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大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)  第59回 その場を楽しむことが、ハッピーへの近道だ。

2015.12.02Vol.655COLUMN
 今年もあと1カ月。2015年の総括、気になったニュースは?といった話題が増えてきました。今週の『キキマス!』は「○○するなら羽生選手?五郎丸選手?」っていう妄想メールを募って始まりましたが、先週末に大活躍した羽生選手、そして銅像もできちゃったラグビー日本代表の五郎丸選手。2人は間違いなく今年を代表する顔。やり遂げたことはもちろんすごいですけど、そこから広がったワチャワチャ感がものすごいですよね。止まらない妄想メールを読みながら、2人のキャラクターというか、タレント性のすごさを改めて感じました。笑いも止まらなかったです。  今年の総括は、これからの番組内でもやっていくんでしょうけど、今、感じていることを挙げるなら、価値観が大きく変わったなってこと。前回のコラムで、ハロウィーンで仮装してパレードして騒いでいる彼らたちは「その場を楽しむこと」が自然にできるって書きました。彼らに対して目的とかゴールがと意見する人もいるけどそれが固定概念で、あえていうなら「その場を楽しむ」というのが目的で彼らはそれを遂行しているんだって。その価値観が支持されて実際にやり始めた。今年はそれを多く目撃した気がしています。  先日、大みそかの紅白の出演者が発表されましたが、いろいろザワザワしています。なかには、選から漏れた人に対してオワコン!なんていう声もある。そういうのもまた固定概念ですよ。紅白は目標っていう見方もひとつあるでしょう。でもね、紅白ではない別なところで楽しんでる、その場を楽しむってことをやっているアーティストはたくさんいる。アーティスト自身も出られないことに悲観したりもしていないと思うんですよ。  その場を楽しむ、その環境を楽しむっていう考え方。僕自身この価値観に大いに感化されているし、刺激を受けています。DJやったり、ラジオやったり、漫才やったり、いろんなことやって、いろんなところから意見されたり批判もされてきたなかで、何よりも自分が楽しむこと、ハッピーなほうに行くことが大事って思うようになりましたから。人と自分を比較したりするのはなんか違う。比べちゃうと、苦しいだけなんだから。  こういう考え方、以前はもっと風当りが強かったと思います。でも今は、それでいいじゃないって。そういう考え方、価値観を持っている人がこれだけ増えてきたんだから、自分もそうしやすいと思うんですよ。“みんながやってるから”。これについては、そういう理由でもいいんじゃないかなって思います。

洗練されたエリアにくつろぎの空間が出現

2015.12.01Vol.656未分類
“Neighborhood and Coffee”をコンセプトとした、地域密着型の新店舗「スターバックスコーヒー奥沢2丁目店」が自由が丘エリアにオープンした。地域密着性の高い店舗はこれまで“Inspired by Starbucks”の店舗名で3店舗出店。これらの店舗では、地域・近隣住民に溶け込み、高品質なコーヒーを中心としたハンドクラフトなドリンクを提供している。奥沢2丁目店でもラテやカプチーノといったエスプレッソドリンクに使用するコーヒー豆は、風味の異なる2種類の豆とカフェインレスのものを用意。熟練のバリスタが注文を受けてから丁寧に提供してくれる。ナチュラルで落ち着いたあたたかみのある店内、そして店内で焼かれるサンドイッチやアップルパイなどのペストリーの香りがリラックスできる空間を演出。ほかのスターバックスコーヒーの店舗では味わえないオリジナルドリンクやフード、アルコールドリンクも楽しめる。

「RIZIN」トーナメント組み合わせ決定 石井優勝の鍵はタウリン!?

