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ランキング1位の髙橋聖人を破った奥山雅仁がライト級王者・中村寛への挑戦アピール「1位に勝った。次はタイトル戦しかない」【RISE193】

2025.11.10Vol.Web Originalニュース
 RISEライト級の注目株、奥山雅仁(OISHI GYM)が「RISE193」(11月9日、東京・後楽園ホール)でランキング1位の髙橋聖人(TRIANGLE)に判定勝ちを収め、一気にタイトルコンテンダーに躍り出た。  奥山はシュートボクシングのSB日本ウェルター級王者・奥山貴大の弟。2023年5月に行われた「超S-BATTLE 2023」でS-BATTLE KICKライト級王座を獲得。6月には修斗の大阪大会で行われた「CKC2023 -63kgトーナメント」で優勝。2023年8月の「RISE171」でRISE初参戦を果たし、初戦こそ陽勇に判定負けを喫するもその後、3連勝でライト級4位にまで浮上した。RISEを主戦場とするもののHOOST CUP、S-BATTLE、ONE Championshipでも戦い、この日の勝利で昨年4月からの連勝を「6」に伸ばした。  髙橋は大阪キック界にその名を轟かす髙橋三兄弟の三男。KNOCK OUT、NO KICK NO LIFE、K-COMBAT、RIZINなどさまざまな団体に出場し、RISEには昨年11月の「RISE183」で初参戦。いきなり当時、ランキング1位だった伊藤澄哉を1RKOで破り、ランキング1位の座を奪い取った。今年5月のRISE名古屋大会では金ちゃんにもKO勝ちを収めたものの、前戦では「ONE Friday Fights 117」でウザイル・イスモイルジャノフ(ウズベキスタン)に1RでTKO負けを喫し、今回が再起戦だった。

木村ケルベロスが24秒KO勝ちでYA-MANに対戦アピール。「YURAの後」のつれない返事もYA-MANを振り向かせることには成功【RISE193】

2025.11.10Vol.Web Originalスポーツ
「RISE193」(11月9日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルのスーパーライト級戦で木村“ケルベロス”颯太(心将塾)がわずか24秒で田中佑樹(TARGET SHIBUYA)にKO勝ちを収め、見事に再起を果たした。試合後のマイクではかねてから対戦を熱望していたYA-MANに改めて対戦アピール。「YURAの後に」とやんわり断られるも、振り向かせることには成功した。  木村は6月の「RISE189」で開催された「200万総取りトーナメント GACHI!!」に出場。1回戦では山口裕人にダウンを奪った上での判定勝ちを収めたものの、決勝ではスアレック・TEPPEN GYMに判定負けを喫し、涙をのんだ。今回はそこからの再起戦だった。  田中は「Stand up King of Rookie 2021 -63kg級」の優勝者。RISE、シュートボクシング、DEEP☆KICKなどさまざまなリングで戦い、7月の「RISE190」でTETSUに1RでKO勝ちした後に木村との対戦をアピールしていた。

大﨑孔稀がKO勝ち。来年3月「RISE ELDORADO 2026」での世界王者・志朗への挑戦が内定【RISE193】

2025.11.10Vol.Web Originalスポーツ
 RISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)が11月9日、RISE世界王者・志朗への挑戦を決定的にした。  大﨑はこの日、「RISE193」(東京・後楽園ホール)のメインイベントでウィッティコーン・ソンナムタンキリ(タイ/ソンナムタンキリ)と対戦。ムエタイ戦士特有の距離感にてこずるシーンもあったが、圧倒的なパワーとスピードで3RでKO勝ちを収めた。  かねてから志朗への挑戦をアピールしていた大﨑は8月の後楽園大会ではISKAフリースタイル世界フェザー級王者のジラリー・キャルービーと対戦し、内容では圧倒したものの仕留めきれず、試合後のマイクでの志朗への挑戦は封印。今回はきっちりとKO勝ちを収め、ABEMAの放送席で解説を務めた志朗にリング上から挑戦をアピールすると志朗も快諾。大会後の総括ではRISEの伊藤隆代表も事実上のゴーサインを出し、来年3月28日に行われるビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」でのタイトル戦が内定した。

