻区)にて展示される。2016年3月3日まで。

RIZINにK-1から武尊とHIROYAが参戦。曙vsサップはSBルールで対戦

2015.12.08Vol.655未分類
 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が8日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)の追加カードを発表した。  すでにフジテレビの格闘技情報番組「FUJIYAMA FIGHT CLUB」などで発表されていた曙vsボブ・サップの一戦を正式発表。またこの試合がシュートボクシング(SB)ルールで行われることも合わせて発表された。SBは立ち技のヴァーリトゥードといわれ、スタンディングの打撃に加え、投げ技、スタンディングの関節技・絞め技が許されるルール。両者のファイトスタイルを考慮し、もっとも実力が発揮できるルールということで白羽の矢が立った。レフェリーはSBの創始者であるシーザー武志SB協会会長が務める。  サップは「私のライバルである曙選手と前回戦った時、私たちは歴史を作りました。それは格闘技業界にとって大きな遺産だと思っています。今回もそれと同じようなことをやる覚悟で試合に臨みます。2人ともスーパーヘビー級なので長く続くとは思いませんが、エキサイティングな試合になることを約束します」。曙は「12年前に大晦日で負けまして、ずっとその苦しみや悔しさを心の奥の奥まで押し込んで前に進んだんですけど、いずれはやりたい、リベンジしたいと思っている矢先にこの話が来ました。正直、体のこと、年のこと、プロレスのこと、すべてのことを考えたんですけど、このムカムカしている気持ちを、今やらないとチャンスが来ないと思って、すべて切り捨てて、この試合を受けることにしました」と挨拶した。  曙にとっては「この話が来た時は、“ボブ・サップ以外とはしませんよ”ということでこの試合をやることになった。二度と苦しい、悔しい思いはしたくないので、大晦日は絶対に勝ちにいきます」と並々ならぬ覚悟での試合となる。一方サップは「前回同様、早い時間帯でKOします」と返り討ちを宣言した。

Krush.61 堀尾が-55kg王座を初防衛 -58kg王座決定戦は神戸vs小澤に決定

2015.12.05Vol.655未分類
 立ち技格闘技の「Krush.61」(4日、東京・後楽園ホール)のメーンでKrush -55kgタイトルマッチが行われ、王者・堀尾竜司が挑戦者のハキム・ハメッシュを3R2-0の判定で破り、初防衛に成功した。  ハメッシュは7月のK-1で武尊と対戦し判定負けを喫したものの、最後まで武尊を苦しめた実力者。堀尾はその強豪にKOで勝つことが「大きなアピールになる」とこの一戦に臨んだ。  しかしハメッシュは1Rから重い右ストレートにフック、ヒザ蹴りで堀尾を追い込む。堀尾はカウンターの飛びヒザでいったんはその猛攻を食い止めるが、ハメッシュは体勢を立て直すと再び重いパンチで堀尾を追い込んでいく。堀尾は早い段階で鼻血を出すなど苦しい展開に。

『シカゴ』で再来日のシャーロット、ピン子サプライズ登場で感激!

2015.12.04Vol.655未分類
 ブロードウェイミュージカル『シカゴ』が4日、渋谷・東急シアターオーブで開幕する。初日を控えた3日、公開舞台稽古などが行われ、ロキシーを演じるシャーロット・ケイト・フォックスらが取材に応じた。泉ピン子も駆けつけ、シャーロットにエールを送った。  サプライズのタイミングは、フォトコールを終えて取材対応をしていたとき。報道陣から『マッサン』で共演した泉ピン子が見たらなんというと思うか聞かれ、「よく頑張った、と言ってくれると思います」。それが合図だったのか、次の質問に答えている途中で、泉が花束を持って登場。存在に気付いたシャーロットは一瞬言葉を失い「……ハウ・アー・ユー・ドゥーイング?」と駆け寄ってハグ。泉の「よく頑張った」の言葉に、涙をこぼした。  10月に念願だったブロードウェイデビューを果たし、今回はその作品をもっての凱旋公演。「とてもうれしい。この(『シカゴ』の)カンパニーの一部になれたことがすごくうれしいし、誇りに思います。すばらしいキャスト、音楽と一緒に帰ってこられてうれしいです」と、シャーロット。「見どころは、ここにいるキャストのみなさん。振り付けもすばらしいです」と、胸を張った。    フォトコールでのシャーロットは、小悪魔的な魅力あふれるロキシーそのもの。体の線がぴったりと出るタイトでセクシーな衣装にジャケット姿、汚い言葉を吐きながら銃を撃ち、細マッチョな男たちを侍らせて歌い、踊る姿に、泉も「…別人だった」と目を細めていた。 同作は、ブロードウェイ史上最長ロングランを誇るミュージカル。1920年後期のイリノイ州シカゴを舞台に、ロキシー・ハートとヴェルマ・ケリーの2人の女囚を中心に展開する。これまでにも、複数回、映画化、舞台化されている。23日まで同所で。その後、大阪でも公演がある。

