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小池百合子のMOTTAINAI 莫大なCM代も不要。トランプ氏の大胆な広報戦略はすごい。

2016.03.28Vol.663コラム
 わが国でアメリカ大統領選挙がこれほど関心の的になることがあったでしょうか。モーニングショーから昼の情報系番組、そして夜のニュースと、朝から晩までトランプ候補のオンパレードです。放映時間を広告費に換算すると、何十億、何百億円に相当するでしょう。  アメリカ大統領選挙には莫大なお金がかかるとされます。4年前のオバマ陣営が約20億ドル、ロムニー陣営もその半分程度、9億ドルを投じたといいます。ほとんどの費用はテレビCM代に化けます。候補者の政策を訴えるというよりは、相手候補を徹底的になじるエゲツないCMが多いのが特徴です。候補者本人は紳士淑女ぶりを訴えながらも、CMは本音を晒しだしているのです。  今回、トランプ氏は「メキシコの不法移民阻止のために国境に壁を築く。費用はメキシコもちさ」「イスラム教徒の入国を禁じる」と激烈な言葉を発してはアメリカはもとより、世界のメディアが報じています。結局、トランプ氏は莫大なCM代を払わずに済む。自費で選挙戦を展開している大金持ちのトランプ氏は「莫大な費用を人からかき集めている」と他候補を攻撃し、国民のルサンチマンを晴らしながら大統領選の階段を登りつめようとしているのです。ある意味、天才的といえましょう。  パレスチナ人の友人はトランプ支持者です。中東問題でトランプ氏が「自分は中立」と発言したからだとか。ホワイトハウスはイスラエルのアメリカ支部だと言われるほど、アメリカとイスラエルの関係は極めて密接ですが、このトランプ発言はまさに画期的です。  アメリカ国内のユダヤ系人口700万人を、すでにイスラム人口が上回ったとの説もあります。グローバル企業やメディアでのユダヤ系の影響力もトランプ氏からすれば「So What!」(それがどうかしましたか)なのでしょうか。  同盟国日本としてもこの選挙から目が離せません。(自民党衆議院議員)

黒谷友香「友香の素」vol.161 チューリップも伸び悩み?

2016.03.28Vol.663黒谷友香「友香の素」
 春はお花見が楽しみな季節。私は先日、京都の長岡天満宮に梅を見に行ってきました。御祭神の菅原道真公は梅をこよなく愛していたそうで、紅梅白梅約200本の梅が植えられています。お天気にも恵まれて、良いお花見ができました。梅に続いて次のお楽しみは桜ですね! 今年も友達とお花見に行く予定です。  そうそう、お花見でもう一つお楽しみがありました! 去年の秋に植えたチューリップです。347個の球根を友達2人で植えました。それがちらほらと顔を出し始めたのですが、今年のチューリップはちょっと様子が違います。よく見てみると…土から10センチくらいしか顔を出してないのに、つぼみがそこにあるのです! チューリップって茎が長〜いのが特徴。その長〜い茎の先につぼみがあるのが毎年の光景でした。それが、高さ10センチのところにふっくらとした立派なつぼみを付けていて、それが今にも咲き出すような感じなのです。「イヤイヤ、まだ咲くのは早いよ、咲くのはもう少し茎を伸ばしてからだよね?」っと慌てて他の場所に植えてあるチューリップを見に走りました。が、こっちでもあっちでも高さ10センチにつぼみを付けている! 一体全体どういうことなの、チューリップ〜?! 去年の秋から色とりどりに咲き誇る背の高いチューリップガーデンを想像して楽しみにしてたのよ。それが背が低くてグランドカバーにぴったりな芝桜のように、地面から10センチでもうお花。マジですか〜〜?!  どうしてそうなったかを調べてみると、チューリップの球根は、低温に合わないと花茎が長く伸びないんですって。そういえば、冬物衣料の売れ行きが伸び悩んで服飾業界は大変だな〜なんて思ってたな。そこまで寒くなかったもんね。でもまさか、チューリップの花茎まで伸び悩むとは…。トホホだけど、今年の短いのもポコポコっとしてて可愛いからいっか(笑)。

