SearchSearch

「家族で毎日乗りたい」新型B-Class

2015.01.25Vol.635未分類
メルセデス・ベンツのクオリティーを日常の多彩なシーンに合わせて自分らしく楽しめる、新型B-Classの魅力に迫る!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 素人鰻(しろうとうなぎ)

2015.01.25Vol.635COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

韓国から大旋風巻き起こせ! Block Bは”Very Very Good!”

2015.01.25Vol.635未分類
 韓国出身の7人のWARUGAKI、Block B(ブロックビー)が21日、シングル『VERY GOOD』で日本デビュー。それに合わせて、19日からの1週間で『SPECIAL WEEK』を展開し、たくさんのファンを集めた。本紙はそれに先立って行われたライブ『Block B 2015 HAPPY NEW YEAR LIVE SHOW』に潜入した!

Block Bが大旋風を巻き起こす

2015.01.25Vol.635未分類
 韓国出身のWARUGAKI7人組、Block B(ブロックビー)が日本デビューを果たした。21日にシングル『VERY GOOD』を発表。それに合わせて、16日から1週間にわたって、スペシャルライブやインストアイベントを展開し、彼らの魅力をまき散らした。グループ名は、Blockbuster(大旋風を巻き起こすもの)に由来する。彼らの存在は、ブームを経て定着した感のある日本のK-POPシーンに新たな波風を立たせるものになりそうだ。  あまたの韓国発アーティストがいるなかで、彼らの特徴はヒップホップやダンスミュージックといったアッパーでフロアライクな音楽から、しっとりと美声で酔わせるバラード曲に至るまで、ジャンルの枠を超えて音楽を聴かせてくれること。先日行われたライブ『Block B 2015 HAPPY NEW YEAR LIVE SHOW』では「僕たちはアッパーな楽曲のイメージが強いですけど、いろんな音楽をやっています」と話し、彼らの音楽の魅力を約2時間に凝縮させたエネルギッシュなライブで会場に詰めかけた2500人のファンを喜ばせた。  楽曲やパフォーマンスはもちろん、メンバーそれぞれの個性も魅力だ。ステージの上でも下でも、笑顔を振りまいたり、歌声を響かせたり、周りをクスッと笑わせるイタズラも大好きだ。今回のライブでも、楽曲のパフォーマンスの間に彼らのユーモアとアーティスティックなサイドをミックスした映像演出で畳み掛けて、オーディエンスを楽しませ続けた。  本紙では、Block Bが巻き起こす大旋風の始まりをリポートするために、熱気に満ちたライブに潜入、さらにはメンバーそれぞれのパーソナリティーが見え隠れするQ&Aセッションも実施した。

“世界で最も読まれた”官能小説が映画化! 作者・ELジェイムズ 

2015.01.25Vol.635未分類
「世界中で読まれるなんて、しかも映画化までされるなんて本当に思ってもみなかったわ(笑)」  にこやかに語るこの女性こそ『タイム』誌の“もっとも影響力のある100人”に選ばれた人気小説家、ELジェイムズ。もとは趣味でネットに投稿した小説が、気づけば世界50カ国以上で出版されて空前のベストセラーとなり、今回ついにハリウッドで実写映画化。無名の作家のデビュー作がなぜこれほどまで世界的ブームとなったのか。そのキーワードは“官能”だ。恋愛経験もろくにない女子大生・アナは非の打ちどころの無い男性・グレイと出会い恋に落ちる。しかしグレイは“主従関係”を持つことでしか女性を愛せない嗜好の持ち主だった。初めて愛した男性を全身全霊で受け入れたいアナは“禁断のルール”に挑んでいく…。SM描写に加え濃厚なベッドシーンも赤裸々に描かれるのだが、それ以上に互いに引かれ合っているのに愛し方が違う切なさに共感せずにはいられない。 「そう、刺激的な要素はたっぷりあるけど、物語の本質は普遍的なラブストーリーなの。だからこそいろいろな人に受け入れられたんだと思う。70代の方から愛する気持ちを思い出したという喜びの声をもらったこともあったし、物語の通り乳首でオーガズムを感じられるか試そうとしたらしこりを発見しました、という感謝の声をもらったこともあったわ(笑)」  アナの一途さや、すれ違いのハラハラ感は日本の少女漫画にも通じるテイスト。 「日本の女性たちにもぜひ官能的なラブストーリーを楽しんでもらいたいわ。私は“こんなことされてみたい”なんて友達同士でよく話すんだけど、日本でもそんなふうに口コミやおしゃべりの中で楽しんでもらえるとうれしいわ(笑)。もちろん恋人と一緒に読むのもありね。もっと熱くなれるわよ!」  今年のバレンタインをマンネリ化から救う救世主になるかも。

