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K-1-55㎏トーナメントで武尊が優勝

2015.04.20Vol.640未分類
「K-1 WORLD GP2015 IN JAPAN~-55㎏初代王座決定トーナメント~」が19日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた。日本人4選手、海外の強豪4選手の計8選手が参加したトーナメントの1回戦はすべて日本人選手が勝利し、準決勝は瀧谷渉太vs武尊、大雅vs寺戸伸近の組み合わせ。改めてこの階級での日本人選手の層の厚さを証明した。  決勝に勝ち上がったのは武尊と大雅。昨年11月のK-1で行われたワンマッチの再戦となった。  武尊は1回戦でロシアのアレクサンダー・プリリップを2RKO、準決勝では瀧谷を1RKOで下し、ダメージを最小限に留め決勝へ。  対する大雅は1回戦でオランダのソフィアン・エラージと接戦の末、判定勝利。準決勝では寺戸に2RKOで勝利を収めたものの、互いにローキックを放ち合う消耗戦を展開したうえでの勝ち上がりだった。  決勝ではスタミナに不安にある大雅が序盤から攻勢に出るが、しのいだ武尊が右ヒザから左右のフック、右ストレートでダウンを奪う。そして立ち上がってきた大雅をコーナーに詰め、パンチとヒザでラッシュをかける。ステンディングダウン、もしくはそのまま試合が止められてもおかしくない猛攻だったが、大雅はがっちりガードを固めしのいだ。  2R以降も、大雅は驚異の粘りを発揮し、武尊を追い込む場面も作ったが、3Rにも武尊が左フックでダウンを奪い大差の判定で勝利を収め、優勝を果たした。

4・19修斗 環太平洋ウェルター級戦で松本が新王者に!太尊は初防衛失敗

2015.04.19Vol.640未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO vol.19」が18日、東京・新宿FACEで行われた。  メーンでは環太平洋ウェルター級チャンピオンシップが行われ、王者・太尊伸光が松本光史を挑戦者に迎え、初防衛戦に臨んだが、3-0の判定で敗れ、王座を明け渡した。  太尊は昨年、王座を奪取した佐々木信治戦以来、約1年ぶりの試合。松本は今年1月に久々に修斗に復帰し、藤巻優から一本勝利を収め、今回の挑戦にこぎつけた。2人の勢いの差が試合にも出てしまった。  松本は終始、太尊にプレッシャーをかけ続け、ローキックからタックルでペースを握る。太尊は当たれば一発KO間違いなしのブーメランフックを放つが、やや大振りとなってしまい、松本をとらえられない。3Rには松本が右フックで太尊をぐらつかせ、グラウンドで上を取るやパウンドであわやKOの場面を演出。太尊もゴング間際に体勢を入れ替えフロントチョークの体勢に持ち込むが時すでに遅し。30-29、30-28、30-27の3-0で松本が判定勝利を収め、新王者に輝いた。  松本は「もうひとつの山がある。修斗のてっぺんに立ちたい」と世界王座への意欲を口にした。

ヒョードル氏がK-1へ選手派遣へ

2015.04.19Vol.640未分類
 GENスポーツアカデミー(GSA)が18日、都内で会見を開き、エメリヤーエンコ・ヒョードル氏を招聘し、サンボクラスの新設やヒョードル氏によるセミナー開催など、交流を進めていくことを発表した。  GSAは世界で活躍するアスリートの育成を目標に4月1日にオープン。総合格闘技、キッズレスリング、体操、柔術、プロレス流トレーニングといったクラスを開催している。  会見にはヒョードル氏とGSAのチェアマンを務める上原譲氏が登壇。  上原氏が「私とヒョードル氏はリングス時代に同じ時間を過ごしました。このGSAの場所はかつて日本のサンボの総本山といわれた旧スポーツ会館で、ヒョードル氏も練習していた場所でした」と今回のヒョードル氏招聘の至る経緯を説明した。  ヒョードル氏も「日本に戻って来られてうれしい。昔、ここで試合のための準備をしていたので懐かしい」と語り、今後については「ロシアからサンボのコーチや選手に来てもらう予定。自分もここに来て選手に指導したい」とのこと。  またヒョードル氏は7月大会以降のK-1への選手派遣も行っていく予定。将来的にはZSTへの選手派遣も視野に入っているようで、「11月21日にK-1、22日にZSTが連続開催されるので、ヒョードル氏推薦のMMA選手が派遣される可能性が高いと思っている」(上原氏)という。

『YATSUI FESTIVAL! 2015』第 3 弾出演アーティスト101組発表

2015.04.16Vol.640未分類
 今や渋谷の恒例イベントとなった感のある大型エンターテインメントフェス『YATSUI FESTIVAL! 2015』。今年は6月20日(土)、21日(日)の2日間にわたって開催される。  15日にその第3弾アーティスト発表があり、新たに101組のアーティストが発表された。チケットは毎年ソールドアウトの人気フェスなだけに、「行こうかな~」なんて人はあんまりのんきに構えないで、そろそろチケット入手に動くべき!!