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『WISH I WAS HERE 僕らのいる場所』

藤井尚之が8年ぶりのソロアルバムリリース! クリスマスライブも開催!

松本伊代が堂々ライブ「伊代はまだ50だから~!」

2015.12.03Vol.655未分類
 松本伊代が2日、都内で行われた美容フェイスマスクブランド『LuLuLun(ルルルン)』のブランド戦略発表会に出席した。  松本は、同ブランドが新たにラインアップに加える40~50代向けの新商品『LuLuLun Precious(ルルルン プレシャス)』のCMに出演。また「伊代はまだ50だから~!」などと、自身のヒット曲をアップデートした『センチメンタル・ジャーニー まだ50ver.』もCMソングになっている。  この日松本は、CMソングをライブパフォーマンス。16歳の時から歌い続けてきた楽曲だけに堂々たる歌いっぷりだった。「歌詞がごちゃごちゃにならないように気を付けました。これまでは“16だから~”のところはごめんなさいって歌ってたんですけど、今日は“まだ50”って堂々と、恥ずかしさもなく歌えました」と、ほっとした表情だった。  トークでは、「まだ50」と思うか「もう50」と思うかで肌年齢に大きな違いが出てくるという調査結果も紹介された。そのうえで変わらぬ魅力の秘密について聞かれると「“まだ”と思うようにしている」。さらに「(夫の)ヒロミさんが、朝からかわいいねとか、おいしいとか言ってくれるんです。そういうのも関係があるのかな。言葉でコミュニケーションをとるのは大事だと思う」と語った。また、「落ち込まないタイプというか、(そういうことがあっても)ヒロミさんに話してすっきりしたり、寝ると忘れちゃう。ポジティブなのがいいのかな」と、話した。 『ルルルン プレシャス』は、潤いやハリなど大人の肌を考え抜いた商品。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

