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2015年最初のビッグフェア!「ふるさと祭り東京2015」

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 新年のビッグイベントとしてすっかり定着した『ふるさと祭り東京2015―日本のまつり・故郷の味―』。7回目の開催となる来年も、東京ドームに各地に伝わるお祭りが集結! さらに、人気コーナー「全国ご当地どんぶり選手権」では、予選会を勝ち抜いた10のご当地どんぶりと主催者推薦どんぶりが前回上位に入賞したシードどんぶりに挑む。そのほか、「ご当地スイーツストリート」や「絶品!逸品!ちょいのせ市場」、麺に注目した新企画「イケ麺サミット」「ザ・北海“食”道」など企画コーナーは盛りだくさん。故郷の祭りやどんぶりを、東京で楽しめる1年に1度のチャンス! ぜひ足を運んで素晴らしい日本の“ふるさと”を感じてみて。

大豊作だった2014年を セリフとキーワードで振り返る

2014.12.21Vol.633未分類
2014年は100年に一人クラスの逸材が毎月のように誕生するという近年まれにみる一年だった。そんな2014年をセリフとキーワードで振り返ってみると…。

一人で行っても楽しめる! こだわり映画 ’14-15 お正月映画特集!

2014.12.21Vol.633映画
『ゴーン・ガール』  5回目の結婚記念日に姿を消した妻。残されたのは、彼女の大量の血痕、日記、そして結婚記念日の宝探しのメッセージ。はたして誰もが羨む結婚生活を送っていた彼女に、何が起きたのか…。 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク他/20世紀フォックス映画 配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中 http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/ R15+ ©2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH 『マップ・トゥ・ザ・スターズ』  クローネンバーグ監督がジュリアン・ムーアを主演に迎えて描く“ハリウッド”を舞台にしたスリラー。実際にハリウッドでリムジン運転手をしていた脚本家の実体験に基づいているだけに、業界へも風刺たっぷり。映画ファン必見の一本。 監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演:ジュリアン・ムーア他/プレシディオ配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://www.mapstothestars.jp/  ©2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH 『王の涙 —イ・サンの決断—』  李朝五百年の歴史に刻まれる名君、イ・サン。史実に記録されながら、いまだ謎とされているミステリアスな王暗殺計画を、初めて映像化した注目のドラマ。本作が除隊後初出演となるヒョンビンが、過酷な運命を乗り越える若き王イ・サンを熱演。 監督:イ・ジェギュ 出演:ヒョンビン他/ツイン配給/12月26日よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開 http://www.ounonamida.net/ ©2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.  『サンバ』  日本でも大ヒットしたフランス映画『最強のふたり』の監督&主演が再タッグ! 移民の青年を主人公にシリアスな問題も描きつつ、誰もが共感してしまう笑いが満載の一本。 監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ 出演:オマール・シー、シャルロット・ゲンズブール他/ギャガ配給/12月26日よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://samba.gaga.ne.jp/ ©Quad – Ten Films – Gaumont – TF1 Films Productions – Korokoro 『真夜中の五分前』  上海で美しい双子の姉に恋をした青年。しかし彼女は消え、1年後思いもよらぬ姿で青年の前に現れた…。行定勲監督が、本田孝好によるベストセラーを原作に、日中の人気キャストを起用して描く、切なくもロマンティックな愛のミステリー。行定監督初の、全編オール海外ロケ作品。 監督:行定勲 出演:三浦春馬他/東映配給/12月27日より全国公開 http://mayonaka5.jp/ ©2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners 『暮れ逢い』  巨匠:パトリス・ルコントが20世紀初頭のヨーロッパを舞台に描く、切なくも美しい禁断の愛の物語。聡明な青年と美しき若妻。2人の道ならぬ恋の行方は…。 監督:パトリス・ルコント 出演:レベッカ・ホール、アラン・リックマン他/コムストック・グループ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中 http://www.kure-ai.com/ ©2014 FIDELITE FILMS – WILD BUNCH – SCOPE PICTURES

どれにする? “締め”映画&”初め”映画 ’14-15 お正月映画特集!

2014.12.21Vol.633映画
家でテレビを見ながらゴロゴロするのも飽きた、でも遠くまで出かけるのも面倒くさい…そんなときは、映画の世界へお出かけ! 年末年始を一緒に過ごしたい大切な人と感動体験を共にするもよし、趣味の世界に浸って一人で息抜きするもよし。年末年始に公開するおススメ映画を一挙紹介!

