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年末年始は”超絶”作品で大興奮!『MOZU Season2 〜幻の翼〜』

2014.12.21Vol.633DVD & Blu-ray
 話題を呼んだTBS×WOWOW共同制作ドラマ『MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜』に続く待望の第2弾。映像化不可能といわれ続けた逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズを、映画『海猿』シリーズの羽住英一郎が映像化。その革新的な映像世界と本格アクション、そして重厚な人間ドラマが大きな反響を呼び、多くのファンを生んだ。シーズン2では、西島秀俊、香川照之、真木よう子ら前作からのキャストに加え、新たに過去に秘密を抱えたフリー・ジャーナリスト・名波汐里役で蒼井優、冷徹な警視庁公安部部長警視監・池沢役で佐野史郎が登場。空港での爆弾テロから半年後。警察の極秘作戦「グラークα」の真相を描く。

年末年始は”超絶”作品で大興奮!『春を背負って』

2014.12.21Vol.633DVD & Blu-ray
『八甲田山』『復活の日』など日本映画史に残る数々の名作でカメラマンとして手腕を振るい、2009年の初監督作『劒岳 点の記』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した木村大作。あれから5年、木村監督が新たな山と人の物語を描いた話題作。立山連峰で山小屋を営む厳格な父に育てられた亨は、社会人になった今、父から遠ざかるように金融の世界で会社の歯車として働いていた。そんなある日、父の訃報が突然届く。帰郷した亨を迎えたのは、母や山仲間、そして山中で遭難しかけたところを父に救われた女性・愛。父の思いに触れた亨は、都会の生活を捨て山小屋を継ぐ決意をする…。  主人公・亨役に松山ケンイチ。他、蒼井優、檀ふみ、小林薫、豊川悦司ら、日本映画界の実力派が揃う。

年末年始は”超絶”作品で大興奮!『フルスロットル』

2014.12.21Vol.633DVD & Blu-ray
 昨年、交通事故のためこの世を去った『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカー最期の主演作! おなじみのカーアクションから、ほとんどノースタントで演じ切った肉弾戦、さらにはビルからビルへと飛び移る“パルクール”アクションをこなした、ポールの魅力全開の一本。2018年、デトロイト。捜査官・ダミアンは、爆弾テロを阻止するため地元育ちのリノと組み、無法地帯ブリックマンションに潜入する。相棒・リノを演じるのは、“パルクール”の共同創始者でもあるダヴィッド・ベル。本作でもオリジナル版同様、人並み外れたパルクール術を炸裂。ポールとの息の合ったアクションシーンは必見だ。

年末年始は”超絶”作品で大興奮!『イントゥ・ザ・ストーム』

2014.12.21Vol.633DVD & Blu-ray
 地球史上最大の巨大竜巻が迫りくる、前代未聞のディザスタームービーが登場。直径3200m、秒速135m。人類未体験の衝撃を臨場感満点で体感せよ!  アメリカ中西部の街、シルバートン。ゲイリーが教頭を務める高校では、卒業式が行われようとしていた。一方、竜巻を追うストーム・チェイサーのチームのメンバー、気象学者のアリソンは、シルバートンにかつてない巨大竜巻が発生する可能性を察知。すぐにチームは特別仕様の装甲車に乗り込み現地へ向かうが、想像を絶する巨大竜巻がシルバートンの街を襲い始める…。驚異的な竜巻の映像の数々に、観客も唖然、ぼう然の一本。

年末年始は”超絶”作品で大興奮!『るろうに剣心 京都大火編』

2014.12.21Vol.633エンタメ
 2014年の実写作品で興行収入第1位に輝いた『るろうに剣心 京都大火編が待望のブルーレイ&DVDリリース。前後編2部作で壮大なクライマックスを描く。幕末の時代、“人斬り抜刀斎”と恐れられた最強の男・緋村剣心。新時代を迎え、神谷薫ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。ある日、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実を討つよう頼まれる。新政府に裏切られ焼き殺されたはずが、奇跡的に甦った志々雄は、京都で戦闘集団を作り上げ、日本征服を狙っていた。剣心は必死で止める薫に別れを告げ京都へ向かうが、志々雄の部下・宗次郎との戦いで、逆刃刀を真っ二つに折られてしまう。はたして逆刃刀を失くした剣心は、不殺〈ころさず〉の誓いを破らず、志々雄の陰謀を阻止できるのか。剣心役佐藤健ら前作キャストに加え、志々雄真実役藤原竜也、瀬田宗次郎役神木隆之介、四乃森蒼紫役伊勢谷友介など、超豪華俳優陣が加わり、前作をはるかにしのぐ超絶アクションを展開。