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)
第35回  半チャーハンは愛情のないキスみたいなもの。

2015.04.16Vol.640COLUMN
 14日放送の番組のなかで、「半チャーハンは愛情のないキスみたいなもの」っていう話をしたら、たくさんご意見をいただきました。僕に同意してくれる人、ラーメンを食べたあとに一口二口チャーハンが食べたいんだよねっていう肯定派と、いろいろな方から反応があって、面白かったなあ。でもやっぱり、僕は言いたい。半チャーハンは愛のないキス、いやセックスみたいなものだって。  ラーメンと半チャーハン、半ラーメンと半チャーハンって、単品として出しているチャーハン、ラーメンとは別ものになっている場合がかなりあるんじゃないかなって思うんです。半チャーハンは半チャーハン用に作り置きしてあったりする場合もあるし、ラーメンの半っていうのもね。番組でも話したけど、本来出しているものの半分でそのお店を味わっちゃえみたいなところも、ねえ……。ミニかつ丼とかそういうのもそうです。なんかなあ、嫌いなんですよね。 そのなかで、唯一、僕が好きなのが、神保町のさぶちゃんの「半チャンラーメン」です。元祖といわれるところなんだけど、ここはラーメンとのバランスを考えたうえで、その半チャーハンを作ってるんです。「ラーメン」と「チャーハン」のセットじゃなくて、「半チャンラーメン」という単品なんですよ。 ラーメン店もちろん、食事を提供しているお店は、単品として出すサイズで、一番おいしく感じられるように考えて味を作っていると思います。それを半分にするって……違うんじゃないかなあ。やっぱり、一番おいしいとされる形で食べたいじゃないですか。 単品のサイズの話ついでに、番組ではいいきれなかった「取り分け」問題です。複数で食事に行って注文したものが届くと、ささっと取り分けてくれる方がいらっしゃいますね。それ、僕はいりません。僕がサラダを頼んだとしましょう。そのサラダ、僕はフルサイズで食べたいから頼んでるんです。取り分けられたらもうそれは別のサラダになってしまう。他の方がサラダを食べたいのなら、取り分け用にもう1つ頼めばいいと思うんです。焼き肉でも同じです。よくどんどん肉を焼いて、焼けた肉を僕のたれの皿にポンと置いてくれる人がいる。もちろん肉は食べたいですよ、でもまずは柚子胡椒で食べようと思ってた! そんなこと、あるでしょう?  「取り分け」ってさ、気がきいてるだとか心遣いができてるみたいに言われたりするし、男性の女性に取り分けてもらうとうれしいなんて意見があったりするし、もはや同調圧力以外の何ものでもない。みんなで食べに行ったとしても食べたいものを自分が思うように食べたい時もある、それを僕は伝えていきたい。取り分けてるときには、一言、声をかけよう。それを広めていきたいって思いますね。だから僕が食べに行ったお店の方、サラダを2皿頼んでも、聞き返さないでください。こういうことなんで。

YOU スタバの「本気な」新商品発表会にびっくり

第3代Krush-70kg級王者・中島「K-1で優勝するということを目標に戦った」

福士誠治が時代劇で「ソフトな三角関係」?