2015.11.30Vol.655未分類
 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が30日、都内で「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)で行われるトーナメントの組み合わせ抽選会を行った。  この日はすでに発表されていたキング・モー(米国/ベラトール代表)、ゴラン・レリッジ(クロアチア/KSW代表)、デオドラス・オークストリス(リトアニア/BUSHIDO代表)、ブルーノ・カッペローザ(ブラジル/ジャングルファイト代表)に加え、ツイッターで参戦を発表していた石井慧(日本代表)、新たに発表されたワジム・ネムコフ(ロシア/MMAユニオン/ヒョードル推薦)、ジーリー・プロハースカ(チェコ/GCF代表)が姿を見せた。英国BAMMAのマーク・ゴッドビアーは練習中の負傷で欠場となり、代替選手は後日発表されることになった。  抽選は7人の選手が日本の五十音順に、1~7の数字が書かれた紙の入った封筒を引き、1番の選手からトーナメントの枠を選んでいく方式で行われた。  抽選の結果、1~4番を引いたモー(第1試合)、オークストリス(第2試合)、レリッジ(第4試合)、石井(第3試合)はそれぞれ別の枠を選択。5番を引いたカッペローザがオークストリス、6番のネムコフがレリッジを選択。残るプロハースカは石井を選び、モーの相手はBAMMA代表となった。  第1試合と第2試合、第3試合と第4試合の勝者がそれぞれ準決勝を戦い、その勝者が決勝を争う。  1回戦は29日、準決勝と決勝は31日に行われる。  またリザーブファイトでは高阪剛のALLIANCE所属の内田雄大が大抜擢され、ロシアのワレンティン・モルダフスキーと対戦する。内田は全日本学生空手道連盟(全空連)主催の全日本大会で3連覇を成し遂げた逸材だ。  大晦日のIGF「INOKI BOM-BA-YE 2015」への参戦も予想されていた石井は「いいオファーだったということに尽きます。総合格闘技ではあまりみられない2日間で3試合のトーナメントという貴重な機会。総合格闘技的にもみんな強い選手。ファイトマネー的にもいいオファーだと思い、出場を決めました」と参戦の経緯を語った。地上波放送されることについては「うれしいし大きな機会。でも逆にそれを意識しすぎると空回りして、いつもいい結果に結びつかないので、自分自身に期待せず、いつもどおり普通にやっていきたい。あまり先のことは考えずにまずは1回戦に集中してやっていきたい」と冷静に話した。  そしてIGFの猪木会長からは「タウリンは飲んどけよ」と言われていることを明かした。  またトーナメントは賞金総額6000万円で優勝賞金は4000万円。石井は賞金の使い道については「半分は自転車とモーターボートと馬に投資しまして、もう半分は寄付します」と話した。

11・29修斗 扇久保がバンタム級タイトルに照準 来年はフェザー級戦線が熱い!?

2015.11.30Vol.655未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦(29日、東京・後楽園ホール)では来年以降の各階級の動向を占う好カードが揃った。  セミファイナルではバンタム級世界1位の猿田洋祐と元世界フェザー級王者の扇久保博正が対戦。扇久保が3-0の判定で勝利を収めた。  扇久保は序盤から左ハイ、右ローといったキック、タックルでテイクダウンを奪うやバックをキープしスリーパーを狙うなど一本勝ちを狙い積極的に仕掛けていく。ラウンド後半にポジションを悪くして反撃を許す場面も見られたが、試合をリードし、小差ながら勝利を収めた。

11・29修斗 のび太が2度目の防衛 RIZINオファーあれば「キャラ捨てます」!?

2015.11.30Vol.655未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦が29日、東京・後楽園ホールで開催され、メーンで行われた世界フライ級チャンピオンシップで王者・内藤のび太が同級1位の猿丸ジュンジを5R、3-0の判定で破り2度目の防衛を果たした。  試合はグラウンドの内藤と打撃の猿丸という構図。1R開始早々からタックルを仕掛ける内藤。猿丸はテイクダウンを許さず、無防備となった内藤の顔面と頭部にパンチを浴びせる。しかしそれでもクラッチを切らずコーナーに押し込む内藤。猿丸はコーナーを利用し立ち上がるも、内藤はまたしつこくテイクダウンを狙う。猿丸は下になってもパンチやヒジでダメージを与え、すきを見て立ち上がり、タックルから逃れた――と思いきや、内藤はその足首をつかみ、再びグラウンドに引きずり込みついにテイクダウンに成功。

