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中島哲也監督CMも話題。人気の動画配信サービス1周年 会員数400万『dビデオ』人気の秘密

2014.02.17Vol.611未分類
 日本最大級の動画配信サービス『dビデオ powered by BeeTV』(以下『dビデオ』)が、2月現在で、国内最大規模の会員数430万人を記録する好調ぶりを見せている。コンテンツの豊富さだけでなく、スマホやタブレットの他、テレビやパソコンでも簡単に視聴できるマルチデバイス方式なども、人気の理由の一つ。昨年は新たに都度課金制の新作レンタルサービスも開始するなど、利用者の幅が格段に広がっている。  話題を呼んでいるのはサービス内容だけではない。映画『告白』などを手掛けた、日本映画界を代表する映画監督・中島哲也による“まるで映画のようなコマーシャル”も大きな話題を呼んでいる。2人の美少女の“動画のある”日常をリリカルな描写で描くこのCM。登場するのは、中島が自らの目で選んだ2人の美少女だ。1人は、EXILEのDNAを受け継ぐ本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・エンターテインメント・プロジェクト、E-girlsで活躍する石井杏奈。もう1人は、『LUMIX Phone』のCMで注目を集めたモデル・女優の小松菜奈。田舎に住む、スマートフォンで映画鑑賞するのが好きな少女A(石井杏奈)と、突然Aに絡んでくる映画に詳しい少女B(小松菜奈)。映画を通して触れ合う2人の少女の微妙な感情を5話の構成で綴っていく。キャッチコピーは「その一本が、二人を近づける」。現在、CM第4弾がオンエア中。本号では、『dビデオ』人気の秘密に迫る特集を掲載。あなたを誰かと近づける、1本の作品との出会いがあるかも?

小池百合子のMOTTAINAI 「政治には不可欠な国家的大義と国民の共感」

2014.02.17Vol.611COLUMN
 東京都知事選挙は、事前の予想通り舛添要一氏の大勝利で終わった。記録的な大雪まで味方につけた舛添氏だが、ホッと一息つく暇もなく、仕事に取りかからねばならない。  東京五輪の準備をはじめ、福祉、教育、そして日本のエンジン役として首都東京の経済再生など仕事は山積みだ。  一方、三位に甘んじるという不本意な結果に終わった細川・小泉元首相連合だが、なごり雪は存外根雪となって、ますます小泉純一郎の思いに火をつけたように思う。 「脱原発」、「原発即ゼロ」で自ら再稼働を始めた小泉元首相にとっては、にわかに起こった都知事選挙は絶好のPRの機会でもあった。勝てばベスト。負けても、主張を訴えるチャンス・・・。05年の郵政選挙で見せた、あの小泉首相の執念が急に萎むとも思えない。  しかし、その動きがメディアが期待するような、新党結成、政界再編につながるとは思えない。「政権交代」の旗印の下だけに集まり、大失敗に終わった民主党の例もある。  ワンイシュ—政治は、結局、複雑な国家運営にはかえって障害になることがある。  もう一つの選挙、東京に次いで、今後は大阪の市長選が巻き起こった。  こちらも「大阪都構想」というワンイシューを巡る動きだ。  一時は、その一挙手一投足に注目を集めた橋下徹氏だが、突然の大阪市長辞任に、多くの人が冷めた眼差しを向けている。橋下氏の発言を読み解くならば、むしろ政治に飽き飽きといった感が漂っている。本当に橋下氏が再出馬するかも疑わしくさえ思う。  私は政治は、国家的大義を掲げつつ、国民の共感を得るアートだと考えている。どんなに立派な大義があっても、国民の共感なしには成し遂げられない。人々の共感を得ても、大義が伴わなければ、ポピュリズムに陥る。  脱原発も都構想も大義はあれど、マジョリティーの共感を呼び起こせてはいない。都知事選の結果は、その一つの証左だろう。  増税など、共感どころか、反感につながりやすい政策も、ていねいに説明して、大義につなげる作業が不可欠だ。  元首相や前市長と、出入りが激しい政治の世界だが、国民の多くは政治の安定と経済再生に大義と共感を見出しているに違いない。  (衆議院議員/自民党広報本部長)

