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生涯をかけて見つめ続けたもの「エリック・サティとその時代展」

2015.08.09Vol.648ART
 20世紀を代表する作曲家、エリック・サティ。彼は、芸術家たちが集い、自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を始め、その後、生涯を通じて芸術家との交流を続けた。  パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演《パラード》を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の《本日休演》を成功させるなど、さまざまな芸術家とともに大規模な舞台作品に携わった。その一方でアンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちがサティとの交流から、作品を生み出していったことも知られている。  本展では、サティの直筆手稿など貴重な資料の他、サティが携わった舞台作品を描いた有名画家たちによるポスター、知人の画家たちが描いたサティの肖像画などを紹介。サティの活動を芸術家との交流のなかでとらえ、刺激し合った芸術家たちの作品を通して、作曲家・サティの新たな側面を浮かび上がらせる。

涯をかけて見つめ続けたもの「非戦70年 ちひろ・平和への願い」

2015.08.09Vol.648ART
 子供を生涯のテーマとして描き続けた画家・いわさきちひろ。日本全体が戦争へと突き進むなかで青春時代を過ごし、生命だけでなく人の心もむしばむ戦争の現実を目の当たりにした彼女は戦後、画家となり、生涯を通じて子供たちを描くことで本当の豊かさや優しさ、美しさとは何かを問い続けた。  本展では、広島の原爆で被爆した子供たちの詩や作文に絵を描いた絵本『わたしがちいさかったときに』や、ベトナム戦争を背景にゲリラ兵の母とその帰りを待つ子供を描いた絵本『母さんはおるす』など、ちひろが手がけた戦争をテーマにした絵本のほか、「つば広帽子の少女」のような、子供たちの命の輝きをとらえた作品の数々を展示する。  第二次世界大戦が終結して、今年で70年。「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」という言葉を残したちひろが、絵筆に託した願いを改めて見つめ直す展覧会。  また会期中にはアニメーション作家・高畑勲による講演会も開催予定(9月27日 参加費:入館料+500円。要申し込み。8月27日より受付開始)。

ぶちギレる5秒前の知恵

2015.08.09Vol.648【TOKYO HEADLINEの本棚】
 精神科医による、感情的にならない極意がつまった本。会社でたまったマイナス感情が爆発する前にビジネスマンが読んでおくべき一冊。人間関係や仕事のストレスが原因で、心のバランスを崩す人が増えている現代。その症状が出る人もいれば、実は笑顔で働きつつ、大きなストレスを抱え、心が悲鳴をあげている人も。特に働き盛りと言われている40歳代の人にその傾向が多く見られるという。40歳代は上司と部下の板挟みとなる中間管理職とうい立場の人が多く、また激変するビジネス環境も、彼らを追い詰めている。  その結果、鬱や引きこもりになる人もいれば、些細なことで感情のコントロールを失う、いわゆるキレてしまう人も。キレても状況は好転するどころか、ますます悪化し、自分自身も自己嫌悪に陥るというまさに悪循環。それにはストレスの正体を見極め、感情をコントロールして平常心を取り戻すことが必要だと著者は言う。マイナス感情が生まれる理由や会社の人間関係にイライラした時の対処法、感情的にならないための習慣、相手のマイナス感情をコントロールする技術など、精神科医が原因から解決法まで詳しく分析。具体的な体験談も豊富なので、あの時の自分はそうだったのかも…と思い当たる節がある人も多いのでは。「もう感情的にならない」極意を学んで、充実の40代、50代を迎えよう!