『火花』が223万部超!年間&歴代年間売り上げ総部数でトップに

冬の寒さも“あったかいんだから〜”『アウトランダー』

脱こじらせへの道 第11回 女性同士でもなぜオナニーの話はしにくいのか

2015.11.27Vol.655COLUMN
 こんにちは、田口です。  前回は特別版で劇団Rexyの出演者へのインタビューを掲載しましたので、この通常の形式はほぼ1カ月ぶりになります。みなさん、お久しぶりです。  劇団Rexyにつきましては、4日間7公演がすべて超満員とたくさんのお客さんに来ていただきました。ありがとうございます。 舞台が初めての俳優さんも多く、最初のうちは演者もスタッフも不安だらけでしたが、稽古と、そして本番を通してぐんぐんと成長し、満足いただけるお芝居をお届けできたのではないでしょうか。  今後、第2回、第3回と公演を続けていきたいですね。  さて、本題です。  1カ月前の第9回で、「女性同士でエッチな話題を取り上げにくい」というところから、なぜ「オナニーの話は恥ずかしい」という人が多いのかという疑問が浮上したところで次回…となってましたね。  というわけで今回は「毎日している強者も!? ひとりエッチはどのくらいのペースでする?」というアンケートをもとにこの点について考えていきたいと思います。  これも回答数がけっこう多かったんです。しかも赤裸々なコメントもたくさんいただきました。  言いにくい話題なのに、きっとここ(GIRL’S CH)ならこの話題をしてもいいんだろうなって、みなさん思っているからじゃないでしょうか。  もちろんこういうアンケートに答えるくらいだから、ほとんどの方が「している」前提。「週に数回」と「毎日」という人が多く、2つ合わせて7割になります。  私が思うにオナニーについては5つの段階があると思うんです。  (1)「本当にしない。性欲もなく興味もない」という場合。  (2)その反対に「する。しているということも言える」という場合。  この2つの間に以下に上げる3つのタイプがあると思っています。  (3)「してるけど言わない人」。こういう人が一番多いのではないかと思います。  (4)「これがオナニーだと分かっていない人」。実はこういう人いるんです。  例えば布団にこすりつけるといったことはしているのですが、これをオナニーとは意識していない、といったパターンですね。 このふたつが、「してない」という人の場合。そしてもうひとつのタイプは、「している」というんだけど、(2)の人とは違うこんなタイプ。  (5)しているし、「している」って口に出して言うんだけど、「している」って言ってる自分が、最先端な感じがして、そんな自分が好きだから言うという感じの、最近流行りの“ビッチ系”みたいな人。  この中でこじれているのは圧倒的に5番目のビッチ系ですよね。  ビッチであることがかっこいいと思っているある種の人たちが最近増えてきたなっていう気がします。  これ、第9回のときにも似たようなこと書きましたよね。肉食と処女ばかりが取り沙汰されて、間の「どちらにも属さない女性」が置いてけぼりになっている。 (うーん、この話題だけで、一回分のコラムになりそうです。)  最初にも書いたんですが、オナニーしている人も実際多いし、そういう話もしたいのに、話題にしてもいいよって認められた場所じゃないと話しにくいというのが現状です。  ではなぜ、そんなにオナニーの話はしにくいのか。  それは、女性の性欲=後ろめたいという意識がまだまだ根強いからだと思います。  決して後ろめたいことではないんですが、なぜ後ろめたいと思うんでしょう。  男性は、最初でこそ「こんなことしていいのか」と思うのかもしれませんが、年をとるにしたがってオナニーに対する後ろめたさを感じている人は少ないですよね。  だって生理現象として、溜まるものは溜まるし、出さなければいけないですから。  それに対して、女性の場合は、オナニーはしなくてもいいんです。  オナニーをする・しないに関わらず、生理的に困ることは何もないのですから。  だから、「しなくてもいいことをしている」という申し訳なさが、罪悪感につながるのかもしれません。  食べ物に例えるのもどうかと思いますが、男性のオナニーは白米を食べるようなもので、女性の場合はポテトチップスを食べるようなもの、くらいの差があるのかもしれません。  主食として白米は食べないといけない、でも、ポテトチップスは食べなくても生きていけます。 もし主食にポテトチップスを食べる人がいるなら「健康に影響ないの?」なんて心配されたりいらぬ説教をされたりするかも。でも、何を食べようが個人の自由ですよね。ポテトチップスを積極的に食べることを誰も責めることなんてできません。  ちょっと強引ですがそれと同じで、オナニーを積極的にすることを誰も責めることなんてできませんし、どうしようが自由です。罪悪感とか後ろめたさを持たないでください。そしてせめて仲のいい友達同士なら話しましょうよ。そこから始めましょうよ。  そういうものを打開するには、やはり、話題にしていい場所ではちゃんと話題にするということですよね。  職場の飲み会でいきなりオナニーの話はすべきではないと思いますが、仲のいい女友達とそういう話になったらしてもいいのではないでしょうか。  ただ、実際、女同士でもハードルがあるケースがあるんですが、聞くほうも軽蔑しないで聞いてほしいですよね。  軽蔑というか「ええーっ!? そんなことしてるの!?」といったリアクションはNGです。  そういうリアクションが言い出しづらさを生むだけでなく、自分も言い出しにくくなりますから。  こういう反応をする人の中には、自分自身も後ろめたいことをしていると思っている人が多いと思うんです。「ああ、この子はこんなことやっているんだ」っていうのと同じように、「私こんないけないことをしている…」と思っているということですもんね。  アンケートの回答でもオナニーをする時は「ムラムラした時」「彼と会えなくて寂しい時」といった回答が多かったです。オナニーをする理由は男性と一緒ですね。でも男性と女性のオナニー観はずいぶん違います。  たとえば、こんなことも言えると思います。  男性は満を持してオナニーをするときもあると思うんです。  例えば「紗倉まなちゃんの新作が出た」とか、大好きな女優さんの作品を手にした時なんかそんな感じじゃないですか?  でも女性の場合はそういうケースはほとんどないんじゃないでしょうか。  例えば一徹さんの新作が出たとしても、それはオナニー目的ではなくて、ただ一徹さんを見たいという感覚が強い人が多いのではないかと。この作品ではどんな彼が見られるんだろうっていう目線が強いと思うんです。  女性のオナニーに関する話はちょっと掘り下げてみたいですね。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