今週のオススメMOVIE 2015.1.26〜

「振り切っておバカを演じた衝撃作です(笑)」町田啓太

格闘家イケメンファイル Vol.17 怪物 野杁正明(のいりまさあき)

2015.01.25Vol.635格闘家イケメンファイル
 高校1年生の時にプロデビューした野杁は、今年22歳という若さながら、アマチュア時代を含めると、かなり試合数をこなしているキャリアの持ち主。そんな格闘技一直線人生は、意外なきっかけで始まった。 「僕、小さいころいじめられっ子だったんです。何の理由もなくいじめられていて、学校に行くのが本当に嫌だった。ある日、また連れ出された時に、たまたま兄の友達で、のちに入門することになる道場の会長の息子さんが通りすがって、いじめを止めてくれたんです。その子が空手をやっているのは知っていたので、かっこいいなってあこがれて、すぐに親に空手を習いたいと言いました。それで、小学校2年生で空手を始め、中学校2年生でキックボクシングに転向したんです」  多くの試合をしてきた野杁だが、試合前はどうやって過ごすのか。 「試合の前は相手のことをめちゃくちゃ研究します。特に1週間前はあまりハードな練習はせずに、疲れを抜きがてら体重を落とす期間にしているんですけど、その1週間で何十回も繰り返し相手の映像を見て作戦を立てる。そしてその作戦に基づいて練習して、最後の1週間でイメージをしっかり作り上げていく感じですね。そうやって考えた作戦通りにいった時は、自分の中でも納得のいく試合ができたと感じます。逆に作戦通りにいかずKOで勝っても、反省することが多いかも知れません。あと、試合前の儀式じゃないですけど、試合直前に必ず美容院に行って、カットとカラーをします。これはプロデビューしたころからの習慣で、ジンクスに近いものかもしれませんね。試合中はセコンドの声もお客さんの声もよく聞こえます。聞こえている時は調子がいいんですよ。まったく聞こえてないときは、負けることが多い。多分熱くなって、冷静になりきれてないからだと思います」  2月6日に後楽園ホールで行われるKrush.51で、−65kgの試合に出場する。  「今はその試合に向けてガッツリ準備している段階です。前回の試合が12月で、その試合自体が約10カ月ぶりだったんです。怪我とかもあり、復帰戦みたいな感じでしたが、1ラウンドでKO勝ちをして、あまり試合勘を感じられなかった。ですから、今回はすごい強豪を相手に試合ができるので、勝つことはもちろんですが、試合をしっかり楽しみたいと。Krushの後楽園大会に出るのも約2年ぶりですし、そこも楽しめたらいいかなと思っています。相手は昨年11月のK-1で日本人選手とやってKOで勝ったイリアス・ブライド選手。その勝った相手の泰斗選手はプライベートでも仲が良くて、一緒に練習もしていた仲間なので、敵討ちじゃないですけど、KOで倒したいと思っています」  そんな野杁の好きな女性のタイプは? 「家庭的な人が好きですね。料理や家事全般ができる人がいい。僕自身も料理を作ったりはしますが、女性もできる人のほうがいいです。タレントさんは、性格が分からないので、見た目になりますが、黒木メイサさんが好きでした。でもその前は竹内結子さんだったりするので、自分でもどんなタイプが好きなのか、よく分からないですね(笑)」  勝利とともに常に自分のファイトスタイルを追求する野杁の身近な目標と最終的な夢は。 「近い目標としては、K-1の−65kgのベルトです。もちろん僕はKrushで育ってきたので、Krushの−65kgのベルトも獲って、Krush代表としてK-1に出たい。その2つのベルトは僕が持たないといけないという気持ちはあります。その先は、絶対王者です。ベルトを獲っても防衛しないとずっとチャンピオンではいられない。防衛戦で負けるとチャンピオンが変わるけど、僕は絶対的なチャンピオンになりたいんです。誰が挑戦者でも絶対に負けないぐらいの強さを身に付けて、戦う相手がいなくなって引退するのがベストだと思っていますから。チャンピオンは僕にとってゴールじゃない。そこがスタート地点なんです」