腕利き宣伝マンが猛プッシュ 遠藤千寿子さん

2014.12.21Vol.633未分類
 ビジネスマンのグルーミングブランドとして人気の「プラウドメン」。デキるビジネスマンに近づくアイテムをブランド担当の遠藤さんがご紹介! 「一番特徴的なのは、化粧品ではなくて、ビジネスツールだということ。男性にとっては美容というより身だしなみ。身だしなみを整えることで、第一印象が良くなり、ビジネスが発展する。さらに自信を持つことで、仕事を頑張ろうと思っていただいたらうれしいですね。仕事の相棒として、ビジネスマンを支えていければと思っています」  多くのアイテムがあるが一番人気は? 「“スーツリフレッシャー”ですね。衣類の嫌な臭いを消して、ほのかに香ってくれるので、気持ちもリフレッシュできます。柿渋から抽出したカキタンニンで臭いの元をたち、ほんのり香る。ビジネスシーンに溶け込む、強すぎない香りが人気です。香りは3種類ですが、季節によって限定の香りを発売することも。また、肌感と印象を変えることをコンセプトにした、スキンケアラインの“リペアシリーズ”も人気です。洗顔・シェービングの“リペアジェリーウォッシュ”と美容液の“リペアエッセンス”の2アイテムですが、ともにポリフェノール・コンプレックスを配合し、皮脂の酸化を防ぎ、加齢による肌感を整えます」  フレグランスをためらう男性には…。 「そんな時は“グルーミングバーム”がオススメ。香りが練りこまれたバーム状なので、つけすぎるなどの量の失敗もありませんし、カキタンニン入りなので、香らせたい所はもちろん、耳の後ろや腋、足の指など気になる所にも塗れます。また揮発して香りが飛ぶことがそんなになく、1日中安定してほのかに香っているのもビジネスシーンに最適です。気になる男性のギフトにもぜひ!」

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師弟落語家の競演

2014.12.21Vol.633未分類
 ホテル日航東京は、1月1日(木)から3月31日(火)まで「江戸繚乱」フェアを開催。それに伴い、落語イベント「お台場寄席 五街道雲助・桃月庵白酒 親子会」を開催する。同イベントは、懇親会付きプランと寄席のみのプランの2種類。寄席では高座の他に、演芸研究家・大友浩との対談が楽しめるほか、懇親会では3名によるトークショーも予定。食事をしながら第一線で活躍する落語家と落語談義に華を咲かせることができる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

親子で楽しめる磁石のおもちゃ

2014.12.21Vol.633未分類
 スイスの知育玩具メーカー、ゲオマグワールド・ジャパンは、GEOMAG(ゲオマグ)シリーズを日本で本格販売開始。同シリーズは、磁石内蔵のバーとスチール製のボールを使ったオリジナルの知育玩具。シンプルなパーツからさまざまな形を作り出す過程で、モノのつくりや仕組みを理解し、自由な形を作り上げることにより、子どもの集中力や発想力、好奇心を育む。インターネットでは、完成度の高い作品や動画も楽しめる。通販及び、日本全国の百貨店のおもちゃ売り場で購入でき、クリスマスプレゼントやお正月のお土産にも最適。

「優勝はうれしい半分、若手に申し訳ない気分もあります。でも、これは勝負なんで」 博多華丸・大吉

2014.12.21Vol.633未分類
 最強漫才師は博多華丸・大吉に決まった。14日の『THE MANZAI 2014』で優勝。来年コンビ結成25周年を迎えるこのタイミングで、初タイトルを手にした。 「賞は、華丸がピンで取った『R-1』が唯一で2人揃っては何もなかった。本音を言えば、一個ぐらいあればと思っていたんですが、そんな機会はもうないだろうと思っていたのでうれしい」(大吉)  エントリーした芸人のほとんどは年下で若手。今年は、ザ・ぼんちが参加したものの、若手に譲るべきと考えてかベテラン・中堅は出場を控えがちだ。そんななかで出場を決めたのは、番組の最高顧問・ビートたけしの一言だったという。 「去年の年末、僕がたけしさんと番組でご一緒したんですが、楽屋にご挨拶に伺ったら“なぜ、出ないの?”と。僕は“ですよね”って答えました。それで、大吉さんにそう言われたばいと報告したら、仕方なかね、と」(華丸) 「可愛がっていただいている師匠方も、僕らはまだまだ若手だから、1回戦2回戦で落ちようが誰も気にしないから出ろ、と背中を押してくれたんです」(大吉)  その結果、決勝大会ではぶっちぎりで優勝。審査員はもちろん、視聴者からも得点を集めた。たけし曰く、「言葉のひとつひとつに引っかけていく。そういう漫才の流れになってるとき、勝てるのはこっちしかいない」。さらに「ジャンクフードとか流行りの食堂がいっぱいできたところに、老舗の昔からの味を出されたみたい。本当の味はコレだよっていう感じがあった。圧勝だった」と絶賛した。 「(優勝は)うれしい半分、若手に申し訳ない気分もあります。でもこれは勝負なんで」(大吉) 「博多弁で漫才をして評価していただけた。福岡への恩返しができたかなと思いますね」(華丸)  大吉は、自分たちが優勝したら、次の大会には大木こだまひびきが出るという約束をしてあるという。「師匠は覚悟を決めてほしいと思いますね」(大吉)。

