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お前の人生も、破滅させてやる!『「ストーカー」は何を考えているか』

2014.05.11Vol.617【TOKYO HEADLINEの本棚】
 著者は、ストーカー問題をはじめDVなど、あらゆるハラスメント相談に対処するNPO法人「ヒューマニティ」の理事長で、これまで500人以上のストーキング加害者と向き合ってきた専門カウンセラー。ストーカーの心理と行動、思考パターン、危険度、実践的対応をこれまで手がけた事例とともに説明する。ストーカーをめぐるトラブルは年間2万件も起きているというが、殺人という最悪のケースに至るケースは後を絶たない。難しいのは、ストーカーは決して一括りには考えられないこと。人格も被害者と加害者の関係性も違うので、正解と言える対処法がない。また警察の対応もまちまちだ。厳しく対応しているところもあれば、民事不介入とばかりに逃げ腰のところもある。さらに、いったん収まったかに見える加害者の怒りや憎しみが、いつ何時牙を向いて襲って来るか分からないので、長期間にわたる緊張で、被害者のほうが精神的にボロボロになるケースも多い。同書では、具体的な対策や警察以外の民間相談所のこと、加害者をカウンセリングする必要性を説く。誰もが当事者になりうる問題だが、その闇は深い。

サラリーマンに贈るメンタル本を出版 小橋建太

2014.05.11Vol.617未分類
2013年、カリスマ的人気を誇るプロレスラーの小橋建太が引退。ケガや病気と闘いながら、幾度も訪れた引退危機を乗り越え、その度に復活を果たした彼の姿は多くのファンに感動を与えた。そんな小橋が、困難にぶち当たった時の心のあり方を綴った本を出版した。

野球解説者・工藤公康氏が「成長し続ける極意」を語る新刊『孤独を怖れない力』

2014.05.11Vol.617【TOKYO HEADLINEの本棚】
 名選手、必ずしも名監督にあらず」とはスポーツ界ではよく言われる言葉だ。同様に、名選手が引退後に解説者、評論家として必ずしも成功するとも限らない。名選手と呼ばれるような人は、戦術といったややこしいことを、その天賦の才能で超越した現役生活を送ってしまうからなのだろう。  前振りが長くなってしまったが、今回紹介する『孤独を怖れない力』を発表した工藤公康氏は名選手でありながら名解説者であるということに異論を唱える人はまずいないだろう。  工藤氏は2011年に48歳で引退。実に29年もの長きにわたりプロ野球のマウンドにたち続け224勝をあげた。その個人記録もさることながら、西武ライオンズで8度の日本一、FA移籍したダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)、読売ジャイアンツでも日本一に貢献するなど“優勝請負人”ともいわれた。特に当時下位に低迷していたホークスでは自ら嫌われ役になりながらも選手たちの意識改革を行い、常勝チームに育て上げた。  現在は評論家の他に筑波大学大学院で「外科系スポーツ医学」を勉強中。常に学ぶ姿勢を忘れない。  そんな工藤氏が月刊誌『BIG tomorrow』に連載されたコラム『人生、一球入魂』を新たな書き下ろしも加えて書籍化した。  本書ではその現役生活を振り返り、個人もチームも成長し、結果を残し続けるための極意が綴られている。  48歳まで現役を続けるためには信じられないほどの肉体のトレーニングと強靭な精神力が必要。工藤氏はその現役生活の中でさまざまな経験をし、人と出会い、そのつど野球人として、社会人として大事ななにかに気づいていく。  いわゆる“自己啓発書”のジャンルになるのだが、実例というか行動が伴いすぎているだけに、その説得力たるや、他の追随を許さない。 『BIG tomorrow』は男性ビジネスマン向けの雑誌なので、女性は手に取りにくい。このコラムの存在を知っていた女性も少ないと思われるが、せっかく書籍化されたので、女性にも読んでもらいたい一冊。

手軽なウォーキングで運動不足を解消

2014.05.11Vol.617未分類
 健康維持に必要な運動「一日一万歩」を提唱し、普及と実践に努めてきた日本万歩クラブは、年間80回以上の例会を開催。街中の名所旧跡だけでなく、海辺や緑道、里山や登山、海外でのウォーキングなどをさまざまな場所で行っている。現在、ウォーキングの素晴らしさを多くの人に広め、実際に参加し体験してもらうことを目的にキャンペーンを展開中。期間中に入会すると、入会金が無料になるほか、万歩計がもらえるなどの特典も多数用意。この機会に、歩く習慣を始めませんか?

