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無実かどうかは関係ない!?

2015.03.23Vol.639未分類
 全国無料のBSテレビ局・Dlifeは「殺人を無実にする方法」の日本初放送を4月より開始する。同作は全米で新作ドラマ№1視聴者数を獲得した話題作。本国での放送中にもかかわらず、早々に日本での初放送が決定した。ヒロインは歯に衣着せぬ物言いで自信家の敏腕弁護士アナリーズ。彼女がロースクールで教えるのは、ずばり“殺人を無罪にする方法”。証拠隠滅や偽造に脅迫など、どんな汚い手を使ってでも依頼人の無罪をもぎ取る冷酷非道な辣腕ぶりを、5人の学生たちが学んでいく。前代未聞のリアルな授業が現実の法廷を翻す!? 日本初放送を記念し、オリジナルリングノートを読者3名にプレゼント(係名:「殺人」)。

数奇な運命に翻弄される3兄弟のトライアングル

2015.03.23Vol.639未分類
 

すべてを奪うまで、この復讐は終わらない

2015.03.23Vol.639未分類
“復讐劇の女王”チャン・ソヒ主演のドラマ最新作『カッコウの巣』のDVDがリリースされる。同作は非現実的なドラマを見慣れている韓流ドラマファンの間でも今までにない究極の設定と過激な内容で、病みつきになる中毒患者が急増している愛憎復讐ドラマ。ネットでも毎回、ドラマが終わるたびに熱いコメントが集中し、検索ワード1位になることも。全102話という長丁場にも関わらず常に高視聴率をキープしている。復讐に翻弄され、運命を狂わされていく女たちの、切なくも壮絶な愛憎劇が始まる。リリースを記念し、オリジナルQUOカードを読者3名にプレゼント(係名:「カッコウの巣」)。

有効成分天然100%の殺虫剤

2015.03.23Vol.639未分類
 植物生まれの殺虫剤「ムシズバジェット ナチュラル」が全国の薬店、ドラッグストア、ホームセンターなどで、新発売された。同製品は除虫菊から抽出した100%天然成分を使用、子どものいる家庭にも安心な殺虫剤だ。ハエ・蚊成虫、ゴキブリ、マダニを速効駆除して、殺虫成分の分解が早く、環境に優しいのが特長。緑茶の香り付きで、使いやすい防除用医薬部外品の殺虫エアゾールだ。発売を記念し、同商品と天然ハーブのダニ用殺虫剤「ダニセーブ」、ばらの香りつき虫よけ剤「虫クンナー お知らせリングで虫よけスプレー」を3点をセットで読者5名にプレゼント(係名:「ムシズバジェット」)。

ZEROから生まれる新たなドラキュラ伝説

2015.03.23Vol.639未分類
 これまで“悪役”として描かれてきたドラキュラが“英雄”として描かれる『ドラキュラZERO』のブルーレイ&DVDがリリースされる。同作は変身シーンに最新VFXを駆使、今までのドラキュラでは見たことのない映像を展開する。主演のルーク・エヴァンスは、主人公・ドラキュラとして、身も心も悪に捧げてでも、愛する者たちを守り抜こうとする男の哀しみと、圧倒的なアクションを熱演。新たなドラキュラ伝説の誕生だ。リリースを記念し、オリジナル救急セットを読者5名様にプレゼント(係名:「ドラキュラ」)。

こんな西部劇見たことねぇ!!

EXILE TETSUYA DANCEの道
第32回 新しいスタートの季節。お互い頑張りましょう!

