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EXILE TAKAHIRO「美しい人を乱れるほど抱きしめる」 新CM

2014.08.21Vol.624未分類
 EXILE TAKAHIROが21日、東京スカイツリー下で行われた、自身がCMキャラクターを務める「Samantha Thavasa meets SAMANTHA KINGZ」の新CM発表会に出席した。米女優のミランダ・カーと共演する人気シリーズの最新版。TAKAHIROはCMを、「美乱抱」という力強い3文字の書で表すと、「美しい人を乱れるほど抱きしめる。下ネタじゃないですよ(笑)。CMを見てもらえれば分かると思います」と、話した。 最新版の「再会篇」は、前に進むために1年後の再会を約束して離れた2人が東京スカイツリーで再会するというストーリー。抱き合ったり、ぐっと距離が縮まるシーンもあって、ロマンティックな内容だ。TAKAHIROは「ミランダは気さくでフレンドリーに接してくださるんです。カメラの回っていないところでもコミュニケーションをとっていました。だから、疑似恋愛じゃないですけど、役どころにハマりやすかったですね」と、笑顔を見せた。また、「(撮影の)テイクを増やして何度も抱きつこうと思った」というが、瞬発力と集中力にあふれる現場で3~4テイクで完了したそうで、「ダメだった」と、残念がっていた。 CM曲は、本人書き下ろしの新曲『抱きしめたい』。CMの撮影後に「実体験を織り交ぜながら書きました。CMを撮った後に書いたので、その感想文みたいになってます」。 22日からオンエア。

華原朋美、新たな恋は”肉食系”を目指す!?

2014.08.20Vol.624今日の東京イベント
 人気店の和牛メニューが集結する『和牛万博 2014』のオープニングイベントが20日、都内会場にて行われ、広報大使として歌手の華原朋美が出席した。  21日から新宿・大久保公園で行われる、注目のフードイベント。五反田の〈ミート矢澤〉や、吉祥寺の〈肉山〉、丸の内の〈大安くらぶ〉といった超人気店が出店。こだわりの和牛メニューを販売する。  大の肉好きとして知られ、本イベントの広報大使を務めることになった華原は「“~大使”をするのは初めてなので責任を感じます」と照れながらも「歳をとったら肉を受け付けなくなるとよくいいますが、私は朝5時でもお肉を食べられるんですよね。しっかり食べたほうが、声が出るんです」と肉好きらしいエピソードを披露。今年控えるツアーに向けて準備の真っ最中で、体力のためにも牛肉は欠かせないという華原。「自分へのご褒美として高い牛肉を買って自宅で1人、焼いて食べることもあります」と明かした。  先日、40歳のバースデーを迎え新たな恋を模索中。その後の囲み取材でも「好きな人ができたら料理を作ってあげたいですね。朝5時に和牛を食べられる人がいいな(笑)」と“肉食系”の恋に前向きな様子を見せていた。 『和牛万博 2014』は21日から9月1日まで新宿・大久保公園にて開催。

竹中直人「加齢臭ナンバーワン俳優だけど大丈夫」!?

2014.08.19Vol.624未分類
 竹中直人が19日、都内でおこなわれた、人気フットウエアブランド「UGG Australia」の新キャンぺーン「FALL2014 This is UGG/ FOR MEN」の発表会に出席した。同キャンペーンのアンバサダーに就任したもの。竹中は就任について「加齢臭漂う俳優ですから、誰もがなぜ?って思うはず。お話をいただいたことで、こんなジジイでも大丈夫って助けてくれた気がします」と、うれしそう。「UGGのブーツで、秋冬を生き抜いていきたい」とコメントした。 新キャンペーンの一環として行われるのが、ブランドのコンセプトショップに居ながらにしてできる、タヒチの海でのサーフィン体験。注目の拡張現実バーチャルリアリティ『オキュラスリフト』と多目的カメラ『GoPro』を融合させたもので、臨場感たっぷりにサーフィンをしている気分が味わえる。 いち早く体験した竹中は、「うわーっ!」「サメだー!」と、大興奮。「体がふわっとして、波に乗っているような感覚......夢見心地で、うまく表現できないです。サイコーの体験をさせていただいて、明日から人生が変わっちゃいますね」と目をキラキラさせていた。 キャンペーンは、デジタルコンテンツに力を入れる同ブランドが、ショップに訪れた人により感動を与えようと行う試み。20日から全国各地のコンセプトショップでスタートし、関東では、渋谷、ダイバーシティ、ららぽーとTOKYO BAY、テラスモール湘南で展開される。その後も関東はもちろん全国各地で行われる予定。