冬の寒さも“あったかいんだから〜”『インサイド・ヘッド』

2015.11.27Vol.655DVD & Blu-ray
 少女の頭の中に存在する5つの感情たち…ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミが繰り広げる、感動と冒険のファンタジー!監督は『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター。日本語吹き替え版では、竹内結子、大竹しのぶら豪華俳優陣が声を務める。カラフルでイマジネーション豊かな映像で描かれる“頭の中”の世界に子供も大人もワクワクすること間違い無し。1人の少女の成長物語を温かいまなざしで描いた感動作。  11歳の女の子・ライリーの頭の中に存在する5つの感情たちはそれぞれ役割を担当し、ライリーを幸せにするため奮闘。しかしそのうち、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割は謎だった。

吉田羊が圧倒的な活躍をした女性に!「人生にマルをつけてもらった」

2015.11.26Vol.655未分類
 女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が行う『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』の授賞式が26日、都内で行われた。吉田羊、広瀬すずらが受賞した。  一輪の花をイメージしたトロフィーを受け取った吉田は、「ファッションの最高峰であるVOGUEからこの賞をいただくという未来は私の人生のなかで予想だにしないできごと。お仕事に一生懸命向き合ってきた結果として、このようなあまりあるご褒美をいただけたことは、君はそれでいいんだと今までの人生にマルをひとつ付けてもらったような気がしています」と、受賞の喜びを語った。  授賞式には、吉田があこがれの人と公言してきたお笑いコンビ、ピースの又吉直樹も出席。又吉にエスコートされてレッドカーペットを歩いたことについて聞かれると「自分が尊敬する方と肩を並べて歩くという経験はみんなが与えられるものじゃないと思うので、ご褒美のひとつとして噛みしめながら歩かせていただきました」。なぜか同席したピースの綾部祐二が又吉のどこに魅力を尋ねると「飄々としていて言葉が豊かなところ。自分が悩んでいるとき、思いがけない角度からアドバイスをしてくださるような気がする」とコメント。又吉はそれを聞いて感激したのか言葉を失い、すかさず綾部が「止まっちゃだめだよ。まとめとけよ! あとで文書でお出しします」とフォローし、笑わせた。  同じく受賞した広瀬は「すごくキラキラしたみなさんの中に私が……」と緊張ぎみ。女性で良かったと思うときを聞かれ、「きれいなワンピースを着たりメイクをかわいくしてもらうときいつも女の子でよかったと思う」と笑顔を見せた。  他受賞者は、デザイナーの阿部千登勢、ダンサーの菅原小春、作家の西加奈子、メタルダンスユニットのBABYMETAL、競泳選手の渡部香生子、そして染織作家で随筆家の志村ふくみ。授賞式には、志村をのぞく全員が出席した。 『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』は、それぞれの分野において圧倒的な活躍をするとともに、同誌の読者をインスパイアする女性たちを称えるもの。28日発売の『VOGUE JAPAN』最新号には、受賞者のポートレイトとインタビューが掲載されている。  この日はまた、今後の活躍が期待される女性に贈る『Rising Star of the Year 2015』も発表。ファッションデザイナーの黒河内真衣子が受賞した。