2015.04.14Vol.640未分類
 福士誠治が主演する時代劇『まんまこと~麻之助裁定帳~』(NHK総合テレビ、木曜午後8時、7月16日スタート)の製作発表が13日、渋谷の同局で行われ、福士のほか、南沢奈央、桐山漣、趙珉和、市川由衣らメインキャストが登壇した。主演の福士は「桐山くんや趙さんとは共演経験がありますし、他の方もご一緒したり、テレビで見かけたり......ほっとしている部分が多いです。楽しいカンパニーになれると思います」。また、「男3人のシーンは楽しくはみ出ていきたい!」と、これからの撮影に意気込みを見せた。 同作は、『しゃばけ』シリーズで人気の畠中恵による新シリーズで、江戸町名主の跡取り息子の麻之助(福士)が、幼なじみとともに、さまざまな謎やささいな揉め事を解決していくというストーリー。謎解きの要素はもちろん、初恋の人や後に恋心を抱くようになる女性の登場によるソフトな三角関係や、幼なじみの男たちの関係など見どころも満載だ。 福士演じる麻之助の幼なじみを演じるのは、桐山と趙。それぞれの役がらは、色男、堅物と個性も異なる。色男の清十郎を演じる桐山は「イケメンの言われる役を演じることが多いです。それを逆手に取って江戸の色男を演じたい。説得力のある演技をしたいです」。堅物の吉五郎を演じる趙も、「吉五郎は不器用なところがあります。自分もそうなんで、地を出して行けたら」と抱負を語った。 共演には、高橋英樹や石橋蓮司といったベテランも名を連ねる。石橋は「時代劇だということに拘らず、青春の楽しさを生き生きと演じていただければいいと思います。あとづけは高橋さんと私でやりますから、のびのびと演じて失敗してほしい(笑)」とコメント。高橋も「江戸の風景を石橋さんと私でやらばいいのかな」と、若いキャスト陣をバックアップすることを約束した。 会見には、えなりかずき、桧山うめ吉、語りを担当する柳家小さんも出席した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ZSTフライ級の新星・坂巻「格闘技で有名になってぱるると共演」

2015.04.13Vol.640未分類
 総合格闘技「ZST.45」(12日、東京・新宿FACE)で上原佑介に1Rで一本勝ちを収めた坂巻魁斗が13日、一夜明け会見に登壇した。坂巻はこの春まで高校生だった18歳。フライ級で実績のある選手に2連勝と一気にタイトル戦線に名乗りを上げる存在となった。  坂巻は前日の試合について「一本かKOで勝つことを意識していた。相手は極めが強いので自分も極めてやろうと思っていた。プラン通りに試合を進めることができた。腕十字に移行されたときはヒヤっとしたがいつも練習でやっているとおりに脱出できたので、そこ以外は危機は感じなかった。次はチャンピオンの伊藤盛一郎選手と対戦したい。できれば年内には挑戦したい」と語った。  ZSTの上原譲代表は「即タイトルマッチでもいいとは思う。ただ2月に上原選手にも勝った矢島選手が練習環境が変わったことで今とても充実している。この勢いのある若い坂巻選手と大ベテランの矢島選手の試合があったうえでもいいのではないかとは思っている」と話す。相手が伊藤になっても矢島になっても好勝負必至の試合となることは間違いない。ZSTのフライ級戦線に殴り込みをかける坂巻に注目が集まるところ。  ちなみにAKBヲタである坂巻はぱるる(島崎遥香)推しで「格闘技で有名になっていずれはぱるると共演」という野望も持つ。そのためにもフライ級のベルト奪取は必至だ。

ZST 5・24「GTタッグ決勝」へ向け戸井田が”宇野越え”への思いを語る

2015.04.13Vol.640未分類
 総合格闘技「ZST.45」の一夜明け会見が13日、都内で開催され、前日行われた「第二代GT(グラップリング)タッグ王者決定トーナメント」準決勝で牧野仁史、太田裕之組を破り「ZST.46」(5月24日、東京・ディファ有明)で行われる決勝に進出した戸井田カツヤ、齊藤曜組が登壇した。対戦する宇野薫、植松直哉が欠席したため、会見は戸井田の独壇場となった。  戸井田は「昨日は非常に厳しい試合でしたが勝利することができた。予定通りといえば予定通りの結果だったのではないかと思う。牧野選手、太田選手とも強くて自分もギリギリまで追い込まれましたが、パートナーの(齊藤)曜が非常にいい戦いを見せてくれた。次は自分の大先輩である宇野さんとやることができる。それに勝ってベルトを巻いて、(トーナメントに参戦した)本当の意味があると思うので、次が本番だと思って、練習して、もっといいパフォーマンスを見せられるようにしたい」と語る。  ここで2人の間に座る上原譲代表を経由して齊藤にマイクが渡るが、やはり戸井田がマイクを奪い取り「“首を洗って待ってろ”って言ってます」と勝手に代弁。今回のトーナメントの会見で恒例となったパフォーマンスが展開される。  また質疑応答で、戸井田は準決勝で対戦した牧野、太田について「予想通り防御力が高かった。特に極められる怖さはなかった。防御してカウンターを取るというスタイル。これまで2回対戦しているが非常にやりにくい相手。ただあのスタイルでは勝てない。もっと勝てるようなスタイルに変えていかないと、今回出場したどの選手とやっても厳しいと思う。肌を合わせて実力的には強いということは分かっているだけに、もったいない」と自らジムを持ち、指導者としての顔も持つ戸井田ならではの見方で試合を振り返ったうえで「ギロチンで仕留められなくて大変残念だ」と勝手に齊藤の言葉を代弁する。