Krush 「第4代-63kg王座決定T」組み合わせ決定 17歳平本は31歳総合格闘家・原田と異次元マッチ

2015.12.02Vol.655未分類
 立ち技格闘技のKrushが2日、都内で会見を開き、「第4代Krush -63kg王座決定トーナメント」の組み合わせを発表した。同トーナメントは山崎秀晃の王座返上に伴い行われるもので『Krush.62』(2016年1月17日、東京・後楽園ホール)から3大会に渡って行われる。  1回戦は①「眞暢vs南野卓幸」、②「佐々木大蔵vs東本央貴」、③「泰斗vs早坂太郎」、④「原田ヨシキvs平本蓮」で行われ、準決勝(3月20日)で①と②、③と④の勝者が対戦。決勝は6月12日に行われる。  会見には対戦する2人ずつが登壇。  南野が「このベルトを取るために大阪から上京してきた。決勝には平本選手もいるので、こんなところ(1回戦)で負けていられない」と言えば、眞暢は「内容の問われるトーナメント。全試合KO勝ちしなければいけない。それができるのは自分だけ」と返す。  かつてKrushのユースグランプリで対戦し、勝利を収めている東本が「何回やっても一緒ということを見せてやりたい。眠れるドラゴンにはいつまでも眠っといてもらわなダメなんで」と話せば、佐々木は「第4代Krush-63kg王者になる佐々木大蔵です。あと半年でそう呼ばれるんだなと思うとワクワクします。1回戦ではリベンジして準決勝、決勝と進化を見せて強い第4代王者になりたいと思います」と飄々と返した。  名古屋対決となるのが泰斗と早坂。早坂が「僕がデビューする前から第一線で活躍されている選手なので、ここで食ってやろうと思っています」と話せば泰斗は「いきなり名古屋対決か、と聞いたときはびっくりしたが、そんなこと言っていたら話にならない」とともに臨戦態勢。泰斗は前戦で-65kg王座に挑戦し失敗。今回は階級を下げてのチャレンジとなるが「前回は地元の名古屋でやって、絶対に取らなきゃいけないベルトだったのに逃してしまって、そこから無気力になってしまった。今回は階級を63kgに戻して、初心に帰るというわけではないんですが、ベルトへの思いは変わらずあるので、絶対にベルトを巻きたいと思っています」と話した。  K-1で木村“フィリップ”ミノル、マサロ・グランダーらと激闘を繰り広げてきた平本はKrush初参戦。師匠の梶原龍児が初代王者とあって「他のメンバーにこのベルトを譲るくらいなら、僕が巻いたほうがドラマにもなるし、なにより似合うだろうなと思う。まずベルトを取って、年内中に防衛戦の一番最初の相手としてゲーオ・ウィラサクレックを指名してタイトルマッチをやりたい。ここはまずしっかり全員KOで倒して優勝します」と話した。  対する原田は総合格闘技のマッハ道場所属の総合格闘家。Krushでも5戦4勝(1KO)1敗の実績を誇るが「このベルトは伝統のベルトといわれているようですが、僕には関係ない。総合格闘家にベルトを取られないように、全選手は俺を潰しに来てください」と全員を挑発。そして平本については「一番やりたくない選手だったので戸惑っています」と答えたが、その心は「17歳で高校生。しかも“K-1の申し子”っていわれているんでしたっけ? そういう若い芽をつみたくないという意味です」とのこと。ちなみに原田は31歳で、このカードは最年長と最年少の対戦。  また平本が「龍児さんが初代の王者なので絶対にこのベルトは巻きたいと思っていた。試合的には龍児さんより僕のほうが面白い試合ができると思う。龍児さんへの挑戦でもあるので、しっかり見ていてください」と梶原への思いを話せば、一方の原田は「(師匠のマッハ速人は)多分知らないかもしれないです(笑)。誰が出るんだ? 頑張れよって感じだと思います」と年齢をはじめ、なにからなにまで好対照の2人だった。

12・1シュートボクシング サワーが弘中を圧倒 鈴木はザカリアに完敗

2015.12.02Vol.655未分類
 今年創設30周年を迎えたシュートボクシング(SB)の記念大会『SHOOT BOXING 30th Anniversary GROUND ZERO TOKYO2015』が1日、東京・水道橋のTDCホールで開催された。平日の夜にもかかわらず、前売り券は完売。超満員札止めの3310人のファンが駆け付けた。  メーンではS-cupを4度制したアンディ・サワーと先日、修斗世界ウェルター級王座を返上したばかりの弘中邦佳が対戦。サワーが3-0の判定で勝利を収めた。  2人は約1年前に対戦し、サワーがKO勝ち。弘中にとっては1年越しのリベンジマッチだった。  試合はサワーが圧倒。弘中はそのタフさでダウンこそ奪われなかったものの、サワーのパンチの連打、首相撲からのヒザの連打に防戦一方。時折放つフックも文字通り単発に終わり、サワーの牙城を崩すには至らなかった。  年末の「RIZIN」でのMMAデビューを控えるサワーは試合後「大晦日のリハーサル的な形で今日は力を尽くそうと思いましたが、怪我もあり、うまく行きませんでした。RIZINですべてを出します」挨拶。試合中に片足タックルを見せる場面もあったのだが、会見で「MMAの練習の成果を見せました」と語るなど、心はすでに大晦日にあったようだ。  今後については契約済みの2試合を消化した後はMMAとシュートボクシングに専念するという。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)  第59回 その場を楽しむことが、ハッピーへの近道だ。