大谷ノブ彦 カタリマス! 最終回 好きなことを貫けばいい。 

2016.03.28Vol.663COLUMN
『キキマス!』が24日で最終回を迎えました。このコラムが世に出る28日には、ニッポン放送では新しいお昼の番組が始まってますね。僕もようやく終わったんだっていう実感を感じてるころかもしれない。でも、他の仕事をどんどん入れてますから、浸ってる余裕もないかもしれないけど。  2年間『キキマス!』をやってきたなかで、本当にいろいろ経験させてもらって、勉強もさせてもらいました。振り返ることはまだできないですけど、自分が人に興味を持つようになったことは感じますね。そして人間がすごく好きになった。番組に来てくれた人はもちろん、それ以外の場所で会う人。とにかく、会う人みんなが。これって自分にとって、とても大きなことです。  自分が何をしたいのか、自分はラジオで何ができるのかっていうことも分かった気がしています。お昼のラジオっていう新しい場所にやってきて、時間とか関係なく自分らしくやろうって気持ちを持ちつつも、どうしたら良くなるのかを考えながらいろんな意見を聴きながら試行錯誤もして。「お昼の番組だからこういう曲をかけたほうがいい」「大谷さんがパーソナリティーなんだからロックばかりの選曲でいいんだよ」「もっと発信すべき」「いや、リスナーに寄り添うべきだ」。どの意見も番組を良くしたいという想いから発されてるんだけど、見事にバラバラでした。それでも「人の言うことを聞いてみよう」って考えていたところもあるから、いろいろやってみて、また他の意見をって繰り返して。それでたどり着いたんですよね、パーソナリティーが好きなことを貫けばいい、それがラジオだって。パーソナリティーが楽しんでいるってことがそのまま伝わるのがラジオなんだって。ポップミュージックやアイドルの理屈とは違うんだと思います。僕がラジオが好きだったのも、そういう理由だったのになって。改めて、それを確認させてもらいました。  それに気づいたから、最後の2カ月はすごく良くなっていったと思います。グルメを語るはずのコーナーのテーマがゴリラになったり、歌謡曲になったり。音楽やスポーツについて、とことん語ったり。本当に好きなようにやらせてもらいました。選曲もさせてもらいましたしね。……もう、後の祭りだけど、選曲は、もっと積極的にやるべきだったかなあ。曲の素晴らしさを伝えるってことでは、俺が一番だって自信があるからさ。だから、そのエネルギー、すごく残ってるんですよ。どなたか、早いうちに、僕を捕まえて。   またこういう機会があったなら面白いことができる気がしています。いい話、お待ちしていますよ〜!

新しいグルーヴ「THE JSB LEGACY」三代目J Soul Brothers

2016.03.28Vol.663CD/MUSIC
 ダンス&ヴォーカルグループ、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の最新アルバム。昨年リリースしたアルバムの出荷が100万超、それに伴うツアーも120万人を動員し名実ともに現在のJ-POPシーンを代表する顔となった三代目JSB。最新作は彼らの今を凝縮し収録している。『STORM RIDERS feat.SLASH』を始め、『Summer Madness feat.Afrojack』『Unfair World』といったおなじみのシングル曲を筆頭にボーナストラックを含めて13曲を収録。CRAZYBOY(ELLY)参加した『Feel So Alive』など新曲も収録した聴きごたえのある内容。ミュージックビデオを含め映像も豊富。目と耳、そしてココロで味わいたいアルバムだ。 【J-POP ALBUM】rhythm zone 3月30日(水)発売 [CD+2DVD]5616円 [CD+2Blu-ray]6696円 [CD+DVD]4320円 [CD+Blu-ray]5400円[CDアルバム]3240円(すべて税込)

『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』試写会に10組20名 

2016.03.28Vol.663映画
 1945年5月8日、戦勝を祝うロンドン。19歳のエリザベス王女が宮殿を抜けだした! 若き日のエリザベス女王、生涯初めての自由時間を描いた話題作。6年続いた戦争の終えんを祝うお祝いの夜、国王ジョージ6世の許しを得て、生まれて初めてお忍びで宮殿の外に出かけることになった、エリザベス王女と妹のマーガレット。約束の門限は1時。行き先はリッツ・ホテル。ところが付き添いが目を離したすきに、シャンパンに勢いづいたマーガレットがホテルを飛び出し、キラキラと輝く街へと繰り出してしまった。あわてて追いかけるエリザベスを待っていた、人生を変える一夜とは…? 『キンキーブーツ』のジュリアン・ジャロルドが、若き日の女王の一夜を通して描くすべての女性を元気づける人間讃歌。出演はサラ・ガドン、ベル・パウリー、エミリー・ワトソン他。「イン・ザ・ムード」「タキシード・ジャンクション」など往年の名曲の数々が彩る。  6月、シネスイッチ銀座他にて公開。