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

池袋の飲み屋を探しておかないと…『エッグ』NODA・MAP第19回公演

2015.01.25Vol.635STAGE
 2012年に新装した東京芸術劇場の柿落とし公演として上演された『エッグ』が、初演のオリジナルキャストが再結集し再演が実現。舞台、映画、テレビとさまざまなジャンルで多忙を極める面々だけに、作品に対する並々ならぬ思いがうかがえようというもの。  東京公演の後、パリに飛び、帰国後は大阪、北九州で上演する。  物語の軸となるのは20世紀の大衆を魅了した「スポーツ」と「音楽」。架空のスポーツ種目“エッグ”に情熱を注ぎ、オリンピックで栄光をつかむ日を夢見続ける2人のアスリートと、彼らの間で心揺れる女性シンガーソングライターを中心に物語は展開される。  エッグの謎が徐々に解けていくにしたがって表面上の物語の裏にあるもうひとつの真実が観客の目の前にさらされていくのだが、「過去を振り返り、そこから続く現在を直視し、未来へと語り継がなければいけない…」という気分にさせられる。  当日券は必ず出るので、前売りが取れなかった人もあきらめずにぜひ足を運んでほしい作品。

池袋の飲み屋を探しておかないと…『狂人なおもて往生をとぐ〜 昔、僕達は愛した 〜』東京芸術劇場Roots Vol.2

2015.01.25Vol.635STAGE
 野田秀樹が芸術監督に就任以降、若手劇団の積極的な登用、若手演出家の新たなる活躍の場の創出、優れたレパートリーの提供など、さまざまな斬新な企画を立ち上げている東京芸術劇場。今回の“Roots”シリーズは「アングラ演劇・小劇場演劇」の草創期である60〜70年代に発表された戯曲を、現在活躍する若手演出家が演出することによって新たな魅力を発見し、刺激的な作品を生み出そうという考えから生まれたもの。  その第1弾ではポツドールの三浦大輔がつかこうへいの『ストリッパー物語』を演出した。今回は清水邦夫の1969年に初演された戯曲を緻密かつ大胆な演出で注目される熊林弘高が手がける。  秘密を抱えたある家族が次第に破滅へと突き進むさまを静かな狂気と哀しみをたたえつつ、美しい言葉で描き出した珠玉の家族劇。  誰の身近にもあるテーマといえる“家族”。46年前とはそのあり方もずいぶん変わり、エピソードから受ける印象も大きく変わったであろう中で、熊林はどういう解釈で作品を提示してくれるのだろうか。

誰よりも”丁寧に”スーツを着こなす男に成長!
映画『繕い裁つ人』 三浦貴大

2015.01.25Vol.635未分類
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でのデビュー以来着実に存在感を増し今年は主演の『サムライフ』をはじめ出演作が続々公開。今年、特に注目したい俳優・三浦貴大を直撃!

今週の”人” 南場智子氏(プロ野球DeNAオーナー)

2015.01.25Vol.635スポーツ
 プロ野球DeNAは16日、親会社DeNA創業者の南場智子氏(52)が同日付で新オーナーに就任したと発表した。女性オーナーはプロ野球では初めて。  南場オーナーはこの日、横浜市内で会見し「より強く、よりファンに楽しんでもらえる球団にしたい」と意欲を表明。初の女性オーナーとなることについて「女性ファンの気持ちは男性より分かるかもしれない。どういう貢献ができるか考えたい」と話した。  南場オーナーは津田塾大を卒業後、コンサルタント会社で役員にまで上り詰め、平成11年にディー・エヌ・エーを設立。しかし23年に病気療養中の夫の看病を優先するため、本社の代表取締役兼CEOから取締役に退いた。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

今週の”人” 南場智子氏(プロ野球DeNAオーナー)

2015.01.25Vol.635スポーツ
 プロ野球DeNAは16日、親会社DeNA創業者の南場智子氏(52)が同日付で新オーナーに就任したと発表した。女性オーナーはプロ野球では初めて。  南場オーナーはこの日、横浜市内で会見し「より強く、よりファンに楽しんでもらえる球団にしたい」と意欲を表明。初の女性オーナーとなることについて「女性ファンの気持ちは男性より分かるかもしれない。どういう貢献ができるか考えたい」と話した。  南場オーナーは津田塾大を卒業後、コンサルタント会社で役員にまで上り詰め、平成11年にディー・エヌ・エーを設立。しかし23年に病気療養中の夫の看病を優先するため、本社の代表取締役兼CEOから取締役に退いた。