友香の素 VOL.135 小さなお山の正体

2014.02.17Vol.611黒谷友香「友香の素」
 この前、乗馬倶楽部がある山の中を散歩していたら、地表に高さ20センチくらいの土の山がいくつもあるのを見つけました。山が一つあったら、そのすぐ側にも2、3の小山が……。これは、一体何なんだろう〜?と思って調べてみると、正体は、なんと、モグラが穴を掘っている時に、余分な土を捨てたものでした! その小山を「モグラ塚」というんですって。モグラってそんなに近くにいるものなのかとちょっと驚きましたが、冬場は地下30センチくらいのところに穴があるんですって。意外と人間が歩くすぐ下に居るんですね〜。穴は縦3センチ、横4センチの楕円形の穴で、モグラちゃんの身体にちょうどフィットする大きさ。長さが300メートルくらいになる穴もあるそうで、その中をUターンはないので、前後に自由に行き来。しかも前にも後ろにも同じスピードで動けるんですって!……すごくないですか?! 縄張り意識が強いので単独行動。えさはその穴に落ちてきたミミズや虫だそうな。あ、もう一つ意外なのが、泳げるっていうこと。いつ泳ぐのかな〜(笑)。見てみたい。  意外と野生動物って近くにいるもので、最近はよくキジのオスも見かける。「ケーン、ケーン」という鳴き声は森の奥から聞こえていたけれど、つい先日、そのご本人?と遭遇。お互いに「はっ」と存在に気付いて、ビタッと見合うこと、2秒あまり。あ、写真撮りたいっと思って私がポケットの携帯を取ろうと動いた瞬間に、バーッサバサバサッっと低空飛行でキジちゃん、逃げて行きました。でも、何となく他の鳥より翼をバサバサいわせて飛び去っている感が……。キジって飛べるんだっけな〜なんて飛び去るキジちゃんの後ろ姿眺めながらふと思ったので調べてみると、やはり!キジは歩く方が得意だった〜。ひょっこり私が現れて、激写しようとするから、そりゃびっくりして逃げますよね。キジちゃん、驚かせてごめんよ〜。次は望遠、用意しときます。

タナカカツキデザイン「ハカどーるズ」がガムを猛アピール!

2014.02.16Vol.611未分類
 ちょっと不気味(?)な粒ガムのキャラクターが踊るミュージックビデオが人気だ。実はコレ、ガムを噛むと気分転換になり、なにかとはかどる“ガム=はかどる”というメッセージを発信するプロジェクトなのだ。一度聞いたら頭から離れない音楽はGReeeeNが手がけ、ミュージックビデオを盛り上げるキャラクター「ハカどーるズ」は「コップのフチ子」の生みの親タナカカツキ氏がデザイン。このキャラクターたちはいかにして生まれたのか。 「一番はタブレットに押され気味のガムを盛り上げようというのが目的ですが、僕としてはこれまでガムにキャラクターがなかったことに注目しました。粒ガムってよく見ると結構かわいい形をしてるんです。だから目、鼻、口をつけたら普通に可愛くなっちゃう。でもそれだと印象に残らないので、こうなりました(笑)」  愛されキャラになりそうな予感? 「どうですかね。正直作る工程が大変だったし、時間がなかったから、これから愛していこうかと(笑)。実際、いろいろなアイデアを出したんですが、出すたびにボツになり…。あまりにもボツになるので、いっそ粒ガムをモチーフにしようと思い誕生したのがこのキャラクターたちです。ミュージックビデオでは背景との対比で小ささが際立ってかわいいので、愛されキャラになってほしいですね」  今後はこのキャラクターたちとガムを盛り上げていく。 「理想のガムはごはん味のガム(笑)。もう、食べ物全部ガムでいいんじゃないですか? 生姜焼き味のガムとごはん味のガムを食べると、生姜焼き定食になるとか。そしたらキャラクターも無限に増えるし(笑)。プロジェクトは始動したばかりですし、キャラクターも増える?かも知れない。そのほかにも、いろいろな形でガム市場を活性化させていきますので、楽しみにしていて下さい」

シルク史上初のファンタジーに大興奮! ダイハツ オーヴォ 東京公演[東京最終公演]

