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桐生10秒05の大会新でV

2014.05.23Vol.618未分類
 埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた関東学生対校陸上の第2日(17日)で、桐生祥秀(東洋大1年)が10秒05の大会新記録で優勝した(追い風1.6メートル)。桐生にとっては日本歴代2位の10秒01に次ぐ自己2番目のタイム。これまでの大会記録は東海大の末続慎吾(現ミズノ)が2002年に出した10秒12だった。

大谷がついにリアル二刀流

2014.05.23Vol.618未分類
 5月20日から始まったプロ野球のセパ交流戦で、日本ハムの大谷投手が中日戦に「7番・ピッチャー」で先発出場。投げて打席に立つという、リアルな二刀流が実現した。投手としては5回まで無失点に抑えながら、6回に崩れ、5回0/3を投げ5失点で降板した。打者としては3打数無安打に終わった。

フィギュアの浅田真央が1年間休養を発表

2014.05.23Vol.618未分類
 フィギュアスケート日本女子のエース、浅田真央(中京大)が19日、東京都内で開かれたアイスショーの記者会見で、来季の休養を表明。5歳で競技を始めてから初の長期休養になる。休養により来季の日本連盟強化指定からは外れる見込み。  浅田は来季の公式戦には出場せず「新たなナンバーを披露するので新たな自分を見てもらえる」と語った新しいエキシビション曲でショーにのみ出演する。復帰については「先のことは分からなくて、時の流れに任せればいいのかなというのが今の気持ち」と話し、休養中に進退を熟考する考えを示した。  浅田は昨年4月にソチ五輪シーズン限りでの引退を示唆。このとき、「ファンにもそういう中で一緒に応援してもらえればうれしい」と語っていた。 「集大成」として臨んだ今季だったが、腰痛に苦しんだ。さらに「体が疲れやすくなった」と酷使してきた肉体は悲鳴を上げつつあった。この日の会見でも「試合でたくさんの重圧があったし、練習でもすごく集中して心にも体にも負担になっていた。休みが必要と感じた」と打ち明けた。ソチ五輪は6位に終わったが、3月の世界選手権はショートプログラム(SP)で世界歴代最高得点をマークして優勝するなど、実力的な衰えは見えない。  まずは大学に復学し「やるべきことをやっていく」という。

KEYWORDで見るニュース 2014.5.9〜2014.5.22

2014.05.23Vol.618未分類
福島の真実編 「週刊ビッグコミックスピリッツ」の人気連載マンガ『美味しんぼ』の昨年1月28日発売号から続いたシリーズ。東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血や倦怠感を訴える描写や、「今の福島に住んではいけない」などの表現で議論を呼んだ。5月19日発売号でシリーズは終了。編集部は「ご批判、お怒りは真摯に受け止め、表現のあり方について今一度見直していく」などとする見解を掲載した。そして同作は次号からしばらく休載。編集部によると、休載は以前から決まっていたという。 おかわり自由  大阪市の中学校では4月から給食が本格導入されたものの「量が少ない」との声が相次ぐ結果に。日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は18日、「おかわりを自由にしようと検討をしている」と、維新共同代表の橋下徹大阪市長が給食の増量を検討していることを明らかにした。  ご飯ばかりおかわりしては栄養のバランスが崩れるので、おかずも多くしてあげて!! グレーゾーン事態  集団的自衛権の行使容認を含めた憲法解釈変更や関連法整備に向けて政府がまとめた事例集の中に盛り込まれた、「武力攻撃に至っていない有事手前の状態」のこと。中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)への不法上陸や、公海上で外国の武装集団が日本の民間船を襲撃した場合などがそれにあたる。  グレーゾーン事態への対応は警察権や個別的自衛権の範囲で、憲法解釈の変更を伴わないため、集団的自衛権の行使容認に慎重な公明党も法整備に前向きな姿勢を示している。 「ボコ・ハラム(Boko Haram)」  ナイジェリアのイスラム過激派組織。4月にナイジェリア北東部ボルノ州で女子生徒ら270人以上を拉致した。  ボコ・ハラム」の指導者アブバカル・シェカウ容疑者は6日までに、女生徒らを「奴隷として売り飛ばす」とするビデオを発表した。シェカウ容疑者は声明で「西洋の教育は終わるべきだ。少女たちは(学校を)去り結婚せよ」とも述べ、女性が教育を受けることへの敵意をむき出しにした。  ボコ・ハラムは現地語で「西洋の教育は罪」を意味し、この組織は同国のキリスト教徒や西洋式教育を受けるイスラム教徒に「ジハード(聖戦)」と称してテロを繰り返してきた。