格闘家イケメンファイル Vol.6 下町発、世界へ 根津優太

2014.08.18Vol.624格闘家イケメンファイル
 小さいころや学生時代から空手やレスリングなどを経験してきた選手が多い中、格闘技を始めたのは遅かったという根津。 「もともとずっと格闘技はやりたかった。それを行動に移せる人はなかなかいないと思うけど、22歳の時に親友とそろそろ自分のやりたいことを一生懸命やろうよということになり、よく考えた結果、やっぱりやりたいと思いこの世界に入りました。地元の亀戸から通いやすそうだなと思って、当時お茶の水にあった今のジムに入ったんですけど、実際はとんでもないところだった(笑)。有名な選手もいっぱいいたし、練習もめちゃくちゃきつかった。辛すぎて、週に1回しか練習できませんでしたから。格闘技を始める前? それはいろいろ(笑)。やんちゃしていたっていっても全然可愛いもんです(笑)。格闘技を始めてから逆に社会性がついてきました。喧嘩をふっかけられたら困るから人と目を合わせないようになりましたし(笑)」  デビューは2007年。25歳だった。 「修斗のリングは僕の中ではすごい舞台だったので、でかい大会にあがるような気持ちでした。アマチュアの時からたくさんのお客さんの前で試合をしていたので、特別緊張することはなかった。逆にやってやるよっていう変な余裕がありました。太田(悟)選手が相手だったんですけど、負けました。1ラウンドで失速した(笑)」  普段は大工をしていて、趣味は地元の亀戸で仲間とお酒を飲むことだという根津。応援席には男性が多い。 「昔の仲間とか、ファンの方とかも男性が多く男臭いって言われます(笑)。若い女性も何人かはいますけど、男性のほうが断然多い。好きな女性のタイプはショートカット。昔からなんですが、髪の長い人が急にショートにしたりすると“おおっ!!”ってなる(笑)。それまで友達として普通に喋っていたのに、喋れなくなるくらい。ショートヘア最高でございます(笑)。ベリーショートでもいいですけど、ショートボブはちょっと違う。耳が出るようなショートが好き。芸能人だと…蒼井優さんとか広末涼子さんとか。性格は優しい人。喧嘩をするのが嫌いなので、すぐに喧嘩にならないほうがいい。こっちが“ごめんなさい”って謝ったら、すぐに“いいよ”って言ってほしい。謝っているのに、どんどん責めてきたり、ずっと引きずってすねていられるのはちょっと…。喧嘩の先には何もないですから」  9月27日に後楽園ホールで行われる修斗の大会では、自身の保持する環太平洋フェザー級タイトルを賭け、石橋圭太を相手に初防衛戦が決定している。 「自分は打撃、特に蹴るのが好きなので、キックの選手というイメージが強いかも知れない。相手の石橋選手は寝技の選手。昔は寝技ができなくて、やりにくい部分がありましたが、今は寝技も磨いて何でもできるので、特に問題はありません。石橋選手は5試合連続で1ラウンド一本勝ちしていますが、6試合目にはなりません。ていうかなるわけがない(笑)。1ラウンドで沈めてもいいですし、とにかくチャンピオンですから圧倒して勝ちます。キックなりパンチなり自分の得意なものでもいいし、逆に寝技で極めてやろうかなとも思っています。その自信もあるので。今はそのへんも含めてどうやってチャンピオンらしい試合をしようかと考えていますから。痺れる試合はもちろん、どんな人が見ても楽しんでもらえる試合をする自信はあります。格闘家である以上は常に強くなることを目指してやっていますし、実際めちゃくちゃ進化している。それは体感できているので、ぜひ生の試合を見に来てください」