友香の素 vol.149 馬に、にんじん。

2015.03.22Vol.639黒谷友香「友香の素」
 お天気が良いと、本当に気持ちのいい季節になりましたね〜。冬の間は枯れたように枝ばかりになっていたハーブや花も、根元や枝の節なんかをよく見ると、新芽が顔を出し始めています。チューリップや水仙などの球根類も、暖かな陽射しをいっぱいに浴びてぐんぐんと成長中だし、これからの季節はガーデンが元気なので観賞や収穫を楽しみたいと思います。  収穫でいうと、先日はにんじん畑に出掛けてきました。といってもまだにんじんは植わっていません。これから種を蒔くので、その前段階の作業のお手伝いです。畑で作業することは、ガーデニングに次いで好きなので前からやっていましたが、今回のにんじん畑にはとっても夢があるんです。にんじんといえば=馬(笑)。乗馬にはスポーツという面もありますが、馬に触れたり、馬の背に跨って歩いて揺られるだけでもリラクゼーション効果が期待されると言われています。そんな優しい馬に、近所の幼稚園生が初夏に会いに来るそうで、その時に、畑から自分の手で採ったにんじんをあげるんですって。にんじんってこういうふうに土に埋まっているんだ〜とか、引っ張っても抜けないよ〜とか、実際に土に触れての、自然の中での体験は子供にとってとっても良い刺激になってくれると思います。  そうして自分で採ったにんじんを馬にあげる。それを馬が食べてくれる。とっても良い思い出になると思います。その将来のための畑作業だったので、もりもり手伝ってきました! 何もしてなくても暑いくらいの陽気だったので、汗をかきかき雑草を抜いて、元肥を撒いて、耕運機をかけました。休憩の時、真っ青な青空と山の緑のコントラストの美しさに感動しながら飲んだ水がおいしかった〜! お手伝いしながら、私も癒やされていました。初夏、幼稚園生のみんなが楽しんでくれたらオバちゃん、ひそかにうれしいわあ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

活動休止から6年ぶりの復活公演
『わくわくステーション』拙者ムニエル

2015.03.22Vol.639STAGE
 2009年の結成15周年公演を最後に活動を休止していた拙者ムニエルが6年の沈黙を破って「結成ほぼ20周年記念公演」と銘打った公演を行う。  1994年に結成し、90年代中盤から2009年まで一気に駆け抜けた感のある彼ら。早々に本多劇場に進出するなど、多くのファンを獲得したなかでの突然の活動休止だった。  以降は各自、個人でどんどん頭角を現すようになる。作・演出の村上は外部公演の作・演出を多く手がけるようになり、加藤啓、澤田育子といった俳優たちもさまざまな作品に客演し、徐々にステップアップしてきた。中でもユニークな超個性派女優として異質の存在感を放っていた伊藤修子は『笑っていいとも』のレギュラー、人気バラエティー番組『IPPONグランプリ』の本戦出場など、異色のキャリアを積み重ねている。  今回の作品のキーワードは「わくわく」。日常のちょっとした「わくわく」や、今までの人生で直面したことのない、 とんでもない「わくわく」など、色んな「わくわく」を彼らが得意とする、ナンセンスかつバカバカしい笑いにしてお届けするという。  濃すぎるキャラクターたちによるひらめき重視のコメディーが繰り広げられる。

本公演だけどいつもとはちょっと違った雰囲気
『飛ぶひと』はえぎわ

2015.03.22Vol.639STAGE
 本作は2月に広島のアステールプラザで、広島の演劇人を中心とした座組で上演された作品。広島公演からは引き続き3人の俳優が出演する。  広島県の広島市文化財団では「演劇引力廣島」という演劇ワークショップ事業を行っているのだが、そこでは毎年、演劇界の第一線で活躍する演出家やスタッフを招聘し、地元の演劇人たちと協働でプロデュース公演を創作している。定期的に行われていて、今回で12回目を迎えるという本格的なもの。このプロデュース公演のほかにも「演劇学校」という形で演劇人の養成も行うなど、広島の演劇熱は思いのほか高い。  ノゾエ自身、2011年には演劇学校の講師を務め、『ガラパコスパコス 広島 ver.』を上演するなど「演劇引力廣島」とは深い関わりを持っている。  今回ノゾエは作品作りのために1月上旬から広島に滞在。広島の人たちとともに一から作品を作った。そして2011年のときはもともとあった戯曲を上演したのだが、今回は新作を書き下ろした。  ノゾエはふだんはあて書きで脚本を書く作家なので、はえぎわの本公演ではあるものの、その点ではいつもと違った空気感の作品になっているかもしれない。