長島昭久のリアリズム
集団的自衛権を考える (その六・補論その2)

2014.05.23Vol.618COLUMN
 今回は、前回に引き続き「補論」として、最近にわかに喧しくなってきた集団的自衛権をめぐるいくつかの誤った議論について、正しておきたいと思います。  まず、今回安倍政権が目指している政府解釈の変更は、「解釈改憲」ではありません。憲法に改正手続きが明記(第96条)されている以上、政府といえども勝手に解釈で憲法を改廃することはできません。ただし、全体で103か条しかない憲法は、他の法律に比しておのずと解釈の幅が広くならざるを得ません。したがって、その許される幅の中で(言い換えれば、憲法の規範性を損なわない範囲内で)政府は憲法を解釈することが可能です。  実際、歴代政府の憲法解釈は、国際情勢の変化や軍事技術の進歩によって、時代と共に変遷して来ました。例えば、終戦直後の吉田茂内閣は自衛のための武力行使すら否定していましたが、その後、政府解釈は変更され、実力組織としての自衛隊は合憲とされました。また、憲法第9条で禁じられている「戦力」の定義も自衛隊発足の前後で変更されました。国連PKO(平和維持活動)への参加の際にも政府解釈は変更されました。  次に、集団的「自衛」権は、我が国の平和と安全と無関係の「他衛」権ではありません。ところが、「集団的自衛権は、つまるところ他国に対する攻撃を排除する、つまり他国を守る権利だから、際限がなくなり戦争に巻き込まれる可能性が高まるから危険極まりない」との議論が聞かれます。しかも、「そんな戦争に派兵されたら堪らないので自衛官を志望する若者が激減し、やがて徴兵制に移行せざるを得なくなる」などと、国民の不安を煽る政治家まで出る始末です。  しかし、第一に、いま議論されている集団的自衛権は、あくまで「日本の安全に重大な影響を及ぼす場合」に限定した「自衛」権です。第二に、領域国の同意なく他国の領域には入らないということも行使の要件として挙げていますから、他国の主権を侵害したり、他国の領域内で武力行使をしたりする可能性はあらかじめ排除されています。第三に、徴兵制は、憲法第18条で「意に反する苦役」として禁じられているので、それこそ憲法改正をしなければ導入は無理ですから、およそ不真面目な議論といわざるを得ません。  要は、そのような行使の「限定」を閣議決定で済まそうとする安倍政権の性急なやり方ではなく、国会において集団的自衛権の行使を限定するための安全保障基本法案の議論をすべきなのです。そのプロセスを通じて国民の理解も深まることになると思います。 (衆議院議員 長島昭久)