外国人は日本の「ここ」を愛している。

2014.08.18Vol.624【TOKYO HEADLINEの本棚】
 著者のステファン・シャウエッカーは、スイスのチューリッヒに生まれ、20歳の時にカナダに留学するまで、日本や日本人にまったく興味がなかったという。しかし、留学先で日本人と接するようになると、どんどん日本人が好きになり、日本という国に興味を持つようになった。その後、日本を旅行して、すっかり日本が気に入った彼は、「ジャパンガイド」という外国人向けに日本を紹介するポータルサイトを開設。現在では、日本を代表するサイトになり、多くの外国人に利用されている。そんな彼が自分で見た、体験した素晴らし日本の場所や文化を紹介したのが同書。京都・美山の藁葺き民家など心を惹かれた街や自然、お花見や紅葉、祭りなど日本人の生活に寄りそった行事や習慣、そして居酒屋や露天風呂でのふれあいの旅など、日本人でも行ったことがないようなところ、またしたことがないような体験談が満載。例えば、もっと注目されていい名所として、北海道の大雪山を上げ、中でも夏山のシーズンを過ぎて、秋を迎えるわずかな時期をすすめている。そこは日本で最初に紅葉が見られる場所で、彼自身毎年大雪山訪問を楽しみにしているという。そのように、普段はまったく意識することがなく気がつかなかった日本の魅力や外国人が感じる意外な魅力も知ることができる日本再発見ガイドブック。大きなショックを受けたという東日本大震災にもふれ、東北の復興を世界に発信し続けることが使命だという著者の日本愛あふれる一冊。

試乗と一緒に楽しもう!夏のメルセデス・ベンツ コネクション

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 「ネタあらすじ編」

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 志賀文香さん

2014.08.18Vol.624未分類
 東京・銀座のSONOKOがリニューアルオープン。テーマは“原点回帰”と、マーケティング本部の志賀文香さん。 「SONOKOは、創業者・鈴木その子から美白のイメージがあるかも知れませんが、もともとは食から始まったブランドなんです。ですから今年創業40周年を迎えるにあたり、“食”に立ち返り、お客様に食から美と健康をこの場所から発信していこうと思っています。1階は「食のフロア」ということで、「SO CAFE(ソ カフェ)」と食品の物販、そして2階を「美容のフロア」にしました。カフェで人気のメニューはグレープフルーツをそのまま器に使った100%のジュース・カジュッタ(写真)です。あとは、すべて素材にこだわりノンオイル・無添加のランチプレート。銀座でここまでのこだわりがあって、昆布水、スープ、ドリンク付きで1000円はお得とお客様にも大人気です」  食品はどんなものが? 「自社で開発しているSONOKOオリジナルと、SONOKOと同じようにこだわりを持っている企業さんが作られているSONOKOセレクトの商品をご紹介しています。カフェも物販もとにかく体に負担をかけないものをご提供しておりますので、ぜひ一度足をお運びいただき、新しく生まれ変わったSONOKOを多くの方に見ていただきたいですね」

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ダイノジ大谷ノブ彦 カタリマス!
第4回 王道を引き受けて王道を行く、白鵬とキムタクにシビれた!

2014.08.18Vol.624COLUMN
 熱いですね、暑いじゃなくて熱い。『キキマス!』はさらに熱いです。先日はついに競馬も当てましたし、僕の熱も上がりっぱなしです。さてこの熱の理由、いろいろありますけど、僕にとっては白鵬と木村拓哉、この2人。今回はそのことについてお話しようと思います。  満員御礼が続いて、相撲人気が戻ってきたって感じだった7月の大相撲名古屋場所。30回目の優勝を果たした横綱・白鵬にジーンとしちゃいました。白鵬って選ばれた男であり、横綱だと思うんです。八百長問題で相撲人気がガッと落ちた時、白鵬は横綱らしさを体現する、言いかえれば、相撲の歴史のなかで積み重ねられてきた横綱、王道の横綱として居なければならなかったんです。白鵬は大変な人格者ですし、それを引き受け、やり続けてきた。横綱らしさを背負い、王道の横綱として堂々と振る舞い、相撲を愛し抜いている。それなのに、30回目の優勝がかかった一番での日馬富士コール。それをする人の気持ちも分からないわけじゃないけど、言っちゃえば、白鵬はそれによってNOを突きつけられたわけです。それでも彼は、今も横綱をやり続けているんだって思うと……。しびれました。  そんな白鵬の姿とダブっちゃったのが、『27時間テレビ』のキムタク、木村拓哉さんです。木村拓哉さんってずっと木村拓哉さん、ずっとカッコいいをやってきていて、これからもやっていかなきゃならない人。白鵬が王道の横綱なら「カッコ良さ」の王道、「カッコいい」の記号でもあります。90年代、コンパなんかにいくとたくさんいましたよ、聞いてもいないのに「キムタクのどこがカッコいいのか分からな〜い」って女。あれ、「私は他の女とは違う」っていうアピールで。そういう自意識過剰の女に使われる。その役割、どんだけ辛いんだよって思いますね。アイドルのキラキラした感じで、歌って踊ってぶっこいて、ドラマや映画に出演して、木村さんはずっとあがきながらもやってる。あがきながらもキムタクであり続けることを受け入れ、それをやってるわけです。 『27時間テレビ』は、ここ近年で一番視聴率が良かったそうです。ドラマ『HERO』の視聴率も上がっています。視聴率で語られ評価され、テレビを背負ってきたともいえる木村さんを称賛しろよ、やっぱりすげーって言えよって思います。  王道に対してのカウンターって楽です。常識はずれなことをやれば今までと違うって言われるし。それだけやっていればカッコよくも見えちゃう。本当にかっこいいのは、王道を引き受け、王道として君臨する人、僕はそう思います。