長編映画初主演『新選組オブ・ザ・デッド』でサムライゾンビを熱演 日村勇紀(バナナマン)

2015.03.22Vol.639映画
バナナマンの日村勇紀主演のゾンビ時代劇『新選組オブ・ザ・デッド』が公開。幕末、突如として現れたゾンビと新選組が京都の町で壮絶バトルを繰り広げる。長編映画初主演でゾンビに転生する新選組隊士を演じた日村が意気込みと野望(?)を語る。

『リーガルハイ』コンビ×オールスターキャスト!『エイプリルフールズ』

2015.03.22Vol.639映画
 大ヒットドラマ『リーガルハイ』シリーズを手掛けた脚本家・古沢良太&監督・石川淳一の黄金コンビが、完全オリジナルストーリーを引っ提げて映画界に進出! 「映画館でしか見られないエンタテインメントを」をモットーに、総勢27名もの超豪華キャストを揃え、空前絶後、抱腹絶倒、感動必至のエンタメ超大作を放つ。  古沢は、これまで映画『キサラギ』、ドラマ『相棒』シリーズなど数々の作品で類まれなストーリーテラーぶりを発揮し今や日本の映画、ドラマに欠かせない脚本家。本作は、そんな古沢が構想7年をかけて紡ぎあげたオリジナル脚本の映画化。一つのシチュエーションの中に多数の個性的なキャラクターが登場し、複数のエピソードが同時に進行。それぞれが複雑に絡み合い、誰も予想できない結末へと突き進む。ストーリー展開から会話劇の面白さまで、まさに古沢ワールド全開。『リーガルハイ』シリーズの相棒・石川監督とのコンビ感も健在だ。  戸田恵梨香、松坂桃李をはじめとする、日本映画界のオールスターも豪華絢爛。戸田は対人恐怖症の清掃員、松坂はセックス依存症の天才外科医と、豪華俳優たちが超個性的なキャラクターを演じているのも見どころ。 “嘘をついていい”エイプリルフールに、気軽についた嘘がさまざまな人々の運命を交錯させながら、思わぬ大騒動へと発展。映画館で思いっきり満喫したいエンターテインメント。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『リーガルハイ』コンビ×オールスターキャスト!『エイプリルフールズ』

2015.03.22Vol.639映画
 大ヒットドラマ『リーガルハイ』シリーズを手掛けた脚本家・古沢良太&監督・石川淳一の黄金コンビが、完全オリジナルストーリーを引っ提げて映画界に進出! 「映画館でしか見られないエンタテインメントを」をモットーに、総勢27名もの超豪華キャストを揃え、空前絶後、抱腹絶倒、感動必至のエンタメ超大作を放つ。  古沢は、これまで映画『キサラギ』、ドラマ『相棒』シリーズなど数々の作品で類まれなストーリーテラーぶりを発揮し今や日本の映画、ドラマに欠かせない脚本家。本作は、そんな古沢が構想7年をかけて紡ぎあげたオリジナル脚本の映画化。一つのシチュエーションの中に多数の個性的なキャラクターが登場し、複数のエピソードが同時に進行。それぞれが複雑に絡み合い、誰も予想できない結末へと突き進む。ストーリー展開から会話劇の面白さまで、まさに古沢ワールド全開。『リーガルハイ』シリーズの相棒・石川監督とのコンビ感も健在だ。  戸田恵梨香、松坂桃李をはじめとする、日本映画界のオールスターも豪華絢爛。戸田は対人恐怖症の清掃員、松坂はセックス依存症の天才外科医と、豪華俳優たちが超個性的なキャラクターを演じているのも見どころ。 “嘘をついていい”エイプリルフールに、気軽についた嘘がさまざまな人々の運命を交錯させながら、思わぬ大騒動へと発展。映画館で思いっきり満喫したいエンターテインメント。