人間ドラマがムネアツ!! オススメDVD 5選

2015.08.09Vol.648DVD & Blu-ray
『博士と彼女のセオリー』  理論物理学者の立場から宇宙の期限の解明に挑み、現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士の半生と、その知られざる愛の絆を描いた感動作。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞で、ホーキンス博士を演じた主演のエディ・レッドメインが主演男優賞を受賞するなど、今年の賞レースでも大絶賛された一本。  1963年。ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、パーティーで出会ったジェーンと意気投合、恋に落ちる。恋のときめきから、宇宙論のテーマを見出したスティーヴンだったが、そのころ彼の体に異変が起こり始める。検査を受けた彼は治療法のない病にかかっていることを知る。絶望したスティーヴンだったがジェーンはひるむことなく愛を貫く覚悟を決めるのだった。 販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 8月5日(水)発売 ブルーレイ+DVDセット3990円(税別) 『幕が上がる』  主演・ももいろクローバーZ×監督・本広克行監督×原作・平田オリザというタッグで贈る、傑作青春映画。いま最も勢いに乗る大人気アイドル“ももクロ”の5人が、撮影前に平田オリザのワークショップに通い俳優としての指導を徹底的に受けて挑んだ、青春の息吹あふれる演技に注目だ。黒木華、ムロツヨシ、志賀廣太郎、清水ミチコら演技派俳優たちが脇を固める。  演劇大会の地区予選を敗退し、引退した先輩たちに代わり部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになったさおり。意気込みながらもどうしたらいいか分からない。そんなとき、元学生演劇の女王だったという吉岡先生がやってきた。先生に勇気づけられ、彼女たちは『銀河鉄道の夜』を演目に、全国大会を目指すことを決意する。 販売元:東映株式会社、東映ビデオ株式会社 発売中 豪華版Blu-ray6800円(税別) 『ウロボロス 〜この愛こそ、正義。』  刑事とヤクザに分かれた幼なじみが、法で裁けない真の悪に立ち向かう! 生田斗真と小栗旬が8年ぶりに連ドラ共演を果たした話題作。児童養護施設・まほろばで育った龍崎イクオと段野竜哉。2人は小学生のときに、母親のように慕っていた施設職員・結子先生が何者かに殺されるのを目撃するが、事件はなぜかもみ消されてしまう。それから20年。イクオは新宿第二警察署の刑事に、竜哉は暴力団・松江組の幹部として裏社会でのし上がっていた。イクオとバディを組む東大卒のエリート刑事・日比野美月は、普段サエないイクオが検挙率署内ナンバーワンを誇ることが不思議でならない。実は警察とヤクザという決して相容れない世界に生きる2人は、結子先生の死の真相を暴くべく密かに共闘していた。 販売元:TCエンタテインメント 発売中 DVD-BOX 2万900円(税別)©TBS 『ビッグ・アイズ』 『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督が、自身も愛する絵画作品“ビッグ・アイズ”シリーズにまつわる、衝撃の実話を映画化。実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻が引き起こした、アート界を揺るがしたスキャンダラスな事件の行方を描く。1950年代から60年代にかけて、どこか悲しげな大きな目をした子どもを描いた“ビッグ・アイズ”は大女優ジョーン・クロフォードやキム・ノヴァクからも愛され、世界中で大ブームとなった。作者のウォルター・キーンは美術界の寵児として脚光を浴びるが、実はその絵を描いていたのは、内気な性格の妻、マーガレット。夫・キーンのサインが入った作品が飛ぶように売れるが、欺瞞の日々は長くは続かなかった。自身の感情を唯一表すことのできる“ビッグ・アイズ”を守るため、ついにマーガレットは真実の公表を決意する…! 販売元:ギャガ 発売中 ブルーレイ4800円(税別)© Big Eyes SPV, LLC. All Rights Reserved. 『6才のボクが、大人になるまで。』  第64回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した“奇跡”の話題作。『恋人までの距離(ディスタンス)』のビフォア・シリーズで知られるリチャード・リンクレイター監督が、主人公の6歳の少年・メイソンとその家族の変遷を、同じ主要キャストで12年間にわたり撮り続けた、かつてない家族の物語。一瞬一瞬の映像がみずみずしく、愛おしく、ときに切ない映画史に残る一本。メイソン役のエラー・コルトレーンをはじめ、母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレイターも同じく12年を通して役を演じている。一人のあどけない少年がさまざまなことを経験し、りりしい青年へと育っていく姿は、まさにリアルな成長物語。何気ない日常描写の積み重ねが、大きな感動へとつながっていく。 販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 8月5日(水)発売 ブルーレイ+DVDセット3990円(税別)