映画『オー!ファーザー』公開記念 オヤジと息子の”父子談義”

2014.05.11Vol.617インタビュー
 生まれた時から4人の父親と暮らす“ごく普通の”高校生・由紀夫。ところがひょんなことから街を揺るがす大事件に巻き込まれてしまう。まな息子を救うため、いま4人のオヤジが立ち上がる…! 奇想天外ながらもスリルありユーモアあり、そして普遍的な父子の絆を描く感動あり。かつてないほど痛快で斬新な父と息子の物語だ。 岡田将生(以下:岡田)「僕が演じる由紀夫は、一見ごく普通の高校生なんですが、お父さんが4人いるんです(笑)。そのせいか、高校生っぽくないところもあるのが面白いですね。4人ともかなり個性的で、由紀夫は4人の父親からそれぞれ教えてもらっていることが自然と体に刻み込まれていて、つい体が反応してしまうんです」  そんな、個性的な4人の父親を演じるのがこちら。大学で教鞭をとる博学な父・悟を演じるのは『偉大なる、しゅららぼん』でも岡田と共演したベテラン俳優・佐野史郎。 佐野史郎(以下:佐野)「“勉強担当”の悟です。大学教授ということもあり、よく由紀夫の勉強を見ています。クールで一歩引いたところから全体を見渡せる人物です」  女好きのモテ男・葵を演じるのは今年のカンヌ出品作『2つ目の窓』など話題作で存在感を発揮する個性派俳優・村上淳。 村上淳(以下:村上)「葵は女性の扱いに長けている人物と脚本に書かれているんですが、僕自身はあまりそれを意識せずに演じました。人物設定やストーリーでしっかり語られていましたから、僕の演技でさらに上乗せするとかえって邪魔になるんじゃないかと。何よりもこの映画で大事なのは個々の人物というより家族全体のグルーヴ感だと思ったので。でも葵は押し引きできる面白い役だったので、つい楽しんでしまったところはありました」 佐野「どんなところを楽しんだの」 岡田「なんでそこで入ってくるんですか(笑)」 村上「佐野さん、本当に好奇心の塊ですよね。静かに鋭くみんなの様子を見ていて、自分が引っかかった話題にくっと入ってくるんですよ。そういう方がいる一方で、本当に自由な人がいて…(笑)」  本人の自由さが見事に反映された? 自由気ままなギャンブラー・鷹を演じたのが人気演出家の河原雅彦。 河原雅彦(以下:河原)「確かに鷹は自由な人物ですけど、人生の裏側も知っていて、由紀夫にもけっこういいアドバイスをするんですよ。…ええと、何てセリフでしたっけ?」 岡田「本当に自由だ(笑)」  撮影現場でも笑いでみんなをリラックスさせていたのが、スポーツ万能の体育教師・勲を演じた宮川大輔。 宮川大輔(以下:宮川)「僕も、体育教師だからこう、という役作りはあまりしませんでした」 村上「でもすごかったじゃないですか、宮川さんいわく“シックスポケット”…」 宮川「“パック”です、カンガルーじゃないんで(笑)。とにかく、休憩するときもなるべく皆さんと一緒にいて、自然な家族感を出せるようにということを第一に考えていましたね」  父親を演じた4人について“息子”岡田の印象は? 岡田「佐野さんは話が長い(笑)。河原さんは自由(笑)。村上さんは…佐野さんも好奇心が強くて博学だけど、村上さんもそうだと思いました。一緒にいるといろいろなことを教えてくれる。宮川さんは真面目(笑)。芝居のことも、シーンごとの演技のバランスまで考えていて」 村上「宮川さんは本当に真面目ですよ。彼は“勲ノート”というものをつけていて、役作りのメモが…」 河原「僕もそのノートちらっと見ましたけど、びっしりと…」 宮川「つけてないですって、そんなもん(笑)。本当にこれは、この人たちの嘘ですからね!」 岡田「僕の中では、勲が一番お父さんぽい感じがします」 宮川「岡田君にそう言ってもらえると、うれしいです(笑)」 岡田「一番物を知っていて常に冷静に物事を考えてくれる悟さんも、お父さんとして頼りになりますし…」 佐野「最年長ですから(笑)」 岡田「でも、どのお父さんも平等に好きです(笑)。お父さんが4人いるという状況は現実にはまずないと思うけど、この4人ならいてほしいと思ってしまいますね。1人の父親から学びきれないものを皆さんから補ってもらった気がします。僕も自分の父親からはいろんなことを教わりましたけど、父親から教わらなかったことを外で学ぶというか。でも由紀夫の場合、それをすべて家で教えてもらっている。由紀夫がうらやましいですよね(笑)」  撮影現場でも、4人の“オヤジ”から多くの事を教わった、と岡田。 岡田「佐野さんや村上さんからは、現場で台本の読み方から芝居の話までいろいろと教えてもらいましたし、河原さんからは舞台の話を伺いました。大輔さんは…お祭りの話をしてくれました(笑)」 宮川「それしか話してないみたいやん(笑)」 村上「勲ノートにもお祭りの話が…」 宮川「書いてないですって(笑)。大体、仕事で海外のお祭りによく行くので、その話をしただけですよ」 村上「仕事なの? 