May J.「チョコレートはビター&スイートが好み」

2015.11.26Vol.655未分類
 本日から今月29日(日)までラフォーレ原宿と表参道ヒルズの2会場で開催されている東京チョコレートショーのオープニングを、歌手のMay J.が飾った。“究極のガトーショコラ”で有名な、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフとのトークショーでは、ガトーショコラの誕生秘話等が話題に。May J.は「チョコはダークなのが好き。なかでもフランソワーズがトッピングされているビター&スイートが好み」とチョコレートトークに会場を盛り上げた。そして、May J.はディズニー作品の曲を集めたアルバムをリリースしたばかりで「私のCDを聞きながら、チョコを食べて夢の世界へいってください」とも。  東京チョコレートショーは、世界でも高レベルの日本のチョコレート技術や文化を世界に発信するチョコレートイベント。今回で2回めの開催となり、ケンズカフェ東京など話題の店舗約40店舗が出店している。  

第2期K-1ガールズオーディション開催

2015.11.26Vol.655未分類
 11月21日に開催された「K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~」で卒業した5人のK-1ガールズに代わる、第2期K-1ガールズオーディションが26日、都内で開催された。  この日は多くの応募者から書類審査で選考された60人が二次審査に臨み、前田憲作K-1プロデューサー、大会を運営するグッドルーザーの宮田充代表ら各界で活躍する20名の審査員の前で、自己PRとリングでのウオーキングを披露した。  参加者はプロレスリングWRESTLE-1のオフィシャルサポーター「Cheer1」の橘沙奈さん、総合格闘技のZSTガールズで足利尊氏の末裔・足利美弥さんといった格闘技界でおなじみの面々から、モデル、レースクイーン、グラビアアイドル、舞台女優、現役看護師、元バスガイドとさまざま。  審査員からは「K-1を生で見たことは?」「格闘技やK-1を知らない友人にK-1の魅力を伝えるとしたら…?」「K-1チャレンジに出場して、ということもありうるけど」といったK-1に関わる質問のほかに、ふだんツイッターやインスタグラムといったSNSをどのように利用しているかといった質問まで多岐に渡った。  選考の結果は後日発表される。第2期K-1ガールズは6人が予定されている。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

第2期K-1ガールズオーディション開催

2015.11.26Vol.655未分類
 11月21日に開催された「K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~」で卒業した5人のK-1ガールズに代わる、第2期K-1ガールズオーディションが26日、都内で開催された。  この日は多くの応募者から書類審査で選考された60人が二次審査に臨み、前田憲作K-1プロデューサー、大会を運営するグッドルーザーの宮田充代表ら各界で活躍する20名の審査員の前で、自己PRとリングでのウオーキングを披露した。  参加者はプロレスリングWRESTLE-1のオフィシャルサポーター「Cheer1」の橘沙奈さん、総合格闘技のZSTガールズで足利尊氏の末裔・足利美弥さんといった格闘技界でおなじみの面々から、モデル、レースクイーン、グラビアアイドル、舞台女優、現役看護師、元バスガイドとさまざま。  審査員からは「K-1を生で見たことは?」「格闘技やK-1を知らない友人にK-1の魅力を伝えるとしたら…?」「K-1チャレンジに出場して、ということもありうるけど」といったK-1に関わる質問のほかに、ふだんツイッターやインスタグラムといったSNSをどのように利用しているかといった質問まで多岐に渡った。  選考の結果は後日発表される。第2期K-1ガールズは6人が予定されている。