小池百合子のMOTTAINAI
「仙台宣言」防災は事前対策と教育がカギ

2015.03.22Vol.639COLUMN
 3月14日から18日まで、宮城県仙台市で開かれた国連防災会議は、防災に関する国際的な行動枠組みと「仙台宣言」を採択して閉幕しました。参加国は190か国に上り、世界のほぼすべての国が参加したことになります。  災害が東西南北共通の課題である証左でしょう。 「仙台宣言」には災害による死亡率、被災者数、経済的な被害を抑えることなど7つの指標が盛り込まれました。ちなみに阪神大震災10周年を機に2005年、神戸で同防災会議が開かれた際にも「兵庫宣言」が採択されています。結局のところ、様々な対策が災害の頻度と激甚度の高まりに追いついていないのが実態なのでしょう。  防災会議の開催直前、南太平洋の島国バヌアツを史上最大級のサイクロン「パム」が直撃しました。   首都ポートビラからは壊滅的な被害が報告されていますが、より甚大な影響を受けた被災地からは被害の報告さえ届かないのが災害です。死者数など、被害の陣容は時とともに増えることが多い。  地図を確かめると、人口24万人のバヌアツはニューへブリディーズ諸島とよばれる83(有人は70)の島々からなりたつ島国です。わが国外務省もさっそく調査団を現地に派遣しましたが、これ以上の被害が拡大しないことを祈ります。  そんな小さな島国のバヌアツも東日本大震災の際には被災地のマグロはえ縄漁業関係者に500万円近い義援金を寄せてくれていました。バヌアツの船主グループが音頭をとったとか。しっかりお返しをしたいものです。  環境大臣当時、気候変動の影響による海水面上昇で国家消滅の危機にあるとされたツバルを訪問したことがあります。ツバルも今回のサイクロン「パム」の影響で約4割の人口が被害を受けたと報告されています。4割といっても、総人口9000人、バチカンの次に小さな国です。太平洋戦争時の連合軍側の滑走路が首都フナフティを縦断するように陣取る島国です。週一便の飛行機の離発着時を除き、滑走路で子供たちはサッカーに興じ、豚の群れがのんびりと歩き回っていたりと、牧歌的な島でした。  村人たちの家屋は高床式ですが、大潮の際にはそれでも床上浸水しました。もともとサンゴ礁の島ですから、いくら堤防を築いても、海水は地中から浸みあがり、なかなか引きもしない。  防災といっても、各国各地の事情がはなはだしく異なり、対策もテーラーメードでなければいけません。地球規模の共通対策と地域別対応の両面が必要です。問題はコストがかさむこと。事前対策費用と事後の措置費用では、前者のほうが有効であると信じましょう。そのための国民教育が不可欠です。 (自民党衆議院議員)

第四章・新生EXILE本格始動

2015.03.22Vol.639未分類
“EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014”と銘打ち、一年を通してEXILE一族が日本中を熱狂させた2014年は、EXILEにとって大きな変化がもたらされた年でもあった。各グループでの活躍はもちろん、個人としてもそれぞれが幅広い分野でめざましい躍進を見せたほか、集大成となる6大ドーム全18公演82万人動員のEXILE TRIBEドームツアーも大成功、日本中を熱狂させた。しかし、同時にEXILE HIROがパフォーマーを勇退し、新たにオーディションで、岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、世界、佐藤大樹が新メンバーとして加入するなど、常に新しい進化をとげながら今年3月、シングル『情熱の花』で第四章を本格始動させた。そして今回、2012年1月にリリースした『EXILE JAPAN』以来3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『19 —Road to AMAZING WORLD—』を3月25日にリリース。EXILE HIROがパフォーマーを勇退するまでのEXILE第三章から新メンバーが加入し、新生EXILEとして華々しく始動した第四章までの3年間の歴史と思いがつまった作品に仕上がった。アルバムタイトルは新生EXILEメンバー19人による結束と決意の「19」。第三章の14人から第四章は19人グループとなり、それぞれの個性と力を発揮し、EXILEをさらに進化させるという意味が込められている。  アルバムはEXILE史上初の楽曲14曲全曲Music Video収録盤で、シングル7作品、さらには新曲も3曲収録の超豪華版。また隠された感動秘話が満載の全76分のドキュメンタリームービーも収録(豪華盤のみ)。  アルバム・サブタイトルの「Road to AMAZING WORLD」は、今年の秋からスタートするEXILEツアータイトル「AMAZING WORLD」へつながる入り口となっている。ドームツアー「AMAZING WORLD」は、第四章のEXILEが作り出すエンターテインメントの世界を示唆するものであり、今回のアルバムは、そのツアーの世界観をファンと共有する重要な作品となっている。今年もEXILEから目が離せない1年になりそうだ。