イタリアで最後の土台作り中!地味な生活を送っています 山本耕平

2014.12.21Vol.633未分類
 オペラ界の新星と注目を集めるテノール歌手の山本耕平。先日、アルバム『Mi manchi(ミ・マンキ)』をリリースし、CDデビューを果たした。 「アニメの『ジョジョの奇妙な冒険』で歌わせていただいた『Il mare eterno nella mia anima』、人生の節目となるところで歌ってきた『フェデリーコの嘆き 歌劇〈アルルの女〉より』であるとか、自分でクラリネットを演奏している曲もあって、これまでの人生を凝縮したようなアルバムです。タイトルは“あなたがいなくて寂しい”という意味で同名の曲のタイトルをそのままつけたのですが、収録曲すべてがそれぞれ“ミ・マンキ”を表現しているように思います。オペラファンの方、そうでない人も手に取っていただけたらうれしいですね」   2009年に奨学金を得てイタリアへ。現在も日伊を行き来し生活する。 「朝起きて、少し勉強して、先生のところに行って指導を受ける。帰宅して、復習する。イタリアではそんな毎日の繰り返しですごい地味な生活をおくっています。というのも、イタリアでの時間は、これから歌い続けていくための最後の土台づくりの時と考えているからです。もちろん歌い続ける限り一生精進は続けるんですが、歌の技術を磨くことだけに集中できる時間は今しかない」  一転、日本での時間はきらびやかだ。年末年始もカウントダウンコンサート『東急ジルベスター・コンサート』、『NHKニューイヤーオペラコンサート』(1月3日)に立て続けに出演。2月にはオペラ『リゴレット』も控える。 「テレビ放送もありますから、幅広い方に見ていただけるチャンス。気負わずに、いつものように歌おうと思います。見ていただいた方が、生(なま)はどうなんだろうって劇場に足を運んでもらうきっかけになったらうれしい。やっぱり、生で聞いていただいてこそだと思うので」 アルバムは、キングレコードより発売中。3000円(税別)。アルバムおよび最新の情報は公式サイト(http://yamamotokohei.jp/)で。