今週のオススメMOVIE 11/23~ vol.4

2015.11.26Vol.655映画
『海難1890』  1890年。和歌山県紀伊大島樫野の沖合でトルコの親善使節団が乗ったエルトゥールル号が難破。500人以上が犠牲となるが村人たちによる救出活動により69名が助かる。時は経ち1985年。空爆が続くイランで救出するための飛行機を飛ばせず多くの日本人が立ち往生する…。 監督:田中光敏 出演:内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里他/2時間12分/東映配給/12月5日より丸の内TOEI他にて公開  http://www.kainan1890.jp

ハートに火をつけるミュージック!「PRODUCT」SOPHIE

2015.11.26Vol.655CD/MUSIC
 ハドソン・モホークやラスティーなど今をときめくアーティストたちを輩出するスコットランドはグラスゴーが生んだベース・ミュージックの新たな才能、ソフィーことサミュエル・ロング。本作は、マドンナ、ディプロなど超大物をも魅了してきた彼の作品をコンパイルしたシングル・コレクション。『BIPP』『ELLE』と彼が頭角を現した曲はもちろん、米マクドナルドのCM曲に起用された『LEMONADE』など新曲を含めて8曲を収録。  日本盤にはボーナストラックも追加されている。彼の作品の魅力はキュートでストレンジなポップサウンド。本作はそれを余すことなく楽しめる。安室奈美恵の楽曲プロデュース、きゃりーぱみゅぱみゅとの対談など日本のアーティストともつながりがある。いま注目したい人物。

冬の寒さも“あったかいんだから〜”『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』

井上から堺へ!大河ドラマ主人公がバトンタッチ

2015.11.25Vol.655未分類
 井上真央と堺雅人が25日、渋谷のNHKで行われた大河ドラマ主演バトンタッチセレモニーに出席した。バトンタッチされる側からする側になった井上は「(昨年のバトンタッチセレモニーでは)不安でいっぱいでしたけど、1年間走り続けて、役者としても人としても、価値観が変わることがたくさんあってすごく成長させてもらった。大変な分、得るものもたくさんあった」と、振り返った。  セレモニーは、大河ドラマの新旧の主演がドラマにゆかりのある土地の品物を交換するもので、井上は『花燃ゆ』の舞台となった群馬県の品としてシルクのストール、『真田丸』の堺は長野県は信州特産のりんごで、互いをねぎらいつつ、エールを交換。堺は「年末ロケが予定されているのでみんなで首に巻いて結束を高めたい」と、意気込んだ。  井上は、久しぶりのスタジオに「寂しさを感じます」と素直なコメント。撮影終了時には「やり切ったという思いが強かったので、すがすがしい思いだった」というが、「(撮影)後半になってくると、『花燃ゆ』のTシャツを着ていたスタッフさんがだんだん『真田丸』のTシャツを着るようになったり、ずっと一緒だったスタッフさんがいないなって思うと『真田丸』の撮影に行っていたり……。ちょっと寂しいなと思うこともあったんですが、こうやって引き継いでいかれるんだなと思いました」と、笑った。  そのコメントを受けて堺は「僕が、『花燃ゆ』のTシャツの余ったやつをもらっていって現場でちょくちょく着ようと思います」と話して笑わせ、さらに「(『真田丸』の)現場で『花燃ゆ』のTシャツを着ているかたも何人もいる。まだ『花燃ゆ』は終わってない…」と報告した。 『花燃ゆ』も残すところあと3話。富岡製糸場の危機や再婚など最終回までドラマティックだ。井上は「幕末を生き残った者たちが新しい日本のために一生懸命な姿、幸せになっていく姿を見てほしい」とPR。  一方堺が座長を務める『真田丸』も初回放送の2016年1月10日までカウントダウンが始まっている。「真田は、有力大名に囲まれ、ちっちゃなところから始まります。波に揺られながら、どこにたどり着くか分からない先の見えない旅に船出します。この航海につきあっていただければ」と、話した。

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