今週のオススメMOVIE 2015.3.23〜

2015シーズン開幕直前特集 やっぱり、プロ野球は熱い
独占対談 松本秀夫アナ × 江本孟紀氏 後篇

2015.03.22Vol.639スポーツ
——パ・リーグはどうでしょう? 江本「1位はソフトバンク、2位がオリックス、そして日本ハム。日本ハムも普通Aクラスに予想しちゃいけないんですけど。そして4位は楽天。これは…デーブ大久保との関係があるんで(笑)」 松本「必ずなんかちょこっと入りますね」 江本「うん、ちょこっと入る(笑)。5位が西武、6位がロッテ」 松本「ロッテは…やはりそうなっちゃいますよね」 江本「ただし、ここは2強4弱で、3位以下は分からないです。パ・リーグがいい加減なのは、リーグ優勝したり日本一になったりした翌年に最下位になったりする。ここ最近で3チームあるんですけどね。こういういい加減な野球をするので予想がしづらいんです」 ——いい加減な野球というのは? 江本「打って投げて走るだけだから。つまり選手任せ。選手が良ければ勝つし、ダメだったら最下位、みたいな野球。楽天がいい例でしょ」 ——田中が抜けた後にちゃんと補強しない球団が悪い? 江本「補強はしましたけど、それがとんでもない補強だった。田中のマー君がいなくても、育てればいいわけです。補強で済ませるのなら、別に70〜80人も選手はいらないじゃないですか。みんなそこを勘違いしているんです。巨人も補強をしなかったというけど、当たり前ですよ。2億、3億稼いでいる選手がゴロゴロいて、何を補強するんだって。お前らが働けば普通に優勝するじゃないかっていうことです。みんな勘違いしているんですよ。それだったら監督は要りませんもん。松本さんでもできますよ」 ——では12球団の中で一番いい監督ってどなたですか? 江本「そりゃ巨人の原監督でしょ。年俸の高い選手を扱うチームというのは難しいんですよ。みんな調子が良かったらいいんだけど、不振になった時が問題。去年は100通り以上オーダーを組み直したでしょ。原監督以外の監督だったら多分、オーダーをいじれないです。選手のほうが偉いから。そうすると泥沼に入っていって、去年なんて恐らく最下位だったんじゃないですか」 ——原監督の監督力はすごいんですね。 江本「今の12球団では図抜けてますよ」 松本「誰かに気を使うということがないですよね」 江本「全くしない。ばっさばっさいきますから。4番でも次の日に7番にしたり。師匠がいいんですよね。お父さんもいいんですが、藤田元司さんのような自分に影響を与えた人のことが頭に入っている。珍しいですよ、ああいうスターだった人がそういうふうに野球を吸収するのは」 ——巨人は戦力が揃っているから強いなんて言う人もいますが…。 江本「そういうことを言うのはしょせん素人です。それだったらオリックスとかはとっくに優勝してないといけない。たくさん補強していますから。補強というのは、補うだけですからね。補うところがないとダメなんですよ。別に補わなくてもいいところを補強する必要はないんですよ。それと正反対なのが、あれだけの選手がいるのに優勝できない阪神。選手に気を使い、何も動けない。ずっと選手任せで固唾を飲んで見守るしかない。そういう監督」 ——阪神って暗黒期が長くて、野村、星野両監督で立て直して優勝して、その後それなりに順調にも思えるのですが、最近またそういう感じなんですか? 江本「正確にいうと、野村さんは3年連続最下位ですから。チームとしては最悪だった。星野さんが3年契約できて、その1年目は4位だった。3年でだんだん上がっていけばいいなって思っていたのに、2年目で急に優勝しちゃったんで、星野さんも慌ててやめたんですね(笑)」 ——慌ててやめた? 