格闘家イケメンファイル Vol.15 進化し続ける総合格闘技の中で 宇野 薫

2014.12.21Vol.633格闘家イケメンファイル
「来年になるとプロ20年目に突入します。大ベテラン? そうですかね(笑)。でも、その間にはもちろん、何度も波はありましたよ。常に勝ち続けられたというわけではありませんし、当然いい時もあれば悪い時もありました。その中で辞めようと思ったことも何回かありましたけど、自分の中でひとつ決めていることがあって、試合に負けたあとで悔しくなかったら、辞めようと思っています。逆に言うと、負けて悔しいという思いがあるうちは、できると思っています」  たとえ年下でも、素直に人の意見に耳を傾けることが大切。 「自分はすごく周りの人に恵まれていると思います。家族や友人、格闘技界の先輩と後輩は、僕の考え方や行動がおかしな方向に行ったら、“ちょっとおかしいよ”って言ってくれる。そういう人が周りに多いというのは、すごく感謝です。今でこそ19年目でベテランと言われていますけど、セコンドやコーチ陣には、年下の人も多い。でも年齢は関係ありません。自分の中では、そういう助言や忠告を素直に聞けなくなったら、終わりだと思っていますね」  勝利した時に可愛い子どもが3人リングに上がるのが恒例。そこでは家族思いのパパの顔に。 「そうですね(笑)。上げなくてもいいかなって思うんですけど、スタッフの方が上げてくださったり、子どもたちも試合に勝ったら上がれるものだと思ったりしているみたい(笑)。でも家族には、我慢させている部分があると思うので、勝って喜んでくれるのはとてもうれしいです。子どもができ時間を自由に使えなくなった時は正直葛藤がありました。でも今は仕事と家庭を切り離し、少しだけ時間をうまく使い分けられるようになりました」  来年、20年目を迎える宇野には大きな目標がある。 「UFCに出ることです。過去2回出場しているんですが、いい試合ができたという満足感がない。もう一度、あそこに立っていい試合をしたい。もちろん、勝つということを含めてですが。実は2年前にあまり成績が良くない時期があって、その時に、自分の中でちゃんと目標を立てたほうがいいと思い、立てた目標が、もう一度UFCに上がりたいというものだった。逆にその1年間で結果を出せなかったらもうやめようとも思っていました。でもその1年は3連勝して、今年も3連勝で、現在6連勝中なので、目標に向けて結果は出せていると思います。格闘技に対しても、あまりダラダラ引きずるのは良くないと思って立てた目標ですが、今はそれがいい方向に行っていますね」  1月25日には、プロ修斗公式戦で中村好史と“第6代修斗環太平洋ライト級チャンピオン決定戦”で対戦する。 「相手はデビュー戦の相手だった桜井“マッハ”速人の弟子です。どんどん前にくるアグレッシブな選手で、気持ちも強いですが、もちろん勝ちにいくつもりで挑みます。総合格闘技は、打撃もあって、寝技や組み技もあり、最初は難しいかもしれないけど、展開がスピーディーで見ていて楽しい。格闘技は野蛮なものではなく、ちゃんとルールの中でやるスポーツです。その中でも総合格闘技は、やることがいっぱいあり、一個自分の選択を間違えると、一気に攻め込まれるスリリングなところと、形勢不利でも一発で逆転するなど、展開が目まぐるしく変わるところがおもしろい。ぜひ会場で生で観戦してほしいですね」
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家イケメンファイル Vol.15 進化し続ける総合格闘技の中で 宇野 薫

2014.12.21Vol.633格闘家イケメンファイル
「来年になるとプロ20年目に突入します。大ベテラン? そうですかね(笑)。でも、その間にはもちろん、何度も波はありましたよ。常に勝ち続けられたというわけではありませんし、当然いい時もあれば悪い時もありました。その中で辞めようと思ったことも何回かありましたけど、自分の中でひとつ決めていることがあって、試合に負けたあとで悔しくなかったら、辞めようと思っています。逆に言うと、負けて悔しいという思いがあるうちは、できると思っています」  たとえ年下でも、素直に人の意見に耳を傾けることが大切。 「自分はすごく周りの人に恵まれていると思います。家族や友人、格闘技界の先輩と後輩は、僕の考え方や行動がおかしな方向に行ったら、“ちょっとおかしいよ”って言ってくれる。そういう人が周りに多いというのは、すごく感謝です。今でこそ19年目でベテランと言われていますけど、セコンドやコーチ陣には、年下の人も多い。でも年齢は関係ありません。自分の中では、そういう助言や忠告を素直に聞けなくなったら、終わりだと思っていますね」  勝利した時に可愛い子どもが3人リングに上がるのが恒例。そこでは家族思いのパパの顔に。 「そうですね(笑)。上げなくてもいいかなって思うんですけど、スタッフの方が上げてくださったり、子どもたちも試合に勝ったら上がれるものだと思ったりしているみたい(笑)。でも家族には、我慢させている部分があると思うので、勝って喜んでくれるのはとてもうれしいです。子どもができ時間を自由に使えなくなった時は正直葛藤がありました。でも今は仕事と家庭を切り離し、少しだけ時間をうまく使い分けられるようになりました」  来年、20年目を迎える宇野には大きな目標がある。 「UFCに出ることです。過去2回出場しているんですが、いい試合ができたという満足感がない。もう一度、あそこに立っていい試合をしたい。もちろん、勝つということを含めてですが。実は2年前にあまり成績が良くない時期があって、その時に、自分の中でちゃんと目標を立てたほうがいいと思い、立てた目標が、もう一度UFCに上がりたいというものだった。逆にその1年間で結果を出せなかったらもうやめようとも思っていました。でもその1年は3連勝して、今年も3連勝で、現在6連勝中なので、目標に向けて結果は出せていると思います。格闘技に対しても、あまりダラダラ引きずるのは良くないと思って立てた目標ですが、今はそれがいい方向に行っていますね」  1月25日には、プロ修斗公式戦で中村好史と“第6代修斗環太平洋ライト級チャンピオン決定戦”で対戦する。 「相手はデビュー戦の相手だった桜井“マッハ”速人の弟子です。どんどん前にくるアグレッシブな選手で、気持ちも強いですが、もちろん勝ちにいくつもりで挑みます。総合格闘技は、打撃もあって、寝技や組み技もあり、最初は難しいかもしれないけど、展開がスピーディーで見ていて楽しい。格闘技は野蛮なものではなく、ちゃんとルールの中でやるスポーツです。その中でも総合格闘技は、やることがいっぱいあり、一個自分の選択を間違えると、一気に攻め込まれるスリリングなところと、形勢不利でも一発で逆転するなど、展開が目まぐるしく変わるところがおもしろい。ぜひ会場で生で観戦してほしいですね」