単にお祭りが大好きな人なのかと思ってた」 河原「照れなくたって」 宮川「照れてるんじゃなくて!」 (一同爆笑)  まさしく劇中さながらの、家族のような仲の良さ。そんなオヤジたちが見た岡田将生とは…。 佐野「僕はここのところ岡田君と共演が続いていたんですけど、彼は無地というか真っ白なキャンバスという印象ですね。その一方ですごく貪欲で負けず嫌い。芝居に関して、こんなに貪欲なのかと驚くときがあります。でも内側はすごくきれいなんですよね」 村上「僕は実は、岡田将生が出るということでこの映画を決めたんです。すごく好きな俳優なんです。だからもう岡田君に関しては思うままに葛藤すればいいし、貫けばいいし、仲間を見つけていけばいいと思う。僕としては、自分が映画好きなので今後もスクリーンで岡田将生を見続けたいなと思います」 宮川「岡田君て、かっこいいし存在感あるし、実際はどんな感じやろ、と思っていたら“そのまま”な感じだったのでびっくりしましたけどね。こんな気持ちのいい子なんや、って」 河原「一緒に飲んでいても気持ちいい奴なんですよ。若いのに安心感があるというか。僕のこともよく注意してくれて(笑)」 岡田「確かに僕、河原さんに“それはさすがにダメです”とか、よく言っていました(笑)」 河原「公共の電波では言えないようなことを言い始めたときにね…」 佐野「四者四様のお父さんたちでしたけど、岡田君がしっかりしているから僕らも楽にいられた部分がありますよ。みんながそれぞれ自由で、“らしく”いられたのはね」 河原「本来であれば若い人間が一番自由でいていいのにね(笑)」 一同「確かに(笑)」 岡田「お父さんたちが自由すぎるからだよ! そりゃしっかりしてなきゃだめでしょ(笑)。そもそも、それが由紀夫ですから。撮影中は毎日、面白かったです。河原さんに注意したり、佐野さんの長い話を聞いたり(笑)。由紀夫を自然に演じることができたのも皆さんのおかげです」 佐野「つまり、僕が話が長い、河原さんが自由、村上さんは知識がすごい、宮川さんが…」 一同「面白くない(笑)」 宮川「“真面目”でしょ! まな息子に言われたら傷つきますよ、もう(笑)」  話題は、それぞれの理想の父親像へ。 佐野「一般的には、家族の中で家長として絶対的な権限を持ち、しつけを厳しくといったところが理想かなと思うんですけど…僕は嫌です」 宮川「嫌なんですか」 佐野「そういうふうにありたいという気持ちと、でもそれは嫌だなと思う気持ちがあるんですよ。だって自分が子供の立場だったら、命令系統の中で生きるより、自分で考えなさいと言われたほうがいいでしょ」 村上「この作品の中にもいませんしね。命令型のお父さんを入れると前時代の話っぽくなっちゃうし」 佐野「いや、でも、今でもけっこういるみたいだよ。表立つと周囲からいろいろ言われるから、家庭内で密かに…という家もあると思う。それがエスカレートするとDVにつながるケースも…って、話がまた長くなるからやめておきます(笑)」 河原「うちの父親はどちらかというと、その権威的なタイプでしたけどね。でも、それで学んだことも多かったし。まあ、自分もこの年齢になっても人間がまだできていませんから(笑)。自分に子供ができたときは父親然としなきゃと考えたことも一瞬あったけど…子供ってよく見てますからね。あくまで自分らしく、構えず生きていくのが一番いいと思うんですよ。そうすれば子供なりに学んでいくと思うんだけどね」 村上「僕はうちの父が理想の父親だなと思ってます。至って普通のサラリーマンで当たり前の事しか言わない人なんですけど、真面目ところは真面目に、ズルするところはズルして。人間臭くていいな、と」 宮川「僕のお父さんは…ちょっと衝撃的な趣味を持っていまして。琵琶湖にヨットを持っていたんですけど、そこで見知らぬ女性と写っている写真を見たことがあるんです。××の格好をしていました」 岡田「衝撃すぎてなんて言ったらいいのか…(笑)」 宮上「まあでも反面教師になったというか(笑)。自分は父親としてまだマシやろ、と」 佐野「でも、清く正しいままだったら人としてダメな気がするんですよね。アクシデントがあったとき免疫がないと死んじゃうでしょ。いろいろ経験していれば何かがあってもまあいいか、って思えるし」 河原「尊敬もされて、軽蔑もされるという人のほうが、いいですよね」  彼らが演じた4人こそ、こんなお父さんがいたらいいなと思わせる理想の父親像。彼らの頼もしさと、“息子命”の健気さのギャップも魅力。そんなオヤジたちが“親バカ”よろしくべた褒めする岡田将生の存在感もさすがだ。 岡田「撮影から1年ほど経っても、こうして集まると一緒に笑ってくれる。こんなに素敵な4人の方々と、役を通り越してこうしてお話しができるのは本当にうれしいです」  親子の絆を斬新な視点で見つめ直すことができる痛快エンターテインメント! (本紙・秋吉布由子)