今週のオススメMOVIE 2014.8.18〜

2014.08.18Vol.624映画
『イントゥ・ザ・ストーム』 前代未聞の巨大竜巻発生を確信した竜巻ハンターのチームがコロラド州シルバートンに向かう。 監督:スティーブン・クォーレ 出演:リチャード・アーミティッジ他/1時間29分/ワーナー・ブラザース映画配給/8月22日(金)より丸ノ内ピカデリー他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/intothe storm/ ©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED 『バルフィ!人生に唄えば』 バルフィは耳が聞こえず話せなくとも、まなざしと身振り手振りで豊かな感情を伝える心優しい青年。そんなバルフィと2人の女性の恋は…。 監督:アヌラーグ・バス 出演:ランビール・カプール他/2時間31分/ファントム・フィルム 配給/8月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開 http://barfi-movie.com/ ©UTV Software Communications Ltd 2012 『喰女−クイメ−』 舞台『真四谷怪談』に出演することになった長谷川浩介と、その恋人でスター女優の後藤美雪。しかし浩介は美雪の推薦で主役を得たにも関わらず共演者に手を出し…。 監督:三池崇史 出演:市川海老蔵、柴咲コウ他/1時間34分/東映配給/8月23日より丸の内TOEI他にて公開 http://www.kuime.jp/ ©2014「喰女—クイメ—」製作委員会 『グレート・ビューティー 追憶のローマ』 ローマの華やかな業界で生きてきたジャーナリスト・ジェップは初恋の人の死を機に人生を見つめ直し作家活動を再開しようと決意する。 監督:パオロ・ソレンティーノ 出演:トニ・セルビッロ他/2時間21分/トランスフォーマー配給/8月23日よりBunkamura ル・シネマ他にて公開 http://greatbeauty-movie.com/ ©2013 INDIGO FILM, BABE FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA 『もういちど』 ある事情でたい平は噺家修行をあきらめ深川の長屋に流れ着く。少年・貞吉にしかたなく落語を教えるうちに長屋の人々との絆が生まれ…。 監督:板屋宏幸 出演:林家たい平他/1時間35分/マイシアター、ライブ・ビューイング・ジャパン配給/8月23日よりイオンシネマ板橋他にて公開 http://moichido.jp/ ©2014「もういちど」製作委員会 『リヴァイアサン』 映像作家でありハーバード大学・感覚民族誌学研究所の人類学者でもある監督2人がかつてない手法で現代商業漁業を映し出すドキュメンタリー。 監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラヴェル/1時間27分/東風配給/8月23日よりシアター・イメージフォーラム他にて公開 http://www.leviathan-movie.com/ ©Arrete Ton Cinema 2012 『リルウの冒険』 リルウはギニア人で吟遊詩人の父と日本人の母を持つ少女。いつも1人のリルウだったがクラスメイトのこころの悩みをきっかけに2人は友達になる。 監督:熊坂出 出演:ジャバテ璃瑠、仲村渠他/1時間57分/8月23日よりユーロスペース他にて公開 http://lilous-adventure.com ©リルウの冒険製作委員会 『ローマの教室で 我らの佳き日々』 校長のジュリアーナは「教師は学校内の教育だけすればいい」という考えの持ち主だったが熱血漢の補助教員・ジョヴァンニがやってきて…。 監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ 出演:マルゲリータ・ブイ他/1時間41分/クレストインターナショナル 配給/8月23日より岩波ホール他にて公開 http://www.roma-kyoshitsu.com/ ©COPYRIGHT 2011 BiancaFilm