福士蒼汰がノンスタ井上をイケメン判定?「前髪のあたりが…」

2015.04.13Vol.640未分類
 福士蒼汰が13日、都内で行われた「シード PlusMode 1day Homme」の新商品発表会に出席した。同商品のイメージキャラクターを務めるもので、着用すると瞳の印象が変わるスタイルレンズに「目力(めじから)が出る」と太鼓判。「目は口ほどに物を言うといいます。大切なことは目で決まりますね」と、話した 会見には、ゲストとして、"オンスタイル"となったお笑いコンビノンスタイルの井上裕介も登場。福士と同様スーツ姿で、ビジネス向けのスタイルレンズを着用して登場。井上は「思った以上に手応えを感じている」と満足げ。「福士くんがライバルが来たという目で見ていますね」と挑発すると、福士は「ライバルが来ちゃいましたね」と苦笑いだった。 トーク中、どんなところにかっこ良さを感じるかといった話題も。福士が「紳士的な人、ジェントルマンですね」。同じ質問に対して「俺です」という井上に対し、福士は「前髪のあたりがカッコいいと思います」と話していた。 商品は、女性のあいだではすでに人気のサークルレンズと呼ばれるコンタクトレンズの一種を、男性向けに開発したスタイルレンズ。ビジネス向け、プライベート向けの2種がある。

中島弘貴がKrush -70kg級の新王者に

2015.04.13Vol.640未分類
 立ち技格闘技「Krush.53」が12日、東京・後楽園ホールで行われた。メインイベントの「第3代Krush -70kg級王座決定戦」では、中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)が山崎陽一(シルバーウルフ)を判定で下し念願のベルトを手にした。  昨年8月に城戸康裕がタイトルを返上したことで、Krush -70kg級王座決定トーナメントが開催。山崎は1月に準決勝でベテランの山内佑太郎をKOで破り、中島は元同門の松倉信太郎に判定で勝利し、決勝進出を決めた  1R、序盤はお互いパンチで牽制しあっていたが終盤、中島の飛び蹴りで山崎がコーナーに追い込まれ、あわやダウンという場面も。2Rは、決定打を与えない撃ち合いを続けながら、中島のローがたびたびヒット。山崎にプレッシャーを与えていた。3Rではお互いKOで決めるつもりの気迫の撃ち合いが序盤から繰り広げられた。大歓声に包まれた会場だが、山崎の重いボディーへのパンチ、中島の鋭いローキックの音が聞こえるほど。しかし、中島が山崎の顔面に飛び膝蹴りを繰り出すなど、変化のある攻撃を続け、パンチで応戦する山崎をかわし試合が終了。判定の結果、3-0で中島が勝利し、タイトルを獲得した。  試合後のインタビューで中島は「応援してくれた人、一緒に練習をしてくれた人のおかげでようやくチャンピオンになれた。山崎選手は強いし、以前負けているのでリベンジできて良かった。昨年の4月に城戸選手に負けてから2~3カ月練習をしないというは時期があったが、自分には格闘技しかないと思い続けてきて良かった」と語った。さらに「7月にK-1 70kgのトーナメントがあると聞いたので出場したい」とK-1参戦を熱望した。  また、判定が下った瞬間その場に崩れ落ちた山崎は「ダメですね…。応援してくれた人に申し訳ない」と絞り出すようにコメント。「倒してやろうとムキになりすぎた。(中島選手は)運動能力が高く、(パンチは)当たっているけど、微妙にずれていた」と試合を振り返り悔しさをにじませた。しかし今後について聞かれると「-70kg級のベルトは取りに行く。あきらめないです」と明言。2人の熾烈な争いはまだまだ続きそうだ。  また、セミファイナルの「-55kg Fight」では匠(チームドラゴン)と堀尾竜司(TRY HARD GYM)が対戦。両者譲らず延長戦に突入。判定1-2で堀尾竜司が大激闘を制した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