小池百合子のMOTTAINAI「日本を元気に、そして幸せにする街コン・婚活議連」

新パフォーマー5人が決定。EXILE第4章始動! 新生EXILE 19人の新たなる旅立ち

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2014.05.10Vol.617今日の東京イベント
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。  今月のゲストは工藤公康さん(野球解説者)、石破茂さん(自民党幹事長)。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

今週のオススメMOVIE 2014.5.12〜

2014.05.10Vol.617映画
『K2 初登頂の真実』 1954年、イタリア隊が名誉あるK2初登頂を成し遂げる。しかし実際に登頂に成功した2人の氏名は非公表に。果たして初登頂の栄光の陰で何が起きていたのか。 監督:ロバート・ドーンヘルム  出演:マルコ・ボッチ他/2時間/Republic-A配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開 http://www.mtk2.net/ ©2012 REDFILM, RAI Fiction & TERRA INTERNATIONALE FILMPRODUKTIONEN GmbH 『ヴィオレッタ』 優しい曾祖母に育てられた12歳の少女・ヴィオレッタ。写真家を目指す母・アンナのモデルを務めることになるがしだいに過激なポーズを要求され…。 監督:エヴァ・イオネスコ 出演:イザベル・ユペール他/1時間46分/アンプラグド配給/シアター・イメージフォーラム他にて公開 http://violetta-movie.com/ R15+ © Les Productions Bagheera, France 2 Cinema, Love Streams agnes b. productions 『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜 』 大学受験に失敗したチャランポランな青年・勇気はふと目にしたパンフレットの美女につられ1年間の林業プログラムに参加する。 監督:矢口史靖 出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明他/1時間56分/東宝配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中 http://www.woodjob.jp/ ©2014「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」製作委員会 『ブルージャスミン』 セレブの世界でもてはやされながら、結婚生活も資産も失ったジャスミン。エリート外交官・ドワイトと出会い彼が自分を上流階級に戻してくれると信じるが…。 監督:ウディ・アレン 出演:ケイト・ブランシェット他/1時間38分/ロングライド配給/新宿ピカデリー他にて公開中 http://blue-jasmine.jp/ ©2013 Gravier Productions, Inc. 『百瀬、こっちを向いて。』 高校卒業以来、久しぶりに故郷に戻ったノボルは、高校時代にひょんなことから“付き合うフリ”をすることになった隣のクラスの女子・百瀬のことを思い出す。 監督:耶雲哉治 出演:早見あかり、竹内太郎、向井理他/1時間49分/スールキートス配給/全国東宝系にて公開中 http://momose-movie.com/ 『ライヴ』 フリーターの直人の元に、人気作家・山田悠介の小説『ライヴ』が届く。同時に母親の拉致映像と、母親を助けたければ小説に隠されているヒントをもとにデスレースに勝てというメッセージが届く。 監督:井口昇 出演:山田裕貴、大野いと他/1時間45分/KADOKAWA配給/ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開中 http://www.live-movie.jp/ R15+ ©2014「ライヴ」製作委員会 『ニューヨーク 冬物語』 裏社会で育ったピーターは美しい令嬢・ベバリーと恋に落ちるが彼女は病で命を落としてしまう。100年後、なぜかピーターは現代のニューヨークにいた。 監督:アキバ・ゴールズマン 出演:コリン・ファレル他/1時間58分/ワーナー・ブラザース映画配給/丸の内ピカデリー他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/winterstale/ ©2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED. 『カンチョリ オカンがくれた明日』 病気で認知症の母親・スニの面倒を見ながら懸命に日々を生きる青年・カンチョリ。ある日、ソウルから来たスジと出会い外の世界を夢見るが…。 監督:アン・グォンテ 出演:ユ・アイン他/1時間48分/CJ Entertainment Japan配給/5月17日よりシネマート新宿他にて公開 http://kangchul-movie.com/ ©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