自分は本当に正しい? 生き方に迷うすべての大人たちへ

2014.08.18Vol.624映画
 主演・脚本はマット・デイモン、監督はガス・ヴァン・サントという『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の2人が奇跡の再タッグを組んだ話題作。17年前の初タッグで評価を得て以来、アメリカ映画界をけん引してきた2人が、脚本家兼主演と監督として3度目のタッグを組み、新たな感動作を生み出した。  本作の物語の背景となるのは、現代アメリカが直面している社会問題。次世代エネルギー、シェールガス採掘の最前線で何が起きているのかをリアルに描きながら、採掘権の買い占めのためにやってきた主人公が、そこで衝撃の真実に触れ、自分の生き方を見つめ直す姿を描くヒューマンドラマ。自分の仕事にやりがいを感じ信念も持っていた有能な主人公が、不況にあえぐ農場主から相場より安い金額で採掘権を買い占めようと手腕をふるう。地元の人々も採掘権売買で得られる金額に、町の財政を立て直せると大喜びするが、そこに予期せぬ障害が発生。心揺らぎながらも、本当に大切なものに気付き始める住民たち。さらにはスティーヴ自身までが仕事に疑念を抱きはじめ…。信念を持っていた仕事、そして生き方が揺らいたとき、人は勇気を持って正しい選択ができるのだろうか。採掘権売買の行方をドラマティックに描写しながら、登場人物たちの揺れ動く心の動きをリアルに映し出していく。デイモンが、人生の岐路に立たされた主人公を好演。他『ファーゴ』のオスカー女優フランシス・マクドーマンド、本作の脚本を共同執筆したジョン・クラシンスキーら実力派が揃う。

怪談に、取り憑かれる

2014.08.18Vol.624未分類
 怪談の“語り部”として大人気の稲川淳二が怪談を映像化する撮影中にとんでもない出来事に遭遇。撮影現場を撮ったメイキング映像に驚愕の怪奇現象が映し出されていた!? お蔵入りになるはずの映像が、劇場のスクリーンでその封印を解く。9月19日(金)には、新宿ピカデリー、チネチッタにて先行上映&稲川淳二の舞台挨拶が。その他、全国8劇場でも稲川淳二舞台挨拶が決定! 詳しくは映画公式サイト(http://www.inagawa-kaidan.jp/)で。公開を記念し劇場鑑賞券を読者1組2名にプレゼント(係名:「かたりべ」)。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

怪談に、取り憑かれる

2014.08.18Vol.624未分類
 怪談の“語り部”として大人気の稲川淳二が怪談を映像化する撮影中にとんでもない出来事に遭遇。撮影現場を撮ったメイキング映像に驚愕の怪奇現象が映し出されていた!? お蔵入りになるはずの映像が、劇場のスクリーンでその封印を解く。9月19日(金)には、新宿ピカデリー、チネチッタにて先行上映&稲川淳二の舞台挨拶が。その他、全国8劇場でも稲川淳二舞台挨拶が決定! 詳しくは映画公式サイト(http://www.inagawa-kaidan.jp/)で。公開を記念し劇場鑑賞券を読者1組2名にプレゼント(係名:「かたりべ」)。

鈴木寛の「2020年への篤行録」
第11回 大人も夏の自由課題をしてみませんか?