大きなLOVEに包まれて『G20』ゴスペラーズ

大きなLOVEに包まれて『WOMAN 2〜Love Song Covers〜』Ms.OOJA

プロが直接指導 野球を通じてさまざまなことを学んだ子供たち!!

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 来季から福岡ソフトバンクホークスの監督を務める工藤公康が毎年12月に開催している「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2014」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が7日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。今年は都内の12チーム、127人の未来のプロ野球選手が参加した。(文中敬称略)

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

元Jリーガーの山下さんがサッカー指導

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 12月13日には山口県周南市立徳山小学校で、山口県では初めてとなる夢の課外授業「山口ムーブアップ 夢の課外授業in周南」を開催。市内の小学4〜6年生約50人が参加した。  講師は元サッカー日本代表でアビスパ福岡、ベガルタ仙台、柏レイソルで活躍した山下芳輝さん。山下さんは2011年に引退後は日本サッカー協会公認のコーチとして後進の指導にあたっている。 「今日は寒いですが、楽しんで、そして心も体も熱くしながら練習してください。今日は楽しくやりましょう!」という山下さんの挨拶で授業がスタート。  途中で小雪の舞い散るという厳しいコンディションの中での授業となったが、山下さんの指導はチーム対抗のゲーム形式のウォーミングアップなど楽しく練習することを重視したメニュー。子供たちも最後まで笑顔が絶えなかった。  体を動かす授業の後は質問タイム。 「キーパーと1対1になったときはどうやって決めたらいいですか?」という質問に山下さんは「僕もキーパーと1対1というのは苦手でした」とぶっちゃけトーク。でも「決められる人は落ち着いている人。キーパーの位置とゴールのどのへんが空いているかをしっかり見ている。みんな慌てちゃわない!? 思い切り蹴ってもインサイドで蹴ってもゴールはゴール。冷静にボールを蹴れたら何点でも入ると思うよ、多分(笑)」とコツもさりげなく伝授。FWだった山下さんに「ではその時GKはどうすれば!?」という思いがけない質問が飛ぶ。山下さんは「難しいな〜(笑)」と言いながら、ゴール前に移動し、ボールの蹴り方などを実演するなど、予定時間を大幅に越える熱血指導で質問に答えていた。

ホークス内川と元阪神・下柳さんが直接指導

2014.12.21Vol.633【夢の課外授業】
 21世紀の日本を担う子どもたちが大きな夢を持ち、すこやかに成長することを願い、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)。  スポーツ選手、アーティスト、文化人といった著名人が、夢を持って挑戦することの大切さを子どもたちに伝えるこのプロジェクト。小学校を訪問する「学校訪問スタイル」の授業が12月13、15の両日に山口県、福岡県、長崎県の3カ所で行われた。  15日には福岡県福岡市立月隈小学校に今年日本一となった福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手が訪問。小学5〜6年生157人が参加した。  内川選手はまずは教室で「夢の実現」をテーマに子供たちに話しかける。普通、教壇に立つという経験はそうあるものではなく、大概の人は緊張するものなのだが、黒板もなんなく使いこなす内川選手。父親が学校の先生だったことから、プロ野球選手のほかに「先生になる」という夢も持っていたそうで、この日は「半分、夢がかなった」とにこやかな表情を見せた。  後半は校庭に場所を移し、全員参加のリレー、キャッチボールで体を動かし、最後は子どもたちと対戦し、場外ホームランを披露した。 大人もハイテンション!  同じ15日には長崎県長崎市立稲佐小学校を元阪神タイガースの投手、下柳剛さんが訪問。当初は5年生の2クラス54人が参加の予定だったのだが、下柳さんは見学していた6年生を見つけると「全員でやろう。青空全員教えてやる!」と呼びかけ、6年生も加わることに。青空とは前日に行われた「下柳剛ドリームカップ」という少年ソフトボール大会で敗れてしまった稲佐青空チームのこと。長崎出身の下柳さんは、かねてから長崎で同大会を開催しており、野球を通じて地元の子供たちの成長を見守っているのだ。  最初は体育館での質問コーナー。下柳さんは返事の小さい子供に「返事は!?」と声をかけ、自然な形で挨拶の大事さ、大きな声で返事をすることの大事さを指導した。続いては校庭に場所を移して野球の指導。キャッチボールでは「きちんと相手の胸に投げること。なぜかと言うと相手が取りやすい、相手が次の動作に移りやすいから。相手のことをちゃんと考えることが大事」とここでも野球の技術ばかりではなく、相手を思いやる気持ちの大切さを子供たちに伝えた。  最後には下柳さんと子供たちが対戦。昨年まで現役だった下柳さんの球を打てるとあって、子供たちのテンションも上がりまくり。見守る先生たちも生徒以上にハイテンションだった。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 OBANZAIYA 喜月(新橋)