リアルで過激な金と欲望のサバイバル!『闇金ウシジマくん Part2』

2014.05.10Vol.617映画
 累計750万を超える真鍋昌平の原作コミックを、豪華キャストを迎えて実写化した人気シリーズ最新作がついにスクリーンに登場。深夜ドラマから映画へと展開した前シリーズから2年。今年放送されたドラマに続き、映画最新作が公開。  闇金“カウカウ・ファイナンス”のウシジマ役は幅広い役どころで存在感を放つ山田孝之。マトモな金融機関では相手にされない人々に“10日で5割(トゴ)”“1日3割(ヒサン)”という違法な金利で金を貸し付けては、徹底的な取り立てで債務者を追いこんでいく冷酷な男という役どころを演じながらも、なぜか引きつけられる異色のダークヒーローを誕生させた。さらに『Part2』では、崎本大海、やべきょうすけといったレギュラー陣、ドラマ第2弾から登場したウシジマの親友で情報屋の戌井役・綾野剛に加え、映画ならではのバラエティー豊かな顔ぶれがそろう。菅田将暉、柳楽優弥、中尾明慶、窪田正孝、といった若手実力派、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュンら注目女優、さらにはバカリズム、大久保佳代子ら個性派も登場。  ヤンキー、暴走族、女闇金、極道、ホスト、風俗嬢、ストーカー、情報屋…“八つ巴”の抗争の末に生き残る者は果たして…? ストーリーのスケール感はもちろん、アクション、バイオレンス、人間ドラマとすべてこれまでをはるかにしのぐ究極のウシジマワールドが展開される。原作ファンも絶賛する実写化シリーズ最新作だけに見逃せない。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』

2014.05.10Vol.617DVD & Blu-ray
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のライアン・レイノルズと『アイアンマン』のジェフ・ブリッジスが、悪霊退治で世界を救う! エイリアンを取り締まる『メン・イン・ブラック』と悪霊退治で世界を救う『ゴーストバスターズ』が融合したような、人間と悪霊が入り乱れるアクション。  恋人と幸せな暮らしをしていたが潜入捜査中に殉職してしまった警官・ニック。しかし有能な警官だった彼は成仏せずに、現世にはびこる悪霊をとらえあの世に送り返すエージェントR.I.P.D.にスカウトされる。ベテランの凄腕ガンマン・ロイとコンビを組むことになったニックは、あるとき逮捕した悪霊から世界滅亡を企む陰謀の計画を知る。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『ハニー・トラップ』