主宰・菜月チョビ帰国で劇団鹿殺しが待望の復活公演

2014.12.21Vol.633未分類
 文化庁の新進芸術家派遣制度でカナダに派遣されていた劇団鹿殺しの主宰で演出家を務める菜月チョビが今年10月に帰国した。菜月不在の間、鹿殺しでは本公演をお休みし、作家の丸尾丸一郎によるプロデュース公演を行ってきた。そして来年1月に復活公演『ランドスライドワールド』を上演する。 「2009年に上演した『ベルゼブブ兄弟』という作品を原案にした作品です。過去の作品を原案にする場合、その間の劇団の成長でより面白い作品に仕上がるはずだし、今回は1年間私ばかりではなくみんなが特殊な環境に置かれたことで大きく成長したと思うんです。スタイルが大きく変わるということはないと思うんですが、見え方が大きく変わると思います。そして自分たちらしさがより増しているのではないかと思います。始めたころに戻ったというか」  これまでは舞台上では主役を張ってきた菜月だが、今回は演出に専念する。 「演出に力を入れて、というよりは、新しい試みをしてみたかった。劇団を1年間休むというのは大決断。せっかく変わったことを1年間やり続けてきたので、いつもだったらできない冒険でこの1年を締めくくって、それから次のステップに行きたいなって思ったんです。劇団としてはこの公演までが充電というか、次に向かうまでの1年間でしたので」  今までずっと密な関係の中で走り続けてきた劇団だけに、1年という時間は他の人たちの1年よりもっともっと大きな意味を持つ時間だったようだ。 「私の場合はカナダに行って、なぜ続けていられるのかという原動力の再確認ができたことが大きかった。丸さんは本公演というプレッシャーから解き放たれていたことで、今絶好調です。劇団員同士も新鮮な気持ちで出会い直している感じ。もちろん私も」  さまざまな“新味”が散りばめられた公演となるようだ。

落語は見る人の想像力が大切。落語家に頼っちゃいけません(笑) 三遊亭兼好

2014.12.21Vol.633未分類
普段から着物を着用し、落語家らしい落語家の出で立ちの三遊亭兼好。日曜夕方の人気番組「笑点」のピンクの着物・三遊亭好楽の弟子で、今や協会を超えてさまざまな落語会の高座に上がる兼好だが、前職が魚河岸勤務という意外な一面も。「落語のことを何にも知らないで入門した」という兼好が今や引っ張りだこの人気落語家になるまで。

ライブ初め、しませんか?『エレファントカシマシ 新春ライブ 2015』

ライブ初め、しませんか?『electrox 2015』

2014.12.21Vol.633LIVE
 EDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)が音楽シーンを席巻した2014年。日本にも世界のセレブが熱狂する大型フェスが上陸するなど、日本でも新たなファン層を巻き込んでムーブメントを作り出した。そんな2014年の皮切りとなったのが、ジャパンオリジンのEDM系ダンスミュージックフェスティバル「electrox」だ。年明け早々に開催され、大成功の内に幕を下ろしたこのフェスが、2015年も同じく年明けに行われる。  前回も豪華ラインアップでファンを熱狂させたが今回はそれを上回るメンバーが揃う。スパースターDJのアーミン・ヴァン・ブーレン、ディプロ、海外のフェスティバルでヘッドライナーを務めてきた、DVBBS(ダブズ)もプレイする。  DJ陣に加え、“踊れるロック”サイドからもアーティストが参加。ダンスロックサウンドの代表格として活動するKLAXONS(クラクソンズ)が盛り上げてくれそうだ。  新年のパーティー&ライブ初めにぴったりなフェス。お休み気分の心身をバキバキなサウンドでシャキッとさせてくれそうだ。

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