江本「そうなんです。慌ててやめたんです。“あ〜こりゃいけねえ”って。それは多分、野村監督の3年の暗黒時代が実を結んだんじゃないかって言われています。そのあとに岡田監督でも優勝しましたよね。2人の影響力が、じわじわとチームに浸透していたんでしょう。野村という人と星野という人は、“絶対に俺が球界の一番や二番だ”と思ってやっていたわけでしょ。これがチームに対していい影響を与えるんです。“うちの大将は偉い。長嶋さんのこともボロクソに言う”ってなると安心するじゃないですか。そういう精神的な強さ、“自信持って野球せい”みたいなことを植え付けた。それは野村さんがヤクルトの監督をやったときもそう。楽天でもそうです。ただし一発芸だから続かない(笑)」 松本「猫だましじゃないですか(笑)」 江本「星野さんは監督やってる年数は相当長いんですが、連覇はないしね。日本一は最後に楽天でなったけど、翌年は最下位でしょ。最下位のこと誰も言わないもんね」 松本「これを言えるのは江本さんしかいないですよね」 江本「なんで最下位になったかちゃんと検証しないとね。でも楽天はそれでも自信がついたじゃないですか。かつての阪神と一緒ですよ。ところがそれ以降、阪神はね。あの2人は曲者で球団としても扱いにくかった。だからやっとチームも強くなったし扱いやすい監督にしようってことで、真弓とか和田とかにしちゃった。見かけはいいですよ。阪神沿線にポスター張ったら“男前やー”っておばちゃんが見に来て喜んでる。でもそれをやっちゃダメなんですよ」 松本「選手ににらみが利かなくなっているんですね」 江本「間違いなく、選手は監督より自分のほうがえらいと思っていますから。星野さんとか野村さんだとちょっといくらなんでも、“あんたより俺のほうが偉い”とは言えないけど、弱そうな監督になったら、なめる癖があるんですよ」 松本「新聞も阪神の場合はちょっと負けるとすぐストーブリーグが始まりますから。選手の悪口は書かないですけど、監督はボロクソ書かれるじゃないですか」 江本「そういうところに立たされる精神力がないといけないんです」 ——今までみたいな話ってなぜ江本さんしか言えないんですか? 江本「僕は、グラウンドに行くから。悪口言っても次の日にはそのへんでうろうろしていますから。これはコツです。野球界には暗黙のルールがあるんです。グラウンドに降りて来ない解説者がボロクソに言うとみんな反発する」 松本「見てもいないくせにって」 江本「見てもというか、“グラウンドに降りてこないくせに何言ってるんだよ”って。だから私は一番最初にグラウンドに行くんです。放送席は一番最後。放送席で初めて会うディレクターは今来た、と思っているんです」 松本「(笑)江本さんはケージの後ろにいらっしゃいますから。周りは若手ばかりなんですよ」 江本「ずーっとはいないんですよ。一発芸でガッといって」 松本「必ず監督のところには行かれて」 江本「でも選手とは喋らないです。情が入るから。やっぱり喋ったり挨拶したりすると僕も言いにくいんですよ。人間がもともといいから(笑)」 ——大久保監督とか中畑監督とか。 江本「ああいうのに弱いんですよ」 ——放送の前にアナウンサーと2人で打ち合わせなんて…。 江本「したことない。放送席で初めて会う感じです」 松本「打ち合わせしてもその通りには決してならないですから」 ——すっと放送に入れるものなんですか? 松本「そうですね…」 江本「優勝争いしているとか開幕だとか、ちょっと全体の波があるときには全体のテンションで行くという…。でもそれは打ち合わせしなくても空気でそうなっていますから」

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