暑さなんて”Dance it away!” オススメCD 5選

2015.08.09Vol.648CD/MUSIC
「懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜」 サカナクション  踊れるロックサウンドを響かせ続け、それをお茶の間に届けたといっても過言ではないロックバンド、サカナクションの裏ベスト的なカップリング曲とリミックス作品をコンパイルした作品。カップリング曲はたいていの場合、シングルのタイトル曲の裏に隠れがちだがそのためかバンドの違った一面をきっちりと、そして遊び心を持っていたりする曲であることが多い。それゆえに、バンドの本領を聞けたりもする。もちろんバンドにとってはどの曲も本気の作品であるのには変わりないのだが、シングルタイトル曲とは違ったベクトルで、聴きごたえのある曲であったりもする。つまり本作はそうした曲の集積だ。アルバム全体からは、サカナクションならではの心地よいビートが流れてくる。浮遊感のあるサウンドは熱を帯びながらも涼しげなのもまた彼らならではの作風。あらためて、彼らのすごさを感じずにはいられないアルバム。この夏になにかアルバムを購入するならマストの作品。暑さも吹き飛ばしてくれる。 [J-POP ALBUM] 発売中 初回限定盤[2CD+Blu-ray]4100円、初回限定盤[2CD+DVD]3900円、通常盤[2CD]3200円(すべて税別) 「Collatelal 」 NERVO  世界中に吹き荒れる、EDM旋風。NERVOは、多くのカリスマ的なアーティストが生まれるなかでシーンのトップに君臨するのが姉妹ユニットだ。本作は彼女らが放つ最初のアルバム。浮遊感のあるエレクトリックスタイル、シンセ音、そして響くビートに、ビートやサウンドと共鳴するボーカルと聴くほどに気分が高まっていくことは必至だ。収録曲は、大ヒットシングル『Hold On』を始め、『Rise Early Morning』『It Feels』など全15曲。姉妹のセンスもさることながら、ナイル・ロジャース、カイリー・ミノーグ、アフロジャックなど参加アーティストもとにかく豪華だ。 [DANCE ALBUM] エイベックス 発売中 【CD+DVD】2300円、【CD ONLY】2000円(ともに税別) Flaming Fountain −mixtape vol.1 ‘we forget all don’t we?’  新しい形のカルチャーマガジン『nero(ネロ)』が完全監修したコンピレーションアルバム。「Summer」、そして「Teenager」をテーマに掲げ、同誌が愛する音楽とJoy Newellによる写真とともにそのトキメキがコンパイルされている。収録されているのは、ベル・アンド・セバスチャン『I Didn’t See It Coming(Richard X Mix)』、フェニックス『If I Ever Feel Better』、スカイ・フェレーラ『Everything Is Embarrasing』などトキメキやキラメキをキャプチャーした楽曲20曲。夏中再生し続けたい作品。 [MIX CD] ユニバーサル 8月19日(水)発売 2500円(税別) 「It’s Our Time」moumoon  きれいなメロディーと飾りすぎないサウンド、そして透明感のあるボーカルで聴かせる2人組moumoon(ムームーン)の最新アルバム。“あたらしい発見”そして“音と言葉の実験”を「私たちが楽しむ時間=It’s Our Time」としてテーマを掲げた作品という本作からは、これまで以上に自由さが感じられる。挑戦というよりもトライを楽しんでいる雰囲気がよく伝わってくる。収録曲は、シンプルでソリッドなアコースティックな楽曲から、EDMサウンドを取り入れたフロアライクなものまで幅広い。 [J-POP ALBUM] エイベックストラックス 8月12日(水)発売 [CD+2DVD]4500円、[CD+Blu-ray]5200円、[CD only]3000円(すべて税別) 「もうすっかりあれなんだよね」 クレイジーケンバンド  夏に聞きたいアーティストはたくさんいれども、夏に新しいサウンドを聴きたくなるアーティストは決して多くはない。そんななかで、クレイジーケンバンドは新作を聞きたくなるアーティストの筆頭だ。最新作となる本作でも、東洋一のサウンドマシーンである横山剣が、時空を超えたグルーヴ、サウンド、メロディーをたっぷりと聴かせてくれる。人生の酸いも甘いも吸った大人の男だからこそ歌い、奏でられる楽曲はリスナーを根こそぎ腰砕けにする。 [J-POP ALBUM] ユニバーサルシグマ 8月12日(水)発売 初回限定盤6800円、通常盤3000円(税別)