欲張りすぎな音楽イベント「commmons10 健康音楽」

格闘家イケメンファイル Vol.45 ZSTの剛腕 藤原 敬典(ふじわらけいすけ)

米倉涼子『かげろう絵図』に臨んで時代劇の大切さが分かった

2016.03.27Vol.663TV
 松本清張の傑作時代サスペンス『かげろう絵図』がスペシャルドラマとして放送される。主演は米倉涼子だ。 「どろっとしている時代劇を見てみたい、感じてみたいなと思っていたので、すごく楽しみにしていました。松本清張さんの作品って、どろどろしていて、重厚で、見ごたえがあって。でもどこかさっぱりしている、すっきりしそうなところがあると思います。松本清張感がどういう形になって出来上がってくるのか楽しみにしていただければ」  米倉が演じるのは、殺された父の敵である現政権の悪事と裏事情を探るために大奥に滑り込む勇敢な女性、縫(ぬい)。 「撮影は新鮮でした。時代劇の経験は大河ドラマの『武蔵 MUSASHI』のみで、田舎の娘の役でしたから、大奥とは別世界なんです。着物はまくりあげてるし、草鞋を履いていました。だから今、寝屋に入るときにいろいろ人が見張っていることだとか、着物の裁き方のようなちょっとしたこと、すべてが新鮮でした」  撮影中、頼りになったのが、山本耕史、夏川結衣、津川雅彦といった共演者だ。 「津川さんは心の支えでした。時代劇はどうしておけば大丈夫とか、作品の世界に踏み込む前の段階から支えになってくださいました。山本さんや夏川さんからは、時代劇は落ち着いていなきゃいけないんだなってことを。みなさん余計な動きをしないのに、すごく何かが伝わってくる。その感じを教えてもらった気がします」 「イキイキと体を動かせるもの、ミュージカルとかに興味があって、これまで時代劇には全然興味がなかった」という米倉だが、この作品に出会ったことで、時代劇に対する思いも変わった。 「着物をこう着ると美しいとか、持ち道具さんが持ってきてくださる道具だとか、知らない世界がこんなにもあるんだって思いましたし、日本人であるかぎり、時代劇って大事だなってことも思うようになってきました。機会があれば、また京都に行って新しい思いを感じたいと思っています」  フジテレビ系にて4月8日午後9時から。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

中山美穂初の本格的舞台出演『魔術』が上演中

2016.03.27Vol.662エンタメ
   今年デビュー30周年を迎えた中山美穂の初の本格的な舞台出演となる『魔術』の上演が3月27日から東京・下北沢の本多劇場で始まった。  劇団「南河内万歳一座」の座長で劇作家・演出家の内藤裕敬による書き下ろし新作。  深夜の終着駅近くの高架の下にあるおでんの屋台にどこからともなく集まった3人の男と1人の女による会話劇。  この4人以外、街から人が消えてしまった? 電話もつながらない? 会話が進むたびに互いに語る話のほころびが浮かび上がる。  舞台上で繰り広げられている物語は現実の話なのか、それとも幻想の話なのか…。そもそも彼らは何者なのか?  舞台上の登場人物たちはいくつもの疑問と謎に翻弄されるのだが、同じように観客にもいくつもの「?」が襲ってくる。観客の想像力を大きく刺激する作品。  共演はテレビ、映画、舞台とジャンルを問わず活躍中の萩原聖人、勝村政信に、このところさまざまな演出家の作品への出演が続く橋本淳。  26日に行われた公開舞台稽古前の会見で、中山は「本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいありますけど、1か月くらい稽古をさせていただいた中で日々気づきがあり、変化があったので、本番になってひとつひとつ舞台を踏んで変化を見つけていきたいと思います」と緊張の面持ちだったが、共演の萩原は「最初は先輩ヅラして『何でも聞いてください』なんて言っていたんですけど、最終的には僕ら4人が背中を押された感じになりました」と、稽古場での中山の様子を語った。  東京公演は4月10日まで。以降、兵庫、愛知、高知、仙台、札幌で上演される。