今週の一言 2014.5.9〜2014.5.22

NEWS HEADLINE 2014.5.9〜2014.5.22

まさか!! ASKA覚せい剤所持で逮捕

2014.05.23Vol.618未分類
 覚醒剤を知人の自宅マンション内で隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は17日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(アスカ)(56)=本名・宮崎重明、東京都目黒区東が丘=と知人の会社員、栩内(とちない)香澄美(37)=港区南青山=の両容疑者を逮捕した。ASKA容疑者は17日午前7時半ごろ、栩内容疑者の自宅マンションを出てきたところを捜査員に任意同行を求められた。素直に応じたが、ろれつが回らない様子だったといい、東京湾岸署で逮捕された。  組対5課によると、いずれも容疑を否認し、ASKA容疑者は「今まで覚醒剤を所持したことはない」と供述しているが、尿からは覚醒剤と合成麻薬MDMAの成分が検出されているという。  組対5課は同日、ASKA容疑者の自宅など都内数カ所を家宅捜索。自宅から十数回分の使用量にあたる粉末が押収され、簡易鑑定で覚醒剤の陽性反応が出た。薬物の使用器具やMDMAとみられる錠剤も見つかり、組対5課はASKA容疑者が常習していたとみている。  逮捕容疑は4月6日ごろと12日ごろ、港区南青山の栩内容疑者の自宅マンションで、少量の覚醒剤を所持していたとしている。  18日には組対5課による捜索でASKA容疑者の自宅から覚醒剤とみられる粉末や合成麻薬MDMAとみられる錠剤約90錠のほか、数回分の覚醒剤の検査キットなどを発見されたことが分かった。検査キットは尿を垂らして覚醒剤の成分が含まれているか判定するもので、市販されているが、警察や病院関係者以外の購入は難しいという。  昨年8月、週刊文春がASKA容疑者の覚醒剤使用疑惑を報道した。ASKA容疑者は同9月下旬、公式サイトを通じて「記事にあるような、違法なことは一切やっていません」と否定していた。ただ、所属事務所は同10月、「一連の報道で世間をお騒がせしたことと社会的責任を踏まえた」として、活動自粛を発表していた。  パートナーのChageさんは17日、公式サイトを通じて「気持ちの整理つかない」としながらも「ファンの皆さま、関係者の皆さまには、ご心配ご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます」とASKAに代わって謝罪。18日には広島市内で開催されたファンイベントの終了後に取材陣の前に現れ、改めて謝罪した。  またASKA容疑者の所属事務所は19日、「CHAGE and ASKA」の音楽CDなど関連商品の販売を中止すると発表した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

まさか!! 全公演中止とは!!

2014.05.23Vol.618未分類
 元ビートルズのポール・マッカートニー(71)の日本公演がすべて中止された。  今回は17、18日に東京・国立競技場、21日に日本武道館、24日に大阪・ヤンマースタジアム長居の4公演が予定されていた。  15日に来日したときは、日の丸Tシャツ姿でミュージックビデオ(MV)で共演した人型ロボット「ニューマン」を従えてゴキゲンのポールだったが、16日に体調不良を訴え、リハーサルを欠席。公演初日の17日になっても回復せず、開演1時間半前に19日への延期が決定した。当初は18日の国立競技場、21日の日本武道館、24日の大阪は予定通り行うとされていたが、体調は戻らず、20日には精密検査も受けたという。  今回の日本公演のうち、武道館公演は1966年のビートルズ来日公演以来48年ぶりとあって、特にアリーナ席(10万円、2000席)は即完売の人気だった。この席だけで2億円の売り上げが吹き飛んだことになる。  主催のキョードー東京は「今は損害額を算出する時期ではない。チケット購入者からの問い合わせはあるが、ポールさんと同世代の方も多く、理解していただいているようだ」という。チケットは22日から6月9日まで、購入先で払い戻しを受け付ける。