広告PRのスペシャリストが考察 「いかすぜ日本」~クールなJAPANを世界に売り込もう!vol.2

熱中症対策にも、二日酔いにもオススメ! 注目度上昇中のヤズ・サラタス

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】OSTERIA CASTELLINA(オステリア カステリーナ)(中目黒)

2015.08.09Vol.648おいしいを調査【東京グルメ探偵】
 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

三上博史、新たなる代表作の予感『タンゴ・冬の終わりに』パルコ・プロデュース

2015.08.09Vol.648STAGE
 清水邦夫書き下ろし、蜷川幸雄演出で1984年にパルコ劇場で初演された『タンゴ・冬の終わりに』は86年に同じキャストで再演され、91年にはロンドン・ウェストエンドでアラン・リックマン主演で上演された。当時、日本の作品が海外でその地の俳優と日本のスタッフによって上演されるのはまれなことで大きな話題を呼んだ。  有名な舞台俳優だった清村盛は3年前、突然引退を宣言し、妻・ぎんとともに日本海に面した実家の古びた映画館に引きこもった生活を送っている。捨てたはずの華やかな俳優人生を忘れられない盛の精神状態は日々悪化していた。そこにある日、盛と恋愛関係にあったらしい若く美しい女優、名和水尾が夫・連とともに訪れる。  主役の清村盛を演じるのは三上博史。  三上、パルコといって頭に浮かぶのは、やはり『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』なのだが、実はもう10年も前の話。『ヘドウィグ——』に代わる三上の代表作となりそうな予感。  演出は、最近では積極的に舞台に進出している行定勲。

“今”を切り取った作品『ホーボーズ・ソング HOBO’S SONG 〜スナフキンの手紙Neo〜』虚構の劇団

2015.08.09Vol.648STAGE
 虚構の劇団は作家・演出家の鴻上尚史が若い俳優たちと自らの演劇観を共有しながら作品を作り上げるために結成した劇団。と同時に、大規模なプロデュース公演ではできない“今”を切り取った作品を作るために作った劇団だ。  劇団としては約3年ぶりとなる新作。サブタイトルにある『スナフキンの手紙』は1995年に岸田國士戯曲賞を受賞した鴻上の代表作。  同作では1960年代に連合赤軍による革命が成功したという設定の日本を舞台に、絶対に語られない「本当の言葉」をきっかけに政府とさまざまな集団が抗争を繰り広げていた。  ホーボーとは居場所をなくし、居場所を追われ、居場所を捨てた人たち。ホーボーズ・ソングとはそんな人たちを歌う歌、もしくはそんな人たちが歌う歌のこと。そして今回のチラシには内戦、捕虜、尋問、監視カメラといった言葉が並ぶ。  かねてから劇作以外の著作でも“空気”について語ることの多い鴻上が最近の日本に漂う空気を敏感に感じ取り、今回この作品が生まれたのでは…と思わせる。

シリーズ史上、最も”不可能”なミッションに挑め!