二宮和也のビジュアルが「韓国の交差点にドン!と」『8番出口』国内外で“異変級”大ヒット

2025.11.09Vol.web originalエンタメ
   映画『8番出口』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、河内大和と川村元気監督が登壇。興行収入50億円超えの大ヒットを一同が驚きつつ喜んだ。  2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万本超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。  8月29日に公開され、11月8日までの72日間で興行収入50.7億円を突破する“異変”級の大ヒット。主演の二宮も予想外だったと言い「面白い作品ができたとは思っていましたが、こういう数字は意識していなかった」と驚きをあらわに。 “おじさん”と呼ばれる原作ゲームのキャラとそっくりだと話題の河内は、本作の大ヒットを受けて「売れてきた」と言い、二宮から「『8番出口』の人って言われること多くなりましたよね」と言われると「僕は『8番出口』の象徴ですからね(笑)」。  海外でも大きな盛り上がりを見せている本作。中でも盛り上がっているという韓国での舞台挨拶に登壇した河内は、キャラの設定を貫いて「ひと言もしゃべらなかった」と明かしつつ「大都会の交差点に二宮さんのデカいポスターがドンと出ていたり、映画館にもどデカいバナーが出ていたり。無茶苦茶、盛り上がってました」と韓国での人気を報告。  川村監督も「リメイクのオファーも10以上来ています」と明かし、二宮も「“おじさん”は世界各国のおじさんが? それともどの国でも河内さんが出てくるとか」と大盛り上がり。  この日は、役衣装で登壇した二宮と河内が“すれ違いのループ”シーンを再現。実際の撮影では、二宮と最初にすれ違った後、河内がセットの裏側を自転車を使って大急ぎで回り込み、1カットでループを撮影したという裏話が明かされ、観客も驚いていた。

ラッパー晋平太さんが死去、Xで親族が公表 数々のMCバトルで王座、日本語ラップ普及に貢献

2025.11.09Vol.Web Original音楽
 ラッパーの晋平太さんが死去していたことが分かった。42歳。11月8日、公式Xで親族が公表した。

【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第8回 シュートボクシングの新たな魅力を存分に発揮した小さな巨人

大﨑孔稀が世界王者・志朗への挑戦実現へ狙うは「KO一択。“ぬるっとしたKO”ではなく」【RISE193】

木村ケルベロスが「打ち合いません。とか言って打ち合いに行きますけどね」と田中佑樹を翻弄。3R戦い方を変えるカメレオンファイトも予告【RISE193】

2025.11.08Vol.Web Originalスポーツ
「RISE193」(11月9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月8日、都内で開催され全選手が規定体重をクリアした。  セミファイナルのスーパーライト級戦で対戦する木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級7位)は64.85kg、田中佑樹(TARGET SHIBUYA/同級12位)は64.95kgだった。  木村は6月の「RISE189」で開催された「200万総取りトーナメント GACHI!!」に出場。1回戦では山口裕人にダウンを奪った上での判定勝ちを収めたものの、決勝ではスアレック・TEPPEN GYMに判定負けを喫し、涙をのんだ。今回はそこからの再起戦となる。  田中は「Stand up King of Rookie 2021 -63kg級」の優勝者。RISE、シュートボクシング、DEEP☆KICKなどさまざまなリングで戦い、7月の「RISE190」でTETSUに1RでKO勝ちした後に木村との対戦をアピールしていた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「ゴジュウジャー」今森茉耶が未成年飲酒で降板、契約解除 9月に “戦隊内不倫” 報道

2025.11.08Vol.Web Originalエンタメ
 テレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は11月8日、公式サイトを更新。20歳未満での飲酒行為があったことを受け、史上初の “女性ブラック戦士” でゴジュウユニコーン/一河角乃(いちかわ・すみの)を演じたグラビアアイドルの今森茉耶(19)の降板を発表した。