中島弘貴がKrush -70kg級の新王者に

2015.04.13Vol.640未分類
 立ち技格闘技「Krush.53」が12日、東京・後楽園ホールで行われた。メインイベントの「第3代Krush -70kg級王座決定戦」では、中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)が山崎陽一(シルバーウルフ)を判定で下し念願のベルトを手にした。  昨年8月に城戸康裕がタイトルを返上したことで、Krush -70kg級王座決定トーナメントが開催。山崎は1月に準決勝でベテランの山内佑太郎をKOで破り、中島は元同門の松倉信太郎に判定で勝利し、決勝進出を決めた  1R、序盤はお互いパンチで牽制しあっていたが終盤、中島の飛び蹴りで山崎がコーナーに追い込まれ、あわやダウンという場面も。2Rは、決定打を与えない撃ち合いを続けながら、中島のローがたびたびヒット。山崎にプレッシャーを与えていた。3Rではお互いKOで決めるつもりの気迫の撃ち合いが序盤から繰り広げられた。大歓声に包まれた会場だが、山崎の重いボディーへのパンチ、中島の鋭いローキックの音が聞こえるほど。しかし、中島が山崎の顔面に飛び膝蹴りを繰り出すなど、変化のある攻撃を続け、パンチで応戦する山崎をかわし試合が終了。判定の結果、3-0で中島が勝利し、タイトルを獲得した。  試合後のインタビューで中島は「応援してくれた人、一緒に練習をしてくれた人のおかげでようやくチャンピオンになれた。山崎選手は強いし、以前負けているのでリベンジできて良かった。昨年の4月に城戸選手に負けてから2~3カ月練習をしないというは時期があったが、自分には格闘技しかないと思い続けてきて良かった」と語った。さらに「7月にK-1 70kgのトーナメントがあると聞いたので出場したい」とK-1参戦を熱望した。  また、判定が下った瞬間その場に崩れ落ちた山崎は「ダメですね…。応援してくれた人に申し訳ない」と絞り出すようにコメント。「倒してやろうとムキになりすぎた。(中島選手は)運動能力が高く、(パンチは)当たっているけど、微妙にずれていた」と試合を振り返り悔しさをにじませた。しかし今後について聞かれると「-70kg級のベルトは取りに行く。あきらめないです」と明言。2人の熾烈な争いはまだまだ続きそうだ。  また、セミファイナルの「-55kg Fight」では匠(チームドラゴン)と堀尾竜司(TRY HARD GYM)が対戦。両者譲らず延長戦に突入。判定1-2で堀尾竜司が大激闘を制した。

ZST.45  GTタッグ王者決定トーナメントで宇野組と戸井田組が決勝進出

2015.04.13Vol.640未分類
 総合格闘技「ZST.45」が12日、東京・新宿FACEで開催。「第二代GT(グラップリング)タッグ王者決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、戸井田カツヤ、齊藤曜組と宇野薫、植松直哉組が勝ち上がり、「ZST.46」(5月24日、東京・ディファ有明)で行われる決勝に駒を進めた。  総合格闘技でタッグマッチというZSTならではの試合形式。ルールは15分一本勝負。タッチは5回まで。時間内に勝敗がつかない場合はジャッジ3人による判定となる。  戸井田、齊藤組はZST代表チームである牧野仁史、太田裕之組と対戦。参戦会見からその独特な話術とたたずまいで他チームを翻弄してきた戸井田、齊藤と「ZSTのグラップリングが一番すごいことを証明したい」という思いを持つ牧野、太田という、ある意味水と油の2チーム。  戸井田組はじゃんけんで先発を決めるパフォーマンスで戸井田、ZST組は牧野が先発で試合が始まった。  握手を求めてきた牧野の腕をいきなり極めにいくなど、ゴングが鳴ると戸井田も試合モードに切り替わる。5回のタッチをいかに使うかも勝敗を左右するこの試合形式。現役から離れておりスタミナに不安のある戸井田は齊藤に任せる時間を長くし、自らは要所を締める作戦を取る。しかしコーナーに控えているときも「俺、もうタッチしないから極めちゃえ~」 といった“口撃”で参加。揚げ句に“牧野コール”を要請するなど、会場をトイカツワールドに染め上げる。ギロチンチョークのイメージが強い齊藤も、足関節で牧野と渡り合うなど優勢に試合を進め、判定で勝利を収めた。  牧野、太田もそれぞれ得意の足関節、腕関節を繰り出し、中盤には太田が戸井田をフロントチョークでタップ寸前まで追い込む場面もあった。試合後もまだまだ体力が残っていることをアピールしたが、老練な戸井田の作戦にペースを狂わされた格好で、準決勝で姿を消すこととなった。  宇野、植松組は勝村周一朗、伊藤盛一郎の師弟タッグと対戦。ベテラン3人に先日ZSTフライ級王者となった伊藤が交じってどんな戦いが展開されるのか、興味深い一戦となった。  先発は宇野と伊藤。圧倒的にキャリアで勝る宇野が細かい動きでペースを探ろうとすると、伊藤は飛びつき逆十字を狙うなど躍動感あふれる動きで“らしさ”を見せる。しかしこの試合に最も“らしさ”を見せたのは植松だった。伊藤を足払いで転がし熱くさせるやバックを奪い瞬時にバックドロップで投げ捨てるなど、“国内一の技術”といわれる動きで若い伊藤を翻弄。ゴング間際には足関節を極めにかかるなど、不安視されていたスタミナも問題なく15分を戦いきった。極めかけている段階でタッチされるなど一本を取ることはできなかったが、判定で勝利を収め、決勝に駒を進めた。