2015.08.09Vol.648映画
 ハリウッドのトップに君臨し続けるトム・クルーズの代表作にして、スパイアクション映画の超人気シリーズ、待望の最新作が日本上陸!  世界を股にかける壮大なスケール、肉弾戦から心理戦までを練り込んだ緊迫のスパイ合戦、主人公イーサン・ハントを演じるトム自らが挑む超絶アクションと、『ミッション:インポッシブル』シリーズの醍醐味を最大レベルまで引き上げた期待作だ。共演は、サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナーが引き続き登場する他、謎めいた新ヒロイン役で スウェーデンの美人女優レベッカ・ファーガソンが参加。  数ある見どころの中でも公開前から話題を呼んでいるのが、トムが劇中で披露する超人的アクションの数々。新作のたびに難易度を高め、アクションに挑戦してきたトムだが、本作では歴代の名アクションをはるかに凌駕する超絶アクションが続々と登場。特に目玉となるのが、上空1500メートルの高さを飛ぶ軍用機にイーサンが乗り込もうとするシーン。もちろん、飛行機にぶら下がっているのはスタントマンではなくトム自身だ。  組織の後ろ盾を失った状態で、アウトローのスパイ集団に立ち向かわねばならないという展開にもハラハラ、ドキドキ。所属していたIMFが解体され、孤立無援の状態で、無国籍スパイ組織の壊滅を決意するイーサンと仲間たち。絶体絶命のミッションは成功するのか!?

Rake「あえて歌うことを止めることで、自分のなかで革命を起こしたい」

2015.08.09Vol.648未分類
デビュー曲『Fly away』を筆頭に、代表曲『100万回の「I love you」』など数々の心に響くナンバーを世に送り出してきた、シンガーソングライターのRake(レイク)。今年5周年を迎えたが、5月に、8月末で活動休止すると発表した。 「長く音楽ライフを続けていきたいって考えたとき、ここでRakeを休む、歌うことを一旦やめるのも一つの選択肢だって思ったんです。あえて歌うことをやめる、自分の声じゃないところで表現をすることをやってみないと、自分のなかで革命って起きないのかなって。歌うのが楽しいってようやくペースをつかんできたところもあったので、正直悩みましたけど、一回きりの人生、シンガーソングライターとしてデビューすることで休止した歌以外の音楽に挑戦したいって思ったんです」  シンガーソングライターとしてポップスを歌い始める前までは、ギタリストになるのが目標。所属したバンドでもギターに専念していた。「高校のときにはテクニカルロックバンドにいて、速弾きをしてました。だから、当時の僕を知っている人に言われるんです、いつになったらエレキギター弾くのって」と、本人。  先日、これまでのシングルを網羅したベストアルバム『This is Rake 〜BEST Collection〜』をリリースした。 「シンガーソングライター、ポップスを歌うことに挑戦したことで、いろんな出会いもあって、そのたびに学ばさせていただいた。Rakeじゃなかったらそんな経験はできなかったと思います」  15日には、故郷で活動のベースでもある仙台でラストライブを行う。 「ラストライブではありますけど、16日からまたギター弾いているんだろうなっていうのもあって、悲観的なところも楽観的なところもないです。このライブで初めてRakeを見る人もいると思うので、最後までていねいに演奏したい、そう思っています。……なんて、最後の曲の2番になったら泣いちゃうかもしれないですけど(笑)」