コーヒー好きも映画好きも集まれ! コーヒー文化を堪能するスペシャルイベント開催決定

2016.03.27Vol.663映画
 コミュニティ・アプリ「シンクル」が主宰する、シンクル大学 カルチャー編愛学部と、世界を魅了するコーヒー文化を追った公開中の映画『A FILM ABOUT COFFEE』がコラボ。映画鑑賞と合わせて、コーヒーのスペシャリストたちが登場するトークショーやワークショップを行うイベントを開催。 シンクル大学 コーヒー編愛学科 with 映画『A FILM ABOUT COFFEE』 【日時】4月12日(火) 19時〜21時30分 【会場】Fringe81(住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー8F) 【参加費】1500円(映画鑑賞+コーヒー1杯付き) 【参加人数】50人 【映画公式サイト】 http://afilmaboutcoffee.jp/

三代目J Soul Brothers が刻む、レガシー『PLANET SEVEN』から約1年。待望のニューアルバムついに完成!

2016.03.27Vol.663LIFE
 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の勢いが増すばかりだ。リリースやライブを重ねるたびに加速し、さらに強大に。周囲を巻き込みながら存在感を増して、文字通り、圧倒的なグループになりつつある。  それを裏付けるのが、30日リリースのニューアルバム『THE JSB LEGACY』。昨年リリースされ、出荷数が100万枚を超えたアルバム『PLANET SEVEN』に続くフルアルバムだ。  アルバムの大ヒット、そしてグループ初となる全国ドームツアーで約120万人を動員するなどグループが進化、かつ深化した2015年を経て発表されるこの作品には、彼らのエンターテインメントの最新型が詰め込まれている。  収録曲は、ボーナストラックを含めて全13曲。SLASH(ガンズ・アンド・ローゼスに2016年に復帰)のギターが唸るロックナンバー『STORM RIDERS feat.SLASH』、世界的DJでありビヨンセの楽曲を手がけたこともある音楽プロデューサーAfrojack作曲の『Summer Madness feat.Afrojack』、そして第57回レコード大賞に輝いたバラード『Unfair World』といったなじみのあるシングル曲を筆頭に、映画主題歌にも起用されている『BREAK OF DAWN』や、CRAZYBOY(ELLY)が初参戦となる『Feel So Alive』など。さらに、ダンス&ヴォーカルグループとしての魅力が余すところなく発揮されそうなアグレッシブなダンスナンバー、艶のあるR&Bテイストの『Dream Girl』など三代目JSBの引き出しの多さを示している。また、ボーカルの今市隆二と登坂広臣の初の共作楽曲となる『Born in the EXILE』は、メンバーが三代目JSBとして活動していくことへの誓いを歌いあげているように感じられる曲だ。  聴かせるナンバー、泣かせるナンバー、踊らせるナンバーと、大きく3つのカテゴリーの集合体に感じる本作すべての歌詞をたどっていくと、三代目JSBというアーティスト自身のこれまでの苦悩、新たな夢、感謝などの心の奥からの叫びを、どこか三代目JSBというアーティスト自らに対して歌っているように感じられる。  今、三代目JSBが国民的アーティストとして多くの人々から共感を得ているのは、まさに今の時代を駆け抜ける三代目JSB自身が、今の時代を生きる人々の等身大の想いを表現し、誰かの心に寄り添うことができるアーティストだからだろう。  アルバムタイトルには、遺産、伝えられたものという意味があるレガシーという言葉が組み込まれている。そこから、三代目JSBの集大成、総括と予測もしたが、それは少し外れていたかもしれない。三代目JSBはもちろん、代々のJ Soul Brothersが積み重ね伝えてきたレガシーをさらに更新する、それがこのアルバムなのだろう。  アルバム、そしてそう遠くない将来にきっと行われるであろうアルバムを携えてのライブツアーなどを通じて、三代目JSBのエンターテインメントは間違いなく存在感を増す。そしてそのたびに、レガシーは更新されていく。

名作『鼻』の主人公が女子高生だったら…? 〇〇が大きくなっちゃった!