Lakiが全国ツアーをスタート! 森朱里「最高な初日」グループ改名後、初のツアー

2025.11.08Vol.Web Original音楽
 8人組ガールズ・パフォーマンスグループのLaki(ラキ)が11月7日、全国ツアー「Laki LIVE TOUR 2025 -Infinity-」をZepp DiverCity (TOKYO)でスタートした。  9月22日に、新たな飛躍への誓いとして、グループ名を「Lucky²」から「Laki」へと改名。本ツアーは、改名後初めてのライブツアーとなる。  ライブでは、先行配信中の新曲「Like it!!」や、初パフォーマンスとなった「Love is Magic」を含む、全30曲を披露して、オーディエンスを魅了した。    本サイトで、コラム『あかりんごの元気モリモリDiary』を連載中で、グループの中でもダンスパフォーマンスを得意とする森朱里は「Lakiに改名後初のツアーだったのでメンバーみんな緊張していましたが、会場にお越しくださったみなさんのお顔を見て、たくさんの声援で盛り上げてもらえて、最高な初日を迎えることができました!新曲の初披露ではみなさんの反応がうれしかったです!次は福岡公演!また一緒に盛り上がりましょう!」とコメントした。    ツアーは、9日に福岡、16日に大阪、24日に名古屋と続く。    12月24日には、 EP『Infinity』をリリースする。

Girls²、 新曲「Snowflakes」を先行配信中! エモーショナルなウィンターバラード

2025.11.07Vol.Web Original音楽
 ガールズ・パフォーマンスグループ Girls²がニューシングル『Snowflakes / Unmelting Snow』(12月24日リリース)の表題曲となっている「Snowflakes」を先行配信中だ。  同曲は、初めての恋に気づく瞬間や距離を縮めたいという女の子の繊細な感情を雪の結晶に重ねて描いたウィンターバラード。透明感のあるピアノと美しい声の連なりから始まって、ドラマティックなサビにつながっていく。クリスマス色に華やいでいく街にもフィットすること間違いなしの1曲だ。  公開されたジャケット写真は、楽曲のタイトルである、雪の結晶をモチーフに、楽曲の持つ透明感や静かなときめきを、幻想的なトーンで描写した温かみのあるものになっている。

ストリートを笑顔と笑い声でいっぱいに! 練馬で9日まで「大道芸博」

2025.11.07Vol.Web Original今日の東京イベント
 大型大道芸イベント「大道芸博〜TOKYO stage again〜 」が練馬城址公園などで開催中だ。昨年、中野で開催されるとアンコール公演まで行われ、今年5月には名古屋でも来場者を根こそぎ笑顔にさせた人気のイベントだ。  イベントには、日本のみならず世界で活躍する大道芸人を中心に80名超が集結。朝から夜まで、さまざまなパフォーマンスが楽しめる。  昨年の東京公演に引き続き、ジャグリング世界大会ディアボロ部門優勝の生方洋佑がスペシャルアンバサダーを務める。オフィシャルアンバサダーには、世界的なストリートマジシャンの大会で数々の優勝経験を持つ紙磨呂、 “ King of 大道芸 ” の呼び名も高いMr.↓YU↑、ハッピーオーラ全開の大道芸人ジーニー、キャラクター系コメディバランス系の健山、イギリス出身の流暢で⁈ちょっとおかしな日本語と笑いに満ちたトークを展開するPaul、SNSで大人気のナニコレ?劇団が名を連ねる。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ストリートを笑顔と笑い声でいっぱいに! 練馬で9日まで「大道芸博」

2025.11.07Vol.Web Original今日の東京イベント
 大型大道芸イベント「大道芸博〜TOKYO stage again〜 」が練馬城址公園などで開催中だ。昨年、中野で開催されるとアンコール公演まで行われ、今年5月には名古屋でも来場者を根こそぎ笑顔にさせた人気のイベントだ。  イベントには、日本のみならず世界で活躍する大道芸人を中心に80名超が集結。朝から夜まで、さまざまなパフォーマンスが楽しめる。  昨年の東京公演に引き続き、ジャグリング世界大会ディアボロ部門優勝の生方洋佑がスペシャルアンバサダーを務める。オフィシャルアンバサダーには、世界的なストリートマジシャンの大会で数々の優勝経験を持つ紙磨呂、 “ King of 大道芸 ” の呼び名も高いMr.↓YU↑、ハッピーオーラ全開の大道芸人ジーニー、キャラクター系コメディバランス系の健山、イギリス出身の流暢で⁈ちょっとおかしな日本語と笑いに満ちたトークを展開するPaul、SNSで大人気のナニコレ?劇団が名を連ねる。