2015.12.02Vol.655COLUMN
 今年もあと1カ月。2015年の総括、気になったニュースは?といった話題が増えてきました。今週の『キキマス!』は「○○するなら羽生選手?五郎丸選手?」っていう妄想メールを募って始まりましたが、先週末に大活躍した羽生選手、そして銅像もできちゃったラグビー日本代表の五郎丸選手。2人は間違いなく今年を代表する顔。やり遂げたことはもちろんすごいですけど、そこから広がったワチャワチャ感がものすごいですよね。止まらない妄想メールを読みながら、2人のキャラクターというか、タレント性のすごさを改めて感じました。笑いも止まらなかったです。  今年の総括は、これからの番組内でもやっていくんでしょうけど、今、感じていることを挙げるなら、価値観が大きく変わったなってこと。前回のコラムで、ハロウィーンで仮装してパレードして騒いでいる彼らたちは「その場を楽しむこと」が自然にできるって書きました。彼らに対して目的とかゴールがと意見する人もいるけどそれが固定概念で、あえていうなら「その場を楽しむ」というのが目的で彼らはそれを遂行しているんだって。その価値観が支持されて実際にやり始めた。今年はそれを多く目撃した気がしています。  先日、大みそかの紅白の出演者が発表されましたが、いろいろザワザワしています。なかには、選から漏れた人に対してオワコン!なんていう声もある。そういうのもまた固定概念ですよ。紅白は目標っていう見方もひとつあるでしょう。でもね、紅白ではない別なところで楽しんでる、その場を楽しむってことをやっているアーティストはたくさんいる。アーティスト自身も出られないことに悲観したりもしていないと思うんですよ。  その場を楽しむ、その環境を楽しむっていう考え方。僕自身この価値観に大いに感化されているし、刺激を受けています。DJやったり、ラジオやったり、漫才やったり、いろんなことやって、いろんなところから意見されたり批判もされてきたなかで、何よりも自分が楽しむこと、ハッピーなほうに行くことが大事って思うようになりましたから。人と自分を比較したりするのはなんか違う。比べちゃうと、苦しいだけなんだから。  こういう考え方、以前はもっと風当りが強かったと思います。でも今は、それでいいじゃないって。そういう考え方、価値観を持っている人がこれだけ増えてきたんだから、自分もそうしやすいと思うんですよ。“みんながやってるから”。これについては、そういう理由でもいいんじゃないかなって思います。

洗練されたエリアにくつろぎの空間が出現

2015.12.01Vol.656未分類
“Neighborhood and Coffee”をコンセプトとした、地域密着型の新店舗「スターバックスコーヒー奥沢2丁目店」が自由が丘エリアにオープンした。地域密着性の高い店舗はこれまで“Inspired by Starbucks”の店舗名で3店舗出店。これらの店舗では、地域・近隣住民に溶け込み、高品質なコーヒーを中心としたハンドクラフトなドリンクを提供している。奥沢2丁目店でもラテやカプチーノといったエスプレッソドリンクに使用するコーヒー豆は、風味の異なる2種類の豆とカフェインレスのものを用意。熟練のバリスタが注文を受けてから丁寧に提供してくれる。ナチュラルで落ち着いたあたたかみのある店内、そして店内で焼かれるサンドイッチやアップルパイなどのペストリーの香りがリラックスできる空間を演出。ほかのスターバックスコーヒーの店舗では味わえないオリジナルドリンクやフード、アルコールドリンクも楽しめる。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

洗練されたエリアにくつろぎの空間が出現

2015.12.01Vol.656未分類
“Neighborhood and Coffee”をコンセプトとした、地域密着型の新店舗「スターバックスコーヒー奥沢2丁目店」が自由が丘エリアにオープンした。地域密着性の高い店舗はこれまで“Inspired by Starbucks”の店舗名で3店舗出店。これらの店舗では、地域・近隣住民に溶け込み、高品質なコーヒーを中心としたハンドクラフトなドリンクを提供している。奥沢2丁目店でもラテやカプチーノといったエスプレッソドリンクに使用するコーヒー豆は、風味の異なる2種類の豆とカフェインレスのものを用意。熟練のバリスタが注文を受けてから丁寧に提供してくれる。ナチュラルで落ち着いたあたたかみのある店内、そして店内で焼かれるサンドイッチやアップルパイなどのペストリーの香りがリラックスできる空間を演出。ほかのスターバックスコーヒーの店舗では味わえないオリジナルドリンクやフード、アルコールドリンクも楽しめる。

「RIZIN」トーナメント組み合わせ決定 石井優勝の鍵はタウリン!?