WRESTLE-1がプロが指導するプロレスの専門学校を開校

2015.08.09Vol.648未分類
 プロレスリングの「WRESTLE-1」が3日、会見を開き、10月から「プロレス総合学院」を開校することを発表した。  これは文字通り、プロレス専門の学校。  武藤敬司が校長に就任。AKIRA、カズ・ハヤシ、近藤修司、大和ヒロシ、中之上靖文といったWRESTLE-1の現役プロレスラーが講師を務める。  16歳以上なら男女問わず誰でも応募可能で、約6カ月の指導を受けた後、最終テストに合格すると学院主催の卒業式イベントにてプロレスラーデビュー。その後も月1回程度の学院主催イベントへの出場も可能となっている。  また、卒業後は他団体の入門テストを受けたり、試合出場は本人の自由で、WRESTLE-1へ入団することもあるという。  授業の内容は基本的なプロレスに関するトレーニングはもちろん、レフェリー、リングアナ、リング設営や撤収作業など、プロレスに関わるさまざまな分野での知識や技術の習得が可能な内容になっている。  武藤校長によると、かつて同様の試みはあったのだが実現には至らなかったという。今回は念願だったプロレスラー養成学校がついに実現するとあって「高木CEOと組むことによって漠然としていたものが具体化した。これからプロレス界のためにもより多くの優秀な人材を育てていきたい」と語った。  5月に就任した高木三四郎CEOにとってもプロレスの専門学校は念願だったということで「こういうものはプロレスのレベルを上げていく上でも必要なのではないかと思っていた。コーチの皆さんも本当に経験豊富でさまざまなジャンルに精通している方々ばかり。本当に理想の良い形での学校ができたと自分では思っています」と語った。  舞台となるGENスポーツパレスはプロレスのリング、ウエイトトレーニング場、アマチュアレスリング用のマットなどあらゆる施設が整っており、“学校”としては申し分ない環境。  学費は入学金は10万円、月会費が5万円×6カ月でトータル40万円となっている。申し込みは9月7日の消印有効で受け付ける。

みんな”開園”を待っていた!『ジュラシック・ワールド』監督コリン・トレボロウ

2015.08.09Vol.648映画
 公開されるや、日本でも絶賛の声が続いている『ジュラシック・ワールド』。ついに開園したパークでは、世界中から訪れた客が、動物園や水族館さながら、恐竜たちを間近で観察したり、餌付けショーを楽しんだり。ところが想定外の事態が発生…! スティーヴン・スピルバーグが第1作目を生み出して以来、誰もが夢見続けた究極のテーマパークが目の前で繰り広げられる光景には、シリーズのファンでなくとも興奮必至。この基本設定はスピルバーグ氏のアイデアだという。 「 “パークがすでに開園している”、“ヴェロキラプトルの調教師がいる”、“遺伝子操作された未知の恐竜がいる”というスティーヴンのアイデアを踏まえ、私と脚本家がゼロからストーリーを練り上げていきました。実は3作目の後、続編の話はずっとあったんですけど必然性がなく、単に人気シリーズで興業収入が見込めそうだからという理由で続編を撮るならやりたくないと僕は思っていて、スティーヴンとスタッフで、なぜ今新作を作るのかというディスカッションをし見切り発車でオープンしたパークでトラブルが起こるというストーリーラインが出てきたんです」  全編にわたって過去作のネタが随所に仕込まれているのもポイントだ。トレボロウ監督自身も、かなりの『ジュラシック—』ファンと見た。 「その通り(笑)。私も第1作目を映画館で見て熱狂した一人です。本作の劇中にも過去シリーズのファンなら気づいてもらえるネタがけっこうあると思いますよ。あるシーンに出てくる本が実はイアン・マルコム博士の著作、というネタは少し難易度が高いかな(笑)」  ヴェロキラプトルやモササウルスら“恐竜オールスター”と、遺伝子操作された新種インドミナス・レックスの恐怖に、スクリーンで絶叫して。

森高千里が2種のスペシャルライブ

米倉涼子 ミュージカル『ピピン』はイリュージョン!

2015.08.08Vol.648未分類
 まもなくとてつもないブロードウェイミュージカル『ピピン』が日本に初上陸する。米トニー賞を受賞したボブ・フォッシーの最高傑作を、サーカスさながらのアクロバットやイリュージョンを駆使した新演出で魅せる。本作のPR大使を務める米倉涼子に想像しがたい本作の魅力を聞いた。

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