まさか!! 誤認逮捕じゃなかったとは…

2014.05.23Vol.618未分類
 4人が誤認逮捕されたPC遠隔操作ウイルス事件が思わぬ展開を見せた。 「真犯人」を名乗るメールが16日、報道機関や弁護士などに届いた。メールでは威力業務妨害などの罪で公判中のIT関連会社元社員、片山祐輔被告(32)のパソコン(PC)をウイルス感染させ、犯人に仕立て上げたと主張していたのだが、実はこのメールは片山被告が送ったものだった。  警視庁捜査1課はメールの内容を分析し、発信元を特定するなどして真偽を調べたのだが、片山被告が埋めたとみられるスマートフォン(高機能携帯電話)が電源が入った状態で東京・江戸川区内の河川敷で見つかり、付着物から片山被告のDNA型が検出された。片山被告が15日夕、現場周辺で不審な行動を取っているのを警視庁の捜査員が確認しており、16日午前11時半すぎにメールが届いた後に土を掘り返したところ、スマホが見つかったという。  警視庁は3月の保釈以降、ひそかに行動確認を続けていた。  片山被告はメールが届いた時間帯に東京地裁での公判に出廷しており、公判後の記者会見で「メールを送ることはできない」と否定したが、捜査当局は、片山被告が決められた時間に自動でメールを送信する「タイマー機能」を使い、偽装工作を図ったと判断した。  東京地検は19日に「証拠の隠滅が認められた」として東京地裁に保釈取り消しを請求した。  東京地裁で2月から公判が行われている片山被告は、19日に出席を予定していた東京・霞が関の司法記者クラブでの会見に姿を現さなかった。会見には主任弁護人の佐藤博史弁護士が一人で出席し、「片山さんが無実だという考えは全く揺るがない」と強調していた。  佐藤弁護士によると、片山被告と午前10時前に記者会見について電話で打ち合わせをした後、捜査当局の動きについて報道があり、午前10時過ぎにも2回、電話でやり取りをした。被告は驚いた様子で、病院で胃の検査を受ける予定をキャンセルして弁護士事務所に向かうと言っていたが、その後、何度電話しても通じなくなったという。佐藤弁護士は、「(不審な行動をしていたとされる)15日の行動について正々堂々、説明すればよいだけのことだ」と語気を強め、片山被告がメールを送ったとする捜査当局の見方を否定していた。  19日午前から連絡が取れなくなっていた片山被告だったが、同日午後9時半ごろに佐藤弁護士に連絡があり、「全部自分がやりました」と一連の事件への関与を認めた。16日に「真犯人」を名乗るメールを報道機関などに送ったことも打ち明けた。片山被告は、母親が口癖のように「早く平穏な生活が送りたい」と言うのを聞き、「一日も早く裁判を終わらせたい」と考え、自作自演のメールを送ったと説明。しかし、「もう言い逃れできない」と思い、19日夜に何度か自殺を図ったという。その後、20日午前6時15分ごろに佐藤弁護士に電話をかけ午前7時すぎに面会した。  片山被告は佐藤弁護士との会話の中で、動機について「やってみたら簡単にできちゃった」。4人が誤認逮捕されたときには「やったー、という気持ちになった」などと語ったという。また自らを「サイコパスだと思う」とも。  佐藤弁護士は20日開いた会見で、「こんな形で終わったのは驚きだが天は見ていたということだ」と唇をかむ。スマホを掘り返した捜査員の判断を「すばらしい勘だ」と称賛。「『やっていない』という人を信じるのが職業倫理だが、完全にだまされたということにはなる」と肩を落とした。  今後の裁判の行方だが、片山被告は22日に開かれた公判で、無罪主張から一転、起訴内容を認めた。弁護側は「適応障害など精神的な問題が犯行に深く関係していた可能性がある」として地裁に精神鑑定を求める方針という。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 【ネタあらすじ編】

2014.05.23Vol.618COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

2020年に向けて”TEAM2020″始動!

2014.05.23Vol.618今日の東京イベント
“日本を元気に!”を合言葉に全国各地でさまざまな企画を行う『JAPAN MOVE UP PROJECT』のオープンカレッジイベントが19日、都内にて行われ、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の副理事長・専務理事を務めた水野正人氏と、1992年バルセロナオリンピック柔道男子78kg級金メダリストの吉田秀彦氏が登壇。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けてトークを行った。  水野氏は、昨年ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック 委員会(IOC)総会での見事なプレゼンテーションで話題を呼んだ、東京招致の立役者の一人。トークでは、招致成功までの舞台裏や招致活動の具体的な内容など、知られざるエピソードを披露。また「大会を開いて終わりではなく、2020年以降も素晴らしい社会を目指さなければいけない。そのためにもオールジャパンで頑張りましょう」と熱く語った。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

2020年に向けて”TEAM2020″始動!

2014.05.23Vol.618今日の東京イベント
“日本を元気に!”を合言葉に全国各地でさまざまな企画を行う『JAPAN MOVE UP PROJECT』のオープンカレッジイベントが19日、都内にて行われ、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の副理事長・専務理事を務めた水野正人氏と、1992年バルセロナオリンピック柔道男子78kg級金メダリストの吉田秀彦氏が登壇。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けてトークを行った。  水野氏は、昨年ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック 委員会(IOC)総会での見事なプレゼンテーションで話題を呼んだ、東京招致の立役者の一人。トークでは、招致成功までの舞台裏や招致活動の具体的な内容など、知られざるエピソードを披露。また「大会を開いて終わりではなく、2020年以降も素晴らしい社会を目指さなければいけない。そのためにもオールジャパンで頑張りましょう」と熱く語った。