透明なのに驚きのヨーグルト味

2015.04.13Vol.640未分類
 朝摘みの果汁を使って、まるで搾りたてのようなおいしさを実現した大人気フレーバーウォーター「南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」。その「サントリー天然水」ブランドのフレーバーウォーターに、新たなラインアップとして「サントリー 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」が新登場。同商品は、透明でありながらヨーグルトのコクとすっきりした甘みがある驚きのフレーバーウォーター。乳由来の透明原料ホエイに着目し、透明なのにヨーグルト味を実現。濃いのにすっきり飲みやすく、水のようにゴクゴク飲めるので、喉の渇きを覚えるこれからの季節におススメだ。発売を記念し、読者1名に1ケース(24本入)をプレゼント(係名:「天然水」)。

東出昌大 カズオ・イシグロの意欲作を舞台化するというチャレンジ。

格闘家イケメンファイル Vol.22 Mr.アグレッシブ、新境地を求めて 土屋大喜(つちやたいき)

2015.04.13Vol.640スポーツ
 前回の試合で肩を負傷し、5月に行われる「MOBSTYLESx修斗 “FIGHT & MOSH”」で1年ぶりの復帰戦に挑む土屋大喜。試合まで1カ月を切った現在の心境を語る。 「相手の佐藤(将光)選手とは初対戦で、まだ詳しくは試合も見ていない選手ですが、上手な選手、常に冷静でいられて、クレバーな選手と聞いています。ですからそこは気を抜かないように、しっかりやっていきたい。僕は今まで自分から前に出るタイプで、それで怪我が多かった。手術も3、4回していますし、それによってブランクも多かったので、今回は怪我だけには気をつけようと。試合のたびに怪我をして、その度に長期欠場。忘れたころに出てくるって言われないように(笑)、怪我に気をつけつつ、忘れられないような試合をします」  今回は階級を1つ下げての挑戦となる。 「盛り上がっている階級(フェザー級)ですから、そこに自分が入って巻き込まれるのはうれしいです。不安より楽しみ。しいて言えば体重が落ちても動けるかなというところですが、一度テストで落としてみたので、あまり不安には思っていませんし、全然大丈夫だと思っています」  プロの格闘家を目指すきっかけとなったのが、現在所属しているジムの代表でもある“修斗のカリスマ”と言われた佐藤ルミナ。 「中3の夏にルミナさんの試合の映像をテレビでたまたま見ていて、衝撃を受けるぐらい格好が良くて、その時からルミナさんと同じ道に進みたいと思いました。ルックスはもちろん、あっという間に試合が終わったのも格好よかった。秒速の1本勝ちで、すげーって(笑)。最初に会った時は、あこがれの人と話せるということで、めちゃくちゃ緊張しました。というか、今でも緊張しています(笑)」  格闘家を目指して一直線。真面目なイメージだが、趣味も楽しむ。 「レゲエが好きなので、練習がなくて、次の日オフだったらクラブとかに行きますね。好きな女性のタイプ? まあ、クラブにいるような女性は好きですね。セクシーですし、派手めな感じが好きなので(笑)。芸能人で言ったら、中村アンさんとかローラさん。ハーフの方やハーフっぽい人がタイプです。綺麗ですよね。女性はね、格闘家と付き合ったら絶対いいと思うんですよ。減量をするのでダイエットの仕方もいっぱい知っていますし、疲れの抜き方や護身術、格闘技の楽しさも教えてあげられる。でも楽しむ程度はいいけど、試合に出るとか言いだしたら、それは困るかも(笑)」

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