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
 カナダから世界へオンリーワンの感動を届けるエンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。彼らによる夢のスーパーサーカス第10弾『オーヴォ』がついに開幕。12日の開幕とともに、シルクファンはもちろん老若男女たくさんの人が、お台場ビッグトップに集まり、最高のエンターテインメントに大きな歓声と拍手を送っている。  今作は、シルク史上初となるファンタジー作品であることから、いつも以上に注目を集めている。草木の下の世界のとあるコミュニティーの一日を描くもので、登場するのは、トンボやアリ、チョウなど親しみのある生き物たちだけ。物語は、コミュニティーのリーダーであるマスター・フリッポら住人たちの前に、大きなたまごを背負った青年フォーリナーが現れたことで展開する。住人たちはたまごに興味深々だが、フォーリナーは誰にもそのたまごを触らせない。しかし、グラマラスでかわいらしい少女レディーバグに見とれているうちに、住人たちにたまごを奪われてしまう。  ため息が出るようなスゴ技や空中曲芸、かつてないスケールと芸術性を融合させたアクロバット、さらにはシルクのビッグトップツアーショー史上最大のセットなど、スタートからフィナーレまで目がクギづけになる要素がふんだん。また、コミュニティーの住人たちの、それぞれのキャラクターをとらえた動きやパフォーマンスも驚きの連続で、上演中は瞬きをするのも惜しくなりそうだ。  もちろん、シルクならではの、ユニークなメイクアップやコスチュームも見どころ。世界を圧倒し続けているシルクが、親しみのある生き物たちをどう解釈し、エンターテインメントとして表現するのかというアングルから見ると、楽しさに加えて、刺激も受けられそうだ。  開幕前から人気も話題も集め、初日を迎えてから連日大人気となっている『オーヴォ』。先だってゴールデンウイーク期間に合わせた追加29公演が発表されたが、さらに期間を延長し、東京での最終公演66公演が決定した。  生きる喜びに満ちた、シルクの新しい挑戦。今作もまたより多くの人の心を揺さぶるはずだ。まだ見ていない人はもちろん、すでに見た人も、何度でも『オーヴォ』の世界を味わって! チケットは、ローチケ.com、ローソン・ミニストップの店頭Loppiで好評発売中。最終公演のチケットは3月1日より一般発売。

共演猫と、演技の相性もぴったり! 映画『猫侍』北村一輝

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 野村由佳里さん

街の魅力を再発見するランニングイベント

2014.02.16Vol.611東京ライフ
 東京マラソンの前日、神田エリアを自由に走り街と触れ合う地域活性マラソン『神田シャルソン』が開催される。同イベントは、スタートもコースも決めず、報告会の乾杯に間に合うようにゴールするという独特のスタイルで行われる。神田全域を自由に走り、時にはゆっくり歩き、商店街の人との対話や、遭遇する予測不可能な経験を通して街の魅力を再発見するプログラムだ。また、実行委員会・実行委員長の真田武幸氏がモデレーターとなり、ゲストを迎えトークショーも開催される。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ついに日本でも発売!PlayStation 4

2014.02.16Vol.611GAME
 いち早く海外で発売された、PlayStation 4(以下、PS4)が、この22日に日本でも発売。最先端の技術を搭載したうえ、メモリも増強されるなどパワーアップしたハードの登場で、またゲームが楽しくなりそうだ。  PS4の特徴は、よりダイナミックに高いクオリティーの画映像でのプレイを快適に楽しめる環境を整えただけではない。ポイントは“つながる”体験だ。コントローラーの「SHAREボタン」を押すことで、ゲームの動画や画像でその時のプレイを仲間と共有することが可能。珍プレーや好プレーを、身近な友達はもちろん、世界中にシェアできる。また、自分のプレイをリアルタイムに配信したり、配信されているものを視聴したりすることもできる。  この機能によって、スゴ腕プレイヤーがどんなふうにプレーしているのかを見ることも簡単だ。 気になるソフトも続々ラインアップされている。まずは、ハードをゲットしよう!

アートでめぐる、意識の旅「川島秀明展『come out』」

2014.02.16Vol.611ART
 サッカーワールドカップブラジル大会のポスタープロジェクトに日本から選ばれた人気の現代アーティスト・川島秀明の個展。無地の背景に、抽象化して描かれた人物像。ふわりとたなびく妖しい雰囲気は、人間というより魂そのものを想像させる。それを“自画像”と呼んでいた川島だが、その後2010年ごろから意識を他者へと向け始め、モデルを想像させる具体的な個性を持つ人物像を描くようになっていた。  小山登美夫ギャラリーでの初個展から約10年経った今回の展覧会では、また新たな境地を見せる。実は過去に2年ほど、比叡山延暦寺で天台宗の修行を経験したという川島。そのときに出会った「一隅を照らす」という最澄の言葉を、最近よく思い返すという。各々の持ち場で最善を尽くしなさい、という意味のこの言葉が、川島にどんな視点を与えたのか。固有の色から解かれ、形は自由にデフォルメされた、新たな“魂”たち。こちらを見返してくる人物像は、これまでの川島作品とはまた違う存在感で、鑑賞者の心に残り続ける。