2015.11.30Vol.655未分類
 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が30日、都内で「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)で行われるトーナメントの組み合わせ抽選会を行った。  この日はすでに発表されていたキング・モー(米国/ベラトール代表)、ゴラン・レリッジ(クロアチア/KSW代表)、デオドラス・オークストリス(リトアニア/BUSHIDO代表)、ブルーノ・カッペローザ(ブラジル/ジャングルファイト代表)に加え、ツイッターで参戦を発表していた石井慧(日本代表)、新たに発表されたワジム・ネムコフ(ロシア/MMAユニオン/ヒョードル推薦)、ジーリー・プロハースカ(チェコ/GCF代表)が姿を見せた。英国BAMMAのマーク・ゴッドビアーは練習中の負傷で欠場となり、代替選手は後日発表されることになった。  抽選は7人の選手が日本の五十音順に、1~7の数字が書かれた紙の入った封筒を引き、1番の選手からトーナメントの枠を選んでいく方式で行われた。  抽選の結果、1~4番を引いたモー(第1試合)、オークストリス(第2試合)、レリッジ(第4試合)、石井(第3試合)はそれぞれ別の枠を選択。5番を引いたカッペローザがオークストリス、6番のネムコフがレリッジを選択。残るプロハースカは石井を選び、モーの相手はBAMMA代表となった。  第1試合と第2試合、第3試合と第4試合の勝者がそれぞれ準決勝を戦い、その勝者が決勝を争う。  1回戦は29日、準決勝と決勝は31日に行われる。  またリザーブファイトでは高阪剛のALLIANCE所属の内田雄大が大抜擢され、ロシアのワレンティン・モルダフスキーと対戦する。内田は全日本学生空手道連盟(全空連)主催の全日本大会で3連覇を成し遂げた逸材だ。  大晦日のIGF「INOKI BOM-BA-YE 2015」への参戦も予想されていた石井は「いいオファーだったということに尽きます。総合格闘技ではあまりみられない2日間で3試合のトーナメントという貴重な機会。総合格闘技的にもみんな強い選手。ファイトマネー的にもいいオファーだと思い、出場を決めました」と参戦の経緯を語った。地上波放送されることについては「うれしいし大きな機会。でも逆にそれを意識しすぎると空回りして、いつもいい結果に結びつかないので、自分自身に期待せず、いつもどおり普通にやっていきたい。あまり先のことは考えずにまずは1回戦に集中してやっていきたい」と冷静に話した。  そしてIGFの猪木会長からは「タウリンは飲んどけよ」と言われていることを明かした。  またトーナメントは賞金総額6000万円で優勝賞金は4000万円。石井は賞金の使い道については「半分は自転車とモーターボートと馬に投資しまして、もう半分は寄付します」と話した。

11・29修斗 扇久保がバンタム級タイトルに照準 来年はフェザー級戦線が熱い!?

2015.11.30Vol.655未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦(29日、東京・後楽園ホール)では来年以降の各階級の動向を占う好カードが揃った。  セミファイナルではバンタム級世界1位の猿田洋祐と元世界フェザー級王者の扇久保博正が対戦。扇久保が3-0の判定で勝利を収めた。  扇久保は序盤から左ハイ、右ローといったキック、タックルでテイクダウンを奪うやバックをキープしスリーパーを狙うなど一本勝ちを狙い積極的に仕掛けていく。ラウンド後半にポジションを悪くして反撃を許す場面も見られたが、試合をリードし、小差ながら勝利を収めた。

11・29修斗 のび太が2度目の防衛 RIZINオファーあれば「キャラ捨てます」!?

『火花』が223万部超!年間&歴代年間売り上げ総部数でトップに

2015.11.30Vol.655【TOKYO HEADLINEの本棚】
『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』が30日発表され、又吉直樹の『火花』(文藝春秋)が223.3万部を記録して『BOOK(総合)部門』で1位に、さらにこの記録は同ランキングにおいて歴代最高になったことが分かった。また、デビュー作での同部門制覇は初。  受賞した又吉は書面で「『火花』は「本好きのコアな人だけに」とか、その反対で「普段本を読まない人に」とかそういうことを考えず迷いなく書いた作品です。だから、多くの方に読んでいただけたことが何よりもう嬉しいです。音楽、映画、TV、劇場、お笑い……世の中には“面白いもの”がいっぱいあります。いろんな“面白いこと”の選択肢から、本を手に取って読んでもらうことがいかに難しいか……。そういう状況を踏まえて、今後も書いていきたいです。何人かの、本を買ってくれる読者の取り合いをするんじゃなくて、読書以外の“面白いこと”に対抗できる作品をつくっていくのが必要なんやろな、というふうに思います。本もお笑いも、これからも両方ちゃんとやっていこうと思っています」と、コメントを発表した。  『火花』が歴代トップになったことで、歴代2位は『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉、2011年)の163.6万部、3位は『ハリー・ポッターと死の秘宝』(J.K.ローリング著、松岡佑子訳、2008年)162.5万部になった。 『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』は、ウェブ通販を含む全国書店3517店舗からの売り上げデータをもとに集計したもの。集計期間は2014年11月17日~2015年11月22日。  

Copyrighted Image