2014.05.10Vol.617DVD & Blu-ray
 AKIRAが、すべてを奪われ地獄に落ちていく一流商社マンを演じ話題を呼んだドラマ。日本で暗躍する産業スパイの世界をリアルに描き出した骨太なサスペンス。  一流商社・総和物産の先端材料事業部で働く美山悠一は、同じ会社で働くなつみとの結婚式を控え、熱心に仕事に打ち込む日々を送っていた。悠一が開発を進めていた“奇跡の素材”と呼ばれる繊維プロジェクトも順風満帆だった。ところがある日、悠一はライバル社が同じ繊維プロジェクトの実験を始めたことを知る。その会社からヘッドハンティングを受けていた悠一は情報漏洩を疑われ、さらに何者かの襲撃を受ける。一体何が真実なのか。誰が黒幕なのか。騙し合いの連続と想像を絶する展開にハマること間違いなし。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『ハニー・トラップ』

2014.05.10Vol.617DVD & Blu-ray
 AKIRAが、すべてを奪われ地獄に落ちていく一流商社マンを演じ話題を呼んだドラマ。日本で暗躍する産業スパイの世界をリアルに描き出した骨太なサスペンス。  一流商社・総和物産の先端材料事業部で働く美山悠一は、同じ会社で働くなつみとの結婚式を控え、熱心に仕事に打ち込む日々を送っていた。悠一が開発を進めていた“奇跡の素材”と呼ばれる繊維プロジェクトも順風満帆だった。ところがある日、悠一はライバル社が同じ繊維プロジェクトの実験を始めたことを知る。その会社からヘッドハンティングを受けていた悠一は情報漏洩を疑われ、さらに何者かの襲撃を受ける。一体何が真実なのか。誰が黒幕なのか。騙し合いの連続と想像を絶する展開にハマること間違いなし。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『ミッシング・ポイント』

2014.05.10Vol.617DVD & Blu-ray
 中東で起こったアメリカ人誘拐事件を巡り、捜査官と容疑者が繰り広げるスリリングな心理戦を描いたサスペンス。  アメリカ人教授誘拐事件を捜査するため、パキスタンへ降り立ったCIA工作員・ボビー。事件に関与している疑いのある男・チャンゲスと接触するが、すぐにエージェントであることを見破られてしまう。さらにチャンゲスが語る過去の話から、思わぬ裏事情が浮き彫りになっていく。彼は悪の容疑者なのか。それとも彼の示唆することが真実なのか。ボビー役に『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバー。チャンゲス役に『グアンタナモ 僕達が見た真実』のリズ・アーメッド。冷徹な上司役にキーファー・サザーランド。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『セブン・サイコパス』

2014.05.10Vol.617DVD & Blu-ray
 うだつの上がらない脚本家・マーティ。新作『セブン・サイコパス』の執筆が進まず悩んでいると、親友の売れない俳優・ビリーがネタ集めのため“本物”の募集広告を出してしまう。さらにビリーが抱えるトラブルに巻き込まれ、気づけばマーティーの周囲はアブないヤツらだらけに。果たしてマーティは脚本を書き上げるまで生きられるのか…。  コリン・ファレル、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソン、クリストファー・ウォーケンといった有名役者が集結。危ないサイコパスたちが入り乱れ、現実と空想が交錯するクレイジーな展開に翻弄されつつも、驚きのラストに向かって緻密に練り込まれていくストーリーはむしろ痛快。

敵味方入り乱れての”バトル”の行方は!?『清須会議』

ハンバーガーが29円で食べられる「肉(29)の日」イベント

2014.05.10Vol.617今日の東京イベント
 ハンバーガーの専門カフェ「J.S. BURGERS CAFE」渋谷パルコ店は、5月29日(木)限定で、「肉(29)の日」イベントを開催。  同イベントは、5月15日(木)から、全店で展開する「AGING BEEF&HERB」フェアの一環で、名前に「肉」がつく人、住所の番地が「29」の人、電話番号の末尾が「29」の人、29日に生まれた人など、数字の「29」に関係のある人及び、その場でスタッフに「該当する」と判定された人全員がフェアバーガーを29円で食べられるというもの。  該当するバーガーは、40日間熟成したエイジングビーフを使用した特製パティと、フレッシュハーブをたっぷりはさんだ「熟成ビーフパティバーガー」と、熟成肉の香りや旨みをしっかり閉じ込めた大きなメンチカツを使い、わさび&クリームチーズがアクセントの「熟成ビーフメンチカツバーガー」。  肉の旨味とボリュームを存分に感じられるハンバーガーをこの機会にぜひ。早速自分の周りの「29」をチェックしよう!

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