アートでめぐる、意識の旅「さわ ひらき Under the Box, Beyond the Bounds」

2014.02.16Vol.611ART
 ロンドン在住の映像作家・さわひらきの展覧会。国内外で注目を集めた作品も含め、初期作品から新作までを紹介。さわの作品に一貫して見られる“領域”への関心をテーマに展覧会を構成する。  室内を小さな飛行機が横切ったり、やかんが歩き出したり、映し出されるのは現実にはありえないのに、なぜか親しみを感じる光景。いつだったか、そんな白昼夢を見たような…。さわの作品は、それぞれの心の中の、あるいは記憶の向こうにある“領域”について考えさせてくれる。  本展は『箱の下』『ラジエーターの後ろ / 配管』『境界の向こう側』の3部で構成。あるときは物理的に閉ざされた空間という領域、またあるときは記憶という時間軸を伴った領域。ドローイングや立体作品だけでなく、映像と空間そのものを作品として、さわが指し示すさまざまな領域を巡っていく。物理的な空間と、記憶や意識の中といった形の無い領域が交差する、意識の旅を楽しんで。

「春ボディー」調整スポット “爽快”暗闇でノリノリエクササイズ

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
 2012年に日本に初進出して話題となったNY発バイクエクササイズ『FEELCYCLE』。“暗闇フィットネス”として注目されているそのエクササイズは、レディー・ガガやニコール・キッドマン、クリントン元大統領らハリウッドセレブを魅了したことで、ニューヨークで爆発的な人気とか。それを証明するように、第一号の銀座店に続き、今年に入って表参道店、赤坂店、心斎橋店が同時期にオープン。さらに今後は全国でもオープンが予定されているほど人気なのだ。そんなに話題ならぜひとも体験したいと赤坂店で初心者向けのプログラム「Body Burn1」に参加した。赤坂駅の出口を出てすぐのスタジオは、清潔感がありスタイリッシュな空間。ロッカールーム、シャワールームがきれいで気持ちがいい。また、シューズとタオルは無料、レンタルウエアも200円で借りられるので、靴下だけ持って来れば、いつでもレッスンに参加できるのも便利だ。レッスンは45分。前半の4曲は、レッスン中に行うエクササイズの説明や、自転車に慣れるためのイントロダクションのような感じ。と言っても、その間も漕ぎ続けているので、十分に運動している実感はある。むしろ、残り6曲はいよいよ暗闇で!とインストラクターさんに言われた時は、果たして体力がもつのだろうかと不安がよぎった。そして暗闇が訪れ、音楽のボリュームもアップ! 最初は暗闇の中に取り残されたような不安感もあったが、暗さが集中力をアップさせ、自分だけの世界に入れる上、運動量も豊富なので、達成感がハンパない。あんなに心配していたのに、あっという間に45分間が終了してしまい、物足りないほどで、汗をサッと流し、スタジオを出る時の爽快感は格別。45分で十分に運動した満足感が得られ、体がシャキっとするので、朝エクササイズをしてから仕事をすると効率アップしそう。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「春ボディー」調整スポット “爽快”暗闇でノリノリエクササイズ

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
 2012年に日本に初進出して話題となったNY発バイクエクササイズ『FEELCYCLE』。“暗闇フィットネス”として注目されているそのエクササイズは、レディー・ガガやニコール・キッドマン、クリントン元大統領らハリウッドセレブを魅了したことで、ニューヨークで爆発的な人気とか。それを証明するように、第一号の銀座店に続き、今年に入って表参道店、赤坂店、心斎橋店が同時期にオープン。さらに今後は全国でもオープンが予定されているほど人気なのだ。そんなに話題ならぜひとも体験したいと赤坂店で初心者向けのプログラム「Body Burn1」に参加した。赤坂駅の出口を出てすぐのスタジオは、清潔感がありスタイリッシュな空間。ロッカールーム、シャワールームがきれいで気持ちがいい。また、シューズとタオルは無料、レンタルウエアも200円で借りられるので、靴下だけ持って来れば、いつでもレッスンに参加できるのも便利だ。レッスンは45分。前半の4曲は、レッスン中に行うエクササイズの説明や、自転車に慣れるためのイントロダクションのような感じ。と言っても、その間も漕ぎ続けているので、十分に運動している実感はある。むしろ、残り6曲はいよいよ暗闇で!とインストラクターさんに言われた時は、果たして体力がもつのだろうかと不安がよぎった。そして暗闇が訪れ、音楽のボリュームもアップ! 最初は暗闇の中に取り残されたような不安感もあったが、暗さが集中力をアップさせ、自分だけの世界に入れる上、運動量も豊富なので、達成感がハンパない。あんなに心配していたのに、あっという間に45分間が終了してしまい、物足りないほどで、汗をサッと流し、スタジオを出る時の爽快感は格別。45分で十分に運動した満足感が得られ、体がシャキっとするので、朝エクササイズをしてから仕事をすると効率アップしそう。