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

食べて美味しい「招き猫」で年末年始のご挨拶

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 1886年創業のパリの美食トップブランド「FAUCHON(フォション)」。フランスの美食界をリードし続けている同店は、1972年に海外一号店として日本にフォションブティックをオープン。2002年には、ポップなカラーのエクレアを発売し、パリのみならず日本でもエクレアブームが広がった。さらに、2004年には、フォションの代名詞的な存在であるデザイン性の高いエクレア発売。絵画をプリントしたり、多彩なカラーを用いたりした独創的なエクレアは、フランスをはじめ多くの国で人気の商品だ。  そんなフォションのエクレアシリーズに、日本限定の「Eclair Bonne Chance!(エクレール ボンシャンス!)」が新登場。12月26日(金)から発売されるその新商品のモチーフは日本でおなじみの縁起物「招き猫」。愛らしい招き猫の隣には、食べる人に幸運をもたらしてほしいという願いから、フランス語で「幸運を!」という意味を持つ「Bonne Chance!」という言葉を添えた。  さっくりとした生地の中にはホワイトガナッシュ味のクリームが入り、口当たりもまろやか。見た目の可愛らしさと、大人っぽい本格的な味が楽しめる、逸品に仕上がった。年末年始の挨拶や贈り物のほか、受験のゲン担ぎにもぴったり。 フォションらしい遊び心あふれ、見た目も美しい色の芸術をぜひ堪能あれ!
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

食べて美味しい「招き猫」で年末年始のご挨拶

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 1886年創業のパリの美食トップブランド「FAUCHON(フォション)」。フランスの美食界をリードし続けている同店は、1972年に海外一号店として日本にフォションブティックをオープン。2002年には、ポップなカラーのエクレアを発売し、パリのみならず日本でもエクレアブームが広がった。さらに、2004年には、フォションの代名詞的な存在であるデザイン性の高いエクレア発売。絵画をプリントしたり、多彩なカラーを用いたりした独創的なエクレアは、フランスをはじめ多くの国で人気の商品だ。  そんなフォションのエクレアシリーズに、日本限定の「Eclair Bonne Chance!(エクレール ボンシャンス!)」が新登場。12月26日(金)から発売されるその新商品のモチーフは日本でおなじみの縁起物「招き猫」。愛らしい招き猫の隣には、食べる人に幸運をもたらしてほしいという願いから、フランス語で「幸運を!」という意味を持つ「Bonne Chance!」という言葉を添えた。  さっくりとした生地の中にはホワイトガナッシュ味のクリームが入り、口当たりもまろやか。見た目の可愛らしさと、大人っぽい本格的な味が楽しめる、逸品に仕上がった。年末年始の挨拶や贈り物のほか、受験のゲン担ぎにもぴったり。 フォションらしい遊び心あふれ、見た目も美しい色の芸術をぜひ堪能あれ!

NOEL チケット即日完売で東京・日本武道館公演は2デイズに!