2014.08.18Vol.624COLUMN
 子どもたちや学生の夏休みは終盤に入りました。近年、ヤフーの天気情報の検索件数が8月の終わりにかけて急上昇すると聞いたことがあります。小学生や親たちが、サボっていた宿題の絵日記の天気を調べるからだそうです。  昔は、お天気を毎日記入させることが日記を習慣づけるためのインセンティブになっていました。要領のよい子どもは図書館に通って新聞のストックからその日のお天気を調べて帳尻を合わせていましたが、中には絵日記の天気欄に適当に雨と記入する子もいました。そういうときは、新学期になって担任の先生から、クラスみんなの前で「君のおうちだけ雨が降っていたのかな?」と皮肉まじりに叱られて恥をかいてしまうわけですが。そんな場面も、インターネット時代になってもう見られなくなりそうです。  しかし、大学生や社会人のあなたも、宿題を積み残した子どもたちを笑ってはいられません。人生常に勉強です。夏休みは単なる骨休みではなく、ルーティンワークから解放されることで日頃できないことに取り組んだり、思考を巡らせたりできる貴重な時間です。そういうわけで大人たちの中でも、とりわけ学校の先生たちには率先していただきたいのですが、見識をアップデートできていない方が意外に多いようです。  この夏、私立学校で先生方の研修会に招かれてお話する機会か何度かありました。私は、「今教えている子どもたちはこの先70年、80年と生きていかねばならない」「200年ぶりの歴史の大転換が起きている中で彼らがどう生き抜き、自分たちの手で歴史をつくっていけるように教師として何ができるか考えてください」といったお話をしました。講演時は、私が何のお話をしているのか今一つ反応が鈍いようにも思えたのですが、後日、続々と講演の御礼を兼ねたメールが送られてきて、「こういう話は初めて聞いた」「頭をガツンと叩かれた思いだ」といった感想が寄せられました。  こうした先生方は、決まりきった既存のカリキュラムを経験則に基づき、通り一遍で教えていたのかもしれません。しかも講演先はいわゆる進学校の関係者。日頃優秀な生徒を教えているはずの先生方ですら、油断していると日常に意識が埋没し、自己研さんが後回しになってしまうのです。  思い出してもみてください。これをお読みのあなたが中学高校を卒業してからの間だけでも、歴史や物理で一大発見があって教科書の内容が書きかえられることも度々でした。さらに大事なのは、過去の現象がアップデートされるだけでなく、予測不能な未来を生き残るために自分の頭で考える力です。そのためにも歴史や哲学、はては地球、宇宙、生命といった壮大なテーマから不変の真理とは何か、読書を通じて自分に問いかける作業が大切です。プロイセンの宰相ビスマルクが「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と語ったのはまさに至言です。  そういう意味では、進学校で勉強に飽き足らず、社会問題への意識が高い若者たちのほうが行動的です。最近では、高校生でも積極的にプロジェクト・ベースト・ラーニングに取り組んだり、NPO活動を始めたりする生徒も増えました。彼らは知識こそありませんが、感受性が高いので時代の行く末を自分の手でつかもうとしているのです。  来年の夏は、そうした意識の高い若者たちと大人がコラボレーションする場所も作ってみたいと考えています。残り少ない夏休みシーズン、まずは溜めこんだ宿題に追われる小学生を他山の石として、大人のあなたもご自身の自由課題を設定してはいかがでしょうか? (東大・慶大教授、元文部科学副大臣、前参議院議員)

All the Best!! EXPG Report vol.17
完全に青森が大好きになりました!!

2014.08.18Vol.624COLUMN
 今回は、先日行われた「未来への道1000km縦断リレー」について書きたいと思います!! 「未来への道1000km縦断リレー」は、青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐことで復興へ向けた取り組みなどを発信して、東日本大震災の風化を防止するとともに、全国と被災地との絆を深めるリレーイベントです!!   その第一区間のゲストランナーに、なんと三代目J Soul Brothersのエリーが2年連続で選ばれ、僕は応援隊として青森に行ってきました!! 東北出身のエリー、このイベントには人一倍気持ちを込めて挑んでいました!! 他にもオリンピック金メダリストの高橋尚子さんも参加されていました!!  このイベントのなかで改めて思ったのが、三代目J Soul Brothersとして活動し新たなエンターテインメントを届けることで、日本全国の皆様に元気になってもらいたいということです。それを強く思いました!!  イベント終了後、戻りの飛行機まで時間があったので、エリーのご実家にお邪魔させていだいたり、近くの野池で趣味のバスフィッシングも堪能しました。完全に青森が大好きになりました。またすぐ行きたいと思いました!!(笑)  東北の皆様の暖かい人柄と自然に感謝です!!

超新星「一生懸命頑張りたい」

あなたの知らない日本がここに。

2014.08.17Vol.624未分類
 好奇心旺盛な大人に贈る〈知的冒険の書〉大人の探検シリーズ第2弾『大人の探検 奇祭』が発売された。北海道から沖縄まで、全国で行われている珍妙、不思議、奇怪な祭りの数々を、全国を旅した著者が躍動感あふれる写真で解説。「奇妙かつ不可解な祭り」「笑いの祭り」「性の祭り」「怖い祭り」の4ジャンルに分けて紹介する。仮面を被った怪物、巨大な男性器型の御神体にまたがり揺られるギャル、生け贄に捧げられる少女たちなど、初めて見る日本の姿に仰天まちがいなし。奇祭初心者の疑問に答えながら、祭りに潜む謎を解き明かす!

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