2016.03.27Vol.663映画
 今年も6月に開幕する国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア。同映画祭では、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作された短編小説をWebで公募し、大賞作品をショートフィルム化するというプロジェクトを立ち上げており、今回、2330作品もの応募のなかから選ばれた作品『HANA』が、映画化されることが決定した。本作は、芥川龍之介の『鼻』を女子校を舞台に大胆に書き換えた作品。『鼻』の主人公である和尚は、大きな鼻によって傷つけられる自尊心のために苦しんでいたが『HANA』の主人公・女子高生のハナにとってのそれは“小さな胸”。胸の小ささがコンプレックスだったハナが、友人から“胸が大きくなる薬”をもらい…。密かな悩みやコンプレックスに向き合う、誰もが共感できるストーリー。  今回発表されたキャストは、主人公ハナ役に『Seventeen』専属モデルも務める岡本夏美。他、北村優衣、浦上晟周らフレッシュな顔ぶれが揃う。また、国語教師役でダチョウ倶楽部の上島竜兵、お笑い芸人ゆってぃらも出演。監督は、同映画祭でも受賞歴のある岡本雄作。完成した作品は、今年の映画祭で上映される。 【公式サイト】 http://bookshorts.jp/hana/

クスリと笑うもよし、大声で笑うもよし『あぶない刑事にヨロシク』

2016.03.27Vol.663STAGE
 映画界であぶない刑事の最新作『さらばあぶない刑事』の上映が続くなか、演劇界から『あぶない刑事にヨロシク』なる作品のリリースが届いた。  もちろん映画とは無関係。  演出家、脚本家、構成作家、映画監督など幅広い活躍を見せる細川徹が作・演出を担当し、濃いメンバーでばかみたいなことだけをひたすらやりまくる作品。  あぶない刑事にあこがれる“そんなにあぶなくないコンビ”皆川と荒川が、今日もあぶなっかしく、大した事件や大したことのない事件に立ち向かっていく。いったいどんな“あぶない”事件が起こるのか、2人は生きて事件を解決することはできるのか…。  皆川と荒川を演じるのは大人計画の皆川猿時、荒川良々。池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園といった芸達者な面々がワキを固め…まではともかく、ターンテーブルやギター、ベースなどをたった1人で駆使する超絶パフォーマーのTUCKERが音楽を担当と聞くと、舞台上ではいったいどんなことが繰り広げられるのか全く予想もつかない感じ。  前売り券は完売で当日券はチケットぴあ当日券専用ダイヤル(0570-02-9997)で、14時開演の公演は 前日の16〜18時、19時開演の公演は公演当日の 12〜14時受付となっている。

クスリと笑うもよし、大声で笑うもよし『スケベの話〜オトナのおもちゃ編〜』ブルドッキングヘッドロック

2016.03.27Vol.663STAGE
 ブルドッキングヘッドロックの作品は、不安、悪意、狂気といった現代の人間が抱えるさまざまな息苦しさを描きつつも、それゆえに発生してしまう、ささやかな“おかしみ”を緻密な会話劇で綴る。いわばどんよりしたお話を笑いでさらっと昇華する、といった感じ。  題材的には幅広いタイプの作品を上演してきたが、今回は中でも人気の高かった?「スケベ」をテーマに、あらゆる「スケベ」を嗜むシリーズ、「スケベの話」の公演新作。  とある国の軍部に属する中佐の邸宅で行われた、ある日のパーティー。中佐の部下の大尉は、そこで謎めいた美しいメイドと出会う。「このスイッチを君に預けよう。君を救うためのスイッチだ」中佐の懐には、たくさんのスイッチ・スイッチ・スイッチ…。大尉のもとへ渡ったスイッチは、隣国へのミサイルか、美人秘書を身悶えさせるのか。というように、さまざまなことがちょっとずつエッチな方向に転がり始める。それは「スイッチのせいだ!」と気づいた将校だったが、そこにメイドの女が妖しく歩み寄るのだった…。  家族、権力、そして性欲の狭間でおもちゃのように揺れ動く、男たちのおかしみと哀しみが描かれる。

早見あかり『夢の劇−ドリーム・プレイ−』で本格舞台に初挑戦

来て、見て!もっと知って!尾州毛織物

2016.03.27Vol.663東京ライフ
 日本最大の毛織物の産地である一宮市は、世界のハイファッションブランドにも品質の高さが認められる尾州毛織物を提供している。とはいえ、その高い評価は、国内はおろか、一宮の市民にさえ、行き渡っていない。世界に誇れるものが自分の街で作られている。その自信が一宮市、ひいては日本を元気にする。そのためには何が必要か? この2月と3月に、『一宮市主催 地方創生発信型イベント』が東京都渋谷区と愛知県一宮市で3回に渡って行われた。

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