ノッポン弟オススメ! TOKYO TOWER 東京タワー  vol.2

2014.05.23Vol.618今日の東京イベント
 もうそろそろ5月も終わり。あっという間に6月だね。6月は梅雨でムシムシするけど、僕はそんなに嫌じゃないんだ。それは、東京タワーの夏の風物詩として、毎年たくさんのお客さんが楽しみにしている「天の川イルミネーション」が始まるから! 高さ150mの大展望台1階に、約2万8000個のLED電球が光輝き、ものすごくキレイで、癒されるーって感じ。夏の夜空に瞬く無数の星を「青色」で、そしてその中心で雄大に流れる〈天の川〉を「白色」の電球で表現していて、とっても幻想的な空間が広がるよ。大展望台1階の4方向すべての窓ガラスの上部と下部が青色に輝いているから、どこにいても青い星屑に包まれているように感じられて、ちょっぴりロマンチックな気分になっちゃう。ボクのクールなお兄ちゃんだって、うっとりしちゃうぐらい(笑)。  そして、その星空の中には、赤色の織女星(織姫)と白色の牽牛星(彦星)が輝き、流れ星も現れるんだ。目の前を流れるから、何かお願いごとがある人は、チャンスを逃さないで! 僕も毎回お願いしているけど、何をお願いしているかはナイショ(笑)。夏に向かって暑さも厳しくなってくるけど、涼しげな天の川イルミネーションに包まれて、浴衣デートなんてどう? きっと楽しい夏の思い出ができるはず!

新フェスRockCorpsにNE-YOの出演が決定

2014.05.23Vol.617未分類
 音楽とボランティアが融合した新しいロックフェスティバル『RockCorps(ロックコープス)supported by JT』が22日、ライブイベント出演アーティストにNE-YOが決定したことを発表した。  NE-YOは「日本初開催のRockCorpsに参加できることを非常にうれしく思っています。これまでボランティアに参加してくれた皆さんや、協力してくれた方に敬意を表して僕の音楽を届けたいと思います」と、コメントを寄せている。 同フェスは、 9.11を受け米国でスタートしたプロジェクト。「Give,Get Given−与えて、はじめて与えられる」を基本理念とし、4時間のボランティアをすることで有名アーティストが出演するライブイベントに参加できるというもの。セレブレーションと呼ばれるライブは9月に福島県で行われ、ボランティア活動の場所は、福島県、宮城県、岩手県、首都圏。 ボランティア参加は先着順で、公式サイトから、農業支援、環境の再生、暮らしのサポートなどのカテゴリ別、場所、日程などから選択して応募できる。詳細は(http://rockcorps.yahoo.co.jp/)で。

TOKYO[4weeks]TOPICS 2014.5.12〜6.8

『赤毛のアン』が来日?!

2014.05.21Vol.617今日の東京イベント
 東京・日本橋の日本橋三越本店で、『モンゴメリと花子の赤毛のアン展 ~カナダと日本をつないだ運命の一冊~』が開催。オープニングセレモニーに、カナダのプリンスエドワード島公認の“赤毛のアン”が駆けつけた。  オープニングセレモニーには、同作品の翻訳家・村岡花子の孫で赤毛のアン記念館・村岡花子文庫の村岡恵理氏、モンゴメリの孫・ケイト・マクドナルド・プトラー氏、カナダ大使館広報部長・ローリー・ピータース氏らが参加、展覧会のテープカットを行った。主催者代表を代表して村岡恵理氏は「『赤毛のアン』はずっと昔から日本とカナダの友好のシンボルです。これからもアンで結ばれたこのご縁を大切にしたい」と挨拶した。  カナダから来たアンはインタビューで「アンは自分の意見を堂々と述べて喧嘩もするとっても活発な女の子なんですけど、同時にお年寄りを大切するなど、尊敬できる人でもあります。また、花とか木とか湖に反射する水面とか小道とか、すべての自然を愛していて、そんなところもとても共感が持てます。カナダの女の子にとってアンは自分自身の中にいるぐらい自然な存在。常に自分の周りに空気のように溶け込んでいるのを感じます」と魅力を語った。また、日本について「プリンスエドワード島はとても小さな島なので、東京は巨大都市ですごくエキサイティング! 食べ物もおいしいし、文化も好き。それにみんながとっても親切で優しい。アンみたいに田舎から出てきた女の子にとってはすごく刺激的な街!」と気に入った様子。さらに「海を隔てた反対側の国で『赤毛のアン』が愛されているのを実感できて、言葉に出来ないぐらい誇りに思っています」と日本でのアン人気に感激していた。  また、メープルシロップほか、アンの母国カナダの味が楽しめる「カナダ物産フェア」も同時開催中。  

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