2014.12.20Vol.632LIVE
 元オアシスという導入ももはや不必要となった感もあるノエル・ギャラガーが、自身のソロプロジェクトであるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして約3年ぶりに来日、ジャパンツアーを行う。数々の名曲を送り出してきた彼の来日だけに、日程が発表されるなり、日本武道館をはじめ各会場でソールドアウトが続出。音楽シーンをけん引するソングライターであり、ミュージシャンである彼の揺るぎない人気を見せつけた。そんななかで待望の追加日程が発表された。東京は即完売となった日本武道館が2デイズでの公演になる。  今回の来日に先立ち、最新作でセカンドアルバムとなる『Chasing Yesterday |チェイシング・イエスタデイ』(2015年2月25日発売)がリリース予定。このアルバムは、ノエル自身が初めてプロデュースを手掛けていることからも注目を集めている作品で、リリースに関して行われたインタビューやファンとのQ&Aセッションのやりとりからも、オアシスではないもの、オアシスではできなかったもの、ノエルがやりたかったことがそのまま本作に反映されていることが伝わってくる。本人は「サウンド的にとてもバラエティーに富んだ内容」だと話しており、最後にレコーディングを終えたという最新シングルでアルバム収録曲の『イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーメント』や、デラックス盤のみに日本盤ボーナストラックとして収録される『ドゥー・ザ・ダメージ』というすでに公開されている新曲2曲からも、その雰囲気が伝わってくる。  セルフタイトルの前作は高く評価されて全英では1位、日本でも1位を獲得した。また、その後の日本はもちろん海外でもライブパフォーマンスにおいても良いレビューを集め、フジロックフェスティバルにおいても堂々たるパフォーマンスで耳の肥えたオーディエンスを圧倒し、優れたソングライターとしてだけなく、パフォーマーとしても彼の魅力を知らしめることになった。それだけに、満を持してのセルフプロデュース作を携えての来日公演への期待は高まらざるを得ない。即日ソールドアウトとなったのにも納得だ。  ローチケでは、各種抽選先行を実施中。手に入れづらくなること間違いなしの本公演のチケットをいち早くゲット!

年末年始もお芝居やってます『親族旅行記』親族代表 THE BEST LIVE

2014.12.20Vol.633STAGE
 役者ならではの作りこんだコントで「コント職人」とも呼ばれる親族代表。彼らのコントは「真顔コント」なる言葉で表現される独特なもの。一度見たら病みつきになる彼らのコントはじわじわとファンを増やし、またさまざまなクリエイターからも注目を集めることとなる。最近ではそれぞれ外部公演に引っ張りだこになってしまい、今回は待ってました!の約1年半ぶりの本公演。そして初の全国ツアー。  1999年に結成の彼らは今年で15周年。今回はこれまで上演した作品からネットによる一般投票で人気の高かった作品を上演する。今回の作品は「DVD化はしない」とのことなので、正月だからって横着こかないで劇場にGO。  正月だけど喪服割引もあり。なお1月3、4日と22〜2月1日では劇場が違うので要注意。

年末年始もお芝居やってます『ろりえ』ろりえ

作品世界は、失われない「難波田史男の世界 イメージの冒険」

2014.12.20Vol.633ART
 画家である父・難波田龍起の元に生まれ、研ぎ澄まされた感性で独自の世界を表現しながらも、不慮の事故により32歳の若さで他界した青年画家・難波田史男(1941-1974)。わずか15年足らずの短い活動期間のなかで、彼は2000点を超える作品を描き残した。世田谷美術館ではそのうち約800点を収蔵しており、今回は代表作を含め、厳選した約300点を展示。短い画歴の中でも、ときに作風を変え、果敢に表現と向き合い続けた彼の、イメージの冒険をたどる展覧会となっている。 「第1章 異次元の未来世界へ」では、画家への道を踏み出した1960年から独自のスタイルを生み出していった1966年までの作品を紹介。「第2章 内なる物語世界へ」では初個展を開いた1967年から亡くなる1974年までの作品を紹介する。初個展の前年、早稲田大学在学中に起きた大学紛争に葛藤したあたりから、作風に大きな変化が見られる。独自の表現を持ち続けながら、無限に広がる異次元から精神の奥深くへと向かった史男の絵画世界は、より見る者をひきつけてやまない。

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