BALLISTIK BOYZがグループ初のウインターラブソング! 加納嘉将「甘酸っぱい歌詞にも注目して」

2025.11.07Vol.Web Original音楽
 国内外で精力的に活動を展開しているBALLISTIK BOYZが新曲「Winter Glow」を11月14日にリリースする。グループ初のウインターラブソングで、今年の冬を盛り上げるナンバーになりそうだ。  冬の恋を優しく回想するような、温かくて初々しく、そして少し甘酸っぱいウィンターラブソング。手をつなぐ瞬間に緊張したり頬を赤らめてしまう、冬ならではの特別な空気感を大人の視点で表現した。メンバーは冬の街並みや情景を思い浮かべながら歌唱しており、冬の澄んだ空気を感じさせるとともに、聴く人の心を包み込むような温もりのある楽曲に仕上がった。  メンバーの加納嘉将は、「イントロから冬らしさを感じつつ全体を通してドキドキを感じる曲と、甘酸っぱい歌詞にも注目して聴いてください!今年の冬はもちろんですが、これから先の冬の季節にたくさんの方に聴いていただける楽曲になれば嬉しいです!」とアピール。

Kan Sano、ふたつの異なるコンセプトでライブ 来年2月にビルボードライブ横浜決定

2025.11.07Vol.Web Original音楽
 実力派キーボーディストで気鋭のトラックメーカー/音楽プロデューサーでもあるKan Sanoが、来年2月22日、約3年半ぶりにビルボードライブ横浜にカムバック、二つの異なるコンセプトでライブを繰り広げる。  ビルボードライブといえば1日2ステージ制のスタイル。多くのオーディエンスを夢中にさせてきた、彼の特徴で持ち味でもある多彩で独自のスタイルを最大限に生かして、ふたつの異なるコンセプトでショーを用意した。  1stステージはピアノ・インストゥルメンタルで制作された新作『Mental Sketch』を軸に展開。2ndステージはゲストにぷにぷに電機を迎えたバンド編成でパフォーマンスする。  Kan Sanoは米バークリー音楽大学のピアノ専攻ジャズ作曲科を卒業。UA、Chara、Mrs. GREEN APPLE、SKY-HI、絢香など、幅広いアーティストのライブや楽曲制作に参加している。自身のライブではピアノ一本の即興演奏から複数の楽器を操るバンドセットまで、さまざまな形態でオーディエンスを沸かせている。  チケットは、Club BBL会員・法人会員先行(ビルボードライブ)が14日の正午から。ゲストメンバー、一般発売が21日正午から。

井上尚弥 サウジでのアラン・ピカソとの防衛戦は「どのあたりがじゃなくて“大事”な試合。しっかりクリアする」 来年5月のビッグマッチに向けて

来年5月に井上尚弥とのビッグマッチへ向け中谷潤人「5月は見据えているが12月27日に全集中」 リヤド・シーズンで20戦無敗の強豪と対戦

2025.11.07Vol.Web Originalスポーツ
 プロボクシングのフライ級、スーパーフライ級、バンタム級の世界3階級制覇王者で、元WBC・IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)が11月7日、都内で行われたサウジアラビアのリヤド・シーズン「The Ring V:Night of the Samurai」(12月27日、サウジアラビア/リヤド・モハメド・アブドゥー・アリー)の記者会見に登壇した。  中谷は同大会でセバスチャン・ヘルナンデス(メキシコ)と対戦する。中谷は9月にバンタム級の2つの世界王座を返上。今回はスーパーバンタム級に階級を上げての初戦で20戦20勝(18KO)の強豪との対戦となる。  中谷は会見で「バンタム級で統一戦を行い、バンタム級でしっかり結果を残せたので、次はスーパーバンタム級で挑戦していきたいという気持ちがありました。体重的にもバンタム級は少しきつくなってきていましたし、パフォーマンス的にもスーパーバンタムのほうがより良い戦いができると思いました」と今回の参戦に至った経緯を語った。

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