「春ボディー」調整スポット “くつろぎ”ハンモックの揺れで体を自然に伸ばす

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
 ティップ.クロスTOKYO 渋谷のハンモックを使用した新しいプログラムが人気と聞き早速体験に!「ハンモックリカバリー〜癒し〜」と「ハンモックリカバリー〜伸ばし〜」の2つのコースから今回は「伸ばし」に挑戦。冬の間に凝り固まった関節や寒さで縮こまった体を伸ばし、運動機能を高めるのが目的だ。まず、自分の身長にあったハンモックを選び、足を通して股関節を伸ばす。自分の足の重さでゆっくりと伸びるので、辛くないし、むしろ気持ちがいい。股関節に続き、ももの前・後ろ面、ふくらはぎなど順繰りに伸ばしたあとは、座って背中やお腹を伸ばしていく。これもまた、頭の重さで背中がゆっくりと伸びていくのが分かる。反動をつけるわけでも、ましてやグイグイ押されることなく、ハンモックでゆらゆらしているだけで、重力によって、体の各部分の関節や筋肉が自然に伸びていくので、とっても気持ちがいい。おまけに気づいたら可動域が驚くほど広がっているのにもびっくりだ。これなら、運動後だけでなく運動前のストレッチ替わりにもぴったり。次の日に、一番効果を実感できたのは意外にも胸。普段から猫背気味な姿勢に加え、寒がりでいつも体を内側に縮めるように歩いていたからなのか、胸の筋肉をほぐして開いてもらった感じで、1回体験しただけなのに、心なしか姿勢も良くなったような…。激しい運動をしなくても、すごく体の調子が整えられそうなプログラムだと実感。今度は運動後に「癒し」のほうも体験してみたい。きっと心地よすぎて寝てしまうんだろうけど…。無理せず、じっくり体のバランスを整えたい人にオススメ!

今年の東京は寒かった!体をほぐすおすすめ施設を体験 「春ボディー」調整スポット

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
2月に入っても寒さが続いた東京。冬の冷えや運動不足で、身体が凝り固まっていませんか? そんな“冬ボディー”をリセットして“春ボディー”を目指す、オススメスポットを紹介。

スマホでタブレットでTVでPCで、いつでもどこでも楽しむ! 勢い止まらぬ『dビデオ』人気の秘密を大調査

次世代モバイル決済システム ZNAPが日本で本格始動

2014.02.16Vol.611今日の東京イベント
 六本木駅から歩いてすぐという絶好のアクセスの場所に、1月、新しいタイプの飲食店「GLASS DANCE QR BAR 六本木」がオープンした。お店の内部は落ち着いた内装のダイニングバーだが、エントランスやテーブルにQRコードが記され、テーブルにメニューが設置されていないというのが、他のお店と違うところ。なぜなら、注文も支払いもすべて自分のスマートフォンで行うのがこのお店のスタイルだからだ。  次世代モバイル決済システム「ZNAP(ズナップ)」のコンセプトショップ。店内では、基本、このシステムを使って楽しむ。専用アプリを無料ダウンロードし、個人情報やクレジットカード情報などを打ち込んで登録。アプリを立ち上げ、店内やテーブルのQRコードをスキャンすると、お店のロゴ、ドリンク、フードなどバラエティーに富んだメニューが写真つきで現れる。画面をフリックしながら、タッチして選択、数量を決めたうえで、テーブル番号と暗証番号を打ちこんで、注文と決済が完了する。待つこと数分、まずはドリンクが運ばれ、そのうちに注文したフードもすべて出揃った。注文の方法を除いて、一般的な飲食店と同じだ。  アプリの操作はQRコードのスキャンから注文・決済まで直観的で分かりやすい。また、親しみのないドリンクやメニューも簡単な説明が含まれているので、メニュー選択の際にも助かる。また、注文と同時に支払いが済んでいるので、支払待ちもなく、快適。また、店を出てから気づいたことだが、「あのおいしかったビールの銘柄はなんだっけ?」といったときにも、注文履歴から調べられて便利だ。  海外ではこの決済アプリを導入しているスーパーマーケットなどもあり、レジでQRコードを読み込んで簡単に支払いをしたり、店頭でQRコードを読み込んでクーポンを手に入れたり、ポイントを貯めたり使ったりと、さまざまな方法で利用されているそう。登録した住所に配送する仕組みもあり、カタログショッピングや街頭のポスターから直接商品購入、さらには航空券の予約・購入など広がりを見せていきそうだ。

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