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!アメリカ乳製品輸出協会さん

2015.01.24Vol.635未分類
 近年アメリカのチーズが人気急上昇。ということで、アメリカ乳製品輸出協会の古山さんと富山さんが、チーズを頭に猛プッシュ! 「アメリカ産チーズのおいしさをPRするのが私たちの仕事ですが、実際日本は、2009年の輸入量が6800トンだったのが、毎年右肩上がりで、2014年10月には4万1000トンまで伸びています。理由としては第一にアメリカのチーズがおいしいということ。そして、世界最大の生乳生産国であるアメリカは、安定生産、安定供給が可能だということです。アメリカからの輸出量も2006年から2014年10月までで約10倍になっているなど、世界的に需要が伸びているんです」  チーズはヨーロッパのイメージだが。 富「そうですね。ですから我々は、チーズを使ったメニューコンテストなどをしてアメリカのチーズをPRしています。この流れはワインと近くて、昔はワインといえばヨーロッパだといわれていましたが、いろいろな賞を受賞するようになり認められ、最近ではカリフォルニアワインも世界のワインの産地のひとつに入っている。そういう感じで、アメリカのチーズもさまざまな賞をいただくようになり、認められてきています」  おススメのおいしい食べ方は? 古「一番有名なセミハード(チーズ)のモントレージャック、コルビージャック、ペッパージャックが、アメリカの3大オリジナルチーズです。その中で2つのチーズを混ぜた大理石模様のコルビージャックは、温めたお皿に乗っけて野菜を盛ると、ひと皿で食べられる野菜フォンデュになります。見た目も綺麗だし、ぜひおススメです」 富「トマト系の料理には必ずチーズを入れます。スプーンですくった時にトローンとなるのがベスト。溶かし過ぎない、熱しすぎないのがポイント」

ちょっとした時間で楽しめちゃう「スタークラッシャー」

2015.01.24Vol.635GAME
 スマートフォンは時間泥棒!というフレーズを裏付けるのがゲームアプリの存在。子供も大人もさまざまなゲームを楽しんでいる。なかでも人気なのがちょっとした時間で楽しめるパズルゲームだ。  たくさんのゲームアプリのなかで注目されているのが、宇宙探索の旅を楽しむ「スタークラッャー」。昨年、Androidでリリースされ、先日iOSにも登場した。宇宙船に乗りミサイルで小惑星を打ち砕きながら資源を集めて、宇宙の果てを目指すというもので、操作もゲームに親しんでいる人はもちろん、あまりゲームで遊んだことがない人でも直観的に楽しめる。  ひとつのステージのクリアも、たいてい電車一駅分ぐらいで十分なので、ちょっとした細切れ時間でプレーできるのもうれしい。  ちょっとした時間をちょっとした幸せにするという「ちょゲつく」シリーズの一本。ほんのわずかな時間で宇宙旅行を楽しんた気分になれるかも?

写真がいざなう、新たな世界「ここより北へ」石川直樹+奈良美智 展

写真がいざなう、新たな世界「蜷川実花:Self-image」

2015.01.24Vol.635ART
 極彩色の鮮烈なビジュアルの作品で、国際的に知られる写真家・蜷川実花の醍醐味に迫る注目の個展。 “蜷川カラー”とも呼ばれる独特のビジュアルで、アイドルやモデル、花々の美しさを色鮮やかに表現しながらも、同時にその華やかさや幸福感と隣り合わせにある歪みや衰退の影、死の気配をもとらえ続けてきた蜷川。近年は映画やミュージックビデオなどの映像作品や、ファッションデザイナーとのコラボレーションなど活動の幅を広げながら、独自のスタイルを貫く表現者として注目を集めている。  本展では、初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に、闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010年―)や、2010年の春に目黒川の桜が川面に散る様を一心不乱に3時間で撮影した『PLANT A TREE』(2011年)という代表的シリーズ、さらに渋谷慶一郎、evalaとコラボした新作映像のインスタレーションも展示する。  原美術館ならではの各空間に現れる蜷川実花の世界。新たな魅力と出会えるはず。

Copyrighted Image